JP2002278686A - 文字入力装置および遠隔文字入力システム - Google Patents
文字入力装置および遠隔文字入力システムInfo
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/023—Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
- G06F3/0233—Character input methods
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】遠隔地からの文字入力を小型なリモートコント
ローラで行うことを可能とする文字入力装置を提供す
る。 【解決手段】リモートコントローラ2の本体周壁には、
複数の文字ボタンが設けられており、また、文字コード
テーブル25には、各文字ボタンの番号をたとえば縦
軸、その押下回数を横軸にした2次元マクリックス状に
各割り当て文字の文字コードが格納されている。そし
て、制御部21は、入力部22から通知される各文字ボ
タンの押下回数に基づき、文字コードテーブル25から
対応する文字コードを取得してその文字を表示部14に
表示させる。また、制御部21は、送信ボタンの押下を
入力部22から通知されると、その表示中の文字の文字
コードを赤外線信号送信部24に転送し、この文字コー
ドを搬送するための赤外線信号をテレビジョン装置1に
向けて送出する旨を指示する。
ローラで行うことを可能とする文字入力装置を提供す
る。 【解決手段】リモートコントローラ2の本体周壁には、
複数の文字ボタンが設けられており、また、文字コード
テーブル25には、各文字ボタンの番号をたとえば縦
軸、その押下回数を横軸にした2次元マクリックス状に
各割り当て文字の文字コードが格納されている。そし
て、制御部21は、入力部22から通知される各文字ボ
タンの押下回数に基づき、文字コードテーブル25から
対応する文字コードを取得してその文字を表示部14に
表示させる。また、制御部21は、送信ボタンの押下を
入力部22から通知されると、その表示中の文字の文字
コードを赤外線信号送信部24に転送し、この文字コー
ドを搬送するための赤外線信号をテレビジョン装置1に
向けて送出する旨を指示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばデータ
通信機能を備えた電子機器に適用して好適な文字入力装
置および遠隔文字入力システムに係り、特に、遠隔地か
らの文字入力をキーボードなどの大型な装置を用いるこ
となくリモートコントローラなどの小型な装置を用いて
行うことを可能とする文字入力装置および遠隔文字入力
システムに関する。
通信機能を備えた電子機器に適用して好適な文字入力装
置および遠隔文字入力システムに係り、特に、遠隔地か
らの文字入力をキーボードなどの大型な装置を用いるこ
となくリモートコントローラなどの小型な装置を用いて
行うことを可能とする文字入力装置および遠隔文字入力
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データ通信分野の技術革新は目覚
ましく、たとえばインターネットに接続可能な家庭電化
製品なども種々開発されている。また、テレビジョン放
送を受信して各種番組を観賞するためのテレビジョン装
置の中には、インターネットに接続する機能を有するの
みならず、公衆回線網を介してテレビジョン放送の放送
局に対して視聴者側のデータを転送する機能を有するも
のも存在する。
ましく、たとえばインターネットに接続可能な家庭電化
製品なども種々開発されている。また、テレビジョン放
送を受信して各種番組を観賞するためのテレビジョン装
置の中には、インターネットに接続する機能を有するの
みならず、公衆回線網を介してテレビジョン放送の放送
局に対して視聴者側のデータを転送する機能を有するも
のも存在する。
【0003】この放送局に対して視聴者側のデータを転
送する機能を有するテレビジョン装置は、インタラクテ
ィブテレビなどと称されており、このテレビジョン装置
が広く普及すれば、放送局は、たとえば不特定多数の視
聴者に向けて対話型のサービスを提供することが可能と
なる。
送する機能を有するテレビジョン装置は、インタラクテ
ィブテレビなどと称されており、このテレビジョン装置
が広く普及すれば、放送局は、たとえば不特定多数の視
聴者に向けて対話型のサービスを提供することが可能と
なる。
【0004】また、最近の家庭電化製品の多くは、遠隔
操作が行えるようになっており、ユーザは、いわゆるリ
モートコントローラを用いることにより、家庭電化製品
を遠隔地から操作することが可能である。
操作が行えるようになっており、ユーザは、いわゆるリ
モートコントローラを用いることにより、家庭電化製品
を遠隔地から操作することが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のデ
ータ通信機能を備えた家庭電化製品の普及に伴い、文字
入力を行う機会が以前にも増して多くなると予想され
る。そして、この文字入力を行うための装置としては、
現在、キーボードが主に利用されている。
ータ通信機能を備えた家庭電化製品の普及に伴い、文字
入力を行う機会が以前にも増して多くなると予想され
る。そして、この文字入力を行うための装置としては、
現在、キーボードが主に利用されている。
【0006】しかしながら、このキーボードは大型であ
り、また、ある程度の熟練を必要とするため、パーソナ
ルコンピュータ以外の一般的な家庭電化製品で利用する
のは好ましくない。一方、従来のリモートコントローラ
では、文字を入力することができない。
り、また、ある程度の熟練を必要とするため、パーソナ
