JP2002269144A - 情報処理端末、嗜好管理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理端末、嗜好管理方法及びプログラム

Info

Publication number
JP2002269144A
JP2002269144A JP2001071335A JP2001071335A JP2002269144A JP 2002269144 A JP2002269144 A JP 2002269144A JP 2001071335 A JP2001071335 A JP 2001071335A JP 2001071335 A JP2001071335 A JP 2001071335A JP 2002269144 A JP2002269144 A JP 2002269144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
preference
interest category
user
source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001071335A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Hirose
哲也 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2001071335A priority Critical patent/JP2002269144A/ja
Publication of JP2002269144A publication Critical patent/JP2002269144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】同じ事柄に関する多数の嗜好情報を選別し適切
な管理が可能な情報処理端末、嗜好管理方法及びプログ
ラムを提供すること。 【解決手段】要求により情報を提供する情報提供端末と
ネットワークを介して接続し、利用者が使用する情報処
理端末であって、情報提供端末から提供された提供情報
を受信し、利用者個人の嗜好を興味カテゴリごとに各情
報発信元に分けて数値化した嗜好値によって表した個人
嗜好情報を記憶し、受信した提供情報に基づいて抽出さ
れた新たな興味カテゴリ又は情報発信元が既存の個人嗜
好情報に含まれる興味カテゴリ又は情報発信元に含まれ
ない場合に、既存の個人嗜好情報に前記新たな興味カテ
ゴリ又は情報発信元を追加生成し、前記個人嗜好情報に
基づき利用者に情報を提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上で
提供された情報に基づいて利用者個人の嗜好を管理する
情報処理端末、嗜好管理方法及びプログラムに関し、特
に、興味カテゴリと情報元に対する注目度に着目し、そ
れを利用者の個人嗜好として扱う情報処理端末、嗜好管
理方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット技術の発展にともない、
ネットワークインフラ上で大量の情報が提供されるよう
になる一方で、一般の利用者がその中から必要なあるい
は単に欲しい情報を得るのが困難になってきたことか
ら、利用者の嗜好に応じた情報提供システムが多数提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報提供システ
ムでは、利用者の嗜好を単純に単語レベルあるいはそれ
を抽象化した概念レベルで表現したものであった。これ
は、情報の量や情報の発信元が限られている場合は、利
用者の嗜好を反映することが出来る。しかし、インター
ネットに参加する人が増え、同じ事柄に関して多数の人
の意見が多数発信されるようになると選別が不十分とな
り、結果として利用者の嗜好を反映しきれないという問
題がある。
【0004】また、利用者の個人嗜好情報は正に個人的
なプライベート情報であり、情報提供者側で利用者の個
人嗜好情報を管理するのは、プライバシー保護の観点か
ら問題であり、利用者に受け入れられにくいという問題
もある。
【0005】さらに、複数の情報提供サービスを利用す
る場合、それぞれのシステムにおいてそのシステムを使
う時にだけ個人嗜好情報の更新がなされるので、個人嗜
好情報の更新機会が限られるという問題もある。
【0006】本発明の第1の目的は、同じ事柄に関する
多数の嗜好情報を選別し適切な管理が可能な情報処理端
末、嗜好管理方法及びプログラムを提供することであ
る。
【0007】本発明の第2の目的は、利用者の個人嗜好
情報を保護する情報処理端末、嗜好管理方法及びプログ
ラムを提供することである。
【0008】本発明の第3の目的は、個人嗜好情報の更
新機会を拡大する情報処理端末、嗜好管理方法及びプロ
グラムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の視点にお
いては、要求により所定の情報を提供する1又は2以上
の情報提供端末とネットワークを介して接続するととも
に、利用者が使用する情報処理端末であって、前記情報
提供端末から提供された提供情報を受信する通信手段
と、利用者個人の嗜好を興味カテゴリごとに各情報発信
元に分けて数値化した嗜好値によって表した個人嗜好情
報を記憶する記憶手段と、受信した提供情報に基づいて
抽出された新たな興味カテゴリ又は情報発信元が既存の
個人嗜好情報に含まれる興味カテゴリ又は情報発信元に
含まれない場合に、既存の個人嗜好情報に前記新たな興
味カテゴリ又は情報発信元を追加生成する生成手段と、
前記個人嗜好情報に基づき利用者に情報を提示する提示
手段と、を備えることを特徴とする。
【0010】また、前記情報処理端末において、利用者
の入力により個人嗜好情報に含まれる嗜好値を設定する
