JP2002276949A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JP2002276949A JP2002276949A JP2001084790A JP2001084790A JP2002276949A JP 2002276949 A JP2002276949 A JP 2002276949A JP 2001084790 A JP2001084790 A JP 2001084790A JP 2001084790 A JP2001084790 A JP 2001084790A JP 2002276949 A JP2002276949 A JP 2002276949A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 下方吸気方式の高周波加熱装置において、ユ
ーザー使用条件の極端な場合でも、冷却性能を確保する
こと。 【解決手段】 床面と直行する本体の部分に第二の吸気
口16bを形成し、この第二の吸気口16bの近傍の底
板16の形状を逆V字型にすることにより、ビニールシ
−トのようなものが敷かれた場合でも、逆V字型部によ
り床面に向ける力が働くため、底板16に吸い付かず、
確実に第二の吸気口16bより低温の空気を吸気するこ
とができる。このように確実に低温の空気を取り込むこ
とができるので、冷却が不十分になる事態を防止するこ
とができ部品の寿命や性能に悪影響を及ぼすことなくを
未然に防ぐことができるものである。
ーザー使用条件の極端な場合でも、冷却性能を確保する
こと。 【解決手段】 床面と直行する本体の部分に第二の吸気
口16bを形成し、この第二の吸気口16bの近傍の底
板16の形状を逆V字型にすることにより、ビニールシ
−トのようなものが敷かれた場合でも、逆V字型部によ
り床面に向ける力が働くため、底板16に吸い付かず、
確実に第二の吸気口16bより低温の空気を吸気するこ
とができる。このように確実に低温の空気を取り込むこ
とができるので、冷却が不十分になる事態を防止するこ
とができ部品の寿命や性能に悪影響を及ぼすことなくを
未然に防ぐことができるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジ及びオー
ブン電子レンジにおいて、加熱室の下部に電気部品を配
置した機械室を設ける構成の高周波加熱装置における冷
却の吸気方法に関するものである。
ブン電子レンジにおいて、加熱室の下部に電気部品を配
置した機械室を設ける構成の高周波加熱装置における冷
却の吸気方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8、図9は従来例の高周波加熱装置の
縦断面図と横断面図を示す。また、図10は同高周波加
熱装置の底板を取り外した状態での底面図である。
縦断面図と横断面図を示す。また、図10は同高周波加
熱装置の底板を取り外した状態での底面図である。
【0003】図8に示すように、加熱室1の上壁面2に
は管状の管ヒ−タ−3が、底壁面4には面状の面ヒ−タ
−5を設けている。高周波発生手段の電源部であるイン
バ−タ電源6と高周波加熱装置の動作を制御する制御基
板7は、逆U字型の箱形状の電気部品取付板8に設けら
れた8a・8b部により宙吊り状態で配置している。電
気部品取付板8は、加熱室後壁面9より下方に延出した
フランジ10部と加熱室前壁面11より下方に延出した
フランジ12部に加熱室底壁面4部を外側から覆うよう
に載置している。タ−ンテ−ブル13を駆動させるモ−
タ−14は、面ヒ−タ−5からの熱伝導を避けるために
取付板15を介して電気部品取付板8に取り付けてい
る。底板16に設けられた吸気口16a(図9記載)か
ら送風機(後述)により吸気され、そして送風される冷
却風は、インバ−タ電源6・制御基板7・モ−タ−14
を冷却後、加熱室後壁面9の下部に設けられた排気口1
7より排気される。
は管状の管ヒ−タ−3が、底壁面4には面状の面ヒ−タ
−5を設けている。高周波発生手段の電源部であるイン
バ−タ電源6と高周波加熱装置の動作を制御する制御基
板7は、逆U字型の箱形状の電気部品取付板8に設けら
れた8a・8b部により宙吊り状態で配置している。電
気部品取付板8は、加熱室後壁面9より下方に延出した
フランジ10部と加熱室前壁面11より下方に延出した
フランジ12部に加熱室底壁面4部を外側から覆うよう
に載置している。タ−ンテ−ブル13を駆動させるモ−
タ−14は、面ヒ−タ−5からの熱伝導を避けるために
取付板15を介して電気部品取付板8に取り付けてい
る。底板16に設けられた吸気口16a(図9記載)か
ら送風機(後述)により吸気され、そして送風される冷
却風は、インバ−タ電源6・制御基板7・モ−タ−14
を冷却後、加熱室後壁面9の下部に設けられた排気口1
7より排気される。
【0004】図9は、同高周波加熱装置の前部の横断面