ルコンピュータ以外の一般的な家庭電化製品で利用する
のは好ましくない。一方、従来のリモートコントローラ
では、文字を入力することができない。
【0007】また、たとえば特開平10−228344
号公報の文字入力装置や特開2000−315959号
公報の情報端末など、遠隔地から本体装置に文字を入力
するための様々な装置も考案されている。
号公報の文字入力装置や特開2000−315959号
公報の情報端末など、遠隔地から本体装置に文字を入力
するための様々な装置も考案されている。
【0008】特開平10−228344号公報の文字入
力装置は、m×n個のキーからなるブロックがm×nの
マトリックス状に配列された仮想キーボードを本体装置
の画面上に表示し、リモートコントローラに設けられた
m×n個のボタンの1回目の押下をブロックの選択、2
回目の押下をそのブロック内のキーの選択と定義するこ
とにより、少ないボタンで多くのキー入力を可能とした
ものである。
力装置は、m×n個のキーからなるブロックがm×nの
マトリックス状に配列された仮想キーボードを本体装置
の画面上に表示し、リモートコントローラに設けられた
m×n個のボタンの1回目の押下をブロックの選択、2
回目の押下をそのブロック内のキーの選択と定義するこ
とにより、少ないボタンで多くのキー入力を可能とした
ものである。
【0009】この方法によれば、確かに、文字入力を小
型のリモートコントローラで行うことが可能となる。し
かしながら、本体装置側の画面に仮想キーボードを表示
しなければならない等、本体装置で必要となる仕組みが
大掛かりであるため、既存の家庭電化製品への適用は困
難である。
型のリモートコントローラで行うことが可能となる。し
かしながら、本体装置側の画面に仮想キーボードを表示
しなければならない等、本体装置で必要となる仕組みが
大掛かりであるため、既存の家庭電化製品への適用は困
難である。
【0010】一方、特開2000−315959号公報
の情報端末は、リモートコントローラに液晶タッチパネ
ルを設け、この液晶タッチパネルに入力キーを表示して
任意の入力キーを押下させるとともに、その押下により
入力される文字を確認用に一時表示することにより、任
意の文字を遠隔地、つまり手元で簡単に入力できるよう
にしたものである。
の情報端末は、リモートコントローラに液晶タッチパネ
ルを設け、この液晶タッチパネルに入力キーを表示して
任意の入力キーを押下させるとともに、その押下により
入力される文字を確認用に一時表示することにより、任
意の文字を遠隔地、つまり手元で簡単に入力できるよう
にしたものである。
【0011】この方法によれば、本体装置は、リモート
コントローラから転送される文字信号を受信する仕組み
を備えるのみでよいため、既存の家庭電化製品への適用
は比較的容易である。しかしながら、この方法では、す
べての入力キーを液晶タッチパネル上に表示する必要が
あるため、結局、リモートコントローラの大型化を招い
てしまう。
コントローラから転送される文字信号を受信する仕組み
を備えるのみでよいため、既存の家庭電化製品への適用
は比較的容易である。しかしながら、この方法では、す
べての入力キーを液晶タッチパネル上に表示する必要が
あるため、結局、リモートコントローラの大型化を招い
てしまう。
【0012】この発明は、このような事情を考慮してな
されたものであり、遠隔地からの文字入力をキーボード
などの大型な装置を用いることなくリモートコントロー
ラなどの小型な装置を用いて行うことを可能とする文字
入力装置および遠隔文字入力システムを提供することを
目的とする。
されたものであり、遠隔地からの文字入力をキーボード
などの大型な装置を用いることなくリモートコントロー
ラなどの小型な装置を用いて行うことを可能とする文字
入力装置および遠隔文字入力システムを提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明は、各操作ボタンに複数の文字を割り
当て、その複数の文字の中のいずれか1つの文字を各操
作ボタンの押下回数に応じて入力文字に選定するように
したものである。そして、そのために、この発明は、遠
隔地から本体装置に文字を入力するための文字入力装置
であって、表示装置と、複数の文字が各々割り当てられ
た複数の操作ボタンと、前記各操作ボタンの押下回数に
基づき、その操作ボタンに割り当てられた複数の文字の
中からいずれかの文字を選定して前記表示装置に表示す
る入力制御手段と、前記表示装置に表示された文字に対
応する信号を前記本体装置に送信する文字信号送信手段
とを具備することを特徴とする文字入力装置を提供す
る。
ために、この発明は、各操作ボタンに複数の文字を割り
当て、その複数の文字の中のいずれか1つの文字を各操
作ボタンの押下回数に応じて入力文字に選定するように
したものである。そして、そのために、この発明は、遠
隔地から本体装置に文字を入力するための文字入力装置
であって、表示装置と、複数の文字が各々割り当てられ
た複数の操作ボタンと、前記各操作ボタンの押下回数に
基づき、その操作ボタンに割り当てられた複数の文字の
中からいずれかの文字を選定して前記表示装置に表示す
る入力制御手段と、前記表示装置に表示された文字に対
応する信号を前記本体装置に送信する文字信号送信手段
とを具備することを特徴とする文字入力装置を提供す
る。
【0014】この発明の文字入力装置においては、第1
に、少ない操作ボタンで多くの文字を入力すること、つ
まり文字入力を小型のリモートコントローラで行うこと
を可能とする。第2に、本体装置への適用は、このリモ
ートコントローラから転送される文字信号を受信する仕
組みを追加するのみで済む。これにより、ユーザが任意
