JP2002266275A - 製紙用二層織物 - Google Patents

製紙用二層織物

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JP2002266275A
JP2002266275A JP2001072964A JP2001072964A JP2002266275A JP 2002266275 A JP2002266275 A JP 2002266275A JP 2001072964 A JP2001072964 A JP 2001072964A JP 2001072964 A JP2001072964 A JP 2001072964A JP 2002266275 A JP2002266275 A JP 2002266275A
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papermaking
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wefts
weft
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Katsuya Ogawa
勝也 小川
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Nippon Felt Co Ltd
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Nippon Felt Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の製紙用織物と比較して、耐摩耗性の向
上及び使用安定性のバランスに優れて長期にわたって使
用することができる製紙用二層織物を提供する。 【解決手段】 本発明の製紙用二層織物1Aは、10本
の経糸2と製紙面側緯糸31及び走行面側緯糸32とを
織り込んで構成される製紙用二層織物において、上記製
紙面側緯糸31及び上記走行面側緯糸32の本数比が
2:1であり、第1経糸は、製紙面側第1〜第3緯糸の
上側で交差し、走行面側第5及び第8緯糸の下側で交差
し、それ以外では、製紙面側緯糸層及び走行面側緯糸層
の間で交差するように織り込まれている。また、第2経
糸の織り込みは、第1経糸に対して経方向に製紙面側緯
糸14本分ずらして配置されている。これにより、従来
の製紙用織物よりも耐摩耗性を向上させると共に、製紙
用織物の筋曲がりを効果的に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製紙用二層織物に関
し、更に詳しくは、従来の製紙用織物と比較して、耐摩
耗性の向上及び使用安定性のバランスに優れて長期にわ
たって使用することができる製紙用二層織物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より製紙工程においては、ワイヤー
パートで脱水された湿紙を受け取ってプレスパートへ運
び、プレスロールの間を通してさらに水を絞り、同時に
湿紙の表面を平滑にしてドライパートに送るために製紙
用織物が利用されている。そして今日、抄造される紙の
品質向上及び抄速の高速化による生産効率向上の要請に
応えるために、強度、耐摩耗性、使用安定性等の諸性質
に優れた製紙用織物の開発が求められている。そして、
従来は、経糸の本数として7又は8本(7又は8シャフ
ト)の製紙用織物が用いられていたが、シャフト数を増
加して、14又は16シャフトとし、走行面側の緯糸が
経糸の下側で交差する部分(クリンプ)を長くすること
により、緯糸が摩耗する部分を増やして、耐摩耗性を向
上させた製紙用織物が開発されている。
【0003】しかし、上記の14又は16シャフトの製
紙用織物では、走行面の緯糸が経糸の下側で交差する部
分が長くなり耐摩耗性が向上する反面、7又は8シャフ
トの製紙用織物より、経糸、緯糸の締まりが低下するこ
とにより、織物の筋が曲がりやすくなるという問題があ
る。このような筋の曲がりが使用中に生じると、製紙用
織物のうち、実際に湿紙の運搬に寄与する幅が狭くなっ
て抄造効率が低下し、、また、場合によっては局部的な
摩耗を助長することにより、使用安定性が低下するなど
の問題が発生する。そこで従来より、長期間の使用を可
能にするために、耐摩耗性を向上させると共に、筋曲が
りを防止して使用安定性に優れている製紙用織物が求め
られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであり、従来の製紙用織物と比較し
