JP2002278346A - 画像形成装置における定着装置 - Google Patents
画像形成装置における定着装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 定着装置のヒートローラは、トナーのオフセ
ットを防止するためオイルを供給するオイルローラを当
接させているが、常時オイルローラを当接させている
と、オイルが消耗して不経済である。 【解決手段】 支軸23を中心に回動可能に構成したレ
バー22の一端をオイルローラ軸端に、他端を偏心カム
24に当接し、該偏心カムの回転でオイルローラ17を
ヒートローラ15に離接させるように構成し、かつ、偏
心カム24を、画像形成の開始で前記レバーがオイルロ
ーラをヒートローラに当接するよう回転させ、記録紙の
定着装置通過完了でオイルローラをヒートローラから離
間するよう回転させるワンウェイクラッチ機構25と、
そのワンウェイクラッチ機構に前記ヒートローラの回転
駆動源からの回転を伝える機構とで構成し、記録紙が送
られてきたときのみオイルローラをヒートローラに当接
させるようにした。
ットを防止するためオイルを供給するオイルローラを当
接させているが、常時オイルローラを当接させている
と、オイルが消耗して不経済である。 【解決手段】 支軸23を中心に回動可能に構成したレ
バー22の一端をオイルローラ軸端に、他端を偏心カム
24に当接し、該偏心カムの回転でオイルローラ17を
ヒートローラ15に離接させるように構成し、かつ、偏
心カム24を、画像形成の開始で前記レバーがオイルロ
ーラをヒートローラに当接するよう回転させ、記録紙の
定着装置通過完了でオイルローラをヒートローラから離
間するよう回転させるワンウェイクラッチ機構25と、
そのワンウェイクラッチ機構に前記ヒートローラの回転
駆動源からの回転を伝える機構とで構成し、記録紙が送
られてきたときのみオイルローラをヒートローラに当接
させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた複写機、プリンタ、FAXなどの画像形成装置にお
ける定着装置に関し、更に詳細には、定着装置における
ヒートローラへのトナーのオフセットを防止するオイル
を供給するオイルローラのヒートローラへの接離機構に
関するものである。
いた複写機、プリンタ、FAXなどの画像形成装置にお
ける定着装置に関し、更に詳細には、定着装置における
ヒートローラへのトナーのオフセットを防止するオイル
を供給するオイルローラのヒートローラへの接離機構に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、FAXなどの電子写
真方式を用いた画像形成装置における定着装置に用いら
れるヒートローラは、高熱で記録紙に担持されたトナー
を溶融するため表面にトナーがオフセットし、記録紙を
汚すなどの事故を生じることがあった。そのため、ヒー
トローラ表面にテフロン(登録商標)加工等を施した
り、特開2000−242121公報に示されているよ
うに、シリコンオイルなどを含浸させたオイルローラで
ヒートローラ表面にオイルを供給し、オフセットを防ぐ
ことが行われている。
真方式を用いた画像形成装置における定着装置に用いら
れるヒートローラは、高熱で記録紙に担持されたトナー
を溶融するため表面にトナーがオフセットし、記録紙を
汚すなどの事故を生じることがあった。そのため、ヒー
トローラ表面にテフロン(登録商標)加工等を施した
り、特開2000−242121公報に示されているよ
うに、シリコンオイルなどを含浸させたオイルローラで
ヒートローラ表面にオイルを供給し、オフセットを防ぐ
ことが行われている。
【0003】しかしながらこの特開2000−2421
21公報に示された装置は、ヒートローラの代わりに用
いている加熱された無端ベルトにオイルローラが常時当
接しており、そのため画像形成が行われていないときで
もオイルが無端ベルトに供給され、不経済である。
21公報に示された装置は、ヒートローラの代わりに用
いている加熱された無端ベルトにオイルローラが常時当
接しており、そのため画像形成が行われていないときで
もオイルが無端ベルトに供給され、不経済である。
【0004】そのため特開平10−171286号公報
には、画像形成が行われていないときはオイルローラを
カム装置でヒートローラから離間させ、画像形成が行わ
れた場合はトナー像を転写した記録紙が定着装置に達す
る前にオイルローラをヒートローラに当接させてオイル
を供給すると共に、記録紙の定着が終わった後はまたオ
イルローラをヒートローラから離間させるようにした装
置が示されている。
には、画像形成が行われていないときはオイルローラを
カム装置でヒートローラから離間させ、画像形成が行わ
