JP2002269002A - データ送信装置 - Google Patents
データ送信装置Info
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- JP2002269002A JP2002269002A JP2001070603A JP2001070603A JP2002269002A JP 2002269002 A JP2002269002 A JP 2002269002A JP 2001070603 A JP2001070603 A JP 2001070603A JP 2001070603 A JP2001070603 A JP 2001070603A JP 2002269002 A JP2002269002 A JP 2002269002A
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- JP
- Japan
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- data
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- transmitting
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多様な態様のデータ送信を可能にする。
【解決手段】 ネットワークを介してデータを送信する
データ送信装置において、記憶手段に、１つの宛先につ
いて複数のアドレスの登録が可能である。ある宛先への
送信要求があるとき、その宛先について記憶手段に複数
のアドレス情報が登録されている場合、所定条件に該当
すると自動的にその宛先の他のアドレス情報を選択す
る。そして、選択したアドレスを設定してデータを送信
する。
データ送信装置において、記憶手段に、１つの宛先につ
いて複数のアドレスの登録が可能である。ある宛先への
送信要求があるとき、その宛先について記憶手段に複数
のアドレス情報が登録されている場合、所定条件に該当
すると自動的にその宛先の他のアドレス情報を選択す
る。そして、選択したアドレスを設定してデータを送信
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ送信に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】インターネットファックスは、電子メー
ル通信機能を備えたファクシミリであり、電子メールの
添付ファイルとして画像データを受信し、ファクシミリ
データに変換する。たとえば２０００−１７４９７３号
公報に記載されるインターネットファックスでは、デー
タ転送が記載されている。発信元によって転送が指示さ
れると、転送宛先のファクシミリ装置に受信ファイルを
送信する。さらに、送達確認のため、送信先に送信結果
（データを正しく受信したことや、受信した添付ファイ
ルが開けないエラーなど）を返送メールとして発信元に
通知する。
ル通信機能を備えたファクシミリであり、電子メールの
添付ファイルとして画像データを受信し、ファクシミリ
データに変換する。たとえば２０００−１７４９７３号
公報に記載されるインターネットファックスでは、デー
タ転送が記載されている。発信元によって転送が指示さ
れると、転送宛先のファクシミリ装置に受信ファイルを
送信する。さらに、送達確認のため、送信先に送信結果
（データを正しく受信したことや、受信した添付ファイ
ルが開けないエラーなど）を返送メールとして発信元に
通知する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターネット
ファックスでは、送信元から受信したデータを送信元の
指示に従って自動的に転送する。しかし、転送において
は、データ送信時の条件により宛先を選択したい場合も
ある。また、エラー発生時には転送ができないが、従来
は、データ送信エラー発生時には、同一宛先に一定時間
後に再送信をするか、または、送信を中止していた。し
たがって、データ送信をより多様な態様で行えることが
望ましい。また、同様なことはデータ配信についてもい
える。
ファックスでは、送信元から受信したデータを送信元の
指示に従って自動的に転送する。しかし、転送において
は、データ送信時の条件により宛先を選択したい場合も
ある。また、エラー発生時には転送ができないが、従来
は、データ送信エラー発生時には、同一宛先に一定時間
後に再送信をするか、または、送信を中止していた。し
たがって、データ送信をより多様な態様で行えることが
望ましい。また、同様なことはデータ配信についてもい
える。
【０００４】この発明の目的は、多様な態様のデータ送
信を可能にすることである。
信を可能にすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ送信
装置は、ネットワークを介してデータを送信するデータ
送信装置である。記憶手段には、１つの宛先について複
