JP2002273098A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP2002273098A
JP2002273098A JP2001079912A JP2001079912A JP2002273098A JP 2002273098 A JP2002273098 A JP 2002273098A JP 2001079912 A JP2001079912 A JP 2001079912A JP 2001079912 A JP2001079912 A JP 2001079912A JP 2002273098 A JP2002273098 A JP 2002273098A
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JP
Japan
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clothes
drying
washing machine
air
clothes dryer
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Pending
Application number
JP2001079912A
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English (en)
Inventor
Shigeharu Nakamoto
重陽 中本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯機上方や洗濯機内の空間をも含む空間を
有効に活用するとともに、洗濯機上方に設置しても、不
使用時には、洗濯作業の邪魔にならないようにすること
を目的とする。 【解決手段】 吊り下げ型の衣類乾燥機として、特に乾
燥庫を形成する筐体を設けない構成、もしくは、筐体を
折り畳み構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
る衣類乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の衣類乾燥機は図10のような状態
で設置される。図11は従来の衣類乾燥機の内部構成を
示す断面図である。
【0003】従来の衣類乾燥機の本体4は、図11のよ
うな構造になっており、衣類などを入れて回転させるド
ラム型の乾燥庫1と、乾燥庫1内の空気を循環させると
ともに庫内空気と庫外空気の熱交換を行う熱交換送風フ
ァン2と、空気を加熱する加熱手段3とを具備してい
る。熱交換送風ファン2は、その周囲が摺動可能な状態
で庫内と庫外の空気が出入りしないように隔離(シー
ル)されており、熱交換送風ファン2が回転すると、そ
の中央から空気を吸い込み周囲に排出する。庫内外の空
気がそれぞれ中央から周囲に向けて流れる間にそのファ
ンの表裏間で庫内空気と庫外空気の熱交換を行うもので
ある。乾燥庫1内に投入された衣類は、加熱手段3で加
熱された庫内の乾燥用空気に接して水分を奪われ乾燥す
る。水分を含んで高湿となった乾燥用空気は熱交換送風
ファン2の回転によってその中央から吸い込まれ周囲に
吐き出される間に、庫外の冷却用空気と熱交換されて、
冷却除湿される。除湿された庫内の乾燥用空気は、再び
加熱手段3で加熱昇温されて、庫内に吹き出される。従
来の衣類乾燥機は、空間の有効利用のために、洗濯機の
上方に設置されることが多い。乾燥庫1は回転に耐え得
る強度を有しており、所定の衣類を収容するための空間
を確保する必要もあり、容易に小さくはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のドラム回転
型の衣類乾燥機は、所定の大きさを有しており、これを
設置する場所として、図10のように洗濯機9の上方の
空間を利用することが多い。しかしながら、衣類乾燥機
として使用時には必要なこの大きさも不使用時には場所
を取り、特に、洗濯作業時には邪魔になるものであっ
た。一方、洗濯作業の邪魔にならないさらに上方の位置
に衣類乾燥機を設置すると衣類の出し入れの作業がしに
くいものとなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、吊り下げ型の
衣類乾燥機として、特に乾燥庫を形成する筐体を設けな
い構成、もしくは、筐体を折り畳み構成にすることによ
って、洗濯機上方や洗濯機内の空間をも含む空間を有効
に活用するとともに、洗濯機上方に設置しても、不使用
時には邪魔にならない衣類乾燥機を提供するものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、衣類
を吊り下げて干す物干し手段と、前記物干し手段に干し
た衣類に乾燥用空気を吐出して作用させる吹出口を有し
た乾燥手段と、前記物干し手段および前記乾燥手段を洗
濯機の上方に取付けて設置可能にする取付手段を有して
