JP2002277346A - 煙風洞実験での高速撮影方法 - Google Patents

煙風洞実験での高速撮影方法

Info

Publication number
JP2002277346A
JP2002277346A JP2001074397A JP2001074397A JP2002277346A JP 2002277346 A JP2002277346 A JP 2002277346A JP 2001074397 A JP2001074397 A JP 2001074397A JP 2001074397 A JP2001074397 A JP 2001074397A JP 2002277346 A JP2002277346 A JP 2002277346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
smoke
camera
wind tunnel
shutter speed
strobe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001074397A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuusuke Kin
有相 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001074397A priority Critical patent/JP2002277346A/ja
Publication of JP2002277346A publication Critical patent/JP2002277346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 煙風洞実験における煙風の乱れの撮影が、1
/8000秒の超高速シャッタースピードで行うことが
でき、煙風の乱れの生成状態を可視的に的確に確認する
ことができる煙風洞実験での高速撮影方法を提供する。 【解決手段】 風洞1の内部に被実験物2を設置し、こ
の風洞1に、煙風を並列方向から挟む位置で被実験物に
対する煙線の入側と出側の部分にそれぞれストロボ4〜
7を配置し、煙線の入側に位置する一つのメインストロ
ボ4を高速シャッタースピード機能を有する撮影用のカ
メラ8と連動すると共に、残りの各補助ストロボ5〜7
をメインストロボ4の発光で作動させるようにし、高速
シャッタースピードに設定したカメラ8のシャッターを
切ることでメインストロボ4と残りの各補助ストロボ5
〜7を発光させ、被実験物2の周りに生じる煙風の乱れ
を撮影する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、煙風洞実験にお
いて、被実験物の周りに生じる煙風の乱れを撮影して可
視化するための高速撮影方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各種物体に対する空気の流れがどのよう
に変化したり、この変化でどのような影響が生じるかを
確認するため、煙風洞実験が行われている。例えば、建
物における風下側でのカルマン渦列の発生とその影響、
走行物体や飛行物体の後方位置での空気の流れの変化と
その影響等を確認するものである。
【0003】この煙風洞実験は、風洞の一端側から多数
本の線状となる可視可能な煙風を並列状態で吹き込むと
共に、この風洞の内部に被実験物を設置しておき、被実
験物の表面に沿って流れる煙風が、被実験物の後方にお
いて乱れる状態を作りだすものであり、煙風の乱れの状
態を可視化するためには、煙風の乱れをカメラで撮影し
て確認する必要がある。
【0004】従来、煙風洞実験において、煙風の乱れの
状態を可視化するための撮影方法は、カメラと連動した
一台のストロボを風洞に設置し、カメラのシャッターを
切ることでストロボを発光させ、被実験物の周りに生じ
る煙風の乱れをカメラで撮影するようにしていた。
【0005】ところで、煙風は適度の流速で流れている
ので、目視の場合、煙風の乱れの状態は雲のような単な
るぼやけた乱れとしか捕らえることができず、煙風の乱
れの生成状態を的確に把握するには、高速でのシャッタ
ースピードの撮影がどうしても必要になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
煙風洞実験における撮影方法では、ストロボの発光量の
不足やシャッタースピードと発光のタイミングの関係か
ら、せいぜい1/250秒程度のシャッタースピードの
撮影が限界であり、この程度のシャッタースピードの撮
影では、煙風の乱れの生成状態を的確に把握するにはい
まだ不十分であり、煙風洞実験における煙風の乱れの把
握のために、更に高速のシャッタースピードでの撮影が
要求されているのが現状である。
【0007】そこで、この発明の課題は、煙風洞実験に