設定手段を有することが好ましい。
【0011】また、前記情報処理端末において、受信し
た提供情報に基づいて抽出された新たな興味カテゴリ及
び情報発信元が既存の個人嗜好情報に含まれる興味カテ
ゴリ及び情報発信元に含まれている場合に、既存の嗜好
値に所定の値を加減して新たな嗜好値に更新する更新手
段を備えることを特徴とする。
【0012】また、前記情報処理端末において、前記更
新手段は、前記情報提供端末から提供された情報を参照
した回数によって自動的に該当する興味カテゴリ及び情
報発信元の嗜好値に所定の値を加減することが好まし
い。
【0013】本発明の第2の視点においては、前記情報
処理端末において、前記情報提供端末は、情報発信元か
ら情報を集める収集手段と、収集された情報を興味カテ
ゴリごとに分けて記憶する記憶手段と、前記利用者に提
供する提供情報を配信する通信手段と、を備える情報提
供サーバ装置であることを特徴とする。
【0014】また、前記情報処理端末において、前記情
報処理端末の通信手段は、前記個人嗜好情報に含まれる
一部の興味カテゴリないし情報発信元に係る情報を前記
情報提供サーバ装置に送信し、前記情報提供サーバ装置
は、受信した一部の興味カテゴリないし情報発信元に係
る情報に含まれる嗜好値に基づいて優先順位をつけ、こ
れに従い収集した情報の中から該当する利用者に提供す
る提供情報を選択する選択手段を備えることが好まし
い。これにより、効率を損なわずより利用者の嗜好にあ
った情報を提供することができる。また、情報提供サー
ビスを利用する際に個人嗜好情報の一部を送信するよう
にしてもよい。
【0015】また、前記情報処理端末において、前記情
報処理端末の通信手段は、所定の興味カテゴリないし情
報発信元に係る情報の自動配信サービスを事前に申し込
む自動配信申込情報を前記情報提供サーバ装置に送信
し、前記情報提供サーバ装置は、受信した自動配信申込
情報に基づいて収集した情報の中から該当する利用者に
提供する提供情報を選択する選択手段を備えることが好
ましい。
【0016】本発明の第3の視点においては、要求によ
り所定の情報を提供する1又は2以上の情報提供端末と
ネットワークを介して接続するとともに、利用者が使用
する情報処理端末を用いて利用者個人の嗜好を管理する
嗜好管理方法であって、前記情報提供端末から提供され
た提供情報を受信する工程と、利用者個人の嗜好を興味
カテゴリごとに各情報発信元に分けて数値化した嗜好値
によって表した個人嗜好情報を記憶する工程と、受信し
た提供情報に基づいて抽出された新たな興味カテゴリ又
は情報発信元が既存の個人嗜好情報に含まれる興味カテ
ゴリ又は情報発信元に含まれない場合に、既存の個人嗜
好情報に前記新たな興味カテゴリ又は情報発信元を追加
生成する工程と、前記個人嗜好情報に基づき利用者に情
報を提示する工程と、を含むことを特徴とする。
【0017】本発明の第4の視点においては、要求によ
り所定の情報を提供する1又は2以上の情報提供端末と
ネットワークを介して接続するとともに、利用者が使用
する情報処理端末を用いて利用者個人の嗜好を管理させ
る嗜好管理プログラムであって、前記情報提供端末から
提供された提供情報を受信するステップと、利用者個人
の嗜好を興味カテゴリごとに各情報発信元に分けて数値
化した嗜好値によって表した個人嗜好情報を記憶するス
テップと、受信した提供情報に基づいて抽出された新た
な興味カテゴリ又は情報発信元が既存の個人嗜好情報に
含まれる興味カテゴリ又は情報発信元に含まれない場合
に、既存の個人嗜好情報に前記新たな興味カテゴリ又は
情報発信元を追加生成するステップと、前記個人嗜好情
報に基づき利用者に情報を提示するステップと、を実行
させることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】要求により所定の情報を提供する
1又は2以上の情報提供端末(図1の20、30)とネ
ットワーク(図1の40)を介して接続するとともに、
利用者が使用する情報処理端末(図1の10)であっ
て、前記情報提供端末から提供された提供情報を受信す
る通信手段(図1の12)と、利用者個人の嗜好を興味
カテゴリごとに各情報発信元に分けて数値化した嗜好値
によって表した個人嗜好情報を記憶する記憶手段(図1
の11)と、受信した提供情報に基づいて抽出された新
たな興味カテゴリ又は情報発信元が既存の個人嗜好情報
に含まれる興味カテゴリ又は情報発信元に含まれない場
合に、既存の個人嗜好情報に前記新たな興味カテゴリ又
は情報発信元を追加生成する生成手段(図1の17)
と、前記個人嗜好情報に基づき利用者に情報を提示する
提示手段(図1の13)と、を備えることにより、「興
味カテゴリ」のみの表現に較べ、より詳細な情報管理が
可能となり、利用者の嗜好にあった情報の抽出が容易と
なる。
【0019】本発明の別の実施の形態において、情報処
理端末における各処理は、端末を構成するコンピュータ
上でプログラムを実行することで実現される。この場
合、上記プログラムを記録した記録媒体(フロッピー
(登録商標)ディスク、ハードディスク等の磁気ディス
ク、磁気テープ、またはCD(compact dis
k)−ROM、DVD(digital versat
ile disk)等の光ディスク、もしくは、半導体
メモリ等)から該プログラムを、該記録媒体の機械読み
出し装置及びインタフェースを介して該コンピュータに
読み出し、主記憶にロードして実行することで、本発明
を実施することができる。あるいは、該コンピュータ
に、有線または無線ネットワーク媒体と、通信インタフ
ェースを介して、他のコンピュータの記憶装置から上記
プログラムを伝送し、上記プログラムを該コンピュータ
にインストールし、主記憶にロードして実行するように
してもよい。
【0020】
【実施例】本発明の実施例1を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る情報提供サーバ装置を
