JP2002268828A - ハードディスクのデータ保護回復デバイス - Google Patents
ハードディスクのデータ保護回復デバイスInfo
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- JP2002268828A JP2002268828A JP2001060277A JP2001060277A JP2002268828A JP 2002268828 A JP2002268828 A JP 2002268828A JP 2001060277 A JP2001060277 A JP 2001060277A JP 2001060277 A JP2001060277 A JP 2001060277A JP 2002268828 A JP2002268828 A JP 2002268828A
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- hard disk
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- central processing
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】コンピュータのウイルス感染や人為的な破壊等
を防止するハードディスクのデータ保護回復デバイスを
提供する。 【解決手段】コンピュータのハードディスクインターフ
ェイス20とハードディスク30との間に配置されるハ
ードディスクのデータ保護回復デバイスであって、ハー
ドディスクでの読取りまたは書込み動作を制御すると共
に、ハードディスクに書込まれたデータをバックアップ
データバッファに記憶する中央演算処理装置11と、中
央演算処理装置の各機能の設定状態を記憶するプログラ
マブルメモリ14と、コンピュータに書込みされたデー
タを記憶するバックアップデータバッファと、中央演算
処理装置とハードディスクインターフェイスとを接続す
るための第1インターフェイス回路12と、中央演算処
理装置とハードディスクとを接続するための第2インタ
ーフェイス回路13とを備える。
を防止するハードディスクのデータ保護回復デバイスを
提供する。 【解決手段】コンピュータのハードディスクインターフ
ェイス20とハードディスク30との間に配置されるハ
ードディスクのデータ保護回復デバイスであって、ハー
ドディスクでの読取りまたは書込み動作を制御すると共
に、ハードディスクに書込まれたデータをバックアップ
データバッファに記憶する中央演算処理装置11と、中
央演算処理装置の各機能の設定状態を記憶するプログラ
マブルメモリ14と、コンピュータに書込みされたデー
タを記憶するバックアップデータバッファと、中央演算
処理装置とハードディスクインターフェイスとを接続す
るための第1インターフェイス回路12と、中央演算処
理装置とハードディスクとを接続するための第2インタ
ーフェイス回路13とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスクのデー
タ保護回復デバイスに関し、特にコンピュータがハード
ディスクへの書込んだデータを元の状態に回復させ、コ
ンピュータを再起動した後、書込む前の状態に回復する
ことにより、コンピュータのウイルス感染や人為的な破
壊等を防止するハードディスクのデータ保護回復デバイ
スに関するものである。
タ保護回復デバイスに関し、特にコンピュータがハード
ディスクへの書込んだデータを元の状態に回復させ、コ
ンピュータを再起動した後、書込む前の状態に回復する
ことにより、コンピュータのウイルス感染や人為的な破
壊等を防止するハードディスクのデータ保護回復デバイ
スに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータウイルスはユーザにとって
煩わしい問題である。若し適当な保護手段を備えていな
いと、コンピュータウイルスがパソコンだけでなく、大
型のコンピュータにも侵入して記憶されたデータなどを
破壊してしまう虞がある。
煩わしい問題である。若し適当な保護手段を備えていな
いと、コンピュータウイルスがパソコンだけでなく、大
型のコンピュータにも侵入して記憶されたデータなどを
破壊してしまう虞がある。
【0003】又、コンピュータウイルスが破壊するデー
タは殆どハードディスクに記憶されているので、コンピ
ュータウイルスを完全に消滅するためには、一般にハー
ドディスクを再フォーマットしなければならない。
タは殆どハードディスクに記憶されているので、コンピ
ュータウイルスを完全に消滅するためには、一般にハー
ドディスクを再フォーマットしなければならない。
【0004】しかし、その方法はユーザにとって損失が
高い。現在、色々なコンピュータウイルスの侵入を防止
するソフトウェアが多く設計されているが、新しいコン
ピュータウイルスもどんどん出現しているので、コンピ
