JP2002266886A - 弾性軸継手 - Google Patents

弾性軸継手

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JP2002266886A
JP2002266886A JP2001068879A JP2001068879A JP2002266886A JP 2002266886 A JP2002266886 A JP 2002266886A JP 2001068879 A JP2001068879 A JP 2001068879A JP 2001068879 A JP2001068879 A JP 2001068879A JP 2002266886 A JP2002266886 A JP 2002266886A
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JP
Japan
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shaft
elastic
elastic body
outer shaft
shafts
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JP2001068879A
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English (en)
Inventor
Kenichi Aota
健一 青田
Shuzo Hiragushi
周三 平櫛
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Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同軸状に配置される2本の軸を回転方向に遊び
を持つ状態に連結する弾性軸継手において、複数段階の
トルク伝達特性を得る。安価で偏心し難いこと。 【解決手段】円筒状をなして嵌め合わされる外軸9と内
軸10の間に弾性体11を介在する。外軸9の内周9a
に軸方向に延びる複数の凹溝12を周方向に等間隔に配
置する。各凹溝12に、内軸10の外周10aの突条1
3を回転方向に遊びを持たせて収容する。弾性体11は
軸方向に離間する第1の部分と第2の部分15を備え
る。例えば、中トルクでは、凹溝12の内側面12aに
接着された、第2の部分15の対向部18を突条13の
側面13aが圧縮する。両軸9,10の周方向等間隔位
置に係合力が働くので、両軸9,10が偏心しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同軸状に配置され
る2本の軸を回転方向に所定の遊びを持つ状態に連結す
る弾性軸継手に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のステアリング装置においては、
路上を転動している車輪或いはステアリングギヤ等に起
因して発生する種々の振動や衝撃等がステアリングホイ
ールを操縦している運転者にステアリングメインシャフ
トを経由して伝達され、きわめて不快な感触を与えると
いう問題がある。そこで、例えばステアリングメインシ
ャフトとステアリングギヤシャフトとの間のインタミデ
ィエイトシャフト(中間軸)に弾性軸継手を組み込むこ
とが実施されている。
【0003】この種の弾性軸継手では、駆動側の軸のト
ルクを従動側の軸に伝達するに際し、伝達トルクの低い
段階ではゴム等の弾性体を介して伝達させて、振動や衝
撃或いは騒音を吸収或いは減衰する一方、所定以上のト
ルクについては駆動側の軸と従動側の軸との直接的係合
をもって伝達させて、ステアリングのシャープの切れを
実現している。従来、図6に示すように、内軸50の円
周等配に第1,第2及び第3の突条51,52,53を
設け、外軸60には、各突条51,52,53を収容す
る第1,第2及び第3の凹部61,62,63を設けて
いる。第3の突条53の周囲を除いて内軸50の外周の
大部分が弾性体70により覆われており、この弾性体7
0が内外軸50,60間に介在している。
【0004】第1の凹部61内では、該凹部61の内側
面と突条51の側面との間を弾性体70が完全に埋めて
いる。また、第2の凹部62内では、該凹部62の内側
面と第2の突条52の側面を覆う弾性体70との間に、
相対的に狭い隙間d1が設けられている。第3の凹部6
3内では、該凹部63の内側面と第3の突条53の側面
とが直接対向し、両者間に相対的に広い隙間d2が設け
られている。伝達トルクの小さい第1段階では、第1の
凹部61内の弾性体70のみが圧縮されて、相対的に弱
いねじりばね定数が得られ、伝達トルクが少し大きくな
る第2段階では、第1及び第2の凹部61,62内の弾
性体70が共に圧縮されて、相対的に高いねじりばね定
数が得られ、さらに伝達トルクが大きくなる第3段階で
は、第3の凹部63の内側面と第3の突条53とが直接
係合して非常に高いねじりばね定数を得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
弾性軸継手では、第1段階では、内外軸50,60の円
周の1箇所のみに係合力が働き、第2段階では、内外軸
50,60の円周の等配でない2箇所に相異なる係合力
が働き、第3段階では、内外軸50,60の円周の1箇
所のみに係合力が働く。このため、内軸50と外軸60
とが偏心し易く、操舵フィーリングが悪くなる。