れた場合はトナー像を転写した記録紙が定着装置に達す
る前にオイルローラをヒートローラに当接させてオイル
を供給すると共に、記録紙の定着が終わった後はまたオ
イルローラをヒートローラから離間させるようにした装
置が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの特開
平10−171286号公報に示された装置は、オイル
ローラをヒートローラから離間させるカム装置を、ヒー
トローラなどの回転駆動源とは異なるカムドライバで行
っており、別途駆動源が必要となって必然的に高価にな
らざるを得ない。
平10−171286号公報に示された装置は、オイル
ローラをヒートローラから離間させるカム装置を、ヒー
トローラなどの回転駆動源とは異なるカムドライバで行
っており、別途駆動源が必要となって必然的に高価にな
らざるを得ない。
【0006】上述の事情に鑑み本発明は、オイルローラ
のオイルの消耗を、簡単で安価に構成した機構で防ぐこ
とが課題である。
のオイルの消耗を、簡単で安価に構成した機構で防ぐこ
とが課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため本発明において
は、請求項1に記載したように、電子写真方式により形
成したトナー像を転写した記録紙を加熱して定着する定
着装置におけるヒートローラと、該ヒートローラにトナ
ーのオフセット防止用オイルを供給するオイルローラ
と、該オイルローラの両軸端に設けた押圧機構でオイル
ローラを前記ヒートローラへ押圧する機構とを有した画
像形成装置における定着装置において、支軸を中心に回
動可能に構成して一端を前記オイルローラ軸端に、他端
を偏心カムに当接し、該偏心カムの回転でオイルローラ
をヒートローラに離接させるレバーと、前記偏心カムの
軸に接続され、該偏心カムを回転させて前記レバーでオ
イルローラをヒートローラと離接させるワンウェイクラ
ッチ機構と、該ワンウェイクラッチ機構に前記ヒートロ
ーラの回転駆動源からの回転を伝える機構とで構成さ
れ、画像形成装置本体からの指令により、前記ワンウェ
イクラッチ機構を動作させてオイルローラをヒートロー
ラに離接させるようにした機構を備えたことを特徴とす
る。
は、請求項1に記載したように、電子写真方式により形
成したトナー像を転写した記録紙を加熱して定着する定
着装置におけるヒートローラと、該ヒートローラにトナ
ーのオフセット防止用オイルを供給するオイルローラ
と、該オイルローラの両軸端に設けた押圧機構でオイル
ローラを前記ヒートローラへ押圧する機構とを有した画
像形成装置における定着装置において、支軸を中心に回
動可能に構成して一端を前記オイルローラ軸端に、他端
を偏心カムに当接し、該偏心カムの回転でオイルローラ
をヒートローラに離接させるレバーと、前記偏心カムの
軸に接続され、該偏心カムを回転させて前記レバーでオ
イルローラをヒートローラと離接させるワンウェイクラ
ッチ機構と、該ワンウェイクラッチ機構に前記ヒートロ
ーラの回転駆動源からの回転を伝える機構とで構成さ
れ、画像形成装置本体からの指令により、前記ワンウェ
イクラッチ機構を動作させてオイルローラをヒートロー
ラに離接させるようにした機構を備えたことを特徴とす
る。
【0008】このようにオイルローラをヒートローラに
離接させるレバーを偏心カムで動作させ、かつこの偏心
カムを、ヒートローラの回転駆動源からの回転を伝える
機構で動作させるワンウェイクラッチ機構を介して回転
させることで偏心カムの駆動源を特別に用意しなくても
すみ、必要なときだけオイルローラをヒートローラに当
接できるから、オイルの消耗を安価な構成で防ぐことが
できる。
離接させるレバーを偏心カムで動作させ、かつこの偏心
カムを、ヒートローラの回転駆動源からの回転を伝える
機構で動作させるワンウェイクラッチ機構を介して回転
させることで偏心カムの駆動源を特別に用意しなくても
すみ、必要なときだけオイルローラをヒートローラに当
接できるから、オイルの消耗を安価な構成で防ぐことが
できる。
【0009】そしてこのワンウェイクラッチ機構は、請
求項2に記載したように、前記ワンウェイクラッチ機構
はその外周に、ワンウェイクラッチ機構に接続された前
記偏心カムがオイルローラをヒートローラに当接させる
位置と離間させる位置のそれぞれに対応する位置に突起
を有し、該それぞれの突起位置に係止する突起係止部材
をアクチュエータで切り替えてワンウェイクラッチ機構
の回転を停止させるよう構成したことを特徴とする。
求項2に記載したように、前記ワンウェイクラッチ機構
はその外周に、ワンウェイクラッチ機構に接続された前
記偏心カムがオイルローラをヒートローラに当接させる
位置と離間させる位置のそれぞれに対応する位置に突起
