JP2002267856A - 光導波路グレーティングの製造方法 - Google Patents
光導波路グレーティングの製造方法Info
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Abstract
形成することができるとともに波長選択特性にすぐれた
光導波路グレーィングの製造方法を提供する。 【解決手段】 ほぼ平行に配設された感光性の複数の光
導波路に対して、屈折率の変化を生じさせる波長を有し
長軸方向にほぼ平坦な強度分布を有する照射光1を、そ
の長軸方向1L を光導波路の光軸と直交する方向(Y軸
方向)にほぼ一致させ、所定の位相マスク2を介して、
光軸方向(X軸方向)に走査しつつ照射し、複数の光導
波路に一括してグレーティングを形成し、かつ長軸方向
をY軸方向に一致させた照射光を、位相マスクを介さず
にX軸方向の前記グレーティング形成領域の両端付近に
位置決めして固定し、その照射光1s,1eで前記両端
付近を照射することを特徴とする。
Description
光伝送路による波長多重伝送にとって重要な光フィルタ
などに用いられる光導波路グレーティングの製造方法に
関するものであり、特に、複数の光導波路に一括してグ
レーティングを形成するとともに波長選択特性にすぐれ
た光導波路グレーティングの製造方法に関するものであ
る。
いても大容量高速化の必要性が高まり、この要求に応え
るものとして、波長多重伝送方式が採用されている。光
加入者線路網運用の保守監視システムにおいて、通信中
でも試験、監視ができるように通信波長(1.31μ
m、1.55μm)以外の試験光(例えば1.65μ
m)を局側から入光し、光ケーブルの終端で反射させる
ようにしているが、この終端に用いられるターミネーシ
ョンケーブルには従来誘電体多層膜フィルタなどが用い
られてきた。しかし、最近では、低挿入損失、機械的安
定性、低コスト、優れた波長選択性が見込まれることか
ら、光導波路グレーティングへの切り換えが検討されて
いる。
のコアに一定の領域にわたって屈折率の高い部分と低い
部分が交互に繰り返されるように形成したものである。
このように光導波路グレーティングを形成する方法とし
ては、位相マスク法によるのが一般的である。これは、
図7に示すように、石英光ファイバ30等の光導波路の
コアにGeO2 等をド−ピングしておき、位相マスク3
5を介して紫外光等の所定波長の照射光L0 を照射する
方法で、位相マスク35を通過して回折する照射光L1
により生じる光の干渉縞31を利用して、光強度の強弱
に応じた屈折率の変化を生じさせるものである(干渉縞
のピッチpは位相マスク35のグレーティング周期dの
2分の1となる)。例えば、GeO2 をドーピングした
石英ガラスファイバのコアは波長240nm近傍の紫外
線を照射すると屈折率が上昇する。また、あらかじめ高
圧水素処理を施すことにより紫外線に対する感度を大幅
に改善できることも知られている。
この様な照射を行ってグレーティングをを形成するので
は製造効率が悪く、上記のように増大する需要に耐えな
い。そこで例えば、特開2000−66040号公報に
は、図6に示すように、グレーティングを形成すべき光
ファイバ51〜54を並列配置手段30に配置し、光源
40から出力された照射光L0 を、反射鏡43及び44
を介し、位相マスク45を介して複数の光ファイバ51
〜54に照射して、一括して光ファイバグレーティング
を形成する製造装置と製造方法が開示されている。この
方法によれば、ステージコントローラ42を制御して反
射鏡41を移動させ、複数の光導波路それぞれの光軸に
直交する方向(Y軸方向)に照射光を走査するので、複
数の光導波路グレーティングを一括して製造することが
できる。
る際、さらに次のような問題点がある。 イ、光導波路の光軸方向(X軸方向)の照射部分の僅か
な位置ずれのために、光フィルタの通過帯域又は反射帯
域の中心波長のズレ、帯域幅のずれなどが生じる。 ロ、グレーティングが光の伝搬方向に対して均一な場合
には、後述するように累積照射量の分布が山形となって
屈折率分布もそれに対応し、帯域内の減衰量と帯域外の
減衰量の差が小さく、不要波を十分に除去できない。
域の一端から他端まで、照射光で照射することにより、
屈折率変調をグレーティング方向に平均値が平坦なベル
状にして波長特性を改善する方法(アポダイゼーショ
ン)が行われている。例えば、特開平11−32666
4号公報には、図8に示すように、レーザの照射光量R
を一端(移動距離d=0)から中央部(移動距離d=
2.5mm)までは減少させつつ移動させ、中央部から
他端(移動距離d=5mm)までは増大させつつ移動さ
せる方法などが開示されている。
0−66040号公報に示されれたような一括してグレ
ーティングを形成する製造方法において、Y軸方向に照
射光を走査する際、同時にアポダイゼーションを行うに
