JP2002267168A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JP2002267168A
JP2002267168A JP2001066351A JP2001066351A JP2002267168A JP 2002267168 A JP2002267168 A JP 2002267168A JP 2001066351 A JP2001066351 A JP 2001066351A JP 2001066351 A JP2001066351 A JP 2001066351A JP 2002267168 A JP2002267168 A JP 2002267168A
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JP
Japan
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temperature
heating
heated
weight
time
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JP2001066351A
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Nobuhiro Ogawa
伸宏 小川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 解凍機能を備えた高周波加熱装置の出力制御
に関して、被加熱物を載せる容器、被加熱物の初期温度
に影響しない解凍性能を実現すること。 【解決手段】 解凍調理開始時に回転機構4に設けられ
た重量センサ10で検出した重量によって加熱特性を仮
に定めるが、調理途中に被加熱物1の表面温度を赤外線
センサ8で検出し、温度変化量が小さくなる時間から食
品のみの重量を推定し以降の加熱特性を変更すること
で、最適な解凍性能を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は解凍機能を備えた高
周波加熱装置の出力制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫の冷凍室等で冷凍された被加熱物
を高周波加熱で解凍する場合、被加熱物内部の水分が固
体から液体に変化するという過程を通る。液体の水は固
体の水つまり氷より数千倍高周波電磁波による誘電加熱
がされやすいため、水に変化した被加熱部の部分は急速
に温度が上昇する。このような特性のため高周波加熱装
置による解凍では”煮え”という現象が問題となってい
た。この問題を解決する手段として、特開平11−00
2409号公報に示されるように高周波電磁波の加熱周
期を不規則にし被加熱物の温度むらを低減する方法が開
示されている。
【0003】この方法を図5を用いて説明する。13は
高周波電磁波を発生する高周波発生装置であり、高周波
発生装置13から発生した高周波電磁波は被加熱物14
を誘電加熱し、被加熱物14の加熱調理を行う。また、
導波管15は高周波発生装置13から発生した高周波電
磁波を加熱室16内に導く役目を果たす。被加熱物14
は加熱室16で加熱調理される。17は被加熱物を載置
する載置台であり、回転機構18に載置する。この回転
機構18には重量センサー19が設けてあり、検出した
重量は制御手段20に送られる。制御手段20は検出し
た重量を用いて加熱特性を次式のように決定していた。
【0004】 Ttotal=A3*W+B3・・・・・・・・・・・・・・・・(1) ここで、Ttotalは調理時間、A3、B3は実験、経験
から定められた定数、Wは重量センサーで検出した重量
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の高
周波電磁波による解凍制御では以下の課題が生じる。
【0006】一般的に市販されている冷凍食品は発砲ス
チロール製のトレーに載せられており、そのトレーの重
さは約7g程度である。一方、家庭では様々なお皿が使
用されており、その重量はまちまちである。例えば牛ス
ライス肉300gをトレーに載せた状態と仮に350g
のお皿の載せた状態で解凍する場合を考える。定数A3
を0.45、B3を225とすると、調理時間(秒)は Ttotal(トレー)=0.45*307+225=363(少数切捨) Ttotal(お皿 )=0.45*650+225=517 となる(実際はセンサデータの取込時間中は加熱開始し
ないので調理時間はこれよりも長くなる)。トレーに載
せて行う解凍よりもお皿に肉を載せた解凍の方が、同じ
300gの牛スライス肉を解凍しても約2分30秒時間
が長くなる。300gの肉の解凍の場合、6〜7分程で
煮えもなく手でほぐしやすい出来になるのにさらに2分
30秒も加熱を継続すると、煮えの発生箇所が多数でて
くる。
