JP2002269253A - 電子文書変換サービスシステムおよび電子文書変換サービスシステムの課金方法 - Google Patents
電子文書変換サービスシステムおよび電子文書変換サービスシステムの課金方法Info
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Abstract
電子文書変換サービスシステムおよび電子文書変換サー
ビスシステムの課金方法を提供すること。 【解決手段】 電子文書変換サービスシステム100
は、原稿を画像データとして読み込むスキャナ111、
デジタルカメラ112と、これらで読み込まれた画像デ
ータを電子通信経路により送信し、電子文書ファイルを
受信するPC102と、PC102により送信された画
像データのうちの文字部分からキャラクタコードを抽出
して原稿を電子文書ファイルに変換し、この電子文書フ
ァイルを返信する文字認識サーバ103と、を有する。
Description
ビスシステムおよび電子文書変換サービスシステムの課
金方法に関し、特に、スキャナ等で読み取った文書の画
像を電子文書ファイルに変換する電子文書変換サービス
システムおよび電子文書変換サービスシステムの課金方
法に関する。
(以降においては、適宜OCRシステムと称する)で
は、スキャナ等で光学的に読み取られた文字画像を文字
画像認識エンジンを用いて文字分離をおこない、この分
離された画像部分から文字認識をおこない電子的書類に
変換するのが一般的である。この光学的文字認識システ
ムにより、紙に書かれた文書を電子文書ファイルに変換
するサービスを提供することができる。
OCRシステムの利用形態としてネットワーク等を利用
する方法が提案されている。たとえば、特開2000−
3409号公報「OCRシステム」(以降では適宜従来
技術1と称する)に開示される発明や、特開平6−25
9600号公報「辞書分散システムおよび辞書分散管理
方法」(以降では適宜従来技術2と称する)に開示され
る発明が知られている。
じてOCR処理の負荷分散を図ることにより、処理効率
を高めることを目的としたものである。また、従来技術
2は、ネットワークを通じて辞書の分散を図り、辞書管
理に工夫を凝らすことで辞書の検索効率を高めることを
目的としたものである。
されており、その技術により、OCRシステムの処理効
率が高められている。
OCRシステムでは、処理効率の向上を目的としている
ものであり以下の問題点があった。まず、OCRシステ
ムの文字画像認識エンジンは一般的に目的毎に異なるこ
とが多く、たとえば英語用の認識エンジンや日本語用の
認識エンジン等、各国用の文字認識エンジンがある。従
って、その目的に応じた認識エンジンをユーザが選択し
なければならず手間がかかるという問題点があった。特
に、日本語と英語が混在しているような文書では、各部
ロック毎にユーザが領域指定する手間も発生する。
よい状態で文字画像データが入力された場合であっても
認識率が99%であり、スキャナ等の設定で読み取りが
悪い画像では著しい誤認識をしてしまうことがある。そ
のため、全ての処理が自動的に行われることはなく、電
子文書への変換の際にはユーザが認識した文字の修正を
おこなわなければならず、ここでも手間がかかるという
問題点があった。
理時間も1枚に数十秒以上かかることが多く、大量に変
換する場合に時間が多くかかってしまう。しかも、光学
的文字認識技術は年々進歩しているので、ユーザの所持
する光学的文字認識システムの陳腐化が生じ、必ずし
も、最善の環境で文字認識された電子ファイルを享受し
ている訳ではないという問題点があった。
は、ユーザが変換すべき書類を直接持っていくもしくは
郵送で送るという作業があるため、送信に時間がかかっ
てしまう。しかも、代行処理の事務手続きもおこなわな
ければならない。
る技術は、主として処理効率の向上を図ることが目的で
あり、処理精度を高めることを主眼とはしていない。こ
のため、ユーザ側で手間がかかるという問題点が依然と
して解決されないままである。
て、ユーザの手を煩わせることなく利便性の高い電子文
書変換サービスシステムおよび電子文書変換サービスシ
ステムの課金方法を提供することを目的とする。
めに、請求項1に記載の電子文書変換サービスシステム
は、原稿を画像データとして読み込む読込装置と、読込
装置で読み込まれた画像データを電子通信経路により送
信する送信装置と、電子文書ファイルを受信する受信装
置と、を有するクライアントと、送信装置により送信さ
れた画像データのうちの文字部分からキャラクタコード
を抽出して原稿を電子文書ファイルに変換する画像処理
手段と、当該画像処理手段により得られた電子文書ファ
イルを返信する返信手段と、を有する文字認識サーバ
と、を備えたことを特徴とする。
ビスシステムは、請求項1に記載の電子文書変換サービ
スシステムにおいて、文字認識サーバが、さらに、変換
された電子文書ファイルのうちの所定の文字をアンカー
として、その単語に関連するウエブサイトもしくはウエ
ブページにハイパーリンクするデータを返信することを
特徴とする。
