JP2002278247A - 回転型現像装置 - Google Patents

回転型現像装置

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JP2002278247A JP2001073329A JP2001073329A JP2002278247A JP 2002278247 A JP2002278247 A JP 2002278247A JP 2001073329 A JP2001073329 A JP 2001073329A JP 2001073329 A JP2001073329 A JP 2001073329A JP 2002278247 A JP2002278247 A JP 2002278247A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 清掃手段の移動が制限される形状を成すこと
により、清掃の必要のない時点での摺動部の摺動を制限
し、摺動部で発生する諸問題を低減させ得る回転型現像
装置を提供する。 【解決手段】 回転型現像装置6をなす各カラー現像器
に、一対の導光体47A、47Bを含むトナーエンド検
知装置を備える。また、一対の支柱48で支軸49を水
平に支持し、錘部50aを有するアーム50の基端に固
定する。アーム50の基端には、矩形板状の清掃部材5
1を取り付ける。錘部50aを支軸49と並行に伸延し
た形状とする。ホッパ29内にトナーが充満し、錘部5
0aがトナーに埋もれた状態では、トナーにより錘部5
0aの重力による移動が規制され、トナーが十分に存在
し、トナーエンド検知の必要のない状態での清掃部材5
1と光透過面53、あるいは支軸49と支柱48との間
の摺動による低減させる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の画像形成装置に関し、詳しくは、現
像装置でトナーを付着させて像担持体上に形成した静電
潜像を現像する電子写真式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】色分解
光像を潜像担持体に露光し、形成された各潜像を夫々色
分解光の補色のトナーで現像し、得られた複数のトナー
像を同一転写紙上に重ね合わせて転写する方式のフルカ
ラー複写機等の画像形成装置や、異なる色で再現すべき
画像を別々に潜像担持体上に露光して異なる色の現像剤
で現像し、得られた複数のトナー像を同一転写紙に重ね
合わせて転写する多色画像形成装置等が知られている。
これらの画像形成装置では、複数の現像ユニットを必要
とするが、各現像ユニットを各々別個独立に構成して潜
像担持体の周辺に並設すると装置が大型化してしまう。
【0003】そこで、潜像担持体に近接するように回転
体を対設すると共に、この回転体に複数の現像ユニット
を所定の位置に支持し、各現像ユニットを現像域に順次
回動搬送させることにより、潜像担持体上の潜像を各色
トナーにて現像するようにした回転型現像装置が開発さ
れている。
【0004】ところで、上記現像ユニットは、収容して
いる現像剤が消費されて所定量以下になると画像濃度の
不足などによる異常画像の発生を生じる。このため、現
像ユニット内の現像剤の残量を監視することが必要とな
る。現像ユニット内の現像剤の残量は、現像装置近傍に
配置されている、例えば、光学検知手段を用い、現像剤
の有無を光の透過状態により判別する構成がある。
【0005】現像ユニット内の現像剤残量をできるだけ
少なくし、且つ現像剤量を正確に検知する構成として、
例えば、特開2000−221767号公報や、特開2
000−221768号公報に記載されるように、光学
検知手段の光透過面の汚れを少なくする清掃部材を設け
た現像剤量検知手段、及びこれを用いた画像形成装置が
開発されている。
【0006】ところで、上記装置においては、現像剤残
量検知光透過面、及び清掃手段が、現像剤の充満された
初期状態から現像剤量が所定量を下回る現像器交換(あ
るいは現像剤補給)時までの間絶えず清掃部材の移動が
行われていたため、検知光透過面と清掃部材の摺動によ
る光透過面への現像剤の固着や、透過面の傷付きの発生
を起こし、透過光量の低下をさせたり、清掃手段の支軸
と、これを支える支柱の摺動部に現像剤が固着し、摺動