図である。図9において、電気部品取付板8の右側に
は、遠心式送風機であるシロッコファン18と渦巻きケ
ーシング19と隈取り型モータ20を、宙吊り状態に設
置している。送風機の側方には、インバ−タ電源6があ
り、送風機により冷却される。送風機とインバ−タ電源
6間には、効率よく冷却するため、整流ガイド21を設
けている。インバ−タ電源6を通過した冷却風は、電気
部品取付板8の側壁に設けられた開口を経て、加熱室左
側壁22とキャビネット23間を通り、本体裏板より排
気する。また、加熱室右側壁24とキャビネット23間
には断熱板25が設置されており、送風機より発生する
送風の一部が、加熱室右側壁24と断熱板25間を通
り、加熱室右側壁24に設けられた開口部(図示せず)
より加熱室1内に送風する構成である。
図である。図9において、電気部品取付板8の右側に
は、遠心式送風機であるシロッコファン18と渦巻きケ
ーシング19と隈取り型モータ20を、宙吊り状態に設
置している。送風機の側方には、インバ−タ電源6があ
り、送風機により冷却される。送風機とインバ−タ電源
6間には、効率よく冷却するため、整流ガイド21を設
けている。インバ−タ電源6を通過した冷却風は、電気
部品取付板8の側壁に設けられた開口を経て、加熱室左
側壁22とキャビネット23間を通り、本体裏板より排
気する。また、加熱室右側壁24とキャビネット23間
には断熱板25が設置されており、送風機より発生する
送風の一部が、加熱室右側壁24と断熱板25間を通
り、加熱室右側壁24に設けられた開口部(図示せず)
より加熱室1内に送風する構成である。
【0005】図10は、底板を取り外した状態での底面
図であり、送風機による冷却風の流れを示している。図
10において、本体の前方右側には送風機があり、その
側方にはインバ−タ電源6、後方にはマグネトロン26
と加熱室1へ送風するためのガイド27が、また、中央
部にはモ−タ−14、そして、本体の後方には制御基板
7が設置されている。送風機による冷却風は、整流ガイ
ド21に設けられた第1の整流部21aと第2の整流部
21bにより、インバ−タ電源6とマグネトロン26に
分流し、各々冷却している。また、第2の整流部21b
により分流された冷却風の一部は、制御基板7とモ−タ
−14を冷却する構成である。整流ガイド21は、冷却
性能を向上させるために、吸気と排気を分離させるため
の仕切り部21cを設けている。
図であり、送風機による冷却風の流れを示している。図
10において、本体の前方右側には送風機があり、その
側方にはインバ−タ電源6、後方にはマグネトロン26
と加熱室1へ送風するためのガイド27が、また、中央
部にはモ−タ−14、そして、本体の後方には制御基板
7が設置されている。送風機による冷却風は、整流ガイ
ド21に設けられた第1の整流部21aと第2の整流部
21bにより、インバ−タ電源6とマグネトロン26に
分流し、各々冷却している。また、第2の整流部21b
により分流された冷却風の一部は、制御基板7とモ−タ
−14を冷却する構成である。整流ガイド21は、冷却
性能を向上させるために、吸気と排気を分離させるため
の仕切り部21cを設けている。
【0006】このような構成、つまり送風装置を電気部
品取付板の前側に配置する構成としたので、左右方向や
後方及び上方の壁に近接して設置された場合でも、本体
より排気された高温の空気を、再度送風装置により吸気
する、いわゆるショートサーキット現象を防ぐことがで
きるため十分な冷却を行うことが可能となる。このよう
に加熱室の下方に機械室を設け、さらに送風装置を前側
に配置することにによる利点である冷却性能を活かし高
周波加熱装置本体を壁と近接して設置できる高周波加熱
装置を実現していた。
品取付板の前側に配置する構成としたので、左右方向や
後方及び上方の壁に近接して設置された場合でも、本体
より排気された高温の空気を、再度送風装置により吸気
する、いわゆるショートサーキット現象を防ぐことがで
きるため十分な冷却を行うことが可能となる。このよう
に加熱室の下方に機械室を設け、さらに送風装置を前側
に配置することにによる利点である冷却性能を活かし高
周波加熱装置本体を壁と近接して設置できる高周波加熱
装置を実現していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の高周波加熱装置の構成では、送風装置の吸気口は高周
波加熱装置本体を設置する床面と対向する底板16面に
しかなく、しかも効率よく冷却するために整流ガイド2
1に設けた吸気と排気を分離させるための仕切り部21
cがあるため、床面に柔軟な例えばビニールシ−トのよ
うなものが敷かれた場合、送風装置であるシロッコファ
ン18と渦巻きケーシング19と隈取り型モータ20に
よる吸引力により、柔軟な敷物が吸い上げられ、吸気口
16aを塞ぐという現象が生じる。
の高周波加熱装置の構成では、送風装置の吸気口は高周
波加熱装置本体を設置する床面と対向する底板16面に