ビスシステムは、請求項1または2に記載の電子文書変
換サービスシステムにおいて、文字認識サーバが、さら
に、変換された電子文書ファイルに対して、その文書の
内容に関連する広告を挿入ないし添付することを特徴と
する。
ビスシステムは、請求項1、2または3に記載の電子文
書変換サービスシステムにおいて、ハイパーリンク先
を、変換された電子文書ファイル中の文書もしくは単語
に関連する広告主のリンク先を集めたウエブページとし
たことを特徴とする。
ビスシステムは、請求項1〜4のいずれか一つに記載の
電子文書変換サービスシステムにおいて、送信手段もし
くは返信手段として通信ケーブルもしくは電波を用いる
ことを特徴とする。
ビスシステムは、請求項1〜4のいずれか一つに記載の
電子文書変換サービスシステムにおいて、送信手段もし
くは返信手段として電子メールもしくはFTPを用いる
ことを特徴とする。
ビスシステムは、請求項1〜4のいずれか一つに記載の
電子文書変換サービスシステムにおいて、返信手段とし
て、郵送通信を用いることを特徴とする。
ビスシステムは、請求項1〜6のいずれか一つに記載の
電子文書変換サービスシステムにおいて、返送手段の返
送先として、予め決められた場所へ電子文書ファイルを
返信することを特徴とする。
ビスシステムは、請求項8に記載の電子文書変換サービ
スシステムにおいて、返送先を、文字認識サーバを利用
する際に指定することを特徴とする。
ービスシステムは、請求項1〜6のいずれか一つに記載
の電子文書変換サービスシステムにおいて、送信手段も
しくは返信手段によりデータを送受信する際に、画像デ
ータを圧縮することを特徴とする。
ービスシステムは、請求項1〜6のいずれか一つに記載
の電子文書変換サービスシステムにおいて、送信手段も
しくは返信手段によりデータを送受信する際に、画像デ
ータを暗号化することを特徴とする。
ービスシステムは、請求項1〜11のいずれか一つに記
載の電子文書変換サービスシステムにおいて、読込装置
をスキャナ装置、複写装置もしくはデジタルカメラとし
たことを特徴とする。
ービスシステムは、請求項1〜12のいずれか一つに記
載の電子文書変換サービスシステムにおいて、画像処理
手段もしくは文字認識サーバを複数設けたことを特徴と
する。
ービスシステムの課金方法は、請求項1〜13に記載の
電子文書変換サービスシステムを利用する際の課金方法
であって、クライアントが、送信装置を制御するソフト
ウェアであってプリペイドにより送信枚数を限定した送
信制御ソフトウェアを導入することにより、送信枚数に
従った課金をおこなうことを特徴とする。
ービスシステムの課金方法は、請求項1〜13に記載の
電子文書変換サービスシステムを利用する際の課金方法
であって、クライアントが、送信装置を制御するキーで
あってプリペイドにより送信枚数を限定した送信キー番
号を導入することにより、送信枚数に従った課金をおこ
なうことを特徴とする。
ービスシステムの課金方法は、請求項1〜13に記載の
電子文書変換サービスシステムを利用する際の課金方法
であって、クライアントが、プリペイドにより送信可能
な期間を限定した送信ソフトにより送信装置を制御する
ことにより、利用期間に従った課金をおこなうことを特
徴とする。
ービスシステムの課金方法は、請求項14、15または
16に記載の電子文書変換サービスシステムの課金方法
において、送信装置が、金融機関もしくは決済サービス
機関に接続し、原稿の送信量に従って料金決済をおこな
うことを特徴とする。
ービスシステムの課金方法は、請求項1〜13に記載の
電子文書変換サービスシステムを利用する際の課金方法
であって、文字認識サーバが、さらに、変換された電子
文書ファイルに広告を挿入し、挿入された広告の広告主
から広告料を徴収することを特徴とする。
を参照しながら詳細に説明する。図1は、電子文書変換
サービスシステムの概略構成を示した説明図である。電
子文書変換サービスシステム100は、画像データを読
み取る読取装置101と、読取装置101で読み取られ
た画像データを送信し、また、その画像データに基づく
電子文書ファイルを受信する電送装置102と、電送装
置102から送信された画像データを入力し、所定のO
CR処理を施し、電送装置102へ送り返す文字認識サ
ーバ103と、を有する。
ャナ111やデジタルカメラ112や複写機113を採
用することができる。ここで、図示した複写機113
は、電送機能も備えており、電送装置102を介さずと
も、文字認識サーバ103へ画像データを送信できるも
のとする。なお、電送装置102としては、パーソナル
コンピュータを用いることができる。
基本構成をネットワークに接続されたシステムという観
点から示したブロック図である。図に示したように、電
子文書変換サービスシステム100は、読み取られた画
像データを送信し、電子文書ファイル(たとえばワープ
ロ文書)に変換された電子データを受信する文書認識サ
ービスクライアント201と、文書認識サービスクライ
アント201からの電子データに所定のOCR処理を施
し電子文書ファイルを送り返す文書認識サーバ202と
