JP2002276499A - V型ディーゼル機関 - Google Patents

V型ディーゼル機関

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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 V型に配置したシリンダ対を複数個有するV
型ディーゼル機関において、各シリンダに対する水噴射
装置を簡単にすること。 【解決手段】 V型に配置したシリンダ対に対する燃料
噴射弁1、2の各燃料供給路に対し注水ピストン8か
ら、両ピストンの排気工程及び給気工程中に分流弁12
を経て同時に注水する。両燃料噴射弁1、2の燃料供給
路に注水された水は、各シリンダに対する燃料噴射と共
に噴射される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窒素酸化物(NO
x )の低減と排気黒煙や燃料消費率の低減のために燃焼
室内に水噴射を行なうようにしたV型ディーゼル機関に
関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼル機関の排ガス中における窒素
酸化物(NOx )を低減し、かつ、排気黒煙の低減や燃
料消費率の向上をも同時に達成させるため、燃料中に水
を混入させたり、エマルジョン燃料を用いたりすること
が知られている。また、同様の目的で、燃料とは別に燃
焼室内に独立して水を噴射させるようにした水添加ディ
ーゼル機関も知られている。
【0003】また、燃焼室内に対し燃料と水を同一の燃
料噴射弁から噴射させるように、燃料噴射弁の燃料通路
における注入水合流部の上流側に所定量の水が供給さ
れ、針弁が開くと先ず燃料通路における合流部より先の
燃料が噴射され、続いて上記所定量の水が供給され、最
後に燃料通路内の残りの燃料が全量噴射されるように構
成したディーゼル機関も提案されている(特許第277
2114号)。
【0004】更に、また、この特許方式の水添加ディー
ゼル機関において、燃焼不足を生ずることなく水噴射量
を増大できるように、燃料噴射弁の燃料通路内に水と燃
料が交互に多層状となった液柱が形成されるように燃料
噴射弁の燃料通路内に水を注入し、このように水と燃料
が交互に多層状にされた液柱がその多層状を保ったまま
押し出されて水と燃料が交互に噴射され最後に燃料のみ
が噴射されるようにした層状噴射方式のディーゼル機関
も提供されている(特許第2102770号)。
【0005】以上説明したように燃焼室内に水添加を行
なうようにしたディーゼル機関においては、従来は、各
シリンダ毎に水を供給しており、水噴射のためには燃料
噴射系とは別に水噴射装置が各シリンダ毎に必要とな
り、特に、高圧系の水噴射装置が複雑な構造となってい
た。
【0006】特に、左右にV型に配置したシリンダ対を
複数個有しているV型ディーゼル機関においては、左右
列の各シリンダのための燃料噴射弁に対し個々にタイミ
ングをはかって注水を行なうのでポンプの制御系が複雑
となっていた。一例として、左右に9シリンダづつ配置
した18シリンダのV型ディーゼル機関における一般的
着火順序を図4に示してある。左右列の各シリンダでは
図4に見られるようにバンク角50°だけずれた順序で
点火される。
【0007】このV型ディーゼル機関における各シリン
ダに対し水噴射を行なわせる場合の燃料噴射と水噴射の
ための燃料噴射弁への注水のタイミングを図5に示して
ある。図5に見られるように、左右列の各シリンダのた
めの燃料噴射弁には、排気工程と給気工程の間にバンク
角だけずらして注水が行なわれる。このように、各シリ
ンダの燃料噴射弁に対し個々にタイミングをはかって注
水を行なうので、その注水を行なわせるためのポンプの
制御系が複雑となりコストが嵩むという問題が生ずる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、V型に配置
したシリンダ対を複数個有するV型ディーゼル機関にお
いて、各シリンダに対するNOx 低減のための水噴射装
置を簡素化することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、V型に配置した各シリンダ対に対し水噴
射装置を1個づつ設け、同水噴射装置から各シリンダ対
への水噴射のための注水を同時に行なうようにしたV型
ディーゼル機関を提供する。V型ディーゼル機関では、
