JP2002279939A - 高圧ハロゲンフィラメントランプ - Google Patents

高圧ハロゲンフィラメントランプ

Info

Publication number
JP2002279939A
JP2002279939A JP2002012255A JP2002012255A JP2002279939A JP 2002279939 A JP2002279939 A JP 2002279939A JP 2002012255 A JP2002012255 A JP 2002012255A JP 2002012255 A JP2002012255 A JP 2002012255A JP 2002279939 A JP2002279939 A JP 2002279939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
lamp
filament
pressure
outer tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002012255A
Other languages
English (en)
Inventor
Laurence Bigio
ローレンス・ビギオ
Laszlo Viktor Lieszkovszky
ラースロー・ビクトル・リースコフスキー
Robert J Berki
ロバート・ジェイ・ベルキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2002279939A publication Critical patent/JP2002279939A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/28Envelopes; Vessels
    • H01K1/34Double wall vessels
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/28Envelopes; Vessels
    • H01K1/32Envelopes; Vessels provided with coatings on the walls; Vessels or coatings thereon characterised by the material thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/50Selection of substances for gas fillings; Specified pressure thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/30Vessels; Containers
    • H01J61/35Vessels; Containers provided with coatings on the walls thereof; Selection of materials for the coatings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Discharge Lamp (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】改良された高圧ハロゲンフィラメントランプを
開示する。 【解決手段】ランプは、口金に固定されたフィラメント
管14と、フィラメント管を包囲する外管22とを含ん
でいる。外管及びフィラメント管の封入ガスの圧力を適
正化させることにより、フィラメント管が爆発破損した
場合、被覆外管によってフィラメント管の破片が封じ込
められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高圧ハロゲンランプ
の改良に関し、さらに具体的には、外管内に収容された
加圧ガラス製フィラメント管を組込んだハロゲンA線ラ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】ハロゲンA線ランプは、外管の内部に加
圧フィラメント管を有する。安全上、フィラメント管が
破裂しても、外管内に留まることが重要である。かかる
目的を達成するため、一部のランプでは厚さ3.55m
m(0.14インチ)以上の厚肉ガラス製の外管が使用
されてきた。また、外管の外面上にシリコーンコーティ
ングを配置することにより、厚さ約0.5mm(0.0
2インチ)の標準的な薄肉ガラス製の外管を使用するこ
とが可能となる。標準的な薄肉ガラス製管球の使用はか
なりの費用節減をもたらす。
【0003】シリコーンコーティングで被覆した外管を
有するランプも製造されてきたが、シリコーンコーティ
ングは時間の経過と共に劣化する。劣化速度は、コーテ
ィングがより高い使用温度に暴露されるほど増大する。
ランプに供給される電力を低下させることによって温度
を低下させることもできるが、電力の低下は光出力を低
下させるので望ましくない場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、フィラメント
管に供給される電力を低下させることなしに外管の使用
温度を低下させ、それによってシリコーンコーティング
の寿命を延ばすようなランプが得られれば有利である。
さらに、フィラメント管の爆発破損に一層良く耐え得る
標準的な薄肉の外管を有するランプを得ることも有利で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】口金と、フィラメント管
と、フィラメント管を包囲する外管とを含むランプが提