抵抗の増加による揺動動作不良を発生させ、現像剤が所
定量を下回った時点での残量検知不良を引き起こす要因
となっている。
【0007】また、上記摺動部で粒状の現像剤の凝集体
等が発生し、これが現像部に移動することにより、現像
主要部ローラの損傷や、白スジ、点状抜け等の異常画像
の要因となっていた。
【0008】本発明は、以上の背景でなされたものであ
り、請求項1の発明は、検知部近傍に現像剤が所定量以
上の量である場合には、清掃手段の移動が制限される形
状を成すことにより、清掃の必要のない時点での摺動部
の摺動を制限し、摺動部で発生する諸問題を低減させる
ことを目的としている。
【0009】また請求項2項の発明は、ロータリ現像装
置の回転駆動とともに、重力に基づき一対の導光体間で
移動させ、加えて、清掃部材を移動する駆動装置を必要
しない、安価な清掃手段を提供することを目的としてい
る。
【0010】また請求項3項の発明は、清掃部材を、支
軸を中心として回動する錘に取り付け、ロータリ現像装
置の回転駆動とともに、重力に基づき移動させ、清掃部
材を安価な構成で確実に移動し得る清掃手段を提供する
ことを目的としている。
【0011】さらに請求項4項の発明は、前記清掃手段
の錘部を、支軸に並行に伸延した形状とすることで、容
易に移動を制限できるとともに、錘部の重量を重くする
ことにより、現像材量が減ってきた時点での清掃手段の
移動を確実に行わせることを目的としている。
【0012】そして請求項5項の発明は、カラー画像形
成装置において、各色現像ユニットのトナーエンドを正
確に認識させることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
回転型現像装置は、上記目的を達成するために、回転軸
の周りに複数の現像器が配置されてなり、任意の現像器
を前記回転軸を中心に静電潜像担持体に対向した現像位
置に回動して現像を行う回転型現像装置であって、現像
器のトナーホッパ内に一対の導光体を設け、一の前記現
像ユニットを現像ポジションへと移動させたとき、トナ
ーエンド検知ポジションに来た他の現像ユニットの前記
一対の導光体の一方に光を送り込むトナーエンド検知セ
ンサを該トナーホッパの外部に固定し、前記一対の導光
体間にトナーが無いときは、前記一方の導光体から他方
の導光体へと光を透過させ、該他方の導光体から前記ト
ナーエンド検知センサに光が戻ることから該トナーホッ
パ内のトナーがなくなったと認識する一方で、前記現像
器の回動とともに前記一対の導光体間で移動してそれら
一対の導光体の光透過面を清掃する清掃手段を設けてな
る回転型現像装置において、前記光透過面を清掃する清
掃手段は、検知部近傍に現像剤が所定量以上の量である
場合にその移動が制限される形状を有することを特徴と
する。
【0014】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1の回転型現像装置において、前記
清掃手段が、前記現像器の回動とともに重力により前記
一対の導光体間で移動することを特徴とする。
【0015】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項2の回転型現像装置において、前記
清掃手段が、支軸を中心として回動する錘部を有し、前
記現像器の回動とともに重力により移動することを特徴
とする。
【0016】同請求項4に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項3の回転型現像装置において、前記
清掃手段の錘部が、前記支軸に並行に伸延した形状を有
することを特徴とする。
【0017】同請求項5に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1ないし4のいずれかの回転型現像
装置において、前記現像ユニットを色ごとに複数備えて
なることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。本発明の一実施形態に係るカラー画
像形成装置を図1に示す。図1におい、1はベルト状像
担持体たる可撓性のベルト状感光体であり、この感光体
ベルト1は、回動ローラ2、3間に架設され、回動ロー
ラ2の回転駆動により図中矢印A方向(時計方向)に搬
送される。図中4は、感光体ベルト1表面を均一に帯電