を有し、該それぞれの突起位置に係止する突起係止部材
をアクチュエータで切り替えてワンウェイクラッチ機構
の回転を停止させるよう構成したことを特徴とする。
【0010】このように、ワンウェイクラッチ機構外周
に設けた突起に係止する突起係止部材をアクチュエータ
で切り替え、オイルローラをヒートローラに当接させる
位置と離間させる位置に偏心カムを停止させることで、
簡単な構成で記録紙が送られてきたときのみオイルロー
ラをヒートローラに当接させることができ、前記したよ
うに偏心カムの駆動源を特別に用意することなく、か
つ、必要なときだけオイルローラをヒートローラに当接
できるから、オイルの消耗を安価な構成で防ぐことがで
きる。
に設けた突起に係止する突起係止部材をアクチュエータ
で切り替え、オイルローラをヒートローラに当接させる
位置と離間させる位置に偏心カムを停止させることで、
簡単な構成で記録紙が送られてきたときのみオイルロー
ラをヒートローラに当接させることができ、前記したよ
うに偏心カムの駆動源を特別に用意することなく、か
つ、必要なときだけオイルローラをヒートローラに当接
できるから、オイルの消耗を安価な構成で防ぐことがで
きる。
【0011】そしてワンウェイクラッチ機構を動作させ
る画像形成装置本体からの指令は、請求項3記載したよ
うに、画像形成の開始でオイルローラをヒートローラに
当接させ、記録紙の定着装置通過完了でオイルローラを
ヒートローラから離間するよう指示し、記録紙が送られ
てきたときのみオイルローラをヒートローラに当接させ
るようにしたことを特徴とする。
る画像形成装置本体からの指令は、請求項3記載したよ
うに、画像形成の開始でオイルローラをヒートローラに
当接させ、記録紙の定着装置通過完了でオイルローラを
ヒートローラから離間するよう指示し、記録紙が送られ
てきたときのみオイルローラをヒートローラに当接させ
るようにしたことを特徴とする。
【0012】このようにすることにより、記録紙が送ら
れてきたときのみオイルローラをヒートローラに当接さ
せることができ、オイルの消耗を安価な構成で防ぐこと
ができる。
れてきたときのみオイルローラをヒートローラに当接さ
せることができ、オイルの消耗を安価な構成で防ぐこと
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を例示的に詳しく説明する。但し、この実施の
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対配置などは、特に特定的な記載がない限りはこの
発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる
説明例に過ぎない。
施の形態を例示的に詳しく説明する。但し、この実施の
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対配置などは、特に特定的な記載がない限りはこの
発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる
説明例に過ぎない。
【0014】図1は本発明にかかる定着装置を用いたカ
ラー画像形成装置の一例の全体断面図、図2は本発明に
かかる定着装置とオイルローラユニットの位置と外観を
説明するための図、図3は本発明の定着装置の断面図、
図4、図5は、本発明にかかる定着装置におけるオイル
ローラのヒートローラへの離接機構の一実施例の概略
図、図6は本発明にかかる定着装置におけるオイルロー
ラのヒートローラへの離接機構の一具体例の概略図、図
7はオイルローラのヒートローラへの離接機構の他の実
施例の概略図で、図4、図5は本発明の離接機構を図2
における手前側から見た図、図6は奥側から見た図であ
る。
ラー画像形成装置の一例の全体断面図、図2は本発明に
かかる定着装置とオイルローラユニットの位置と外観を
説明するための図、図3は本発明の定着装置の断面図、
図4、図5は、本発明にかかる定着装置におけるオイル
ローラのヒートローラへの離接機構の一実施例の概略
図、図6は本発明にかかる定着装置におけるオイルロー
ラのヒートローラへの離接機構の一具体例の概略図、図
7はオイルローラのヒートローラへの離接機構の他の実
施例の概略図で、図4、図5は本発明の離接機構を図2
における手前側から見た図、図6は奥側から見た図であ
る。
【0015】図中1は感光体ドラム、2は光走査ユニッ
ト、3は帯電器、4、5、6、7は、例えばイエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの現像剤容器を含む現像装
置、8は記録紙、9は記録紙搬送装置、12は中間転写
体、13は2次転写ローラ、14は定着装置、15は定