おける煙風の乱れの撮影が、例えば、1/8000秒の
超高速シャッタースピードで行うことができるように
し、煙風の乱れの生成状態を可視的に的確に確認するこ
とができる煙風洞実験での高速撮影方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、一端側から多数本の煙風を吹き
込む風洞の内部に被実験物を設置し、この風洞に、煙風
を並列方向から挟む位置で被実験物に対する煙線の入側
と出側の部分にそれぞれストロボを配置し、煙線の入側
に位置する一つのストロボをメインストロボとし、この
メインストロボを高速シャッタースピード機能を有する
撮影用のカメラと連動すると共に、残りの各補助ストロ
ボをメインストロボの発光で作動させるようにし、高速
シャッタースピードに設定したカメラのシャッターを切
ることでメインストロボと残りの各補助ストロボを発光
させ、被実験物の周りに生じる煙風の乱れを撮影する構
成を採用したものである。
【0009】ここで、上記したメインストロボは、残り
の各補助ストロボよりも発光力の大きいものを用い、カ
メラに1/8000秒のシャッタースピードの機能を有
するものを用いて撮影するものである。
【0010】上記メインストロボと残りの各補助ストロ
ボの連動は、各ストロボごとに接続した受け端子を風洞
に設置し、メインストロボの発光を受け端子で検知する
ことにより、残りの各ストロボがメインストロボに追従
して発光し、超高速撮影に必要な光量を確保し、これに
より、1/8000秒のシャッタースピードでの撮影を
可能にしている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0012】図1と図2に示すように、煙風洞実験を行
う風洞1は、透明な材料を用いて角筒状に形成され、そ
の内部中央に被実験物2を設置すると共に、上記風洞1
の一方端部に、多数本の線状煙風を上下に一定の間隔で
並列状に吹き込むノズル3が設置され、線状煙風の流れ
を風洞1の外部から目視できるようになっている。
【0013】上記風洞1に、煙風を上下並列方向から挟
む位置で被実験物に対する煙線の入側と出側の部分に、
合計四台のストロボ4〜7をそれぞれ配置し、煙線の入
側下部に位置する一つのストロボをメインストロボ4と
し、残りのストロボを補助ストロボ5〜7とし、このメ
インストロボ4を高速シャッタースピード機能を有する
撮影用のカメラ8と連動し、このカメラ8を風洞1の外
部から線状煙風の流れを撮影できる位置に設置するよう
にしている。
【0014】上記メインストロボ4は残りの各補助スト
ロボ5〜7よりも発光の立ち上がりが早く、かつ、発光
力の大きいものを用い、メインストロボ4と残りの各補
助ストロボ5〜7の連動は、各補助ストロボ5〜7ごと
に接続した受け端子9を、風洞1に対してメインストロ
ボ4の発光を受ける位置に設置し、メインストロボ4の
発光を受け端子9で検知することにより、残りの各補助
ストロボ5〜7がメインストロボ4に追従して発光する
ようにしている。
【0015】ここで、高速シャッタースピード機能を有
する撮影用のカメラ8としては、1/8000秒のシャ
ッタースピードを備えたニコンF90(株式会社ニコン
社製)を例示することができ、また、メインストロボ4
としては、ストロボSB26(ガイドナンバーに匹敵)
を使用し、残りの各補助ストロボ5〜7の内、メインス
トロボ4と対角位置にある補助ストロボ7に48(ガイ
ドナンバーに匹敵)を、他のストロボ5、6には、22
RS(ガイドナンバーに匹敵)を使用する。
【0016】次に、上記の設備を用いた煙風洞実験での
高速撮影方法を説明する。
【0017】風洞1の所定位置に各ストロボ4〜7を取
り付けると共に、風洞1の内部に被実験物2を設置し、
風洞1から所定距離を置いた位置にカメラ8を設置し、
このカメラ8とメインストロボ4を延長コード10で接
続する。このとき、必ずメインストロボ4の電源のOF
Fを確認して接続する。
【0018】カメラ8のセッティングは、カメラ8とメ
インストロボ4の電源をONし、カメラ8をオートフォ
ーカスモード、M、C、SのM以外のオートフォーカス
にセットし、シャッタースピードを1/8000秒にす
る。
【0019】電池が一番消耗するようにプログラムし、
連写10PHして電池メモリーが満タンで振るかを確認
する。連写したとき電池メモリーが動くようなら、電池
を新品に交換する。
【0020】その後の設定は、オートフォーカスモード
をMに戻して手動でピントを確認し、液晶画面上におい
て、プログラム、M、A、Pの内Mに設定する。その後
シャッタースピードが、1/30秒から1/8000秒
まで任意に動くことを確認する。シャッタースピードが
1/250秒以下か、動かなかったらカメラ8とメイン
ストロボ4の電源をOFFし、延長コード10を抜いて
カメラ8とメインストロボ4の接続を解き、カメラ8に
だけ電源をONし、プログラムを回して、M、A、Pに