【0006】また、特に外軸60として、径方向外方に
膨出させた複数の中空の突条を有する筒を用いているた
め、構造が複雑で、製造コストが高くなる。本発明は上
記課題に鑑みてなされたものであり、複数段階のトルク
伝達特性を得ることができ、しかも安価で偏心し難い弾
性軸継手を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段と発明の効果】上記目的を
達成するため、請求項1記載の発明は、径方向に隙間を
設けて互いに嵌合される内軸及び円筒状の外軸と、内軸
及び外軸の一方に円周等配に形成されて軸方向に延びる
複数の凹溝と、内軸及び外軸の他方に形成されて軸方向
に延び、それぞれ対応する凹溝に回転方向に遊びを設け
て収容される複数の突条と、内軸と外軸の間に介在する
弾性体とを備え、弾性体は軸方向に相離間する第1及び
第2の部分を含み、弾性体の第1の部分は、内軸及び外
軸の相対向する円筒面間にのみ介在して内軸及び外軸に
接着され、弾性体の第2の部分は、突条の側面及び凹溝
の内側面の何れか一方に固定されて他方との間に所定の
隙間を設けて対向する部分を少なくとも含むことを特徴
とことを特徴とするものである。
【0008】本発明では、内、外軸間に少しの回転方向
変位が生ずる第1段階では、まず、弾性体の第1の部分
がねじりによる剪断を受けて、相対的に低いねじりばね
定数のねじりトルクを得ることができる。内、外軸間に
さらなる回転方向変位が生ずる第2段階では、弾性体の
第2の部分の凹溝と突条との間で弾性体が圧縮され、相
対的に高いねじりばね定数のねじりトルクを得ることが
できる。
【0009】第2のステップを超えて内、外軸間にさら
なる回転方向変位が生じる第3段階では、弾性体の第1
の部分と同じ軸方向位置にある凹溝と突条が直接接触
し、弾性体の影響を排除した非常に高いねじりばね定数
のねじりトルクを得ることができる。トルク伝達の各段
階において、凹溝と突条とが内外軸の円周等配位置にて
弾性係合或いは直接係合し、円周等配の複数箇所にて係
合力を働かせて、トルクを伝達できるので、内軸と外軸
を偏心させることがない。また、内軸及び外軸を比較的
簡単な形状とすることができるので、安価に複数段階の
ねじり特性を得ることができる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、上記弾性体の第2の部分は、内軸との間に径方向の
隙間を設けて外軸の内周の全周に接着されているとを特
徴とするものである。本発明では、例えば加硫接着等に
より容易に弾性体を外軸に固定することができ、内、外
軸を組み立てるときも挿入し易く、組み立て易い。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付図面を参照しつつ説明する。図1はステアリング装置
の概略図である。図1を参照して、ステアリングコラム
1を介して車体に支持されるステアリングメインシャフ
ト2の上端にはステアリングホイール3が取り付けられ
ている。ステアリングシャフト2の下端は、ユニバーサ
ルジョイント4、インタミディエイトシャフト5及びユ
ニバーサルジョイント6を介してステアリングギヤシャ
フト7に連結されている。本発明の一実施の形態の弾性
軸継手8はインタミディエイトシャフト5の上部に組み
込まれている。
【0012】インタミディエイトシャフト5は、互いに
スプライン嵌合(又はセレーション嵌合)される第1及
び第2の軸5a,5bを有している。弾性軸継手8は、
ユニバーサルジョイント4の一方のヨーク4aの延設軸
4bと、インタミディエイトシャフト5の第1の軸5a
との間に介在し、これらをトルク伝達可能に連結してい
る。図2は弾性軸継手の縦断面であり、図3は図2のII
I −III 線に沿う断面図であり、図4は図2のIV−IV線
に沿う断面図である。図2は図3及び図4において、II
−II線に沿う断面に相当する。
【0013】これらの図を参照して、弾性軸継手8は円
筒状の外軸9と、外軸9に回転方向に遊びを設けて嵌め
入れられる円筒状の内軸10と、内,外軸9,10間に
介在するゴム等の弾性体11とを備える。外軸9及び内
軸10の何れか一方が、ユニバーサルジョイント4のヨ
ーク4aの延設軸4bに圧入等により固定され、他方が
インタミディエイトシャフト5の第1の軸5aの上端に
圧入等により固定されることになる。
【0014】外軸9の内周9aには、軸方向に延びる複
数の凹溝12が円周等配に形成されている。一方、内軸
10の外周10aには、軸方向に延びる複数の突条13
が円周等配に形成され、各突条13は対応する凹溝12
内に回転方向に所定の遊びAを設けて収容される。弾性
体11は、軸方向に相離間する第1及び第2の部分1
4,15を有している。第1の部分14は外軸9及び内
軸10の第1の軸方向領域20に対応しており、第2の
部分15は外軸9及び内軸10の第2の軸方向領域30
に対応している。
【0015】図3及び図4を参照して、外軸9の内周9
a及び内軸10の外周10aは、相対向する円筒面9
b,10bを含んでいる。図3を参照して、第1の部分
14は、対応する円筒面9b,10b間にそれぞれ介在
する複数の厚肉の断面円弧状部16からなる。各断面円
弧状部16は、外側の円筒面9bに加硫接着される一
方、内側の円筒面10bにも接着されている。
【0016】図4を参照して、弾性体11の第2の部分
15は、凹溝12内を含めて外軸9の内周9aの全体に
加硫接着されている。第2の部分15は、各円筒面9b