供される。フィラメント管は、フィラメント管封入ガス
と、口金に電気的に接続されたフィラメントとを含んで
いる。外管も封入ガスを含んでいる。外管の約20℃に
おける圧力は約500torr未満である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下の説明及び特許請求の範囲
で、好ましい範囲として例えば5〜25と記載されてい
た場合、これは好ましくは5以上であって、独立に好ま
しくは25以下であることを意味する。
【0007】本発明はハロゲンランプに関するものであ
って、さらに具体的には、高圧内部フィラメント管及び
外管を有するハロゲンランプに関する。例示される実施
形態はガラス製のフィラメント管及び外管を有するハロ
ゲンランプに関するが、その他の種類の収納容器も本発
明の範囲内に含まれる。
【0008】図1について説明すれば、図示されたラン
プ10は標準的なランプソケットのような電気エネルギ
ー源に挿入するために適した金属口金12を有する。か
かる金属口金はソケットから電気エネルギーを受取り、
それをフィラメント管14に伝達する。フィラメント管
14はガラス製のものでよく、通例は約0.6〜1.0
mmの厚さの管壁を有する。ガラスに埋込まれた2本の
金属線15及び17が、口金から(フィラメント管内部
に収容された)フィラメント18に電流を伝達する。フ
ィラメント18はタングステンからなるのが通例であっ
て、電流が流れると白熱する。フィラメント管内にはフ
ィラメント管封入ガス20が封入されている。フィラメ
ント管18は、約20℃で測定して圧力900torr
以上のフィラメント管封入ガスを含む高圧フィラメント
管である。
【0009】フィラメント管封入ガスの組成は、約90
〜99%のキセノン又はその他の貴ガスと約1〜10%
の窒素とからなるのが通例である。かかる封入ガスは、
約0.05%のハロゲン供給源(例えば、臭化メチル)
と痕跡量の酸素とを含むのが通例である。フィラメント
管は40〜300ワットを消費するように定格決定され
るのが通例であるが、照明用途に直接使用する場合には
60〜100ワットであることがより好ましい。なお、
フィラメント管及びフィラメント管封入ガスの組成は当
技術分野で公知である。
【0010】ランプの外管22は、当技術分野で公知の
標準的なA線又はGLS(一般照明用)管球であって、
約0.4〜0.6mm好ましくは0.5mm(0.02
インチ)の厚さを有するガラス製のものである。図1に
示す通り、かかる外管は口金に固定されていると共に、
フィラメント管を包囲する。かかる外管は、アルゴン又
は窒素のような不活性ガスからなる外管封入ガス24を
含むのが通例である。ヘリウム、ネオン、クリプトン又
はキセノンを使用することもできる。なお、約20℃で
測定した外管封入ガスの圧力は大気圧未満であることが
好ましい。この圧力は好ましくは3〜500torrで
あり、さらに好ましくは100〜400torrであ
り、さらに一段と好ましくは200〜300torrで
あり、最も好ましくは250torrである。
【0011】外管22は、コーティングを有することが
できる。かかるコーティングは、通例は重合体コーティ
ングであり、好ましくはゴムコーティングであり、さら
に好ましくはシリコーンゴムコーティングである。かか
るコーティングは外管の外面に配置されるのが通例であ
って、管球を液状ゴム浴中に浸漬することによって設置
することができる。かかるコーティングは、図1に示す
通り、外管の外面の実質的に全部を覆うことが好まし
い。適当なシリコーンゴムは、Rhodia Sili
cones North America社又はNus
il Technology社から入手することができ
る。好ましいシリコーンゴムは、Nusil社からME
D−10−6640の名称で入手し得る二液型の付加硬
化性高分子量・高引裂強さシリコーンゴムである。シリ
コーンゴムが好ましいが、かかるコーティングは一般に
PTFEとして知られるポリテトラフルオロエチレンの
ような長鎖ハロゲン化重合体から成っていてもよい。さ
らに、単層コーティングを使用することもできるが、多
層コーティングを使用することによってより高度の封じ
込めを実現することもできる。そのためには、外管を被
覆材料の浴中に複数回にわたって浸漬すればよい。例え
ば、封じ込めを増強するためには、2回、3回又は4回
の浸漬がより望ましい場合がある。なお、典型的な皮膜
厚は約0.01インチである。
【0012】本発明の更なる特徴は、フィラメント管内
のフィラメント管封入ガスの圧力に関する。フィラメン
ト管内の高圧ガスは、爆発破損の場合に爆発力を生み出
す。当技術分野で公知の典型的なフィラメント管は、約
20℃で測定して約4700torrの圧力下にある封
入ガスを含んでいる。
【0013】フィラメント管内に高圧を維持すること
は、照明の効率を維持すると共に、管の内面の黒色化を
低減又は排除するために望ましい。フィラメント管の黒
色化は、フィラメント材料が蒸発して管の内面上に凝縮
した場合に起こる。フィラメント管内の高圧は蒸発を遅
らせ、光が妨害されずにフィラメント管を通過すること
を保証するために役立つ。しかし、フィラメント管内の
圧力をある程度まで下げると、効率を過度に犠牲にした
り、フィラメント管の内面の黒色化を促進したりするこ
となく、爆発力を低下させることができる。フィラメン
ト管内の約20℃での圧力は、好ましくは1500〜4
100torr、さらに好ましくは1900〜3500
torr、さらに一段と好ましくは2300〜3100
torr、さらに一段と好ましくは2500〜2900
torr、最も好ましくは約2700torrに下げ
る。