含むシステムの構成を模式的に示したブロック図であ
る。
【0021】このシステムは、利用者端末10A、10
B、10Cと、情報提供サーバ装置20A、20B、2
0Cと、情報元端末30A、30B、30Cと、情報ネ
ットワーク40と、を有する。
【0022】利用者端末10A、10B、10Cは、利
用者が使用するコンピュータ、携帯電話機などの情報端
末であり、情報ネットワーク40と接続し、記憶手段1
1と、通信手段12と、表示手段13と、入力手段14
と、確認手段15と、判断手段16と、追加生成手段1
7と、計算手段18と、設定手段19と、を有する。記
憶手段11は、メモリなどの記憶装置であり、利用者自
身の個人の嗜好を「興味カテゴリ」と「情報元」という
2つの尺度をもって数値化した嗜好値や、提供情報を参
照した回数に基づく参照カウント値として数値化した個
人嗜好情報(図2参照)を記憶する。通信手段12は、
モデムなどの送受信機であり、情報提供サーバ装置20
から提供された情報を受信し、個人嗜好情報を情報提供
サーバ装置20に送信する。表示手段13は、モニタな
どの表示装置であり、個人嗜好情報などの情報の内容を
表示する。入力手段14は、キーボード、マウス等であ
り、個人嗜好情報などの情報を入力する。確認手段15
は、情報提供サーバ装置20から新たに送信されてきた
提供情報のアドレスなどに基づいて興味カテゴリと情報
元を確認する。判断手段16は、確認された新たな興味
カテゴリと情報元が個人嗜好情報に含まれる既存の興味
カテゴリか否か、既存の情報元か否か、参照カウント値
>0か否か、参照カウント値=0かつ嗜好値>0である
か否か、を判断する。追加生成手段17は、確認された
新たな興味カテゴリ又は情報元が既存の興味カテゴリ又
は情報元にない場合、個人嗜好情報の興味カテゴリ又は
情報元の欄に新たな興味カテゴリ又は情報元を追加生成
する。計算手段18は、提供された情報に対応する個人
嗜好情報の興味カテゴリ及び情報元に係る既存の嗜好値
に所定の値を加減し、所定の提供情報を所定期間内に参
照した回数に基づき当該所定の提供情報に対応する個人
嗜好情報の興味カテゴリ及び情報元に係る既存の参照カ
ウント値に所定の値を加減する。設定手段19は、利用
者の入力により個人嗜好情報に含まれる嗜好値を設定す
る。
【0023】情報提供サーバ装置20A、20B、20
Cは、情報提供者が使用するコンピュータ、サーバなど
の情報端末であり、情報ネットワーク40と接続し、通
信手段21と、収集手段22と、記憶手段23と、選択
手段24と、を有する。通信手段21は、利用者端末1
0から送信された情報発信元に係る情報の自動配信サー
ビスを申し込む自動配信申込情報を受信し、自動配信サ
ービスの申込みに該当する提供情報をそれぞれの利用者
端末10に送信する。ここで、提供情報には見だし、本
文、嗜好情報操作ボタンが含まれる(図5参照)。収集
手段22は、情報発信元端末他あらゆる情報発信元から
提供情報を収集する。記憶手段23は、収集した提供情
報、各利用者のメールアドレス、自動配信申込情報など
を記憶する。選択手段24は、自動配信申込情報に基づ
いて収集した提供情報のうち対応する情報を選択する。
【0024】情報元端末30A、30B、30Cは、メ
ーカ、販売店、飲食店などの情報発信元が使用するコン
ピュータなどの端末であり、情報ネットワーク40と接
続し、情報提供サーバ装置20に提供されるホームペー
ジ、広告などの情報を有する。
【0025】情報ネットワーク40は、インターネット
などの情報通信網である。
【0026】次に、本実施例における個人嗜好情報につ
いて図面を用いて説明する。図2は、本発明の一実施例
における個人嗜好情報を模式的に示した表現例である。
【0027】実生活を考えると、人は話相手によって話
の受け取り方を変えている。例えば、「あの人の言うこ
とは信頼できる」と感じていたする。また、「蛇の道は
蛇」と言った諺もある。すなわち「誰の情報か」によっ
て、同じ情報でも受け取り方が違うのである。情報の受
け手によって誰の情報を信頼するかあるいは興味を持つ
かは異なり、これは受け手の嗜好の一部を成している。
このような実情により、図2に示すように、個人嗜好を
「興味カテゴリ」と「情報元」という2つの尺度をもっ
て数値化している。
【0028】※1は、興味カテゴリを表した領域であ
り、※2は、情報元を表した領域である。※3、※4、
※5、※6は、それぞれ所定の嗜好対象物に関する興味
のレベルを数値化して表した領域である。ここで表され
た数値は、嗜好値という。嗜好値は、例えば、−100
〜100までの値を取る事にしても良く、値が負の場合
は、その情報元が発信する情報は見たくないという嗜好
を表す。
【0029】※3は、利用者が車に関して興味を持って
おり、中でも特にA自動車の車に関する情報について嗜
好値10点、B自動車の車に関する情報について嗜好値
12点、これら以外の情報元の車の情報について嗜好値
50点を示しており、全体として車に関する情報につい
て嗜好値72点であることを表している。これは、利用
者が車に関する興味が高く、その情報を求めていること
を表している。
【0030】※4は、Q電気商会に関するについて嗜好
値40点を示しているが、利用者がQ電気商会の家電製
品に関する情報を求めていることを表している。
【0031】※5は、Wすしに関する情報について嗜好
値−20点を示しているが、これは、すしに関する情報
には興味があるが、すしWの情報は不要だ、ということ
を表している。
【0032】※6は、Mコンピュータ社の情報は何でも
30点の興味が有るという事を表している。これは、例
えばビジネス用途では競合他社の動向に注意を払う、ま
た例えばこの情報提供システムを口コミ情報サイトに適
用した場合などはある人に注目して'ひいき'にしている