左右列(L列、R列)の両シリンダ列を構成する各シリ
ンダ対は連続して着火されるクランク配置とするのが一
般的であり、両列の着火タイミング差はバンク角分だけ
となっている。
【0010】本発明では、この特徴を生かし、各対のシ
リンダへの水噴射のための注水を同時に行うようにす
る。本発明のこの構成を採用することによって、V型デ
ィーゼル機関における各対のシリンダへの水噴射装置は
1つでよく、従って、これによってV型ディーゼル機関
における水噴射装置は従来の1/2とすることができ、
水噴射装置の構成が極めて簡素化される。
【0011】本発明におけるV型ディーゼル機関では、
左右列の各シリンダ対において、両シリンダにおける排
気及び給気工程中に各シリンダの燃料噴射弁の燃料通路
に同時に注水する構成としてよい。また、この場合、そ
の燃料通路への注水を燃料と交互に多層状になるように
行うと注水に関わらず燃焼が安定して好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるV型ディーゼ
ル機関を添付図面により具体的に説明する。
【0013】(第1実施形態)まず、図1に示した本発
明の第1実施形態によるV型ディーゼル機関について説
明する。図1において、1は右列(R列)のシリンダに
対する燃料噴射弁、2は左列(L列)のシリンダに対す
る燃料噴射弁を示す。左右列のシリンダは、V型に配置
されたシリンダ対の1つを構成している。3、4は、そ
れぞれ、燃料噴射弁1、2の針弁を示している。
【0014】5は燃料供給ポンプで、カム機構6により
駆動されてCまたはA重油を燃料供給管7を介して燃料
噴射弁2へ供給する。図示を省略しているが、右列の燃
料噴射弁1に対しても同様に燃料供給ポンプによってC
またはA重油が燃料として供給されるように構成されて
いる。8はストローク調整つきの注水ピストンで、給水
ポンプ10によって供給された水を燃料噴射弁1、2の
各燃料供給路へ注水する。
【0015】11は作動油ポンプで、作動油ポンプ11
からの作動油は、制御弁9を通して注水ピストン8へ供
給され注水ピストン8を作動させる。12は分流弁で、
注水ピストン8から供給された水を左右列の燃料噴射弁
1、2の各燃料供給路への注入を分配する働きを行な
う。
【0016】以上説明した構成をもつ図1の燃料噴射装
置を備えたV型ディーゼル機関において、注水ピストン
8によって供給された水は、分流弁12を経て燃料噴射
弁1、2における各燃料供給路へ供給され、先に説明し
た特許第2772114号の注水方式で燃料−水−燃料
と重なった状態に充填されるか、或いは、先に説明した
特許第2102770号の注水方式で、燃料噴射弁の燃
料供給路に水と燃料が交互に多層状となった液柱を形成
するように充填される。
【0017】この場合の燃料噴射弁1、2による燃料噴
射と、燃料噴射弁1、2への注水のタイミングを図2に
示してある。図2に見られるように、左右両列のシリン
ダのための燃料噴射弁1、2への注水は、左右列の両シ
リンダにおける排気と給気の工程中に同時に行なわれ
る。以上のようにして燃料噴射弁1、2に同時に供給さ
れた水は、各シリンダに対し、燃料噴射時に燃料と共に
噴射される。このように、V型ディーゼル機関の左右列
の両シリンダに対する注水を同時に行うことによって、
水噴射装置の数は従来の半分でよく、水噴射装置の構成
が極めて簡素化される。
【0018】(第2実施形態)次に、図3に示した本発
明の第2実施形態によるV型ディーゼル機関について説
明する。図3において13はストローク調整つきの注水
ピストンで、カム機構14によって機械的に駆動され
る、注水ピストン13によって送り出された水は、逆止
弁15を経て分流弁12によって左右両燃料噴射弁1、
2へ注水される。
【0019】この第2実施形態のV型ディーゼル機関
は、機械式に駆動される注水ピストン13によって燃料
噴射弁1、2に注水が行なわれるように構成してある以
外は、図1の第1実施形態によるV型ディーゼル機関と
実質同じ構成であり、図3において図1の構成と同じ部
分には同じ符号を付してあり、それらについての重復す
る説明は省略する。
【0020】以上、本発明を図示した実施形態に基づい
て具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限
定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その