は、高価なアポダイズド位相マスクが必要になる。ま
た、Y軸方向に照射光を走査するグレーテイング形成工
程の後、特開平11−326664号公報に示された照
射工程を加える方法では、グレーテイング形成工程にお
ける各光導波路に対する微妙な照射量の差や、微妙な照
射位置の差と、後からの照射工程における照射開始位
置、照射終了位置、途中の照射量変化等の制御のずれと
が重なってバラツキを生じるので、制御についても高い
精度が要求される。
るものであって、複数の光導波路に一括してグレーィン
グを形成することができ、しかもアポダイゼーションの
制御も容易に且つ正確に行うことのできる光導波路グレ
ーティングの製造方法を提供することを課題とする。
ために、本発明の光導波路グレーティングの製造方法
は、感光性の複数の光導波路をほぼ平行に配設する配設
工程と、前記複数の光導波路に対して屈折率の変化を生
じさせる波長の照射光を照射する照射工程とを含む光導
波路グレーティングの製造方法において、前記照射工程
は、ビーム断面の長軸方向にほぼ平坦な強度分布を有す
る照射光を、その長軸方向を前記複数の光導波路の光軸
と直交する方向(Y軸方向)にほぼ一致させ、所定の位
相マスクを介して、前記各光導波路の光軸方向(X軸方
向)に走査しつつ照射し、複数の光導波路全部にに一括
してグレーティングを形成するグレーティング形成ステ
ップと、長軸方向を前記Y軸方向に一致させた前記照射
光を、位相マスクを介さずに前記複数の光導波路のX軸
方向の前記グレーティング形成領域の両端付近に位置決
めし固定して照射する照射ステップとを含むことを特徴
とする。
よれば、照射光がビーム断面の長軸方向にほぼ平坦な強
度を有するので、Y軸方向に走査する必要がなく、複数
の光導波路それぞれに一括して均一な強度の光を照射す
ることができる。また、照射ステップも、長軸方向を前
記Y軸方向に一致させた照射光を、位相マスクを介さず
に複数の光導波路のX軸方向のグレーティング形成領域
の両端付近に位置決めし固定して照射するだけであるか
ら、位置決めは容易であり、照射時間を制御するだけで
適切なアポダイゼーションを行うことができる。
もとづいて説明する。図1及び図2は、本発明の光導波
路グレーティングの製造方法の説明図であり、図1(a)
、図2(a) は、グレーティング形成ステップの説明
図、図1(b) 、図2(b) は、形成された光導波路グレー
テイングにアポダイゼーションを施すための照射ステッ
プの説明図である。図3は、本発明の光導波路グレーテ
ィングの製造方法によって得られる屈折率分布の説明
図、図4は、本発明の製造方法によって得られた光導波
路グレーティングの遮断特性の一例、図5は、照射ステ
ップを行っていない光導波路グレーティングの遮断特性
の一例である。
14は、グレーテイィング形成前の感光性の光ファイバ
であり、V溝を有する基台3などを用いて、ほぼ平行に
配設される。1は、これに屈折率の変化を生じさせる波
長の照射光であり、ビーム断面の長軸方向にほぼ平坦な
強度分布を有している。2は、位相マスクであり、図
6、図7に基づいて説明したように光ファイバコア上に
光の干渉縞を生じさせ、それに伴う光強度の強弱に応じ
た屈折率の変化を生じさせるものである。光ファイバ1
1〜14は、例えばコアにGeO2 をドーピングした石
英ガラスファイバとし、グレーティングを形成しようと
する領域については予め被覆を除去してある。基台3
は、矩形の枠状体であり、貫通部3aが設けられてい
る。そして、平行な枠である支持部3b、3cに光ファ
イバ11〜14を支持するV溝が等間隔に形成されてい
る。
グレーティング形成領域が貫通部3b上に位置するよう
にして、光ファイバ11〜14を支持部3b、3cのV
溝に載置し、図示しない固定具で固定する。位相マスク
2は、所望のグレーティング周期に対応した干渉縞を生
じるように形成され、複数本の光ファイバ11〜14そ
れぞれに均等なグレーティングを生じるように配設され
る。
照射光1の光源は、光導波路を、コアにGeO2 をドー
ピングした石英ガラスファイバとする場合、前述のよう
に、波長240nm近傍の紫外線を発光するエキシマレ
ーザが用いられる。図示のように、ビーム断面の長軸方
向にほぼ平坦な蒲鉾形の強度分布を有するもので、照射
幅W1 が、光ファイバの配設幅W 2 より広いものを用い
ればレンズ等を用いる必要がないか、必要となるにして
も集光して強度を強めるためのものである。また、光源
の照射幅W1 が光ファイバの配設幅W2 より狭い場合
も、レンズ等を用いて配設幅W2 より広い平行光に変換
すればよい。
ビーム断面の長軸方向1L を光ファイバの光軸と直交す
る方向(Y軸方向)とほぼ一致させ、光軸方向(X軸方
向)に走査Sしつつ照射することにより、図1(b) に示
すように、それぞれに均等なグレーティング25が形成
