JP2002269337A - 購買情報を活用した家計簿作成・広告宣伝システムとそれに用いるサーバ及びその方法 - Google Patents

購買情報を活用した家計簿作成・広告宣伝システムとそれに用いるサーバ及びその方法

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JP2002269337A
JP2002269337A JP2001068768A JP2001068768A JP2002269337A JP 2002269337 A JP2002269337 A JP 2002269337A JP 2001068768 A JP2001068768 A JP 2001068768A JP 2001068768 A JP2001068768 A JP 2001068768A JP 2002269337 A JP2002269337 A JP 2002269337A
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JP2001068768A
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Yuichi Tetsuhashi
優一 鉄橋
Toru Matsubara
徹 松原
Tetsuya Nakamura
哲也 中村
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC System Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】商品の購入者が電子ショッピングを行った際
に、購入金額と家計簿上での費目を併せて購買情報と
し、この購買情報から該購入者の家計簿情報を作成して
蓄積すると共に、該購入者が蓄積された家計簿情報をW
WWを介して閲覧する事を可能とし、かつ、家計簿情報
の閲覧時に該購入者の顧客属性に最適な広告宣伝を併せ
行う事を可能とすることを課題とする。 【解決手段】家計簿サイト管理サーバと、複数のショッ
ピングモールサーバと、家計簿サイト管理サーバに広告
依頼情報を送信する複数の広告主端末と、ショッピング
モールサーバで電子ショッピングを行うと共に、顧客が
家計簿サイト管理サーバで自己の家計簿情報を閲覧する
時に、家計簿サイト管理サーバが顧客の顧客属性に合致
した広告を選択し、前記家計簿情報と前記広告とを併せ
閲覧することを可能とする複数の顧客端末とを、インタ
ーネットで相互に接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、購買情報を活用し
た家計簿作成・広告宣伝システムとそれに用いるサーバ
及びその方法に関し、特に商品の購入者が電子ショッピ
ングを行った際の購買情報から、該購入者の家計簿情報
を作成して蓄積すると共に、該購入者が蓄積された家計
簿情報を閲覧する際に、該購入者に適する広告宣伝を家
計簿情報と共に提供することを可能とする、購買情報を
活用した家計簿作成・広告宣伝システムとそれに用いる
サーバ及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワーク上で買物をする所謂
電子ショッピングが可能となってきており、わざわざ商
品を販売している店舗に足を運ばなくともショッピング
を行うことが可能となってきている。電子ショッピング
は、消費者である購入者が、インターネットなどの通信
網を介して、パーソナルコンピュータや通信機能を備え
るテレビなどの通信端末と呼ばれる機器により、通信網
上に開設されている仮想店舗にアクセスし、仮想店舗上
で商品を選択して購入を行うものである。そして、電子
ショッピングでの購入代金の支払いは、多くの場合、電
子決済により行われている。
【0003】また、消費者は、自らの商品購入に消費し
た金額を使用用途別に集計し、かつ、日、月、年単位に
集計して管理する、いわゆる家計簿管理を行っている。
そして、この家計簿管理も、近年では個人ごとに家計簿
管理ソフトなどを利用して行うようになってきている。
【0004】通常、消費者は店舗での取引を家計簿記入
するのに際し、レシートから転記して記入或いは入力を
行っている。レシートからの転記の煩わしさを解決する
サービスの一例として、特開平11−143952号公
報記載の「取引情報センター装置、顧客装置及び店舗装
置」が知られている。
【0005】この公報では、店舗および消費者である顧
客の双方と回線で接続された取引情報センターを作り、
店舗、顧客を会員として、会員の取引情報を取引情報セ
ンターに集約する事により、これを加工した二次情報と
して、店舗にはシェア情報を、顧客には家計簿情報を提
供する技術が記載されている。
【0006】また、家計簿管理ソフトへの入力作業の負
担を取り除くサービスシステムの一例としては、特開平
10−275185号公報記載の「家計簿自動入力シス
テムとマーケティングシステム」が知られている。
【0007】この公報では、複数の販売店(店舗)およ
び複数の消費者のためにセンターコンピュータを設置
し、消費者のユーザーコンピュータから購入商品特定情
報をセンターコンピュータに送り、センターコンピュー
タから返送された購入商品特定情報に対応する購入商品
情報を家計簿管理ソフトへのデータとして入力処理を行
う処理手段を、ユーザーコンピュータに備える技術が記
載されている。
【0008】家計簿管理を行う上では、商品の購入金額
とその使用用途をどのような費目に計上するかというこ
とも必要になってくる。例えば、通常「ケーキ」は食費
に分類されるが、友人への手土産として購入した場合は
交際費に分類したい、といったことである。このよう
な、費目を顧客の希望する形態で設定することを可能と
するサービスの一例として、特開平11−96221号
公報記載の「データ処理装置」が知られている。
【0009】この公報では、取引に関する情報の入力の
手間を省くと共に、顧客の希望する形態でデータ処理す
る事を可能とするデータ処理装置が記載されている。
【0010】一方、インターネットなどの通信網の飛躍
的な拡大に伴い、WWW(World Wide We
b:ワールドワイドウェブ)のホームページや電子メー
ルなどを利用して、各種情報の閲覧・取得・発信などの
情報交換も容易に行うことが可能となってきており、ホ
ームページや電子メールなどを利用して、情報の閲覧者
や消費者向けに各種の広告宣伝を行うことも可能となっ
てきている。
【0011】オンラインショッピング(電子ショッピン
グ)において、サービスプロバイダがオンライン広告の
有効性を把握するシステムの一例として、特開平9−8
3678号公報記載の「オンライン広告システムおよび
方法」が知られている。
【0012】この公報では、サービスプロバイダのオン
ライン広告システムにユーザ端末からのアクセスがある
と、オンライン広告システムのWWWサーバは、広告を
ユーザ端末に送ると共にアクセス情報をログとして取得
し、また、広告には商店のフリーダイヤル番号も記載さ
れており、ユーザがフリーダイヤルに電話すると、フリ
ーダイヤル制御装置はフリーダイヤルへのアクセス情報
をログとして取得し、フリーダイヤルのログ内容はサー
ビスプロバイダに通知される。サービスプロバイダはW
WWサーバとフリーダイヤルのアクセスログを集計/分
析して商店に通知する、という技術が記載されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の家計簿管理の方
法は、家計簿管理ソフトなどを利用したものであって
も、商品購入に消費した金額と使用用途などを、家計簿
管理ソフトがインストールされているパソコンなどに、
キーボードやその他のデータ入力手段を用いて手入力す
る手間が必要である。また、手入力するデータは、電子
決済が行われた場合であっても、その決済明細を参照し
て入力するか、或いは、電子ショッピングを行った場合
には、電子ショッピングを行ったときに画面表示される
商品名や金額を、画面からカットアンドペースト(コピ
ー/貼り付け)で入力することとなる。このような場
合、電子決済の明細は商品の購入時点ではわからず、決
済の処理が行われた後に郵送などにより情報が送られて
くるため、入力タイミングが大きく遅れ、また明細を参
照して入力するため、入力ミスの可能性も大きいもので
ある。電子ショッピング時の画面表示をカットアンドペ
ーストする方法も手間がかかり、場合によっては、電子
ショッピングで目的の商品の購入は終了しているにもか
かわらず、電子ショッピング先との通信を接続しつづけ
なければならないことにより、無駄な通信費用が発生し
てしまうことも有りうるものとなっている。
【0014】上述した特開平11−143952号公報
や特開平10−275185号公報に記載の家計簿情報
サービスのシステムは、複数の店舗での買物情報をまと
めて家計簿データとする技術が開示されているが、店舗
は電子ショッピング対応のものではなく、かつ、顧客側
の端末装置へ家計簿データをダウンロードする必要があ
り、顧客側には家計簿管理ソフトが必要とされている。
【0015】特開平11−96221号公報では、家計
簿の費目を顧客の希望する形態で処理する技術が開示さ