しかなく、しかも効率よく冷却するために整流ガイド2
1に設けた吸気と排気を分離させるための仕切り部21
cがあるため、床面に柔軟な例えばビニールシ−トのよ
うなものが敷かれた場合、送風装置であるシロッコファ
ン18と渦巻きケーシング19と隈取り型モータ20に
よる吸引力により、柔軟な敷物が吸い上げられ、吸気口
16aを塞ぐという現象が生じる。
【0008】吸気口16aが塞がれると、低温の空気が
取り込めなくなるので、インバ−タ電源6、マグネトロ
ン26、制御基板7、モ−タ−14などの冷却が不十分
になり、これらの部品の寿命や性能に悪影響を及ぼすと
いう大きな課題があった。
取り込めなくなるので、インバ−タ電源6、マグネトロ
ン26、制御基板7、モ−タ−14などの冷却が不十分
になり、これらの部品の寿命や性能に悪影響を及ぼすと
いう大きな課題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため電気部品を取り付ける電気部品取付板と、装置
本体の底面を構成する底板により構成した機械室を加熱
室の下側に配設し、前記機械室内の電気部品を冷却する
送風装置を前記電気部品取付板の前側に配置し、高周波
加熱装置を設置する床面と対向する前記底板部分に設け
た主たる吸気口と、床面と直行する本体の部分に設けら
れた第二の吸気口とを備え、前記第二の吸気口部近傍の
床面と対向する底板部分の形状を逆V字型に形成する構
成としたものである。
するため電気部品を取り付ける電気部品取付板と、装置
本体の底面を構成する底板により構成した機械室を加熱
室の下側に配設し、前記機械室内の電気部品を冷却する
送風装置を前記電気部品取付板の前側に配置し、高周波
加熱装置を設置する床面と対向する前記底板部分に設け
た主たる吸気口と、床面と直行する本体の部分に設けら
れた第二の吸気口とを備え、前記第二の吸気口部近傍の
床面と対向する底板部分の形状を逆V字型に形成する構
成としたものである。
【0010】このような構成にすることにより、床面に
柔軟な例えばビニールシ−トのようなものが敷かれた場
合、送風装置であるシロッコファン18と渦巻きケーシ
ング19と隈取り型モータ20による吸引力により、柔
軟な敷物が吸い上げられ、主たる吸気口16aが塞がれ
たとしても、第二の吸気口が設けられているので低温の
空気を取り込むことができるので、冷却が不十分になる
事態を防止することができ、インバ−タ電源6、マグネ
トロン26、制御基板7、モ−タ−14など、これらの
部品の寿命や性能に悪影響を及ぼすことを未然に防ぐこ
とができる。
柔軟な例えばビニールシ−トのようなものが敷かれた場
合、送風装置であるシロッコファン18と渦巻きケーシ
ング19と隈取り型モータ20による吸引力により、柔
軟な敷物が吸い上げられ、主たる吸気口16aが塞がれ
たとしても、第二の吸気口が設けられているので低温の
空気を取り込むことができるので、冷却が不十分になる
事態を防止することができ、インバ−タ電源6、マグネ
トロン26、制御基板7、モ−タ−14など、これらの
部品の寿命や性能に悪影響を及ぼすことを未然に防ぐこ
とができる。
【0011】また、前記第二の吸気口近傍の床面と対向
する底板部分の形状を逆V字型に形成する構成としてい
るので、容易に吸気口に吸い付けられる柔軟なビニール
シ−トでさえ、逆V字型の形状に吸い付けられては、床
面方向への力がビニールシ−トに働くので床面と並行な
本体の部分に設けられた第二の吸気口に吸い付くことが
できないので、第二の吸気口が塞がらず低温の空気を確
実に取り込むことができる。
する底板部分の形状を逆V字型に形成する構成としてい
るので、容易に吸気口に吸い付けられる柔軟なビニール
シ−トでさえ、逆V字型の形状に吸い付けられては、床
面方向への力がビニールシ−トに働くので床面と並行な
本体の部分に設けられた第二の吸気口に吸い付くことが
できないので、第二の吸気口が塞がらず低温の空気を確
実に取り込むことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる高周波
加熱装置は、前面に開口部を有し被加熱物を加熱する加
熱室と、高周波加熱装置本体を駆動する電気部品を有す
る機械室とを別々に設け、前記加熱室の下部に前記機械
室を配した高周波加熱装置であって、前記機械室は電気
部品を取り付ける電気部品取付板と、装置本体の底面を
構成する底板により構成し、前記機械室内には前記電気
部品を冷却する送風装置を設け、装置本体を設置する床
面と対向する前記底板部分に設けた主たる吸気口と、床
面と直する本体の部分に設けられた第二の吸気口とを備
え、前記第二の吸気口部近傍の床面と対向する底板部分
の形状を逆V字型に形成する構成とした。
加熱装置は、前面に開口部を有し被加熱物を加熱する加
熱室と、高周波加熱装置本体を駆動する電気部品を有す
る機械室とを別々に設け、前記加熱室の下部に前記機械
室を配した高周波加熱装置であって、前記機械室は電気
