JP2002281711A - モータを備えた作動装置 - Google Patents

モータを備えた作動装置

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JP2002281711A
JP2002281711A JP2001078361A JP2001078361A JP2002281711A JP 2002281711 A JP2002281711 A JP 2002281711A JP 2001078361 A JP2001078361 A JP 2001078361A JP 2001078361 A JP2001078361 A JP 2001078361A JP 2002281711 A JP2002281711 A JP 2002281711A
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hole
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covering portion
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Tomohito Uenaka
智史 上中
Akinori Okuya
明徳 奥谷
Yasuhito Sekihara
康仁 関原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ内への雨水や埃などの侵入を抑え、結
果として全体のコストを抑えることのできるモータ制御
装置を提供する。 【解決手段】 直流モータMのハウジング本体26の側
周部28の端部から、ポンプ本体11側を覆う被覆部2
9を回転軸33に向かって延出形成し、直流モータMの
回転軸33を被覆部29から延出形成させる。被覆部2
9には、制御基板22の制御回路と直流モータMとを接
続する屈曲給電線16が貫通する電線孔29bを設け、
この電線孔29bと屈曲給電線16との間をシールする
シール部材36を設ける。そして、蓋部27をかしめに
よりハウジング本体26に一体化してモータハウジング
25を形成し、ハウジング本体26の取付部30の孔3
0aを挿通するボルト32をポンプ本体11のネジ孔1
3に螺合させて、モータハウジング25をポンプ本体1
1に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電動ポンプ
を備えた液圧制御装置など、モータの駆動により所定動
作を行うモータを備えた作動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のアンチスキッド制御
(ABS制御)装置に備えられる液圧制御装置では、ピ
ストンにより液圧室を区画している作動体本体部に、ピ
ストンを駆動させるモータが取着されている。モータの
回転軸は、ピストンを駆動させるために前記作動体本体
部側に延出している。従って、モータのモータハウジン
グは、回転軸とピストンとを容易に駆動連結するため
に、その作動体本体部側を開口している。
【0003】ところが、モータ内に雨水や埃などが侵入
するとモータの動作が不安定となるため、モータハウジ
ングの作動体本体部側の開口をエンドフレームにより塞
ぐことがなされていた。しかしながら、このようにエン
ドフレームを設けるだけでは、雨水や埃などの侵入は十
分に防止できていなかった。そこで、従来は、例えばモ
ータハウジングとエンドフレームとの間にゴム製のOリ
ングや紙ガスケットなどのシール部材を配設することに
より、それらの侵入を抑えていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらのシー
ル部材は、位置決め作業が困難であり、そのため調整工
程に多大な時間が必要とされ、結果として製造コストが
増大することとなっていた。
【0005】また、小型化を図るためにモータを電気制
御する制御部は作動体本体部を挟んでモータと反対側に
配置されている。そして、制御部とモータとを接続する
給電線は作動体本体部とエンドフレームとを貫通して設
けられている。このため、この貫通する給電線の隙間か
らモータ内に雨水や埃などが混入する可能性があった。
そこで、作動体本体部の孔にグロメットなどのシール部
材を配置し、このシール部材の中央に電線が挿嵌されて
いた。
【0006】しかしながら、シール部材の位置決め及び
挿入を容易にするために、入口にテーパを有した段付孔
を作動体本体部に設ける必要があった。そのため、作動
体本体部の加工が複雑となり、結果として液圧制御装置
のコストが増大することとなっていた。
【0007】本発明は、上記問題点を解決されるために
なされたものであって、その目的は、雨水や埃などのモ
ータ内への侵入を抑え、結果として全体のコストを抑え
ることのできるモータを備えた作動装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、作動体を収容する作動体
本体部にモータが固設され、そのモータの駆動によっ
て、前記作動体が作動されるモータを備えた作動装置に
おいて、前記モータのモータハウジングの作動体本体部
側の開口部を閉塞するように、同モータハウジングの作
動体本体部側開口端から前記モータの回転軸に向かって