された4本の光ファイバ21〜24が得られる(図1
(b) において、光ファイバ21〜24の縞模様はコア内
に生じた屈折率分布を模式的に示したものである。この
ような屈折率分布は通常コア内に形成するものである
が、場合によっては、コアとともにクラッドに形成する
こともある)。照射光1がビーム断面の長軸方向にほぼ
平坦な強度を有するので、Y軸方向には、走査する必要
がなく、複数の光導波路それぞれに一括して均一な強度
の光を照射することができる。
ィング形成ステップにおける照射量分布について説明す
る。図2(a) はX軸方向に、ほぼ平行に配設した光ファ
イバ11〜14に位相マスク2を介してZ軸方向に照射
する照射光1をX軸方向に走査Sしたときの照射光量の
説明図であり、実線1aは、照射光1のX−Z面内の強
度分布である。いま、照射光1を位相マスクを介さずに
X軸方向に走査SしながらZ軸方向に照射すると累積照
射量のX−Z面内の分布は、点線P0 のように山形にな
る。したがって、位相マスク2を介して照射した場合
は、図2(b) の実線P1 のように包絡線P0 に内接する
山形の脈動波となり、平均屈折率もこれに対応する。し
たがって、この状態の光ファイバ11〜14では、前述
のように、中心波長のずれ、帯域幅のずれなどが生じ、
帯域内の減衰量と帯域外の減衰量の差が小さく、不要波
を十分に除去できない。
ク2を外して、照射を行う。すなわち、先ずグレーティ
ング形成領域Gの一端25sの上にビーム断面の長軸1
L がくるように移動ステージを用いるなどして光源の位
置を位置決めをし、固定した光源から出射される照射光
1sで照射する。次いで、グレーティング形成領域Gの
他端25eの上にビーム断面の長軸1Lがくるように移
動ステージを用いるなどして光源の位置を位置決めし、
固定した光源から出射される照射光1eで照射する。
の分布を示す。点線Psは、グレーティング形成領域G
の一端25sの上にビーム断面の長軸1L がくるように
位置決めをし固定した光源から出射される照射光1sの
累積照射量の分布を示し、点線Peは、グレーティング
形成領域Gの他端25eの上にビーム断面の長軸1L が
くるように位置決めをし固定した光源から出射される照
射光1eの累積照射量の分布を示す。いずれも、その分
布形状は図2(a) の実線1aと相似形をなすが、照射時
間Tが長くなるにつれて、累積照射量も大きくなる。
グレーティングのための照射量の包絡線P0 とほぼ等し
くなるように照射時間Tを制御すると、包絡線P0 と累
積照射量分布Ps及び累積照射量分布Peとが重なる領
域As及びAeの屈折率分布が点線Ps,Peまで高め
られ、図3に示すように、グレーテイング領域の屈折率
分布は実線n2 のようになる。この屈折率分布n2 は、
X軸方向に平坦な平均値nA の上下に脈動する波形とな
り、領域As及びAeのような平均屈折率の相対的に低
い部分がないので、遮断特性が良くなると言える。
に一致させた照射光を、グレーティング形成領域の両端
付近に位置決めし固定して照射するだけであるから、位
置決めは容易であり、照射時間を制御するだけで、適切
なアポダイゼーションを行うことができる。
光ファイバを例示したが、平面型光導波路でも適用可能
であることはいうまでもない。また、感光性の光ファイ
バとしてコアにGeO2 をドーピングした石英ガラスフ
ァイバを例示し、屈折率に変化を生じさせる波長の照射
光として、波長が240mm近傍の紫外線を例示したが
これに限定されるものではない。
す。 <実施例>コアにGeO2 をドーピングした石英ガラス
光ファイバ4本を150kg/≡の高圧水素中で1週間処
理した。この石英ガラス光ファイバ20本を250μm
の間隔でほぼ平行に配設してグレーティングを形成し
た。光源として、エキシマレーザ装置を用いて、出力1
30mJ、レーザ繰り返し周波数20Hzで、ビームの
長軸の長さ約20mmのものである。このビームをレン
ズを用いて5mm幅の平行光とし、走査速度0.12m
m/分で約57分間走査した。次に、このグレーティン
グ形成ステップを終えた光ファイバ20本のグレーティ
ング形成領域Gを8mmとしてその両端付近を照射光が
照射するよう位置決めして固定し、両端それぞれ10分
間の照射を行った。こうして得られた光ファイバグレー
ィングについて、その波長−反射量特性をスペクトルア
ナライザを用いて測定した。その結果の一例を図4に示
す(縦軸の1目盛は5dBを表す)。その他の試料の測
定結果もほぼ同様で、ばらつきは殆どなかった。
した同様の光ファイバ20本を、同様の光源を用い、紫
外光を走査速度0.12mm/分で約40分間走査し
た。こうして得られた照射ステップを行わない光ファイ
バグレーティングについて、その波長−反射量特性をス
ペクトルアナライザを用いて測定した。その結果の一例
を図5に示す(縦軸の1目盛は5dBを表す)。いずれ
