JP2002272750A - 深部結紮器 - Google Patents

深部結紮器

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JP2002272750A
JP2002272750A JP2001073607A JP2001073607A JP2002272750A JP 2002272750 A JP2002272750 A JP 2002272750A JP 2001073607 A JP2001073607 A JP 2001073607A JP 2001073607 A JP2001073607 A JP 2001073607A JP 2002272750 A JP2002272750 A JP 2002272750A
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ligation
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Kazunori Kihara
和徳 木原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡補助下小切開手術法による手術におい
て、結紮の際に糸を引掛けやすく、糸離れもよい糸掛部
を有し、先端に糸を絡めて結紮を確実にすることがで
き、さらに、体内深部で血管等を結紮するのに最適な長
さと重さを有する結紮器を提供する。 【解決手段】 細い棒状の軸部12の先端部分に糸掛部15
が設けられ、軸部12の略中央から基端域に滑り止め用把
持部17が設けられる。先端部分は、糸掛部15がヘラ状に
潰され、先端に向かうに従って切欠幅が広くなるように
口を開いたU字型に切欠される。全長は例えば約30c
mで、重さは約50gである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、深部結紮器に関
し、特に詳しくは、体内深部の血管や組織を結紮する
(糸で結ぶ)際に使用する深部結紮器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、医療の分野における外科手術
としては、皮膚を大きく切開してから病巣を切除する開
腹手術が主流であった。開腹手術は腹部を大きく切開す
るので、手術の際に十分な視野を確保することが可能で
あり、また、各種手術器具を使用するための十分なスペ
ースを確保することができる。
【0003】また、近年では、皮膚を切開せずに病巣を
手術することを可能とした腹腔鏡手術が知られている。
腹腔鏡手術とは腹壁に小さな穴を数カ所あけ、そこから
内視鏡や手術器具を挿入して手術をする手術法であり、
開腹手術と比較して手術の跡がほとんど残らず、また手
術による患者の負担を軽減することができるため、各分
野において行なわれている。
【0004】しかしながら、腹腔鏡手術は安全性、迅速
性、繊細性、コストなど重要な問題を犠牲にしている面
があり、指という優れたセンサー兼操作器具を無用にし
ている。このため、実際は、患者に与える負担を余計に
増大させてしまうことがあるのが現状である。そこで、
内視鏡補助下小切開手術法が開発された。
【0005】内視鏡補助下小切開手術法とは、皮膚を数
横指切開し、この切開創から内視鏡、手術器具、指など
を体内の深部病巣に挿入して行なう手術法である。すな
わち、従来の開腹手術のように皮膚を切開するが、この
切開サイズを数横指に留めて患者の負担を軽減するとと
もに、上記の問題点を回復し、腹腔鏡手術よりも手術器
具の操作性等を向上させた手術法である。この内視鏡補
助下小切開手術法による手術は近年積極的に行われ、腎
臓、前立腺、膀胱の悪性腫瘍手術に非常に有効な手術法
であることが実証されている。
【0006】一方、手術の際には、血管や神経等の体内
組織を結紮する必要が生じる場合がある。通常の切開手
術の場合には十分な作業スペースが確保されるので、手
指で結紮することが可能であるが、腹腔鏡手術の場合に
は、腹壁に空けた小さな穴から結紮専用の器具である結
紮器を体内に挿入して作業を行なう。この腹腔鏡手術用
結紮器としてはオリンパス製のノットドライバー等が知
られている。
【0007】ノットドライバーは図1に示すように、先