れているが、顧客側で費目の変換処理を行う必要があ
る。
【0016】また、オンライン広告に関しては、上述の
特開平9−83678号公報に記載があるものの、広告
を送る先のユーザ端末は、オンライン広告システムにア
クセスしたユーザ端末となっており、広告対象者の顧客
属性を判定して顧客属性に最適な広告を送るようにはな
っていない。
【0017】本発明は上述した事情を改善するために成
されたものであり、本発明の目的は、商品の購入者が電
子ショッピングを行った際に、購入金額と家計簿上での
費目を併せて購買情報とし、この購買情報から該購入者
の家計簿情報を作成して蓄積すると共に、該購入者が蓄
積された家計簿情報をWWWを介して閲覧する事を可能
とし、かつ、家計簿情報の閲覧時に該購入者の顧客属性
に最適な広告宣伝を併せ行う事を可能とする、購買情報
を活用した家計簿作成・広告宣伝システムとそれに用い
るサーバ及びその方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の家計簿サイト管
理サーバは、複数の広告主端末からインターネットを介
して、広告依頼情報を受信して蓄積する広告蓄積手段
と、複数のショッピングモールサーバからインターネッ
トを介して、顧客ごとの顧客属性が記載されている顧客
情報を受信して蓄積する顧客情報蓄積手段と、複数のシ
ョッピングモールサーバからインターネットを介して、
顧客の購買履歴情報を受信して蓄積する購買履歴情報蓄
積手段と、前記購買履歴情報から顧客ごとの家計簿情報
を生成して蓄積する家計簿情報蓄積手段と、顧客が自己
の顧客端末からインターネットを介して自己の顧客ID
でアクセスしてきた時に、前記顧客IDに該当する前記
家計簿情報を前記顧客端末で閲覧参照させると同時に、
前記顧客IDを有する顧客の顧客属性に合致した広告を
前記広告依頼情報から選択・抽出して前記顧客端末で併
せ閲覧参照させる閲覧参照手段と、を備えることを特徴
とする。
【0019】また、前記広告蓄積手段は、前記広告依頼
情報を受信して広告情報データベースに登録する広告依
頼情報受信部と、前記広告依頼情報を記憶する前記広告
情報データベースとを備え、前記顧客情報蓄積手段は、
前記顧客情報を受信して顧客情報データベースに登録す
る顧客情報受信部と、前記顧客情報を記憶する前記顧客
情報データベースとを備え、前記購買履歴情報蓄積手段
は、前記購買履歴情報を受信して家計簿情報生成部に送
出する購買履歴情報受信部を備え、前記家計簿情報蓄積
手段は、前記購買履歴情報受信部からの前記購買履歴情
報から各顧客の家計簿情報を生成する前記家計簿情報生
成部と、前記家計簿情報生成部が生成した各顧客の家計
簿情報を記憶する家計簿情報データベースとを備え、前
記閲覧参照手段は、顧客が自己の顧客端末からインター
ネットを介して自己の顧客IDでアクセスしてきた時
に、前記顧客IDに該当する家計簿を前記家計簿情報デ
ータベースから取得すると共に、前記顧客IDに該当す
る顧客情報を前記顧客情報データベースから取得し、該
顧客情報に記載されている顧客属性に合致する広告を前
記広告情報データベースから取得し、前記家計簿と前記
広告とを前記顧客端末に併せ表示する家計簿情報閲覧部
を備える、ことを特徴とする。
【0020】さらに、前記広告依頼情報には、広告の画
像や文字からなる広告コンテンツと、該広告を行いたい
顧客の属性を示すターゲット情報とが記載されているこ
とを特徴とする。
【0021】また、前記顧客情報には、顧客の顧客名
と、該顧客の顧客IDと、該顧客の性別、年齢、年収、
家族構成、趣味などからなる顧客属性を示す情報が記載
されていることを特徴とする。
【0022】さらに、前記購買履歴情報には、前記ショ
ッピングモールサーバで商品を購入した顧客の顧客名
と、該顧客の顧客IDと、購入した商品の商品名、価格
などからなる情報が記載されていることを特徴とする。
【0023】また、前記家計簿サイト管理サーバは、さ
らに、閲覧数管理部と、広告宣伝課金部とを備え、前記
閲覧数管理部は、先ず、前記広告情報データベースに記
憶されている広告依頼情報ごとに、広告の対象となる顧
客数を把握しておき、次に、実際に顧客が前記家計簿情
報閲覧部にアクセスしてきた実績値を把握管理し、その
実績値を前記広告宣伝課金部に送出し、前記広告宣伝課
金部は、前記閲覧数管理部から送出された実績値に基づ
いて広告ごとの広告宣伝費を算出して課金し、これをイ
ンターネットを介して課金端末に送出する、ことを特徴
とする。
【0024】さらに、前記家計簿サイト管理サーバは、
さらに、前記家計簿情報データベースから顧客である一
般消費者の収支データの統計データを作成する統計デー
タ生成部を備える、ことを特徴とする。
【0025】また、前記家計簿サイト管理サーバは、さ
らに、前記ショッピングモールサーバが商品を販売する
に際し、該商品の家計簿上での費目を設定するための費
目情報マスタファイルを備え、前記費目情報マスタファ
イルは予め前記ショッピングモールサーバに対して送信
されている、ことを特徴とする。
【0026】本発明のショッピングモールサーバは、イ
ンターネットを介しての電子ショッピングを可能とする
商品販売手段と、電子ショッピングが行われて商品が販
売された際に、該商品に関する商品情報と該商品を購入
した顧客に関する情報とからなる購買情報を、履歴とし
て記憶保持すると共に、記憶保持している購買履歴情報
を、インターネットを介して家計簿サイト管理サーバに
送信する購買履歴情報管理手段と、電子ショッピングを
行う顧客の顧客属性が記載されている顧客情報を記憶保
持すると共に、記憶保持している顧客情報を、インター
ネットを介して前記家計簿サイト管理サーバに送信する
顧客情報管理手段と、電子ショッピングが行われて商品
が販売される際に、該商品の家計簿上での費目を設定す
るための費目情報蓄積手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0027】また、前記商品販売手段は、電子ショッピ
ングで商品を販売する商品販売部を備え、前記購買履歴
情報管理手段は、前記購買情報を履歴として記憶保持す
る購買履歴情報ファイルと、前記購買履歴情報ファイル
に蓄積された購買履歴情報を定期的なタイミングで前記
家計簿サイト管理サーバに送出する購買履歴情報送出部
とを備え、前記顧客情報管理手段は、自サーバに会員登
録した顧客の顧客属性を記載した顧客情報を、インター
ネットを介して顧客端末から受信して顧客別に顧客マス
タファイルに登録する顧客情報登録部と、前記顧客情報
登録部が登録した顧客情報を顧客別に記憶保持する前記
顧客マスタファイルと、前記顧客マスタファイルの顧客
情報を定期的なタイミングで前記家計簿サイト管理サー
バに送出する顧客情報送出部とを備え、前記費目情報蓄
積手段は、前記商品販売部が商品を販売するに際し、該
商品の家計簿上での費目を設定するための費目情報マス
タファイルを備える、ことを特徴とする。
【0028】さらに、前記ショッピングモールサーバ
は、さらに、前記商品販売部が販売した商品の発送手続
きを行う商品発送部と、該商品を購入した顧客の顧客端
末に対して購入代金の支払請求を行う課金部とを備える
ことを特徴とする。
【0029】本発明の購買情報を活用した家計簿作成・
広告宣伝システムは、上記家計簿サイト管理サーバと、
複数の上記ショッピングモールサーバと、前記家計簿サ
イト管理サーバにアクセスして広告依頼情報を送信する
複数の広告主端末と、前記ショッピングモールサーバに
アクセスして電子ショッピングを行うことを可能とする
と共に、顧客が自己の顧客IDで前記家計簿サイト管理
サーバにアクセスして前記顧客IDに該当する家計簿情
報を閲覧参照することを可能とすると同時に、前記家計
簿サイト管理サーバが前記広告依頼情報の中から前記顧
客IDを有する顧客の顧客属性に合致したとして選択・
抽出した広告を前記家計簿情報と併せ閲覧参照すること
を可能とする複数の顧客端末とを、通信網としてのイン
ターネットで相互に接続したことを特徴とする。
【0030】また、上記家計簿サイト管理サーバと、複
数の上記ショッピングモールサーバと、複数の広告主端
末と、複数の顧客端末とを、通信網としてのインターネ
ットで相互に接続した購買情報を活用した家計簿作成・
広告宣伝システムであって、前記広告主端末は、前記イ
ンターネットを介して前記家計簿サイト管理サーバにア
クセスして、広告依頼情報を作成して前記家計簿サイト
管理サーバに送信し、前記家計簿サイト管理サーバは前
記広告依頼情報を受信して蓄積保存し、複数の前記ショ
ッピングモールサーバは、それぞれ、自サーバで電子シ
ョッピングを行う顧客の顧客属性が記載されている顧客
情報を定期的なタイミングで前記家計簿サイト管理サー
バに送信し、前記家計簿サイト管理サーバは前記顧客情
報を受信して蓄積保存し、前記顧客端末が前記インター
ネットを介して何れかの前記ショッピングモールサーバ
にアクセスして、前記ショッピングモールサーバで商品
の購入を行った際に、前記ショッピングモールサーバ
は、該商品の家計簿上での費目を設定して該商品を販売
すると共に、該商品に関する商品情報と該商品を購入し
た顧客に関する情報とからなる購買情報を作成してこれ
