JP2002268142A - プロジェクター装置 - Google Patents
プロジェクター装置Info
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- JP2002268142A JP2002268142A JP2001072024A JP2001072024A JP2002268142A JP 2002268142 A JP2002268142 A JP 2002268142A JP 2001072024 A JP2001072024 A JP 2001072024A JP 2001072024 A JP2001072024 A JP 2001072024A JP 2002268142 A JP2002268142 A JP 2002268142A
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Abstract
基づいて光源手段の動作を制御し、安全性を高めたプロ
ジェクター装置の提供を目的とする。 【解決手段】 光源手段からの光束で照明した画像情報
を光学系により所定面上に投影するプロジェクター装置
において、該装置の姿勢を検知するセンサと、該センサ
からの出力値の変化が所定値以上でかつ、所定時間以上
続いたか否かを判定し、該判定結果に基づいて、該光源
手段の動作を制御する制御手段とを備えたこと。
Description
に関し、例えばプロジェクター装置が運搬や落下する等
により正常に動作している姿勢から外されたとき、即ち
プロジェクター装置が異常状態となったとき、光源手段
の動作を制御し、装置の安全性を図るようにしたもので
ある。
態になったとき、プロジェクター装置の動作を制御する
制御方法が種々と提案されている。例えば、プロジェク
ター装置内部の個々の部品、例えば照明ランプや、冷却
装置や、液晶パネル等の表示装置等に対して温度センサ
を設け、これらの部材が過熱破損、又は過熱劣化してい
ないか否かをモニタし、異常を検出した場合は供給電力
を抑えて過熱抑制する技術が特開平09−152575
号公報で提案されている。この他、照明ランプや電源装
置の異常を検出して異常であることを表示する技術が特
開平11−112912号公報で提案されている。
装置では、電源投入後に機器(プロジェクター装置)を
運搬及び移動させたときに発生する危険に対する安全策
は取られていなかった。この為、例えば機器の運搬移動
時に誤って照明ランプからの照明光の投射が周囲の人々
に向けてしまうことや、機器を落下させて、照明ランプ
を破裂、飛散させてしまいケガをすること等の人的ミス
が生じることが多くあった。特に最近の機器の小型化及
び軽量化で、気軽に持ち運ぶ機会が増加している事や、
近年の照明ランプの高輝度化に伴うパワーアップ等によ
り、光源に関する危険因子が助長している。従って、プ
ロジェクター機器の運搬及び移動時に対する安全対策が
急務となっている。
から放射される光束が周囲の人々に向けてしまったり、
機器自体を落下させてしまったときに人々がケガをする
ことがないように、機器内に組み込む制御手段の構成を
適切に設定することにより、被害を最小限に留めること
ができるプロジェクター装置の提供を目的とする。
ェクター装置は、光源手段からの光束で照明した画像情
報を光学系により所定面上に投影するプロジェクター装
置において、該装置の姿勢を検知するセンサと、該セン
サからの出力値の変化が所定値以上でかつ、所定時間以
上続いたか否かを判定し、該判定結果に基づいて、該光
源手段の動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴
としている。
て、前記制御手段は、判定結果に基づいて、光源手段の
照明ランプを消灯又は減光することを特徴としている。
光源手段からの光束で照明した画像情報を光学系により
所定面上に投影するプロジェクター装置において、該装
置から外部に出射する光束を制御する調光手段と、該装
置の姿勢を検知するセンサと、該センサからの出力値の
変化が所定値以上でかつ、所定時間以上続いたか否かを
判定し、該判定結果に基づいて、該調光手段を動作させ
て、外部に出射する光束を制御する制御手段とを備えて