【0014】フィラメント管封入ガス20の圧力を低下
させれば、爆発破損の場合にフィラメント管の破片が外
管によって封じ込められる可能性が高まる。フィラメン
ト管が爆発した場合、フィラメント管の材料(通例はガ
ラス)の破片は高圧のフィラメント管封入ガスによって
外方に飛散させられる。その圧力を低下させることは、
外管の内面に衝突するフィラメント管破片の力を低下さ
せ、個々の破片が外管を突き破って脱出する可能性が減
る。
【0015】外管上にコーティングを使用することも、
爆発破損の場合に外管がフィラメント管を封じ込める能
力を高める。コーティング、特に多層コーティングは、
フィラメント管の破片が内側から衝突したときに外管が
破壊する危険性を減らす。ガラス製の外管が数多くの部
位で割れた場合でも、外管は破片をまとめて保持するこ
とができる。
【0016】最後に、外管封入ガスの圧力の低下は、外
管がフィラメント管の爆発破損を封じ込める能力を高め
る。フィラメント管が爆発した場合、高圧のフィラメン
ト管封入ガスは膨張して外管封入ガスと混合する。その
結果、外管に加わる内圧が上昇する。外管封入ガスの初
期圧力を下げれば、フィラメント管が破裂したときに生
じる外管内の圧力も下がる。外管内の圧力が大気圧付近
又はそれより低く維持されれば、外管が破損してガラス
の破片を環境中に放出することは起こり難くなる。
【0017】外管封入ガスの圧力を下げると、別の面か
らも、外管破損の可能性が減る。外管はフィラメント管
の破片が内側から衝突すると割れる可能性があるが、外
管内の全圧が大気圧未満に維持されていれば、外管及び
コーティングの裂目を通って外気が外管内に侵入する。
かかる空気の流入は、外管の内面に衝突する破片の力に
対抗するように働く。
【0018】外管内の圧力を真空近くまで下げると外管
破損の可能性は減るが、約20℃で250torrのよ
うな低圧の外管封入ガスが外管内に存在する場合に外管
破損が最も起こり難くなることが試験データによって証
明された。何らかのガスが低圧で存在することは、破損
に際してフィラメント管の破片を減速するように作用す
る可能性がある。
【0019】外管封入ガスの圧力低下で得られるもう一
つの利点は、外管の温度の低下である。外管が高い使用
温度に暴露されるほど、コーティングは早期に破損し易
くなる。すなわち、コーティングは脆くなり、場合によ
ってはフィラメント管の破損前に外管から剥落する。コ
ーティングの喪失によって、フィラメント管の爆発を外
管で封じ込めできなくなるおそれが大幅に高まる。外管
封入ガスの圧力の低下は、フィラメント管から外管への
伝熱速度を低下させ、それによって外管及びそのコーテ
ィングの使用温度を低下させる。外管封入ガスの圧力の
低下、従って外管使用温度の低下は、このようにしてコ
ーティングの実用寿命を延ばす。
【0020】上記の通り、本発明の様々な特徴によれ
ば、かかるランプは大気圧未満の外管封入ガス、外管の
外面上のコーティング、及び(標準品に比べて)圧力の
低下したフィラメント管封入ガスを有し得る。これらの
構成要素は、内部のフィラメント管が爆発破損を起こし
た場合にガラス破片の封じ込めを改善するために役立
つ。
【0021】
【実施例】本発明に係るランプの性能を評価するため、
標準的なハロゲンA線ランプ及び各種の実施形態に係る
ランプについて封じ込め破損試験を行った。フィラメン
ト管の圧力(約20℃で測定したフィラメント管封入ガ
スの圧力)及び(約20℃で測定した)外管封入ガスの
圧力に関する3種の組合せを互いに比較しながら試験す
ることにより、様々な使用温度における封じ込めの可能
性を判定した。上記の通り、より高い温度はランプ内に
より高い圧力を生み出し、フィラメント管が爆発した場
合に外管がガラス破片を封じ込めることができない可能
性を高める。上記の組合せとは、(1)4500tor
rのフィラメント管封入ガス圧力と600torrの外
管封入ガス圧力(標準ランプ)、(2)2700tor
rのフィラメント管封入ガス圧力と600torrの外
管封入ガス圧力、及び(3)2700torrのフィラ
メント管封入ガス圧力と250torrの外管封入ガス
圧力であった。上記の通り、これらの圧力は約20℃で
測定したものであって、ランプの動作時には圧力が自然
に上昇する。試験した各ランプは、その外管上に3層の
Nusil社製シリコーンゴムコーティングを有してい
た。
【0022】かかるランプを水平の姿勢で点灯し、外管
の赤道における温度を熱電対によって測定した。温度が
安定化した後、ランプを480ボルトの電力サージに暴
露した。かかる電力サージはフィラメントの完全アーク
破壊を引起こし、それによって生じた温度及び圧力スパ
イクがいずれの場合もフィラメント管を破裂させた。か
かる試験方法を採用したのは、フィラメント管の破裂を
確実にすると共に、最も苛酷な種類のランプ破損をシミ
ュレートするためであった。正常には、ヒューズが電力
を遮断し、完全アーク破壊が生じ得る前にアークサイズ
を制限することになる。
【0023】フィラメント管の破裂後、外管がガラス破
片を封じ込める能力を観察した。外管からガラスが脱出
したことが認められた場合、外管は封じ込めに失敗した
と見なされた。データの回帰分析の結果、封じ込め失敗
の確率を測定温度に対してプロットした曲線が得られ
た。得られたデータを使用することにより、4500t
orrのフィラメント管圧力と250torrの外管圧
力とを組合わせた場合の結果を表わす第4の曲線を内挿
によって求めた。
【0024】安全性の観点からすれば、フィラメント管
の破損によってガラス破片が飛散するおそれをなくすの
が望ましいので、封じ込め失敗の確率は低いことが最も
重要である。それぞれの組合せの圧力下で失敗率が0.