の場合も20本の光ファイバに一括してグレーティング
を行うことができたが、上記の結果を比較すれば明らか
なように、比較例の場合は1.66μm以上の波長にお
ける反射量が大きく、波長−反射量特性が悪いが、照射
ステップによって、アポダイゼーションを行った実施例
の方は、帯域外の反射量が小さく、波長−反射量特性が
よかった。
1記載の発明によれば、照射光がビーム断面の長軸方向
にほぼ平坦な強度分布を有するので、Y軸方向に走査す
る必要がなく、複数の光導波路それぞれに一括して均一
な強度の光を照射することができ、また、照射ステップ
も、長軸方向を前記Y軸方向に一致させた照射光を、位
相マスクを介さずに複数の光導波路のX軸方向のグレー
ティング形成領域の両端付近に位置決めし固定して照射
するだけであるから、位置決めは容易であり、照射時間
を制御するだけで適切なアポダイゼーションを行うこと
ができるという効果がある。
説明図である。
説明図である。
よって得られる屈折率分布の説明図である。
導波路グレーティングの波長−反射量特性の一例を示す
図である。
導波路グレーティングの波長−反射量特性の一例を示す
図である。
明図である。
明図である。
明図である。
照射光 1L 照射光の長軸方向 2 位相マスク 3 基台 11,12,13,14 光ファイバ 21,22,23,24 グレーテイングを形成した光
ファイバ G グレーティング形成領域
Claims (1)
- 【請求項1】 感光性の複数の光導波路をほぼ平行に配
設する配設工程と、前記複数の光導波路に対して屈折率
の変化を生じさせる波長の照射光を照射する照射工程と
を含む光導波路グレーティングの製造方法において、 前記照射工程は、ビーム断面の長軸方向にほぼ平坦な強
度分布を有する照射光を、その長軸方向を前記複数の光
導波路の光軸と直交する方向(Y軸方向)にほぼ一致さ
せ、所定の位相マスクを介して、前記各光導波路の光軸
方向(X軸方向)に走査しつつ照射し、複数の光導波路
全部に一括してグレーティングを形成するグレーティン
グ形成ステップと、 長軸方向を前記Y軸方向に一致させた前記照射光を、位
相マスクを介さずに前記複数の光導波路のX軸方向の前
記グレーティング形成領域の両端付近に位置決めし固定
して照射する照射ステップとを含むことを特徴とする光
導波路グレーティングの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001069678A JP4034041B2 (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 光導波路グレーティングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001069678A JP4034041B2 (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 光導波路グレーティングの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002267856A true JP2002267856A (ja) | 2002-09-18 |
JP4034041B2 JP4034041B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=18927682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001069678A Expired - Lifetime JP4034041B2 (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 光導波路グレーティングの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4034041B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110537143A (zh) * | 2018-03-27 | 2019-12-03 | 松下知识产权经营株式会社 | 光设备及光检测系统 |
JPWO2020054453A1 (ja) * | 2018-09-10 | 2021-09-24 | 古河電気工業株式会社 | 光プローブ |
-
2001
- 2001-03-13 JP JP2001069678A patent/JP4034041B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110537143A (zh) * | 2018-03-27 | 2019-12-03 | 松下知识产权经营株式会社 | 光设备及光检测系统 |
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