【0007】また、高周波電磁波は被加熱物の角部に集
中しやすく、形状が厚い部分よりも薄い部分に集中する
という特性がある。被加熱物の重量、初期温度が設計値
通りでも、被加熱物の形状によっては電磁波の特性によ
り電磁波が集中して部分的に過加熱となり、その部分が
煮えてしまうという問題もあった。
【0008】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、煮えが生じない加熱制御方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、被加熱物の重量を検出する検出手段と、前
記検出手段によって検出された重量によって加熱特性を
決定する加熱特性決定手段と、前記加熱特性に従って加
熱する加熱手段と、被加熱物の温度を検出する温度検出
手段と、前記温度検出手段によって検出した温度に基づ
き前記被加熱物の温度上昇量を検出する温度上昇量検出
手段と、制御手段を備え、前記制御手段は検出した温度
によって被加熱物の加熱特性を制御するようにしたもの
である。
【0010】被加熱物の温度は、固体の水つまり氷であ
るときよりも、氷から液体の水に変化する際に、数千
倍、高周波電磁波による誘電加熱を必要とする。従っ
て、単位時間当たりの温度上昇量は、固体の水つまり氷
の状態の時の被加熱物の温度上昇量に比べて、氷から水
に変化する際の温度変化量がほぼ0となる特性を用い
て、それまでに加熱した時間により食品の重量を推定す
るようにした。
【0011】上記発明によれば、加熱中の被加熱物温度
の温度上昇量を検出できるので、被加熱物の重量と被加
熱物の食品温度の上昇量の変化により食品だけの重量を
推定し、以降の加熱時間を推定重量によって再計算する
ので被加熱物の食品のみの重量に応じた適正加熱時間で
調理を行うことができる。
【0012】また、被加熱物の温度が設定温度より高く
なった場合は出力を落とすので、初期温度が高かった場
合や、被加熱物の形状で局部的に電磁波が集中して温度
が上昇した場合でも、出来過ぎることなく、加熱するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、被加熱物
の重量を検出する検出手段と、前記検出手段によって検
出された重量によって加熱特性を決定する加熱特性決定
手段と、前記加熱特性に従って加熱する加熱手段と、被
加熱物の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出
手段によって検出した温度に基づき前記被加熱物の温度
上昇量を検出する温度上昇量検出手段と、制御手段とを
備え、前記制御手段は検出した温度によって被加熱物の
加熱特性を制御する構成とした。そして、高周波加熱調
理が進み、被加熱物の食品温度の変化量がほぼ0になる
ことを検出したら、凍っていた食品内部の水分が液化し
ていると判断し、それまでの加熱時間より被加熱物重量
を推定し、以降の加熱時間を推定重量から再計算するの
で、加熱時間を適正にすることができる。
【0014】また請求項2に記載の発明は、特に請求項
1記載の高周波加熱装置において、被加熱物の温度上昇
量が小さくなった場合に以降の加熱時間を短縮するよう
にした。これにより、温度上昇量が小さくなるまでに加
熱した時間により食品の重量を推定し、以降の加熱時間
を推定重量によって再計算するので被加熱物の食品のみ
の重量に応じた適正加熱時間で調理を行うことができ
る。
【0015】また請求項3に記載の発明は、特に請求項
1記載の高周波加熱装置において、被加熱物の温度が設
定温度に達した場合に、加熱手段の出力を変更できるよ
うにした。加熱中、初期温度が高かった場合や、被加熱
物の形状によって局部的に電磁波が集中し温度が上昇し
た場合でも、あらかじめ設定した温度に達したら、高周
波電磁波の出力を落とすことで解凍肉の煮えを防ぐこと
ができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図にもとづい
て説明する。
【0017】図1において1は食品等の被加熱物であり
加熱室2内の載置台3上に載置されている。載置台3は
回転機構4により加熱室2内で回転し、被加熱物1を回
転させる構成である。回転機構4には重量センサー10
が設けられており、被加熱物1の重量を検出し、制御手
段11に信号を入力する。高周波電磁波を発生する高周
波発生装置5は導波管6を介して加熱室2に結合し、給
電開口部7から給電される構成となっている。高周波発
生装置5は制御手段11に接続する駆動用電源12(イ
ンバータ)によって放射レベルすなわち出力の変更を行
う。導波管6の上部には温度検出手段である赤外線セン
サ8が設けられている。赤外線センサ8は4個の検出素
子を有し、各検出素子は右側壁面に設けた開口部9を介
して載置台3の表面の赤外線量あるいは被加熱物1が載
置された状態では被加熱物1の表面の赤外線量を検出