部品を取り付ける電気部品取付板と、装置本体の底面を
構成する底板により構成し、前記機械室内には前記電気
部品を冷却する送風装置を設け、装置本体を設置する床
面と対向する前記底板部分に設けた主たる吸気口と、床
面と直する本体の部分に設けられた第二の吸気口とを備
え、前記第二の吸気口部近傍の床面と対向する底板部分
の形状を逆V字型に形成する構成とした。
【0013】これにより、床面に柔軟な例えばビニール
シ−トのようなものが敷かれた場合、送風装置であるシ
ロッコファンと渦巻きケーシングと隈取り型モータによ
る吸引力により、柔軟な敷物が吸い上げられ、主たる吸
気口が塞がれたとしても、第二の吸気口が設けられてい
るので低温の空気を取り込むことができ、冷却が不十分
になる事態を防止することができ、インバ−タ電源6、
マグネトロン26、制御基板7、モ−タ−14など、こ
れらの部品の寿命や性能に悪影響を及ぼすことを未然に
防ぐことができる。
シ−トのようなものが敷かれた場合、送風装置であるシ
ロッコファンと渦巻きケーシングと隈取り型モータによ
る吸引力により、柔軟な敷物が吸い上げられ、主たる吸
気口が塞がれたとしても、第二の吸気口が設けられてい
るので低温の空気を取り込むことができ、冷却が不十分
になる事態を防止することができ、インバ−タ電源6、
マグネトロン26、制御基板7、モ−タ−14など、こ
れらの部品の寿命や性能に悪影響を及ぼすことを未然に
防ぐことができる。
【0014】本発明の請求項2にかかる高周波加熱装置
は、請求項1記載の発明に加えて、底板と高周波加熱装
置を設置する床面との間に、第二の吸気経路を形成する
ダクトを設け、前記ダクトは前記底板に設けた主たる吸
気口より、吸気可能なように開口部を設けると同時に、
床面と直行する部位に第二の吸気口部を設け前期第二の
吸気口近傍の床面と対向する部分の形状を逆V字型に形
成する構成とした。これにより、高周波加熱装置の設計
的制約により床面と並行な本体の部分に開口部を設けら
れない場合でも、容易に取り付けることができるもので
ある。
は、請求項1記載の発明に加えて、底板と高周波加熱装
置を設置する床面との間に、第二の吸気経路を形成する
ダクトを設け、前記ダクトは前記底板に設けた主たる吸
気口より、吸気可能なように開口部を設けると同時に、
床面と直行する部位に第二の吸気口部を設け前期第二の
吸気口近傍の床面と対向する部分の形状を逆V字型に形
成する構成とした。これにより、高周波加熱装置の設計
的制約により床面と並行な本体の部分に開口部を設けら
れない場合でも、容易に取り付けることができるもので
ある。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0016】(実施例1)図1は、本発明の一実施例に
おける高周波加熱装置の斜視図であり、図2、図3、図
4は、それぞれ図1における高周波加熱装置のA−A断
面図・B−B断面図・C−C断面図ある。また図5は、
同高周波加熱装置の底板を取り外した状態での底面図で
ある。
おける高周波加熱装置の斜視図であり、図2、図3、図
4は、それぞれ図1における高周波加熱装置のA−A断
面図・B−B断面図・C−C断面図ある。また図5は、
同高周波加熱装置の底板を取り外した状態での底面図で
ある。
【0017】図1において、加熱室1の前面には、被加
熱物を出し入れするためのドア28を設けている。な
お、ドア28の下部には操作部29をドアと一体に形成
している。加熱室1の上面と左右側面にはキャビネット
23を設ている。キャビネット23は、壁などに近接し
て設置せれても壁の表面が過加熱されないように排気口
は設けていない。次に、図2、図3、図4を用いて内部
構成について説明する。
熱物を出し入れするためのドア28を設けている。な
お、ドア28の下部には操作部29をドアと一体に形成
している。加熱室1の上面と左右側面にはキャビネット
23を設ている。キャビネット23は、壁などに近接し
て設置せれても壁の表面が過加熱されないように排気口
は設けていない。次に、図2、図3、図4を用いて内部
構成について説明する。
【0018】図2において、上壁面2には管状の管ヒ−
タ−3が、底壁面4には面状の面ヒ−タ−5を設けてい
る。高周波発生手段の電源部であるインバ−タ電源6と
高周波加熱装置の動作を制御する制御基板7は、逆U字
型の箱形状の電気部品取付板8と、取付板30と電気部
品取付板8を切り起して設けられた8a・8bにより宙
吊り状態で配置している。電気部品取付板8は、加熱室
後壁面9より下方に延出したフランジ10部と加熱室前
壁面11より下方に延出したフランジ12部に加熱室底
壁面4部を外側から覆うように載置している。タ−ンテ
−ブル13を駆動させるモ−タ−14は、面ヒ−タ−5
からの熱伝導を避けるために取付板15を介して電気部
品取付板8に取り付けている。底板16に設けられた吸
気口16a(図3に記載)から送風機(後述)により吸