1%、1.0%及び10.0%を超える温度を下記の表
に示す。
【0025】
【表1】
【0026】下記の表は、様々な組合せの圧力に関し、
温度の上昇に伴う封じ込め失敗率の変化を示す。なお、
0.001%未満の失敗率は丸めて0.001%とし
た。
【0027】
【表2】
【0028】250torrの外管封入ガス圧力と27
00torrのフィラメント管封入ガス圧力との組合せ
(250/2700)では、600torrの外管封入
ガス圧力及び4500torrのフィラメント管封入ガ
ス圧力(600/4500)を有する標準ランプに比
べ、遥かに高い温度下でも封じ込め失敗率が低く維持さ
れている。すなわち、標準的な600/4500ランプ
は170℃で1%の失敗率を示すのに対し、250/2
700ランプは温度が310℃に上昇するまでは1%の
失敗率に達しない。かかるデータは、封じ込め能力の増
大のほとんどが外管封入ガス圧力の低下に由来してい
て、フィラメント管封入ガス圧力の低下の寄与は少ない
ことも示す。本発明の実施に際しては、少なくとも実施
例に示された圧力に等しい圧力、又はそれらの圧力以上
の圧力を使用することが好ましい。なお、上記の実施例
の結果は全く意外なものであった。
【0029】以上、好ましい実施形態について本発明を
説明してきたが、本発明の技術的範囲から逸脱せずに様
々な変更を加え得ること及び本発明の構成要素を均等物
で置換し得ることは当業者には自明であろう。さらに、
本発明の教示に則して本発明の要旨から逸脱せずに特定
の状況又は材料に適合させるための様々な変更が可能と
なる。そこで、本発明はその最良の実施の形態として開
示した特定の実施形態に限定されず、特許請求の範囲に
属するあらゆる実施形態を包含する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るランプの部分断面立面図である。
【符号の説明】
10 ランプ 12 口金 14 フィラメント管 16 管壁 18 フィラメント 20 フィラメント管封入ガス 22 外管 24 外管封入ガス 26 コーティング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラースロー・ビクトル・リースコフスキー アメリカ合衆国、オハイオ州、ペッパー・ パイク、シダー・ロード、33600番 (72)発明者 ロバート・ジェイ・ベルキ アメリカ合衆国、オハイオ州、ロレーン、 レイクビュー・アベニュー、1804番

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気エネルギー源に接続するための口金
    (12)と、口金(12)に電気的に接続されたフィラ
    メント(18)及び約20℃で圧力約900torr以
    上のフィラメント管封入ガス(20)を含むフィラメン
    ト管(14)と、口金(12)に固定されかつフィラメ
    ント管(14)を包囲する外管(22)と、外管(2
    2)内部に収容された約20℃での圧力が約500to
    rr未満の外管封入ガス(24)とを含むランプ(1
    0)。
  2. 【請求項2】 前記フィラメント管封入ガス(20)の
    約20℃での圧力が約4100torr未満である、請
    求項1記載のランプ(10)。
  3. 【請求項3】 前記外管封入ガス(24)の約20℃で
    の圧力が約100〜400torrである、請求項2記
    載のランプ(10)。
  4. 【請求項4】 前記フィラメント管封入ガス(20)の
    約20℃での圧力が約1500〜3900torrであ
    る、請求項3記載のランプ(10)。
  5. 【請求項5】 前記外管封入ガス(24)の約20℃で
    の圧力が約200〜300torrである、請求項2記
    載のランプ(10)。
  6. 【請求項6】 前記フィラメント管封入ガス(20)の
    約20℃での圧力が約2300〜3100torrであ
    る、請求項5記載のランプ(10)。
  7. 【請求項7】 前記外管封入ガス(24)の約20℃で
    の圧力が約250torrである、請求項2記載のラン
    プ(10)。
  8. 【請求項8】 前記フィラメント管封入ガス(20)の
    約20℃での圧力が約2700torrである、請求項
    7記載のランプ(10)。
  9. 【請求項9】 前記外管(22)の外面を実質的に覆う
    コーティングをさらに含む、請求項1記載のランプ(1
    0)。
  10. 【請求項10】 前記コーティングがゴムコーティング
    である、請求項9記載のランプ(10)。
  11. 【請求項11】 前記ゴムコーティングがシリコーンゴ
    ムコーティングである、請求項10記載のランプ(1
    0)。
  12. 【請求項12】 前記外管封入ガス(24)が窒素、ヘ
    リウム、ネオン、アルゴン、クリプトン及びキセノンか
    らなる群から選択されるガスからなる、請求項1記載の
    ランプ(10)。
  13. 【請求項13】 前記外管(22)が約0.4〜0.6
    mmの厚さを有するガラス層からなる、請求項1記載の
    ランプ(10)。
  14. 【請求項14】 電気エネルギー源に接続するための口
    金(12)と、フィラメント(18)及び約20℃での
    圧力が約4100torrのフィラメント管封入ガス
    (20)を含みかつ口金(12)に電気的に接続された
    フィラメント管(14)と、口金(12)に固定されか
    つフィラメント管(14)を包囲する外管(22)と、
    外管(22)内部に収容された外管封入ガス(24)と
    を含むランプ(10)。
  15. 【請求項15】 前記外管(22)の外面を実質的に覆
    うコーティングをさらに含む、請求項14記載のランプ
    (10)。