着装置14におけるヒータを内蔵したヒートローラ、1
6は記録紙をヒートローラ15へ圧接するための加圧ロ
ーラ、17はヒートローラ15へのトナーのオフセット
を防止するため、ヒートローラ表面にシリコンオイルな
どを供給するオイルローラ、18はオイルローラユニッ
トである。また図4から図6において、20はオイルロ
ーラの軸、21はオイルローラの軸20をヒートローラ
15側に押圧するスプリング、22は支軸23で回動可
能に軸支し、一端オイルローラ17の軸20に、他端を
偏心カム24に当接し、偏心カム24の回転によってオ
イルローラ17の軸20を上下させてオイルローラ17
をヒートローラ15に離接させるレバー、25は偏心カ
ムの軸26に取り付けられ、外周に前記偏心カムによっ
てオイルローラ17をヒートローラ15に当接させる位
置と離間させる位置とのそれぞれに対応する位置に突起
27、28を有したワンウェイクラッチ機構、29は、
ワンウェイクラッチ機構上の突起27、28を係止する
突起係止部材30を、支点31を中心に回動させてワン
ウェイクラッチ機構25をそれぞれの位置で停止させる
アクチュエータ、40は、図示していない駆動源からヒ
ートローラ15を回転させるギア41に回転を伝える入
力ギア、42、43、44は、その回転を、ワンウェイ
クラッチ機構25を回転させるギア45に伝えるギアで
ある。
ト、3は帯電器、4、5、6、7は、例えばイエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの現像剤容器を含む現像装
置、8は記録紙、9は記録紙搬送装置、12は中間転写
体、13は2次転写ローラ、14は定着装置、15は定
着装置14におけるヒータを内蔵したヒートローラ、1
6は記録紙をヒートローラ15へ圧接するための加圧ロ
ーラ、17はヒートローラ15へのトナーのオフセット
を防止するため、ヒートローラ表面にシリコンオイルな
どを供給するオイルローラ、18はオイルローラユニッ
トである。また図4から図6において、20はオイルロ
ーラの軸、21はオイルローラの軸20をヒートローラ
15側に押圧するスプリング、22は支軸23で回動可
能に軸支し、一端オイルローラ17の軸20に、他端を
偏心カム24に当接し、偏心カム24の回転によってオ
イルローラ17の軸20を上下させてオイルローラ17
をヒートローラ15に離接させるレバー、25は偏心カ
ムの軸26に取り付けられ、外周に前記偏心カムによっ
てオイルローラ17をヒートローラ15に当接させる位
置と離間させる位置とのそれぞれに対応する位置に突起
27、28を有したワンウェイクラッチ機構、29は、
ワンウェイクラッチ機構上の突起27、28を係止する
突起係止部材30を、支点31を中心に回動させてワン
ウェイクラッチ機構25をそれぞれの位置で停止させる
アクチュエータ、40は、図示していない駆動源からヒ
ートローラ15を回転させるギア41に回転を伝える入
力ギア、42、43、44は、その回転を、ワンウェイ
クラッチ機構25を回転させるギア45に伝えるギアで
ある。
【0016】まず最初に、図1に示した本発明にかかる
定着装置を用いたカラー画像形成装置の全体断面図によ
り、画像形成装置の動作を簡単に説明する。印刷時は、
各色毎に感光体ドラム1を帯電器3で帯電し、光走査ユ
ニット2からの光で露光して潜像を形成する。そして各
現像装置で現像し、その現像剤(トナー)像を中間転写
体12に転写し、さらに図示しない給紙カセットから搬
送される記録紙8に2次転写ローラ13で転写して、定
着装置14のヒートローラ15と加圧ローラ16で加熱
・加圧し、定着して排紙を行う。
定着装置を用いたカラー画像形成装置の全体断面図によ
り、画像形成装置の動作を簡単に説明する。印刷時は、
各色毎に感光体ドラム1を帯電器3で帯電し、光走査ユ
ニット2からの光で露光して潜像を形成する。そして各
現像装置で現像し、その現像剤(トナー)像を中間転写
体12に転写し、さらに図示しない給紙カセットから搬
送される記録紙8に2次転写ローラ13で転写して、定
着装置14のヒートローラ15と加圧ローラ16で加熱
・加圧し、定着して排紙を行う。
【0017】図2は、定着装置14とオイルローラユニ
ット18の位置と外観を示したもので、図3は定着装置
14の断面図である。図3から明らかなように、加圧ロ
ーラ16は常時ヒートローラ15に当接し、そのヒート
ローラ15に図上当接しているオイルローラ17は、図
4、図5、図6に示した機構により、ヒートローラ15
に離接可能になされている。
ット18の位置と外観を示したもので、図3は定着装置
14の断面図である。図3から明らかなように、加圧ロ
ーラ16は常時ヒートローラ15に当接し、そのヒート
ローラ15に図上当接しているオイルローラ17は、図