気され、そして送風される冷却風は、インバ−タ電源6
・制御基板7・モ−タ−14を冷却後、加熱室後壁面9
の下部に設けられた排気口17より排気される。
タ−3が、底壁面4には面状の面ヒ−タ−5を設けてい
る。高周波発生手段の電源部であるインバ−タ電源6と
高周波加熱装置の動作を制御する制御基板7は、逆U字
型の箱形状の電気部品取付板8と、取付板30と電気部
品取付板8を切り起して設けられた8a・8bにより宙
吊り状態で配置している。電気部品取付板8は、加熱室
後壁面9より下方に延出したフランジ10部と加熱室前
壁面11より下方に延出したフランジ12部に加熱室底
壁面4部を外側から覆うように載置している。タ−ンテ
−ブル13を駆動させるモ−タ−14は、面ヒ−タ−5
からの熱伝導を避けるために取付板15を介して電気部
品取付板8に取り付けている。底板16に設けられた吸
気口16a(図3に記載)から送風機(後述)により吸
気され、そして送風される冷却風は、インバ−タ電源6
・制御基板7・モ−タ−14を冷却後、加熱室後壁面9
の下部に設けられた排気口17より排気される。
【0019】図3は、同高周波加熱装置の前部の横断面
図である。図3において、電気部品取付板8の右側に
は、遠心式送風機であるシロッコファン18と渦巻きケ
ーシング19と隈取り型モータ20を、宙吊り状態に設
置している。送風機の側方には、インバ−タ電源6があ
り、送風機により冷却される。送風機とインバ−タ電源
6間には、効率よく冷却するため、整流ガイド21を設
けている。インバ−タ電源6を通過した冷却風は、電気
部品取付板8の側壁に設けられた開口を経て、加熱室左
側壁22とキャビネット23間を通り、本体裏板より排
気する。また、加熱室右側壁24とキャビネット23間
には断熱板25が設置されており、送風機より発生する
送風の一部が、加熱室右側壁24と断熱板25間を通
り、加熱室右側壁に設けられた開口部(図示せず)より
加熱室1内に送風する構成である。
図である。図3において、電気部品取付板8の右側に
は、遠心式送風機であるシロッコファン18と渦巻きケ
ーシング19と隈取り型モータ20を、宙吊り状態に設
置している。送風機の側方には、インバ−タ電源6があ
り、送風機により冷却される。送風機とインバ−タ電源
6間には、効率よく冷却するため、整流ガイド21を設
けている。インバ−タ電源6を通過した冷却風は、電気
部品取付板8の側壁に設けられた開口を経て、加熱室左
側壁22とキャビネット23間を通り、本体裏板より排
気する。また、加熱室右側壁24とキャビネット23間
には断熱板25が設置されており、送風機より発生する
送風の一部が、加熱室右側壁24と断熱板25間を通
り、加熱室右側壁に設けられた開口部(図示せず)より
加熱室1内に送風する構成である。
【0020】図4は、同高周波加熱装置の中央部の横断
面図である。図4において、高周波発生手段のマグネト
ロン26は、加熱室右側面24と当接しているマグネト
ロン取付板31と導波管32に取り付けられている。マ
グネトロン26より照射された高周波は、導波管32か
ら加熱室1に導かれる。モ−タ−14の側方には、面ヒ
−タ−5のリード線33を固定する絶縁板34が、電気
部品取付板8を切り起して設けられた取付部に取付られ
ている。送風機による冷却風の流れは、図3と同様に、
電気部品取付板8の側壁に設けられた開口を経て、加熱
室左側壁22とキャビネット23間を通り、本体裏板よ
り排気される。
面図である。図4において、高周波発生手段のマグネト
ロン26は、加熱室右側面24と当接しているマグネト
ロン取付板31と導波管32に取り付けられている。マ
グネトロン26より照射された高周波は、導波管32か
ら加熱室1に導かれる。モ−タ−14の側方には、面ヒ
−タ−5のリード線33を固定する絶縁板34が、電気
部品取付板8を切り起して設けられた取付部に取付られ
ている。送風機による冷却風の流れは、図3と同様に、
電気部品取付板8の側壁に設けられた開口を経て、加熱
室左側壁22とキャビネット23間を通り、本体裏板よ
り排気される。
【0021】図5は、底板を取り外した状態での底面図
であり、送風機による冷却風の流れを示している。図5
において、本体の前方右側には送風機があり、その側方
にはインバ−タ電源6、後方にはマグネトロン26と加
熱室1へ送風するためのガイド27が、また、中央部に
はモ−タ−14、そして、本体の後方には制御基板7が
設置されている。送風機による冷却風は、整流ガイド2
1に設けられた第1の整流部21aと第2の整流部21
bにより、インバ−タ電源6とマグネトロン26に分流
し、各々冷却している。また、第2の整流部21bによ
り分流された冷却風の一部は、制御基板7とモ−タ−1
4を冷却する構成である。整流ガイド21は、冷却性能
を向上させるために、吸気と排気を分離させるための仕
切り部21cを設けている。
であり、送風機による冷却風の流れを示している。図5
において、本体の前方右側には送風機があり、その側方