する帯電手段たる帯電チャージャ、5は静電像露光手段
たるレーザー書き込み系ユニットである。また図中6
は、後述するイエロー、マゼンタ、シアン、黒の現像剤
(トナー)を有する4つの現像器を一体的に形成したカ
ラー現像装置である。
【0019】さらに図中10は、中間転写体たる中間転
写ベルトであり、この中間転写ベルト10は回動ローラ
11、12の間に架設され、回動ローラ11の回転駆動
により図中矢印B方向(反時計方向)に搬送される。感
光体ベルト1と、中間転写ベルト10は、感光体ベルト
1の回動ローラ3部で接触している。この接触部の中間
転写ベルト10側には、導電性を有するバイアスローラ
13が中間転写ベルト10裏面に所定の条件で接触して
いる。
【0020】ここで、本発明の実施形態であるカラー画
像形成装置の画像形成動作について説明する。図1にお
いて、ベルト状の感光体(潜像担持体)1は帯電チャー
ジャ4により一様に帯電された後、レーザ光学装置5に
より、画像情報に基づき走査露光されて表面に静電潜像
が形成される。ここで、露光する画像情報は所望のフル
カラー画像をイエロー、シアン、マゼンタ、及び黒の色
情報に分解した単色の画像情報であり、この情報により
半導体レーザー(図示せず)で発生されたレーザービー
ム5aは、図示を省略した光学装置により走査、及び光
路調整されたものである。
【0021】ここで形成された静電潜像は、後述する回
転型現像装置6により各々所定のイエロー、シアン、マ
ゼンタ、及び黒トナーで各々単色現像され、感光体ベル
ト1上に各々の色画像が順次形成される。
【0022】図中矢印A方向に回転する感光体ベルト1
上に形成された各単色画像像は、感光体ベルト1と同期
して図中矢印B方向に回転する中間転写ベルト10上
に、イエロー、シアン、マゼンタ及び黒の単色毎に、バ
イアスローラ13に印加された所定の転写バイアスによ
り順次重ね転写される。中間転写ベルト10上に重ね合
わされたイエロー、シアン、マゼンタ、及び黒の画像
は、給紙台(給紙カセット)17から給紙ローラ18、
搬送ローラ対19a、19b、レジストローラ対20
a、20bを経て転写部へ搬送された転写紙17a上に
転写ローラ14により一括転写される。転写終了後、転
写紙17aは定着装置80により定着されて、フルカラ
ー画像が完成し、排紙ローラ対81a、81bを経て排
紙スタック部82にプリント画像を排出する。
【0023】なお図中15は、感光体ベルト1に常時当
接し、感光体ベルト1上のトナーをクリーニングするク
リーニングブレード15aを含むクリーニング装置、及
び廃棄トナー回収用器、図中16は、中間転写ベルト1
0のクリーニング装置である。クリーニング装置16の
クリーニングブレード16aは、画像形成動作中には中
間転写ベルト10表面から離間した位置に保持され、形
成像が上述の転写紙17a上に転写された後に中間転写
ベルト10表面に当接される。
【0024】中間転写ベルト10上よりクリーニングブ
レード16aによって掻き取られた廃棄トナーは、クリ
ーニング装置16内に設けられたオーガ16bにより、
図面手前方向に搬送され、さらにプロセスカートリッジ
31手前側面に設けられた、図示を省略した搬送部によ
り廃棄トナー回収用器15に搬送される。所定量以上の
廃棄トナーが廃棄トナー回収用器15内に収容された時
点でプロセスカートリッジ31に対し交換することよ
り、プロセスカートリッジ31の長寿命化が図られる。
【0025】また、感光体ベルト1、帯電チャージャ
4、中間転写ベルト10、クリーニング装置16、レジ
ストローラ20bは、プロセスカートリッジ31として
一体的に構成され、廃棄トナー回収用器15は、プロセ
スカートリッジ31に対して交換可能に組み込まれる。
プロセスカートリッジ31のレジストローラ20b側の
ケース外装部分は、用紙搬送ガイドとしての機能も備え
ている。
【0026】次に、本発明の現像装置としてのカラー現
像装置を、図2、図3に基づいて説明する。図2は、本
発明の現像装置の実施形態である回転型現像装置6の内
部構成を示すものである。また、図3はイエロー用の現
像器22Yを感光体ベルト1とともに示した説明図であ
る。上述の感光体ベルト1の近傍に、本発明に係る現像
装置としての回転型(リボルバー型、ロータリー型とも
言う)の現像装置6が配置されている。