という嗜好を表わすものである。
【0033】※7は、情報提供者側にパソコンに関する
情報を配信していることを示した目印である。すなわ
ち、利用者がMコンピュータについてのパソコンに関す
る情報を購読しているという状態を表す。このように、
利用者は自分の個人嗜好情報の中身を知らせることな
く、興味カテゴリや情報発信元を選択して購読すること
で、情報提供者からのPush型の情報提供を受けるこ
とができる。
【0034】次に、本実施例における嗜好値の嗜好評価
関数について図面を用いて説明する。図3は、本発明の
一実施例における個人嗜好情報に基づく嗜好評価関数の
一例である。上述の例では、個人嗜好情報内の嗜好値を
そのまま嗜好評価値として説明したが、嗜好評価関数を
使って評価値を計算しても良い。
【0035】この関数では、嗜好が弱いときは嗜好値の
変化に対して評価値の変化が大きく、嗜好が強くなるに
連れて嗜好値の変化に対する評価値の変化が少なくな
る。また利用者が新たな嗜好を示した場合は、評価値の
変化大きい範囲の比較的高い値を取ることが示されてい
る。
【0036】これは新たな嗜好は値が比較的高く変動率
も高く、古くからの嗜好である程度値を持つものは変動
率が低くなり、利用者の短期的な嗜好と長期的な嗜好を
表現するものである。
【0037】次に、実施例1における利用者端末の動作
について図面を用いて説明する。図4は、本発明の一実
施例における利用者端末の動作を模式的に示したフロー
チャートである。図5は、本発明の一実施例における提
供情報の提示例である。
【0038】ここでは、利用者が情報提供サーバから提
供されたQ電気商会に係るパソコンセール開催の情報
(図5参照)を利用者端末に表示して参照(見出しをク
リック)していることを示している。以下、利用者端末
の動作を説明する。
【0039】まず、図4を参照すると、利用者端末で
は、情報提供サーバ装置から送信された提供情報を受信
し(ステップA1)、この提供情報を表示することで、
利用者端末は提供情報に含まれる興味カテゴリと情報元
を確認する(ステップA2)。ここでは仮に、興味カテ
ゴリ=C、情報元=Sとし、(C、S)で表す。
【0040】次に、利用者端末は、Cが個人嗜好情報に
含まれる既存の興味カテゴリであるか否かを調べる(ス
テップA3)。
【0041】Cが既存の興味カテゴリである場合(ステ
ップA3の「YES」)、Sが個人嗜好情報に含まれる
既存の情報元であるか否かを確認する(ステップA
4)。
【0042】Sが既存の情報元である場合(ステップA
4の「YES」)、個人嗜好情報に含まれる既存の興味
カテゴリC及び既存の情報元Sに係る嗜好値(C、S)
に値αを加えることで新たな嗜好値に更新する(ステッ
プA5)。値αは、例えば+1でもよい。また、任意で
はあるが、この更新の際に、情報元の欄のその他に係る
嗜好値(C、その他)にも値μを加えてもよい(ステッ
プA7)。値μは、例えば、+0.5でもよい。
【0043】Sが既存の情報元でない場合(ステップA
4の「NO」)、利用者が新たな情報元に興味を示した
とみなされ、個人嗜好情報に含まれる情報元の行に新た
な情報元Sを追加生成して、新たな情報元Sに係る嗜好
値(C、S)に値βを加える(ステップA6)。例え
ば、値βは、+10でもよい。また、任意ではあるが、
この更新の際に、情報元の欄のその他に係る嗜好値
(C、その他)にも値μを加えてもよい(ステップA
7)。値μは、例えば+0.5でもよい。
【0044】一方、Cが既存の興味カテゴリでない場合
(ステップA3の「NO」)、個人嗜好情報に含まれる
既存の興味カテゴリの列に新たな興味カテゴリCを追加
生成する(ステップA9)。次に、Sが既存の情報元で
あるかを確認する(ステップA10)。
【0045】Sが既存の情報元である場合(ステップA
10の「YES」)、既存の情報元Sに係る嗜好値
(C、S)に値γを加える(ステップA12)。値γ
は、例えば+10でもよい。さらに、情報元の欄のその
他に係る嗜好値(C、その他)を値δとしてもよい。値
δは、例えば+20でもよい。
【0046】Sが既存の情報元でない場合(ステップA
10の「NO」)は個人嗜好情報に含まれる情報元の行
に新たな情報元Sを追加生成する(ステップA11)。
新たな情報元Sに係る嗜好値(C、S)に値γを加える
(ステップA12)。値γは、例えば+10でもよい。
さらに、情報元の欄のその他に係る嗜好値(C、その
他)を値δとしてもよい。値δは、例えば+20でもよ
い。
【0047】以上のように所定の興味カテゴリ及び情報
元に係る嗜好値に所定の値が加算された後、時間の経過
にしたがって所定の提供情報が参照されなかった場合
は、対応する興味カテゴリ及び情報元の嗜好値を図3で
示したグラフのように0に近づけるように減衰させても
よい。蓄積した提供情報をκ回参照するうちに一度も参
照されなかった提供情報に対応する興味カテゴリ及び情
報元に係る嗜好値を減衰させる。
【0048】利用者が参照した情報が、既存の興味カテ
ゴリの情報の場合、参照カウント(C、S)を値κとす
る(ステップA8)。また、利用者が参照した情報が、
既存の興味カテゴリの情報でない新規の興味カテゴリの
情報の場合は、参照カウント(C、S)を値κ’とし、
参照カウント値(C、その他)を値κ”とする(ステッ
プA13)。値κ、κ'、κ”は、例えば20でもよ
い。
【0049】次に、図4を参照すると、参照カウント値
(C、S)>0であるか否かを確認し(ステップA1
4)、参照カウント値(C、S)>0である場合(ステ
ップA14の「YES」)、参照カウント値(C、S)
を値1減ずる(ステップA15)。参照カウント値
(C、S)>0でない場合(ステップA14の「N
O」)、ステップA16に進む。
【0050】次に、参照カウント値(C、S)=0かつ
嗜好値(C、S)>0であるか否か確認し(ステップA
16)、該当する場合(ステップA16の「YE