にはインバ−タ電源6、後方にはマグネトロン26と加
熱室1へ送風するためのガイド27が、また、中央部に
はモ−タ−14、そして、本体の後方には制御基板7が
設置されている。送風機による冷却風は、整流ガイド2
1に設けられた第1の整流部21aと第2の整流部21
bにより、インバ−タ電源6とマグネトロン26に分流
し、各々冷却している。また、第2の整流部21bによ
り分流された冷却風の一部は、制御基板7とモ−タ−1
4を冷却する構成である。整流ガイド21は、冷却性能
を向上させるために、吸気と排気を分離させるための仕
切り部21cを設けている。
【0022】図6は、本発明の一実施例の高周波加熱装
置の要部縦断面図である。図6において電気部品取付板
8の高周波加熱装置本体の前側には、遠心式送風機であ
るシロッコファン18と渦巻きケーシング19と隈取り
型モータ20を、宙吊り状態に設置している。これら送
風装置の右方には効率よく冷却するために設けられた整
流ガイド21を設けている。整流ガイド21は、前述し
たように吸気と排気を効率よく行うために仕切り部21
cを設けている。前述した隈取り型モータ20の下方に
は機械室を構成する底板16があり、隈取り型モータ2
0周辺に主たる吸気口16aを設けている。また、底板
16の前方にはドア28の下方には底板の一部の形状を
変えて第二の吸気口16bを形成し、この第二の吸気口
16bの近傍の底板16の形状を逆V字型35にしてい
る。ここで、送風装置の吸気の経路について説明する。
通常は送風装置(シロッコファン18)による吸気は、
主に主たる吸気口16aより吸気されるとともに、第二
の吸気口16bからも吸気される。いま高周波加熱装置
本体を設置する床面36に、柔軟な例えばビニールシ−
ト37のようなものが敷かれた場合には、送風装置(シ
ロッコファン18)の吸引力によりビニールシート37
は主たる吸気口16aを塞いでしまう。さらに送風装置
の吸引力によりビニールシート37は底板16に吸い付
けられるが、逆V字型部35によりビニールシート37
を床面36に向ける力(F)が加わるため、これから先
は底板16に吸い付けられることはなく、確実に第二の
吸気口16bより低温の空気を吸気することができる。
このように第二の吸気口16bを設けると同時に、第二
の吸気口16bの近傍の底板16の形状を逆V字型にす
ることにより、確実に低温の空気を取り込むことができ
るので、冷却が不十分になる事態を防止することがで
き、インバ−タ電源6やマグネトロン26・制御基板7
・モ−タ−14など、これらの部品の寿命や性能に悪影
響を及ぼすことを未然に防ぐことができる。
置の要部縦断面図である。図6において電気部品取付板
8の高周波加熱装置本体の前側には、遠心式送風機であ
るシロッコファン18と渦巻きケーシング19と隈取り
型モータ20を、宙吊り状態に設置している。これら送
風装置の右方には効率よく冷却するために設けられた整
流ガイド21を設けている。整流ガイド21は、前述し
たように吸気と排気を効率よく行うために仕切り部21
cを設けている。前述した隈取り型モータ20の下方に
は機械室を構成する底板16があり、隈取り型モータ2
0周辺に主たる吸気口16aを設けている。また、底板
16の前方にはドア28の下方には底板の一部の形状を
変えて第二の吸気口16bを形成し、この第二の吸気口
16bの近傍の底板16の形状を逆V字型35にしてい
る。ここで、送風装置の吸気の経路について説明する。
通常は送風装置(シロッコファン18)による吸気は、
主に主たる吸気口16aより吸気されるとともに、第二
の吸気口16bからも吸気される。いま高周波加熱装置
本体を設置する床面36に、柔軟な例えばビニールシ−
ト37のようなものが敷かれた場合には、送風装置(シ
ロッコファン18)の吸引力によりビニールシート37
は主たる吸気口16aを塞いでしまう。さらに送風装置
の吸引力によりビニールシート37は底板16に吸い付
けられるが、逆V字型部35によりビニールシート37
を床面36に向ける力(F)が加わるため、これから先
は底板16に吸い付けられることはなく、確実に第二の
吸気口16bより低温の空気を吸気することができる。
このように第二の吸気口16bを設けると同時に、第二
の吸気口16bの近傍の底板16の形状を逆V字型にす
ることにより、確実に低温の空気を取り込むことができ
るので、冷却が不十分になる事態を防止することがで
き、インバ−タ電源6やマグネトロン26・制御基板7
・モ−タ−14など、これらの部品の寿命や性能に悪影
響を及ぼすことを未然に防ぐことができる。
【0023】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
における高周波加熱装置について説明する。図7は本発
明の第2の実施例における高周波加熱装置の要部縦断面
図である。図7において、主要な部品構成と送風装置の
吸気の経路は、図6に示す実施例1の高周波加熱装置と