【0027】図3は、一つの現像器22Yが現像位置に
ある状態を示している。各現像器22Y、M、C、Kに
は、現像剤搬送部材としての円筒状の現像ローラ23
Y、M、C、Kが設けられている。この各現像ローラ2
3Y、M、C、Kは、ケーシング21に設けられた開口
部21aからその一部が外部に露出するように配置さ
れ、色情報に同期して、図示を省略した駆動機構により
図中矢印D方向に回転し、対応する静電潜像を現像す
る。 本実施形態の現像器は、非磁性一成分現像剤を用
いた現像装置で、各ユニットには、イエロー、マゼン
タ、シアン、及び黒トナーが収納され、回転中心Oを中
心に選択的に現像位置に回動して、上述のように順次感
光体ベルト1上に形成された静電潜像を現像する。
【0028】次に、本発明の一実施形態におけるカラー
現像装置の内部構成を図3に基づいて説明する。各色現
像器22Y、M、C、Kは同一形態及び同一動作をとる
ので、ここでは一色(イエロー)の現像器22Yについ
てのみ説明する。 図3において、現像器22Yは静電
潜像担持体としての感光体ベルト1側下方に配置され、
現像器22Yの側上方に位置する感光体1に形成される
静電潜像に非磁性一成分現像剤としてのトナーを供給す
る。
【0029】この現像器22Y上方部には開口部21a
が形成されている。この開口部21aには、現像位置に
おいて感光体1に対向するように現像剤担持体としての
現像ローラ23Yが感光体1と所定の周速比をもって感
光体1移動方向Aと同方向に回転するように配設され
る。また、現像ローラ23Y下側方には、発泡ポリウレ
タン等の弾性体からなるトナー供給部材としての供給ロ
ーラ25Yが現像ローラ23Yと摺擦し、且つ現像ロー
ラ23Yに対し所定の周速比をもって、摺擦部において
現像ローラ23Yと接触部において同方向に回転するよ
うに設けられている。
【0030】供給ローラ25Yと、現像ローラ23Yと
の摺動部より、現像ローラ23Yの移動方向下流側で、
上述の現像器開口21a近傍には、ステンレス鋼帯等の
バネ性を有する薄板、あるいはウレタンゴム等の弾性体
からなるブレード26Yが、その一端部近傍が現像ロー
ラ23Yに接するように設けられる。
【0031】図中24Yは、供給ローラ25Yと並行に
設けられ、所定の食い込み量に設定されたフリッカ部材
で、後述するトナースペース27Yから、開口部28Y
を経て、供給ローラ25Y表面に供給されたトナーを定
量化している。
【0032】また、図中29は、トナースペース27Y
からのトナーが、フリッカ部材24Yと、供給ローラ2
5Yの間を通過せずに、現像ローラ23Yあるいは、供
給ローラ25Yに直接接触するのを防止するトナー遮蔽
部材で、少なくとも、現像ローラ23Y、及び供給ロー
ラ25Yを収容した現像器主要部32Yと、トナースペ
ース27Y上部を隔離している。これにより、トナース
ペース27Y内のトナーが現像装置6回動時に現像器2
2Y内を無規制に流動したり、供給ローラ25Yに関与
せずに現像ローラ23Yに直接接触する帯電量の不安定
なトナーによる画像異常を防止し、フリッカ部材24
Y、及び遮蔽部材29Yにより、常に安定したトナー供
給を行い、画像の安定化を図っている。更に、フリッカ
部材24Yを、供給ローラ25Y表面に所定条件で3当
接させることにより、供給ローラ25Yのから、現像ロ
ーラ23Yへ供給されたトナー供給履歴を解消し、ゴー
スト画像の発生を防止している。
【0033】図4は、現像ユニット22Yの外観斜視図
である。図4に示したように、現像装置22Yの手前側
には、トナー収容部29Yが設けられている。更に、ト
ナー収容部29Yから、現像器22Yの他方側板位置ま
で、上述の現像ローラ23Y及び、供給ローラ25Yと
並行に、トナー収容室29Yと一体的に、トナースペー
ス27Yが形成されている。
【0034】通常画像作成動作時等の現像装置6の回動
により、トナー収容部29Y、及びトナースペース27
Y内等、ユニット内のトナーは、トナー粒子間に空気を
含み、見かけの嵩密度が低下すると同時に、流動性が極
めて上昇し、あたかも液体のような挙動を示すようにな
る。トナーに対しては特に搬送力を与えていないので、
トナースペース27Y内にトナーが満たされている時
は、トナー収容部29Yからトナースペース27へのト
ナー流入は行われず、トナースペース27Yのトナー上
