JP2002283948A - ガス発生器 - Google Patents

ガス発生器

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JP2002283948A
JP2002283948A JP2001085454A JP2001085454A JP2002283948A JP 2002283948 A JP2002283948 A JP 2002283948A JP 2001085454 A JP2001085454 A JP 2001085454A JP 2001085454 A JP2001085454 A JP 2001085454A JP 2002283948 A JP2002283948 A JP 2002283948A
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Shinichi Tanaka
新一 田中
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Takata Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス発生作動時の応力の局部的な集中が緩和
されたガス発生器と、このガス発生器を用いたエアバッ
グ装置を提供する。 【解決手段】 スクイブ64により仕切部材58内の点
火剤68に点火され、この点火剤68の反応ガスにより
ガス発生剤70が反応し、ガスがフィルタ72を通り、
ガス噴出口52cから噴出する。仕切部材58の下部は
下側ハウジング54の開口54eに圧入され、溶接され
ている。仕切部材58の上端面は、上側ハウジング52
の中央部53Aに溶接されている。この中央部53A
は、その周囲の周囲部53Bよりも内方に突出してい
る。中央部53Aと周囲部53Bとの間の境界部53C
は斜面よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグ装置に
組み込むのに好適なガス発生器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の高速移動体に設置されるエア
バッグ装置は、エアバッグと、インフレータと通称され
るガス発生器と、エアバッグを覆うモジュールカバー等
を備えている。自動車が衝突等の緊急事態に遭遇する
と、ガス発生器が作動してエアバッグが膨張し、乗員を
受け止める。
【0003】第3図は従来のステアリングホイールの一
例を示す側面図、第4図は同正面図、第5図は第4図の
V−V線に沿う断面図、第6図はこのステアリングのエ
アバッグ装置に組み込まれたガス発生器の断面図であ
る。
【0004】第3,4図の通り、ステアリングホイール
10の内側領域にエアバッグ装置14が設置されてい
る。符号12はスポーク部を示す。
【0005】第5図の通り、このエアバッグ装置14
は、ブラケット18によってステアリングに固定設置さ
れたリテーナ20と、このリテーナ20にガス導入口の
縁部が取り付けられたエアバッグ22と、リテーナ20
に取り付けられており、エアバッグ22内にガスを噴出
するためのガス発生器(インフレータ)24と、エアバ
ッグ22を覆うモジュールカバー26とを備えている。
このモジュールカバー26の基端側は、リテーナ20に
連結されている。
【0006】第6図に示す通り、ガス発生器24は、上
側ハウジング27及び下側ハウジング28よりなる外殻
体と、該外殻体内に設置された円筒状の仕切部材29と
からなる容器を有する。仕切部材29の一端は下側ハウ
ジング28の底面の開口を通り、下方に突出している。
この開口の内周面と仕切部材29の外周面とはレーザー
ビーム溶接等により溶接されている。仕切部材29の端
面と上側ハウジング27の内面とはプロジェクション溶
接により溶接されている。
【0007】この仕切部材29の内側に点火剤(ブース
タプロペラント)30が収容され、仕切部材29の外周
側にガス発生剤(メインプロペラント)32が収容され
ている。
【0008】この仕切部材29の該一端にスクイブ34
が設置され、スクイブコネクタ36及びスクイブリード
線38を介して該スクイブ34に通電することにより点
火剤30が点火されるように構成されている。この点火
剤30が点火されると、ガスが仕切部材29の開口40
から噴出してガス発生剤32が点火し、大量のガスが急
速に発生し、このガスがメッシュ等よりなるフィルタ4
2を通り、開口44を通ってガス発生器24外に噴出
し、エアバッグ22を膨張させる。エアバッグ22が膨
張するときにはモジュールカバー26はテアラインに沿
って開裂し、エアバッグ22は車両室内に大きく膨張す
る。このステアリングホイールは、ステアリングシャフ
トの上端の雄ネジ部46及びナット48によって固定さ