同様である。異なる点は、床面36と底板16の間に吸
気ダクト38を設けていることである。
における高周波加熱装置について説明する。図7は本発
明の第2の実施例における高周波加熱装置の要部縦断面
図である。図7において、主要な部品構成と送風装置の
吸気の経路は、図6に示す実施例1の高周波加熱装置と
同様である。異なる点は、床面36と底板16の間に吸
気ダクト38を設けていることである。
【0024】吸気ダクト38は、底板16と対向する面
に吸気口38aを、また高周波加熱装置本体前部に第二
の吸気口38bを設けている。なお、吸気ダクト38の
外周部にも吸気口を設けており、そこからも吸気できる
構成である。ここで、吸気ダクト38が設けられた受け
場合の送風装置の吸気の経路について説明する。通常は
送風装置(シロッコファン18)による吸気は、吸気ダ
クト38の全ての吸気口(38a・38b・外周部吸気
口)から、底板16の主たる吸気口16aを経て送風装
置(シロッコファン18)に吸気される。いま高周波加
熱装置本体を設置する床面36に、柔軟な例えばビニー
ルシ−ト37のようなものが敷かれた場合には、送風装
置(シロッコファン18)の吸引力によりビニールシー
ト37は吸気ダクト38の吸気口(38a・外周部吸気
口)を塞いでしまう。図6に示す本発明の一実施例の高
周波加熱装置の第二の吸気口16bの近傍の底板16の
形状を逆V字型にしたのと同様に、吸気ダクト38の底
板16と対向する面の第二の吸気口38b近傍部を逆V
字型にしているので、この逆V字型部分によりビニール
シート37を床面36に向ける力(F)が加わるため、
これから先は底板16に吸い付けられることはなく、確
実に第二の吸気口38bより低温の空気を吸気すること
ができる。このように本実施例の高周波加熱装置のよう
に加熱室前壁面11より下方に延出したフランジ12部
が設計的制約により短くせざるを得なく床面と並行な本
体の部分に開口部を設けられない場合でも、吸気ダクト
38は容易に取り付けることができる。このように床面
と直行する本体の部分に開口部を設けられない場合で
も、吸気ダクト38を本発明のような構成にすることに
より実施例1と同様の効果が得られるものである
に吸気口38aを、また高周波加熱装置本体前部に第二
の吸気口38bを設けている。なお、吸気ダクト38の
外周部にも吸気口を設けており、そこからも吸気できる
構成である。ここで、吸気ダクト38が設けられた受け
場合の送風装置の吸気の経路について説明する。通常は
送風装置(シロッコファン18)による吸気は、吸気ダ
クト38の全ての吸気口(38a・38b・外周部吸気
口)から、底板16の主たる吸気口16aを経て送風装
置(シロッコファン18)に吸気される。いま高周波加
熱装置本体を設置する床面36に、柔軟な例えばビニー
ルシ−ト37のようなものが敷かれた場合には、送風装
置(シロッコファン18)の吸引力によりビニールシー
ト37は吸気ダクト38の吸気口(38a・外周部吸気
口)を塞いでしまう。図6に示す本発明の一実施例の高
周波加熱装置の第二の吸気口16bの近傍の底板16の
形状を逆V字型にしたのと同様に、吸気ダクト38の底
板16と対向する面の第二の吸気口38b近傍部を逆V
字型にしているので、この逆V字型部分によりビニール
シート37を床面36に向ける力(F)が加わるため、
これから先は底板16に吸い付けられることはなく、確
実に第二の吸気口38bより低温の空気を吸気すること
ができる。このように本実施例の高周波加熱装置のよう
に加熱室前壁面11より下方に延出したフランジ12部
が設計的制約により短くせざるを得なく床面と並行な本
体の部分に開口部を設けられない場合でも、吸気ダクト
38は容易に取り付けることができる。このように床面
と直行する本体の部分に開口部を設けられない場合で
も、吸気ダクト38を本発明のような構成にすることに
より実施例1と同様の効果が得られるものである
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係る高周波加熱装置は、床面と直行する本体の部分に第
二の吸気口を形成し、この第二の吸気口の近傍の底板の
形状を逆V字型にしているので、高周波加熱装置本体を
設置する床面に、柔軟な例えばビニールシ−トのような
ものが敷かれた場合、送風装置(シロッコファン)の吸
引力によりビニールシートで主たる吸気口を塞いでしま
うが、逆V字型部によりビニールシートを床面に向ける
力(F)が加わるため、これから先は底板に吸い付けら
れることはなく、確実に第二の吸気口より低温の空気を
吸気することができる。このように確実に低温の空気を
取り込むことができるので、冷却が不十分になる事態を
防止することができ、インバ−タ電源、マグネトロン、
制御基板、モ−タ−など、これらの部品の寿命や性能に
悪影響を及ぼすことを未然に防ぐことができるいう効果
がある。
係る高周波加熱装置は、床面と直行する本体の部分に第