数のアドレスの登録が可能である。宛先選択手段は、あ
る宛先への送信要求があるとき、その宛先について記憶
手段に複数のアドレス情報が登録されている場合、所定
条件に該当すると自動的にその宛先の他のアドレス情報
を選択する。送信手段は、宛先選択手段が選択したアド
レスを設定してデータを送信する。したがって、１つの
宛先について複数のアドレスが記憶手段に登録されてい
る場合、データ送信時に、予め設定した条件（たとえ
ば、データ送信エラー、送信日時）により、登録された
複数のアドレス情報の中から自動的に１つのアドレスを
選択し、そのアドレスにデータを送信する。
装置は、ネットワークを介してデータを送信するデータ
送信装置である。記憶手段には、１つの宛先について複
数のアドレスの登録が可能である。宛先選択手段は、あ
る宛先への送信要求があるとき、その宛先について記憶
手段に複数のアドレス情報が登録されている場合、所定
条件に該当すると自動的にその宛先の他のアドレス情報
を選択する。送信手段は、宛先選択手段が選択したアド
レスを設定してデータを送信する。したがって、１つの
宛先について複数のアドレスが記憶手段に登録されてい
る場合、データ送信時に、予め設定した条件（たとえ
ば、データ送信エラー、送信日時）により、登録された
複数のアドレス情報の中から自動的に１つのアドレスを
選択し、そのアドレスにデータを送信する。
【０００６】たとえば、前記の所定条件は、前記の送信
手段が送信エラーを検出したことである。すなわち、あ
る登録済みアドレスにデータを送信した際に、何らかの
理由によりデータが送信できなかった場合に、あらかじ
め登録済みの別のアドレスを自動的に選択し、そのアド
レスに対してデータを送信する。これにより、データを
送信者の意図する宛先に迅速に送達できる。また、たと
えば、前記の記憶手段には１つの宛先について複数のア
ドレスとともにその選択条件（たとえば送信日時）が登
録されていて、前記の所定条件は、送信要求があった宛
先についての前記の選択条件である。
手段が送信エラーを検出したことである。すなわち、あ
る登録済みアドレスにデータを送信した際に、何らかの
理由によりデータが送信できなかった場合に、あらかじ
め登録済みの別のアドレスを自動的に選択し、そのアド
レスに対してデータを送信する。これにより、データを
送信者の意図する宛先に迅速に送達できる。また、たと
えば、前記の記憶手段には１つの宛先について複数のア
ドレスとともにその選択条件（たとえば送信日時）が登
録されていて、前記の所定条件は、送信要求があった宛
先についての前記の選択条件である。
【０００７】前記のデータ送信装置において、たとえ
ば、前記のデータは電子メールに添付されたファイルで
ある。たとえば、サーバーで電子メールの送信エラーが
起こったときに、電子メールの送信先アドレスを所定条
件に従い自動的に選択し、別の宛先に電子メールを送信
する。
ば、前記のデータは電子メールに添付されたファイルで
ある。たとえば、サーバーで電子メールの送信エラーが
起こったときに、電子メールの送信先アドレスを所定条
件に従い自動的に選択し、別の宛先に電子メールを送信
する。
【０００８】本発明に係るネットワークを介してデータ
を送信するデータ送信方法では、１つの宛先について複
数のアドレスの登録が可能な記憶手段を備え、ある宛先
への送信要求があるとき、その宛先について記憶手段に
複数のアドレスが登録されている場合、所定条件に該当
すると自動的にその宛先の他のアドレスを選択し、選択
したアドレスを設定してデータを送信する。
を送信するデータ送信方法では、１つの宛先について複
数のアドレスの登録が可能な記憶手段を備え、ある宛先
への送信要求があるとき、その宛先について記憶手段に
複数のアドレスが登録されている場合、所定条件に該当
すると自動的にその宛先の他のアドレスを選択し、選択
したアドレスを設定してデータを送信する。
【０００９】本発明に係るプログラムは、ネットワーク
におけるある宛先への送信要求があるとき、その宛先に
ついて記憶手段に複数のアドレスが登録されている場
合、所定条件に該当すると自動的にその宛先の他のアド
レスを選択するステップと、選択したアドレスを設定し
てデータを送信するステップとをコンピュータに実行さ
せるためのプログラムである。
におけるある宛先への送信要求があるとき、その宛先に
ついて記憶手段に複数のアドレスが登録されている場
合、所定条件に該当すると自動的にその宛先の他のアド
レスを選択するステップと、選択したアドレスを設定し
てデータを送信するステップとをコンピュータに実行さ
せるためのプログラムである。
【００１０】本発明に係るコンピュータ読み出し可能な
記録媒体は、前記のプログラムを記録する。
記録媒体は、前記のプログラムを記録する。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施の形態を説明する。図１に示すネットワークで
は、電子メール通信機能を持つファクシミリ装置１０
が、複数の装置（パソコン、プリンタ、ファクシミリ装