し、検出した信号は制御手段11に入力させている。赤
外線センサ8の4個の検出素子の検出領域は図2におい
て一点鎖線の丸印13a〜13dで示す領域に設定して
いる。検出領域13aは載置台3の略中央領域、検出領
域13dは載置台3の周縁領域、検出領域13b、13
cはその間の領域に設定している。
【0018】また、操作部には、自動加熱制御をする
「解凍」キーや「あたため」キー、使用者の意図に基づ
いて加熱を実行する「加熱時間入力部」や「加熱温度入
力部」加熱中の被加熱物温度や調理残り時間を表示する
表示部、加熱開始を入力する「スタート」キー、および
入力条件をクリアしたり加熱を中断する場合に使用する
「取消」キー等を備えている。
【0019】次に上記構成からなる高周波加熱装置の操
作手順と制御内容について図3、4を用いて説明する。
【0020】本実施例で説明する解凍調理制御はP1、
P2、P3の3ステージからなる。まず使用者は被加熱
物1を載置台3の上に載せ、加熱室2内に収納載置した
後、操作部上の「解凍」キーを選択する(S101)。
次に「スタート」キーを押す(S102)ことで解凍調
理が開始される。なお、S103は「スタート」キーが
押されたことを確認するものであり、「スタート」キー
に先だって「取消」キーが押されるとS101に戻る。
【0021】調理開始後、制御手段11はまず、回転機
構4を動作させて載置台3を回転させる(S104)。
回転機構4は同期モータで構成しており、商用電源周波
数が50Hzの場合、載置台3を1回転させるのに要す
る時間は10.4秒である。次に、制御手段11は被加
熱物の重量を取り込む(S105)。取込が完了してか
ら、この時の重量をWとし(S106)、ステージP1
の時間T1を以下の式で計算する(S107)。
【0022】 T1=A1・W+B1・・・・・・・・・・・・・(2) A1、B1は実験により定められた定数値である。
【0023】T1の計算が終了すると制御手段11は、
赤外線センサ8の検出信号の取り込みを開始する(S1
08)。赤外線センサ8の4素子の取り込みは0.52
秒間隔で行われ、20回行うと丁度載置台1周分のデー
タ(80ポイント)を取り込むことができる。温度計測
開始から1周目の80ポイントのうち冷凍食品判定温度
C1以下のポイントを温度ポイントとする。ここで、温
度ポイントと判定されたポイントが最も多いセンサ素子
を求める。以降、このセンサ素子を食品重量推定用セン
サ素子と称する。
【0024】重量の検出、載置台1周分の温度データが
検出完了(S109)すると制御手段8は高周波発生装
置5の駆動電源であるインバータ12に信号を送り誘電
加熱が開始される(S110)。P1ステージ中、被加
熱物1の載置台3が1周するごとに(S111)得られ
る、上記食品重量推定用センサ素子の温度ポイントの平
均温度T0を算出し、前周回の平均温度T1、前々周回
の平均温度T2、前々々周回の平均温度T3と称する平
均温度の履歴を記憶する(S112)。このとき、前々
回の温度変化量−前回の温度変化量がK1未満、つま
り、 (T3−T2)−(T2−T1)<K1 かつ、前々回の温度変化量−今回の温度変化量がK1未
満、つまり、 (T3−T2)−(T1−T0)<K1 となったかどうかを判断し(S113)、K1未満にな
ったらそれまで経過した時間をt1として、S115の
食品重量の推定に移る。ここで、K1は小さい値で、0
に近い値である。K1未満まで温度上昇量が小さくなら
ない場合はT1時間を経過したか判断し(S114)、
経過した時点でステージP1は終了する。終了するまで
はS111からの温度変化量判断工程に戻る。被加熱物
1の温度変化量がK1未満になった場合、先のt1より
被加熱物1の食品重量を再計算する(S115)。
【0025】 W’=E1×t1+F1・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) P1ステージ中にK1未満にならなかった場合はT1時
間経過した時点でW’=Wとする。この算出されたW’
に基づき、以降の調理時間の再計算を行う(S11
6)。
【0026】 残り時間=Tr=Ar×W’+Br・・・・・・・(4) T2=A2×W’+B2・・・・・・・・・・・・(5) 次に本発明では、P2ステージ加熱中、被加熱物1の温
度ポイントの最高温度がK2以上になったら(S11
7)、制御手段11はインバータ12への信号出力をス
トップし、加熱が停止するようにした(S118)。こ
の場合、T2時間が経過するまではS117の判断を繰
り返す。P2ステージが終了したら最終ステージのP3
ステージに移り、誘電加熱を再開する(S120)。P
3ステージにも同様に温度限度値K3を設定してあり、
被加熱物1の温度ポイントの最高値がK3以上になれば
(S121)加熱を停止する(S122)。最終ステー
ジの終了時間がくれば(S123)、高周波発生装置5
をOFF(S124)、回転機構4をOFF(S12