端に逆Ω状の切欠部を有する細長い棒状の結紮器であ
り、先端の切欠部に糸を引掛けて操作し体内で血管等を
結紮する。このノットドライバーは腹腔鏡手術用結紮器
であるが、内視鏡補助下小切開手術において体内深部で
の結紮を行う際にも利用することが可能である。
【0008】なお、内視鏡下手術において体内深部の組
織を結紮する際の補助具として、ノットプッシャーと呼
ばれる器具が提案され使用されている(特開平7-79982
号等)。ノットプッシャーとは、体内深部の組織を結紮
する際に、体腔外で作られた結び目を目的部位まで押し
込むための器具である。すなわち、鉗子等の器具により
体内深部の結紮対象に糸を掛けた後、体腔外に導出され
た糸の両端を用いて結び目を作り、その結び目を体腔内
に送り込んで締め込むことにより結紮を行なう体外結紮
法において用いられるものであり、種々の形状のものが
提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のノッ
トドライバーは、先端の切欠部の形状が逆Ω状であるた
め、先端に行くほど間隔が狭くなり、糸を引掛ける際に
糸が切欠部に入りにくく、また、糸離れが悪いという問
題点があった。また、先端に糸を絡めて結紮を確実にす
ることは困難であった。さらに、本来腹腔鏡手術用に開
発されたものであるため、全長が長すぎて内視鏡補助下
小切開手術には使い難く、さらに、重すぎるという問題
点があった。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、内視鏡補助下
小切開手術法による手術において体内深部で血管等を結
紮するのに最適な長さと重さを有し、また、結紮する際
に糸を引掛けやすく、糸離れもよく、先端に糸を絡める
ことができる深部結紮器を提供することを目的とするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による深部結紮器
は、体内深部において体内組織を結紮する際に、結紮に
用いる糸を引掛けて結紮を補助する深部結紮器におい
て、細棒状の軸部の先端部がヘラ状に形成され、先端部
が略U字型切欠部を有することを特徴とするものであ
る。
【0012】ここで先端部がヘラ状に形成され、先端部
が略U字型切欠部を有するとは、ヘラ状に潰された先端
部が、略U字型の切欠部を有することを意味するもので
あり、この略U字型切欠部は、結紮の際に糸を引掛ける
のに十分な幅と長さを有する。また、略U字型切欠部と
は、先端に向かうにしたがって切欠幅が広くなるような
口を開いたU字型の切欠部であることが好ましいが、こ
の形状に限るものではなく、例えばV字型など、略U字
型の種々の形状を採用することができる。
【0013】また、本発明の深部結紮器を、少なくとも
先端部が表裏対称の形状を有するものとしてもよい。
【0014】また、本発明による深部結紮器の全体が、
15〜45cmの長さおよび20〜100gの重さを有
することが望ましい。
【0015】上記の長さおよび重さの設定範囲は、内視
鏡補助下小切開手術において体内深部の体内組織を結紮
するのに適切な長さおよび重さを考慮して設定されたも
のである。
【0016】すなわち、内視鏡補助下小切開手術におい
て人体内の血管や神経等を処理する際の深さは切開創か
ら約10〜30cmの範囲であり、手術をする術者が器
具を使用する際に持つ把持部の余裕を15cm程度と考
えれば、深部結紮器の長さの上限は全長45cmであ
る。これ以上長くすると、器具の一部が術者の顔などの
不潔な部分に触れて器具が汚染される確率が高くなるた
め、手術器具としては好ましくない。また、切開創から
15cm未満の位置で結紮する場合には、結紮器を使用
せず、開腹手術で行うように手指で結紮可能であること
から、上記の設定範囲が適当である。
【0017】また、深部結紮器の重量は糸の締まり具合
と密接に関わるものであり、すなわち、器具が重すぎる
と糸を締める際に過剰に力が加わり糸が切断されてしま
う恐れがあり、軽すぎると糸を十分に締めることができ
ない。このため、人体内の血管や神経等の結紮に用いる
糸の材質や強度を考慮すると、上記の設定範囲が最も適
切である。
【0018】なお、上記15〜45cmとは、15cm
以上45cm以下を意味し、20〜100gとは、20
