JP2002265355A - 糖尿病由来虚血性心疾患の治療及び/または予防剤 - Google Patents

糖尿病由来虚血性心疾患の治療及び/または予防剤

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JP2002265355A
JP2002265355A JP2001067924A JP2001067924A JP2002265355A JP 2002265355 A JP2002265355 A JP 2002265355A JP 2001067924 A JP2001067924 A JP 2001067924A JP 2001067924 A JP2001067924 A JP 2001067924A JP 2002265355 A JP2002265355 A JP 2002265355A
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好 喜多田
Hisami Yamada
久美 山田
Migaku Sato
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 血糖値に影響することなく、患者の死亡率を
低下させることが可能な、新規な糖尿病由来心疾患の治
療及び/または予防剤を提供する。 【解決手段】 塩酸ベタキソロールを有効成分とする糖
尿病由来虚血性心疾患の治療及び/または予防剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糖尿病由来虚血性
心疾患の治療及び/または予防剤に存し、詳しくは、塩
酸ベタキソロールを有効成分とする糖尿病由来虚血性心
疾患の治療及び/または予防剤に存する。
【0002】
【従来の技術】糖尿病を背景とした心疾患の予後は悪
く、特に死亡率に関しては、糖尿病を羅患していない心
疾患患者と比べると高いことが知られている。その原因
のひとつに酸化ストレスによる血管内皮障害が重要と考
えられている。
【0003】一方、臨床における糖尿病由来心疾患の治
療薬として、レニンアンジオテンシン変換酵素阻害薬が
最近使用され、ある程度有効と言われているが、さらに
有効な治療薬が臨まれているのが現状である。
【0004】ところで、塩酸ベタキソロールは、化学名
(±)−1−[4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−
エチル]フェノキシ]−3−(イソプロピルアミノ)−2
−プロパノール・塩酸塩で表され、三菱東京製薬株式会
社が製造元であり、吉富製薬株式会社より販売されてい
る血管拡張性β1ブロッカーである。特開昭52−85
146号公報には塩酸ベタキソロールがβ1選択性のブ
ロッカーである旨の記載があるが、塩酸ベタキソロール
が糖尿病由来虚血性心疾患に有効であり、患者の死亡率
を抑制するとの報告は、本発明者らが知る限り、これま
でになされていない。
【0005】また、塩酸ベタキソロール以外のβ1選択
性のブロッカーに関しては、メトプロロールにおいて、
心不全患者に対する延命作用を有することが知られてお
り(英国特許出願公開第2211735号公報他)、ビ
ソプロロールにおいても同様に知られているが、これら
が虚血性心疾患に有効であり抗酸化ストレス作用を有す
ることに関しては一切知られていない。さらに、β1及
びβ2ブロッカーであるカルベジロールに関しては、抗
酸化ストレス作用を有することは知られているが、β1
選択性の塩酸ベタキソロールに比べ、心抑制作用が強く
心機能低下を招きやすいという欠点がある。従って、い
ずれの場合も糖尿病患者の血糖値に影響を与える恐れが
あり、臨床上では使用されていないのが現状である。よ
って、血管拡張作用を有し心収縮力への影響が少なく、
かつ、抗酸化ストレス作用を併せ持つ、糖尿病患者の虚
血性心疾患に使用できる薬剤が臨まれているのが現状で
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
課題を達成すべく鋭意研究した結果、糖尿病性心筋症モ
デル動物において、塩酸ベタキソロール投与により糖尿
病由来心筋症での生存率が既存のアンジオテンシン変換
酵素阻害薬に比べて高いことを見出した。さらに、塩酸
ベタキソロールが糖尿病で発生する酸化ストレスをも抑
制することを見出し、これが塩酸ベタキソロールによる
延命効果に関連していることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
【0007】即ち本発明の要旨は、塩酸ベタキソロール
を有効成分とする糖尿病由来虚血性心疾患の治療及び/
または予防剤に存する。
【0008】また、本発明の第二の要旨として、糖尿病
由来虚血性心疾患の患者に、塩酸ベタキソロールを投与
することによる、糖尿病由来虚血性心疾患の治療方法が
挙げられる。
【0009】本発明の好ましい態様として、糖尿病由来
虚血性心疾患が、糖尿病由来心筋症であること;患者の
死亡率を抑制することを特徴とすること;糖尿病由来虚
血性心疾患の治療及び/または予防が、塩酸ベタキソロ
ールの抗酸化ストレス作用による血管障害改善効果に起
因すること、;並びに、患者の血糖値に影響を与えない
ことが挙げられる。
【0010】さらに本発明においては、塩酸ベタキソロ
ールを有効成分とする酸化ストレス抑制剤、及び、塩酸
ベタキソロールを有効成分とする血管障害改善剤がその