置など）３０，４０がインターネット２０を介して接続
されている。ファクシミリ装置１０は、電子メール通信
機能を備える装置の１例であり、画像データなどを電子
メールの添付ファイルとして送受信する。電子メール通
信機能を持つ装置は、たとえばパソコン、多機能プリン
タ、ファクシミリ装置である。
明の実施の形態を説明する。図１に示すネットワークで
は、電子メール通信機能を持つファクシミリ装置１０
が、複数の装置（パソコン、プリンタ、ファクシミリ装
置など）３０，４０がインターネット２０を介して接続
されている。ファクシミリ装置１０は、電子メール通信
機能を備える装置の１例であり、画像データなどを電子
メールの添付ファイルとして送受信する。電子メール通
信機能を持つ装置は、たとえばパソコン、多機能プリン
タ、ファクシミリ装置である。
【００１２】図２は、ファクシミリ装置１０の構成を示
す。装置制御部１は、ＣＰＵ、ＲＡＭ、ＲＯＭなどを含
み、装置１０の全体を制御する。データ入力部２は、ス
キャナーであり、原稿を読み取って得られた画像データ
を出力する。通信制御部５は、インターネットを介して
通信を行う。インターネットを介した電子メール通信の
ため、装置制御部１は、電子メールプログラムを用い
て、スキャナーで読み取った画像データファイルを電子
メールに添付して送信できる。操作部３は、各種データ
や指示を入力するためのキーの他に、電子メールの宛
先、アドレス選択条件などを設定し表示する操作パネル
部を備える。記憶部４は、各種プログラムを記憶するほ
か、操作部３において入力されたアドレス情報、アドレ
ス選択条件などを登録するエリアを備える。
す。装置制御部１は、ＣＰＵ、ＲＡＭ、ＲＯＭなどを含
み、装置１０の全体を制御する。データ入力部２は、ス
キャナーであり、原稿を読み取って得られた画像データ
を出力する。通信制御部５は、インターネットを介して
通信を行う。インターネットを介した電子メール通信の
ため、装置制御部１は、電子メールプログラムを用い
て、スキャナーで読み取った画像データファイルを電子
メールに添付して送信できる。操作部３は、各種データ
や指示を入力するためのキーの他に、電子メールの宛
先、アドレス選択条件などを設定し表示する操作パネル
部を備える。記憶部４は、各種プログラムを記憶するほ
か、操作部３において入力されたアドレス情報、アドレ
ス選択条件などを登録するエリアを備える。
【００１３】図３は、記憶部４への宛先の登録の例を示
す。この例では、名宛人Ａ，Ｂにはそれぞれ複数のメー
ルアドレスがアドレス情報として登録されている。複数
のメールアドレスが登録されている場合、アドレス情報
における記憶の順番が優先度に対応する。したがって、
複数のアドレス情報が登録されている名宛人への送信要
求がある場合に、第１のアドレスに送信できない場合
は、次の優先度の第２のアドレスを自動的に選択し、第
２のアドレスに電子メールを送信する。また、名宛人Ａ
の場合は、アドレス選択の条件として、時刻情報に宛先
の有効時間を登録している。このように、アドレス情報
とともに時刻を指定しておくと、送信日時に対応してデ
ータ送信先が切り換えられる。たとえば、ビジネスアワ
ーにおいては会社の電子メールアドレスにデータを送信
し、ビジネスアワー以外においては自宅の電子メールア
ドレスに送信することが可能となる。
す。この例では、名宛人Ａ，Ｂにはそれぞれ複数のメー
ルアドレスがアドレス情報として登録されている。複数
のメールアドレスが登録されている場合、アドレス情報
における記憶の順番が優先度に対応する。したがって、
複数のアドレス情報が登録されている名宛人への送信要
求がある場合に、第１のアドレスに送信できない場合
は、次の優先度の第２のアドレスを自動的に選択し、第
２のアドレスに電子メールを送信する。また、名宛人Ａ
の場合は、アドレス選択の条件として、時刻情報に宛先
の有効時間を登録している。このように、アドレス情報
とともに時刻を指定しておくと、送信日時に対応してデ
ータ送信先が切り換えられる。たとえば、ビジネスアワ
ーにおいては会社の電子メールアドレスにデータを送信
し、ビジネスアワー以外においては自宅の電子メールア
ドレスに送信することが可能となる。
【００１４】図４は、装置制御部１が備える電子メール
プログラムによる送信制御のフローチャートである。ま
ず、電子メール送信要求（データ送信要求）があるか否
かを判断する（Ｓ１０）。電子メール送信要求は、通常
のメール投函時の他に、たとえば、受信した電子メール
において送信先が転送先を指示している場合（データ配
信）や、送信エラーが発生した時に生じる。電子メール
送信要求があると（Ｓ１０でＹＥＳ）、電子メールを送
信する前に、名宛人についてアドレス選択を行うか否か
を判断する。ここで、その名宛人について記憶手段に複
数のアドレスが登録されており（Ｓ１２でＹＥＳ）、登
録済みのアドレス選択条件があり（Ｓ１４でＹＥＳ）、
かつ、条件が一致すると（Ｓ１６でＹＥＳ）、アドレス
変更を実施する（Ｓ１８、Ｓ２０）。アドレス変更が完