被覆部を延出形成したモータを備えた作動装置である。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のモータを備えた作動装置において、前記モータハウジ
ングには、前記モータを前記作動体本体部に取り付ける
ための取付部が一体成形されているものである。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載のモータを備えた作動装置において、前記被覆部
に孔が設けられ、この孔には、モータに接続される電線
と、該電線と孔との間をシールするシール部材とが挿嵌
されているものである。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1つに記載のモータを備えた作動装置におい
て、前記被覆部の中央部から前記回転軸が延出してお
り、前記被覆部に、前記回転軸の延出した部分の外周を
覆う突状部が一体成形されているとともに、前記突状部
が、前記回転軸と前記作動体本体部との間に圧入されて
いるものである。
【0012】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
モータハウジングの作動体本体部側の開口部を閉塞する
ように開口端からモータの回転軸に向かって被覆部を延
出形成したので、被覆部とモータハウジングとの接合部
に隙間がなく、ここから雨水や埃などがモータ内に侵入
することがない。すなわち、調整が難しいシール部材を
設けなくても雨水や埃などの侵入を防止することができ
る。また、シール部材を設けなくてもよいので、モータ
ハウジングに孔を形成し、この孔に電線を挿嵌したシー
ル部材を容易かつ強固に配置させることができる。その
ため、作動体本体部に複雑な加工を施さなくても、電線
の周囲からの雨水や埃などの侵入を抑えることが可能と
なる。従って、モータ内への雨水や埃などの侵入を抑え
ても、全体のコストを抑えることができる。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、モータハ
ウジングに取付部を一体成形させたので、容易にモータ
を作動体本体部に取り付けることができる。請求項3に
記載の発明によれば、被覆部に設けた孔とこの孔を貫通
する電線との間をシールするシール部材を設けたので、
電線が挿嵌されたこのシール部材の位置決めをより確実
にかつ容易に行うことができる。すなわち、被覆部に簡
単な孔の加工を施すだけで、電線の周囲から雨水や埃な
どの侵入を抑えながら、シール部材を、強固に保持する
ことができるとともに容易に配置することができる。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、延出して
いる回転軸を覆う突状部と被覆部とが一体成形されてい
るため、突状部と被覆部との間には隙間がなく、雨水や
埃などはここから侵入することができない。また、突状
部が圧入されているので、雨水や埃が回転軸を伝って侵
入することも抑えられる。従って、全体のコストを増加
させることなく、より一層、雨水や埃などのモータ内へ
の侵入を抑えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化したモータ
を備えた作動装置としての液圧制御装置の一実施形態を
図1に従って説明する。
【0016】液圧制御装置10に収容されたポンプは、
ポンプ本体11に連結固定された電動モータとしての直
流モータMにて駆動される。ポンプ本体11には、軸線
方向に段付孔12が形成され、その段付孔12には同段
付孔12に対して径方向に延びる図示しない1対の孔が
形成されている。この1対の孔には、摺動可能な作動体
としての一対のピストンがそれぞれ配設されているとと
もに、各ピストンにより区画されている図示しない1対
の液室が設けられている。更に、ポンプ本体11の外周
には、ネジ孔13が設けられている。
【0017】ポンプ本体11には、段部14と、これに
続く貫通孔15とが形成されている。段部14及び貫通
孔15のそれぞれには、合成樹脂が被覆された屈曲給電
線16及び直状給電線17が配設されている。屈曲給電
線16は、直流モータM内から延出され、その先端で直
状給電線17と接続されている。
【0018】ポンプ本体11の左方には、ポンプ本体1
1と一体的にソレノイド収容部18が設けられている。
ソレノイド収容部18内には、図示しない複数の電磁弁
が配設されており、この電磁弁は、ポンプ本体11の上
述した液室と連通している。また、ソレノイド収容部1
8には、呼吸孔19が設けられている。この呼吸孔19
は、雨水や埃がこれを介してソレノイド収容部18内に
侵入しないように、取着した際に下向きに開口した状態
となる。また、呼吸孔19は、負圧を発生せずに電磁弁
が作動するように電磁弁と外気とを連通している。更
に、ソレノイド収容部18には貫通孔20が設けられ、
この貫通孔20内に上述した直状給電線17が配置され
ている。
【0019】ソレノイド収容部18の左方にはコントロ
ールハウジング21が設けられている。このコントロー
ルハウジング21内には、制御基板22とターミナル2
3とが半田により電気的に接続した状態で配設されてい
る。また、ターミナル23は溶接により直状給電線17
と固着されている。そして、制御基板22に実装された