なることを確認する。
【0021】プログラムがMになれば、シャッタースピ
ードを回さずに、モードで連写2.Sモードを確認し、
一般撮影のSモードにセットする。その後プログラムを
もう一度Mにしてシャッタースピードを、1/30秒か
ら1/8000秒まで任意に動かして確認し、この確認
後にカメラ8とメインストロボ4を接続する。
【0022】このようにしてカメラ8とメインストロボ
4を接続した後、先にカメラ8の電源を入れ、シャッタ
ースピードを1/8000秒にセットし、その後メイン
ストロボ4の電源を入れ、メインストロボ4のMボタン
を押すと、1/1.1/2.1/4.1/8.1/1
6.1/32.1/64.1.2が動き、この1.2の
時だけFP発光ランプが液晶画面につく。
【0023】FP発光ランプがつけば、《F1.4 I
SO−400 レンズ50mm》が自動で設定表示され
るが、表示されていない場合は、Mボタンで任意に設定
する。このとき、距離が表示されるが無視すると共に、
表の表示は、S.D.OFFはOFFに設定する。
【0024】上記のようなカメラ8とメインストロボ4
のセッティング状態で、風洞1の内部中央に被実験物2
を設置すると共に、上記風洞1の一方端部からノズル3
で多数本の線状煙風を上下に一定の間隔で並列状に吹き
込み、被実験物2の部分で発生する線状煙風の流れの乱
れを風洞1の外部からカメラ8によって撮影する。
【0025】この撮影は、1/8000秒のシャッター
スピードによって行うことになり、カメラ8のシャッタ
ーボタンを押すと、これと連動してメインストロボ4が
発光し、メインストロボ4の発光を受け端子で検知する
ことにより、残りの各補助ストロボ5〜7もメインスト
ロボ4に追従して発光し、被実験物2の部分で発生する
線状煙風の流れの乱れに対して、撮影に十分な光量を与
えることで、1/8000秒の超高速シャッタースピー
ドでの撮影を可能にする。
【0026】図3は、メインストロボ4と残りの各補助
ストロボ5〜7の発光の立ち上がりと発光量及びシャッ
タースピードの関係を示し、メインストロボ4は発光の
立ち上がりが早く、発光量が多いのに立ち下がりも早
く、これに対し、残りの各補助ストロボ5〜7はメイン
ストロボ4の発光に追従して発光することで、メインス
トロボ4の立ち下がりによる光量の減少を補完すること
になる。
【0027】このように、メインストロボ4の発光の立
ち上がりが早く、十分な光量を与えることができるの
で、1/8000秒の超高速シャッタースピードでの撮
影を実現することができ、図4は、1/8000秒の超
高速シャッタースピードで撮影した煙風洞実験の結果を
示し、図5はこれと対比するために1/250秒のシャ
ッタースピードで撮影した煙風洞実験の結果を示してい
る。
【0028】この両撮影結果から明らかなように、1/
250秒のシャッタースピードで撮影したものは、煙風
の乱れの状態は雲のような単なるぼやけた乱れとしか撮
影することができず、煙風の乱れを的確に把握するには
不十分である。
【0029】これに対して、1/8000秒の超高速シ
ャッタースピードで撮影すると、煙風の乱れの状態がく
っきりと明確に撮影されており、煙風洞実験における被
実験物が円柱の場合、カルマン渦列までが可視的に確認
できることになる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、煙風
洞実験を行う風洞に、煙風を並列方向から挟む位置で被
実験物に対する煙線の入側と出側の部分にそれぞれスト
ロボを配置し、煙線の入側に位置する一つのメインスト
ロボを高速シャッタースピード機能を有する撮影用のカ
メラと連動すると共に、残りの各補助ストロボをメイン
ストロボの発光で作動させるようにし、高速シャッター
スピードに設定したカメラのシャッターを切ることでメ
インストロボと残りの各補助ストロボを発光させ、被実
験物の周りに生じる煙風の乱れを撮影するようにしたの
で、超高速シャッタースピードの撮影に要する発光の立
ち上がりと十分な光量を得ることができ、1/8000
秒の超高速シャッタースピードでの撮影が可能になり、
煙風の乱れの状態がくっきりと明確に撮影でき、煙風洞
実験における煙風の乱れの把握が可視的に確認できるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る煙風洞実験での高速撮影方法の
実施状態を示す斜視図
【図2】同上における風洞部分の正面図
【図3】この発明に係る煙風洞実験での高速撮影方法の
ストロボの発光と撮影の関係を示す説明図
【図4】1/8000秒の超高速シャッタースピードで
撮影した煙風洞実験の結果を示す説明図
【図5】1/250秒のシャッタースピードで撮影した
煙風洞実験の結果を示す説明図
【符号の説明】