面レベルが低い時に、トナー貯留部42Yでのトナー上
面レベルとの高低差により、重力によりトナー収容部2
9Yからトナースペース27へのトナー流入が行われる
ことになる。
【0035】トナースペース27内にほとんどトナーの
内状態でも、現像装置6を1回、あるいは数回転するだ
けで、トナー収容部29内のトナーは、トナースペース
27を満たすことができる。
【0036】トナースペース24Y内に移動したトナー
は、現像ユニット22Yの現像ローラ23Yが、感光体
ベルト1と所定位置関係になる現像位置(図3位置)で
は、重力により自然に開口部28Yを通過し、供給ロー
ラ25Y表面上に供給される。供給ローラ25Y上に供
給され、前述のフリッカ部材24Yを通過したトナー
は、供給ローラ25Yにより現像ローラ23C表面に帯
電されながら供給され、現像ローラ23Y表面に担持さ
れる。現像ローラ23Y表面に担持されたトナーは、ブ
レード26Yにより均一且つ、所定厚みのトナー薄層に
され、感光体1表面に形成された静電潜像を接触あるい
は、非接触現像にて現像する。
【0037】上述のように、現像位置において、トナー
スペース24Yの下方に開口部28Yを設けるととも
に、トナーが重力により開口部28Yから供給ローラ2
5Yに供給するように現像位置を設定することで、現像
器22Y内のトナー量検知や、複雑な供給量制御を行う
ことなく、供給ローラ25Y上に供給でき、レイアウト
自由度が大きく、感光体に対する断面占有率の小さな小
型現像装置を提供できる。
【0038】なお、トナーが所定量以下になった場合に
は、後述のトナー残量検知により検知がなされ、自動
的、あるいはマニュアル操作により、交換が必要な現像
器が、所定の現像器交換位置に移動させられる。
【0039】また、本実施形態では、トナー収容部29
´が、現像ユニット22と一体的に形成され、トナーが
所定量以下になった場合に、図5に示したように、現像
ユニット22を、長手方向に着脱、交換するいわゆるト
ナーマガジン方式の装置について説明したが、図6に示
したように、トナー収容部29に着脱自在にトナーカー
トリッジ30を装着できるよにし、トナーカートリッジ
30をトナーエンド時に装着、交換する方式のものも同
様である。
【0040】現像ユニット支持部材60に装着された各
現像装置6は、画像形成動作時以外の時、すなわち作像
動作前、及び動作後には、図2に示したように、各現像
ユニットの現像ローラ23が、感光体ベルト1表面から
離間した位置(ホームポジション)に保持される。本実
施形態では、イエロー現像器22Yの現像ローラ23Y
と、黒現像器22Kの現像ローラ23Kの略中間地点
で、両ローラ23Y、23Kが感光体1表面に接触しな
い位置をホームポジションとしている。これは、本実施
形態でカラー現像動作を行う際に第一番目に使用される
イエロー現像器22Yが、画像形成時に現像装置6の図
中矢印D方向への回動により、現像位置により早く、正
確に達することのできる位置であり、且つ、非動作時に
感光体1と現像ローラ23の不必要な接触による感光体
1、現像ローラ23の劣化や傷付きの防止、所定領域外
へのトナーの付着や固着等を防止している位置である。
【0041】次に、トナー収容部29からトナースペー
ス27へのトナー補給について説明する。このトナー補
給の構成・動作は、すべての現像器で互いに同様である
ので、ここでは、イエロー現像器22Yについて説明す
る。
【0042】図7(A)は、カラー現像装置6がホーム
ポジションにある状態を示している。通常の作像動作で
は、現像装置6は図中矢印D方向へ回動し、イエロー現
像器22Yが現像位置(図7(B))に位置し、イエロ
ーの現像動作を行う。イエロー画像の形成に続いて、シ
アン画像、マゼンタ画像、及び黒画像をそれぞれ形成す
るために、逐次現像装置6が回動し、図7(C)、
(D)、(E)に示す状態となる。このように現像装置
が回動するとき、トナー収容部29Y内部のトナーは、
自重により図7に示すように同トナー収容部29内を移
動する。トナー収容部29Yには、現像剤通過阻止部と
しての仕切部41Yが一体成形され、トナースペース2
7Y連結部に、トナー貯留部42Yを形成している。図
7(C)から図7(D)に回転する際に、トナー収容部
29Y内のトナーは、同収容部29回転方向最上流側の