g以上100g以下を意味するものである。
【0019】また、本発明による深部結紮器の先端部の
幅は2〜15mmであることが望ましい。
【0020】すなわち、先端部の幅が2mm未満である
と術野の周囲組織を突いて損傷を起こしてしまう可能性
が高くなり、また、15mmより太いと器具を操作する
際に視野を妨げてしまうため好ましくない。
【0021】なお、上記2〜15mmとは2mm以上1
5mm以下、すなわち、2mmと15mmを含む長さの
範囲を意味するものである。
【0022】また、本発明による深部結紮器は、軸部
が、略中央から基端域に亘り、滑り止め用把持部を有し
ているものとするのが望ましい。
【0023】なお、上記長さおよび重さの設定範囲、ま
た、先端部の幅の設定範囲はあくまで現実的に好ましい
目安であり、体内深部での結紮が可能なものであれば、
この範囲を多少外れた長さまたは重さでもよい。
【0024】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の深部結
紮器によれば、先端部が略U字型に切欠されたヘラ状に
形成されているから、糸と器具とが接する部分が少な
く、結紮時に糸を簡単に引掛けることが可能となり、糸
離れが良く、さらに糸を先端に絡めて結紮を確実にする
ことができるという利点がある。
【0025】なお、少なくとも先端部の形状を表裏対称
に成形すれば、使用する際に向き等を気にする必要がな
く操作性を向上することができる。
【0026】また、深部結紮器の長さと重さを内視鏡補
助下小切開手術法に適した長さおよび重さに設定した場
合には、内視鏡補助下小切開手術法による手術を行う際
にさらに操作性を向上させることができるという効果が
ある。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の深部結紮器の実施
の形態を図面に基づいて説明する。図2は本発明におけ
る深部結紮器の全体を示す平面図、図3は深部結紮器の
先端部分を拡大して示す斜視図、図4は先端部分の平面
図、図5は先端部分を側面から示す平面図である。
【0028】深部結紮器10は、細い棒状の軸部12と、軸
部12の先端部分に設けられた糸掛部15と、軸部12の略中
央から基端域に設けられた滑り止め用把持部17から形成
される。
【0029】軸部12はステンレス製で直径4mmの円柱
棒であり、先端部分がヘラ状に潰された形状を成してい
る。先端のヘラ状部分は、長さが1cmで厚さ2mmで
ある。ヘラ状部分には、先端に向かうに従って切欠幅が
広くなるようにヘラ状部分を口を開いたU字型に切欠し
て形成された糸掛部15が備えられ、糸掛部15の幅は約4
mmで、切欠きの長さも約4mmである。なお、糸掛部
15の幅は2〜15mmの範囲内であることが望ましく、
口を開いたU字型の切欠きの長さは糸の太さに応じて、
1〜10mm程度であることが望ましい。
【0030】軸部12の基端域には約15cmの長さの滑
り止め用把持部17が設けられる。把持部17は、ステンレ
ス製素材により表面が凹凸面となるように形成されてい
るまた、深部結紮器10の全長は33cmであり、重さは
約50gである。なお、全長は15〜45cmの範囲内
であることが望ましく、重さは20〜100gの範囲内
であることが望ましい。
【0031】次に、以上のように構成された本発明の深
部結紮器の作用について説明する。図6は本実施形態に
おける深部結紮器を用いて結紮を行なう際の作用を示す
図である。
【0032】内視鏡補助下小切開手術において、術者が
人体内深部の血管を結紮する際には、まず、鉗子等の器
具を用いて血管20に糸30を掛けた後、体外において結び
目31を作り、さらに、糸30を深部結紮器10の糸掛部15に
掛けて血管20の下方に進めて結び目31を締める。この
際、術者は片方の手で深部結紮器10を保持し、他方の手
で糸30の一端を引っ張る。また、糸30の他端は助手によ
って引っ張られて結び目31が締められる。
【0033】この際、深部結紮器10の先端に設けられた
切欠部15aが口を開いたU字型であるから、糸30を体内
で操作する際に切欠部15aに糸30が入りやすく、ヘラ状
であるから、糸30と深部結紮器10とが接する部分が少な
く糸離れがよい。
