JP2002274653A - コンクリートポンプ車のホッパ内コンクリート量表示装置 - Google Patents
コンクリートポンプ車のホッパ内コンクリート量表示装置Info
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- JP2002274653A JP2002274653A JP2001077938A JP2001077938A JP2002274653A JP 2002274653 A JP2002274653 A JP 2002274653A JP 2001077938 A JP2001077938 A JP 2001077938A JP 2001077938 A JP2001077938 A JP 2001077938A JP 2002274653 A JP2002274653 A JP 2002274653A
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- concrete pump
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンクリートポンプ車の機体から離れた位置
でも、ホッパの空状態を確認することができるようにす
る。 【解決手段】 コンクリートポンプ４の運転スイッチ１
０を備えた無線送信機９に、ホッパ３の空状態を点灯表
示するための空表示ランプ１８を設ける。運転スイッチ
１０からの指令とホッパ３内のコンクリート量を検知す
るレベルセンサ１５の検知信号とを基にコンクリートポ
ンプ３の運転、停止を行わせる制御装置１４に、レベル
センサ１５でホッパ３の空状態を検知したときに空表示
ランプ点灯指令を出力する機能をもたせる。コンクリー
トポンプ４の運転が停止したとき、空表示ランプ１８が
点灯すると、ミキサー待ちであることを認識できる。
でも、ホッパの空状態を確認することができるようにす
る。 【解決手段】 コンクリートポンプ４の運転スイッチ１
０を備えた無線送信機９に、ホッパ３の空状態を点灯表
示するための空表示ランプ１８を設ける。運転スイッチ
１０からの指令とホッパ３内のコンクリート量を検知す
るレベルセンサ１５の検知信号とを基にコンクリートポ
ンプ３の運転、停止を行わせる制御装置１４に、レベル
センサ１５でホッパ３の空状態を検知したときに空表示
ランプ点灯指令を出力する機能をもたせる。コンクリー
トポンプ４の運転が停止したとき、空表示ランプ１８が
点灯すると、ミキサー待ちであることを認識できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリートポンプ
車に搭載されているホッパ内のコンクリート量が設定値
以下であるか否かを表示させるコンクリートポンプ車の
ホッパ内コンクリート量表示装置に関するものである。
車に搭載されているホッパ内のコンクリート量が設定値
以下であるか否かを表示させるコンクリートポンプ車の
ホッパ内コンクリート量表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コンクリートポンプ車のうち、ブーム付
コンクリートポンプ車は、図３にその一例を示す如く、
機体シャシフレーム１上のデッキフレーム２の後端部
に、ホッパ３と該ホッパ３内にあるコンクリートを吸入
して吐出するように作動するコンクリートポンプ４を搭
載し、且つ上記デッキフレーム２上の前端部中央に、旋
回架台６を介し旋回台７を載置して、該旋回台７に、た
とえば、４段連結構造とした多段式のブーム５を装備さ
せ、更に、上記コンクリートポンプ４によってホッパ３
内から吸入して吐出されたコンクリートを輸送するため
のコンクリート輸送管８を、上記各段のブーム５に沿わ
せて支持させ、該コンクリート輸送管８の先端ホースを
コンクリート打設個所まで導いてコンクリートを打設す
るようにしてある。
コンクリートポンプ車は、図３にその一例を示す如く、
機体シャシフレーム１上のデッキフレーム２の後端部
に、ホッパ３と該ホッパ３内にあるコンクリートを吸入
して吐出するように作動するコンクリートポンプ４を搭
載し、且つ上記デッキフレーム２上の前端部中央に、旋
回架台６を介し旋回台７を載置して、該旋回台７に、た
とえば、４段連結構造とした多段式のブーム５を装備さ
せ、更に、上記コンクリートポンプ４によってホッパ３
内から吸入して吐出されたコンクリートを輸送するため