5)して調理終了する。
【0027】上記制御方法を用いて実際に解凍実験を行
った結果を述べる。まず冷凍庫(−20℃)から出した
ばかりのトレーに載った牛スライス肉の重量を測定する
と295gであった。この牛スライス肉を解凍開始する
と、重量センサの測定誤差もあり、この時は308gと
検出され、トータル調理時間は7分3秒であった。温度
分布を測定すると−2.0〜8.2℃で煮えもなく良好
な出来映えであった。
【0028】次に冷凍庫の温度を−5℃に設定し直して
同様の実験を行った。実際の重量288gに対し、セッ
トが検出した重量は304gでトータル調理時間は6分
35秒であった。温度分布を測定すると−1.5〜2
3.8℃とこの場合でも良好に解凍することができた。
トレーでなく陶器製皿に載せての解凍も行った。−20
℃の牛スライス肉300gを陶器製皿に載せるとトータ
ル重量が630gであった。この時のトータル調理時間
が7分5秒であった。温度分布を測定すると−0.8〜
34.5℃となりトレーがお皿に変わってもほぼ同じ時
間で解凍調理が終了し、出来映えも良好であった。
【0029】本実施例の各ステージで使用する温度判断
定数K1、K2、K3ならびに冷凍食品判定温度C1は
実験により設定した値を制御手段11にあらかじめ記憶
してある。使用者によっては調理容器が決まっている、
牛ミンチしか解凍しない等好みから使用状況が限定され
る場合がある。その場合でも、使用者の経験から温度判
断定数K1、K2、K3ならびに冷凍食品判定温度C1
を操作部から入力設定すれば、同じ制御方法を利用し
て、使用者好みに応じた解凍調理ができる。
【0030】以上述べたように、本実施例では被加熱物
の温度を検出し、重量で定めた加熱特性を調理途中で変
更することで良好な解凍性能を得ることができる。
【0031】なお、本実施例では被加熱物1の温度を検
出する温度検出手段8は赤外線を検出する複数の素子を
4個のものについて説明したが4個に限定するものでな
く載置台3の大きさ等から最適な個数の素子を選択すれ
ばよく、温度が検出できるものであれば赤外線センサ以
外のセンサを使用してもよい。また加熱特性には電磁波
の放射レベルや加熱時間だけでなく、ヒータの制御を含
めてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の高周波加熱装置によれば、温度検出手段と被加熱物を
回転させる回転機構により加熱中の被加熱物の各部の温
度分布を検出することができ、検出した温度によって調
理終了時間や高周波電磁波の放射パターン等の加熱特性
を変更することによって、トレー以外のお皿に載せた場
合や被加熱物の初期温度が一般的な冷凍庫温度(−20
℃)以外の場合でも適温で仕上がる解凍調理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における高周波加熱装置の外観
構成図
【図2】同高周波加熱装置の要部断面図
【図3】同高周波加熱装置の制御内容を示すフローチャ
ート
【図4】同高周波加熱装置の解凍調理制御を示すタイミ
ングチャート
【図5】従来の高周波加熱装置の外観構成図
【図6】同高周波加熱装置の解凍調理制御を示すタイミ
ングチャート
【符号の説明】
1 被加熱物 2 加熱室 5 高周波発生装置(加熱手段) 8 赤外線センサ(温度検出手段) 11 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 6/68 320 H05B 6/68 320N 320Q

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物の重量を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された重量によって加熱特性
    を決定する加熱特性決定手段と、前記加熱特性に従って
    被加熱物を加熱する加熱手段と、前記被加熱物の温度を
    検出する温度検出手段と、前記温度検出手段によって検
    出した温度に基づき前記被加熱物の温度上昇量を検出す
    る温度上昇量検出手段と、制御手段とを備え、前記制御
    手段は検出した温度によって被加熱物の加熱特性を制御
    する構成とした高周波加熱装置。
  2. 【請求項2】 被加熱物の温度上昇量が小さくなった場
    合に以降の加熱時間を短縮することを特徴とする請求項
    1記載の高周波加熱装置。
  3. 【請求項3】 被加熱物が設定温度に達した場合に加熱
    手段の出力を下げることを特徴とする請求項1記載の高
    周波加熱装置。
JP2001066351A 2001-03-09 2001-03-09 高周波加熱装置 Withdrawn JP2002267168A (ja)

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