の文字を遠隔地、つまり手元で簡単に入力することを実
現する。
に、少ない操作ボタンで多くの文字を入力すること、つ
まり文字入力を小型のリモートコントローラで行うこと
を可能とする。第2に、本体装置への適用は、このリモ
ートコントローラから転送される文字信号を受信する仕
組みを追加するのみで済む。これにより、ユーザが任意
の文字を遠隔地、つまり手元で簡単に入力することを実
現する。
【0015】また、この発明は、本体装置と、遠隔地か
ら前記本体装置に文字を入力するための文字入力装置と
からなる電子機器の遠隔文字入力システムであって、前
記文字入力装置は、複数の操作ボタンと、前記操作ボタ
ンが押下されたときに、その操作ボタンに対応する操作
信号を前記本体装置に送信する操作信号送信手段とを具
備し、前記本体装置は、表示装置と、前記操作信号に各
々割り当てられる複数の文字を定義した文字テーブル
と、前記文字入力装置から送信される操作信号を受信す
る操作信号受信手段と、前記操作信号受信手段による各
信号の受信回数に基づき、前記文字テーブルによってそ
の信号に割り当てられた複数の文字の中からいずれかの
文字を選定して前記表示装置に表示する入力制御手段と
を具備することを特徴とする遠隔文字入力システムを提
供する。
ら前記本体装置に文字を入力するための文字入力装置と
からなる電子機器の遠隔文字入力システムであって、前
記文字入力装置は、複数の操作ボタンと、前記操作ボタ
ンが押下されたときに、その操作ボタンに対応する操作
信号を前記本体装置に送信する操作信号送信手段とを具
備し、前記本体装置は、表示装置と、前記操作信号に各
々割り当てられる複数の文字を定義した文字テーブル
と、前記文字入力装置から送信される操作信号を受信す
る操作信号受信手段と、前記操作信号受信手段による各
信号の受信回数に基づき、前記文字テーブルによってそ
の信号に割り当てられた複数の文字の中からいずれかの
文字を選定して前記表示装置に表示する入力制御手段と
を具備することを特徴とする遠隔文字入力システムを提
供する。
【0016】この発明の遠隔文字入力システムは、リモ
ートコントローラの各操作ボタンに割り当てられた複数
の文字の中のいずれかの文字の選定を、本体装置側で行
うようにしたものである。この場合も、前述のリモート
コントローラが備えていた文字選定機能を本体装置側に
設けるようにするだけで、前述と同様、少ない操作ボタ
ンで多くの文字を入力すること、つまり文字入力を小型
のリモートコントローラで行うことを可能とする。
ートコントローラの各操作ボタンに割り当てられた複数
の文字の中のいずれかの文字の選定を、本体装置側で行
うようにしたものである。この場合も、前述のリモート
コントローラが備えていた文字選定機能を本体装置側に
設けるようにするだけで、前述と同様、少ない操作ボタ
ンで多くの文字を入力すること、つまり文字入力を小型
のリモートコントローラで行うことを可能とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。
実施形態を説明する。
【0018】(第1実施形態)まず、この発明の第1実
施形態について説明する。
施形態について説明する。
【0019】図1は、この第1実施形態に係る遠隔文字
入力システムが適用されるテレビジョンシステムの構成
を示す図である。
入力システムが適用されるテレビジョンシステムの構成
を示す図である。
【0020】このテレビジョンシステムは、放送局が提
供する対話型のサービスを享受できるインタラクティブ
テレビジョンシステムであり、図1に示すように、本体
装置であるテレビジョン装置1と、このテレビジョン装
置1に遠隔地から文字を入力するためのリモートコント
ローラ2とを有してなる。また、このテレビジョン装置
1とリモートコントローラ2との間のデータ授受は、た
とえばIrDAなどの赤外線を利用した通信により実行
される。
供する対話型のサービスを享受できるインタラクティブ
テレビジョンシステムであり、図1に示すように、本体
装置であるテレビジョン装置1と、このテレビジョン装
置1に遠隔地から文字を入力するためのリモートコント
ローラ2とを有してなる。また、このテレビジョン装置
1とリモートコントローラ2との間のデータ授受は、た
とえばIrDAなどの赤外線を利用した通信により実行
される。
【0021】テレビジョン装置1は、主制御部11によ
り装置全体の制御が司られ、この主制御部11の制御の
下、チューナ部12、画像信号処理部13、表示部1
4、音声信号処理部15、スピーカ16、赤外線信号受
信部17、入力制御部18およびデータ通信部19が動
作する。
り装置全体の制御が司られ、この主制御部11の制御の
下、チューナ部12、画像信号処理部13、表示部1
4、音声信号処理部15、スピーカ16、赤外線信号受
信部17、入力制御部18およびデータ通信部19が動
作する。
【0022】チューナ部12は、放送局から送出される
テレビジョン放送の電波をアンテナによって受信し、こ
の受信した電波を電気信号に変換する。このチューナ部
12で得られる電気信号は、画像信号処理部13に供給
され、この画像信号処理部13により画像処理が施され
て画像が表示部14に表示される。また、このチューナ
部12で得られる電気信号は、別途、音声信号処理部1
5にも供給され、この音声信号処理部15により音声処
理が施されて音声がスピーカ16から出力される。
テレビジョン放送の電波をアンテナによって受信し、こ
の受信した電波を電気信号に変換する。このチューナ部
12で得られる電気信号は、画像信号処理部13に供給
され、この画像信号処理部13により画像処理が施され
て画像が表示部14に表示される。また、このチューナ
部12で得られる電気信号は、別途、音声信号処理部1