いることを特徴としている。
光源手段からの光束で照明した画像情報を光学系により
所定面上に投影するプロジェクター装置において、所定
面上に投影する画像情報の投影歪を補正する画像処理回
路と、該装置の姿勢を検知するセンサと、該センサから
の出力値が所定時間以上所定の範囲内にあるか否かによ
って、該装置のあおり状態を判定し、該判定結果に基づ
いて、該投影歪の補正を行なう制御手段を備えているこ
とを特徴としている。
光源手段からの光束で照明した画像情報を光学系により
所定面上に投影するプロジェクター装置において、該装
置から外部に出射する光束を制御する調光手段と、所定
面上に投影する画像情報の投影歪を補正する画像処理回
路と、該装置の姿勢を検知するセンサと、該センサから
の出力値の変化が所定値以上でかつ、所定時間以上続い
たか否かを判定し、該判定結果に基づいて、該調光手段
又は該画像処理回路又は光源手段のうち、1以上の動作
を制御する制御手段を備えたことを特徴としている。
光源手段からの光束で照明した画像情報を光学系により
所定面上に投影するプロジェクター装置において、本体
の姿勢状態を検知するセンサと、該センサからの出力値
を用いて、光源手段の動作を制御する制御手段とを備え
たことを特徴としている。
外略図である。
を光学系122でスクリーン123に投射するカラー液
晶プロジェクター装置401の概略的な構成を示してい
る。
装置の姿勢状態を検出する傾斜センサから成っている。
傾斜センサ111は例えば磁石と磁力を検出するホール
素子から成り、磁石の傾斜量に応じて磁界の変化量を全
方向で検出している。112はマイクロコンピューター
から成る制御手段で、該センサ111からの情報(姿勢
情報)を入力して機器本体の姿勢異常を判定する状態判
定部112bと、機器本体があおり設置されたことを判
定するあおり判定部112aを有している。119は光
源手段であり、高輝度照明ランプを有し、液晶パネル1
20を照明している。117は該照明ランプ119の電
源(入力電源)である。118は安定器であり、電源1
17をオン/オフすると共に電源117を一旦昇圧後、
電圧を可変して一定の電力を保持することで、該照明ラ
ンプ119の輝度を安定化させている。121は冷却手
段であり該照明ランプ119の放熱を抑える例えば冷却
ファンから成っている。113は映像信号及び音声信号
(以下「映像信号等」という。)を機器内に入力させる
映像信号入力手段。114は該映像信号入力手段113
から入力された映像信号等を同期分離するデコーダ。1
15はフレームメモリを含み、該映像信号等の歪補正等
のデジタル処理を行なう画像処理回路。120(120
a、120b、120c)は各色光用の液晶パネルであ
り、例えばR、G、Bの各色に対応して画像処理後の映
像信号を表示する。116は該各液晶パネル120の駆
動信号を発生させるTG(タイミングジェネレータ)。
光学系(投射レンズ)122は各液晶パネル120a、
120b、120cの画像を色合成系等を利用して合成
してスクリーン123に向けて投射している。
には、光源手段119は色分解系を有し、各色光で液晶
パネル120を照明するようにしている。又、光学系
(投影光学系)122はダイクロプリズムやダイクロイ
ックミラー等を含む色合成系を有している。
ノクロ用のプロジェクター装置にも同様に適用すること
ができる。
ジェクター装置(装置)401の姿勢を検知し、センサ
からの出力信号の変化が所定出力値以上でかつ、所定時
間以上続きたか否かを状態判定部112bで判定し、そ
の判断結果に基づいて光源手段110の動作を制御して
いる。例えば光源手段110の照明ランプを消灯させた
り、減光させたりしている。
以上続いたか否かをあおり判定部112aで判定し、そ
れに基づいて本体401があおり設置されたことを検出
したときは、前記キーストン補正手段によって投影画像
の歪補正を行なうようにしている。
ートを用いて説明をする。
却ファン121の起動に続き、光源手段119の照明ラ
ンプが点灯され、映像信号入力手段113から映像信号
が入力されていれば液晶パネル120に表示される画像
を光学系122でスクリーン123に投影し、映像信号