ュータウイルスの問題は非常に解決し難い。
高い。現在、色々なコンピュータウイルスの侵入を防止
するソフトウェアが多く設計されているが、新しいコン
ピュータウイルスもどんどん出現しているので、コンピ
ュータウイルスの問題は非常に解決し難い。
【0005】又、コンピュータウイルスを防止するため
のソフトウェアは新しいコンピュータウイルスに基づい
て作成しなければならないので、該新しいソフトウェア
を作成する前に、ユーザが該新しいコンピュータウイル
スを防止することは殆どできない。従って、現在のソフ
トウェアではコンピュータウイルスの問題を完全に解決
することができない。
のソフトウェアは新しいコンピュータウイルスに基づい
て作成しなければならないので、該新しいソフトウェア
を作成する前に、ユーザが該新しいコンピュータウイル
スを防止することは殆どできない。従って、現在のソフ
トウェアではコンピュータウイルスの問題を完全に解決
することができない。
【0006】ハードディスクを破壊する原因としては、
コンピュータウイルスによる感染だけではなく、人為的
な破壊の可能性もある。
コンピュータウイルスによる感染だけではなく、人為的
な破壊の可能性もある。
【0007】一般に、個人用のコンピュータには人為的
な破壊は少ないが、大衆用のコンピュータ例えばコンピ
ュータトレーリングセンターなどは、初心者が誤って破
壊してしまうことがよくある。しかしながら、このよう
な問題に対する有効的な解決方法は未だ発見されていな
い。
な破壊は少ないが、大衆用のコンピュータ例えばコンピ
ュータトレーリングセンターなどは、初心者が誤って破
壊してしまうことがよくある。しかしながら、このよう
な問題に対する有効的な解決方法は未だ発見されていな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な問題を解決するものであり、ハードディスクまたはハ
ードディスクインターフェイスに内設され、或いはハー
ドディスクとハードディスクインターフェイスとの間に
接続されることによって、コンピュータがハードディス
クへ書込んだデータを元の状態に回復させ、コンピュー
タを再起動した後、書込む前の状態に回復することによ
り、コンピュータのウイルス感染や人為的な破壊等を防
止するハードディスクのデータ保護回復デバイスを提供
することを目的とする。
な問題を解決するものであり、ハードディスクまたはハ
ードディスクインターフェイスに内設され、或いはハー
ドディスクとハードディスクインターフェイスとの間に
接続されることによって、コンピュータがハードディス
クへ書込んだデータを元の状態に回復させ、コンピュー
タを再起動した後、書込む前の状態に回復することによ
り、コンピュータのウイルス感染や人為的な破壊等を防
止するハードディスクのデータ保護回復デバイスを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
のハードディスクインターフェイスとハードディスクと
の間に配置されるハードディスクのデータ保護回復デバ
イスであって、ハードディスクでの読取りまたは書込み
動作を制御すると共に、ハードディスクに書込まれたデ
ータをバックアップデータバッファに記憶する中央演算
処理装置と、中央演算処理装置の各機能の設定状態を記
憶するプログラマブルメモリと、コンピュータに書込み
されたデータを記憶するバックアップデータバッファ
と、中央演算処理装置とハードディスクインターフェイ
スとを接続するための第1インターフェイス回路と、中
央演算処理装置とハードディスクとを接続するための第
2インターフェイス回路と、を備えることを特徴とする
ハードディスクのデータ保護回復デバイスを提供する。
のハードディスクインターフェイスとハードディスクと
の間に配置されるハードディスクのデータ保護回復デバ
イスであって、ハードディスクでの読取りまたは書込み
動作を制御すると共に、ハードディスクに書込まれたデ
ータをバックアップデータバッファに記憶する中央演算
処理装置と、中央演算処理装置の各機能の設定状態を記
憶するプログラマブルメモリと、コンピュータに書込み
されたデータを記憶するバックアップデータバッファ
と、中央演算処理装置とハードディスクインターフェイ
スとを接続するための第1インターフェイス回路と、中
央演算処理装置とハードディスクとを接続するための第
2インターフェイス回路と、を備えることを特徴とする
ハードディスクのデータ保護回復デバイスを提供する。
【0010】
【実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明の好適
な実施の形態を詳細に説明する。
な実施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1は本発明のバックアップデータバッフ
ァの構成を示す概要図であり、図2A〜図2Cは本発明
のフローチャートであり、図3は本発明の機能設定に係