内壁43Y上に移動する。そして、図7(D)の状態か
らホームポジション位置である現像位置図7(A)の状
態、更に現像位置図7(B)の状態となるときに、収容
部29の一部のトナーが仕切部41Yによって堰止めら
れ、トナー貯留部(42Y)に貯留される。ここに貯留
されたトナーは、開口部からトナースペース27Y内に
流入する。
【0043】以上のように、現像装置6の回動により、
何らかのトナー搬送機構を用いずに、トナーカートリッ
ジからホッパへとトナーの供給をすることができる。
【0044】次に、本発明の主要部分であるトナーエン
ド検知部について説明する。上述した回転型現像装置6
には、図8に示すように、トナーエンド検知装置46を
備える。このトナーエンド検知装置46として、トナー
ホッパ43内には、外周円弧部に、一対の導光体47
A、47Bを設ける。
【0045】また、図8に示すように、外周円弧部に立
てた一対の支柱48で支軸49を水平に支持する。この
支軸49は、錘部50aを有するアーム50の基端に固
定する。また、アーム50の基端には、矩形板状の清掃
部材51を取り付けてなる。
【0046】ここで、図示回転型現像装置6では、たと
えば図8に示すように、シアンの現像ユニット22Cを
現像ポジションへと移動したとき、その下流側に隣接す
るイエローの現像ユニット22Yがトナーエンド検知ポ
ジションにくるようになっている。
【0047】一方、トナーエンド検知装置46として、
トナーホッパ29の外部には、図8に示すように、図示
回転型現像装置6の回転支持体回転中心軸Oの下方に、
前記一対の導光体の一方に光を送り込むトナーエンド検
知センサ52を、装置本体9内の適宜部材に固定する。
以上のように構成されるから、一対の導光体47A、
47B間にトナーがあるときは、図9(A)に示すよう
に、一方の導光体47Aへと光を送り込んでも、トナー
によって光が遮られ、その他方の導光体47Bからトナ
ーエンド検知センサ52に光が戻らないことから、この
トナーホッパ29内に未だトナーがあると認識する。
【0048】ところが、一対の導光体47A、47B間
にトナーがないときは、図9(B)に示すように、一方
の導光体47Aから他方の導光体47Bへとそれぞれの
光透過面53を通して光を透過し、その他方の導光体4
7Bからトナーエンド検知センサ52に光が戻ることか
ら、このトナーホッパ43内のトナーがなくなったと認
識する。
【0049】この例では、一対の導光体47A、47B
を、トナーエンド検知ポジションで、このトナーホッパ
29内にあって最下方となる位置に設けているから、図
10に示すように、トナーは外周部の湾曲に沿って最下
部に集まり、この最下部でトナーエンドを検知すれば、
トナーホッパ29内における残存トナーの有無をより正
確に認識することができる。 現像を行うときには、図
8に示すように、ロータリ現像装置6の矢印C方向への
回転駆動に伴い、重力に基づきアーム50は支軸49を
中心として回動し、それに伴い清掃部材51が移動す
る。
【0050】図8の下のトナーエンド検知ポジションで
は、アーム50は倒れた状態となるように重心が設定さ
れており、清掃部材51、およびアーム50が、一対の
導光体47Aと47Bとの間に入り込まず、トナーエン
ド検知に何の影響も与えない。
【0051】そして、回転型現像装置6が矢印C方向へ
と1/4回転して、トナーエンド検知ポジションから図
8の回転中心軸Oの左横のポジションにきても、そのま
まの状態が保持される。
【0052】ところが、回転型現像装置6がさらに矢印
C方向へと1/4回転して図8の上のポジションへくる
と、錘部50aに掛かる重力に基づき、アーム50は垂
下されたままの状態に保持されるが、一対の導光体47
Aと47Bが下向きとなり、それにつれて、清掃部材5
1が、導光体47Aと47Bとの間に入り込むように移
動し、これら一対の導光体の光透過面53をこすって清
掃する。
【0053】さらにロータリ現像装置6が矢印C方向へ
と1/4回転して図8の回転中心軸Oの右横のポジショ
ンにきても、アーム50の基端がトナーホッパ29の外
周円弧部に当たり、そのままの状態が保持される。
【0054】さらに回転型現像装置6が矢印C方向へと
1/4回転して図8の下のトナーエンド検知ポジション
に戻ると、重力に基づき、アーム50が支軸49を中心
として時計方向へと回動し、それにつれて清掃部材51