5にも供給され、この音声信号処理部15により音声処
理が施されて音声がスピーカ16から出力される。
【0023】また、赤外線信号受信部17は、リモート
コントローラ2の後述する赤外線信号送信部26から送
信される赤外線信号を受信し、この赤外線信号により搬
送される通信データを内蔵レジスタを介して入力制御部
18に引き渡す。入力制御部18は、赤外線信号受信部
17のレジスタから通信データを読み出し、この読み出
したデータをデータ通信部19に転送する。そして、デ
ータ通信部19は、入力制御部18から転送されたデー
タをたとえばインターネットや公衆回線網を介して放送
局に送信する。
コントローラ2の後述する赤外線信号送信部26から送
信される赤外線信号を受信し、この赤外線信号により搬
送される通信データを内蔵レジスタを介して入力制御部
18に引き渡す。入力制御部18は、赤外線信号受信部
17のレジスタから通信データを読み出し、この読み出
したデータをデータ通信部19に転送する。そして、デ
ータ通信部19は、入力制御部18から転送されたデー
タをたとえばインターネットや公衆回線網を介して放送
局に送信する。
【0024】一方、リモートコントローラ2は、制御部
21によりコントローラ全体の制御が司られ、この制御
部21の制御の下、入力部22、表示部23および赤外
線信号送信部24が動作する。また、このリモートコン
トローラ2は、後述する文字入力制御を実現するため
に、文字コードテーブル25および漢字辞書26のデー
タ部を有している。
21によりコントローラ全体の制御が司られ、この制御
部21の制御の下、入力部22、表示部23および赤外
線信号送信部24が動作する。また、このリモートコン
トローラ2は、後述する文字入力制御を実現するため
に、文字コードテーブル25および漢字辞書26のデー
タ部を有している。
【0025】入力部22は、ユーザにより操作ボタンが
押下されると、その操作ボタンに対応する信号を制御部
21に送信する。図2は、このリモートコントローラ2
の外観を示す図であり、図2に示すように、その筐体周
壁の正面には、モードボタンa1、変換ボタンa2、十
字ボタンa3、確定ボタンa4、クリアボタンa5、送
信ボタンa6および文字ボタンa7の各種操作ボタンが
設けられる。また、この面には、入力された文字を一時
表示するための液晶画面bが設けられる。
押下されると、その操作ボタンに対応する信号を制御部
21に送信する。図2は、このリモートコントローラ2
の外観を示す図であり、図2に示すように、その筐体周
壁の正面には、モードボタンa1、変換ボタンa2、十
字ボタンa3、確定ボタンa4、クリアボタンa5、送
信ボタンa6および文字ボタンa7の各種操作ボタンが
設けられる。また、この面には、入力された文字を一時
表示するための液晶画面bが設けられる。
【0026】表示部23は、制御部21からの指示に基
づき、図2に示した液晶画面bに文字を表示する。そし
て、赤外線信号送信部24は、制御部21から転送され
た文字コードを赤外線信号によって前述したテレビジョ
ン装置1の赤外線信号受信部17に向けて送出する。
づき、図2に示した液晶画面bに文字を表示する。そし
て、赤外線信号送信部24は、制御部21から転送され
た文字コードを赤外線信号によって前述したテレビジョ
ン装置1の赤外線信号受信部17に向けて送出する。
【0027】文字コードテーブル25は、各文字ボタン
a7と複数の文字との割り当てを文字種(かな、アルフ
ァベット、数字)ごとに定義したものであり、図3に示
すように、たとえば押下回数を横軸、ボタン番号を縦軸
にした2次元マトリックス状に各割り当て文字の文字コ
ードを格納する。また、制御部21は、モードボタンa
1が押下されるごとに、入力文字の文字種を「かな」→
「アルファベット」→「数字」と巡回的に切り替える。
図3は、かな文字の割り当てを定義するテーブルを例示
するものであり、この図3を参照しながら、この遠隔文
字入力システムの特徴である文字入力制御を説明する。
a7と複数の文字との割り当てを文字種(かな、アルフ
ァベット、数字)ごとに定義したものであり、図3に示
すように、たとえば押下回数を横軸、ボタン番号を縦軸
にした2次元マトリックス状に各割り当て文字の文字コ
ードを格納する。また、制御部21は、モードボタンa
1が押下されるごとに、入力文字の文字種を「かな」→
「アルファベット」→「数字」と巡回的に切り替える。
図3は、かな文字の割り当てを定義するテーブルを例示
するものであり、この図3を参照しながら、この遠隔文
字入力システムの特徴である文字入力制御を説明する。
【0028】いま、入力文字の文字種が「かな」に設定
されていると想定する。また、ここでは、このリモート
コントローラ2を用いてテレビジョン装置1に「えき」
という文字を入力する場合を考える。この場合、ユーザ
は、まず、「え」を入力するために、文字ボタンa7の
1段目左列の「1」を押下する。この時、この押下を入
力部22から通知された制御部21は、文字コードテー
ブル25から「1」の1回目の押下に対応する「あ」の
文字の文字コードを取得し、この「あ」を表示部23に
表示させる。
されていると想定する。また、ここでは、このリモート
コントローラ2を用いてテレビジョン装置1に「えき」
という文字を入力する場合を考える。この場合、ユーザ
は、まず、「え」を入力するために、文字ボタンa7の
1段目左列の「1」を押下する。この時、この押下を入
力部22から通知された制御部21は、文字コードテー
ブル25から「1」の1回目の押下に対応する「あ」の
文字の文字コードを取得し、この「あ」を表示部23に
表示させる。
【0029】この「あ」の表示を見たユーザは、同じ文
字ボタンa7、つまり「1」を再度押下する。そして、