て、耐摩耗性の向上及び使用安定性のバランスに優れて
長期にわたって使用することができる製紙用二層織物を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成するべく、製紙用織物の構造、経糸と緯糸の構成と性
質との関係について鋭意検討した結果、製紙用二層織物
において、経糸10本で完全組織になる10シャフトと
し、また、製紙面側緯糸と経糸の交差を特定の織り込み
パターンとすることにより、従来の製紙用織物と比較し
て、耐摩耗性の向上及び使用安定性のバランスに優れ、
長期にわたって使用することができる製紙用二層織物と
することができることを見出して本発明を完成するに至
った。
【0006】請求項1記載の製紙用二層織物は、10本
の経糸と製紙面側緯糸及び走行面側緯糸とを織り込んで
構成される製紙用織物において、上記製紙面側緯糸及び
上記走行面側緯糸の本数比が2:1であり、第1経糸が
製紙面側第1乃至第3緯糸の上側で交差し、走行面側第
5乃至第9緯糸のうちのいずれか2本の下側で交差し、
それ以外では、製紙面側緯糸層及び走行面側緯糸層の間
で交差しており、且つ第n+1経糸は第n経糸と製紙面
側緯糸14本分経方向にずれて配置されている(n=1
〜9)ことを特徴とする。
【0007】請求項1記載の製紙用二層織物の一例を図
1に示す。請求項1記載の製紙用織物1は、経糸2が製
紙面側緯糸31、32及び走行面側緯糸33を織り込む
ことにより構成されている。そして、上記経糸2の本数
は10本(10シャフト)である。そして、請求項1記
載の製紙用二層織物は、上記のように10シャフトで構
成されていることから、従来の7又は8シャフトの製紙
用織物と比較して、走行面側緯糸のクリンプを長くする
ことができ、また、14又は16シャフトの製紙用織物
と比較して、経糸及び緯糸の織り込み状態を安定化する
ことができる。その結果、従来の7又は8シャフトの製
紙用織物よりも耐摩耗性を向上させ、且つ、従来の14
又は16シャフトの製紙用織物と比較して、製紙用織物
の構造を安定化させて筋曲がりを防止することができ、
両者のバランスに優れた製紙用二層織物とすることがで
きるので好ましい。
【0008】また、請求項1記載の製紙用二層織物にお
いて、製紙面側にある緯糸、即ち、上記製紙面側緯糸3
1、32の合計の本数と上記走行面側緯糸32の本数の
比は2:1である。かかる構成とすることにより、製紙
用織物の製紙面側面の表面性を向上させることができる
ので好ましい。この場合、上記製紙面側緯糸を構成する
緯糸は全て同じ線径の緯糸とする他、線径の異なる緯糸
を併用することもできる。通常は、図1〜図4に示すよ
うに、2種類の線径の異なる製紙面側緯糸を用い、線径
の大きい製紙面側緯糸と線径の小さい製紙面側緯糸の本
数比が1:1となるように構成する。これにより、製紙
面側緯糸と走行面側緯糸の織り込みのバランスを適切に
保ち、製紙用織物の製紙面側面の表面性を向上させるこ
とができるので好ましい。
【0009】更に、請求項1記載の製紙用二層織物で
は、図1に示すように、経糸2のうち、第1経糸が製紙
面側第1緯糸、第2緯糸及び第3緯糸の上側で交差し、
走行面側第5乃至第9緯糸のうちのいずれか2本の下側
で交差し、それ以外では、製紙面側緯糸層及び走行面側
緯糸層の間で交差する織り込みパターンとしている。か
かる織り込みパターンとすることにより、製紙用織物を
構成する経糸と緯糸の締まりをきつくすることができ
る。その結果、従来の14又は16シャフトで問題とさ
れていた製紙用織物の筋曲がりを更に効果的に防止する
ことができるので好ましい。また、第1経糸21の織り
込みパターンとしては、図1以外にも、請求項2に示す
ように、上記第1経糸が製紙面側第1及び第2緯糸並び
に第4及び第5緯糸の上側で交差し、走行面側第5乃至
第9緯糸のうちのいずれか2本の下側で交差するように
織り込んだり(図3参照)、あるいは、請求項3に示す
ように、上記第1経糸が製紙面側第1及び第2緯糸並び
に第10及び第11緯糸の上側で交差し、走行面側第4
及び第8緯糸又は第3及び第9緯糸の下側で交差するよ
うに織り込んでも(図4参照)、請求項1記載の製紙用
二層織物と同様に、製紙用織物の筋曲がりを更に効果的
に防止することができる。
【0010】本発明の製紙用二層織物では、第n+1経
糸は第n経糸と製紙面側緯糸14本分経方向にずれて配
置されている(n=1〜9)。例えば、図1〜図3の各
製紙用織物では、第2経糸は第1経糸と経方向に製紙面
側緯糸14本分ずれて配置され、以後、第3〜第10経
糸は、右側に隣接する経糸と経方向に製紙面側緯糸14