具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいう
までもない。
【0021】例えば、上記実施形態では、燃料噴射弁の
燃料通路へ層状、又は多層状に注水しておいて、燃料と
共に噴射弁からシリンダ内に燃料と水が交互に噴射され
るように構成したものを説明したが、燃料と水を層状又
は多層状にせずに噴射弁からシリンダ内へ噴射するよう
にしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、V型に
配置した各シリンダ対に対し水噴射装置を1個づつ設
け、同水噴射装置から各シリンダ対への水噴射のための
注水を同時に行なうようにしたV型ディーゼル機関を提
供する。V型ディーゼル機関では、左右列の両シリンダ
列を構成する各シリンダ対は連続して着火されるクラン
ク配置とするのが一般的であり、両列の着火タイミング
差はバンク角分だけとなっているので、本発明では、各
対のシリンダへの水噴射のための注水を同時に行う。
【0023】本発明のこの構成を採用することによっ
て、V型ディーゼル機関における各対のシリンダへの水
噴射装置は1つでよく、従って、これによってV型ディ
ーゼル機関における水噴射装置は従来の1/2とするこ
とができ、水噴射装置の構成が極めて簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるV型ディーゼル機
関における燃料噴射系統を示す説明図面。
【図2】第1実施形態によるV型ディーゼル機関におけ
る左右両シリンダにおける燃料噴射と注水のタイミング
を示す説明図。
【図3】本発明の第2実施形態によるV型ディーゼル機
関における燃料噴射系統を示す説明図。
【図4】従来のV型ディーゼル機関における左右両シリ
ンダにおける着火順序を示す説明図。
【図5】従来のV型ディーゼル機関における左右両シリ
ンダに対する燃料噴射と注水のタイミングを示す説明
図。
【符号の説明】
1 R列のシリンダに対する燃料噴射弁 2 L列のシリンダに対する燃料噴射弁 3 針弁 4 針弁 5 燃料供給ポンプ 6 カム機構 7 燃料供給管 8 注水ピストン 9 制御弁 10 給水ポンプ 11 作動油ポンプ 12 分流弁 13 注水ピストン 14 カム機構 15 逆止弁
フロントページの続き Fターム(参考) 3G066 AA07 AA09 AB02 AB08 AD12 BA17 BA24 BA25 BA61 3G092 AA02 AA06 AA15 AB03 AB04 AB17 BB06 BB20 DE03S DE05S DF06 DF10 DG01 DG05 FA17 FA18 FA24 FA50 HC08Z HE03Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 V型に配置したシリンダ対を複数個有す
    るV型ディーゼル機関において、各対のシリンダに対し
    水噴射装置を1個づつ設け、同水噴射装置から各対のシ
    リンダへの水噴射のための注水を同時に行なわせるよう
    に構成したことを特徴とするV型ディーゼル機関。
  2. 【請求項2】 前記注水を前記シリンダ対における排気
    及び給気工程中に、各シリンダの燃料噴射弁の燃料通路
    に対して行なうことを特徴とする請求項1に記載のV型
    ディーゼル機関。
  3. 【請求項3】 前記燃料通路への注水を燃料と交互に多
    層状に行なうことを特徴とする請求項1又は2に記載の
    V型ディーゼル機関。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014231837A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 マン ディーゼル アンド ターボ フィリアル エーエフ マン ディーゼル アンド ターボ エスイー ティスクランド 内燃機関およびそのための含水燃料エマルジョン生成・噴射ポンプ
WO2015079642A1 (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 川崎重工業株式会社 パイロット燃料を使用する船舶機関システム及び船舶

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