4、図5、図6に示した機構により、ヒートローラ15
に離接可能になされている。
【0018】そしてこのオイルローラ17の軸20の両
端には、支軸23で回動可能に構成したレバー22の一
端が当接し、このレバー22の他端には偏心カム24が
当接している。そしてこの偏心カム24の軸26にはワ
ンウェイクラッチ機構25が接続され、そのワンウェイ
クラッチ機構25には、図示しない駆動源からヒートロ
ーラ15を回転させるギア41に回転を伝える入力ギア
40から、ギア42、43、44、45を経由して回転
が伝えられる。
端には、支軸23で回動可能に構成したレバー22の一
端が当接し、このレバー22の他端には偏心カム24が
当接している。そしてこの偏心カム24の軸26にはワ
ンウェイクラッチ機構25が接続され、そのワンウェイ
クラッチ機構25には、図示しない駆動源からヒートロ
ーラ15を回転させるギア41に回転を伝える入力ギア
40から、ギア42、43、44、45を経由して回転
が伝えられる。
【0019】一方このワンウェイクラッチ機構25の外
周には、図6に示したように、軸方向に互いに位置をず
らせた突起27、28が設けられており、この突起2
7、28には、支点31を中心に回動可能に構成してア
クチュエータ29で切り替えられるよう構成した係止部
材30が係止できるようになっている。そしてこのワン
ウェイクラッチ機構25は、それぞれの突起27、28
に係止部材30が係止されるとそこで回転を停止し、同
時に偏心カム24も回転を停止するようにされており、
そのため図6(A)のように、アクチュエータ29が係
止部材30の左側の腕を押し上げて突起28を係止する
と、このワンウェイクラッチ機構25と接続された偏心
カム24の軸26も回転を停止し、この偏心カム24の
凸部に当接したレバー22を押し下げて、他端に当接し
たオイルローラ17の軸20をスプリング21の押圧力
に抗して押し上げ、オイルローラ17をヒートローラ1
5から離間させる。
周には、図6に示したように、軸方向に互いに位置をず
らせた突起27、28が設けられており、この突起2
7、28には、支点31を中心に回動可能に構成してア
クチュエータ29で切り替えられるよう構成した係止部
材30が係止できるようになっている。そしてこのワン
ウェイクラッチ機構25は、それぞれの突起27、28
に係止部材30が係止されるとそこで回転を停止し、同
時に偏心カム24も回転を停止するようにされており、
そのため図6(A)のように、アクチュエータ29が係
止部材30の左側の腕を押し上げて突起28を係止する
と、このワンウェイクラッチ機構25と接続された偏心
カム24の軸26も回転を停止し、この偏心カム24の
凸部に当接したレバー22を押し下げて、他端に当接し
たオイルローラ17の軸20をスプリング21の押圧力
に抗して押し上げ、オイルローラ17をヒートローラ1
5から離間させる。
【0020】そしてアクチュエータ29が、図6(B)
のように係止部材30の左側の腕を押し下げて右側の腕
で突起27を係止する位置に来ると、ワンウェイクラッ
チ機構25が回転して突起27が係止部材30で係止さ
れる位置で停止し、同時に回転する偏心カム24の軸2
6に近い方の辺がレバー22に当接するようになるか
ら、このレバー22の他端はスプリング21の押圧力で
押し下げられ、当接したオイルローラ17の軸20が下
がってオイルローラ17がヒートローラ15に当接する
ようになる。
のように係止部材30の左側の腕を押し下げて右側の腕
で突起27を係止する位置に来ると、ワンウェイクラッ
チ機構25が回転して突起27が係止部材30で係止さ
れる位置で停止し、同時に回転する偏心カム24の軸2
6に近い方の辺がレバー22に当接するようになるか
ら、このレバー22の他端はスプリング21の押圧力で
押し下げられ、当接したオイルローラ17の軸20が下
がってオイルローラ17がヒートローラ15に当接する
ようになる。
【0021】このように構成したオイルローラの離接機
構において、画像形成装置が画像形成を行っていないと
きは、図6(A)のようにアクチュエータ29が突起係
止部材30の左腕を押し上げ、左腕がワンウェイクラッ
チ機構25の突起28を係止している。そのため前記し
たように偏心カム24の凸部が当接したレバー22を押
し下げ、他端に当接したオイルローラ17の軸20をス
プリング21の押圧力に抗して押し上げるから、オイル
ローラ17はヒートローラ15から離間される。
構において、画像形成装置が画像形成を行っていないと
きは、図6(A)のようにアクチュエータ29が突起係
止部材30の左腕を押し上げ、左腕がワンウェイクラッ
チ機構25の突起28を係止している。そのため前記し
たように偏心カム24の凸部が当接したレバー22を押