  16. 【請求項16】 前記コーティングがゴムコーティング
    である、請求項15記載のランプ(10)。
  17. 【請求項17】 前記ゴムコーティングがシリコーンゴ
    ムコーティングである、請求項16記載のランプ(1
    0)。
  18. 【請求項18】 前記フィラメント管封入ガス(20)
    がヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン及びキセノ
    ンからなる群から選択される約90〜99%のガスと、
    約1〜10%の窒素と、約0.05%のハロゲン供給源
    とからなる、請求項14記載のランプ(10)。
  19. 【請求項19】 前記外管(22)が約0.4〜0.6
    mmの厚さを有するガラス層からなる、請求項14記載
    のランプ(10)。
  20. 【請求項20】 前記フィラメント管封入ガス(20)
    の約20℃での圧力が約1500〜3900torrで
    ある、請求項14記載のランプ(10)。
JP2002012255A 2001-01-24 2002-01-22 高圧ハロゲンフィラメントランプ Withdrawn JP2002279939A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/769038 2001-01-24
US09/769,038 US20020130600A1 (en) 2001-01-24 2001-01-24 High pressure halogen filament lamp

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002279939A true JP2002279939A (ja) 2002-09-27

Family

ID=25084236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002012255A Withdrawn JP2002279939A (ja) 2001-01-24 2002-01-22 高圧ハロゲンフィラメントランプ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20020130600A1 (ja)
EP (1) EP1227512A3 (ja)
JP (1) JP2002279939A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007242311A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Iwatani Internatl Corp ランプ封入ガス及びガス封入ランプの製造方法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2003219350A1 (en) * 2002-04-12 2003-10-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Lamp having an inner and an outer vessel
US20050104501A1 (en) * 2003-04-04 2005-05-19 Transworld Lighting, Inc. High efficiency gas discharge lamps
DE102005035191A1 (de) * 2005-07-27 2007-02-01 Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH Niederdruckgasentladungslampe mit neuer Gasfüllung
US7851985B2 (en) * 2006-03-31 2010-12-14 General Electric Company Article incorporating a high temperature ceramic composite for selective emission
US8044567B2 (en) * 2006-03-31 2011-10-25 General Electric Company Light source incorporating a high temperature ceramic composite and gas phase for selective emission
US20070228986A1 (en) * 2006-03-31 2007-10-04 General Electric Company Light source incorporating a high temperature ceramic composite for selective emission
US7722421B2 (en) * 2006-03-31 2010-05-25 General Electric Company High temperature ceramic composite for selective emission
US20100084972A1 (en) * 2008-10-06 2010-04-08 Shaam Sundhar High-Efficiency Light Bulb
US10506897B2 (en) 2016-03-04 2019-12-17 Shorefield Holdings, LLC Mixing assembly for mixing a product
US10486121B2 (en) 2016-03-04 2019-11-26 Shorefield Holdings, LLC Mixing assembly for mixing a product
USD814850S1 (en) * 2016-03-04 2018-04-10 Shorefield Holdings, LLC Mixer