二の吸気口を形成し、この第二の吸気口の近傍の底板の
形状を逆V字型にしているので、高周波加熱装置本体を
設置する床面に、柔軟な例えばビニールシ−トのような
ものが敷かれた場合、送風装置(シロッコファン)の吸
引力によりビニールシートで主たる吸気口を塞いでしま
うが、逆V字型部によりビニールシートを床面に向ける
力(F)が加わるため、これから先は底板に吸い付けら
れることはなく、確実に第二の吸気口より低温の空気を
吸気することができる。このように確実に低温の空気を
取り込むことができるので、冷却が不十分になる事態を
防止することができ、インバ−タ電源、マグネトロン、
制御基板、モ−タ−など、これらの部品の寿命や性能に
悪影響を及ぼすことを未然に防ぐことができるいう効果
がある。
【図1】本発明の実施例1における高周波加熱装置の斜
視図
視図
【図2】同高周波加熱装置の図1のA−A断面図
【図3】同高周波加熱装置の図1のB−B断面図
【図4】同高周波加熱装置の図1のC−C断面図
【図5】同高周波加熱装置の底面図
【図6】同高周波加熱装置の要部縦断面図
【図7】本発明の実施例2における高周波加熱装置の要
部縦断面図
部縦断面図
【図8】従来例の高周波加熱装置の縦断面図
【図9】同高周波加熱装置の前部横断面図
【図10】同高周波加熱装置の底面図
1 加熱室 8 電気部品取付板 16 底板 16a 主たる吸気口 16b 第二の吸気口 18 シロッコファン 19 渦巻きケーシング 20 隈取りモーター
Claims (2)
- 【請求項1】 前面に開口部を有し被加熱物を加熱する
加熱室と高周波加熱装置本体を駆動する電気部品を有す
る機械室とを別々に設け、前記加熱室の下部に前記機械
室を配した高周波加熱装置であって、前記機械室を電気
部品を取り付ける電気部品取付板と装置本体の底面を構
成する底板とにより構成し、前記機械室内には前記電気
部品を冷却する送風装置を設け、高周波加熱装置の本体
を設置する床面と対向する前記底板に設けた主たる吸気
口と、本体の床面と直行する部分に設けられた第二の吸
気口とを備え、前記第二の吸気口近傍の床面と対向する
底板部分の形状を逆V字型に形成する構成とした高周波
加熱装置。 - 【請求項2】 底板と高周波加熱装置を設置する床面と
の間に、第二の吸気経路を形成するダクトを設け、前記
ダクトは前記底板に設けた主たる吸気口より、吸気可能
なように開口部を設けると同時に、床面と直行する部位
に第二の吸気口部を設け、前記第二の吸気口近傍の床面
と対向する部分の形状を逆V字型に形成する構成とした
ことを特徴とする請求項1に記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001084790A JP2002276949A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001084790A JP2002276949A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002276949A true JP2002276949A (ja) | 2002-09-25 |
Family
ID=18940410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001084790A Pending JP2002276949A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002276949A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008121988A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
JP2012026619A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
CN103032907A (zh) * | 2011-10-03 | 2013-04-10 | 株式会社东芝 | 烹饪装置 |
-
2001
- 2001-03-23 JP JP2001084790A patent/JP2002276949A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008121988A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
JP2012026619A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
CN103032907A (zh) * | 2011-10-03 | 2013-04-10 | 株式会社东芝 | 烹饪装置 |
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