にそれぞれ加硫接着される薄肉の断面円弧状部17を含
んでいる。各断面円弧状部17は対応する円筒面10b
に所定の隙間Bを設けて対向する。また、第2の部分1
5は、各凹溝12の内側面12aに加硫接着されて、対
応する突条13の側面13aに所定の隙間Cを設けて対
向する対向部18を有している。この隙間Cは回転方向
の遊びAよりも少なくされている。
【0017】本実施の形態では、外軸9と内軸10との
間に少しの回転方向変位が生ずる第1段階では、まず、
弾性体11の第1の部分14の各断面円弧状部16(図
3参照)がねじりによる剪断を受けて、図5にPで示さ
れるような相対的に低いねじりばね定数のねじりトルク
を得ることができる。外軸9と内軸10との間にさらな
る回転方向変位が生ずる第2段階では、図4に示される
弾性体11の第2の部分15の凹溝12の内側面12a
と突条13の側面13aとの間で弾性体11の対向部1
8が圧縮され、図5にQで示されるような相対的に高い
ねじりばね定数のねじりトルクを得ることができる。
【0018】第2のステップを超えて、外軸9と内軸1
0との間にさらなる回転方向変位が生じる第3段階で
は、第1の軸方向領域20で、図3に示される凹溝12
の内側面12aと突条13の側面13aが直接接触し、
弾性体11の影響を排除した状態で、図5にRで示され
るような非常に高いねじりばね定数のねじりトルクを得
ることができる。このように、トルク伝達の各段階にお
いて、凹溝12と突条13とが内軸10の円周等配位置
にて弾性係合或いは直接係合することにより、円周等配
の複数箇所にて係合力を働かせて、トルクを伝達でき
る。したがって、外軸9と内軸10を偏心させることが
ない。また、外軸9及び内軸10を比較的簡単な形状と
することができるので、安価に複数段階のねじり特性を
得ることができる。
【0019】特に、加硫接着等により容易に弾性体11
を外軸9の内周9aに固定することができ、外軸9に内
軸10を嵌入させるときに挿入し易く、組み立て易い。
なお、突条や凹溝は複数が円周等配に設けられていれば
良く、特に数は限定されない。また、弾性体を軸方向に
離間する2つの部分に分けたが、3つ以上の部分に分け
て、各部分での隙間量を調整することにより、4段階以
上のトルク伝達特性を得ることも可能である。
【0020】その他、本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲で種々の変更を施すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の弾性軸継手が組み込ま
れるステアリング装置の概略図である。
【図2】弾性軸継手の縦断面図であり、図3及び図4に
おいてII−II線に沿う断面に相当する。
【図3】図2のIII −III 線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】弾性軸継手のねじり角変位とねじりトルクの関
係を示すグラフ図である。
【図6】従来の弾性軸継手の断面図である。
【符号の説明】
1 ステアリングコラム 2 ステアリングメインシャフト 3 ステアリングホイール 4,6 ユニバーサルジョイント 5 インタミディエイトシャフト 7 ステアリングギヤシャフト 8 弾性軸継手 9 外軸 9a 内周 9b 円筒面 10 内軸 10a 外周 10b 円筒面 11 弾性体 12 凹溝 12a 内側面 13 突条 13a 側面 14 第1の部分 15 第2の部分 18 対向部(対向する部分) A 遊び B,C 隙間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】径方向に隙間を設けて互いに嵌合される内
    軸及び円筒状の外軸と、 内軸及び外軸の一方に円周等配に形成されて軸方向に延
    びる複数の凹溝と、 内軸及び外軸の他方に形成されて軸方向に延び、それぞ
    れ対応する凹溝に回転方向に遊びを設けて収容される複
    数の突条と、 内軸と外軸の間に介在する弾性体とを備え、 弾性体は軸方向に相離間する第1及び第2の部分を含
    み、 弾性体の第1の部分は、内軸及び外軸の相対向する円筒
    面間にのみ介在して内軸及び外軸に接着され、 弾性体の第2の部分は、突条の側面及び凹溝の内側面の
    何れか一方に固定されて他方との間に所定の隙間を設け
    て対向する部分を少なくとも含むことを特徴とする弾性
    軸継手。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記弾性体の第2の部
    分は、内軸との間に径方向の隙間を設けて外軸の内周の
    全周に接着されていることを特徴とする弾性軸継手。
JP2001068879A 2001-03-12 2001-03-12 弾性軸継手 Pending JP2002266886A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009002462A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Ogura Clutch Co Ltd 動力伝達装置
KR101319979B1 (ko) 2011-07-04 2013-10-31 서한산업(주) 드라이브 샤프트의 진동 감쇠장치

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