を履歴として蓄積保存し、前記ショッピングモールサー
バは、蓄積保存している購買履歴情報を、定期的なタイ
ミングで前記インターネットを介して前記家計簿サイト
管理サーバに送信し、前記家計簿サイト管理サーバは前
記購買履歴情報を受信して顧客ごとの家計簿情報を生成
して蓄積保存し、顧客が自己の顧客端末から前記インタ
ーネットを介して自己の顧客IDで前記家計簿サイト管
理サーバにアクセスしてきた時に、前記顧客IDに該当
する前記家計簿情報を前記顧客端末で閲覧参照させると
同時に、前記顧客IDを有する顧客の顧客属性に合致し
た広告を前記広告依頼情報の中から選択・抽出して前記
顧客端末で併せ閲覧参照させる、ことを特徴とする。
【0031】さらに、上記家計簿サイト管理サーバと、
複数の上記ショッピングモールサーバと、課金端末と、
複数の広告主端末と、複数の顧客端末とを、通信網とし
てのインターネットで相互に接続した購買情報を活用し
た家計簿作成・広告宣伝システムであって、前記広告主
端末は、前記インターネットを介して前記家計簿サイト
管理サーバにアクセスして、広告依頼情報を作成して前
記家計簿サイト管理サーバに送信し、前記家計簿サイト
管理サーバは前記広告依頼情報を受信して蓄積保存し、
複数の前記ショッピングモールサーバは、それぞれ、自
サーバで電子ショッピングを行う顧客の顧客属性が記載
されている顧客情報を定期的なタイミングで前記家計簿
サイト管理サーバに送信し、前記家計簿サイト管理サー
バは前記顧客情報を受信して蓄積保存し、前記顧客端末
が前記インターネットを介して何れかの前記ショッピン
グモールサーバにアクセスして、前記ショッピングモー
ルサーバで商品の購入を行った際に、前記ショッピング
モールサーバは、該商品の家計簿上での費目を設定して
該商品を販売すると共に、該商品に関する商品情報と該
商品を購入した顧客に関する情報とからなる購買情報を
作成してこれを履歴として蓄積保存し、前記ショッピン
グモールサーバは、蓄積保存している購買履歴情報を、
定期的なタイミングで前記インターネットを介して前記
家計簿サイト管理サーバに送信し、前記家計簿サイト管
理サーバは前記購買履歴情報を受信して顧客ごとの家計
簿情報を生成して蓄積保存し、顧客が自己の顧客端末か
ら前記インターネットを介して自己の顧客IDで前記家
計簿サイト管理サーバにアクセスしてきた時に、前記顧
客IDに該当する前記家計簿情報を前記顧客端末で閲覧
参照させると同時に、前記顧客IDを有する顧客の顧客
属性に合致した広告を前記広告依頼情報の中から選択・
抽出して前記顧客端末で併せ閲覧参照させ、前記家計簿
サイト管理サーバは、前記家計簿情報と前記広告を併せ
閲覧参照させた実績値を収集して蓄積保存し、蓄積保存
した前記実績値に基づいて広告ごとの広告宣伝費を算出
して課金し、これを前記課金端末に送信し、前記課金端
末は受信した前記広告ごとの広告宣伝費を、該広告の前
記広告依頼情報を送出した該当の前記広告主端末に請求
する、ことを特徴とする。
【0032】本発明の購買情報を活用した家計簿作成・
広告宣伝方法は、家計簿サイト管理サーバと、複数のシ
ョッピングモールサーバと、複数の広告主端末と、複数
の顧客端末とを、通信網としてのインターネットで相互
に接続した購買情報を活用した家計簿作成・広告宣伝シ
ステムにおいて、前記広告主端末が、広告コンテンツと
該広告を行いたい顧客の属性を示すターゲット情報とか
らなる広告依頼情報を作成して前記家計簿サイト管理サ
ーバに送信するステップと、前記家計簿サイト管理サー
バが前記広告依頼情報を複数受信して蓄積保存するステ
ップと、複数の前記ショッピングモールサーバが、それ
ぞれ、自サーバで電子ショッピングを行う顧客の顧客属
性が記載されている顧客情報を定期的なタイミングで前
記家計簿サイト管理サーバに送信するステップと、前記
家計簿サイト管理サーバが前記顧客情報を複数受信して
蓄積保存するステップと、前記顧客端末が何れかの前記
ショッピングモールサーバにアクセスして、前記ショッ
ピングモールサーバで商品の購入を行った際に、前記シ
ョッピングモールサーバが、該商品の家計簿上での費目
を設定して該商品を販売すると共に、該商品に関する商
品情報と該商品を購入した顧客に関する情報とからなる
購買情報を作成してこれを履歴として蓄積保存するステ
ップと、前記ショッピングモールサーバが、蓄積保存し
ている購買履歴情報を、定期的なタイミングで前記家計
簿サイト管理サーバに送信するステップと、前記家計簿
サイト管理サーバが前記購買履歴情報を複数受信して顧
客ごとの家計簿情報を生成して蓄積保存するステップ
と、顧客が自己の顧客端末から自己の顧客IDで前記家
計簿サイト管理サーバにアクセスしてきた時に、前記家
計簿サイト管理サーバが、前記顧客IDに該当する前記
家計簿情報を前記顧客端末で閲覧参照させると同時に、
前記顧客IDを有する顧客の顧客属性に合致した広告を
前記広告依頼情報の中から選択・抽出して前記顧客端末
で併せ閲覧参照させるステップと、を有することを特徴
とする。
【0033】また、家計簿サイト管理サーバと、複数の
ショッピングモールサーバと、課金端末と、複数の広告
主端末と、複数の顧客端末とを、通信網としてのインタ
ーネットで相互に接続した購買情報を活用した家計簿作
成・広告宣伝システムにおいて、前記広告主端末が、広
告コンテンツと該広告を行いたい顧客の属性を示すター
ゲット情報とからなる広告依頼情報を作成して前記家計
簿サイト管理サーバに送信するステップと、前記家計簿
サイト管理サーバが前記広告依頼情報を複数受信して蓄
積保存するステップと、複数の前記ショッピングモール
サーバが、それぞれ、自サーバで電子ショッピングを行
う顧客の顧客属性が記載されている顧客情報を定期的な
タイミングで前記家計簿サイト管理サーバに送信するス
テップと、前記家計簿サイト管理サーバが前記顧客情報
を複数受信して蓄積保存するステップと、前記顧客端末
が何れかの前記ショッピングモールサーバにアクセスし
て、前記ショッピングモールサーバで商品の購入を行っ
た際に、前記ショッピングモールサーバが、該商品の家
計簿上での費目を設定して該商品を販売すると共に、該
商品に関する商品情報と該商品を購入した顧客に関する
情報とからなる購買情報を作成してこれを履歴として蓄
積保存するステップと、前記ショッピングモールサーバ
が、蓄積保存している購買履歴情報を、定期的なタイミ
ングで前記家計簿サイト管理サーバに送信するステップ
と、前記家計簿サイト管理サーバが前記購買履歴情報を
複数受信して顧客ごとの家計簿情報を生成して蓄積保存
するステップと、顧客が自己の顧客端末から自己の顧客
IDで前記家計簿サイト管理サーバにアクセスしてきた
時に、前記家計簿サイト管理サーバが、前記顧客IDに
該当する前記家計簿情報を前記顧客端末で閲覧参照させ
ると同時に、前記顧客IDを有する顧客の顧客属性に合
致した広告を前記広告依頼情報の中から選択・抽出して
前記顧客端末で併せ閲覧参照させるステップと、前記家
計簿サイト管理サーバが、前記家計簿情報と前記広告を
併せ閲覧参照させた実績値を収集して蓄積保存するステ
ップと、前記家計簿サイト管理サーバが、蓄積保存した
前記実績値に基づいて広告ごとの広告宣伝費を算出して
課金し、これを前記課金端末に送信するステップと、前
記課金端末が受信した前記広告ごとの広告宣伝費を、該
広告の前記広告依頼情報を送出した該当の前記広告主端
末に請求するステップ、とを有することを特徴とする。
【0034】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0035】図1は、本発明の購買情報を活用した家計
簿作成・広告宣伝システムの一実施形態を示すブロック
図である。
【0036】図1に示す本実施の形態は、通信網として
のインターネット5と、インターネット5に接続され、
顧客の家計簿情報を蓄積すると共に、顧客がWWWを介
して家計簿情報を閲覧する際に顧客属性に最適な広告宣
伝を併せ行う家計簿サイト管理サーバ1と、インターネ
ット5に接続され、広告コンテンツと広告のターゲット
情報を入力して広告依頼情報とし、この広告依頼情報を
家計簿サイト管理サーバ1へ提供する複数の広告主端末
2(2−1、2−k)と、インターネット5に接続さ
れ、インターネット5を介しての電子ショッピングを可
能とすると共に、顧客による電子ショッピングが行われ
た際の購入金額と家計簿上での費目を併せて購買情報と
し、この購買情報の履歴を家計簿サイト管理サーバ1へ
送信する複数のショッピングモールサーバ3(3−1、
3−n)と、インターネット5に接続され、ショッピン
グモールサーバ3で電子ショッピングを行うと共に、家
計簿サイト管理サーバ1がWWWを介して提供する家計
簿情報を閲覧する複数の顧客端末4(4−1、4−m)
と、インターネット5に接続され、広告主端末2から家
計簿サイト管理サーバ1へ広告依頼情報として提供され
た広告の広告宣伝費を課金する課金端末6と、から構成
されている。
【0037】家計簿サイト管理サーバ1は、ワークステ
ーション・サーバ等の情報処理装置で構成され、インタ
ーネット5上にWWWを開設するWWWサーバとしての
機能を備えている。そして、各ショッピングモールサー