のコンクリート輸送管８を、上記各段のブーム５に沿わ
せて支持させ、該コンクリート輸送管８の先端ホースを
コンクリート打設個所まで導いてコンクリートを打設す
るようにしてある。
【０００３】上記コンクリートポンプ車におけるコンク
リートポンプ４の運転は、現在では無線操作が主流とな
っており、そのため、従来では、図４に一例を示す如
く、無線送信機９に、「入」と「切」の運転スイッチ１
０を備え、且つコンクリートポンプ車に設置された操作
盤１２に、アンテナ１１を有する無線受信機１３と、該
無線受信機１３を介して上記無線送信機９の運転スイッ
チ１０から与えられる指令でコンクリートポンプ４を運
転、停止させるようにする制御する制御装置１４を備え
た構成としてある。
リートポンプ４の運転は、現在では無線操作が主流とな
っており、そのため、従来では、図４に一例を示す如
く、無線送信機９に、「入」と「切」の運転スイッチ１
０を備え、且つコンクリートポンプ車に設置された操作
盤１２に、アンテナ１１を有する無線受信機１３と、該
無線受信機１３を介して上記無線送信機９の運転スイッ
チ１０から与えられる指令でコンクリートポンプ４を運
転、停止させるようにする制御する制御装置１４を備え
た構成としてある。
【０００４】又、ホッパ３のコンクリート量が設定値以
下に下がったときにコンクリートポンプ４に空気を吸い
込ませないようにするために、ホッパ３内に設置したレ
ベルセンサ１５の信号が上記制御装置１４に入力される
ようにしてあって、ホッパ３内のコンクリート量が設定
値以下に下がった空状態になると、レベルセンサ１５の
信号を基に制御装置１４からの指令でコンクリートポン
プ４の運転が自動停止されるようにしてある。
下に下がったときにコンクリートポンプ４に空気を吸い
込ませないようにするために、ホッパ３内に設置したレ
ベルセンサ１５の信号が上記制御装置１４に入力される
ようにしてあって、ホッパ３内のコンクリート量が設定
値以下に下がった空状態になると、レベルセンサ１５の
信号を基に制御装置１４からの指令でコンクリートポン
プ４の運転が自動停止されるようにしてある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ホッパ３の
空状態による自動停止後は、無線送信機９の運転スイッ
チ１０を「入」の状態にしておけば、ホッパ３内のコン
クリート量が設定値以上になった時点で運転が再開され
ることになるが、オペレータによる無線操作は、機体か
ら離れた位置で行われることが一般的であるため、コン
クリートポンプ４が自動停止した場合、停止の原因がミ
キサー車待ちであるのか、故障であるのかの区別がつけ
られず、場合によっては、機体まで戻って確認すること
が必要となる。又、運転再開のタイミングもわからない
ので、ミキサー車待ちの間も筒先作業者は待機していな
ければならないという問題がある。
空状態による自動停止後は、無線送信機９の運転スイッ
チ１０を「入」の状態にしておけば、ホッパ３内のコン
クリート量が設定値以上になった時点で運転が再開され
ることになるが、オペレータによる無線操作は、機体か
ら離れた位置で行われることが一般的であるため、コン
クリートポンプ４が自動停止した場合、停止の原因がミ
キサー車待ちであるのか、故障であるのかの区別がつけ
られず、場合によっては、機体まで戻って確認すること
が必要となる。又、運転再開のタイミングもわからない
ので、ミキサー車待ちの間も筒先作業者は待機していな
ければならないという問題がある。
【０００６】そこで、本発明は、機体から離れた位置で
も、ホッパの空状態を確認することができるようにしよ
うとするものである。
も、ホッパの空状態を確認することができるようにしよ
うとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、無線送信機に備えた運転スイッチの操作
とホッパ内のコンクリート量を検知するレベルセンサの
検知信号に基づく制御装置からの指令でコンクリートポ
ンプを運転、停止させるようにしてあるコンクリートポ
ンプ車の上記無線送信機に、ホッパの空状態を点灯表示
するための空表示ランプを設け、且つ上記制御装置に、
上記レベルセンサでホッパの空状態を検知したときに上
記無線送信機に空表示ランプ点灯指令を送る機能を具備
させた構成とする。
決するために、無線送信機に備えた運転スイッチの操作
とホッパ内のコンクリート量を検知するレベルセンサの