S」)、嗜好値(C、S)から値εを減じて(ステップ
A17)、他の興味カテゴリ及び情報元についてステッ
プA14〜A17を繰り返す。該当しない場合(ステッ
プA16の「NO」)、他の興味カテゴリ及び情報元に
ついてステップA14〜A17を繰り返す。
【0051】次に、利用者による明示的な更新について
説明する。図5を参照すると、提供情報の提示例の中に
いくつかの嗜好情報操作ボタンも表示されている。利用
者はこれらの機能によって、嗜好蓄積機能による嗜好情
報の自動更新を補うことができる。
【0052】利用者が"Good news!!"ボタンを
クリックした場合、嗜好蓄積機能はその時点で表示され
ている情報の興味カテゴリCと情報元Sからなる、嗜好
値(C,s)に値θを加える。同様に、利用者が"No
nsense"ボタンをクリックした場合、嗜好値
(C、S)から値ηを減じる。値θは、可変で例えば+
2であってもよい。また、値ηは、可変で例えば−5で
あってもよい。さらに、利用者は、嗜好情報エディタを
使って、直接嗜好値を操作することもできる。
【0053】次に、利用者の他の行動による嗜好情報の
更新について説明する。嗜好蓄積機能は、利用者がこの
実施形態にかかる情報提供サービスを利用する場合のみ
ならず、他の行動を取る場合にも同様の働きをするもの
である。
【0054】例えば、インターネット上の検索サービス
を利用した場合には、検索語が属する興味カテゴリに関
して上述と同様な嗜好値の更新を行ったり、検索結果を
クリックしたことで同様な嗜好値の更新を行ってもよ
い。
【0055】また、例えば、利用者が電子メールなどの
メッセージを書いた場合、その見出し語や頻繁に使われ
る単語の属する興味カテゴリに関して、上述のような嗜
好値の更新を行ってもよい。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、個人嗜好を「興味カテ
ゴリ」と「情報元」という2つの尺度をもって数値化し
た嗜好値によって、興味カテゴリのみの表現に較べ、発
信元によって情報選択が可能となり、結果としてより利
用者の嗜好にあった情報を提供することが可能となる。
【0057】また、個人嗜好情報とその更新手段を利用
者側に置くことで、プライバシーを守りつつ、個人嗜好
情報の更新機会を拡大しすることが可能になる。
【0058】さらに、情報提供者側に情報選択の為の必
要最小限の個人嗜好を伝える事で情報提供者側、利用者
側の双方で情報の選択を行うことで、効率良く情報を配
信することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報提供サーバ装置を
含むシステムの構成を模式的に示したブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例における個人嗜好情報を模式
的に示した表現例である。
【図3】本発明の一実施例における個人嗜好情報に基づ
く嗜好評価関数の一例である。
【図4】本発明の一実施例における利用者端末の動作を
模式的に示したフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例における提供情報の提示例で
ある。
【符号の説明】 10A、10B、10C 利用者端末 11 記憶手段 12 通信手段 13 表示手段 14 入力手段 15 確認手段 16 判断手段 17 追加生成手段 18 計算手段 19 設定手段 20A、20B、20C 情報提供サーバ装置 21 通信手段 22 収集手段 23 記憶手段 24 選択手段 30A、30B、30C 情報発信元端末 40 情報ネットワーク

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】要求により所定の情報を提供する1又は2
    以上の情報提供端末とネットワークを介して接続すると
    ともに、利用者が使用する情報処理端末であって、 前記情報提供端末から提供された提供情報を受信する通
    信手段と、 利用者個人の嗜好を興味カテゴリごとに各情報発信元に
    分けて数値化した嗜好値によって表した個人嗜好情報を
    記憶する記憶手段と、 受信した提供情報に基づいて抽出された新たな興味カテ
    ゴリ又は情報発信元が既存の個人嗜好情報に含まれる興
    味カテゴリ又は情報発信元に含まれいない場合に、既存
    の個人嗜好情報に前記新たな興味カテゴリ又は情報発信
    元を追加生成する生成手段と、 前記個人嗜好情報に基づき利用者に情報を提示する提示
    手段と、を備えることを特徴とする情報処理端末。
  2. 【請求項2】利用者の入力により個人嗜好情報に含まれ
    る嗜好値を設定する設定手段を有することを特徴とする
    請求項1記載の情報処理端末。
  3. 【請求項3】受信した提供情報に基づいて抽出された新
    たな興味カテゴリ及び情報発信元が既存の個人嗜好情報
    に含まれる興味カテゴリ及び情報発信元に含まれている
    場合に、既存の嗜好値に所定の値を加減して新たな嗜好
    値に更新する更新手段を備えることを特徴とする請求項
    1又は2記載の情報処理端末。
  4. 【請求項4】前記更新手段は、前記情報提供端末から提
    供された情報を参照した回数によって自動的に該当する
    興味カテゴリ及び情報発信元の嗜好値に所定の値を加減
    することを特徴とする請求項3記載の情報処理端末。
  5. 【請求項5】前記更新手段は、時間経過に従って使われ
    ない興味カテゴリ及び情報発信元に係る嗜好値を減衰さ
    せることを特徴とする請求項3又は4記載の情報処理端
    末。
  6. 【請求項6】前記情報提供端末は、 情報発信元から情報を集める収集手段と、 収集された情報を興味カテゴリごとに分けて記憶する記