れている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のガス発生器
にあっては、ガス発生剤が点火されたときに容器の内圧
が増大し、上側ハウジング27と仕切部材29との結合
部に大きな応力が加えられる。即ち、第7図(a),
(b)に模式的に示すように、ガス発生剤32が反応す
ると、上側ハウジング27には内部から大きなガス圧が
加えられ、2点鎖線27’で示すように上側ハウジング
27が外方に膨出しようとする。このため、上側ハウジ
ング27のうち仕切部材29が固着された部分の直近
に、矢印F,Fで示す大きな応力が瞬間的に加えら
れる。この大きな応力に耐えるようにするために、上側
ハウジング27を高強度材としたり、肉厚を大きくした
りする必要があり、コストアップやガス発生器の重量増
を招いていた。
【0010】本発明は、このようなガス発生剤点火時の
大きな応力に十分に対抗できる容器を有したガス発生器
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のガス発生器は、
容器と、該容器内のガス発生剤と、該ガス発生剤に点火
するための点火器とを有するガス発生器であって、該容
器は、外殻体と、少なくとも一部が該外殻体内に配置さ
れた筒状の仕切部材とを備え、該仕切部材の内側と外周
側とにそれぞれガス発生剤収容室が区画形成されてお
り、該仕切部材の一端が外殻体の一方の側の内面に固着
され、他端側が外殻体の他方の側に固着されているガス
発生器において、該外殻体の一方の側は、該仕切部材の
近傍に補強部を有していることを特徴とするものであ
る。
【0012】かかるガス発生器にあっては、外殻体の仕
切部材固着部分の近傍が補強されているため、ガス発生
剤の点火時に仕切部材と容器との結合部に大きな応力が
加えられても、この応力に十分に対抗できる。また、容
器を安価材としたり、肉薄軽量化したりすることもでき
る。
【0013】本発明のガス発生器では、外殻体の該一方
の側は、中央部と、該中央部を取り巻く周囲部とを有
し、該中央部は該周囲部よりも外殻体の内方へ突出して
おり、前記仕切部材は該中央部の周縁近傍に固着されて
いることが好ましい。かかる構成とした場合、上記の応
力が該中央部と周囲部との境界部付近に広く分散される
ようになり、局部的な応力集中が緩和される。
【0014】本発明では、該中央部と周囲部との境界部
は、該周囲部から離反して中央部に接近するほど外殻体
の内方に入り込む斜面となっていることが好ましい。か
かる構成とした場合、上記の応力が確実に広く分散され
る。また、容器に中央部と周囲部とをプレス成形等によ
って形成する場合、境界部の成形残留歪を全く又は殆ど
無くし、容器の強度上の弱点を無くすことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下第1,2図を参照して本発明
の実施の形態について説明する。第1図は本発明のガス
発生器の実施の形態を示す断面図(第2図のI−I線断
面図)、第2図はガス発生器の底面図である。第7図
(c)は、このガス発生器の要部拡大断面図であり、前
記第7図(b)と同様部分の断面を示している。
【0016】このガス発生器50は、上側ハウジング5
2及び下側ハウジング54よりなる外殻体56と、大部
分が外殻体56内に配置され、一部が該外殻体56から
突出した円筒状の仕切部材58とで構成された容器60
を有する。
【0017】上側ハウジング52は、略円板状の天板部
52aと、該天板部52aの周縁から下方に垂下する周
壁部52bとを有しており、この周壁部52bにガス噴
出口52cが複数個設けられている。天板部52aは、
略円形の中央部53Aと、この中央部53Aを取り巻く
周囲部53Bとからなり、中央部53Aは周囲部53B
よりも外殻体56の内方に突出している。この突出の程
度、即ち第1図の中央部53Aの深さhは天板部52a
の厚さの50〜200%程度が好ましい。
【0018】なお、この実施の形態では、中央部53A
と周囲部53Bとの境界部53Cは、周囲部53Bから
離反して中央部53Aに接近するほど外殻体56の内方
に入り込む斜面となっている。この斜面の傾きθ(第7
図(c)参照)は、20〜70°程度が好ましい。
【0019】仕切部材58は、この上側ハウジング52
の周壁部52bと同軸的に配置されており、該仕切部材
58の上端面が天板部52aの中央部53Aの周縁近傍
部分に対しプロジェクション溶接等の溶接により固着さ
れている。但し、この固着は溶接に限定されるものでは
ない。この仕切部材58の上部には、ガス噴出口58a
が複数個設けられている。
【0020】下側ハウジング54は、略円板状の底板部
54aと、該底板部54aの周縁から上方に起立する周
壁部54bとを有している。該周壁部54bの上縁は外
方に向かって徐々に拡開し、フランジ部54cに連なっ
ている。第5図の通り、このフランジ部54cは、外殻