わるフローチャートであり、図4は本発明のインターフ
ェースデバイスの構成を示すブロック図であり、図5は
本発明のインターフェースデバイスの実施例を示す概要
図であり、図6は本発明のインターフェースデバイスの
他の実施例を示す概要図であり、図7は本発明のインタ
ーフェースデバイスの更に他の実施例を示す概要図であ
り、図8A〜図8Gは本発明のインターフェースデバイ
スの回路図である。
ァの構成を示す概要図であり、図2A〜図2Cは本発明
のフローチャートであり、図3は本発明の機能設定に係
わるフローチャートであり、図4は本発明のインターフ
ェースデバイスの構成を示すブロック図であり、図5は
本発明のインターフェースデバイスの実施例を示す概要
図であり、図6は本発明のインターフェースデバイスの
他の実施例を示す概要図であり、図7は本発明のインタ
ーフェースデバイスの更に他の実施例を示す概要図であ
り、図8A〜図8Gは本発明のインターフェースデバイ
スの回路図である。
【0012】本発明は主にハードディスクのデータ保護
回復デバイスとしてのインターフェースデバイスによ
り、ハードディスクでの読取りまたは書込み動作を制御
し、コンピュータが読取りを行う場合には、インターフ
ェースデバイスが直接ハードディスクからデータを読取
ってコンピュータに送り、又、コンピュータが書込みを
行う場合には、インターフェースデバイスが予め書き込
まれたデータをインターフェースデバイスのバックアッ
プデータバッファに一時的に記憶する。それにより、コ
ンピュータが書込みを行う際、コンピュータウイルスな
どによるハードディスクの内容の破壊を防止することが
できる。
回復デバイスとしてのインターフェースデバイスによ
り、ハードディスクでの読取りまたは書込み動作を制御
し、コンピュータが読取りを行う場合には、インターフ
ェースデバイスが直接ハードディスクからデータを読取
ってコンピュータに送り、又、コンピュータが書込みを
行う場合には、インターフェースデバイスが予め書き込
まれたデータをインターフェースデバイスのバックアッ
プデータバッファに一時的に記憶する。それにより、コ
ンピュータが書込みを行う際、コンピュータウイルスな
どによるハードディスクの内容の破壊を防止することが
できる。
【0013】前記バックアップデータバッファの構成
は、図1に示すように、データ記録領域と、そのデータ
記録領域に記憶された夫々のデータアドレスと対応する
データバッファドレステーブルとを有している。それに
より、コンピュータが書き込まれたデータを読取る場
合、直接バックアップデータバッファからデータの読取
りを行うことができる。
は、図1に示すように、データ記録領域と、そのデータ
記録領域に記憶された夫々のデータアドレスと対応する
データバッファドレステーブルとを有している。それに
より、コンピュータが書き込まれたデータを読取る場
合、直接バックアップデータバッファからデータの読取
りを行うことができる。
【0014】ハードディスクの内容を元の状態に回復さ
せる場合は、単にコンピュータを再起動して、所定のデ
ータ記録領域に書き込まれたデータのアドレスと対応す
るデータバッファドレステーブルを削除すればよい。そ
れにより、ハードディスクを元の状態に回復させること
ができる。
せる場合は、単にコンピュータを再起動して、所定のデ
ータ記録領域に書き込まれたデータのアドレスと対応す
るデータバッファドレステーブルを削除すればよい。そ
れにより、ハードディスクを元の状態に回復させること
ができる。
【0015】ハードディスクの内容を実際に変更する場
合は、コンピュータに総管理指令を入力して総管理モー
ドに切り替え、コンピュータがその総管理モードで直接
ハードディスクへの書込みまたはデータの変更を行うの
で、そのデータをバックアップデータバッファに記憶す
る必要はなく、ここで、総管理モードに進入する際に
は、パスワードや特定の指令が必要であるので、ハード
ディスクの安全性が一層向上される。
合は、コンピュータに総管理指令を入力して総管理モー
ドに切り替え、コンピュータがその総管理モードで直接
ハードディスクへの書込みまたはデータの変更を行うの
で、そのデータをバックアップデータバッファに記憶す
る必要はなく、ここで、総管理モードに進入する際に
は、パスワードや特定の指令が必要であるので、ハード
ディスクの安全性が一層向上される。
【0016】本発明の前記インターフェースデバイスに
よってデータの保護または回復を行う方法は上記のよう
に説明したが、それに係わるフローチャートは図2A〜
図2Cに示してある。又、インターフェースデバイスを
使用して上記の機能を実現する場合、インターフェース
デバイスを予め設定する必要があり、その設定のフロー
チャートは図3に示してある。
よってデータの保護または回復を行う方法は上記のよう
に説明したが、それに係わるフローチャートは図2A〜
図2Cに示してある。又、インターフェースデバイスを
使用して上記の機能を実現する場合、インターフェース