US10836557B2 (en) 2016-04-23 2020-11-17 Shorefield Holdings Llc Insulated bottle
USD822730S1 (en) 2017-04-07 2018-07-10 Shorefield Holdings, LLC Mixing structure

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2901646A (en) * 1956-04-02 1959-08-25 Westinghouse Electric Corp High pressure mercury vapor lamp and method
FR1313164A (fr) * 1961-11-10 1962-12-28 Lampes Elect Fab Reunies Lampe à incandescence à vapeur d'iode
FR1438083A (fr) * 1964-07-01 1966-05-06 Philips Nv Lampe à incandescence
US3715232A (en) * 1971-07-01 1973-02-06 Gte Sylvania Inc Shatter-resistant incandescent lamp
US3946263A (en) * 1974-12-23 1976-03-23 Protzeller Harry W Encapsulated lamp assembly
CA1243723A (en) * 1984-09-17 1988-10-25 Peter R. Gagnon Electric lamp including a containment coating as part thereof
JPS62190649A (ja) * 1986-02-17 1987-08-20 Matsushita Electronics Corp メタルハライドランプ
US5670840A (en) * 1992-11-12 1997-09-23 Lanese; Gustino J. Tungsten-halogen incandescent lamp with reduced risk of containment failure
TW353189B (en) * 1994-04-21 1999-02-21 Gen Electric Filament lamp with improved performance
US6225731B1 (en) * 1997-10-10 2001-05-01 General Electric Company Glass halogen lamp with internal ellipsoidal shroud

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007242311A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Iwatani Internatl Corp ランプ封入ガス及びガス封入ランプの製造方法
JP4603991B2 (ja) * 2006-03-07 2010-12-22 岩谷産業株式会社 ランプ封入ガス及びガス封入ランプの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1227512A2 (en) 2002-07-31
EP1227512A3 (en) 2003-01-08
US20020130600A1 (en) 2002-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002279939A (ja) 高圧ハロゲンフィラメントランプ
US6337539B1 (en) Low-pressure mercury vapor discharge lamp and illuminator
JP4129279B2 (ja) メタルハライドランプ、およびこれを用いた照明装置
JP3385014B2 (ja) 高圧放電ランプおよびその製造方法
US8018157B2 (en) Lamp with a base at one end
JP4718489B2 (ja) コンパクト高圧放電ランプ及びその製造方法
JP2001068061A (ja) メタルハライドランプ、放電ランプ点灯装置および照明装置
JP4599359B2 (ja) 高圧放電ランプ
JP3313869B2 (ja) 防爆型電球
JP3232708U (ja) 気圧均衡フィラメントランプ
US7701140B2 (en) High-pressure discharge lamp
JPH09237609A (ja) 外球付ハロゲン電球
JPH10188915A (ja) 外管付きハロゲン電球
JPS6037646A (ja) 高圧ナトリウムランプ
JPS62190649A (ja) メタルハライドランプ
JP5517105B2 (ja) 低始動電圧形高圧金属蒸気放電灯
JPH08124541A (ja) 防爆型二重管
JP2001167732A (ja) メタルハライド放電ランプ、メタルハライド放電ランプ点灯装置および照明装置
JP2000348675A (ja) 蛍光ランプおよび照明装置
JP2006236985A (ja) 高圧金属蒸気放電ランプおよび照明器具
JPH11312494A (ja) 小型高演色メタルハライドランプ
JPH09245747A (ja) 加圧電球
JPH09283081A (ja) 冷陰極低圧水銀蒸気放電ランプ、表示装置および照明装置
JPH10284012A (ja) 外管付き三重管形ハロゲン電球
JPH08264159A (ja) セラミック放電灯およびこの点灯装置ならびにこれを用いた照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405