体56の外周に張り出す略正方形状のものであり、その
4隅にボルト又はリベット等の挿通孔54dが設けられ
ている。
【0021】底板部54aの中央に円形の開口54eが
設けられており、前記仕切部材58が該開口54eに挿
通されている。この開口54eの端部から上方に環状部
62が突設されている。この実施の形態では、環状部6
2は底板部54aにバーリング加工を施すことにより形
成されているが、環状部62の形成方法はこれに限定さ
れるものではない。
【0022】この仕切部材58は、大部分が外殻体56
内に配置され、下端近傍部分のみが該開口54eを通っ
て下方に突出している。この仕切部材58内の下部にス
クイブ64が挿入されている。このスクイブ64は、ス
クイブ本体64aと、このスクイブ本体64aに外嵌し
た略筒状のスクイブホルダ64bとからなる。このスク
イブホルダ64bの外周面にガスケット装着溝が設けら
れ、該ガスケット装着溝内にガスケット64cが配置さ
れている。このガスケット64cとしては、例えば耐熱
性のゴム等よりなるOリングが用いられる。このガスケ
ット64cが仕切部材58の内周面に気密に接してい
る。
【0023】仕切部材58の下端には、内向き鍔部58
bがカシメ加工等により形成され、スクイブホルダ64
bの下端が該鍔部58bに係止されている。図示は省略
するが、スクイブ64の下端の端子64dにスクイブコ
ネクタが接続される。
【0024】この仕切部材58内に、アルミニウム等の
低融点の金属などよりなるエンハーサカップ66が配置
され、このエンハーサカップ66内に点火剤(ブースタ
プロペラント)68が配置されている。スクイブ64に
通電されると、このブースタプロペラントが反応を開始
する。エンハーサカップ66内の温度及びガス圧が十分
に高くなった段階で、エンハーサカップ66が破れ、ガ
スがガス噴出口58aを通って噴出し、ガス発生剤(メ
インプロペラント)70に吹き付けられ、該ガス発生剤
70がガス発生反応を開始する。なお、点火剤及びガス
発生剤としてはアジ化ナトリウム等を用いることができ
るが、これに限定されるものではない。
【0025】このガス発生剤70は、仕切部材58とフ
ィルタ72との間に充填されている。このフィルタ72
は、金属ワイヤのネットやメッシュをプレス成形等によ
り円環形に固めたものである。このフィルタ72の外周
面に沿って、パンチングメタルなどの多孔板よりなる環
状のフィルタホルダ74が配置されている。
【0026】フィルタ72の上部内周面と仕切部材58
の上部との間には、中心孔付きの略円板状のフィルタ位
置決め部材76が配置されている。
【0027】仕切部材58の下部には中心孔付きの略円
板状のスパッタシールド78が外嵌しており、該スパッ
タシールド78の上側にクッション80が配置されてい
る。ガス発生剤70は、これらのフィルタ位置決め部材
76とクッション80との間に配置されている。
【0028】このガス発生器50を製作するに際して
は、上側ハウジング52の中央部53Aと仕切部材58
とをプロジェクション溶接等により固着しておく。この
仕切部材58内にエンハーサカップ66、点火剤68及
びスクイブ64が挿入され、仕切部材58の下端をカシ
メ加工して鍔部58bを形成する。
【0029】この上側ハウジング52が第1図とは上下
逆の姿勢とされ、まずその中にフィルタ位置決め部材7
6と、フィルタホルダ74付きのフィルタ72とが設置
され、ガス発生剤70が充填され、このガス発生剤70
を押えるようにクッション80及びスパッタシールド7
8が配置される。
【0030】この上側ハウジング52に対し下側ハウジ
ング54が装着される。前記開口54e及び環状部62
の内径は仕切部材58の外径よりも若干小さく設定され
ており、仕切部材58は環状部62及び開口54eに圧
入される。また、上側ハウジング52の周壁部52bも
下側ハウジング54の周壁部54bに圧入される。その
後、仕切部材58と開口54eとの当接部分及び周壁部
52b、54bの当接部分をそれぞれレーザービーム溶
接する。この溶接に際しては、環状部62の内周面も仕
切部材58の外周面に当接しているので、溶接の溶け込
み深さ(仕切部材58の軸心線と平行方向の溶接深さ)
を十分に大きく取ることができる。なお、前記スパッタ
シールド78は、仕切部材58と開口54eの縁部とを
レーザービーム溶接する際のレーザー漏れ光がガス発生
剤70に照射されることを防止すると共に、溶断物(ス
パッタ)がガス発生剤70に触れることを防止してい
る。
【0031】このように構成されたガス発生器50は、
例えば前記第5図のようにエアバッグ装置に組み込まれ
る。第5図は運転席用エアバッグ装置であるが、このガ
ス発生器は助手席用、後席用、サイド用、頭部保護用な
ど各種のエアバッグ装置に適用できる。
【0032】このガス発生器50のスクイブ64に通電