デバイスを予め設定する必要があり、その設定のフロー
チャートは図3に示してある。
【0017】図4はインターフェースデバイス10の構
成を示すブロック図であり、該インターフェースデバイ
ス10は、コンピュータがハードディスクでの読取りま
たは書込み動作を制御すると共に、ハードディスクに書
込まれたデータをバックアップデータバッファに記憶す
る中央演算処理装置11と、中央演算処理装置11とハ
ードディスク30のインターフェイス20とを接続する
ための第1インターフェイス回路12と、中央演算処理
装置11とハードディスク30とを接続するための第2
インターフェイス回路13と、中央演算処理装置の各機
能の設定状態を記憶するためのプログラマブルメモリ1
4と、書き込まれたデータと変更されたデータバッファ
ドレステーブルとを記憶するメモリ15と、上記のバッ
クアップデータバッファのデータ記録領域として書き込
まれたデータを記憶するためのバックアップ記録媒体1
6と、から構成される。
成を示すブロック図であり、該インターフェースデバイ
ス10は、コンピュータがハードディスクでの読取りま
たは書込み動作を制御すると共に、ハードディスクに書
込まれたデータをバックアップデータバッファに記憶す
る中央演算処理装置11と、中央演算処理装置11とハ
ードディスク30のインターフェイス20とを接続する
ための第1インターフェイス回路12と、中央演算処理
装置11とハードディスク30とを接続するための第2
インターフェイス回路13と、中央演算処理装置の各機
能の設定状態を記憶するためのプログラマブルメモリ1
4と、書き込まれたデータと変更されたデータバッファ
ドレステーブルとを記憶するメモリ15と、上記のバッ
クアップデータバッファのデータ記録領域として書き込
まれたデータを記憶するためのバックアップ記録媒体1
6と、から構成される。
【0018】又、バックアップ記録媒体16は一つの独
立したハードディスク、元ハードディスク30から分割
された独立のディスク領域及びメモリモジュールのいず
れかを利用することができる。
立したハードディスク、元ハードディスク30から分割
された独立のディスク領域及びメモリモジュールのいず
れかを利用することができる。
【0019】図5に示すように、インターフェースデバ
イス10は一つの独立のモジュールであると共に、外部
接続方式でハードディスクインターフェイス20とハー
ドディスク30との間に接続される。
イス10は一つの独立のモジュールであると共に、外部
接続方式でハードディスクインターフェイス20とハー
ドディスク30との間に接続される。
【0020】図6に示すように、前記インターフェース
デバイス10は、ハードディスクインターフェイス20
内に設けられてもよいと共に、ハードディスクインター
フェイス20はIDEまたはSCSIであってもよい。
デバイス10は、ハードディスクインターフェイス20
内に設けられてもよいと共に、ハードディスクインター
フェイス20はIDEまたはSCSIであってもよい。
【0021】図7に示すように、前記インターフェース
デバイス10は、直接ハードディスク30内に設けられ
てもよく、その場合、ハードディスク30はインターフ
ェースデバイス10及びハードディスクインターフェイ
ス20を介してコンピュータに接続される。
デバイス10は、直接ハードディスク30内に設けられ
てもよく、その場合、ハードディスク30はインターフ
ェースデバイス10及びハードディスクインターフェイ
ス20を介してコンピュータに接続される。
【0022】図8A〜図8Gは本発明のインターフェー
スデバイス10の回路図であり、中央演算処理装置11
は、中央処理装置111と、浮動小数点計算器112と
から構成されると共に、浮動小数点計算器112はプロ
グラマブル論理アレイ113を介して上記バックアップ
記録媒体16に接続される。
スデバイス10の回路図であり、中央演算処理装置11
は、中央処理装置111と、浮動小数点計算器112と
から構成されると共に、浮動小数点計算器112はプロ
グラマブル論理アレイ113を介して上記バックアップ
記録媒体16に接続される。
【0023】又、前記プログラマブルメモリ14は、二
つのEEPROM(electrically-erasable read only memor
y)141、142から構成されると共に、バスを介し
て中央演算処理装置11の中央処理装置111に接続さ
れる。
つのEEPROM(electrically-erasable read only memor
y)141、142から構成されると共に、バスを介し
て中央演算処理装置11の中央処理装置111に接続さ
れる。
【0024】前記メモリ15は、二つのSRAM151、1
52及び二つのエンコーダ153、154を有すると共
に、上記のデータバッファドレステーブルを記憶する。
52及び二つのエンコーダ153、154を有すると共
に、上記のデータバッファドレステーブルを記憶する。