おり、洗濯機上方の空間を有効に活用すると共に、洗濯
機上方に設置しても、不使用時には筐体がなく、衣類も
ないので洗濯作業をしても邪魔にならない衣類乾燥機と
している。
【0007】請求項2に記載した発明は、上記に加え、
吊り下げた衣類および物干し手段を収容する乾燥庫を有
し、前記乾燥庫は、衣類を干す空間を形成するととも
に、その外装部の少なくとも側面は小形に変形可能な構
成とした乾燥庫を有することで洗濯機上方の空間を有効
に活用すると共に、前記乾燥庫の大きさを変形すること
によって不使用時には洗濯作業をしても邪魔にならない
衣類乾燥機としている。
【0008】請求項3に記載した発明は、上記に加え、
乾燥庫は、天板部材と、衣類を囲むように前記天板に取
り付けられたカーテンを有し、前記カーテンは前記乾燥
庫の側面を開閉するように取り付けた構成とした乾燥庫
を有しており、洗濯機上方の空間を有効に活用すると共
に、前記乾燥庫の大きさを変形することによって不使用
時には洗濯作業をしても邪魔にならない衣類乾燥機とし
ている。
【0009】請求項4に記載した発明は、上記請求項2
の発明に加え、乾燥庫は、天板と側板と前枠と前記前枠
の開口部を開閉自在に覆う扉を有し、少なくとも前記天
板および前記側板および前記前枠を折り畳むことである
いは少なくとも前記扉を折り畳むことで小型に収容でき
るようにすることで、洗濯機上方の空間を有効に活用す
ると共に、前記乾燥庫の大きさを変形することによって
不使用時には洗濯作業をしても邪魔にならない衣類乾燥
機としている。
【0010】請求項5に記載した発明は、洗濯機の洗濯
槽内あるいは脱水槽内にある衣類に乾燥用空気を導くダ
クトを有しており、衣類乾燥機の使用時には、洗濯機上
方の空間だけでなく洗濯機の洗濯槽や脱水槽の空間をも
乾燥空間として利用すると共に、不使用時には洗濯作業
をしても邪魔にならず、使用時には空間を有効に活用す
る衣類乾燥機としている。
【0011】請求項6に記載した発明は、洗濯機上方の
衣類もしくは洗濯機の洗濯槽内や脱水槽内にある衣類に
対して乾燥用空気の吹き出し方を洗濯機上方側もしくは
洗濯槽内や脱水槽内側の何れか一方もしくは両方に切り
換えるための切換ダンパを有しており、カッターシャツ
のようにシワが気になる衣類など吊り下げ乾燥に適した
衣類や靴下、ハンカチなど吊り下げ乾燥する必要のない
衣類やズボン、ワンピースのような長尺の衣類を吊り下
げて乾燥する時など、干す衣類の種類に対応した干し方
に合わせて吹き出し方を変更することによって、洗濯機
上方の空間だけでなく洗濯槽や脱水槽の空間をも乾燥空
間として利用して、空間を有効に活用する衣類乾燥機と
している。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて説明する。図1は本実施例の外部構成を示す外観
斜視図、図2は本実施例の内部構成を示す断面図であ
る。
【0013】図において、5は衣類の物干し手段として
の吊り干し用ポール、これに干した衣類に乾燥用空気を
当てる吹出口6を設けた乾燥手段7と、洗濯機9の上方
に本体8を設置可能にする洗濯機9に取り付ける取付手
段10を有している。取付手段10によって洗濯機9上
方に本体8を取り付けることで洗濯機9の上方に洗濯物
干し空間ができる。衣類をポール5に吊り干して乾燥手
段7を作動させると、吹出口6から乾燥用空気の温風が
吹き出され衣類に当たって、衣類を乾燥する。
【0014】乾燥手段7は送風手段11と加熱手段12
と除湿手段20を有しており、送風手段11が作動する
と、吸気口13から設置した周囲の空気が吸い込まれて
除湿手段20で除湿され、低湿の乾燥用空気となって加
熱手段12で昇温されて、乾燥用空気として吹出口6か
ら吹き出される。衣類から奪って設置空間に放出された
湿気は結果的には除湿手段20で回収されることにな
り、設置空間の湿度上昇を少なくすることができる。除
湿手段20が水冷や空冷、さらには冷凍サイクルを利用
した冷却式の除湿方式の場合は、除湿手段20を通過後
の乾燥用空気の温度が低く、湿度が高いため加熱手段1
2による昇温が必要である。除湿手段20が湿気を吸着
するシリカゲルやゼオライトなどの吸着剤を用いた吸着
式の場合は、湿気吸着時に発生する吸着熱(水の凝縮熱
に相当する熱)で昇温されるため、加熱手段12による
昇温を必要としない場合もある。また、設置した空間が
屋外や屋内の換気が十分な場所であって、設置環境が多
湿にならず、壁面への結露等の心配がない場合は、除湿
手段20を必要とせず、送風手段11と加熱手段12だ
けで乾燥手段7を構成する場合もある。
【0015】以上のように、本実施例においては、本体
8を取付手段10を用いて洗濯機9の上方に取り付ける
ことによって洗濯機9上方の空間を有効に活用すると共
に、洗濯機9上方に設置しても、乾燥庫となる筐体がな
いので、洗濯作業をしても邪魔にならないものである。
【0016】なお、本実施例では物干し手段は吊り干し