了すると、データを送信する（Ｓ２２）。上述の３つの
条件（Ｓ１２〜Ｓ１６）を満たさないと判断する場合
は、複数のアドレスが登録されていてもアドレスを変更
せずに、電子メールを送信する（Ｓ２２）。ステップＳ
１６の条件は、たとえば、優先度、データ送信エラー、
送信日時などである。複数の登録済みアドレスがある
が、選択条件が登録されていない場合は、デフォールト
の条件として、優先度の順にアドレスを選択する。選択
条件が登録されている場合は、それに一致するアドレス
を選択する。選択条件が送信日時の場合は、送信日時を
登録有効時間に含んでいるアドレスを選択する。したが
って、データ送信エラーの場合に送信要求があると、そ
の名宛人について複数のアドレスを登録しているとき
は、その中の他のアドレスを選択して再送信できる。
プログラムによる送信制御のフローチャートである。ま
ず、電子メール送信要求（データ送信要求）があるか否
かを判断する（Ｓ１０）。電子メール送信要求は、通常
のメール投函時の他に、たとえば、受信した電子メール
において送信先が転送先を指示している場合（データ配
信）や、送信エラーが発生した時に生じる。電子メール
送信要求があると（Ｓ１０でＹＥＳ）、電子メールを送
信する前に、名宛人についてアドレス選択を行うか否か
を判断する。ここで、その名宛人について記憶手段に複
数のアドレスが登録されており（Ｓ１２でＹＥＳ）、登
録済みのアドレス選択条件があり（Ｓ１４でＹＥＳ）、
かつ、条件が一致すると（Ｓ１６でＹＥＳ）、アドレス
変更を実施する（Ｓ１８、Ｓ２０）。アドレス変更が完
了すると、データを送信する（Ｓ２２）。上述の３つの
条件（Ｓ１２〜Ｓ１６）を満たさないと判断する場合
は、複数のアドレスが登録されていてもアドレスを変更
せずに、電子メールを送信する（Ｓ２２）。ステップＳ
１６の条件は、たとえば、優先度、データ送信エラー、
送信日時などである。複数の登録済みアドレスがある
が、選択条件が登録されていない場合は、デフォールト
の条件として、優先度の順にアドレスを選択する。選択
条件が登録されている場合は、それに一致するアドレス
を選択する。選択条件が送信日時の場合は、送信日時を
登録有効時間に含んでいるアドレスを選択する。したが
って、データ送信エラーの場合に送信要求があると、そ
の名宛人について複数のアドレスを登録しているとき
は、その中の他のアドレスを選択して再送信できる。
【００１５】ここでは、インターネットファックスにつ
いて説明したが、データ送信機能やデータ配信機能を有
する他のシステムについても同様にアドレスを選択する
ように設定できる。ここでは、電子メールの送信につい
て説明したが、他のデータの送信についても同様に所定
条件でアドレスを自動的に選択できる。また、ここで
は、インターネットを介した送信について説明したが、
ＬＡＮなどのネットワークの場合も、同様にアドレスを
自動的に選択するようにできる。
いて説明したが、データ送信機能やデータ配信機能を有
する他のシステムについても同様にアドレスを選択する
ように設定できる。ここでは、電子メールの送信につい
て説明したが、他のデータの送信についても同様に所定
条件でアドレスを自動的に選択できる。また、ここで
は、インターネットを介した送信について説明したが、
ＬＡＮなどのネットワークの場合も、同様にアドレスを
自動的に選択するようにできる。
【００１６】
【発明の効果】データ送信システムにおいて、データ
（メール）を送信する際、ユーザーが所望する１つのア
ドレスに対して何らかの理由によりデータが送信できな
かった場合などの所定条件の場合に、ユーザーが特別な
操作をすることなく、あらかじめ登録済みの所望のアド
レスに自動的にデータを送信する。
（メール）を送信する際、ユーザーが所望する１つのア
ドレスに対して何らかの理由によりデータが送信できな
かった場合などの所定条件の場合に、ユーザーが特別な
操作をすることなく、あらかじめ登録済みの所望のアド
レスに自動的にデータを送信する。
【図１】 電子メール送信機能を持つ装置を含むシステ
ムの図
ムの図
【図２】 電子メール送信機能を持つ装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図３】 アドレス登録を説明するための図
【図４】 送信制御のフローチャート
１ 装置制御部、 ３ データ入力部、 ２ 操作
部、 ４ 記憶部、５ 通信制御部、 １０ 電子メ
ール通信機能を持つファクシミリ装置、２０ インター
ネット、 ３０，４０ 装置（パソコン、プリンタ、
ファクシミリ装置など。
部、 ４ 記憶部、５ 通信制御部、 １０ 電子メ
ール通信機能を持つファクシミリ装置、２０ インター
ネット、 ３０，４０ 装置（パソコン、プリンタ、
ファクシミリ装置など。
Claims (8)
- 【請求項１】 ネットワークを介してデータを送信する
データ送信装置であって、 １つの宛先について複数のアドレス情報の登録が可能な
記憶手段と、 ある宛先への送信要求があるとき、その宛先について記
