JP2002281642A - 電子ユニットと電気接続箱との結合方法およびその結合構造 - Google Patents

電子ユニットと電気接続箱との結合方法およびその結合構造

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JP2002281642A
JP2002281642A JP2001076408A JP2001076408A JP2002281642A JP 2002281642 A JP2002281642 A JP 2002281642A JP 2001076408 A JP2001076408 A JP 2001076408A JP 2001076408 A JP2001076408 A JP 2001076408A JP 2002281642 A JP2002281642 A JP 2002281642A
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electronic unit
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electric connection
connector
unit
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Hiroaki Yamada
広明 山田
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数系統のワイヤーハーネスを電子ユニット
に直接接続できるようにして、この電子ユニットを結合
する電気接続箱から電子ユニットに接続するためのコネ
クタを排除する。 【解決手段】 電子ユニット10が結合される電気接続
箱20と、分岐回路を介して電子ユニット10に接続さ
れる複数系統のワイヤーハーネス30と、を備える。電
子ユニット10と電気接続箱20とを結合するに際し
て、分岐回路を電子ユニット10内に構成し、複数系統
のワイヤーハーネス30を電子ユニット10に直接接続
する。これにより電気接続箱20から電子ユニット10
の接続用コネクタを廃止して、電気接続箱20の構造を
簡素化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子ユニットが結
合される電気接続箱に、複数系統のワイヤーハーネスが
接続されるようになった電子ユニットと電気接続箱との
結合方法およびその結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気接続箱としては、特許第30
81780号によって提案されているものがあり、例え
ば、車両の電気系統に用いられる。この種の電気接続箱
1としては、図4に示すように、リレーやヒューズ等の
電気部品装着部2が複数設けられるとともに、電気接続
箱1の接続箱本体1aとは別体に設けられる電子ユニッ
ト3が、この接続箱本体1aのユニット取付部4に差し
込まれて装着されるようになっている。
【0003】電子ユニット3は、基板などによって構成
される図示省略した内部回路が内蔵され、この内部回路
は、電気接続箱1に一体に設けられるコネクタ5を介し
て電気接続箱1内の回路に接続される。このコネクタ5
は、電気接続箱1に設けられる図示省略した分岐回路を
介して、電装部品に繋がる各系統のワイヤーハーネス
(図示省略)が接続されるようになっている。
【0004】前記電装部品としては、車両に装備される
各種スイッチ類や各種ランプ類などがあり、それぞれ個
別に製造された電装部品は、車両の組み立て工程で、そ
の電装部品に繋がるワイヤーハーネスの端末に設けたコ
ネクタを介して前記電気接続箱1に接続するようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
気接続箱1では、複数系統のワイヤーハーネスは、それ
ぞれが一旦電気接続箱1に接続された後、この電気接続
箱1に内蔵した分岐回路を介して電子ユニット3に適宜
接続される。このため、接続箱本体1aと別体の電子ユ
ニット3に前記分岐回路を繋げるためには、電子ユニッ
ト3の内部回路に接続されるコネクタ5が必要となり、
このコネクタ5は電気接続箱1の接続箱本体1aに一体
成型されるようになっている。
【0006】従って、このようにコネクタ5が接続箱本
体1aに一体形成されることにより、この接続箱本体1
aの形が複雑化され、これに伴ってその複雑な形状の接
続箱本体1aを成型するための金型が複雑となり、結果
的に接続箱本体1aの成形コストが大幅に高騰してしま
うという課題があった。
【0007】そこで、本発明はかかる従来の課題を解決
すべく成されたもので、複数系統のワイヤーハーネスを
電子ユニットに直接接続できるようにして、この電子ユ
ニットを結合する電気接続箱から電子ユニットに接続す
るためのコネクタを排除するようにした電子ユニットと
電気接続箱との結合方法およびその結合構造を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電子
ユニットが結合される電気接続箱であって、これに分岐
回路を介して複数系統のワイヤーハーネスが接続される
ようになった電子ユニットと電気接続箱との結合方法に
おいて、前記分岐回路を電子ユニット内に構成し、前記
複数系統のワイヤーハーネスを電子ユニットに直接接続
したことを特徴としている。
【0009】この場合、分岐回路が電子ユニット内に構
成されるため、電気接続箱からその分岐回路を無くすこ