バ3から顧客の購買情報の履歴を受信して、顧客の家計
簿情報を生成しこれを蓄積保存する。顧客端末4から家
計簿情報の閲覧要求を受信すると、家計簿サイト管理サ
ーバ1が開設しているWWWを介して家計簿情報を閲覧
させると同時に、顧客の顧客属性に最適な広告を選択し
て、これを顧客端末4に表示する。また、広告ごとに広
告を行った数などをカウントしておき、広告数に応じた
広告宣伝費を課金し、これを課金端末6へ送出する。
【0038】広告主端末2は、パーソナルコンピュータ
などの情報処理装置で構成され、WWWブラウザ(WW
W browser)などのアクセス手段を備え、広告
の画像や文字から成る広告コンテンツと、その広告を行
いたい顧客の属性を示すターゲット情報を入力して広告
依頼情報とし、この広告依頼情報を家計簿サイト管理サ
ーバ1へ提供する。また、課金端末6からの広告宣伝費
の請求を受信する。
【0039】ショッピングモールサーバ3は、ワークス
テーション・サーバ等の情報処理装置で構成され、イン
ターネット5上にWWWを開設するWWWサーバとして
の機能を備えている。そして、インターネット5を介し
ての電子ショッピングを可能とすると共に、顧客による
電子ショッピングが行われた際の購入金額と家計簿上で
の費目を併せて購買情報とし、この購買情報の履歴を家
計簿サイト管理サーバ1へ送信する。
【0040】顧客端末4は、パーソナルコンピュータや
通信機能付きテレビなどの情報処理装置で構成され、W
WWブラウザなどのアクセス手段を備えており、ショッ
ピングモールサーバ3がインターネット5上に開設する
ショッピングモール(仮想店舗)にアクセスし、電子シ
ョッピングを行う。また、家計簿サイト管理サーバ1の
開設するWWWへアクセスし、自己の家計簿情報を閲覧
する。
【0041】課金端末6は、パーソナルコンピュータ等
の情報処理装置で構成され、家計簿サイト管理サーバ1
から広告ごとの広告宣伝費を受信し、広告宣伝費を該当
広告主端末2に請求する。
【0042】次に、図2を参照して、ショッピングモー
ルサーバ3の詳細構成について説明する。
【0043】図2は、ショッピングモールサーバの一例
を示す詳細ブロック図である。
【0044】図2において、ショッピングモールサーバ
3は、自サーバがインターネット5上に開設しているW
WWによって電子ショッピングを行う事を可能とする商
品販売部33と、商品販売部33にて販売した商品に関
する商品情報と該商品を購入した顧客に関する情報とか
らなる購買情報を履歴として記憶保持する購買履歴情報
ファイル330と、購買履歴情報ファイル330に記憶
保持されている各顧客の購買履歴情報を、家計簿サイト
管理サーバ1に送出する購買履歴情報送出部34とを備
えている。
【0045】顧客が顧客端末4からインターネット5を
介してショッピングモールサーバ3の開設するWWWに
アクセスすると、商品販売部33に接続されるので、顧
客は商品販売部33の提供している商品情報を閲覧し、
希望する商品を選択し、それを電子ショッピングで購入
することが可能である。電子ショッピングで商品の購入
が行われると、その購買情報は購買履歴情報ファイル3
30に記憶され蓄積される。購買履歴情報ファイル33
0に蓄積された購買履歴情報は、例えば日次処理など、
定期的なタイミングで購買履歴情報送出部34から家計
簿サイト管理サーバ1に送出される。
【0046】ショッピングモールサーバ3は、さらに、
顧客情報登録部31と、顧客マスタファイル310と、
顧客情報送出部32とを備えている。顧客情報登録部3
1は、自サーバに会員登録した顧客、すなわち、自サー
バから電子ショッピングで商品を購入した顧客、或い
は、自サーバから商品を購入する予定の顧客、に関する
顧客情報を顧客端末4から受信して、該顧客情報を顧客
別に顧客マスタファイル310に登録し記憶する。顧客
マスタファイル310に蓄積された顧客情報は、定期的
なタイミングで顧客情報送出部32から家計簿サイト管
理サーバ1に送出される。
【0047】顧客情報は、顧客の氏名、顧客ID、性
別、年齢、年収、家族構成、趣味など、顧客の属性を示
す情報から構成される。顧客情報および前述した購買情
報(或いは購買履歴情報)は、個人情報であり、プライ
バシーの問題があるため、事前にショッピングモールサ
ーバ3の管理者と家計簿サイト管理サーバ1の管理者側
は顧客に対し、個人情報のデータ入手について承諾を得
ておくものとする。
【0048】購買履歴情報ファイル330及び顧客マス
タファイル310の構成について、図3を参照して説明
する。
【0049】図3は、購買履歴情報ファイル及び顧客マ
スタファイルの構成の一例を示す図である。
【0050】図3において、購買履歴情報ファイル33
0は、1つのファイルレコード331に、商品販売部3
3にて販売した1つの商品に関する商品情報と、該商品
を購入した顧客に関する情報とからなる購買情報を1つ
記憶するファイルであり、ファイルレコード331は、
顧客の顧客名332、該顧客の顧客ID333、商品情
報としての商品名334及び該商品の販売価格や商品サ
イズ等の情報を記憶する記憶部335などから構成され
ている。
【0051】また、顧客マスタファイル310は、1つ
のファイルレコード311に、1つの顧客情報を記憶す
るファイルであり、ファイルレコード311は、顧客の
顧客名312、該顧客の顧客ID313、該顧客の性別
314、及び該顧客の年齢、年収、家族構成、趣味など
の情報を記憶する記憶部315などから構成されてい
る。ファイルレコード311に記憶された顧客情報は、
顧客の属性(attribute)を示す情報であるた
め、「顧客属性」とも称することとする。
【0052】顧客名332は顧客名312と同一であ
り、顧客ID333も顧客ID313と同一の内容とな
っている。
【0053】図2にもどり、ショッピングモールサーバ
3は、さらに、商品販売部33が販売した商品の発送手
続きを行う商品発送部35と、該商品を購入した顧客端
末4に対して購入代金の支払請求を行う課金部36とを
備えている。購入代金の支払は、課金部36による電子
決済によって行われる。
【0054】ショッピングモールサーバ3は、さらに、
商品販売部33が商品を販売するに際し、該商品の家計
簿上での費目を設定するための費目情報マスタファイル
350を備えている。費目情報マスタファイル350に
記憶保持される情報は、通常の家計簿での費目を示す情
報であり、費目を示す情報として、食費、衣類、交際
費、光熱費、教育費、通信費、娯楽費などが記憶保持さ
れている。費目情報マスタファイル350は、家計簿サ
イト管理サーバ1からショッピングモールサーバ3に送
信されるものである。
【0055】次に、図4を参照して、家計簿サイト管理
サーバ1の詳細構成について説明する。
【0056】図4は、家計簿サイト管理サーバの一例を
示す詳細ブロック図である。
【0057】図4において、家計簿サイト管理サーバ1
は、顧客情報受信部11と顧客情報データベース110
とを備えている。顧客情報受信部11は、各ショッピン
グモールサーバ3から送出される顧客情報を受信し、こ
れを顧客情報データベース110に記憶させ保存させ
る。顧客情報データベース110のレコードの形式は、
図3に示したショッピングモールサーバ3の顧客マスタ
ファイル310のレコード形式と同一である。
【0058】家計簿サイト管理サーバ1は、さらに、購
買履歴情報受信部12と、家計簿情報生成部13と、家
計簿情報データベース130とを備えている。購買履歴
情報受信部12は、各ショッピングモールサーバ3から
送出される購買履歴情報を受信して、家計簿情報生成部
13に送出する。家計簿情報生成部13は、購買履歴情
報受信部12から送出された購買履歴情報から、各顧客
の家計簿情報を生成し、家計簿情報データベース130
に登録し記憶させる。家計簿情報データベース130
は、各顧客の家計簿情報を記憶保持するデータベースで
あり、顧客ごとに、日付、費目、購入金額、日付ごとの
合計購入金額、費目ごとの合計購入金額、などからなる
家計簿情報を記憶し、さらに、購入商品ごとの購入先の
ショッピングモール名や購入商品名、購入金額等の詳細
情報も併せ記憶する。
【0059】家計簿サイト管理サーバ1は、さらに、広
告依頼情報受信部17と、広告情報データベース170
とを備えている。広告依頼情報受信部17は、各広告主
端末2から送出された広告依頼情報を受信し、広告情報
データベース170に登録し記憶させる。広告依頼情報
には、広告の画像や文字から成る広告コンテンツと、該
広告を行いたい顧客の属性を示すターゲット情報とが含
まれている。広告情報データベース170は、広告依頼
情報を記憶するデータベースである。
【0060】家計簿サイト管理サーバ1は、さらに、家
計簿情報閲覧部14を備えている。顧客が自己の顧客I
Dにより顧客端末4から家計簿サイト管理サーバ1の開
設するWWWにアクセスすると、家計簿情報閲覧部14
に接続され、家計簿情報閲覧部14は、顧客IDに該当
する家計簿を家計簿情報データベース130から取得す
ると共に、顧客IDに該当する顧客情報を顧客情報デー
タベース110から取得し、該顧客情報に記載されてい
る顧客属性に合致する広告を広告情報データベース17