要旨として挙げられる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳細に説明す
る。
【0012】本発明においては、塩酸ベタキソロール
(以下、「ベタキソロール」と称することもある)を有
効成分とする。塩酸ベタキソロールは、化学名(±)−
1−[4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−エチル]
フェノキシ]−3−(イソプロピルアミノ)−2−プロ
パノール・塩酸塩で表され、特開昭52−85146号
公報に記載の製造方法に準じて得られる。
【0013】本発明においては、ベタキソロールは抗酸
化ストレス作用を有し、糖尿病由来虚血性心疾患の治療
及び/または予防に用いられ、好ましくは、糖尿病由来
心筋症の治療及び/または予防に用いられる。本剤の特
徴としては、患者の死亡率を抑制すること、及び、血糖
値への影響を及ぼさないことが挙げられ、後述の実施例
で示すように既存のアンジオテンシン変換酵素阻害剤に
比較して、死亡率の抑制率は格段に上昇し、また血糖値
への影響もベタキソロールにおいては見られない。ま
た、上述のように、塩酸ベタキソロール以外のβ1ブロ
ッカーのメトプロロール、ビソプロロールや、β1β2
ブロッカーのカルベジロールに比較して、血管拡張作用
を有し心収縮力への影響が少ない塩酸ベタキソロール
が、さらに抗酸化ストレス作用を併せ持ち、糖尿病由来
の心疾患に有効であることは本発明において初めて得ら
れた知見である。
【0014】本発明の治療及び/または予防剤として
は、有効成分である上記化合物それ自体を用いてもよい
が、汎用の製剤用添加物を用いて上記有効成分を含む医
薬組成物を製造して用いることが好ましい。
【0015】本発明の治療及び/または予防剤を上記の
ように医薬組成物として用いる場合、常法によりヒトに
経口または非経口で適用される。経口投与のための剤形
としては、顆粒剤、細粒剤、散剤、錠剤、硬カプセル
剤、軟カプセル剤、シロップ剤、乳剤、懸濁剤または液
剤等が挙げられる。また、非経口投与のための剤形とし
ては、注射剤、坐剤、経皮剤等が挙げられる。
【0016】本発明の有効成分は、上記剤形中におい
て、固体もしくは液体の医薬用担体または賦形剤、安定
剤、潤滑剤、甘味剤、保存剤、懸濁化剤等の通常用いら
れる医薬用添加剤とともに含まれていても良い。
【0017】なお、塩酸ベタキソロールは三菱東京製薬
株式会社において製造され吉富製薬株式会社より商品名
ケルロングとして市販されており、本発明においてはケ
ルロングをそのまま使用しても良い。
【0018】本発明の治療及び/予防剤の投与量は、患
者の年齢、健康状態、体重、疾患の重篤度、同時に行う
治療・処置の種類や頻度、所望の効果の性質等により適
宜決定すればよい。一般的には、経口投与の場合には、
活性成分の単位用量は20−100mgであり、一日量
は40−800mgである。非経口投与の場合には、活
性成分の単位用量は5−50mgであり、一日量は5−
300mgである。
【0019】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれに限定されるものではない。な
お、以下で使用したベタキソロールは、特開昭52−8
5146号公報に記載の製造方法に準じて製造したもの
を使用した。
【0020】実施例1 (実験方法)糖尿病性心筋症は、7週齢のウィスター系
ラットにストレプトゾシン(シグマ社より購入、以下
「STZ」と称することもある)40mg/kgを尾静
脈投与することにより作製した(J. Exp. Med., 1979,
149: 623-631)。STZ投与1、2及び5ヶ月後の血糖
値を測定した。糖尿病が安定したSTZ投与2ヶ月後か
らベタキソロール投与群(7匹)、エナラプリル投与群
(日本SLC社より購入、7匹)及び対照群(7匹)の
3群に分け、3ヶ月間飲水にて投与した。用いたベタキ
ソロールの用量は、それぞれ血圧を9−16mg下げる
用量を用いた。飲水投与後毎日ラットの死亡数を確認し
た。
【0021】一方、実験を通して生存したラットを撲殺
して腹部大動脈より放血後、胸部大静脈を摘出しHarris
onらの方法(J. Clinical Investigation, 1993, 91: 2
546-2551)を改変して酸化ストレスの指標としての活性
酸素量を測定した。即ち、摘出した大動脈をKrebs-HEPE
S buffer中に浸し、周辺組織を除き約5mmのリング標
本を作製した。Krebs-HEPES buffer中の標本を37℃、
10分間プレインキュベーション後、0.25mMルシ
ゲニン(シグマ社より購入)を含むKrebs-HEPES buffer
に移し、0.5mM NADHを添加し、chemilumines
cenceを37℃で10分間測定した。総chemiluminescen
ceは測定時間(横軸)に対し化学発光数(縦軸)をプロッ
トした曲線の曲線下面積により測定した。Chemilumines
cence測定後、血管リング標本の湿重量を測定し、活性
酸素酸性量を標準化した。 (結果)下記表1は、STZ投与1ヶ月後、薬剤投与直
前(STZ投与2ヶ月後)及び薬剤投与3ヶ月後(ST
Z投与5ヶ月後)の血糖値を示した。STZにより増加
した血糖値は1ヶ月後、2ヶ月後及び5ヶ月後いずれも
ほぼ同じ値を示した。ベタキソロール(12.5mg/
kg/day)及びエナラプリル(10mg/kg/d