この押下を入力部22から通知された制御部21は、今
度は文字コードテーブル25から「1」の2回目の押下
に対応する「い」の文字の文字コードを取得し、先ほど
の「あ」に代えて、この「い」を表示部23に表示させ
る。
字ボタンa7、つまり「1」を再度押下する。そして、
この押下を入力部22から通知された制御部21は、今
度は文字コードテーブル25から「1」の2回目の押下
に対応する「い」の文字の文字コードを取得し、先ほど
の「あ」に代えて、この「い」を表示部23に表示させ
る。
【0030】同様に、ユーザは、同じ文字ボタンa7を
押下して、「い」を「う」に、さらに「う」を「え」に
表示を変更させる。そして、所望の「え」が表示された
ことを確認したユーザは、次の「き」を入力するため
に、文字ボタンa7の1段目中央列の「2」を押下す
る。
押下して、「い」を「う」に、さらに「う」を「え」に
表示を変更させる。そして、所望の「え」が表示された
ことを確認したユーザは、次の「き」を入力するため
に、文字ボタンa7の1段目中央列の「2」を押下す
る。
【0031】この押下を入力部22から通知された制御
部21は、まず、前回と異なる文字ボタンa7であるこ
とから、次の文字の新規入力と判断する。次に、文字コ
ードテーブル25から「2」の1回目の押下に対応する
「か」の文字の文字コードを取得し、先に入力された
「え」の次の位置に、この「か」を表示部23に表示さ
せる。そして、ユーザは、同じ文字ボタンa7を押下し
て、この「か」を「き」に表示を変更させ、所望の
「き」が表示されたことを確認した後、表示中の「え
き」という文字をテレビジョン装置1に送信するため
に、送信ボタンa6を送信する。
部21は、まず、前回と異なる文字ボタンa7であるこ
とから、次の文字の新規入力と判断する。次に、文字コ
ードテーブル25から「2」の1回目の押下に対応する
「か」の文字の文字コードを取得し、先に入力された
「え」の次の位置に、この「か」を表示部23に表示さ
せる。そして、ユーザは、同じ文字ボタンa7を押下し
て、この「か」を「き」に表示を変更させ、所望の
「き」が表示されたことを確認した後、表示中の「え
き」という文字をテレビジョン装置1に送信するため
に、送信ボタンa6を送信する。
【0032】そして、この押下を入力部22から通知さ
れた制御部21は、表示部23に表示中の文字(「え
き」)の文字コードを赤外線信号送信部24に転送し、
この文字コードを搬送するための赤外線信号の送出を指
示する。これにより、テレビジョン装置1に「えき」と
いう文字が入力される。
れた制御部21は、表示部23に表示中の文字(「え
き」)の文字コードを赤外線信号送信部24に転送し、
この文字コードを搬送するための赤外線信号の送出を指
示する。これにより、テレビジョン装置1に「えき」と
いう文字が入力される。
【0033】なお、この「えき」を「駅」という漢字に
変換してテレビジョン装置1に入力したい場合、ユーザ
は、「えき」と入力し終えた直後に、変換ボタンa2を
押下する。この押下が入力部22から通知されると、制
御部21は、漢字辞書26を参照して「えき」に対応す
る漢字を取得し、それらを候補として表示部23に一覧
表示させる。そして、ユーザは、その候補の中から所望
の漢字を十字ボタンa3により選択し、その選択後に確
定ボタンa4を押下する。
変換してテレビジョン装置1に入力したい場合、ユーザ
は、「えき」と入力し終えた直後に、変換ボタンa2を
押下する。この押下が入力部22から通知されると、制
御部21は、漢字辞書26を参照して「えき」に対応す
る漢字を取得し、それらを候補として表示部23に一覧
表示させる。そして、ユーザは、その候補の中から所望
の漢字を十字ボタンa3により選択し、その選択後に確
定ボタンa4を押下する。
【0034】また、文字列中の不要な文字を消去する場
合、ユーザは、十字ボタンa3により消去対象の文字を
選択し、その選択後、クリアボタンa5を押下してその
消去を実行する。
合、ユーザは、十字ボタンa3により消去対象の文字を
選択し、その選択後、クリアボタンa5を押下してその
消去を実行する。
【0035】次に、図4および図5を参照して、この遠
隔文字入力システムの動作手順について説明する。
隔文字入力システムの動作手順について説明する。
【0036】何らかのボタンの押下が入力部22から通
知されると、制御部21は、そのボタンが文字ボタンa
7かどうかを調べる(図4のステップA1)。ボタンが
文字ボタンa7であった場合(図4のステップA1のY
ES)、制御部21は、図5に示す文字ボタン処理を実
行する(図4のステップA3)。一方、ボタンが文字ボ
タンa7でなかった場合には(図4のステップA1のN
O)、そのボタンに応じた処理を実行する(図4のステ
ップA4)。
知されると、制御部21は、そのボタンが文字ボタンa
7かどうかを調べる(図4のステップA1)。ボタンが
文字ボタンa7であった場合(図4のステップA1のY
ES)、制御部21は、図5に示す文字ボタン処理を実
行する(図4のステップA3)。一方、ボタンが文字ボ
タンa7でなかった場合には(図4のステップA1のN
O)、そのボタンに応じた処理を実行する(図4のステ
ップA4)。
【0037】文字ボタン処理に進むと、制御部21は、
まず、前回も文字ボタンa7が押下されていたかどうか
を調べる(図5のステップB1)。そして、文字ボタン
a7でなければ(図5のステップB1のNO)、制御部
21は、新たな文字の入力と判断し、押下回数を1にセ
ットして(図5のステップB4)、文字コードテーブル
25からこの文字ボタンa7の1回目の押下に対応する
文字の文字コードを取得する(図5のステップB5)。
そして、この取得した文字コードの文字をカーソル位置