検知信号に基づく制御装置からの指令でコンクリートポ
ンプを運転、停止させるようにしてあるコンクリートポ
ンプ車の上記無線送信機に、ホッパの空状態を点灯表示
するための空表示ランプを設け、且つ上記制御装置に、
上記レベルセンサでホッパの空状態を検知したときに上
記無線送信機に空表示ランプ点灯指令を送る機能を具備
させた構成とする。
【０００８】ホッパ内が空状態になると、レベルセンサ
の検知信号を基に制御装置からの指令で空表示ランプが
点灯されるため、オペレータは機体から離れていても、
空表示ランプの点灯を確認できてホッパの空状態を知る
ことができ、ミキサー車待ちであることを認識できる。
の検知信号を基に制御装置からの指令で空表示ランプが
点灯されるため、オペレータは機体から離れていても、
空表示ランプの点灯を確認できてホッパの空状態を知る
ことができ、ミキサー車待ちであることを認識できる。
【０００９】又、無線送信機に、ホッパの満状態を表示
するための満表示ランプを付加し、且つ制御装置に、上
記レベルセンサでホッパの満状態を検知したときに上記
無線送信機に満表示ランプ点灯指令を送る機能を具備さ
せた構成とすることにより、ホッパ内の空、満状態をい
ずれもランプ表示により確認することができる。
するための満表示ランプを付加し、且つ制御装置に、上
記レベルセンサでホッパの満状態を検知したときに上記
無線送信機に満表示ランプ点灯指令を送る機能を具備さ
せた構成とすることにより、ホッパ内の空、満状態をい
ずれもランプ表示により確認することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１１】図１は本発明の実施の一形態を示すもの
で、図４に示したと同様に、無線送信機９に、コンクリ
ートポンプ４の運転、停止を指令する運転スイッチ１０
を備えると共に、コンクリートポンプ車に設置された操
作盤１２に、無線受信機１３を介して上記無線送信機９
の運転スイッチ１０から与えられる指令とホッパ３内の
コンクリート量を検知するレベルセンサ１５の検知信号
でコンクリートポンプ４の運転、停止を行わせるように
する制御装置１４を有する構成において、上記無線受信
機１３に発信回路１６を備えて無線送信機９との間で信
号の送受を行う双向通信方式を採用し、且つ上記無線送
信機９に、ランプ操作回路１７の操作で点灯、消灯され
る空表示ランプ１８を設け、更に、上記制御装置１４
に、レベルセンサ１５でホッパ３内の空状態が検知され
たときに上記発信回路１６を介し上記ランプ操作回路１
７に空表示ランプ点灯指令を出力する機能を具備させた
構成とする。
で、図４に示したと同様に、無線送信機９に、コンクリ
ートポンプ４の運転、停止を指令する運転スイッチ１０
を備えると共に、コンクリートポンプ車に設置された操
作盤１２に、無線受信機１３を介して上記無線送信機９
の運転スイッチ１０から与えられる指令とホッパ３内の
コンクリート量を検知するレベルセンサ１５の検知信号
でコンクリートポンプ４の運転、停止を行わせるように
する制御装置１４を有する構成において、上記無線受信
機１３に発信回路１６を備えて無線送信機９との間で信
号の送受を行う双向通信方式を採用し、且つ上記無線送
信機９に、ランプ操作回路１７の操作で点灯、消灯され
る空表示ランプ１８を設け、更に、上記制御装置１４
に、レベルセンサ１５でホッパ３内の空状態が検知され
たときに上記発信回路１６を介し上記ランプ操作回路１
７に空表示ランプ点灯指令を出力する機能を具備させた
構成とする。
【００１２】無線送信機９の運転スイッチ１０を「入」
の状態にしたコンクリートポンプ４の運転時に、ホッパ
３内のコンクリート量が設定値以下まで下がり、空状態
になると、レベルセンサ１５の空状態検知信号が制御装
置１４に送られることで、制御装置１４からの指令でコ
ンクリートポンプ４の運転が停止される。このとき同時
に、制御装置１４から、無線受信機１３の発信回路１６
を介し無線送信機９のランプ操作回路１７に、空表示ラ
ンプ点灯指令が送られるため、空表示ランプ１８が点灯
することになる。これにより、オペレータは、無線送信
機９の空表示ランプ１８の点灯表示を見ることで、コン
クリートポンプ４の停止がミキサー車待ちであることを
認識することができる。したがって、ここで、オペレー
タは、運転スイッチ１０を「切」に切替え、筒先作業者
にミキサー車待ちであることを知らせることができる。
の状態にしたコンクリートポンプ４の運転時に、ホッパ