から構成される。
1は、たとえば、電送装置102が挙げられ、また、文
書認識サーバ202は、文字認識サーバ103が挙げら
れる。また、文書認識サービスクライアント201の数
や文書認識サーバ202の数は、いくつであってもよ
い。
について説明する。スキャナ111やデジタルカメラ1
12により読み取られた文字画像を通信経路接続可能な
PC102経由で電子経路、たとえばインターネットや
イントラネット等で文字認識サーバ103へ転送し、文
字認識サーバ103は、送られて来た文字画像データを
画像処理し文字認識をしたのちに電子文書に変換する。
変換された電子文書は電子経路を経由し元の送り先のP
C102へ転送される。なお、文字画像を文字認識サー
バ103に送る際に転送先を指定するデータを付加する
ことにより、処理された電子文字を蓄積するようにす
る。
から文字認識サーバ103への転送処理サービス手段を
おこなうアプリケーションをユーザに供給し、ユーザへ
のサービス向上を図ってもよい。また、文字認識サーバ
103から送られる電子文書を電子メール等の返信方法
を利用してユーザの作業領域に送ることでサービス向上
を図ってもよい。
サービス提供動作のタイムチャートを示した説明図であ
る。文書認識サービスクライアント201、すなわち、
ユーザのクライアントマシンから、認識システムサービ
ス利用の要求が送られてくると、文書サービスサイト、
すなわち、文書認識サーバ202で、サービス利用形態
に応じたユーザ認証処理をおこなう。サービス利用形態
に応じたユーザ認証処理とは、後述するサービス利用時
の課金方法や低料金プログラムに基づいて、使用可能の
認証処理をおこなうことである。
ビスが受けられるかどうかの信号をクライアント側に返
す。サービス許可を送信した文書認識サーバ202は、
つづいて文書認識サービスクライアント201に対し
て、文書変換に関する情報の入力提示やサービス形態に
関する情報の入力を求めるパラメータ要求コンテンツを
送信する。
そのパラメータ要求コンテンツに従って、コンテンツに
情報を入力し(パラメータを選択し)、そのパラメータ
選択結果に関する情報を、文書認識サーバ202に送り
返す。文書認識サーバ202では、パラメータに関する
認証処理をおこなって、サービスが実行可能な状態とな
った旨のサービス許可信号を送信する。
は、サービス許可信号の受信に伴って、予め読み取った
画像データとしての文書を文書認識サーバ202に送信
する。文書認識サーバ202は、この画像データに対し
て、既に受信済のパラメータに従って、文書認識処理や
付随するサービス処理をおこなう。最後に、文書認識サ
ーバ202は、処理された電子文書ファイルを文書認識
サービスクライアント201に送信する。
書認識処理に付随するサービスとして、たとえば、文書
認識変換されたテキスト文書内の文字もしくは単語をア
ンカーとして、それに関連するウエブサイトもしくはウ
エブページにハイパーリンクさせるような処理をおこな
ってもよい。この様に処理された電子文書ファイルを文
書認識サービスクライアント201で入手することによ
り、ユーザもしくは文書認識結果を閲覧する人物は、テ
キスト内容に関連する情報や団体や企業もしくはそれに
付随するサービスを受けることができるようになる。
0は、図1に示した電子経路として、ネットワーク等で
用いる通信ケーブルを経由して映像を送受信してもよい
し、使用の態様によっては携帯電話等の電波を経由して
映像を送受信してもよい。送受信については、電子メー
ルやFTPを用いることができる。また、電子文書ファ
イルが多量にあるとはCD−ROMに書き込んで郵送し
て返送してもよい。さらに、画像データの送り元が複写
機113であるような場合には、その電子文書ファイル
の送り先を、PC102のように予め決められた場所と
してもよい。
ジンは単数である必要はなく、複数の文字認識エンジン
を用い(図2参照)、作業を協調し認識率を上げる制御
を行ってもよい。
送受信の際には、画像データを圧縮してもよい。この様
に制御することにより、転送コストを削減することがで
きる。なお、圧縮伸長にはどのようなアルゴリズムを使
用してもよいが、文書認識サーバ側でその圧縮ファイル
を復号化できることが必要である。
の送受信の差異には、データを暗号化してしてもよい。
この様に制御することにより、データの機密化を図るこ
とができる。なお、暗号化方法にはどのようなアルゴリ
ズムを使用してもよいが、文書認識サーバ側でその暗号
化ファイルを復号化できることが必要である。
OCR処理による画像からの文書抽出を代行するサービ
スであるととらえることもできる。従って、このサービ
スに対し、代行料金を請求するシステムとすることもで
きる。たとえば、サービスの課金方法として、それぞれ
送信枚数の限定化を行った送信アプリケーションもしく
はWEBプラグインを販売し、また、送信枚数の限定化
を行った送信キー番号をユーザに販売することが挙げら
れる。
リケーションもしくはWEBプラグインを販売し、ま
た、送信期間の限定化を行った送信キー番号をユーザに