し下げ、他端に当接したオイルローラ17の軸20をス
プリング21の押圧力に抗して押し上げるから、オイル
ローラ17はヒートローラ15から離間される。
【0022】そして画像形成装置が画像形成をおこなう
と、図示していない制御装置がアクチュエータ29に指
示して図6(B)のように突起係止部材30の左腕を押
し下げ、右腕がワンウェイクラッチ機構25の突起27
を係止する位置となる。そのためワンウェイクラッチ機
構25は、突起27がこの突起係止部材30に当接する
まで回転し、同時に偏心カム24を回転させて、この偏
心カム24の軸26に近い方の辺にレバー22が位置
し、それによって、レバー22の他端がスプリング21
の押圧力で押し下げられて、当接したオイルローラ17
の軸20が下がってオイルローラ17がヒートローラ1
5に当接するようになる。
と、図示していない制御装置がアクチュエータ29に指
示して図6(B)のように突起係止部材30の左腕を押
し下げ、右腕がワンウェイクラッチ機構25の突起27
を係止する位置となる。そのためワンウェイクラッチ機
構25は、突起27がこの突起係止部材30に当接する
まで回転し、同時に偏心カム24を回転させて、この偏
心カム24の軸26に近い方の辺にレバー22が位置
し、それによって、レバー22の他端がスプリング21
の押圧力で押し下げられて、当接したオイルローラ17
の軸20が下がってオイルローラ17がヒートローラ1
5に当接するようになる。
【0023】そして記録紙8が定着装置14に搬送さ
れ、定着装置14から排出されると、図示していない制
御装置がアクチュエータ29に指示し、図6(A)のよ
うにアクチュエータ29が突起係止部材30の左腕を押
し上げ、左腕がワンウェイクラッチ機構25の突起28
を係止する位置とさせる。そのため、前記したようにワ
ンウェイクラッチ機構25は、突起28がこの突起係止
部材30に当接するまで回転し、同時に回転した偏心カ
ム24の凸部がレバー22を押し下げ、他端に当接した
オイルローラ17の軸20をスプリング21の押圧力に
抗して押し上げるから、オイルローラ17はヒートロー
ラ15から離間される。
れ、定着装置14から排出されると、図示していない制
御装置がアクチュエータ29に指示し、図6(A)のよ
うにアクチュエータ29が突起係止部材30の左腕を押
し上げ、左腕がワンウェイクラッチ機構25の突起28
を係止する位置とさせる。そのため、前記したようにワ
ンウェイクラッチ機構25は、突起28がこの突起係止
部材30に当接するまで回転し、同時に回転した偏心カ
ム24の凸部がレバー22を押し下げ、他端に当接した
オイルローラ17の軸20をスプリング21の押圧力に
抗して押し上げるから、オイルローラ17はヒートロー
ラ15から離間される。
【0024】そのためオイルローラ17は、画像形成が
行われていないときはヒートローラ15から離間し、記
録紙8が定着装置14に送られている間はヒートローラ
15に当接しているから、オイルは、画像形成によって
定着装置14に記録紙が送られているときだけヒートロ
ーラ15に供給され、オイルの無駄な消耗が防止され
る。
行われていないときはヒートローラ15から離間し、記
録紙8が定着装置14に送られている間はヒートローラ
15に当接しているから、オイルは、画像形成によって
定着装置14に記録紙が送られているときだけヒートロ
ーラ15に供給され、オイルの無駄な消耗が防止され
る。
【0025】なお以上の説明では、偏心カム24は通常
の三角状のカムとして説明してきたが、図7(A)、
(B)に示すように、偏心カム24の頂部と最短径部に
凹部24a、24bを設けると共にレバー22の先端に
凸部22aを設け、凸部と凹部をはめ合わせてそれぞれ
の位置におけるズレを防止するようにしても良い。なお
このズレ防止の凹部は、偏心カム24の頂部24a、ま
たは最短径部に凹部24bのどちらか一方だけでも良
く、また、図7(C)のように、偏心カム24の方でな
く、レバー22側に凹部22bとして設けても良い。
の三角状のカムとして説明してきたが、図7(A)、
(B)に示すように、偏心カム24の頂部と最短径部に
凹部24a、24bを設けると共にレバー22の先端に
凸部22aを設け、凸部と凹部をはめ合わせてそれぞれ
の位置におけるズレを防止するようにしても良い。なお
このズレ防止の凹部は、偏心カム24の頂部24a、ま
たは最短径部に凹部24bのどちらか一方だけでも良
く、また、図7(C)のように、偏心カム24の方でな
く、レバー22側に凹部22bとして設けても良い。
【0026】
【発明の効果】以上記載の如く本発明によれば、オイル
ローラをヒートローラに離接させるレバーを偏心カムで
動作させ、かつ偏心カムを、ヒートローラの回転駆動源
からの回転を伝える機構で動作させるワンウェイクラッ