【0025】前記第1インターフェイス回路12は、リ
ード121と二つのバッファ122、123とから構成
されると共に、リード121は、バッファ122、12
3及びバスを介して中央演算処理装置11、プログラマ
ブルメモリ14及びメモリ15に接続される。
ード121と二つのバッファ122、123とから構成
されると共に、リード121は、バッファ122、12
3及びバスを介して中央演算処理装置11、プログラマ
ブルメモリ14及びメモリ15に接続される。
【0026】前記第2インターフェイス回路13は、リ
ード131と二つのバッファ132、133とから構成
されると共に、リード131はバッファ122、123
及びバスを介して中央演算処理装置11、プログラマブ
ルメモリ14、メモリ15及び第1インターフェイス回
路12に接続される。
ード131と二つのバッファ132、133とから構成
されると共に、リード131はバッファ122、123
及びバスを介して中央演算処理装置11、プログラマブ
ルメモリ14、メモリ15及び第1インターフェイス回
路12に接続される。
【0027】
【発明の効果】上記述べたように、本発明はインターフ
ェースデバイスにより、ハードディスクでの書込みまた
は読取り動作を制御し、そしてインターフェースデバイ
スにバックアップデータバッファを設けることによっ
て、コンピュータが書込みを行う時、インターフェース
デバイスの中央演算処理装置によりその書込みの動作を
検出して、書き込まれたデータをバックアップデータバ
ッファに記憶するので、コンピュータウイルス等による
ハードディスクのデータ破壊を防止できる。
ェースデバイスにより、ハードディスクでの書込みまた
は読取り動作を制御し、そしてインターフェースデバイ
スにバックアップデータバッファを設けることによっ
て、コンピュータが書込みを行う時、インターフェース
デバイスの中央演算処理装置によりその書込みの動作を
検出して、書き込まれたデータをバックアップデータバ
ッファに記憶するので、コンピュータウイルス等による
ハードディスクのデータ破壊を防止できる。
【0028】又、ハードディスクを元の状態に回復した
い場合は、単にコンピュータを再起動してバックアップ
データバッファにおけるデータバッファドレステーブル
を削除すればよく、又、ハードディスクの内容を変更し
たい場合は、コンピュータの総管理モードに進入し、総
管理モードでインターフェースデバイスの機能を一時停
止させなければ、ハードディスクの内容を変更すること
ができないので、ハードディスクの安全性が一層向上さ
れる。
い場合は、単にコンピュータを再起動してバックアップ
データバッファにおけるデータバッファドレステーブル
を削除すればよく、又、ハードディスクの内容を変更し
たい場合は、コンピュータの総管理モードに進入し、総
管理モードでインターフェースデバイスの機能を一時停
止させなければ、ハードディスクの内容を変更すること
ができないので、ハードディスクの安全性が一層向上さ
れる。
【図1】本発明のバックアップデータバッファの構成を
示す概要図である。
示す概要図である。
【図2A〜図2C】本発明のフローチャートである。
【図3】本発明の機能設定に係わるフローチャートであ
る。
る。
【図4】本発明のインターフェースデバイスの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】本発明のインターフェースデバイスの実施例を
示す概要図である。
示す概要図である。
【図6】本発明のインターフェースデバイスの他の実施
例を示す概要図である。
例を示す概要図である。
【図7】本発明のインターフェースデバイスの更に他の
実施例を示す概要図である。
実施例を示す概要図である。
【図8A〜図8G】本発明のインターフェースデバイス
の回路図である。
の回路図である。
10 インターフェイスデバイス 11 中央演算処理装置 111 中央処理装置 112 浮動小数点計算器 113 プログラマブル論理アレイ 12 第1インターフェイス回路 121、131 リード 13 第2インターフェイス回路 122、123、132、 133 バッファ 14 プログラマブルメモリ 141、142 EEPROM 15 メモリ 151、152 SRAM 153、154 エンコーダ 16 バックアップ記録媒体 20 ハードディスクインターフェイス 30 ハードディスク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月26日(2001.3.2
6)
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバックアップデータバッファの構成を
示す概要図である。
示す概要図である。
【図2A〜図2C】本発明のフローチャートである。
【図3】本発明の機能設定に係わるフローチャートであ
る。
る。