３内のコンクリート量が設定値以下まで下がり、空状態
になると、レベルセンサ１５の空状態検知信号が制御装
置１４に送られることで、制御装置１４からの指令でコ
ンクリートポンプ４の運転が停止される。このとき同時
に、制御装置１４から、無線受信機１３の発信回路１６
を介し無線送信機９のランプ操作回路１７に、空表示ラ
ンプ点灯指令が送られるため、空表示ランプ１８が点灯
することになる。これにより、オペレータは、無線送信
機９の空表示ランプ１８の点灯表示を見ることで、コン
クリートポンプ４の停止がミキサー車待ちであることを
認識することができる。したがって、ここで、オペレー
タは、運転スイッチ１０を「切」に切替え、筒先作業者
にミキサー車待ちであることを知らせることができる。
【００１３】しかる後、ホッパ３内にコンクリートが補
給されることでコンクリート量が設定値以上となる満状
態になると、レベルセンサ１５の満状態検知信号が制御
装置１４に送られることで、制御装置１４からランプ操
作回路１７に空ランプ消灯指令が送られるため、空表示
ランプ１８は消灯することになる。したがって、空表示
ランプ１８の消灯後に、運転スイッチ１０を「入」にす
ることで運転が再開されるが、運転再開のタイミング
も、空表示ランプ１８の消灯状態を見ることで確認して
行うことができるので、筒先作業者の負担を軽減させる
ことができる。
給されることでコンクリート量が設定値以上となる満状
態になると、レベルセンサ１５の満状態検知信号が制御
装置１４に送られることで、制御装置１４からランプ操
作回路１７に空ランプ消灯指令が送られるため、空表示
ランプ１８は消灯することになる。したがって、空表示
ランプ１８の消灯後に、運転スイッチ１０を「入」にす
ることで運転が再開されるが、運転再開のタイミング
も、空表示ランプ１８の消灯状態を見ることで確認して
行うことができるので、筒先作業者の負担を軽減させる
ことができる。
【００１４】次に、図２は本発明の実施の他の形態を示
すもので、図１に示したと同様な構成において、無線送
信機９に、ホッパ３の満状態を表示するための満表示ラ
ンプ１９を付加し、且つランプ操作回路として、空表示
ランプ１８か満表示ランプ１９のいずれかを選択的に点
灯させるようにするランプ操作回路２０を設け、更に、
制御装置１４に、レベルセンサ１５の空、満状態の検知
信号に基づいて上記ランプ操作回路２０に空表示ランプ
点灯指令又は満表示ランプ点灯指令を送る機能をもたせ
たものである。
すもので、図１に示したと同様な構成において、無線送
信機９に、ホッパ３の満状態を表示するための満表示ラ
ンプ１９を付加し、且つランプ操作回路として、空表示
ランプ１８か満表示ランプ１９のいずれかを選択的に点
灯させるようにするランプ操作回路２０を設け、更に、
制御装置１４に、レベルセンサ１５の空、満状態の検知
信号に基づいて上記ランプ操作回路２０に空表示ランプ
点灯指令又は満表示ランプ点灯指令を送る機能をもたせ
たものである。
【００１５】この実施の形態によれば、レベルセンサ１
５の検知信号に基づき、制御装置１４からランプ操作回
路２０に空表示ランプ点灯指令か満表示ランプ点灯指令
のいずれかが送られるので、オペレータはホッパ３の空
状態と満状態のいずれをもランプ表示により確認するこ
とができる。
５の検知信号に基づき、制御装置１４からランプ操作回
路２０に空表示ランプ点灯指令か満表示ランプ点灯指令
のいずれかが送られるので、オペレータはホッパ３の空
状態と満状態のいずれをもランプ表示により確認するこ
とができる。
【００１６】なお、図２の実施の形態で示した空表示ラ
ンプ１８と満表示ランプ１９の色は異なるようにしても
よいこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
ンプ１８と満表示ランプ１９の色は異なるようにしても
よいこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【００１７】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のコンクリート
ポンプ車のホッパ内コンクリート量表示装置によれば、
無線送信機に備えた運転スイッチの操作とホッパ内のコ
ンクリート量を検知するレベルセンサの検知信号に基づ
く制御装置からの指令でコンクリートポンプを運転、停
止させるようにしてあるコンクリートポンプ車の上記無