0から取得する。広告情報データベース170には、広
告ごとに、広告依頼情報に記された、広告の画像や文字
から成る広告コンテンツと、該広告を行いたい顧客の属
性を示すターゲット情報とが含まれているため、このタ
ーゲット情報から顧客属性に合致する広告を容易に抽出
可能である。そして、家計簿情報閲覧部14は、顧客I
Dに該当する家計簿を家計簿参照画面として生成し、抽
出した広告と共に顧客端末4に表示する。
【0061】家計簿サイト管理サーバ1は、さらに、閲
覧数管理部15と、広告宣伝課金部16とを備えてい
る。閲覧数管理部15は、先ず、広告情報データベース
170に記憶されている広告依頼情報ごとに、広告の対
象となる顧客数を把握しておき、次に、実際に顧客が家
計簿情報閲覧部14にアクセスしてきた実績値を把握管
理し、その実績値を広告宣伝課金部16に送出する。広
告宣伝課金部16は、閲覧数管理部15から送出された
実績値に基づいて広告ごとの広告宣伝費を算出して課金
し、これを課金端末6に送出する。
【0062】家計簿サイト管理サーバ1は、さらに、統
計データ生成部19を備えている。家計簿サイト管理サ
ーバ1は家計簿情報データベース130を備えているの
で、統計データ生成部19は、家計簿情報データベース
130から顧客である一般消費者の収支データの統計デ
ータを作成する。統計データは、例えば、家計簿の費目
ごとの年代別消費分布や性別消費分布などであり、この
統計データをメーカーなどに提供する。
【0063】家計簿サイト管理サーバ1は、さらに、費
目情報マスタファイル150を備えている。費目情報マ
スタファイル150は、各ショッピングモールサーバ3
が備える費目情報マスタファイル350と同一のファイ
ルであり、家計簿サイト管理サーバ1から各ショッピン
グモールサーバ3に対して予め送出されている。
【0064】次に、図5、図6、図7、図8を参照し
て、本実施形態の動作について説明する。
【0065】先ず、広告主が広告主端末2により、家計
簿サイト管理サーバ1に対して広告依頼情報を送出する
場合の動作について、図5を参照して説明する。
【0066】図5は、広告依頼情報入力画面の一例を示
す図である。
【0067】広告主は自らの商品を、ターゲットとする
顧客に対し効率良く広告することを望んでいる。例え
ば、男性用ワイシャツを販売したい広告主は、概ねサラ
リーマン男性に対して広告宣伝したい。特に宣伝したい
商品(ワイシャツ)が、40代〜50代のサラリーマン
で年収1千万を超える、わりあい裕福な男性がターゲッ
トであるような高級品であるとすると、そういった顧客
層に対してのみ広告宣伝を行えると効果的である。ここ
で、前述したように、家計簿サイト管理サーバ1では複
数のショッピングモールサーバ3に会員登録している顧
客情報を、顧客情報データベース110として保持して
いるため、広告のターゲット情報を家計簿サイト管理サ
ーバ1に送信しておけば、無作為な顧客層に対してでは
なく、その商品のターゲットとする顧客層に対し、効果
的に広告宣伝を行うことが可能となる。そこで、広告主
端末2から、広告コンテンツとターゲット情報を入力
し、この広告依頼情報を家計簿サイト管理サーバ1に送
信する。
【0068】上述した広告依頼情報の送信の一連の流れ
を、図5を用いて説明する。広告主端末2より家計簿サ
イト管理サーバ1をアクセスし、家計簿サイト管理サー
バ1が開設するWWWホームページの中の広告希望ペー
ジで、広告依頼情報を入力する。図5では、広告コンテ
ンツとしてのテキスト51に、「ワイシャツの青木!
!」と入力し、広告コンテンツとしての絵ファイル52
に、広告掲載したい絵ファイル名(ここでは、Yshi
rts.gif)を入力する。続いて、広告ターゲット
情報を入力する。図5の例は、「40代〜50代のサラ
リーマンで年収1千万を超える、わりあい裕福な男性」
をターゲットとしているため、ターゲット情報の中で
「年齢」53、「性別」54、「年収」57の項目のみ
指定する。このターゲット情報は、項目53〜項目57
の中から指定したい項目にのみ入力することができる。
全ての項目を設定すると、ターゲットを絞り込むことは
できるが、広告対象者が極端に少なくなることもあるた
め、ターゲット情報の項目の設定は、全て任意入力であ
る。ただし、図5に示した入力画面と項目の設定方法は
あくまで一例であり、広告コンテンツ情報とターゲット
情報を、インターネット5を介して設定する方法であれ
ば、特にこの画面、方法に限定されるものではない。
【0069】図5に示した方法により、広告主端末2よ
り広告依頼情報を受信した家計簿サイト管理サーバ1
は、ターゲット情報に合致した顧客が家計簿サイト管理
サーバ1にアクセスし、自らの家計簿参照画面を参照す
る際、該広告情報が表示されるように設定する。この
後、家計簿サイト管理サーバ1は広告依頼情報毎に、対
象となる顧客数と、実際にその顧客が家計簿サイト管理
サーバ1の家計簿参照画面を参照(アクセス)してきた
実績値などを閲覧数管理部15で管理し、その実績値に
応じた広告宣伝料を広告宣伝課金部16で課金し、これ
を課金端末6に送信することにより、広告主端末2を介
して広告主に請求し課金する。
【0070】次に、顧客が顧客端末4により、ショッピ
ングモールサーバ3にアクセスして、電子ショッピング
を行う場合の動作について、図6を参照して説明する。
【0071】図6は、電子ショッピングを行う際の顧客
端末画面の一例を示す図である。
【0072】顧客はまず、自己の顧客端末4から各ショ
ッピングモールサーバ3がインターネット5上に開設し
ているWWWを介して、各ショッピングモールサーバ3
にアクセスすると商品販売部33と接続され、ショッピ
ングモール(仮想店舗)上にある各店舗の中から、希望
する店舗を選択し、そこで希望する商品を選択する。選
択した商品の購入を申し込む際、例えば、図6に示すよ
うに、購入予定の商品に関する各種情報を指定する。図
6の例ではスーツを購入予定であるため、その品名6
1、その色62、サイズ63、価格64などを指定す
る。同時に購入予定商品の家計簿上での費目65を設定
する。この時、図6にあるように、通常スーツであれ
ば、家計簿上の費目は「衣類」であるため、これを既定
値の衣類651として表示しておく。各商品に対し、家
計簿管理上の費目が何であるかは、予め各ショッピング
モールサーバ3や家計簿サイト管理サーバ1で設定して
おき、そのマスタファイルは、ショッピングモールサー
バ3では費目情報マスタファイル350であり、家計簿
サイト管理サーバ1の費目情報マスタファイル150を
各ショッピングモールサーバ3へ送信しておいたもので
ある。しかし、顧客によっては購入商品がスーツであっ
ても、その費目が「衣類」であるとは限らない。例え
ば、そのスーツを知人等への贈り物とする場合、その顧
客にとっては自らの家計簿上、「交際費」もしくは「贈
答品」などの費目で管理したいと考えられる。そこでシ
ョッピングモールサーバ3は、図6の費目65の欄に、
衣類651の他に、食費652、交際費653など顧客
が自由に選択可能な費目を表示しておき、顧客が規定値
以外の費目に設定したい場合には、該当する費目を選択
することにより、その商品の費目が設定できるようにな
っている。
【0073】購入予定の商品に関する各種情報とその商
品の費目とを設定し、「申込」ボタン66をクリックす
ることで、商品の購入申し込みを行うと、ショッピング
モールサーバ3へデータ送信され、申し込みが完了す
る。
【0074】続いてショッピングモールサーバ3側で
は、商品発送部35で商品の発送指示を行い、課金部3
6で商品購入代金の課金などを行う。次にショッピング
モールサーバ3側では顧客の購買情報を、購買履歴情報
ファイル330に記録し、定期的なタイミングで購買履
歴情報ファイル330の内容を購買履歴情報送出部34
により、家計簿サイト管理サーバ1に送信する。
【0075】次に、購買履歴情報ファイル330の内容
を受信した家計簿サイト管理サーバ1の動作について説
明する。
【0076】ショッピングモールサーバ3から送信され
た顧客の購買履歴情報を購買履歴情報受信部12で受信
した家計簿サイト管理サーバ1では、顧客個人毎の家計
簿データ作成を家計簿情報生成部13にて行い、家計簿
情報データベース130に記憶し保存する。
【0077】この時、通常、各ショッピングモールサー
バ3の購買履歴情報ファイル330の形式は異なってい
る。これは各ショッピングモールサーバ3毎の購買履歴
情報ファイル330を、家計簿サイト管理サーバ1の家
計簿情報データベース130の形式に変換させるプログ
ラムを介在させることで容易に解決する。この変換プロ
グラムは図7に示すようなステップで行われる。すなわ
ち図7において、購買履歴情報ファイル330から購買
履歴情報が入力されると(ステップS71)、家計簿情
報データベース130の形式に変換し(ステップS7
2)、各ショッピングモールサーバ3間で統一された家
計簿データが完成する(ステップS73)。この変換処
理は、家計簿サイト管理サーバ1側で行われてもよい
し、各ショッピングモールサーバ3側で行われてもよ
い。
【0078】このようにして家計簿サイト管理サーバ1
側で作成された家計簿情報データベース130をもと