【図4】本発明のインターフェースデバイスの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】本発明のインターフェースデバイスの実施例を
示す概要図である。
示す概要図である。
【図6】本発明のインターフェースデバイスの他の実施
例を示す概要図である。
例を示す概要図である。
【図7】本発明のインターフェースデバイスの更に他の
実施例を示す概要図である。
実施例を示す概要図である。
【図8A】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8B】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8C】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8D】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8E】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8F】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8G】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【符号の説明】 10 インターフェイスデバイス 11 中央演算処理装置 111 中央処理装置 112 浮動小数点計算器 113 プログラマブル論理アレイ 12 第1インターフェイス回路 121、131 リード 13 第2インターフェイス回路 122、123、132、 133 バッファ 14 プログラマブルメモリ 141、142 EEPROM 15 メモリ 151、152 SRAM 153、154 エンコーダ 16 バックアップ記録媒体 20 ハードディスクインターフェイス 30 ハードディスク
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月12日(2001.4.1
2)
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバックアップデータバッファの構成を
示す概要図である。
示す概要図である。
【図2A】本発明のフローチャートである。
【図2B】本発明のフローチャートである。
【図2C】本発明のフローチャートである。
【図3】本発明の機能設定に係わるフローチャートであ
る。
る。
【図4】本発明のインターフェースデバイスの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】本発明のインターフェースデバイスの実施例を
示す概要図である。
示す概要図である。
【図6】本発明のインターフェースデバイスの他の実施
例を示す概要図である。
例を示す概要図である。
【図7】本発明のインターフェースデバイスの更に他の
実施例を示す概要図である。
実施例を示す概要図である。
【図8A】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8B】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8C】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8D】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8E】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8F】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【図8G】本発明のインターフェースデバイスの回路図
である。
である。
【符号の説明】 10 インターフェイスデバイス 11 中央演算処理装置 111 中央処理装置 112 浮動小数点計算器 113 プログラマブル論理アレイ 12 第1インターフェイス回路 121、131 リード 13 第2インターフェイス回路 122、123、132、 133 バッファ 14 プログラマブルメモリ 141、142 EEPROM 15 メモリ 151、152 SRAM 153、154 エンコーダ 16 バックアップ記録媒体 20 ハードディスクインターフェイス 30 ハードディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廖 瑞民 台灣 彰化縣 北斗鎭 中山路1段260▲ 巷▼23弄11號 (72)発明者 ▲頼▼ 志勇 台灣 屏東縣 内埔▲郷▼ 文化路229號 (72)発明者 李 揚▲清▼ 台灣 台中縣 東勢鎭 東關路473號 Fターム(参考) 5B017 AA02 BA10 BB03 CA15 CA16 5B018 GA04 HA03 KA03 5B065 BA01 CA12 CC08 CE11 CH01 EA25 EA35 EK05 5B076 BB00 FD00 FD08