制御回路にて、ソレノイド収容部18の電磁弁及び直流
モータMが駆動制御される。
【0020】直流モータMのモータハウジング25は、
ハウジング本体26と蓋部27とを備えている。ハウジ
ング本体26は、円筒形状の側周部28と、この側周部
28のポンプ本体11側の開口端から中心に向かって延
出している被覆部29と、径外方向に突出した取付部3
0とが一体成形して成る。被覆部29と反対側の側周部
28には、蓋部27が、その全周をかしめることによっ
てハウジング本体26に対して一体固着されている。つ
まり、直流モータMは、ポンプ本体11と反対側が蓋部
27により覆われている。
【0021】ハウジング本体26の側周部28の内周面
には永久磁石31が配置されている。また、ハウジング
本体26の取付部30には、上記ネジ孔13と整合する
孔30aが設けられている。この孔30aをネジ孔13
に整合し、ボルト32をネジ孔13に螺合させることに
より、モータハウジング25がポンプ本体11に取着さ
れている。
【0022】被覆部29は、ポンプ本体11に当接し、
ポンプ本体11側を被覆している。被覆部29の中央に
は開口が設けられ、この開口を介してモータハウジング
25から直流モータMの回転軸33が前記段付孔12に
嵌挿されるように延出形成されている。この回転軸33
は、偏心部33a及び大径部33bを有し、この偏心部
33a及び大径部33bにはベアリング34,35のイ
ンナーレースが嵌合されている。偏心部33aは、ベア
リング34を介して上述したピストンに係合している。
また、被覆部29には、突状部29aが、モータハウジ
ング25から延出した回転軸33を覆うように一体形成
されている。この突状部29aは、ベアリング35のア
ウターレースと、ポンプ本体11の段付孔12との間に
圧入されている。
【0023】被覆部29には、永久磁石31の間に対応
する位置に略円形状の電線孔29bが形成されている。
この電線孔29bには、例えばゴムで成る円柱状のシー
ル部材36が挿嵌されている。シール部材36の中央に
は上述した屈曲給電線16が挿嵌されている。すなわ
ち、シール部材36は、電線孔29bと、これを貫通す
る屈曲給電線16との間をシールしている。
【0024】屈曲給電線16は、モータハウジング25
内で側周部28の外周面の永久磁石31間を通って蓋部
27の近傍に至っている。この屈曲給電線16の端部は
モータ給電線37に接続され、更にモータ給電線37は
ブラシ38に固着されている。そして、ブラシ38は、
回転軸33を固着したロータ39に設けた整流子片39
aに当接されている。従って、回転軸33を固着したロ
ータ39に巻回されたコイル40は、ターミナル23、
直状給電線17、屈曲給電線16、モータ給電線37及
びブラシ38などを介して、制御基板22に実装された
制御回路から給電される。
【0025】次に、上記のように構成した液圧制御装置
10の作用について説明する。制御基板22の制御回路
は、ソレノイド収容部18の電磁弁や直流モータMのコ
イル40に給電を行うとともに制御信号を与える。これ
によりソレノイド収容部18の電磁弁が作動するととも
に、直流モータMの回転軸33が回転する。回転軸33
の回転により偏心部33aが偏心運動し、この運動に伴
って1対のピストンが摺動し、液圧室の容積が変化され
る。これにより、液圧室に液体が吸入又は吐出されてポ
ンプ動作が行われる。
【0026】また、液圧制御装置10が雨水や埃などに
晒されると、モータハウジング25内に雨水や埃などが
侵入しようとする。しかし、ハウジング本体26の被覆
部29は、側周部28の端部から延出形成されているた
め、雨水や埃などは側周部28と被覆部29との間から
は侵入できない。また、突状部29aよりも内側に設け
られている開口から雨水や埃などが侵入しようとしても
被覆部29に一体成形されている突状部29aがベアリ
ング35及び段付孔12の間で圧入されているので、そ
れらがモータハウジング25内に侵入することはほとん
どない。更に、屈曲給電線16が挿嵌されている電線孔
29bにはシール部材36が挿嵌されているので、雨水
や埃などが電線孔29bを介して侵入することがほとん
どない。
【0027】このように、液圧制御装置10が雨水や埃
などに晒されても、これら雨水や埃などがモータハウジ
ング25内に侵入することはほとんどない。本実施形態
の液圧制御装置10によれば、以下のような効果を得る
ことができる。
【0028】(1)本実施形態では、ハウジング本体2
6のポンプ本体11側を覆う被覆部29が、側周部28
から延出形成して成る。そのため、被覆部29と側周部
28との間に隙間が生じないので、ここから直流モータ
Mに雨水や埃が侵入することがない。従って、雨水や埃
の侵入を防ぐために、調節が困難なシール部材を配設し
なくてもよく、結果として製造コストを増加させること
がない。
【0029】(2)本実施形態では、ハウジング本体2
6に取付部30を一体形成したので、容易に直流モータ
Mをポンプ本体11に取り付けることができる。 (3)本実施形態では、被覆部29に設けた電線孔29
bと、この電線孔29bを貫通する屈曲給電線16との
間をシール部材36でシールした。従って、被覆部29
に簡単な孔加工を施すだけでシール部材36を強固に保
持することができるとともに、シール部材36を容易に
電線孔29bに配置することができる。また、屈曲給電