が、導光体47Aと47Bとの間から出るよう移動し、
これら一対の導光体の光透過面53を再びこすって清掃
する。清掃部材51は、PETフィルムまたは、ポリウ
レタンシート等で構成されるが、PETフィルム等の腰
のある材質を使用する場合には、清掃部材51の幅は導
光体47A、47B間の幅より狭くし、清掃部材51の
移動に際し負荷とはならない。このように清掃部材51
の幅が狭くても、アーム50の支持において支軸並行方
向にガタを持たせることで清掃部材51が左右双方の導
光体に接触し清掃することができる。
【0055】また、清掃部材51にポリウレタンシート
等の軟弾性体を用いる場合には、図10に示したよう
に、47A、47Bの光透過面53に常時接触するよう
に幅を設定することで、より清掃性を向上させることが
できる。
【0056】ところで、上述のような現像装置において
は、現像剤残量検知光透過面、及び清掃手段が、現像剤
の充満された初期状態から現像剤量が所定量を下回る現
像器交換(あるいは現像剤補給)時までの間絶えず清掃
部材の移動が行われていたため、検知光透過面53と清
掃部材51の摺動による光透過面53への現像剤の固着
や、透過面53の傷付きの発生を起こし、透過光量の低
下をさせたり、清掃手段の支軸49と、これを支える支
柱48の摺動部に現像剤が固着し、摺動抵抗の増加によ
る揺動動作不良を発生させ、現像剤が所定量を下回った
時点での残量検知不良を引き起こす要因となっている。
【0057】また、上述の摺動部で粒状の現像剤の凝集
体等が発生し、これが現像部に移動することにより、現
像主要部ローラの損傷や、白スジ、点状抜け等の異常画
像の要因となっていた。
【0058】そこで本実施形態における画像形成装置に
おいては、図10及び図11に示したように、錘部50
aを支軸49と並行に伸延した形状としている。ホッパ
29内にトナーが充満し、錘部50aがトナーに埋もれ
た状態では、トナーにより錘部50aの重力による移動
が規制され、トナーが十分に存在し、トナーエンド検知
の必要のない状態での清掃部材51と光透過面53、あ
るいは支軸49と支柱48との間の摺動による上述した
従来の不具合を低減させることができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1に係る回転型現像装置は、以上
説明してきたように、検知部近傍に現像剤が所定量以上
の量である場合に、清掃手段の移動が制限される形状を
成すことにより、清掃の必要のない時点での摺動部の摺
動を制限し、摺動部で発生する諸問題を低減させること
ができるという効果がある。
【0060】請求項2に係る回転型現像装置は、以上説
明してきたように、ロータリ現像装置の回転駆動ととも
に、重力に基づき一対の導光体間で移動させ、加えて、
清掃部材を移動する駆動装置を必要しない、安価な清掃
手段を提供することができるという効果がある。
【0061】請求項3に係る回転型現像装置は、以上説
明してきたように、清掃部材を、支軸を中心として回動
する錘に取り付け、ロータリ現像装置の回転駆動ととも
に、重力に基づき移動させ、清掃部材を安価な構成で確
実に移動し得る清掃手段を提供することができるという
効果がある。
【0062】請求項4に係る回転型現像装置は、以上説
明してきたように、前記清掃手段の錘部を、支軸に並行
に伸延した形状とすることで、容易に移動の制限を掛け
られるとともに、錘部の重量を重くすることにより、現
像材量が減ってきた時点での清掃手段の移動を確実に行
わせることができるという効果がある。
【0063】請求項5に係る回転型現像装置は、以上説
明してきたように、カラー画像形成装置において、各色
現像ユニットのトナーエンドを正確に認識させることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るカラープリンタの概略
構成を示す図である。
【図2】同プリンタにおける現像装置の概略断面図(非
動作位置)である。
【図3】同現像装置における現像器の概略断面図であ
る。
【図4】同現像器の縦断面図である。
【図5】同現像装置における現像器の概略斜視図であ
る。
【図6】同現像器の交換に関する説明図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係るトナーカートリッ