に、顧客毎の家計簿を集計作成する。
【0079】次に、顧客が顧客端末4により、家計簿サ
イト管理サーバ1にアクセスして、自己の家計簿を参照
する際の動作について、図8を参照して説明する。
【0080】図8は、顧客が自己の家計簿を参照する際
の顧客端末画面の一例を示す図である。
【0081】顧客は自己の顧客端末4により、家計簿サ
イト管理サーバ1がインターネット5上に開設している
WWWの家計簿参照ページにアクセスすると、家計簿サ
イト管理サーバ1の家計簿情報閲覧部14と接続される
ので、顧客端末4から予め定められた自己の顧客IDを
入力する。これにより、顧客が各ショッピングモールサ
ーバ3で購入した購買情報の履歴を、家計簿として参照
することができる。図8の81はこの家計簿画面を例示
したものであり、例えば、1月15日の月曜日に、費目
「衣類」で50,000円の買い物をしたことが分か
る。ここで、該当欄をダブルクリックすると、購入商品
についての詳細82が表示され、AAAショッピングモ
ールのBBB紳士服店で39,000円のスーツを購入
し、CCCショッピングモールのDDD洋服店で11,
000円のネクタイを購入したことがわかる。この家計
簿81の参照は、図8にあるような日次情報から、週
時、月次、年次など一般的な家計簿ソフトと呼ばれるソ
フトで実現される集計機能などが実現できている。
【0082】また、この家計簿サイト管理サーバ1で参
照できる家計簿の情報は、顧客端末4側のプリンタに印
字出力することも可能であり、家計簿データを顧客端末
4側でダウンロードすることも可能である。
【0083】ここで、図8の家計簿参照画面の画面下に
「ワイシャツの青木!!」という広告83が表示されて
いる。この広告83は、家計簿サイト管理サーバ1の家
計簿情報閲覧部14が、顧客端末4から入力された顧客
IDに該当する家計簿を家計簿情報データベース130
から取得すると同時に、顧客IDに該当する顧客情報を
顧客情報データベース110から取得し、該顧客情報に
記載されている顧客属性に合致する広告を広告情報デー
タベース170から取得して表示したものである。この
ように、家計簿サイト管理サーバ1は、顧客が自己の家
計簿を参照するときに、その顧客の顧客属性に合致した
広告を、家計簿画面と同一の画面上に表示することを可
能とする。
【0084】家計簿サイト管理サーバ1は、さらに、閲
覧数管理部15において、実際に顧客が家計簿情報閲覧
部14にアクセスしてきた実績値を把握管理し、その実
績値を広告宣伝課金部16に送出する。広告宣伝課金部
16は、閲覧数管理部15から送出された実績値に基づ
いて広告ごとの広告宣伝費を課金し、これを課金端末6
に送出する。課金端末6は、広告ごとの広告宣伝費を該
当広告主の広告主端末2に送信して請求を行う。
【0085】以上、本実施形態の動作について詳細に説
明したが、本発明の第2の実施形態としては、家計簿サ
イト管理サーバ1とショッピングモールサーバ3とを、
単独のショッピングモールが併せて運営することも可能
である。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を実施する
ことにより、それぞれ以下に記すような効果を奏する。
【0087】第1に、各ショッピングモールサーバを運
営する各ショッピングモールは、顧客である消費者に対
し、自己のショッピングモールや自分の店舗を利用する
と特に費用もかからず、特別なデータ加工を行うことも
なく、自動的に家計簿サイト管理サーバ上に、顧客の家
計簿情報を反映させる事ができることにより、顧客満足
度を向上させ、ひいては各店舗、各ショッピングモール
の利用者を増加させる事ができる、という効果を有して
いる。また、各店舗、各ショッピングモールが広告主の
立場をとることも可能であり、そうする事で、自店舗以
外でショッピングをする顧客に対する宣伝ができ、新規
顧客の開拓ができる、という効果を有している。
【0088】第2に、家計簿サイト管理サーバを運営す
る管理者は、各店舗、各ショッピングモールから送信さ
れる情報を加工し、家計簿情報を提供するサイトを運営
することで、広告主から広告宣伝の費用を得る事ができ
る、という効果を有している。また、顧客の家計簿情報
を管理することで、一般消費者の収支データの統計管理
も可能となる。例えば、家計簿の費目毎の年代別消費分
布や性別消費分布などを統計データとして管理すること
ができ、各メーカーに対し、提供することで対価を得る
などのビジネスも副次的に成り立つことになる。このこ
とを例えば、本実施形態で記載した例で考えると、「衣
類」の費目を消費する金額が、40代〜50代のサラリ
ーマン男性が月平均8,000円で、20代〜30代の
サラリーマン男性が月平均15,000円というような
結果が得られた場合、衣類メーカーは40代〜50代の
サラリーマン男性よりも、20代〜30代のサラリーマ
ン男性をターゲットにした商品開発を行ったほうが市場
が大きい、というようなマーケティング情報として活用
できることになる、という効果を有している。
【0089】第3に、広告主は、自らの製品などの広告
宣伝を行う際、無作為な顧客層に対してではなく、その
製品のターゲットとする顧客層に対し、効果的に広告宣
伝を行う事ができる、という効果を有している。また、
自らが広告のターゲットとする層がどれくらい人数がい
て、実際にどれくらいの人数が広告を参照したか(家計
簿参照画面へのアクセス数)を把握することができる。
これは、広告はするが、その広告を実際に何名が参照し
たか分からなかった従来の広告宣伝方法にくらべ、非常
に有効な数値を把握することになり、マーケティング情
報として有効に活用することが可能となる、という効果
を有している。
【0090】第4に、消費者である顧客は、家計簿デー
タの入力や管理の手間が省け、かつ電子ショッピングで
あればどこで買物をしても購入商品を自分の好きな費目
に設定した形で家計簿データに反映する事ができる、と
いう効果を有している。また、家計簿参照画面を参照す
る際、自らをターゲットとする宣伝広告を参照すること
ができ、例えば、宣伝広告に商品の価格が記されている
と、次に欲しくなるであろう商品と家計の収支を同時に
参照し、購入可能であるか否かなどを瞬時に判断するこ
とができる、という効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の購買情報を活用した家計簿作成・広告
宣伝システムの一実施形態を示すブロック図である。
【図2】ショッピングモールサーバの一例を示す詳細ブ
ロック図である。
【図3】購買履歴情報ファイル及び顧客マスタファイル
の構成の一例を示す図である。
【図4】家計簿サイト管理サーバの一例を示す詳細ブロ
ック図である。
【図5】広告依頼情報入力画面の一例を示す図である。
【図6】電子ショッピングを行う際の顧客端末画面の一
例を示す図である。
【図7】各ショッピングモールサーバ毎の購買履歴情報
ファイルを、家計簿サイト管理サーバの家計簿情報デー
タベースの形式に変換させるプログラムの一例を示す図
である。
【図8】顧客が自己の家計簿を参照する際の顧客端末画
面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 家計簿サイト管理サーバ 11 顧客情報受信部 110 顧客情報データベース 12 購買履歴情報受信部 13 家計簿情報生成部 130 家計簿情報データベース 14 家計簿情報閲覧部 15 閲覧数管理部 150 費目情報マスタファイル 16 広告宣伝課金部 17 広告依頼情報受信部 170 広告情報データベース 19 統計データ生成部 2 広告主端末 3 ショッピングモールサーバ 31 顧客情報登録部 310 顧客マスタファイル 32 顧客情報送出部 33 商品販売部 330 購買履歴情報ファイル 34 購買履歴情報送出部 35 商品発送部 350 費目情報マスタファイル 36 課金部 4 顧客端末 5 インターネット 6 課金端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 哲也 広島県広島市南区稲荷町4番1号 中国日 本電気ソフトウェア株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の広告主端末からインターネットを
    介して、広告依頼情報を受信して蓄積する広告蓄積手段
    と、複数のショッピングモールサーバからインターネッ
    トを介して、顧客ごとの顧客属性が記載されている顧客
    情報を受信して蓄積する顧客情報蓄積手段と、複数のシ
    ョッピングモールサーバからインターネットを介して、
    顧客の購買履歴情報を受信して蓄積する購買履歴情報蓄
    積手段と、前記購買履歴情報から顧客ごとの家計簿情報
    を生成して蓄積する家計簿情報蓄積手段と、顧客が自己
    の顧客端末からインターネットを介して自己の顧客ID
    でアクセスしてきた時に、前記顧客IDに該当する前記
    家計簿情報を前記顧客端末で閲覧参照させると同時に、
    前記顧客IDを有する顧客の顧客属性に合致した広告を
    前記広告依頼情報から選択・抽出して前記顧客端末で併