することにより、点火剤68が点火され、発生したガス
が仕切部材58の開口58aを通って噴出し、ガス発生
剤70をガス発生反応させる。これにより、大量のガス
が発生し、このガスがフィルタ72及び上側ハウジング
52の開口52cを通って噴出し、エアバッグを膨張さ
せる。
【0033】このようにガスが発生する場合、第7図
(c)の2点鎖線52’の通り、上側ハウジング52は
ガス圧によって外方に膨らみ出そうとし、これに伴って
仕切部材58上端近傍の境界部53C付近に大きな応力
が生じる。この場合、周囲部53Bと境界部53Cとの
繋がり部分から、境界部53Cと中央部53Aとの繋が
り部分付近の広い範囲が少しずつ変形するようになり、
局部的に応力が集中しない。そのため、上側ハウジング
52と仕切部材58との連結部付近での応力が緩和され
る。従って、上側ハウジング52として、高価な高強度
材を用いたり厚肉としたりすることが不要となり、コス
トダウンや重量減を図ることが可能となる。
【0034】なお、この実施の形態にあっては、前記の
通り、仕切部材58と下側ハウジング54の開口54e
との溶接部分の溶接溶け込み深さが大きいので、仕切部
材58と下側ハウジング54との結合が強固であると共
に、この溶接界面からのガスリークが確実に防止され
る。また、この実施の形態にあっては、ガス発生器50
がガスを発生させる場合、下側ハウジング54の底板部
54aがガス圧によって第1図の下方に膨らみ出そうと
するが、環状部62が底板部54aから上方に立ち上げ
られており、第3図の如く底板部54aが外方(矢印A
方向)に膨らみ出すと環状部62が開口54eの中心方
向(矢印B方向)に突き出そうとし、仕切部材58の外
周面に食い込もうとする。これにより、底板部54aと
仕切部材58との結合が一層強固なものとなると共に、
仕切部材58と開口54eとの間からのガスリークが一
層確実に防止されるようになる。
【0035】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、ガス発生
器のコストダウンや軽量化を図ることができる。また、
このガス発生器を用いたエアバッグ装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス発生器の実施の形態を示す断面図
である。
【図2】ガス発生器の底面図である。
【図3】ステアリングホイールの側面図である。
【図4】ステアリングホイールの正面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図5のエアバッグ装置のガス発生器を示す断面
図である。
【図7】上側ハウジングの断面図である。
【符号の説明】
10 ステアリングホイール 14 エアバッグ装置 20 リテーナ 22 エアバッグ 24 ガス発生器 26 モジュールカバー 27 上側ハウジング 28 下側ハウジング 29 仕切部材 30 点火剤 32 ガス発生剤 34 スクイブ 36 スクイブコネクタ 38 スクイブリード線 50 ガス発生器 52 上側ハウジング 52a 天板部 52b 周壁部 53A 中央部 53B 周囲部 53C 境界部 54 下側ハウジング 54e 開口 56 外殻体 58 仕切部材 60 容器 62 環状部 64 スクイブ 66 エンハーサカップ 68 点火剤 70 ガス発生剤 72 フィルタ 74 フィルタ保持部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器と、該容器内のガス発生剤と、該ガ
    ス発生剤に点火するための点火器とを有するガス発生器
    であって、 該容器は、外殻体と、少なくとも一部が該外殻体内に配
    置された筒状の仕切部材とを備え、該仕切部材の内側と
    外周側とにそれぞれガス発生剤収容室が区画形成されて
    おり、 該仕切部材の一端が外殻体の一方の側の内面に固着さ
    れ、他端側が外殻体の他方の側に固着されているガス発
    生器において、 該外殻体の一方の側は、該仕切部材の近傍に補強部を有
    していることを特徴とするガス発生器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該外殻体の該一方の
    側は、中央部と、該中央部を取り巻く周囲部とを有し、
    該中央部は該周囲部よりも外殻体の内方へ突出してお
    り、 前記仕切部材は該中央部の周縁近傍に固着されているこ
    とを特徴とするガス発生器。
  3. 【請求項3】 請求項1において、該中央部と周囲部と
    の境界部は、該周囲部から離反して中央部に接近するほ
    ど外殻体の内方に入り込む斜面となっていることを特徴
    とするガス発生器。
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