JP2002269008A - 移動端末機 - Google Patents

移動端末機

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JP2002269008A
JP2002269008A JP2001063323A JP2001063323A JP2002269008A JP 2002269008 A JP2002269008 A JP 2002269008A JP 2001063323 A JP2001063323 A JP 2001063323A JP 2001063323 A JP2001063323 A JP 2001063323A JP 2002269008 A JP2002269008 A JP 2002269008A
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JP
Japan
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mail
key
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setting
confidential
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Pending
Application number
JP2001063323A
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English (en)
Inventor
Chiaki Nakamura
千秋 中村
Tokuji Yoneyama
篤司 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同報メール送信機能を利用して、同報メール
を送信する際に個別に親展設定が可能となり、一度に多
数の宛先へ親展メールを送信できる移動端末機を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 宛先数入力処理(S401)でメールの
宛先数を設定し、設定した宛先数分だけ宛先入力キーで
宛先入力を行い(S403)、親展キーで宛先毎に親展
とするか否かの設定を行い(S405)、返信要求キー
で宛先毎に返信要求を行うか否かの設定を行う(S40
9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メール送信時に、
宛先を同時に多数選択設定ができる同報メール送信機能
と、同報選択された宛先別に親展の設定ができる親展メ
ール送信機能を組み合わせた移動端末機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】移動端末機の利用範囲はビジネスユーザ
からパーソナルユーザへ広がり、現在も子供からお年寄
りまで幅広い年齢層でユーザが増加している。また、移
動端末機のユーザの増加に伴い、料金の安価なメールを
利用するユーザが年々増加する傾向にある。そのため、
メール送信機能の操作性向上と機密性及びプライバシー
保護などが必要とされている。従来、操作性向上のため
の同報メール送信機能と、機密性及びプライバシー保護
のための親展メール送信機能は、それぞれ独立した機能
として移動端末機に組み込まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動端末機のメール送信機能は、同報メール送信機能を
利用して、同報メールを送信する際に個別に親展設定を
行うことができなかった。そのため、例えば関係者以外
に見られたくない同じ内容のメッセージを多数に送信し
たい場合、ユーザは親展のためのメッセージを何度も作
成しメール送信を行うなど、非常に手間がかかり、操作
が多く、不便に感じることが多々あった。
【0004】本発明は上述した課題に鑑みてなされたも
のであり、同報メール送信機能を利用して、同報メール
を送信する際に個別に親展設定が可能となる移動端末機
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係る移動端末機は、メールの宛先を同時
に多数設定できる移動端末機において、前記メールの宛
先別に親展の設定または返信要求の設定を行うことを特
徴とするものである。
【0006】このような構成によれば、同報メール送信
機能を利用して、同報メールを送信する際に個別に親展
設定が可能となることにより、一度に多数の宛先へ親展
メールまたは返信要求メールを送信することができ、操
作性向上と機密性及びプライバシー保護という面で非常
に効果的である。また、宛先別に、親展にするか否か、
または返信要求を行うか否かが設定可能であるため、機
能の充実化を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形
態における移動端末機の構成の一例を示すブロック図で
ある。移動端末機は、無線部101と、制御部102
と、表示部103と、記憶部104と、操作部105
と、マイク106と、スピーカ107と、ROM108
と、RAM109から構成されている。
【0008】以下、各部の動作の概略について説明す
る。無線信号は、無線部101で受信され、制御部10