1 風洞 2 被実験物 3 ノズル 4 メインストロボ 5 補助ストロボ 6 補助ストロボ 7 補助ストロボ 8 カメラ 9 受け端子 10 延長コード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側から多数本の煙風を吹き込む風洞
    の内部に被実験物を設置し、この風洞に、煙風を並列方
    向から挟む位置で被実験物に対する煙線の入側と出側の
    部分にそれぞれストロボを配置し、煙線の入側に位置す
    る一つのストロボをメインストロボとし、このメインス
    トロボを高速シャッタースピード機能を有する撮影用の
    カメラと連動すると共に、残りの各ストロボをメインス
    トロボの発光で作動させるようにし、高速シャッタース
    ピードに設定したカメラのシャッターを切ることでメイ
    ンストロボと残りの各ストロボを発光させ、被実験物の
    周りに生じる煙風の乱れを撮影することを特徴とする煙
    風洞実験での高速撮影方法。
  2. 【請求項2】 上記メインストロボに残りの各ストロボ
    よりも発光力の大きいものを用い、撮影するカメラに1
    /8000秒のシャッタースピードの機能を有するもの
    を用いて撮影することを特徴とする請求項1に記載の煙
    風洞実験での高速撮影方法。
JP2001074397A 2001-03-15 2001-03-15 煙風洞実験での高速撮影方法 Pending JP2002277346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001074397A JP2002277346A (ja) 2001-03-15 2001-03-15 煙風洞実験での高速撮影方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001074397A JP2002277346A (ja) 2001-03-15 2001-03-15 煙風洞実験での高速撮影方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002277346A true JP2002277346A (ja) 2002-09-25

Family

ID=18931674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001074397A Pending JP2002277346A (ja) 2001-03-15 2001-03-15 煙風洞実験での高速撮影方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002277346A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005017515A1 (de) * 2005-04-15 2006-10-19 Airbus Deutschland Gmbh Einrichtung zur automatischen Auswertung und Steuerung von Windkanalmessungen
CN104266815A (zh) * 2014-09-30 2015-01-07 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 高速列车转向架舱内流场状态测试装置及方法
CN105043709A (zh) * 2015-04-22 2015-11-11 山西大学 一种气流回旋集沙仪
CN107764507A (zh) * 2017-11-16 2018-03-06 同济大学 适用于建筑设计初期的风洞流场可视化装置及其使用方法
CN109990970A (zh) * 2019-03-26 2019-07-09 沈阳航空航天大学 一种流动显示烟线装置及方法
CN113639955A (zh) * 2021-10-15 2021-11-12 中国空气动力研究与发展中心计算空气动力研究所 一种用于测量凹面板边界层扰动的装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03296636A (ja) * 1990-04-16 1991-12-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 煙風洞
JPH07270855A (ja) * 1994-03-29 1995-10-20 Nikon Corp カメラ用シャッター遮光羽根
JP2000089306A (ja) * 1998-09-07 2000-03-31 Canon Inc ストロボシステム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03296636A (ja) * 1990-04-16 1991-12-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 煙風洞