線16の周囲から直流モータMに雨水や埃などが侵入す
ることを抑えることができる。
【0030】(4)本実施形態では、被覆部29の突状
部29aがポンプ本体11の段付孔12に圧入されてい
るので、雨水や埃などが、被覆部29とポンプ本体11
との間から侵入したとしても、回転軸33が延出してい
る被覆部29の開口からモータハウジング25に侵入す
ることは難しい。従って、より一層、雨水や埃などの直
流モータM内への侵入を抑えることができる。
【0031】(5)本実施形態では、ハウジング本体2
6内に直流モータMのロータ39などを収容した後に蓋
部27を側周部28の外周でかしめて、モータハウジン
グ25を形成した。従って、ハウジング本体26に直流
モータMのロータ39などを容易に配置することができ
る。
【0032】(6)本実施形態では、直流モータMと制
御基板22の制御回路とを接続する屈曲給電線16を側
周部28の外周面に沿って設けた。そのため、屈曲給電
線16が蓋部27の近傍まで設ける構造としても、ブラ
シ38、ロータ39及びコイル40などを容易にモータ
ハウジング25内に配置することができる。
【0033】なお、上記実施形態は以下のように変更し
てもよい。 ・上記実施形態において、ハウジング本体26に取付部
30を設けず、ハウジング本体26は側周部28及び被
覆部29のみを備えること。この場合、蓋部27に取付
部30を設け、この部材でハウジング本体26を覆い、
この部材の取付部30をポンプ本体11に取着して、ハ
ウジング本体26をポンプ本体11に取り付けるように
してもよい。
【0034】・上記実施形態において、被覆部29に複
数の電線孔29bを配置し、この複数の電線孔29bに
電線とシール部材36とをそれぞれ配置すること。 ・上記実施形態において、電線孔29bに配置されるシ
ール部材36を他の形状にすること。例えば、シール部
材36を段付の円柱状にし、この小径部を電線孔29b
に挿嵌し、大径部を被覆部29の直流モータM側の面に
当接するようにすれば、この部分における密閉性をより
向上させることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、調整が難しいシール部材を設
けなくても、モータ内への雨水や埃などの侵入を抑える
ことができ、結果として全体のコストを抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態におけるポンプの一部破断断面図。
【符号の説明】
M…モータとしての直流モータ、10…モータを備えた
作動装置としての液圧制御装置、11…作動体本体部と
してのポンプ本体、16…電線を構成する屈曲給電線、
25…モータハウジング、29…被覆部、29a…突状
部、29b…孔としての電線孔、30…取付部、33…
回転軸、36…シール部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関原 康仁 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機 株式会社内 Fターム(参考) 3D046 BB28 CC02 EE01 LL37 5H605 AA02 BB05 CC02 CC03 CC06 CC08 CC10 DD09 DD17 DD18 EA09 EA15 EC01 EC14 EC16 EC20 5H607 AA12 BB01 CC01 CC03 CC09 DD18 EE50 FF06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動体を収容する作動体本体部にモータ
    が固設され、そのモータの駆動によって、前記作動体が
    作動されるモータを備えた作動装置において、 前記モータのモータハウジングの作動体本体部側の開口
    部を閉塞するように、同モータハウジングの作動体本体
    部側開口端から前記モータの回転軸に向かって被覆部を
    延出形成したことを特徴とするモータを備えた作動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記モータハウジングには、前記モータ
    を前記作動体本体部に取り付けるための取付部が一体成
    形されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ
    を備えた作動装置。
  3. 【請求項3】 前記被覆部に孔が設けられ、 この孔には、モータに接続される電線と、該電線と孔と
    の間をシールするシール部材とが挿嵌されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のモータを備えた作動
    装置。
  4. 【請求項4】 前記被覆部の中央部から前記回転軸が延
    出しており、 前記被覆部に、前記回転軸の延出した部分の外周を覆う
    突状部が一体成形されているとともに、前記突状部が、
    前記回転軸と前記作動体本体部との間に圧入されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の
    モータを備えた作動装置。
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