チ機構を介して回転させているから、偏心カムの駆動源
を特別に用意しなくてもすみ、またオイルローラは、記
録紙が定着装置に搬送されるときだけヒートローラに当
接するから、オイルの消耗を安価な構成で防ぐことがで
きる。
ローラをヒートローラに離接させるレバーを偏心カムで
動作させ、かつ偏心カムを、ヒートローラの回転駆動源
からの回転を伝える機構で動作させるワンウェイクラッ
チ機構を介して回転させているから、偏心カムの駆動源
を特別に用意しなくてもすみ、またオイルローラは、記
録紙が定着装置に搬送されるときだけヒートローラに当
接するから、オイルの消耗を安価な構成で防ぐことがで
きる。
【0027】またこのワンウェイクラッチ機構は、外周
に設けた突起に係止する突起係止部材をアクチュエータ
で切り替え、オイルローラをヒートローラに当接させる
位置と離間させる位置に偏心カムを停止させることで、
簡単な構成で記録紙が送られてきたときのみオイルロー
ラをヒートローラに当接させることができ、前記したよ
うに偏心カムの駆動源を特別に用意することなく、か
つ、記録紙が定着装置に搬送されるときだけオイルロー
ラをヒートローラに当接するようにできるから、オイル
の消耗を安価な構成で防ぐことができる。
に設けた突起に係止する突起係止部材をアクチュエータ
で切り替え、オイルローラをヒートローラに当接させる
位置と離間させる位置に偏心カムを停止させることで、
簡単な構成で記録紙が送られてきたときのみオイルロー
ラをヒートローラに当接させることができ、前記したよ
うに偏心カムの駆動源を特別に用意することなく、か
つ、記録紙が定着装置に搬送されるときだけオイルロー
ラをヒートローラに当接するようにできるから、オイル
の消耗を安価な構成で防ぐことができる。
【図1】 本発明にかかる定着装置を用いたカラー画像
形成装置の一例の全体断面図である。
形成装置の一例の全体断面図である。
【図2】 本発明にかかる定着装置とオイルローラユニ
ットの位置と外観を説明するための図である。
ットの位置と外観を説明するための図である。
【図3】 本発明の定着装置の断面図である。
【図4】 本発明にかかる定着装置におけるオイルロー
ラのヒートローラへの離接機構の一実施例の概略図であ
る。
ラのヒートローラへの離接機構の一実施例の概略図であ
る。
【図5】 本発明にかかる定着装置におけるオイルロー
ラのヒートローラへの離接機構の一実施例の概略図であ
る。
ラのヒートローラへの離接機構の一実施例の概略図であ
る。
【図6】 本発明にかかる定着装置におけるオイルロー
ラのヒートローラへの離接機構の一具体例の概略図であ
る。
ラのヒートローラへの離接機構の一具体例の概略図であ
る。
【図7】 本発明にかかる定着装置におけるオイルロー
ラのヒートローラへの離接機構における他の実施例の概
略図である。
ラのヒートローラへの離接機構における他の実施例の概
略図である。
17 オイルローラ 20 オイルローラの軸 21 スプリング 22 レバー 23 レバーの支軸 24 偏心カム 25 ワンウェイクラッチ機構 26 偏心カムの軸 27、28 ワンウェイクラッチ機構上の突起 29 アクチュエータ 30 突起係止部材 31 支点 40 入力ギア 41 ヒートローラ回転ギア 42、43、44 ギア 45 ワンウェイクラッチ機構回転ギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H033 AA09 AA32 BA43 BA44 BA46 4F040 AA05 AB08 BA14 CB03 DB18
Claims (3)
- 【請求項1】 電子写真方式により形成したトナー像を
転写した記録紙を加熱して定着する定着装置におけるヒ
ートローラと、該ヒートローラにトナーのオフセット防
止用オイルを供給するオイルローラと、該オイルローラ
の両軸端に設けた押圧機構でオイルローラを前記ヒート
ローラへ押圧する機構とを有した画像形成装置における
定着装置において、 支軸を中心に回動可能に構成して一端を前記オイルロー
ラ軸端に、他端を偏心カムに当接し、該偏心カムの回転
でオイルローラをヒートローラに離接させるレバーと、
前記偏心カムの軸に接続され、該偏心カムを回転させて
前記レバーでオイルローラをヒートローラと離接させる
ワンウェイクラッチ機構と、該ワンウェイクラッチ機構
に前記ヒートローラの回転駆動源からの回転を伝える機
構とで構成され、 画像形成装置本体からの指令により、前記ワンウェイク
ラッチ機構を動作させてオイルローラをヒートローラに
離接させるようにした機構を備えたことを特徴とする画
像形成装置における定着装置。 - 【請求項2】 前記ワンウェイクラッチ機構はその外周
に、ワンウェイクラッチ機構に接続された前記偏心カム