    憶手段と、 前記利用者に提供する提供情報を配信する通信手段と、
    を備える情報提供サーバ装置であることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれか一に記載の情報処理端末。
  7. 【請求項7】前記情報処理端末の通信手段は、前記個人
    嗜好情報に含まれる一部の興味カテゴリないし情報発信
    元に係る情報を前記情報提供サーバ装置に送信し、 前記情報提供サーバ装置は、受信した一部の興味カテゴ
    リないし情報発信元に係る情報に含まれる嗜好値に基づ
    いて優先順位をつけ、これに従い収集した情報の中から
    該当する利用者に提供する提供情報を選択する選択手段
    を備えることを特徴とする請求項6記載の情報処理端
    末。
  8. 【請求項8】前記情報処理端末の通信手段は、所定の興
    味カテゴリないし情報発信元に係る情報の自動配信サー
    ビスを事前に申し込む自動配信申込情報を前記情報提供
    サーバ装置に送信し、 前記情報提供サーバ装置は、受信した自動配信申込情報
    に基づいて収集した情報の中から該当する利用者に提供
    する提供情報を選択する選択手段を備えることを特徴と
    する請求項6記載の情報処理端末。
  9. 【請求項9】要求により所定の情報を提供する1又は2
    以上の情報提供端末とネットワークを介して接続すると
    ともに、利用者が使用する情報処理端末を用いて利用者
    個人の嗜好を管理する嗜好管理方法であって、 前記情報提供端末から提供された提供情報を受信する工
    程と、 利用者個人の嗜好を興味カテゴリごとに各情報発信元に
    分けて数値化した嗜好値によって表した個人嗜好情報を
    記憶する工程と、 受信した提供情報に基づいて抽出された新たな興味カテ
    ゴリ又は情報発信元が既存の個人嗜好情報に含まれる興
    味カテゴリ又は情報発信元に含まれない場合に、既存の
    個人嗜好情報に前記新たな興味カテゴリ又は情報発信元
    を追加生成する工程と、 前記個人嗜好情報に基づき利用者に情報を提示する工程
    と、を含むことを特徴とする嗜好管理方法。
  10. 【請求項10】利用者の入力により個人嗜好情報に含ま
    れる嗜好値を設定する工程を含むことを特徴とする請求
    項9記載の嗜好管理方法。
  11. 【請求項11】受信した提供情報に基づいて抽出された
    新たな興味カテゴリ及び情報発信元が既存の個人嗜好情
    報に含まれる興味カテゴリ及び情報発信元に含まれてい
    る場合に、既存の嗜好値に所定の値を加減して新たな嗜
    好値に更新する工程を含むことを特徴とする請求項9又
    は10記載の嗜好管理方法。
  12. 【請求項12】前記嗜好値を更新する工程において、前
    記情報提供端末から提供された情報を参照した回数によ
    って自動的に該当する興味カテゴリ及び情報発信元の嗜
    好値に所定の値を加減することを特徴とする請求項11
    記載の嗜好管理方法。
  13. 【請求項13】前記嗜好値を更新する工程において、時
    間経過に従って使われない興味カテゴリ及び情報発信元
    に係る嗜好値を減衰させることを特徴とする請求項11
    又は12記載の嗜好管理方法。
  14. 【請求項14】前記情報提供端末において、 情報発信元から情報を集める工程と、 収集された情報を興味カテゴリごとに分けて記憶する工
    程と、 前記利用者に提供する提供情報を配信する工程と、が行
    なわれることを特徴とする請求項9乃至13のいずれか
    一に記載の嗜好管理方法。
  15. 【請求項15】前記個人嗜好情報に含まれる一部の興味
    カテゴリないし情報発信元に係る情報を前記情報処理端
    末から前記情報提供端末に送信する工程と、 前記情報提供端末において受信した一部の興味カテゴリ
    ないし情報発信元に係る情報に含まれる嗜好値に基づい
    て優先順位をつけ、これに従い収集した情報の中から該
    当する利用者に提供する提供情報を選択する工程を含む
    ことを特徴とする請求項14記載の嗜好管理方法。
  16. 【請求項16】所定の興味カテゴリないし情報発信元に
    係る情報の自動配信サービスを事前に申し込む自動配信
    申込情報を前記情報処理端末から前記情報提供端末に送
    信する工程と、 前記情報提供端末において受信した自動配信申込情報に
    基づいて収集した情報の中から該当する利用者に提供す
    る提供情報を選択する工程を含むことを特徴とする請求
    項14記載の嗜好管理方法。
  17. 【請求項17】要求により所定の情報を提供する1又は
    2以上の情報提供端末とネットワークを介して接続する
    とともに、利用者が使用する情報処理端末を用いて利用
    者個人の嗜好を管理させる嗜好管理プログラムであっ
    て、 前記情報提供端末から提供された提供情報を受信するス
    テップと、 利用者個人の嗜好を興味カテゴリごとに各情報発信元に
    分けて数値化した嗜好値によって表した個人嗜好情報を
    記憶するステップと、 受信した提供情報に基づいて抽出された新たな興味カテ
    ゴリ又は情報発信元が既存の個人嗜好情報に含まれる興
    味カテゴリ又は情報発信元に含まれない場合に、既存の
    個人嗜好情報に前記新たな興味カテゴリ又は情報発信元
    を追加生成するステップと、 前記個人嗜好情報に基づき利用者に情報を提示するステ
    ップと、を実行させることを特徴とする嗜好管理プログ
    ラム。
  18. 【請求項18】利用者の入力により個人嗜好情報に含ま
    れる嗜好値を設定するステップを実行させることを特徴
    とする請求項17記載の嗜好管理プログラム。