    せ閲覧参照させる閲覧参照手段と、を備えることを特徴
    とする家計簿サイト管理サーバ。
  2. 【請求項2】 前記広告蓄積手段は、前記広告依頼情報
    を受信して広告情報データベースに登録する広告依頼情
    報受信部と、前記広告依頼情報を記憶する前記広告情報
    データベースとを備え、前記顧客情報蓄積手段は、前記
    顧客情報を受信して顧客情報データベースに登録する顧
    客情報受信部と、前記顧客情報を記憶する前記顧客情報
    データベースとを備え、前記購買履歴情報蓄積手段は、
    前記購買履歴情報を受信して家計簿情報生成部に送出す
    る購買履歴情報受信部を備え、前記家計簿情報蓄積手段
    は、前記購買履歴情報受信部からの前記購買履歴情報か
    ら各顧客の家計簿情報を生成する前記家計簿情報生成部
    と、前記家計簿情報生成部が生成した各顧客の家計簿情
    報を記憶する家計簿情報データベースとを備え、前記閲
    覧参照手段は、顧客が自己の顧客端末からインターネッ
    トを介して自己の顧客IDでアクセスしてきた時に、前
    記顧客IDに該当する家計簿を前記家計簿情報データベ
    ースから取得すると共に、前記顧客IDに該当する顧客
    情報を前記顧客情報データベースから取得し、該顧客情
    報に記載されている顧客属性に合致する広告を前記広告
    情報データベースから取得し、前記家計簿と前記広告と
    を前記顧客端末に併せ表示する家計簿情報閲覧部を備え
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の家計簿サイト管
    理サーバ。
  3. 【請求項3】 前記広告依頼情報には、広告の画像や文
    字からなる広告コンテンツと、該広告を行いたい顧客の
    属性を示すターゲット情報とが記載されていることを特
    徴とする請求項1或いは請求項2の何れか1項に記載の
    家計簿サイト管理サーバ。
  4. 【請求項4】 前記顧客情報には、顧客の顧客名と、該
    顧客の顧客IDと、該顧客の性別、年齢、年収、家族構
    成、趣味などからなる顧客属性を示す情報が記載されて
    いることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1
    項に記載の家計簿サイト管理サーバ。
  5. 【請求項5】 前記購買履歴情報には、前記ショッピン
    グモールサーバで商品を購入した顧客の顧客名と、該顧
    客の顧客IDと、購入した商品の商品名、価格などから
    なる情報が記載されていることを特徴とする請求項1か
    ら請求項4の何れか1項に記載の家計簿サイト管理サー
    バ。
  6. 【請求項6】 前記家計簿サイト管理サーバは、さら
    に、閲覧数管理部と、広告宣伝課金部とを備え、前記閲
    覧数管理部は、先ず、前記広告情報データベースに記憶
    されている広告依頼情報ごとに、広告の対象となる顧客
    数を把握しておき、次に、実際に顧客が前記家計簿情報
    閲覧部にアクセスしてきた実績値を把握管理し、その実
    績値を前記広告宣伝課金部に送出し、前記広告宣伝課金
    部は、前記閲覧数管理部から送出された実績値に基づい
    て広告ごとの広告宣伝費を算出して課金し、これをイン
    ターネットを介して課金端末に送出する、ことを特徴と
    する請求項2から請求項5の何れか1項に記載の家計簿
    サイト管理サーバ。
  7. 【請求項7】 前記家計簿サイト管理サーバは、さら
    に、前記家計簿情報データベースから顧客である一般消
    費者の収支データの統計データを作成する統計データ生
    成部を備える、ことを特徴とする請求項2から請求項6
    の何れか1項に記載の家計簿サイト管理サーバ。
  8. 【請求項8】 前記家計簿サイト管理サーバは、さら
    に、前記ショッピングモールサーバが商品を販売するに
    際し、該商品の家計簿上での費目を設定するための費目
    情報マスタファイルを備え、前記費目情報マスタファイ
    ルは予め前記ショッピングモールサーバに対して送信さ
    れている、ことを特徴とする請求項1から請求項7の何
    れか1項に記載の家計簿サイト管理サーバ。
  9. 【請求項9】 インターネットを介しての電子ショッピ
    ングを可能とする商品販売手段と、電子ショッピングが
    行われて商品が販売された際に、該商品に関する商品情
    報と該商品を購入した顧客に関する情報とからなる購買
    情報を、履歴として記憶保持すると共に、記憶保持して
    いる購買履歴情報を、インターネットを介して家計簿サ
    イト管理サーバに送信する購買履歴情報管理手段と、電
    子ショッピングを行う顧客の顧客属性が記載されている
    顧客情報を記憶保持すると共に、記憶保持している顧客
    情報を、インターネットを介して前記家計簿サイト管理
    サーバに送信する顧客情報管理手段と、電子ショッピン
    グが行われて商品が販売される際に、該商品の家計簿上
    での費目を設定するための費目情報蓄積手段と、を備え
    ることを特徴とするショッピングモールサーバ。
  10. 【請求項10】 前記商品販売手段は、電子ショッピン
    グで商品を販売する商品販売部を備え、前記購買履歴情
    報管理手段は、前記購買情報を履歴として記憶保持する
    購買履歴情報ファイルと、前記購買履歴情報ファイルに
    蓄積された購買履歴情報を定期的なタイミングで前記家
    計簿サイト管理サーバに送出する購買履歴情報送出部と
    を備え、前記顧客情報管理手段は、自サーバに会員登録
    した顧客の顧客属性を記載した顧客情報を、インターネ
    ットを介して顧客端末から受信して顧客別に顧客マスタ
    ファイルに登録する顧客情報登録部と、前記顧客情報登
    録部が登録した顧客情報を顧客別に記憶保持する前記顧
    客マスタファイルと、前記顧客マスタファイルの顧客情
    報を定期的なタイミングで前記家計簿サイト管理サーバ
    に送出する顧客情報送出部とを備え、前記費目情報蓄積
    手段は、前記商品販売部が商品を販売するに際し、該商
    品の家計簿上での費目を設定するための費目情報マスタ
    ファイルを備える、ことを特徴とする請求項9に記載の
    ショッピングモールサーバ。
  11. 【請求項11】 前記ショッピングモールサーバは、さ
    らに、前記商品販売部が販売した商品の発送手続きを行
    う商品発送部と、該商品を購入した顧客の顧客端末に対
    して購入代金の支払請求を行う課金部とを備えることを
    特徴とする請求項10に記載のショッピングモールサー
    バ。
  12. 【請求項12】 請求項1から請求項8の何れか1項に
    記載の家計簿サイト管理サーバと、請求項9から請求項
    11の何れか1項に記載の複数のショッピングモールサ
    ーバと、前記家計簿サイト管理サーバにアクセスして広
    告依頼情報を送信する複数の広告主端末と、前記ショッ
    ピングモールサーバにアクセスして電子ショッピングを
    行うことを可能とすると共に、顧客が自己の顧客IDで
    前記家計簿サイト管理サーバにアクセスして前記顧客I
    Dに該当する家計簿情報を閲覧参照することを可能とす
    ると同時に、前記家計簿サイト管理サーバが前記広告依
    頼情報の中から前記顧客IDを有する顧客の顧客属性に
    合致したとして選択・抽出した広告を前記家計簿情報と
    併せ閲覧参照することを可能とする複数の顧客端末と
    を、通信網としてのインターネットで相互に接続したこ
    とを特徴とする購買情報を活用した家計簿作成・広告宣
    伝システム。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項8の何れか1項に
    記載の家計簿サイト管理サーバと、請求項9から請求項
    11の何れか1項に記載の複数のショッピングモールサ
    ーバと、複数の広告主端末と、複数の顧客端末とを、通
    信網としてのインターネットで相互に接続した購買情報
    を活用した家計簿作成・広告宣伝システムであって、前
    記広告主端末は、前記インターネットを介して前記家計
    簿サイト管理サーバにアクセスして、広告依頼情報を作
    成して前記家計簿サイト管理サーバに送信し、前記家計
    簿サイト管理サーバは前記広告依頼情報を受信して蓄積
    保存し、複数の前記ショッピングモールサーバは、それ
    ぞれ、自サーバで電子ショッピングを行う顧客の顧客属
    性が記載されている顧客情報を定期的なタイミングで前
    記家計簿サイト管理サーバに送信し、前記家計簿サイト
    管理サーバは前記顧客情報を受信して蓄積保存し、前記
    顧客端末が前記インターネットを介して何れかの前記シ
    ョッピングモールサーバにアクセスして、前記ショッピ
    ングモールサーバで商品の購入を行った際に、前記ショ