がオイルローラをヒートローラに当接させる位置と離間
させる位置のそれぞれに対応する位置に突起を有し、該
それぞれの突起位置に係止する突起係止部材をアクチュ
エータで切り替えてワンウェイクラッチ機構の回転を停
止させるよう構成したことを特徴とする請求項1に記載
した画像形成装置における定着装置。 - 【請求項3】 前記ワンウェイクラッチ機構を動作させ
る画像形成装置本体からの指令は、画像形成の開始でオ
イルローラをヒートローラに当接させ、記録紙の定着装
置通過完了でオイルローラをヒートローラから離間する
よう指示し、 記録紙が送られてきたときのみオイルローラをヒートロ
ーラに当接させるようにしたことを特徴とする請求項
1、または2に記載した画像形成装置における定着装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081732A JP2002278346A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 画像形成装置における定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081732A JP2002278346A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 画像形成装置における定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002278346A true JP2002278346A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18937783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001081732A Pending JP2002278346A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 画像形成装置における定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002278346A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7705522B2 (en) | 2008-06-06 | 2010-04-27 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Adjustable sound panel with electroactive actuators |
JP2012128222A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
US8977175B2 (en) | 2011-03-03 | 2015-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus having an oil roller and image forming apparatus including the same |
-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001081732A patent/JP2002278346A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7705522B2 (en) | 2008-06-06 | 2010-04-27 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Adjustable sound panel with electroactive actuators |
JP2012128222A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
US8977175B2 (en) | 2011-03-03 | 2015-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus having an oil roller and image forming apparatus including the same |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050516 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070622 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071019 |