ay)投与により血糖値はいずれの投与群もその対照群
とsの間に差は認められなかった。 表1 STZ投与1,2及び5ヶ月後の血糖値とベタキ
ソロール及びエナラプリルの血糖値への影響
【0022】
【表1】
【0023】しかし、図1は、ベタキソロール、エナラ
プリル及びその対照を3ヶ月投与した時の生存率を示し
た図であるが、図1において、死亡率を比較すると、ベ
タキソロール投与群は14.3%、エナラプリル投与群
は28.6%、対照群は42.9%と、ベタキソロール
群が最も低い死亡率を示した。
【0024】また、各群における生存ラットでの大動脈
の活性酸素量を測定した結果を図2に示すが、図2にお
いて、糖尿病では大動脈の活性酸素が顕著に増加してお
り、ベタキソロールではこの増加を抑制したが、エナラ
プリルでは抑制しなかった。
【0025】上記の結果より、臨床での有用性が示され
たレニンアンジオテンシン変換酵素阻害薬に比べ、ベタ
キソロールの方が高い死亡率低下作用を示していること
が明らかである。また、ベタキソロールの高い死亡率低
下作用は、ベタキソロールの抗酸化ストレス作用により
血管障害改善効果に起因していることも明らかである。
【0026】上記の結果より、ベタキソロールは、血糖
値に影響することなく、抗酸化ストレス作用により糖尿
病由来心筋症に有用であること、さらには、ベタキソロ
ールが糖尿病を基礎疾患とした虚血性心疾患においても
有用であることがわかる。
【0027】
【発明の効果】本発明によると、血糖値に影響すること
なく、患者の死亡率を低下させることが可能な、新規な
糖尿病由来心疾患の治療及び/または予防剤が提供可能
である。従来βブロッカーは心抑制(収縮力抑制)があ
り一般に心不全、心筋梗塞患者に対しては使いづらいと
考えられていたが、本発明によれば、血管拡張作用を有
し心抑制が少なく、なおかつ、抗酸化ストレス作用を有
する、糖尿病由来の心疾患に有効な薬剤が提供可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベタキソロール、エナラプリル及び対照群を3
ヶ月投与した時の生存率を示した図である。
【図2】ベタキソロール、エナラプリル及び対照群にお
ける生存ラットでの大動脈の活性酸素量を測定した結果
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 琢 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1000番地 三菱東京製薬株式会社医薬総合研究所内 Fターム(参考) 4C206 AA01 AA02 FA05 KA01 MA01 NA14 ZA36 ZC35

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩酸ベタキソロールを有効成分とする糖
    尿病由来虚血性心疾患の治療及び/または予防剤。
  2. 【請求項2】 糖尿病由来虚血性心疾患が、糖尿病由来
    心筋症であることを特徴とする請求項1記載の治療及び
    /または予防剤。
  3. 【請求項3】 患者の死亡率を抑制することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の治療及び/または予防剤。
  4. 【請求項4】 糖尿病由来虚血性心疾患の治療及び/ま
    たは予防が、塩酸ベタキソロールの抗酸化ストレス作用
    による血管障害改善効果に起因することを特徴とする請
    求項1から3のいずれかに記載の治療及び/または予防
    剤。
  5. 【請求項5】 患者の血糖値に影響を与えないことを特
    徴とする請求項1から4のいずれかに記載の治療及び/
    または予防剤。
  6. 【請求項6】 糖尿病由来虚血性心疾患の患者に、塩酸
    ベタキソロールを投与することによる、糖尿病由来虚血
    性心疾患の治療方法。
  7. 【請求項7】 糖尿病由来虚血性心疾患が、糖尿病由来
    心筋症であることを特徴とする請求項6記載の治療方
    法。
  8. 【請求項8】 患者の死亡率を抑制することを特徴とす
    る請求項6または7のいずれかに記載の治療方法。
  9. 【請求項9】 糖尿病由来虚血性心疾患の治療が、塩酸
    ベタキソロールの抗酸化ストレス作用による血管障害改
    善効果に起因することを特徴とする請求項6から8のい
    ずれかに記載の治療方法。
  10. 【請求項10】 患者の血糖値に影響を与えないことを
    特徴とする請求項6から9のいずれかに記載の治療方
    法。
  11. 【請求項11】 塩酸ベタキソロールを有効成分とする
    酸化ストレス抑制剤。
  12. 【請求項12】 塩酸ベタキソロールを有効成分とする
    血管障害改善剤。
  13. 【請求項13】 塩酸ベタキソロールの酸化ストレス抑
    制作用に基づくことを特徴とする請求項12記載の血管
    障害改善剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005120031A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Pola Chem Ind Inc 糖尿病合併症のための経口投与組成物

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