用のポール5を設けているが平干し用の棚でもよい。ま
た、本体8を洗濯機9上方に設置する方法として洗濯機
に取り付ける取付手段10としているが、洗濯機を設置
した部屋などの壁面に取り付ける場合や、本体8を洗濯
機9上方で支えるためのスタンドにしてもよい。送風手
段11は乾燥用空気を送るモータとシロッコファンやク
ロスフローファンなどからなり、加熱手段12は空気を
加熱するニクロムヒータやセラミックヒータなどの電気
ヒータや、ガスや石油の燃焼を利用したものや、ヒート
ポンプ方式で加熱する場合にも適用されるものであり、
加熱手段を限定するものではない。
【0017】(実施例2)次に本発明の第2の実施例に
ついて説明する。図3は本実施例の衣類乾燥機の使用状
態を示す外観斜視図である。図4は衣類乾燥機の不使用
状態を示す外観斜視図である。実施例1と共通の部分は
同一の番号を付して詳しい説明は省略する。
【0018】図において、カーテンレールを保持する天
面部材14とカーテン15からなる乾燥庫16は、カー
テン15を縮めると略閉空間がなくなりオープンな空間
に変形する構成となっている。該乾燥庫16内に物干し
手段として衣類の吊り干し用ポール5を有して、これに
干した衣類に乾燥用空気を当てる吹出口6を設けた乾燥
手段7と、洗濯機9の上方に本体8を設置可能にする洗
濯機9に取り付ける取付手段10を有している。取付手
段10によって洗濯機9上方に本体8を取り付けること
で洗濯機9の上方に洗濯物干し空間ができる。
【0019】乾燥時には、カーテン15を広げて衣類を
干す略閉空間を形成する。衣類をポール5に吊り干して
乾燥手段7を作動させると、吹出口6から乾燥用空気の
温風が吹き出され衣類に当たって、衣類を乾燥する。乾
燥手段7は送風手段11と加熱手段12を有しており、
送風手段11が作動すると、吸気口13から設置した周
囲の空気が吸い込まれ、加熱手段12で昇温されて、乾
燥用空気として吹出口6から吹き出される。
【0020】以上のように本実施例においては、カーテ
ン15で構成した乾燥庫16と、洗濯機9の上方に本体
を設置可能にする洗濯機9に取り付ける取付手段10を
有しており、洗濯機上方の空間を有効に活用すると共
に、前記乾燥庫16の大きさを変形することによって洗
濯機9上方に設置しても、不使用時には洗濯作業をして
も邪魔にならないものである。また、衣類乾燥機の使用
時には、衣類の周囲が略閉空間となって吹出口6からの
乾燥空気が周囲に散乱せずに効率よく衣類に当てること
ができ、乾燥性能の向上が実現できる。
【0021】図5は第2の実施例の乾燥庫の他の実施例
を示す外観斜視図、図6は使用時から不使用時に変形す
る状態を示す外観斜視図、図7は具体的構成を示す断面
図である。
【0022】図において、乾燥庫21は、衣類を出し入
れする扉22を取り付けた移動自在な前枠23と、略固
定された後枠24と、複数のパネルで折り畳み自由に前
記前枠23と前記後枠24を連結する左右の側板25
と、天板26と、底板27を有して、前記天板26と前
記底板27が、前記乾燥庫21を広げた時に前記前枠2
3と前記後枠24および前記左右の側板25を押し広げ
るように前記後枠24に回転自在に取り付られている。
乾燥手段7は後枠24で形成された空間内に収まってい
る。乾燥庫の筐体を回転可能なパネルで構成することに
よって、前記カーテン15と同様な変形可能な乾燥庫2
1を形成することができる。
【0023】なお、本実施例では衣類の物干し手段とし
ての吊り干し用ポール5を設けているが平干し用の棚で
もよい。また、本体8を洗濯機9上方に設置する方法と
して取付手段10としているが、洗濯機を設置した部屋
などの壁面に取り付ける場合や、本体8を洗濯機9上方
で支えるためのスタンドにしてもよい。送風手段11は
乾燥用空気を送るモータとシロッコファンやクロスフロ
ーファンなどからなり、加熱手段12は空気を加熱する
ニクロムヒータやセラミックヒータなどの電気ヒータ
や、ガスや石油の燃焼を利用したものや、ヒートポンプ
方式で加熱する場合にも適用されるものであり、加熱手
段を限定するものではない。
【0024】(実施例3)次に本発明の第3の実施例に
ついて説明する。図8は本実施例の構成を示す断面図で
ある。実施例1、2と共通の部分は同一の番号を付して
詳しい説明は省略する。
【0025】図に示すように、洗濯機9の洗濯槽17内
にある衣類に乾燥用空気を導くダクト18を有してお
り、乾燥用空気はダクト18に導かれて洗濯槽17内の
衣類に当たる。
【0026】以上のように本実施例においては、衣類乾
燥機の使用時には、洗濯機9上方の空間だけでなく洗濯
機9の洗濯槽17の空間をも乾燥空間として利用すると
共に、不使用時には洗濯作業をしても邪魔にならず、使
用時には空間を有効に活用する衣類乾燥機としている。
【0027】なお、本実施例では洗濯機9の洗濯槽17
を例に挙げているが、脱水槽でも同様であり、特に限定
するものではない。