とができ、ひいては、電子ユニットに複数系統のワイヤ
ーハーネスを直接接続することが可能となる。従って、
電気接続箱から電子ユニットに接続するためのコネクタ
を排除できるようになり、この電気接続箱の構造を簡素
化できるとともに、各ワイヤーハーネスの電子ユニット
への接続方向を任意に選択できるようになるため、ワイ
ヤーハーネスの最短長さでの配索が可能となる。
【0010】請求項2の発明にかかる電子ユニットと電
気接続箱との結合構造は、電子ユニット内に分岐回路を
構成する一方、電気接続箱に電子ユニットを装着する取
付部を設け、複数系統のワイヤーハーネスを前記電子ユ
ニットに直接接続したことを特徴としている。
【0011】この場合、分岐回路が構成された電子ユニ
ットに複数系統のワイヤーハーネスを直接接続すること
が可能となり、これによって電気接続箱からその分岐回
路および電子ユニットに接続するためのコネクタを排除
して、この電気接続箱の構造を簡素化できる。このと
き、電気接続箱に設けられる電子ユニットの取付部は、
単に電子ユニットを保持する機能を備えておれば良く、
その電子ユニットの保持構造をより簡略化できるととも
に、電子ユニットの装着方向をワイヤーハーネスの配線
をし易い方向に任意に設定できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1〜図3は、本発明の
結合方法が適用される電子ユニットと電気接続箱との結
合構造の一実施形態を示し、図1は電子ユニット、電気
接続箱およびワイヤーハーネスのコネクタとを分離した
状態の要部斜視図、図2は電子ユニット、電気接続箱お
よびワイヤーハーネスのコネクタとを結合した状態の図
1中A−A線に対応する要部断面図、図3は電子ユニッ
ト内に構成される分岐回路の概略構成図である。
【0013】本実施形態の電子ユニットと電気接続箱と
の結合方法は、図1に示すように電子ユニット10と、
この電子ユニット10が結合される電気接続箱20と、
図示省略した複数の電装部品に繋がる複数系統のワイヤ
ーハーネス30とを備えており、電子ユニット10内に
分岐回路13を構成することにより、前記複数系統のワ
イヤーハーネス30を電子ユニット10に直接接続でき
るようになっている。
【0014】前記電子ユニット10は、合成樹脂製の略
直方体状のハウジング11内に、図3に示すように、E
CU基板12a,12b,12c,12dを積層した回
路体12が収納されることにより構成され、この電子ユ
ニット10の図1中下端部には、この回路体12に接続
される図示省略したユニット側コネクタが設けられてい
る。
【0015】前記回路体12には、図3に示すように、
前記分岐回路13が構成される。この分岐回路13は、
ECU基板12a,12b,12c,12d間にスルー
ホール13a,13bを形成し、これらスルーホール1
3a,13bを介してECU基板12a,12b,12
c,12dの各回路14a,14b,14c,14dを
適宜選択して接続することにより構成される。尚、本実
施形態ではスルーホール13aによってECU基板12
aの回路14aとECU基板12bの回路14bとを接
続するとともに、スルーホール13bによってECU基
板12aの回路14aとECU基板12dの回路14d
との回路を接続するようになっている。
【0016】一方、前記各系統のワイヤーハーネス30
の端末には、図1に示すように、それぞれハーネス側コ
ネクタ31が設けられている。
【0017】前記電気接続箱20は、図1に示すよう
に、合成樹脂製の接続箱本体21を備え、この接続箱本
体12には、リレーやヒューズ等の電気部品を装着する
図示省略した電気部品装着部が設けられる。そして、こ
の接続箱本体21に電子ユニット10のユニット取付部
22が一体成形により設けられる。
【0018】このユニット取付部22は、電子ユニット
10の外側形状に略沿った内側形状をもって上下に貫通
し、このユニット取付部22内に電子ユニット10が差
し込まれるようになっている。このとき、電子ユニット
10の長手方向両側部の上端部に係止部10aが突設さ
れており、この係止部10aがユニット取付部22の上
端部周縁に係止されることにより、電子ユニット10の
差し込み位置が決定されるとともに、この差し込み位置
で電子ユニット10は定着される。
【0019】そして、かかる構成になる電子ユニット1
0と電気接続箱20とを結合するには、まず、図2に示
すように、電気接続箱20のユニット取付部22に電子
ユニット10を差し込んで定着し、この電子ユニット1
0の下端部に設けたユニット側コネクタに、各系統のワ
イヤーハーネス30のハーネス側コネクタ31を差し込
んで接続する。
【0020】従って、本実施形態では、分岐回路13を
電子ユニット10内に構成したことにより、電気接続箱
20からその分岐回路を無くすことができ、ひいては、
電子ユニット10の図示省略したユニット側コネクタに
ハーネス側コネクタ31を差し込んで、複数系統のワイ
ヤーハーネス30を直接接続することが可能となる。こ
のように、ワイヤーハーネス30が電子ユニット10に
直接接続されることにより、電気接続箱20から電子ユ
ニット10に接続するためのコネクタを無くすことがで
きるとともに、ワイヤーハーネス30の分岐回路をも無
くすことができる。
【0021】従って、電気接続箱20では、接続箱本体
21から複雑な形状のコネクタを一体成形する必要が無
くなるため、この接続箱本体21の成形用の金型構造が
簡素化されて、電気接続箱20の製造コストを低減する
ことができる。