線送信機に、ホッパの空状態を点灯表示するための空表
示ランプを設け、且つ上記制御装置に、上記レベルセン
サでホッパの空状態を検知したときに上記無線送信機に
空表示ランプ点灯指令を送る機能を具備させた構成とし
てあるので、ホッパ内が空状態になると、レベルセンサ
の検知信号を基に制御装置からの指令で空表示ランプを
点灯させることができ、これにより、オペレータは機体
から離れていても空表示ランプの点灯を目視により確認
することができて、ミキサー待ちであることを認識する
ことができ、運転再開のタイミングもこの表示を確認し
て行うことができることから、筒先作業者の負担を軽減
させることができ、又、無線送信機に、ホッパの満状態
を表示するための満表示ランプを付加し、且つ制御装置
に、上記レベルセンサでホッパの満状態を検知したとき
に上記無線送信機に満表示ランプ点灯指令を送る機能を
具備させた構成とすることにより、ホッパ内の空状態と
満状態のいずれをもランプ表示で確認することができ
る、という優れた効果を発揮する。
ポンプ車のホッパ内コンクリート量表示装置によれば、
無線送信機に備えた運転スイッチの操作とホッパ内のコ
ンクリート量を検知するレベルセンサの検知信号に基づ
く制御装置からの指令でコンクリートポンプを運転、停
止させるようにしてあるコンクリートポンプ車の上記無
線送信機に、ホッパの空状態を点灯表示するための空表
示ランプを設け、且つ上記制御装置に、上記レベルセン
サでホッパの空状態を検知したときに上記無線送信機に
空表示ランプ点灯指令を送る機能を具備させた構成とし
てあるので、ホッパ内が空状態になると、レベルセンサ
の検知信号を基に制御装置からの指令で空表示ランプを
点灯させることができ、これにより、オペレータは機体
から離れていても空表示ランプの点灯を目視により確認
することができて、ミキサー待ちであることを認識する
ことができ、運転再開のタイミングもこの表示を確認し
て行うことができることから、筒先作業者の負担を軽減
させることができ、又、無線送信機に、ホッパの満状態
を表示するための満表示ランプを付加し、且つ制御装置
に、上記レベルセンサでホッパの満状態を検知したとき
に上記無線送信機に満表示ランプ点灯指令を送る機能を
具備させた構成とすることにより、ホッパ内の空状態と
満状態のいずれをもランプ表示で確認することができ
る、という優れた効果を発揮する。
【図１】本発明のコンクリートポンプ車のホッパ内コン
クリート量表示装置の実施の一形態を示す概略図であ
る。
クリート量表示装置の実施の一形態を示す概略図であ
る。
【図２】本発明の実施の他の形態を示す概略図である。
【図３】ブーム付コンクリートポンプ車の一例を示す側
面図である。
面図である。
【図４】従来におけるコンクリートポンプの運転制御部
分の一例を示す概略図である。
分の一例を示す概略図である。
３ ホッパ ４ コンクリートポンプ ９ 無線送信機 １０ 運転スイッチ １４ 制御装置 １５ レベルセンサ １８ 空表示ランプ １９ 満表示ランプ
Claims (2)
- 【請求項１】 無線送信機に備えた運転スイッチの操作
とホッパ内のコンクリート量を検知するレベルセンサの
検知信号に基づく制御装置からの指令でコンクリートポ
ンプを運転、停止させるようにしてあるコンクリートポ
ンプ車の上記無線送信機に、ホッパの空状態を点灯表示
するための空表示ランプを設け、且つ上記制御装置に、
上記レベルセンサでホッパの空状態を検知したときに上
記無線送信機に空表示ランプ点灯指令を送る機能を具備
させた構成を有することを特徴とするコンクリートポン
プ車のホッパ内のコンクリート量表示装置。 - 【請求項２】 無線送信機に、ホッパの満状態を表示す
るための満表示ランプを付加し、且つ制御装置に、上記
レベルセンサでホッパの満状態を検知したときに上記無
線送信機に満表示ランプ点灯指令を送る機能を具備させ
た請求項１記載のコンクリートポンプ車のホッパ内コン
クリート量表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001077938A JP2002274653A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | コンクリートポンプ車のホッパ内コンクリート量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001077938A JP2002274653A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | コンクリートポンプ車のホッパ内コンクリート量表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002274653A true JP2002274653A (ja) | 2002-09-25 |