ジ交換に関する説明図である。
【図8】現像装置の回転駆動に伴う、清掃部材による清
掃に関する説明図である。
【図9】トナーエンド検知機構に関する説明図である。
【図10】トナーエンド検知機構に関する説明図であ
る。
【図11】清掃手段形状に関する説明図である。
【符号の説明】
1 感光体ベルト(潜像坦持体) 2 感光体回動ローラ 3 感光体回動ローラ 4 帯電チャージャ 5 レーザー書き込みユニット 6 カラー現像装置 8 前フレーム 9 本体フレーム 10 中間転写ベルト 11 中間転写ベルト回動ローラ 12 中間転写ベルト回動ローラ 13 バイアスローラ 14 転写ローラ 15 感光体クリーニング装置及び廃棄トナー回収容器 15a 感光体クリーニングブレード 15c 廃棄トナー回収容器 16 中間転写ベルト用クリーニング装置 16a 中間転写ベルトクリーニングブレード 16b 廃トナー回収オーガ 17 給紙カセット 17a 転写紙 18 給紙ローラ 19 転写紙搬送ローラ 20 レジストローラ 21 現像器ケーシング 21a ケーシング開口部 22 カラー現像器 23 現像ローラ 24 フリッカ部材 25 供給ローラ 26 ブレード 27 トナースペース 28 開口部 29 トナー収容部(ホッパ) 30 トナーカートリッジ 31 プロセスカートリッジ 32 現像器主要部 41 仕切部材 42 トナー貯留部 43 トナー収容部内壁 44 傾斜部 60 ユニット支持部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸の周りに複数の現像器が配置され
    てなり、任意の現像器を前記回転軸を中心に静電潜像担
    持体に対向した現像位置に回動して現像を行う回転型現
    像装置であって、現像器のトナーホッパ内に一対の導光
    体を設け、一の前記現像ユニットを現像ポジションへと
    移動させたとき、トナーエンド検知ポジションに来た他
    の現像ユニットの前記一対の導光体の一方に光を送り込
    むトナーエンド検知センサを該トナーホッパの外部に固
    定し、前記一対の導光体間にトナーが無いときは、前記
    一方の導光体から他方の導光体へと光を透過させ、該他
    方の導光体から前記トナーエンド検知センサに光が戻る
    ことから該トナーホッパ内のトナーがなくなったと認識
    する一方で、前記現像器の回動とともに前記一対の導光
    体間で移動してそれら一対の導光体の光透過面を清掃す
    る清掃手段を設けてなる回転型現像装置において、前記
    光透過面を清掃する清掃手段は、検知部近傍に現像剤が
    所定量以上の量である場合にその移動が制限される形状
    を有することを特徴とする回転型現像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の回転型現像装置において、前
    記清掃手段が、前記現像器の回動とともに重力により前
    記一対の導光体間で移動することを特徴とする回転型現
    像装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の回転型現像装置において、前
    記清掃手段が、支軸を中心として回動する錘部を有し、
    前記現像器の回動とともに重力により移動することを特
    徴とする回転型現像装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の回転型現像装置において、前
    記清掃手段の錘部が、前記支軸に並行に伸延した形状を
    有することを特徴とする回転型現像装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの回転型現
    像装置において、前記現像ユニットを色ごとに複数備え
    てなることを特徴とする回転型現像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100422871C (zh) * 2003-11-28 2008-10-01 夏普株式会社 剩余墨粉检测装置和具有其的图像形成装置

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