【0028】(実施例4)次に本発明の第4の実施例に
ついて説明する。図9は本実施例の内部構成を示す断面
図である。実施例1、2、3と共通の部分は同一の番号
を付して詳しい説明は省略する。
【0029】図に示すように、吹出口6とダクト18に
は切換ダンパ19が設けられており、乾燥用空気の吹き
出し方を吹出口6側の洗濯機9上方もしくはダクト18
側の洗濯槽17内の何れか一方もしくは両方に切り換え
る。洗濯機9上方の衣類もしくは洗濯機9の洗濯槽17
内にある衣類に対して、例えばカッターシャツのように
シワが気になる衣類など吊り下げ乾燥に適した衣類で洗
濯機9の上方にポール5に吊り下げて乾燥する場合は切
換ダンパ19を吹出口6側に開となるように切り換え
る。靴下、ハンカチなど吊り下げ乾燥する必要のない衣
類は、洗濯槽17内に投入した状態で乾燥する。この場
合は切換ダンパ19をダクト18側に切り換える。ま
た、ズボンやワンピースのような長尺の衣類を吊り下げ
て乾燥する時などは、ポール5を使って洗濯機9の上方
に吊り下げても長尺の裾が洗濯槽17内まで達するの
で、この場合は、切換ダンパ19を中央に切り換えて、
吹出口6とダクト18の両方から乾燥用空気が吹き出す
ようにすることができる。
【0030】以上のように干す衣類の種類に対応した干
し方に合わせて吹き出し方を変更することによって、洗
濯機9上方の空間だけでなく洗濯槽17の空間をも乾燥
空間として利用して、空間を有効に活用するものであ
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜6に記載の発
明によれば、洗濯機上方や洗濯機内の空間をも含む空間
を有効に活用するとともに、洗濯機上方に設置しても、
不使用時には邪魔にならないものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である衣類乾燥機の外部
構成を示す外観斜視図
【図2】本発明の第1の実施例である衣類乾燥機の内部
構成を示す断面図
【図3】本発明の第2の実施例である衣類乾燥機の使用
状態を示す外観斜視図
【図4】本発明の第2の実施例である衣類乾燥機の不使
用状態を示す外観斜視図
【図5】本発明の第2の他の実施例の使用時の外観斜視
【図6】本発明の第2の他の実施例の変形時の外観斜視
【図7】本発明の第2の他の実施例を示す断面図
【図8】本発明の第3の実施例である衣類乾燥機の構成
を示す断面図
【図9】本発明の第4の実施例である衣類乾燥機の内部
構成を示す断面図
【図10】従来の衣類乾燥機の設置状態を示す外観斜視
【図11】従来の衣類乾燥機の内部構成を示す断面図
【符号の説明】
5 ポール 6 吹出口 7 乾燥手段 8 本体 9 洗濯機 10 取付手段 11 送風手段 12 加熱手段 13 吸気口 14 天面部材 15 カーテン 16、21 乾燥庫 17 洗濯槽 18 ダクト 19 切換ダンパ 20 除湿手段 22 扉 23 前枠 24 後枠 25 側板 26 天板 27 底板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を吊り下げて干す物干し手段と、前
    記物干し手段に干した衣類に乾燥用空気を吐出して作用
    させる吹出口を有した乾燥手段と、前記物干し手段およ
    び前記乾燥手段を洗濯機の上方に取付けて設置可能にす
    る取付手段を有する衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 吊り下げた衣類および物干し手段を収容
    する乾燥庫を有し、前記乾燥庫は、衣類を干す空間を形
    成するとともに、その外装部の少なくとも側面は小形に
    変形可能な構成とした乾燥庫を有した請求項1に記載の
    衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 乾燥庫は、天板部材と、衣類を囲むよう
    に前記天板に取り付けられたカーテンを有し、前記カー
    テンは前記乾燥庫の側面を開閉するように取り付けた請
    求項2に記載の衣類乾燥機。
  4. 【請求項4】 乾燥庫は、天板と側板と前枠と前記前枠
    の開口部を開閉自在に覆う扉を有し、少なくとも前記天
    板および前記側板および前記前枠を折り畳むことである
    いは少なくとも前記扉を折り畳むことで小型に収容でき
    る請求項2に記載の衣類乾燥機。
  5. 【請求項5】 洗濯機の洗濯槽内あるいは脱水槽内にあ
    る衣類に乾燥用空気を導くダクトを有する上記請求項1
    〜4のいずれか1項に記載の衣類乾燥機。
  6. 【請求項6】 乾燥用空気を吹出口もしくはダクトのう
    ちいずれか一方もしくは両方に流れるよう切り換えるた
    めの切換ダンパを有する請求項5に記載の衣類乾燥機。
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