2で信号処理され、スピーカ107で音声に変換され、
ユーザへ出力される。一方、マイク106に入力された
ユーザからの音声は、制御部102で信号処理され、無
線部101で無線信号に変換され、外部へ出力される。
また、着信時等の鳴音は、制御部102で生成され、ス
ピーカ107で音声に変換され、ユーザへ出力される。
【0009】操作部105は、ユーザによる文字データ
入力を制御部102へ出力する。ここで、操作部105
は、従来の携帯電話機のキーの他に、各種機能の一覧を
表示するためのメニューキーと、メール機能の一覧を表
示するためのメールキーと、宛先入力を開始するための
宛先入力キーと、親展を設定するための親展キーと、返
信要求を設定するための返信要求キーと、ユーザの設定
を決定するための決定キーを備えている。
【0010】表示部103は、制御部102を介して文
字データ等を表示する。記憶部104は、制御部102
で用いる処理プログラムや、操作部105から入力され
る電話帳データ等を記憶しており、必要に応じて記憶し
ている内容を制御部102へ出力する。ROM108
は、移動端末機の初期設定等を記録しており、制御部1
02からの要求に応じてデータの出力を行う。RAM1
09は、処理プログラムの動作等のために用いられ、必
要に応じて制御部102とデータのやりとりを行う。
【0011】次に、メール送信時の動作について説明す
る。図2は、メール送信時における制御部102の処理
を示すフローチャートである。制御部102は、待ち受
け状態(S201)で、各種機能の一覧を表示するため
のメニューキーが押下されたか否かの判断を行う(S2
02)。
【0012】メニューキーが押下された場合は(S20
2,Y)、各種機能の選択処理を行い(S204)、各
種機能の選択処理においてメール関係の機能を設定する
メール機能が選択されたか否かの判断を行い(S20
5)、メール機能が選択されない場合は(S205,
N)、その他の機能の処理を行い(S206)、このフ
ローを終了する。一方、メール機能が選択された場合は
(S205,Y)、処理S207へ移行する。
【0013】メニューキーが押下されない場合は(S2
02,N)、メール機能の一覧を表示するためのメール
キーが押下されたか否かの判断を行い(S203)、メ
ールキーが押下されない場合は(S203,N)、この
フローを終了する。一方、メールキーが押下された場合
は(S203,Y)、処理S207へ移行する。
【0014】メール機能が選択された場合(S205,
Y)、またはメールキーが押下された場合(S203,
Y)は、メール機能のサブメニュー表示処理を行い(S
207)、サブメニューの中のメール作成/送信機能が
選択されたか否かの判断を行う(S208)。
【0015】メール作成/送信機能が選択された場合は
(S208,Y)、メールデータの作成や送信等の処理
を行い(S210)、メールデータの作成や送信等の処
理が終了したか否かの判断を行い(S211)、メール
データの作成や送信等の処理が終了していない場合は
(S211,N)、処理S207へ戻る。一方、メール
データの作成や送信等の処理が終了した場合は(S21
1,Y)、このフローを終了する。
【0016】メール作成/送信機能が選択されない場合
は(S208,Y)、その他の機能の処理を行い(S2
09)、このフローを終了する。
【0017】次に、図2のメール作成/送信処理(S2
10)の動作について図3と図5を用いて詳細に説明す
る。図3は、制御部102のメール作成/送信処理を示
すフローチャートである。図5は、表示部103の表示
の一例を示す図である。
【0018】図2において、メール作成/送信処理(S
210)に移行すると、制御部102は、メッセージ作
成画面501の表示処理を行う(S301)。次に、制
御部102は、宛先入力が選択されたか否かの判断を行
い(S302)、宛先入力が選択された場合は(S30
2,Y)、宛先入力処理を行い(S303)、処理S3
04へ移行する。一方、宛先入力が選択されない場合は
(S302,N)、処理S304へ移行する。
【0019】次に、制御部102は、題名入力が選択さ
れたか否かの判断を行い(S304)、題名入力が選択
された場合は(S304,Y)、題名入力処理を行い
(S305)、処理S306へ移行する。一方、題名入
力が選択されない場合は(S304,N)、処理S30
6へ移行する。
【0020】次に、制御部102は、メッセージ本文入
力が選択されたか否かの判断を行い(S306)、メッ
セージ本文入力が選択された場合は(S306,Y)、
メッセージ本文入力処理を行い(S307)、処理S3
08へ移行する。一方、メッセージ本文入力が選択され
ない場合は(S306,N)、処理S308へ移行す
る。
【0021】次に、制御部102は、メール送信が選択
されたか否かの判断を行う(S308)。メール送信が
選択された場合は(S308,Y)、メール送信処理を
行い(S309)、処理を終了する。一方、メール送信
が選択されない場合は(S308,N)、処理を終了す
る。
【0022】次に、図3の宛先入力処理(S302)の
動作について図4と図5を用いて詳細に説明する。図4
は、制御部102の宛先入力処理を示すフローチャート
である。図3において、宛先入力処理(S302)に移
行すると、制御部102は、メール宛先数入力画面50