JPH07270855A (ja) * 1994-03-29 1995-10-20 Nikon Corp カメラ用シャッター遮光羽根
JP2000089306A (ja) * 1998-09-07 2000-03-31 Canon Inc ストロボシステム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005017515A1 (de) * 2005-04-15 2006-10-19 Airbus Deutschland Gmbh Einrichtung zur automatischen Auswertung und Steuerung von Windkanalmessungen
US7942049B2 (en) 2005-04-15 2011-05-17 Airbus Deutschland Gmbh Device for automatic evaluation and control of wind tunnel measurements
CN104266815A (zh) * 2014-09-30 2015-01-07 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 高速列车转向架舱内流场状态测试装置及方法
CN105043709A (zh) * 2015-04-22 2015-11-11 山西大学 一种气流回旋集沙仪
CN107764507A (zh) * 2017-11-16 2018-03-06 同济大学 适用于建筑设计初期的风洞流场可视化装置及其使用方法
CN107764507B (zh) * 2017-11-16 2019-03-05 同济大学 适用于建筑设计初期的风洞流场可视化装置及其使用方法
CN109990970A (zh) * 2019-03-26 2019-07-09 沈阳航空航天大学 一种流动显示烟线装置及方法
CN113639955A (zh) * 2021-10-15 2021-11-12 中国空气动力研究与发展中心计算空气动力研究所 一种用于测量凹面板边界层扰动的装置
CN113639955B (zh) * 2021-10-15 2022-01-04 中国空气动力研究与发展中心计算空气动力研究所 一种用于测量凹面板边界层扰动的装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110018166A (zh) 一种用于产品外观缺陷检测的设备和方法
US3687030A (en) Close-up camera attachment
CN105554406B (zh) 屏幕补光的控制方法及装置
JP2002277346A (ja) 煙風洞実験での高速撮影方法
CN104075870A (zh) 一种基于纤维线的低速风洞荧光丝线及其流动显示方法
JP2009150993A5 (ja)
WO2020181511A1 (zh) 测试拍摄稳定性的方法、校准装置和校准系统
JPS63298065A (ja) 物体の速度測定装置
CN104661102A (zh) 一体化独立互动投影设备
CN208283293U (zh) 用于隧道检测图像捕获装置的补光装置
CN206925018U (zh) 一种管材螺纹光学在线检测装置
CN107959802A (zh) 用于隧道检测图像捕获装置的照明补光单元及补光装置
JP2019028023A (ja) 外観検査装置
RU67258U1 (ru) Установка для аэродинамических испытаний модели воздухозаборника двигателя летательного аппарата (варианты)
TWI240139B (en) Indicate apparatus combined with flash
WO2015149459A1 (zh) 一种测量雾霾污染程度的方法及装置
CN204377075U (zh) 一体化独立互动投影装置
DE102007057272A1 (de) Vorrichtung und Verfahren zur Projektion einer graphischen Darstellung auf eine Projektionsfläche
JP2019039979A (ja) 撮像装置及びその制御方法
CN107995438A (zh) 用于隧道检测的照明补光装置
JP4174280B2 (ja) カメラ
JPH102831A (ja) 投下物試験用風洞
CN108134905A (zh) 用于隧道检测图像捕获装置的照明补光单元及补光装置
CN111678865B (zh) 基于深度自学习的外观在线质量检测系统的图像采集装置
Smith IV2–Fog Machine

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110111