販売することが挙げられる。この他のサービスの課金方
法として、ユーザが文書認識サービスシステムを契約す
る際に、金融機関もしくはカード会社等の決済サービス
機関から引き落とす様な自動化を行ってもよい。
払うことを要しない。たとえば、電子文書変換後のテキ
スト文章内に広告を入れ、その広告主より料金を受け取
ってもよい。なお、広告を入れて、広告主から使用料金
の一部を課金し、ユーザの負担料金を軽くする様な料金
分配を行ってもよい。
容に関連する広告を挿入してもよいたとえば、自動車と
いうキーワードが文書中に多数ある場合、広告契約して
いる自動車企業の広告を挿入する。この様な広告挿入方
法を導入することにより、電子文書ファイルを受け取っ
たユーザは、新たに興味を持ち、さらに、電子文書変換
サービスシステム100を利用するという、利用の循環
を期待できる。
されたテキスト文書内の文字もしくは単語をアンカーと
して広告主のウエブサイトもしくはウエブページにハイ
パーリンクして、ユーザもしくは文書認識結果を閲覧す
る人物が、テキスト内容に関連する広告もしくはそれに
付随するサービスを受けることができるようなサービス
を提供してもよい。
スを提供する企業のウエブページ内にある、その文書も
しくは単語に関連する広告主のリンク先を集めたウエブ
ページにハイパーリンクし、ユーザもしくは文書認識結
果を閲覧する人物が、テキスト内容に関連する広告もし
くはそれに付随するサービスを受けることができるよう
なサービスを提供してもよい。
から文字修正等の煩わしさを解放し、最新の光学的文字
認識サービスの提供が可能となる。また、このサービス
は、ユーザ自身がバージョンアップやシステムセットア
ップすることなく提供される。さらに、現金支払いに関
するトラブル低減や低料金化のシステムを提供すること
ができる。
システムは、スキャナ等で読み取った文書画像を高性能
な文字認識サーバに転送し、このサーバ上で最新の文字
認識エンジンシステムや複数の文字認識処理を用い電子
文書変換を一括処理し、変換された電子文書をユーザに
返送することにより、処理制度の高い電子文書変換サー
ビスシステムを提供することができる。
を同一会社内でおこない、イントラネット等でPCとサ
ーバを繋げて運用することで社内にサービスを提供でき
る。このシステムをビジネスで利用する場合、原稿読み
取りからインターネット接続・送信までおこなうソフト
ウエアやWEBプラグインを提供し、ユーザに負担をか
けることなく電子文書変換サービスをおこなうことが可
能となる。
テムの課金は、プリペイドで支払った回数のサービス
や、金融機関等からの自動引き落し処理でなされるの
で、現金に関するトラブルの低減化が行える。また他の
方法として、宣伝をおこないたい企業と契約を結び、そ
の企業の広告を電子文書認識結果に挿入することによ
り、ユーザの使用料金の低減を図ることも可能になり、
低料金で文書認識を利用することが可能となる。
した説明図である。
ットワークに接続されたシステムという観点から示した
ブロック図である。
動作のタイムチャートを示した説明図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 原稿を画像データとして読み込む読込装
置と、読込装置で読み込まれた画像データを電子通信経
路により送信する送信装置と、電子文書ファイルを受信
する受信装置と、を有するクライアントと、 送信装置により送信された画像データのうちの文字部分
からキャラクタコードを抽出して原稿を電子文書ファイ
ルに変換する画像処理手段と、当該画像処理手段により
得られた電子文書ファイルを返信する返信手段と、を有
する文字認識サーバと、 を備えたことを特徴とする電子文書変換サービスシステ
ム。 - 【請求項2】 文字認識サーバは、さらに、変換された
電子文書ファイルのうちの所定の文字をアンカーとし
て、その単語に関連するウエブサイトもしくはウエブペ
ージにハイパーリンクするデータを返信することを特徴
とする請求項1に記載の電子文書変換サービスシステ
ム。 - 【請求項3】 文字認識サーバは、さらに、変換された
電子文書ファイルに対して、その文書の内容に関連する
広告を挿入ないし添付することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の電子文書変換サービスシステム。 - 【請求項4】 ハイパーリンク先を、変換された電子文
書ファイル中の文書もしくは単語に関連する広告主のリ
ンク先を集めたウエブページとしたことを特徴とする請
求項1、2または3に記載の電子文書変換サービスシス
テム。 - 【請求項5】 送信手段もしくは返信手段として通信ケ
ーブルもしくは電波を用いることを特徴とする請求項1
〜4のいずれか一つに記載の電子文書変換サービスシス
テム。 - 【請求項6】 送信手段もしくは返信手段として電子メ
ールもしくはFTPを用いることを特徴とする請求項1
〜4のいずれか一つに記載の電子文書変換サービスシス
テム。 - 【請求項7】 返信手段として、郵送通信を用いること