憶手段に複数のアドレス情報が登録されている場合、所
定条件に該当すると自動的にその宛先の他のアドレス情
報を選択する宛先選択手段と、 宛先選択手段が選択したアドレスを設定してデータを送
信する送信手段とからなるデータ送信装置。 - 【請求項２】 前記の所定条件は、前記の送信手段が送
信エラーを検出したことであることを特徴とする請求項
１に記載されたデータ送信装置。 - 【請求項３】 前記の記憶手段には１つの宛先について
複数のアドレスとともにその選択条件が登録されてい
て、前記の所定条件は、送信要求があった宛先について
の前記の選択条件であることを特徴とする請求項１に記
載されたデータ送信装置。 - 【請求項４】 前記の選択条件は送信日時であることを
特徴とする請求項３に記載されたデータ送信装置。 - 【請求項５】 前記のデータは電子メールに添付された
ファイルであることを特徴とする請求項１から４のいず
れかに記載されたデータ送信装置。 - 【請求項６】 ネットワークを介してデータを送信する
データ送信方法であって、 １つの宛先について複数のアドレスの登録が可能な記憶
手段を備え、 ある宛先への送信要求があるとき、その宛先について記
憶手段に複数のアドレスが登録されている場合、所定条
件に該当すると自動的にその宛先の他のアドレスを選択
し、 選択したアドレスを設定してデータを送信するデータ送
信方法。 - 【請求項７】 ネットワークにおけるある宛先への送信
要求があるとき、その宛先について記憶手段に複数のア
ドレスが登録されている場合、所定条件に該当すると自
動的にその宛先の他のアドレスを選択するステップと、 選択したアドレスを設定してデータを送信するステップ
とをコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 【請求項８】 請求項７に記載したプログラムを記録し
たコンピュータ読み出し可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001070603A JP2002269002A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | データ送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001070603A JP2002269002A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | データ送信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002269002A true JP2002269002A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18928447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001070603A Pending JP2002269002A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | データ送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002269002A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008040975A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 電話機 |
| US8427673B2 (en) | 2007-08-27 | 2013-04-23 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | System, device, method and recording medium for transmitting data under transmission conditions |
-
2001
- 2001-03-13 JP JP2001070603A patent/JP2002269002A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008040975A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 電話機 |
| US8427673B2 (en) | 2007-08-27 | 2013-04-23 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | System, device, method and recording medium for transmitting data under transmission conditions |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050614 |