に表示するように表示部23に指示する(図5のステッ
プB6)。
まず、前回も文字ボタンa7が押下されていたかどうか
を調べる(図5のステップB1)。そして、文字ボタン
a7でなければ(図5のステップB1のNO)、制御部
21は、新たな文字の入力と判断し、押下回数を1にセ
ットして(図5のステップB4)、文字コードテーブル
25からこの文字ボタンa7の1回目の押下に対応する
文字の文字コードを取得する(図5のステップB5)。
そして、この取得した文字コードの文字をカーソル位置
に表示するように表示部23に指示する(図5のステッ
プB6)。
【0038】また、前回も文字ボタンa7が押下されて
いれば(図5のステップB1のYES)、制御部21
は、今度は、この文字ボタンa7が前回と同じものかど
うかを調べる(図5のステップB2)。そして、違って
いれば(図5のステップB2のNO)、次の新たな文字
の入力と判断し、カーソル位置を1つ進めた後(図5の
ステップB3)、前述の図5のステップB4〜B6の処
理を実行する。
いれば(図5のステップB1のYES)、制御部21
は、今度は、この文字ボタンa7が前回と同じものかど
うかを調べる(図5のステップB2)。そして、違って
いれば(図5のステップB2のNO)、次の新たな文字
の入力と判断し、カーソル位置を1つ進めた後(図5の
ステップB3)、前述の図5のステップB4〜B6の処
理を実行する。
【0039】さらに、前回も同じ文字ボタンa7が押下
されていた場合(図5のステップB2のYES)、制御
部21は、表示された文字の変更と判断し、押下回数に
1を加えた後(図5のステップB7)、前述の図5のス
テップB5〜B6の処理を実行する。
されていた場合(図5のステップB2のYES)、制御
部21は、表示された文字の変更と判断し、押下回数に
1を加えた後(図5のステップB7)、前述の図5のス
テップB5〜B6の処理を実行する。
【0040】このように、この遠隔文字入力システム
は、リモートコントローラ2に設けられる各文字ボタン
a7に各々複数の文字を割り当て、各文字ボタンa7の
押下回数に基づき、その複数の文字の中からいずれか1
つを入力する。これにより、少ない操作ボタンで多くの
文字を入力することを実現し、キーボードなどの大型の
装置を用いることなく、遠隔地からの文字入力を小型の
リモートコントローラで行うことを可能とする。
は、リモートコントローラ2に設けられる各文字ボタン
a7に各々複数の文字を割り当て、各文字ボタンa7の
押下回数に基づき、その複数の文字の中からいずれか1
つを入力する。これにより、少ない操作ボタンで多くの
文字を入力することを実現し、キーボードなどの大型の
装置を用いることなく、遠隔地からの文字入力を小型の
リモートコントローラで行うことを可能とする。
【0041】なお、ここでは、入力文字を一時表示する
ための表示部23をリモートコントローラ2に設ける例
を示したが、この表示部23が無くとも、各文字ボタン
a7に各々複数の文字を割り当て、その押下回数によっ
ていずれか1つを入力するといった文字入力制御は実行
可能である。
ための表示部23をリモートコントローラ2に設ける例
を示したが、この表示部23が無くとも、各文字ボタン
a7に各々複数の文字を割り当て、その押下回数によっ
ていずれか1つを入力するといった文字入力制御は実行
可能である。
【0042】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態について説明する。
施形態について説明する。
【0043】図6は、この第2実施形態に係る遠隔文字
入力システムが適用されるテレビジョンシステムの構成
を示す図である。
入力システムが適用されるテレビジョンシステムの構成
を示す図である。
【0044】この第2実施形態の遠隔文字入力システム
と前述した第1実施形態の遠隔文字入力システムとの違
いは、テレビジョン装置1に文字コードテーブル31と
漢字辞書32とを追加して設け、その一方で、リモート
コントローラ2から文字コードテーブル25と漢字辞書
26とを除いた点にある。
と前述した第1実施形態の遠隔文字入力システムとの違
いは、テレビジョン装置1に文字コードテーブル31と
漢字辞書32とを追加して設け、その一方で、リモート
コントローラ2から文字コードテーブル25と漢字辞書
26とを除いた点にある。
【0045】すなわち、この第2実施形態は、第1実施
形態の遠隔文字入力システムにおいてリモートコントロ
ーラ2側で行っていた文字入力制御、つまり各文字ボタ
ンa7の押下回数に基づき、複数の文字の中からいずれ
か1つの文字を選定するといった文字入力制御を、テレ
ビジョン装置1側で行うようにしたものである。
形態の遠隔文字入力システムにおいてリモートコントロ
ーラ2側で行っていた文字入力制御、つまり各文字ボタ
ンa7の押下回数に基づき、複数の文字の中からいずれ
か1つの文字を選定するといった文字入力制御を、テレ
ビジョン装置1側で行うようにしたものである。
【0046】この場合、リモートコントローラ2は、各
文字ボタンa7に対応する信号をその押下の度にテレビ
ジョン装置1に送信する。一方、この信号を受け取った
テレビジョン装置1では、主制御部11が、文字コード
テーブル31から文字ボタンa7およびその押下回数に
応じた文字コードを取得し、その文字コードの文字を表
示部14に表示する。
文字ボタンa7に対応する信号をその押下の度にテレビ
ジョン装置1に送信する。一方、この信号を受け取った
テレビジョン装置1では、主制御部11が、文字コード
テーブル31から文字ボタンa7およびその押下回数に
応じた文字コードを取得し、その文字コードの文字を表
示部14に表示する。
【0047】これにより、第1実施形態と同様、少ない