  19. 【請求項19】受信した提供情報に基づいて抽出された
    新たな興味カテゴリ及び情報発信元が既存の個人嗜好情
    報に含まれる興味カテゴリ及び情報発信元に含まれてい
    る場合に、既存の嗜好値に所定の値を加減して新たな嗜
    好値に更新するステップを実行させることを特徴とする
    請求項17又は18記載の嗜好管理プログラム。
  20. 【請求項20】前記嗜好値を更新するステップにおい
    て、前記情報提供端末から提供された情報を参照した回
    数によって自動的に該当する興味カテゴリ及び情報発信
    元の嗜好値に所定の値を加減することを特徴とする請求
    項19記載の嗜好管理プログラム。
  21. 【請求項21】前記嗜好値を更新するステップにおい
    て、時間経過に従って使われない興味カテゴリ及び情報
    発信元に係る嗜好値を減衰させることを特徴とする請求
    項19又は20記載の嗜好管理プログラム。
  22. 【請求項22】前記情報提供端末において、 情報発信元から情報を集めるステップと、 収集された情報を興味カテゴリごとに分けて記憶するス
    テップと、 前記利用者に提供する提供情報を配信するステップと、
    を実行させることを特徴とする請求項17乃至21のい
    ずれか一に記載の嗜好管理プログラム。
  23. 【請求項23】前記個人嗜好情報に含まれる一部の興味
    カテゴリないし情報発信元に係る情報を前記情報処理端
    末から前記情報提供端末に送信するステップと、 前記情報提供端末において受信した一部の興味カテゴリ
    ないし情報発信元に係る情報に含まれる嗜好値に基づい
    て優先順位をつけ、これに従い収集した情報の中から該
    当する利用者に提供する提供情報を選択するステップを
    実行させることを特徴とする請求項22記載の嗜好管理
    プログラム。
  24. 【請求項24】所定の興味カテゴリないし情報発信元に
    係る情報の自動配信サービスを事前に申し込む自動配信
    申込情報を前記情報処理端末から前記情報提供端末に送
    信するステップと、 前記情報提供端末において受信した自動配信申込情報に
    基づいて収集した情報の中から該当する利用者に提供す
    る提供情報を選択するステップを含むことを特徴とする
    請求項22記載の嗜好管理プログラム。
  25. 【請求項25】また、前記情報処理端末において、前記
    更新手段は、時間経過に従って使われない興味カテゴリ
    及び情報発信元に係る嗜好値を減衰させることが好まし
    い。
JP2001071335A 2001-03-14 2001-03-14 情報処理端末、嗜好管理方法及びプログラム Pending JP2002269144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001071335A JP2002269144A (ja) 2001-03-14 2001-03-14 情報処理端末、嗜好管理方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001071335A JP2002269144A (ja) 2001-03-14 2001-03-14 情報処理端末、嗜好管理方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002269144A true JP2002269144A (ja) 2002-09-20

Family

ID=18929074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001071335A Pending JP2002269144A (ja) 2001-03-14 2001-03-14 情報処理端末、嗜好管理方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002269144A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007015468A1 (ja) * 2005-08-01 2007-02-08 Media Laboratory Co., Ltd. 情報処理装置及びこれに用いる情報処理プログラム
US7412435B2 (en) 2004-01-06 2008-08-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information retrieval apparatus and information retrieval support apparatus
US7809502B2 (en) 2004-03-10 2010-10-05 Hitachi, Ltd. Onboard content providing apparatus

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08335265A (ja) * 1995-06-07 1996-12-17 Canon Inc 文書処理装置および方法
JPH09190446A (ja) * 1996-01-09 1997-07-22 Nec Corp 提示情報編成装置
JPH10171819A (ja) * 1996-12-06 1998-06-26 Fuji Xerox Co Ltd 情報検索装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08335265A (ja) * 1995-06-07 1996-12-17 Canon Inc 文書処理装置および方法
JPH09190446A (ja) * 1996-01-09 1997-07-22 Nec Corp 提示情報編成装置