Family
ID=18934618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001077938A Pending JP2002274653A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | コンクリートポンプ車のホッパ内コンクリート量表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002274653A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008017123A1 (de) * | 2008-04-02 | 2009-11-26 | Putzmeister Concrete Pumps Gmbh | Mischerpumpe für Flüssigbeton sowie Verfahren zu deren Betrieb |
| CN102094802A (zh) * | 2010-12-27 | 2011-06-15 | 徐工集团工程机械股份有限公司建设机械分公司 | 一种泵车和泵车监控方法 |
| CN103015724A (zh) * | 2012-12-28 | 2013-04-03 | 中联重科股份有限公司 | 混凝土泵送料位安全控制装置、方法和混凝土泵送设备 |
| CN110952784A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-04-03 | 中国五冶集团有限公司 | 一种改善钢管柱自密实混凝土浇筑的辅助装置及方法 |
| CN111745821A (zh) * | 2019-03-27 | 2020-10-09 | 青岛九合天下汽车科技有限公司 | 一种混凝土搅拌车智能控制系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622457U (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-25 | 三菱重工業株式会社 | コンクリートポンプ車のホッパレベル検出装置 |
-
2001
- 2001-03-19 JP JP2001077938A patent/JP2002274653A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622457U (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-25 | 三菱重工業株式会社 | コンクリートポンプ車のホッパレベル検出装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE102008017123A1 (de) * | 2008-04-02 | 2009-11-26 | Putzmeister Concrete Pumps Gmbh | Mischerpumpe für Flüssigbeton sowie Verfahren zu deren Betrieb |
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| CN103015724B (zh) * | 2012-12-28 | 2015-04-01 | 中联重科股份有限公司 | 混凝土泵送料位安全控制装置、方法和混凝土泵送设备 |
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| CN110952784A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-04-03 | 中国五冶集团有限公司 | 一种改善钢管柱自密实混凝土浇筑的辅助装置及方法 |
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