【0034】また、本実施形態の深部結紮器10は、裏表
がなく対称の形をしているから、さらに糸離れがよく、
使用する際に向き等を気にすることなく操作することが
できる。例えば、図7に示すように、深部結紮器10を回
して糸掛部15に糸30を巻きつけてから押して結紮を確実
にする操作をすることも容易であり、こうすれば、糸30
の一端を深部結紮器10によって保持することができるた
め、助手との呼吸が合わなくても確実に結紮することが
できる。
【0035】ところで、従来より使用されている上述の
ノットプッシャーは、体外で作られた結び目を結紮対象
まで押し込んで結紮対象の手前で締め込むものであり、
このため結紮対象部位を引っ張って損傷させてしまう虞
がある。本実施形態の深部結紮器によれば、糸掛部15を
血管20の下方に進めて結び目31を締めるから、結び目31
を締めるために引っ張られる糸30は互いに180°の角度
を成し、結紮対象の血管20を引っ張ることなく締め込む
ことができる。
【0036】なお、深部結紮器10の全長および重さ、糸
掛部15の幅および切欠部15aの長さ、把持部17の長さは
上記の数値に限るものではなく、内視鏡補助下小切開手
術法において使用するのに適切な範囲で種々設定が可能
である。また、軸部12の素材はステンレスに限るもので
はなく、ステンレスと同等の強度や操作性を有し、全体
の重さが上述の設定範囲内に収まり、また手術に適する
素材であれば種々使用可能である。また、把持部17の素
材もステンレス素材に限るものではなく、滑り止めの目
的を達成することができる素材であれば滑りにくい合成
樹脂等、何でもよいが、洗浄や消毒に適するものである
のが好ましい。
【0037】なお、本発明の深部結紮器は、内視鏡補助
下小切開手術法以外の手術法にも使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のノットドライバーの先端部分を示す平面
【図2】本発明の一実施形態による深部結紮器の全体を
示す平面図
【図3】その実施形態の深部結紮器の先端部分を拡大し
て示す斜視図
【図4】その先端部分を正面から示す平面図
【図5】その先端部分を側面から示す平面図
【図6】本発明の一実施形態による深部結紮器の作用を
示す図
【図7】本発明の一実施形態による深部結紮器の別の作
用を示す図
【符号の説明】
10 深部結紮器 12 軸部 15 糸掛部 15a 切欠部 17 把持部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体内深部において体内組織を結紮する際
    に、結紮に用いる糸を引掛けて結紮を補助する深部結紮
    器において、 細棒状の軸部の先端部がヘラ状に形成され、該先端部が
    略U字型切欠部を有することを特徴とする深部結紮器。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記先端部が、表裏対称の形
    状を有することを特徴とする請求項1記載の深部結紮
    器。
  3. 【請求項3】 全体が、15〜45cmの長さおよび2
    0〜100gの重さを有することを特徴とする請求項1
    または2記載の深部結紮器。
  4. 【請求項4】 前記先端部の幅が2〜15mmであるこ
    とを特徴とする請求項1から3いずれか記載の深部結紮
    器。
  5. 【請求項5】 前記軸部が、略中央から基端域に滑り止
    め用把持部を有していることを特徴とする請求項1から
    4いずれか記載の深部結紮器。
JP2001073607A 2001-03-15 2001-03-15 深部結紮器 Pending JP2002272750A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005039420A1 (ja) * 2003-10-28 2005-05-06 Nihon University 縫合糸移動器具
CN104739536A (zh) * 2015-03-09 2015-07-01 昭衍(苏州)新药研究中心有限公司 一种冠脉阻断复灌器及制作心肌梗塞动物模型的方法

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