本分ずれて配置されている。かかる配置とすることによ
り、織り込み部分を分散させて、抄造される紙の表面に
マークがつくのを防止することができるので好ましい。
【0011】本発明の製紙用二層織物を構成する上記経
糸、製紙面側緯糸及び走行面側緯糸の材質については限
定はなく、例えば、ポリエステルモノフィラメント、ナ
イロンモノフィラメント(6ナイロン、66ナイロン、
610ナイロン、612ナイロン等)等を使用すること
ができる。この場合、上記経糸や各緯糸は、単一材質で
構成されているものの他、経糸あるいは緯糸ごとに材質
が異なる2種以上の材質で構成されているものとするこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の製紙用織物につい
て、実施例を挙げて具体的に説明する。本実施例1の製
紙面二層織物1Aの完全意匠図(a)及び第1経糸にお
ける縦断面模式図(b)を図1に示す。図1(a)にお
いて、図中の番号は経糸2の番号を示す。即ち、「1」
は第1経糸であり、「2」は第2経糸である。また、図
1(a)において、四角マスは製紙面側緯糸31、32
及び走行面側緯糸33を示す。そして、グレーの部分は
製紙面側緯糸31、32であり、白の部分は走行面側緯
糸33である。また、図1(a)において、×印は、経
糸2が製紙面側緯糸31、32又は走行面側緯糸33の
上部に現れていることを意味する。
【0013】図1(b)は、経糸2のうち、第1経糸に
おける縦断面模式図である。本実施例の製紙用二層織物
1Aは、図1(b)に示すように、経糸2が製紙面側緯
糸31、32及び走行面側緯糸33を織り込むことによ
り構成されている。経糸2及び製紙面側緯糸31はポリ
エステル製で径が0.25mmである。また、製紙面側
緯糸32はナイロン製で径が0.15mmである。更
に、走行面側緯糸33はナイロン製で径が0.35mm
の糸とポリエステル製で径が0.35mmを交織であ
る。そして、製紙面側緯糸31、32の本数の合計と走
行面側緯糸33の本数の比は2:1である。実施例1の
製紙用二層織物1Aでは、第1経糸は、製紙面側第1〜
第3緯糸の上側で交差し、走行面側第5及び第8緯糸の
下側で交差し、それ以外では、製紙面側緯糸層及び走行
面側緯糸層の間で交差するように織り込まれている。ま
た、第2経糸の織り込みは、第1経糸に対して経方向に
製紙面側緯糸14本分ずらして配置されている。
【0014】本発明の製紙用織物の他の態様として、実
施例2〜4の製紙用二層織物1B〜1Dの完全意匠図
(a)及び第1経糸における縦断面模式図(b)を図2
〜4に示す。本実施例2〜4における経糸2、製紙面側
緯糸31、32及び走行面側緯糸33は、上記実施例1
と同じ材質、径であり、実施例1と同様に、製紙面側緯
糸31、32の本数の合計と走行面側緯糸32の本数の
比は2:1である。
【0015】本実施例2の製紙用織物1Bは、図2
(b)に示すように、第1経糸は、製紙面側第1〜第3
緯糸の上側で交差し、走行面側第5及び第9緯糸の下側
で交差し、それ以外では、製紙面側緯糸層及び走行面側
緯糸層の間で交差するように織り込まれている。本実施
例3の製紙用織物1Cは、図3(b)に示すように、第
1経糸は、製紙面側第1及び第2緯糸並びに第4及び第
5緯糸の上側で交差し、走行面側第5及び第9緯糸の下
側で交差し、それ以外では、製紙面側緯糸層及び走行面
側緯糸層の間で交差するように織り込まれている。本実
施例4の製紙用織物1Dは、図4(b)に示すように、
第1経糸は、製紙面側第1及び第2緯糸並びに第10及
び第11緯糸の上側で交差し、走行面側第4及び第8緯
糸の下側で交差し、それ以外では、製紙面側緯糸層及び
走行面側緯糸層の間で交差するように織り込まれてい
る。また、本実施例1B〜1Dの各製紙用二層織物にお
ける第2経糸の織り込みは、いずれも第1経糸に対して
経方向に製紙面側緯糸14本分ずらして配置されてい
る。
【0016】本実施例1〜4の製紙用織物によれば、1
0シャフトで構成されていることから、従来の7又は8
シャフトの製紙用織物と比較して、走行面側緯糸のクリ
ンプを長くすることができる。また、実施例1〜4の製
紙用二層織物において、図1〜4の(b)に示すような
特定の織り込みパターンとすることにより、製紙用織物
を構成する経糸と緯糸の締まりをきつくして、製紙用二
層織物の構造を安定化させることができる。そして、こ
れらの構成を備えることにより、従来の7又は8シャフ
トの製紙用織物よりも耐摩耗性を向上させると共に、従
来の14又は16シャフトで問題とされていた製紙用織
物の筋曲がりを更に効果的に防止することができ、両者