2を表示し、ユーザは宛先数を入力する(S401)。
メール宛先数入力画面502に示されるように、例え
ば、7箇所にメールを送信したい場合、ユーザは宛先数
の欄に7を入力する。メール宛先リスト画面503にお
いて、ユーザは、メール宛先数入力画面502で設定し
た宛先数分、宛先を選択することができる。
【0023】次に、制御部102は、メール宛先リスト
画面503を表示し(S402)、ユーザが選択した宛
先の位置で宛先入力キーが押下されたか否かの判定を行
う(S403)。宛先入力キーが押下された場合は(S
403,Y)、番号/アドレス入力処理を行い(S40
4)、処理S402へ戻る。一方、宛先入力キーが押下
されない場合は(S403,N)、選択した宛先の位置
で親展キーが押下されたか否かの判定を行う(S40
5)。ここで、ユーザが親展キーを押すたびに、選択し
た宛先の状態における親展の設定はONまたはOFFに
切り替わり、親展の設定がONの場合は親展を示し、親
展の設定がOFFの場合は非親展を示す。
【0024】親展キーが押下された場合は(S405,
Y)、選択した宛先の状態において親展の設定がOFF
か否かの判断を行う(S406)。選択した宛先の状態
における親展の設定がOFFである場合は(S406,
Y)、親展の設定をONに切り替え(S407)、処理
402へ戻る。一方、選択した宛先の状態において親展
の設定がOFFでない場合は(S406,N)、親展の
設定をOFFに切り替え(S408)、処理402へ戻
る。
【0025】親展キーが押下されない場合は(S40
5,N)、選択した宛先の位置で返信要求キーが押下さ
れたか否かの判定を行う(S409)。ここで、ユーザ
が返信要求キーを押すたびに、選択した宛先の状態にお
ける返信要求の設定はONまたはOFFに切り替わり、
返信要求の設定がONの場合は返信要求を行うことを示
し、返信要求の設定がOFFの場合は返信要求を行わな
いことを示す。
【0026】返信要求キーが押下された場合は(S40
9,Y)、選択した宛先の状態において返信要求の設定
がOFFか否かの判断を行う(S410)。選択した宛
先の状態における返信要求の設定がOFFである場合は
(S410,Y)、返信要求の設定をONに切り替え
(S411)、処理402へ戻る。一方、選択した宛先
の状態において返信要求の設定がOFFでない場合は
(S410,N)、返信要求の設定をOFFに切り替え
(S412)、処理402へ戻る。
【0027】返信要求キーが押下されない場合は(S4
09,N)、決定キーが押下されるか否かの判断を行い
(S413)、決定キーが押下されない場合は(S41
3,N)、処理S402へ戻る。一方、決定キーが押下
された場合は(S413,Y)、このフローを終了す
る。
【0028】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
同報メール送信機能を利用して、同報メールを送信する
際に個別に親展設定が可能となり、一度に多数の宛先へ
親展メールまたは返信要求メールを送信することがで
き、操作性向上と機密性及びプライバシー保護という面
で非常に効果的である。また、宛先別に、親展にするか
否か、または返信要求を行うか否かが設定可能であるた
め、機能の充実化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における移動端末機の構成の一例
を示すブロック図である。
【図2】メール送信時における制御部102の処理を示
すフローチャートである。
【図3】制御部102のメール作成/送信処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】制御部102の宛先入力処理を示すフローチャ
ートである。
【図5】表示部103の表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
101 無線部、102 制御部、103 表示部、1
04 記憶部、105操作部、106 マイク、107
スピーカ、108 ROM、109 RAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールの宛先を同時に多数設定できる移
    動端末機において、前記メールの宛先別に親展の設定ま
    たは返信要求の設定を行うことを特徴とする移動端末
    機。
JP2001063323A 2001-03-07 2001-03-07 移動端末機 Pending JP2002269008A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02283146A (ja) * 1989-04-24 1990-11-20 Nec Corp テキストメール送信装置
JPH09319662A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Seiko Epson Corp 情報処理装置、情報提供システム、情報管理方法および記録媒体
JPH10187561A (ja) * 1996-12-27 1998-07-21 Casio Comput Co Ltd 通信装置

Patent Citations (3)

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