が入力されていなければ液晶パネル120に予め用意さ
れた初期設定画面が表示され、スクリーン123に投影
される。(S201→S202→S203→S204→
S205→S206) 次に機器の姿勢を検知するセンサ(傾斜センサ)111
からの傾斜情報信号を制御手段112で読み込み、傾斜
情報信号が傾き量ゼロに相当する基準値ならば状態判定
部112bは機器が傾いてはいないと判断して、これま
での画像投影を続ける(S207→S208→S20
3)。そして傾斜情報信号が得られれば更にセンサ11
1の読み込み回数を増して、前回の読み込み値と比較す
ることで安定しているか否かの判定を行なう。(S20
7→S208→S209→S207) ここでの傾斜情報信号の読み込み周期は、ビデオ信号の
垂直同期(V同期)で読み込み、例えば10回連続して
同じ信号値であれば傾斜信号は安定していると判断でき
る。あおり判定部112aで機器が略所定の傾きで安定
して傾いていると判断すると、機器はあおり調整されて
おり、スクリーン123に投射される投影画像は台形歪
を起こしていると判定して傾き量に応じたキーストン補
正を画像処理回路115で補正する。(S209→S2
10→S216) 図4(A),(B)に機器の傾斜によってスクリーン1
23に投影される投影画面が台形歪を起こす様子を示
す。図4(A)はプロジェクター(機器)401が上方
に位置するスクリーンに投射しているときの投影画像4
03の台形歪を示し、図4(B)はプロジェクター40
2が下方に位置するスクリーンに投射しているときの投
影画像404の台形歪を示している。
号が安定していないと判断すると、傾斜情報信号の読み
込み周期を長く、又は読み込み回数を多く設定変更して
再度、傾斜情報信号の読み込みを行なう。例えば垂直同
期(V同期)で200回の読み込み(NTSCで6.6
秒間、PALで8秒間)を行い、前回の読み込み値と比
較して信号の変化が有り、かつ信号レベルが所定値以
上、例えば傾斜角10°以上の大きい傾斜信号のみカウ
ントして、このカウント数及び傾斜信号の時系変化の仕
方から機器が危険な持ち運びされているか、否かの姿勢
判定をする。(S210→S211→S212→S21
3→S214→S215→S217) 即ち、カウント数が読み込み回数の70%以下、即ち1
40カウント以下の場合は、読み込みデータの信頼性が
無い又は、機器が危険な持ち運びされていないと判断し
て、傾斜情報信号の読み込みを継続し、機器の姿勢状態
の監視を続ける。(S214→S215→S207)こ
の時、傾斜情報信号が安定した傾斜値に変化している
と、機器はあおり設置されたと判断して、上述した傾斜
量に応じた台形歪のキーストン補正を画像処理回路11
5で補正する。(S214→S215→S207→S2
14→S208→S209→S210→S216) 図3(A)にこの場合の機器401に対する姿勢とあお
り調整時のセンサ111からの出力の軌跡を示す。
以上、即ち140カウント以上の場合は、姿勢判定のル
ーチンに進み、傾斜情報信号の時系変化が略単一増加の
場合は、あおり調整を続けていると判断して最初のセン
サ111の入力条件に戻り、あおり調整が終了するのを
待つ。(S214→S215→S217) 又、姿勢判断ルーチンで傾斜情報信号の時系変化が略単
一増加では無い場合は、機器が危険な持ち運びされてい
ると判断して、照明ランプ119の安定器118を制御
し、照明ランプ119を消灯する。(S217→S21
8→S219) 図3(B)にこれまでの機器401の姿勢状態判定時の
センサ111からの出力の軌跡を示す。
動的に光源手段119を消灯することで、周囲の人々の
危険を回避している。
ある。
制御手段202が調光制御部202cを有しているこ
と、調光制御部202cからの信号に基づいてランプ1
19の輝度を調節し、外部に出射する光束を制御する調
光手段201を設けたことが大きく異なっている。
明と一部重複するが順次説明する。
サで、例えば磁石と磁力を検出するホール素子から成
り、磁石の傾斜量に応じて磁界の変化量を全方向で検出
している。202はマイクロコンピューターから成る制
御手段であり、該センサ111からの情報を入力して機
器本体の姿勢異常を判定する状態判定部112bと、前