JPH10171819A (ja) * 1996-12-06 1998-06-26 Fuji Xerox Co Ltd 情報検索装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7412435B2 (en) 2004-01-06 2008-08-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information retrieval apparatus and information retrieval support apparatus
US7809502B2 (en) 2004-03-10 2010-10-05 Hitachi, Ltd. Onboard content providing apparatus
WO2007015468A1 (ja) * 2005-08-01 2007-02-08 Media Laboratory Co., Ltd. 情報処理装置及びこれに用いる情報処理プログラム
JPWO2007015468A1 (ja) * 2005-08-01 2009-02-19 有限会社メディア研究所 情報処理装置及びこれに用いる情報処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11232409B2 (en) Presenting entity profile information to a user of a computing device
US10685072B2 (en) Personalizing an online service based on data collected for a user of a computing device
AU2015205971B2 (en) Composition of customized presentations associated with a social media application
CN111615712B (zh) 多日历协调
JP5209733B2 (ja) 移動環境においてターゲットコンテンツメッセージのユーザ相互関連付けを学習および予測するためにキーワードベクトルおよび関連するメトリックを使用する方法およびシステム
CN102567091B (zh) 电子通信优先分配
US8208905B2 (en) Discovering an event using a personal preference list and presenting matching events to a user on a display
KR101942520B1 (ko) 광고 상의 소셜 오버레이들
US11741499B1 (en) Methods and systems using a multi-platform targeted advertising system to select advertisements within a target geographic area
US20130117329A1 (en) Providing relevant product reviews to the user to aid in purchasing decision
CN104937582A (zh) 数据同步
CN107949843A (zh) 项目推荐系统、项目推荐方法以及程序
US20130262592A1 (en) Determining crowd topics from communications in a focus area
Loeb et al. Information filtering and personalization: Context, serendipity and group profile effects
US10681499B2 (en) Methods and systems for evaluating applications in an application distribution platform
JP2013077056A (ja) アプリケーション推薦装置及びアプリケーション推薦方法
US11093952B2 (en) Information displaying method, information displaying system, information displaying program, and method for providing information displaying program
JP6055912B2 (ja) 端末装置および装置のプログラム
JP4929271B2 (ja) リコメンド情報を発信する方法、サーバ及びプログラム
JP2014186603A (ja) 情報提供装置、情報提供システム及び情報提供方法
JP2002269144A (ja) 情報処理端末、嗜好管理方法及びプログラム
US9390423B1 (en) Methods and systems for verifying advertisements in a multi-platform targeted advertising system
JP2002312682A (ja) お薦めアイテム紹介方法、お薦めアイテム紹介サーバ、お薦めアイテム紹介プログラムを記録した記録媒体、お薦めアイテム紹介プログラム、およびお薦めアイテム紹介サービス提供方法
JP2007140848A (ja) 電子メール管理方法及び電子メールシステム
CN117873442A (zh) 页面布局生成方法、装置、设备和介质

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050614

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051108