Claims (3)
- 【請求項1】 コンピュータのハードディスクインター
フェイスとハードディスクとの間に配置されるハードデ
ィスクのデータ保護回復デバイスであって、 ハードディスクでの読取りまたは書込み動作を制御する
と共に、ハードディスクに書込まれたデータをバックア
ップデータバッファに記憶する中央演算処理装置と、 中央演算処理装置の各機能の設定状態を記憶するプログ
ラマブルメモリと、コンピュータに書込みされたデータ
を記憶するバックアップデータバッファと、 中央演算処理装置とハードディスクインターフェイスと
を接続するための第1インターフェイス回路と、 中央演算処理装置とハードディスクとを接続するための
第2インターフェイス回路と、 を備えることを特徴とするハードディスクのデータ保護
回復デバイス。 - 【請求項2】 バックアップデータバッファは、 データ記録領域と、 そのデータ記録領域に記憶された夫々のデータのアドレ
スと対応するデータバッファドレステーブルと を有し、 データ記録領域は、 ハードディスク、該ハードディスクから分割された記録
領域またはメモリモジュールのいずれかを利用すること
を特徴とする請求項1記載のハードディスクのデータ保
護回復デバイス。 - 【請求項3】 中央演算処理装置は、 中央処理装置と、 浮動少数点計算機と、 プログラマブル論理アレイとを有すると共に、該プログ
ラマブル論理アレイを介してバックアップデータバッフ
ァに接続され、 第1インターフェイス回路と第2インターフェイス回路
とがリード及び2つのバッファを介して接続されると共
に、夫々バスを介して中央演算処理装置、プログラマブ
ルメモリ及びメモリと接続されることを特徴とする請求
項1記載のハードディスクのデータ保護回復デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001060277A JP2002268828A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | ハードディスクのデータ保護回復デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001060277A JP2002268828A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | ハードディスクのデータ保護回復デバイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002268828A true JP2002268828A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18919721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001060277A Pending JP2002268828A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | ハードディスクのデータ保護回復デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002268828A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007524161A (ja) * | 2004-01-15 | 2007-08-23 | ヴァー2アス インコーポレイテッド | ウイルス、スパイウェア及びハッカー保護特徴を有する仮想処理空間における分離マルチプレクス型多次元処理 |
JP2011522340A (ja) * | 2008-06-02 | 2011-07-28 | ドロッシュ,クラウス | ハードウェアデータ保護装置 |
JP2012238331A (ja) * | 2008-11-28 | 2012-12-06 | Hung-Chien Chou | データ保護方法とコンピュータ装置 |
CN115033427A (zh) * | 2022-06-15 | 2022-09-09 | 厦门市美亚柏科信息股份有限公司 | 一种移动硬盘加密分区数据的恢复方法和系统 |
-
2001
- 2001-03-05 JP JP2001060277A patent/JP2002268828A/ja active Pending
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US8612708B2 (en) | 2008-06-02 | 2013-12-17 | Klaus Drosch | Hardware data protection device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040914 |