を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の電子
文書変換サービスシステム。 - 【請求項8】 返送手段の返送先として、予め決められ
た場所へ電子文書ファイルを返信することを特徴とする
請求項1〜6のいずれか一つに記載の電子文書変換サー
ビスシステム。 - 【請求項9】 返送先を、文字認識サーバを利用する際
に指定することを特徴とする請求項8に記載の電子文書
変換サービスシステム。 - 【請求項10】 送信手段もしくは返信手段によりデー
タを送受信する際に、画像データを圧縮することを特徴
とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の電子文書変
換サービスシステム。 - 【請求項11】 送信手段もしくは返信手段によりデー
タを送受信する際に、画像データを暗号化することを特
徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の電子文書
変換サービスシステム。 - 【請求項12】 読込装置をスキャナ装置、複写装置も
しくはデジタルカメラとしたことを特徴とする請求項1
〜11のいずれか一つに記載の電子文書変換サービスシ
ステム。 - 【請求項13】 画像処理手段もしくは文字認識サーバ
を複数設けたことを特徴とする請求項1〜12のいずれ
か一つに記載の電子文書変換サービスシステム。 - 【請求項14】 請求項1〜13に記載の電子文書変換
サービスシステムを利用する際の課金方法であって、 クライアントが、送信装置を制御するソフトウェアであ
ってプリペイドにより送信枚数を限定した送信制御ソフ
トウェアを導入することにより、送信枚数に従った課金
をおこなうことを特徴とする電子文書変換サービスシス
テムの課金方法。 - 【請求項15】 請求項1〜13に記載の電子文書変換
サービスシステムを利用する際の課金方法であって、 クライアントが、送信装置を制御するキーであってプリ
ペイドにより送信枚数を限定した送信キー番号を導入す
ることにより、送信枚数に従った課金をおこなうことを
特徴とする電子文書変換サービスシステムの課金方法。 - 【請求項16】 請求項1〜13に記載の電子文書変換
サービスシステムを利用する際の課金方法であって、 クライアントが、プリペイドにより送信可能な期間を限
定した送信ソフトにより送信装置を制御することによ
り、利用期間に従った課金をおこなうことを特徴とする
電子文書変換サービスシステムの課金方法。 - 【請求項17】 送信装置は、金融機関もしくは決済サ
ービス機関に接続し、原稿の送信量に従って料金決済を
おこなうことを特徴とする請求項14、15または16
に記載の電子文書変換サービスシステムの課金方法。 - 【請求項18】 請求項1〜13に記載の電子文書変換
サービスシステムを利用する際の課金方法であって、 文字認識サーバは、さらに、変換された電子文書ファイ
ルに広告を挿入し、挿入された広告の広告主から広告料
を徴収することを特徴とする電子文書変換サービスシス
テムの課金方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001071234A JP2002269253A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 電子文書変換サービスシステムおよび電子文書変換サービスシステムの課金方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001071234A JP2002269253A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 電子文書変換サービスシステムおよび電子文書変換サービスシステムの課金方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002269253A true JP2002269253A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18928986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001071234A Pending JP2002269253A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 電子文書変換サービスシステムおよび電子文書変換サービスシステムの課金方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002269253A (ja) |
Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-03-13 JP JP2001071234A patent/JP2002269253A/ja active Pending
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