のバランスに優れた製紙用二層織物とすることができ
る。
【0017】尚、本発明においては、前記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて種々変更し
た実施例とすることができる。例えば、本発明の製紙用
二層織物において、上記経糸、製紙面側緯糸及び走行面
側緯糸の線径については特に限定はなく、要求性能に応
じて種々の径のものを用いることができる。また、上記
経糸、製紙面側緯糸及び走行面側緯糸の線径の比率につ
いても特に限定はなく、要求性能に応じて様々な値とす
ることができるが、耐摩耗性向上の観点から、上記走行
面側緯糸の線径を、上記製紙面側緯糸の線径よりも大き
いものとするのが好ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明の製紙用二層織物によれば、経糸
10本で完全組織になる10シャフトとし、また、製紙
面側緯糸と経糸の交差を特定のパターンとすることによ
り、従来の製紙用織物と比較して、走行面側のクリンプ
を長くしつつ、緯糸及び経糸の締まりを向上させること
ができる。これにより、耐摩耗性を向上をさせつつ、筋
の曲がりを防止して、使用安定性に優れ、長期にわたっ
て使用することができる製紙用二層織物とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製紙用二層織物の完全意匠図(a)及
び第1経糸における縦断面模式図(b)である。
【図2】本発明の製紙用二層織物の他の態様を示す完全
意匠図(a)及び第1経糸における縦断面模式図(b)
である。
【図3】本発明の製紙用二層織物の他の態様を示す完全
意匠図(a)及び第1経糸における縦断面模式図(b)
である。
【図4】本発明の製紙用二層織物の他の態様を示す完全
意匠図(a)及び第1経糸における縦断面模式図(b)
である。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D;製紙用織物、2;経糸、3
1、32;製紙面側緯糸、33;走行面側緯糸。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 10本の経糸と製紙面側緯糸及び走行面
    側緯糸とを織り込んで構成される製紙用織物において、
    上記製紙面側緯糸及び上記走行面側緯糸の本数比が2:
    1であり、第1経糸が製紙面側第1乃至第3緯糸の上側
    で交差し、走行面側第5乃至第9緯糸のうちのいずれか
    2本の下側で交差し、それ以外では、製紙面側緯糸層及
    び走行面側緯糸層の間で交差しており、且つ第n+1経
    糸は第n経糸と製紙面側緯糸14本分経方向にずれて配
    置されている(n=1〜9)ことを特徴とする製紙用二
    層織物。
  2. 【請求項2】 10本の経糸と製紙面側緯糸及び走行面
    側緯糸とを織り込んで構成される製紙用織物において、
    上記製紙面側緯糸及び上記走行面側緯糸の本数比が2:
    1であり、第1経糸が製紙面側第1及び第2緯糸並びに
    第4及び第5緯糸の上側で交差し、走行面側第5乃至第
    9緯糸のうちのいずれか2本の下側で交差し、それ以外
    では、製紙面側緯糸層及び走行面側緯糸層の間で交差し
    ており、且つ第n+1経糸は第n経糸と製紙面側緯糸1
    4本分経方向にずれて配置されている(n=1〜9)こ
    とを特徴とする製紙用二層織物。
  3. 【請求項3】 10本の経糸と製紙面側緯糸及び走行面
    側緯糸とを織り込んで構成される製紙用織物において、
    上記製紙面側緯糸及び上記走行面側緯糸の本数比が2:
    1であり、第1経糸が製紙面側第1及び第2緯糸並びに
    第10及び第11緯糸の上側で交差し、走行面側第4及
    び第8緯糸又は第3及び第9緯糸の下側で交差し、それ
    以外では、製紙面側緯糸層と走行面側緯糸層の間で交差
    しており、且つ第n+1経糸は第n経糸と製紙面側緯糸
    14本分経方向にずれて配置されている(n=1〜9)
    ことを特徴とする製紙用二層織物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006152498A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Nippon Filcon Co Ltd 工業用二層織物
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