    ッピングモールサーバは、該商品の家計簿上での費目を
    設定して該商品を販売すると共に、該商品に関する商品
    情報と該商品を購入した顧客に関する情報とからなる購
    買情報を作成してこれを履歴として蓄積保存し、前記シ
    ョッピングモールサーバは、蓄積保存している購買履歴
    情報を、定期的なタイミングで前記インターネットを介
    して前記家計簿サイト管理サーバに送信し、前記家計簿
    サイト管理サーバは前記購買履歴情報を受信して顧客ご
    との家計簿情報を生成して蓄積保存し、顧客が自己の顧
    客端末から前記インターネットを介して自己の顧客ID
    で前記家計簿サイト管理サーバにアクセスしてきた時
    に、前記顧客IDに該当する前記家計簿情報を前記顧客
    端末で閲覧参照させると同時に、前記顧客IDを有する
    顧客の顧客属性に合致した広告を前記広告依頼情報の中
    から選択・抽出して前記顧客端末で併せ閲覧参照させ
    る、ことを特徴とする購買情報を活用した家計簿作成・
    広告宣伝システム。
  14. 【請求項14】 請求項6に記載の家計簿サイト管理サ
    ーバと、請求項9から請求項11の何れか1項に記載の
    複数のショッピングモールサーバと、課金端末と、複数
    の広告主端末と、複数の顧客端末とを、通信網としての
    インターネットで相互に接続した購買情報を活用した家
    計簿作成・広告宣伝システムであって、前記広告主端末
    は、前記インターネットを介して前記家計簿サイト管理
    サーバにアクセスして、広告依頼情報を作成して前記家
    計簿サイト管理サーバに送信し、前記家計簿サイト管理
    サーバは前記広告依頼情報を受信して蓄積保存し、複数
    の前記ショッピングモールサーバは、それぞれ、自サー
    バで電子ショッピングを行う顧客の顧客属性が記載され
    ている顧客情報を定期的なタイミングで前記家計簿サイ
    ト管理サーバに送信し、前記家計簿サイト管理サーバは
    前記顧客情報を受信して蓄積保存し、前記顧客端末が前
    記インターネットを介して何れかの前記ショッピングモ
    ールサーバにアクセスして、前記ショッピングモールサ
    ーバで商品の購入を行った際に、前記ショッピングモー
    ルサーバは、該商品の家計簿上での費目を設定して該商
    品を販売すると共に、該商品に関する商品情報と該商品
    を購入した顧客に関する情報とからなる購買情報を作成
    してこれを履歴として蓄積保存し、前記ショッピングモ
    ールサーバは、蓄積保存している購買履歴情報を、定期
    的なタイミングで前記インターネットを介して前記家計
    簿サイト管理サーバに送信し、前記家計簿サイト管理サ
    ーバは前記購買履歴情報を受信して顧客ごとの家計簿情
    報を生成して蓄積保存し、顧客が自己の顧客端末から前
    記インターネットを介して自己の顧客IDで前記家計簿
    サイト管理サーバにアクセスしてきた時に、前記顧客I
    Dに該当する前記家計簿情報を前記顧客端末で閲覧参照
    させると同時に、前記顧客IDを有する顧客の顧客属性
    に合致した広告を前記広告依頼情報の中から選択・抽出
    して前記顧客端末で併せ閲覧参照させ、前記家計簿サイ
    ト管理サーバは、前記家計簿情報と前記広告を併せ閲覧
    参照させた実績値を収集して蓄積保存し、蓄積保存した
    前記実績値に基づいて広告ごとの広告宣伝費を算出して
    課金し、これを前記課金端末に送信し、前記課金端末は
    受信した前記広告ごとの広告宣伝費を、該広告の前記広
    告依頼情報を送出した該当の前記広告主端末に請求す
    る、ことを特徴とする購買情報を活用した家計簿作成・
    広告宣伝システム。
  15. 【請求項15】 家計簿サイト管理サーバと、複数のシ
    ョッピングモールサーバと、複数の広告主端末と、複数
    の顧客端末とを、通信網としてのインターネットで相互
    に接続した購買情報を活用した家計簿作成・広告宣伝シ
    ステムにおいて、前記広告主端末が、広告コンテンツと
    該広告を行いたい顧客の属性を示すターゲット情報とか
    らなる広告依頼情報を作成して前記家計簿サイト管理サ
    ーバに送信するステップと、前記家計簿サイト管理サー
    バが前記広告依頼情報を複数受信して蓄積保存するステ
    ップと、複数の前記ショッピングモールサーバが、それ
    ぞれ、自サーバで電子ショッピングを行う顧客の顧客属
    性が記載されている顧客情報を定期的なタイミングで前
    記家計簿サイト管理サーバに送信するステップと、前記
    家計簿サイト管理サーバが前記顧客情報を複数受信して
    蓄積保存するステップと、前記顧客端末が何れかの前記
    ショッピングモールサーバにアクセスして、前記ショッ
    ピングモールサーバで商品の購入を行った際に、前記シ
    ョッピングモールサーバが、該商品の家計簿上での費目
    を設定して該商品を販売すると共に、該商品に関する商
    品情報と該商品を購入した顧客に関する情報とからなる
    購買情報を作成してこれを履歴として蓄積保存するステ
    ップと、前記ショッピングモールサーバが、蓄積保存し
    ている購買履歴情報を、定期的なタイミングで前記家計
    簿サイト管理サーバに送信するステップと、前記家計簿
    サイト管理サーバが前記購買履歴情報を複数受信して顧
    客ごとの家計簿情報を生成して蓄積保存するステップ
    と、顧客が自己の顧客端末から自己の顧客IDで前記家
    計簿サイト管理サーバにアクセスしてきた時に、前記家
    計簿サイト管理サーバが、前記顧客IDに該当する前記
    家計簿情報を前記顧客端末で閲覧参照させると同時に、
    前記顧客IDを有する顧客の顧客属性に合致した広告を
    前記広告依頼情報の中から選択・抽出して前記顧客端末
    で併せ閲覧参照させるステップと、を有することを特徴
    とする購買情報を活用した家計簿作成・広告宣伝方法。
  16. 【請求項16】 家計簿サイト管理サーバと、複数のシ
    ョッピングモールサーバと、課金端末と、複数の広告主
    端末と、複数の顧客端末とを、通信網としてのインター
    ネットで相互に接続した購買情報を活用した家計簿作成
    ・広告宣伝システムにおいて、前記広告主端末が、広告
    コンテンツと該広告を行いたい顧客の属性を示すターゲ
    ット情報とからなる広告依頼情報を作成して前記家計簿
    サイト管理サーバに送信するステップと、前記家計簿サ
    イト管理サーバが前記広告依頼情報を複数受信して蓄積
    保存するステップと、複数の前記ショッピングモールサ
    ーバが、それぞれ、自サーバで電子ショッピングを行う
    顧客の顧客属性が記載されている顧客情報を定期的なタ
    イミングで前記家計簿サイト管理サーバに送信するステ
    ップと、前記家計簿サイト管理サーバが前記顧客情報を
    複数受信して蓄積保存するステップと、前記顧客端末が
    何れかの前記ショッピングモールサーバにアクセスし
    て、前記ショッピングモールサーバで商品の購入を行っ
    た際に、前記ショッピングモールサーバが、該商品の家
    計簿上での費目を設定して該商品を販売すると共に、該
    商品に関する商品情報と該商品を購入した顧客に関する
    情報とからなる購買情報を作成してこれを履歴として蓄
    積保存するステップと、前記ショッピングモールサーバ
    が、蓄積保存している購買履歴情報を、定期的なタイミ
    ングで前記家計簿サイト管理サーバに送信するステップ
    と、前記家計簿サイト管理サーバが前記購買履歴情報を
    複数受信して顧客ごとの家計簿情報を生成して蓄積保存
    するステップと、顧客が自己の顧客端末から自己の顧客
    IDで前記家計簿サイト管理サーバにアクセスしてきた
    時に、前記家計簿サイト管理サーバが、前記顧客IDに
    該当する前記家計簿情報を前記顧客端末で閲覧参照させ
    ると同時に、前記顧客IDを有する顧客の顧客属性に合
    致した広告を前記広告依頼情報の中から選択・抽出して
    前記顧客端末で併せ閲覧参照させるステップと、前記家
    計簿サイト管理サーバが、前記家計簿情報と前記広告を
    併せ閲覧参照させた実績値を収集して蓄積保存するステ
    ップと、前記家計簿サイト管理サーバが、蓄積保存した
    前記実績値に基づいて広告ごとの広告宣伝費を算出して
    課金し、これを前記課金端末に送信するステップと、前
    記課金端末が受信した前記広告ごとの広告宣伝費を、該
    広告の前記広告依頼情報を送出した該当の前記広告主端
    末に請求するステップ、とを有することを特徴とする購
    買情報を活用した家計簿作成・広告宣伝方法。
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