操作ボタンで多くの文字を入力することを実現し、キー
ボードなどの大型の装置を用いることなく、遠隔地から
の文字入力を小型のリモートコントローラで行うことを
可能とする。
操作ボタンで多くの文字を入力することを実現し、キー
ボードなどの大型の装置を用いることなく、遠隔地から
の文字入力を小型のリモートコントローラで行うことを
可能とする。
【0048】
【発明の効果】以上、詳述したように、この発明によれ
ば、各操作ボタンに複数の文字を割り当て、その複数の
文字の中のいずれか1つの文字をその操作ボタンの押下
回数に応じて入力文字に選定するようにしたことによ
り、少ない操作ボタンで多くの文字を入力することを実
現し、遠隔地からの文字入力をキーボードなどの大型な
装置を用いることなくリモートコントローラなどの小型
な装置を用いて行うことが可能となる。
ば、各操作ボタンに複数の文字を割り当て、その複数の
文字の中のいずれか1つの文字をその操作ボタンの押下
回数に応じて入力文字に選定するようにしたことによ
り、少ない操作ボタンで多くの文字を入力することを実
現し、遠隔地からの文字入力をキーボードなどの大型な
装置を用いることなくリモートコントローラなどの小型
な装置を用いて行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る遠隔文字入力シ
ステムが適用されるテレビジョンシステムの構成を示す
図。
ステムが適用されるテレビジョンシステムの構成を示す
図。
【図2】同第1実施形態のリモートコントローラの外観
を示す図。
を示す図。
【図3】同第1実施形態のリモートコントローラが備え
る文字コードテーブルの内容を例示する図。
る文字コードテーブルの内容を例示する図。
【図4】同第1実施形態の遠隔文字入力システムの動作
手順を説明するための第1のフローチャート。
手順を説明するための第1のフローチャート。
【図5】同第1実施形態の遠隔文字入力システムの動作
手順を説明するための第2のフローチャート。
手順を説明するための第2のフローチャート。
【図6】同第2実施形態に係る遠隔文字入力システムが
適用されるテレビジョンシステムの構成を示す図。
適用されるテレビジョンシステムの構成を示す図。
1…テレビジョン装置 2…リモートコントローラ 11…主制御部 12…チューナ部 13…画像信号処理部 14…表示部 15…音声信号処理部 16…スピーカ 17…赤外線信号受信部 18…入力制御部 19…データ通信部 21…制御部 22…入力部 23…表示部 24…赤外線信号送信部 25…文字コードテーブル 26…漢字辞書 31…文字コードテーブル 32…漢字辞書
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03M 11/14
Claims (5)
- 【請求項1】 遠隔地から本体装置に文字を入力するた
めの文字入力装置であって、 表示装置と、 複数の文字が各々割り当てられた複数の操作ボタンと、 前記各操作ボタンの押下回数に基づき、その操作ボタン
に割り当てられた複数の文字の中からいずれかの文字を
選定して前記表示装置に表示する入力制御手段と、 前記表示装置に表示された文字に対応する信号を前記本
体装置に送信する文字信号送信手段とを具備することを
特徴とする文字入力装置。 - 【請求項2】 遠隔地から本体装置に文字を入力するた
めの文字入力装置であって、 複数の文字が各々割り当てられた複数の操作ボタンと、 前記各操作ボタンの押下回数に基づき、その操作ボタン
に割り当てられた複数の文字の中からいずれかの文字を
選定する入力制御手段と、 前記入力制御手段により選定された文字に対応する信号
を前記本体装置に送信する文字信号送信手段とを具備す
ることを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項3】 入力文字の文字種を切り替えるためのモ
ードボタンと、 前記各操作ボタンに割り当てられる複数の文字を文字種
ごとに定義した文字テーブルとを具備し、 前記入力制御手段は、前記モードボタンが押下されたと
きに、前記各操作ボタンに対する文字の割り当てを前記
文字テーブルに基づいて切り替えることを特徴とする請
求項1または2記載の文字入力装置。 - 【請求項4】 本体装置と、遠隔地から前記本体装置に
文字を入力するための文字入力装置とからなる電子機器
の遠隔文字入力システムであって、 前記文字入力装置は、 複数の操作ボタンと、 前記操作ボタンが押下されたときに、その操作ボタンに
対応する操作信号を前記本体装置に送信する操作信号送
信手段とを具備し、 前記本体装置は、 表示装置と、 前記操作信号に各々割り当てられる複数の文字を定義し
た文字テーブルと、 前記文字入力装置から送信される操作信号を受信する操
作信号受信手段と、 前記操作信号受信手段による各信号の受信回数に基づ
き、前記文字テーブルによってその信号に割り当てられ
た複数の文字の中からいずれかの文字を選定して前記表
示装置に表示する入力制御手段とを具備することを特徴
とする遠隔文字入力システム。 - 【請求項5】 前記文字入力装置は、 入力文字の文字種を切り替えるためのモードボタンと、 前記モードボタンが押下されたときに、このモードボタ
ンに対応するモード信号を前記本体装置に送信するモー
ド信号送信手段とを具備し、 前記本体装置は、 前記文字入力装置から送信されるモード信号を受信する
モード信号受信手段を具備するとともに、 前記文字テーブルが、前記操作信号に各々割り当てられ
る複数の文字を文字種ごとに定義し、 前記入力制御手段が、前記モード信号受信手段により前
記モード信号が受信されたときに、前記各操作信号に対
する文字の割り当てを前記文字テーブルに基づいて切り