記状態判定部112bの判定に基づき、調光器201を
制御してランプ119の輝度を調整する調光制御部20
2c、機器本体があおり設置されたことを判定するあお
り判定部112aを有している。119は光源手段であ
り高輝度照明ランプを有している。117は該照明ラン
プ119の電源。118は安定器であり、電源117を
オン/オフすると共に入力電源117を一旦昇圧後、電
圧を可変して一定の電力を保持することで、該照明ラン
プ119の輝度を安定化させている。121は冷却手段
であり、該照明ランプ119の放熱を抑える例えば冷却
ファンである。201は調光器であり、遮光板を特定の
周波数とデューテイ比で遮光/透過を繰り返し駆動さ
せ、照明ランプ119の輝度を可変させている。113
は映像信号及び音声信号を機器内に入力させる映像信号
入力手段。114は該映像信号入力手段113から入力
された映像信号を同期分離するデコーダである。115
はフレームメモリを含み、該映像信号の歪補正等のデジ
タル処理を行なう画像処理回路である。120(120
a、120b、120c)は液晶パネルで、R、G、B
各色に対応して画像処理後の映像信号を表示する。11
6は該各液晶パネルの駆動信号を発生させるTG(タイ
ミングジェネレータ)、光学系122は各液晶パネル1
20a、120b、120cの画像を色合成系で合成し
てスクリーン123に向けて投影している。
を用いて説明をする。
却ファン121の起動に続き、光源手段119の照明ラ
ンプが点灯され、映像信号入力手段113映像信号が入
力されていれば液晶パネル120に表示される画像をス
クリーン123に投影し、映像信号が入力されていなけ
れば液晶パネル120に予め用意された初期設定画面が
表示されスクリーン123に投影される。(S201→
S202→S203→S204→S205→S206) 次に制御手段202は機器の姿勢を検知するセンサ11
1からの傾斜情報信号を読み込み、状態判定部112b
は信号が傾き量ゼロに相当する基準値ならば機器は傾い
てはいないと判断してこれまでの画像投影を続ける(S
207→S208→S203)。そして傾斜情報信号が
得られれば更にセンサ111の読み込み回数を増して、
前回の読み込み値と比較することで安定しているか否か
の判定を行なう。(S207→S208→S209→S
207) ここでの傾斜情報信号の読み込み周期は、ビデオ信号の
垂直同期(V同期)で読み込み、例えば10回連続して同
じ信号値であれば傾斜信号は安定していると判断でき
る。あおり判定部112aで機器が略所定の傾きで安定
して傾いていると判断すると、機器はあおり調整されて
おり、スクリーン123に投影される投影画像は台形歪
を起こしていると判定して傾き量に応じたキーストン補
正を画像処理回路115で補正する。(S209→S21
0→S216) 一方、傾斜情報信号が安定していないと判断すると、読
み込み回数を多く設定変更して再度傾斜情報信号の読み
込みを行なう。例えば垂直同期(V同期)で200回の
読み込み(NTSCで6.6秒間、PALで8秒間)を
行い、前回の読み込み値と比較して信号の変化が有り、
かつ信号レベルが所定値以上、例えば傾斜角10°以上
の大きい傾斜情報信号のみカウントして、このカウント
数及び傾斜情報信号の時系変化の仕方から機器が危険な
持ち運びされているか、否かの姿勢判定をする。(S2
10→S211→S212→S213→S214→S2
15→S217) 即ち、カウント数が読み込み回数の70%以下、即ち1
40カウント以下の場合は、読み込みデータの信頼性が
無い又は、機器が危険な持ち運びされていないと判断し
て、傾斜情報信号の読み込みを継続し、機器の姿勢状態
の監視を続ける。(S214→S215→S207)こ
の時、傾斜情報信号が安定した傾斜値に変化している
と、機器はあおり設置されたと判断して、上述した傾斜
量に応じた台形歪のキーストン補正を画像処理回路11
5で補正する。(S214→S215→S207→S2
14→S208→S209→S210→S216) 一方、カウント値が読み込み回数の70%以上、即ち1
40カウント以上の場合は、姿勢判定のルーチンに進
み、傾斜情報信号の時系変化が略単一増加の場合は、あ