【0022】また、電気接続箱20に設けられる電子ユ
ニット10のユニット取付部22は、コネクタが廃止さ
れたことにより、単に電子ユニット10を保持する機能
を備えておれば良い。このため、ユニット取付部22に
要求される電子ユニット10の保持構造をより簡略化で
き、これによっても接続箱本体21をより簡素化するこ
とができる。
【0023】更に、ユニット取付部22は電子ユニット
10を単に保持すれば良いことから、この電子ユニット
10の装着方向をワイヤーハーネス30の配線をし易い
方向、例えば、横向きとか上向きなど任意な方向に設定
できるようになる。つまりは、ワイヤーハーネス30の
電子ユニット10への接続方向を任意に選択できるよう
になるため、ワイヤーハーネス30の最短長さでの配索
が可能となる。このことは、多数使用されるワイヤーハ
ーネス30の使用長さを最小限にできるとともに、ワイ
ヤーハーネス30の余長部分の支持構造を不要にし、か
つ、そのための配線作業をも容易にできるため、電気接
続箱20が組み付けられる車両全体のコスト低減に繋げ
ることができる。
【0024】ところで、本実施形態では3系統のワイヤ
ーハーネス30によってハーネス側コネクタ31が3個
設けられた場合を開示したが、勿論、このハーネス側コ
ネクタ31(およびユニット側コネクタ)は2個以上の
複数個であれば本発明を適用することができるととも
に、電子ユニット10やユニット取付部22の構造およ
び形状は本実施形態に限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の発明にかかる電子ユニ
ットと電気接続箱との結合方法によれば、分岐回路を電
子ユニット内に構成し、この電子ユニットに複数系統の
ワイヤーハーネスを直接接続するようにしたので、電気
接続箱から電子ユニットに接続するためのコネクタを排
除できるようになり、この電気接続箱の構造を簡素化し
て、その製造コストを低減できる。また、各ワイヤーハ
ーネスの電子ユニットへの接続方向を任意に選択できる
ようになるため、ワイヤーハーネスの最短長さでの配索
が可能となり、電子ユニットを電気接続箱に結合するた
めの配線作業を容易にすることができる。
【0026】請求項2に記載の発明にかかる電子ユニッ
トと電気接続箱との結合構造によれば、電子ユニット内
に分岐回路を構成する一方、電気接続箱に電子ユニット
を装着する取付部を設け、複数系統のワイヤーハーネス
を前記電子ユニットに直接接続したので、電気接続箱か
ら電子ユニットに接続するためのコネクタを排除して、
この電気接続箱の構造を簡素化できるのは勿論のこと、
電気接続箱に設けられる電子ユニットの取付部は、単に
電子ユニットを保持する機能を備えておれば良く、その
電子ユニットの保持構造をより簡略化できる。従って、
この取付部の構造が簡単になることによっても、電気接
続箱の製造コストを低減できるようになり、かつ、電子
ユニットの装着方向をワイヤーハーネスの配線をし易い
方向に設定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す電子ユニット、電気
接続箱およびワイヤーハーネスのコネクタとを分離した
状態の要部斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す電子ユニット、電気
接続箱およびワイヤーハーネスのコネクタとを結合した
状態の図1中A−A線に対応する要部断面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す電子ユニット内に構
成される分岐回路の概略構成図である。
【図4】従来の電気接続箱を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 電子ユニット 20 電気接続箱 22 取付部 30 ワイヤーハーネス 31 ハーネス側コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ユニットが結合される電気接続箱で
    あって、これに分岐回路を介して複数系統のワイヤーハ
    ーネスが接続されるようになった電子ユニットと電気接
    続箱との結合方法において、 前記分岐回路を電子ユニット内に構成し、前記複数系統
    のワイヤーハーネスを電子ユニットに直接接続したこと
    を特徴とする電子ユニットと電気接続箱との結合方法。
  2. 【請求項2】 電子ユニット内に分岐回路を構成する一
    方、電気接続箱に電子ユニットを装着する取付部を設
    け、複数系統のワイヤーハーネスを前記電子ユニットに
    直接接続したことを特徴とする電子ユニットと電気接続
    箱との結合構造。
JP2001076408A 2001-03-16 2001-03-16 電子ユニットと電気接続箱との結合方法およびその結合構造 Pending JP2002281642A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015008556A (ja) * 2013-06-24 2015-01-15 ダイハツ工業株式会社 電気接続箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015008556A (ja) * 2013-06-24 2015-01-15 ダイハツ工業株式会社 電気接続箱

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