替えることを特徴とする請求項4記載の遠隔文字入力シ
ステム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001074175A JP2002278686A (ja) | 2001-03-15 | 2001-03-15 | 文字入力装置および遠隔文字入力システム |
US10/095,874 US20020130843A1 (en) | 2001-03-15 | 2002-03-11 | Character input apparatus and remote character input system |
EP02005767A EP1241556A1 (en) | 2001-03-15 | 2002-03-13 | Character input apparatus and remote character input system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001074175A JP2002278686A (ja) | 2001-03-15 | 2001-03-15 | 文字入力装置および遠隔文字入力システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002278686A true JP2002278686A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18931486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001074175A Pending JP2002278686A (ja) | 2001-03-15 | 2001-03-15 | 文字入力装置および遠隔文字入力システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020130843A1 (ja) |
EP (1) | EP1241556A1 (ja) |
JP (1) | JP2002278686A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008198022A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Yahoo Japan Corp | リモコン文字入力制御方法、サーバおよびリモコン文字入力制御プログラム |
KR100944057B1 (ko) | 2008-03-13 | 2010-02-24 | 옥은호 | 무선 컴퓨터 입출력 장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8629754B2 (en) | 2009-12-15 | 2014-01-14 | Echostar Technologies L.L.C. | Audible feedback for input activation of a remote control device |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6080354A (ja) * | 1983-10-08 | 1985-05-08 | Hashimoto Corp | プツシユホン使用の情報受信方式 |
JPH0628085A (ja) * | 1991-06-28 | 1994-02-04 | Sony Corp | 電子機器 |
FI118984B (fi) * | 1994-04-20 | 2008-05-30 | Sony Corp | Viestintäpäätelaite ja sen ohjausmenetelmä |
US5953541A (en) * | 1997-01-24 | 1999-09-14 | Tegic Communications, Inc. | Disambiguating system for disambiguating ambiguous input sequences by displaying objects associated with the generated input sequences in the order of decreasing frequency of use |
-
2001
- 2001-03-15 JP JP2001074175A patent/JP2002278686A/ja active Pending
-
2002
- 2002-03-11 US US10/095,874 patent/US20020130843A1/en not_active Abandoned
- 2002-03-13 EP EP02005767A patent/EP1241556A1/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008198022A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Yahoo Japan Corp | リモコン文字入力制御方法、サーバおよびリモコン文字入力制御プログラム |
KR100944057B1 (ko) | 2008-03-13 | 2010-02-24 | 옥은호 | 무선 컴퓨터 입출력 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1241556A1 (en) | 2002-09-18 |
US20020130843A1 (en) | 2002-09-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040217 |