おり調整を続けていると判断して最初のセンサ111の
入力条件に戻り、あおり調整が終了するのを待つ。(S
214→S215→S217) 又、姿勢判断ルーチンで傾斜信号の時系変化が略単一増
加では無い場合は、機器が危険な持ち運びされていると
判断し、調光制御部202cは調光器201によって光
源手段119の輝度を低下させるよう制御する。(S2
17→S218→S219) 従って、光源手段119の点灯状態での機器の運搬・移
動時に機器の制御手段202が危険と判断すると、自動
的に照明ランプ119の輝度を下げ、これによって機器
使用者に警告を与えると共に、周囲の人々の危険を回避
している。
態を検知するセンサとして傾斜センサを用いたが、振動
や揺れを検出できる加速度センサを用いても同様の機器
制御が可能である。
動時に誤って照明ランプから放射される光束が周囲の人
々に向けてしまったり、機器自体を落下させてしまった
ときに人々がケガをすることがないように、機器内に組
み込む制御手段の構成を適切に設定することにより、被
害を最小限に留めることができるプロジェクター装置を
達成することができる。
出力の軌跡と姿勢異常判定時の傾斜センサの出力の軌跡
の説明図
子を示す説明図
Claims (6)
- 【請求項1】光源手段からの光束で照明した画像情報を
光学系により所定面上に投影するプロジェクター装置に
おいて、該装置の姿勢を検知するセンサと、該センサか
らの出力値の変化が所定値以上でかつ、所定時間以上続
いたか否かを判定し、該判定結果に基づいて、該光源手
段の動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
るプロジェクター装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、判定結果に基づいて、光
源手段の照明ランプを消灯又は減光することを特徴とす
る請求項1のプロジェクター装置。 - 【請求項3】光源手段からの光束で照明した画像情報を
光学系により所定面上に投影するプロジェクター装置に
おいて、該装置から外部に出射する光束を制御する調光
手段と、該装置の姿勢を検知するセンサと、該センサか
らの出力値の変化が所定値以上でかつ、所定時間以上続
いたか否かを判定し、該判定結果に基づいて、該調光手
段を動作させて、外部に出射する光束を制御する制御手
段とを備えていることを特徴とするプロジェクター装
置。 - 【請求項4】光源手段からの光束で照明した画像情報を
光学系により所定面上に投影するプロジェクター装置に
おいて、所定面上に投影する画像情報の投影歪を補正す
る画像処理回路と、該装置の姿勢を検知するセンサと、
該センサからの出力値が所定時間以上所定の範囲内にあ
るか否かによって、該装置のあおり状態を判定し、該判
定結果に基づいて、該投影歪の補正を行なう制御手段を
備えていることを特徴とするプロジェクター装置。 - 【請求項5】光源手段からの光束で照明した画像情報を
光学系により所定面上に投影するプロジェクター装置に
おいて、該装置から外部に出射する光束を制御する調光
手段と、所定面上に投影する画像情報の投影歪を補正す
る画像処理回路と、該装置の姿勢を検知するセンサと、
該センサからの出力値の変化が所定値以上でかつ、所定
時間以上続いたか否かを判定し、該判定結果に基づい
て、該調光手段又は該画像処理回路又は光源手段のう
ち、1以上の動作を制御する制御手段を備えたことを特
徴とするプロジェクター装置。 - 【請求項6】光源手段からの光束で照明した画像情報を
光学系により所定面上に投影するプロジェクター装置に
おいて、本体の姿勢状態を検知するセンサと、該センサ
からの出力値を用いて、光源手段の動作を制御する制御
手段とを備えたことを特徴とするプロジェクター装置。
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JP2001072024A JP4717232B2 (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | プロジェクター装置 |
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