JP2002262503A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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JP2002262503A
JP2002262503A JP2001056351A JP2001056351A JP2002262503A JP 2002262503 A JP2002262503 A JP 2002262503A JP 2001056351 A JP2001056351 A JP 2001056351A JP 2001056351 A JP2001056351 A JP 2001056351A JP 2002262503 A JP2002262503 A JP 2002262503A
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JP
Japan
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housing
electric machine
rotating electric
stator
pure aluminum
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JP2001056351A
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English (en)
Inventor
Kenji Kuniya
健司 国谷
Takashi Yasuhara
隆 安原
Sanshiro Obara
三四郎 小原
Kazuhiro Saito
和広 斉藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷却性能が向上し、かつ、小型軽量化で、堅固
な回転電機を提供することにある。 【解決手段】円筒形状のハウジング1と、ハウジング1
の両端に組み付けられたエンドブラケット2a,2b
と、ハウジング1の内周側に取り付けられた固定子3
と、固定子3の内周側に位置すると共に、エンドブラケ
ットに回転可能に支持された回転子4とから回転電機が
構成される。ハウジング1は、純アルミニウム部分1b
とアルミニウム合金部分1c,1c’とを摩擦攪拌接合
により一体接合して形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導電動機や同期
電動機などの回転電機に係り、特に、回転電機の温度上
昇を抑制し、小型軽量化を促進するのに好適な構造を有
する回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】汎用の誘導電動機などの回転電機として
は、例えば、特開昭61−251440号公報に記載さ
れているように、回転電機の外殻を構成するハウジング
(筐体)の材料として、アルミニウム合金を用いたもの
が知られている。回転電機のハウジングの材料として、
軽く熱伝導率の良いアルミニウム合金を用いることによ
り、その比重は鋼の約1/3と小さいので、軽量化さ
れ、また、熱伝導率は約3倍にもなるので、回転電機の
内部で発生した熱はハウジングによく伝えられるように
なって冷却作用が高まり、この結果、ハウジング自体の
軽量化と共に、回転電機全体として、小型軽量化が図ら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハウジ
ングの材料として、アルミニウム合金を用いる回転電機
においては、固定子が発生した熱を効果的にハウジング
に伝えるという点で充分な配慮がなされているとは言え
ず、以下に説明するように、回転電機の温度上昇を抑え
ることが困難になっており、回転電機の小型化を促進す
る上で問題があった。すなわち、ハウジングの材料をア
ルミニウム合金にすることで、熱伝導率は鋼の約3倍と
なり、回転電機内部で発生した熱はハウジングに良く伝
えられるようになって冷却作用は高まるが、一般に、合
金は純金属に対し熱伝導率は低下する。
【0004】そこで、純アルミニウムに注目すると、純
アルミニウムの熱伝導率はアルミニウム合金の約2倍で
あり、ハウジングの材料を純アルミニウムにした方が、
回転電機内部の熱を効果的にハウジングに伝えることが
でき、冷却作用は更に高まるので、回転電機の温度上昇
を抑え、更なる小型化を促進することができる。
【0005】ところが、引張強度に関しては、純アルミ
ニウムはアルミニウム合金の約1/2以下であるので、
回転電機の外枠となるハウジングを純アルミニウムで形
成すると、従来のように堅固な回転電機を構成すること
が困難となる。
【0006】本発明の目的は、冷却性能が向上し、か
つ、小型軽量化で、堅固な回転電機を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、円筒形状のハウジングと、このハ
ウジングの両端に組み付けられたエンドブラケットと、
上記ハウジングの内周側に取り付けられた固定子と、こ
の固定子の内周側に位置すると共に、上記エンドブラケ
ットに回転可能に支持された回転子とを有する回転電機
において、上記ハウジングは、純アルミニウム部分とア
ルミニウム合金部分とを摩擦攪拌接合により一体接合し
て形成されるようにしたものである。かかる構成によ
り、冷却性能が向上し、かつ、小型軽量化で、堅固なも
のとし得るものとなる。
【0008】(2)上記(1)において、好ましくは、
上記固定子は、上記ハウジングの純アルミニウム部分の
内周に取り付けられており、この純アルミニウム部分の
両端にアルミニウム合金部分が摩擦攪拌接合により一体
接合して形成されるようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を用いて、本発
明の一実施形態による回転電機の構成について説明す
る。最初に、図1を用いて、本実施形態による回転電機
の全体構成について説明する。なお、本実施形態におい
ては、回転電機として、誘導電動機を例にして説明す
る。図1は、本発明の一実施形態による回転電機の全体
構成を示す部分断面図である。
【0010】ハウジング(筐体)1は、円筒形状を有す
る純アルミニウム部分1bと、同じく円筒形状を有する
アルミニウム合金部分1c,1c’を摩擦攪拌接合によ
り一体接合して形成されている。純アルミニウム部分1
bは、中央に配置され、その両端部にアルミニウム合金
部分1c,1c’が摩擦攪拌接合により一体接合されて
いる。ハウジング1(1b,1c,1c’)の外周面に
は、それぞれ、放射状に放熱フィン1aがハウジング1
と一体に、鋳造により形成されている。エンドブラケッ
ト(端蓋)2a,2bは、それぞれ、ハウジング1のア
ルミニウム合金部分1c,1c’の両端に、インロー嵌
合して取付けられている。
【0011】固定子(電機子)3は、珪素鋼板の積層体
でつくられた固定子鉄心3aと、この固定子鉄心3aの
内周部に多数個設けられている図示していないスロット
部に巻装された固定子コイル3bとで構成されている。
固定子3は、ハウジング1の純アルミニウム部分1bの
内周壁に取付けてられている。
【0012】回転子6は、回転軸5を有している。回転
子6の回転軸5は、エンドブラケット2a,2bの軸受
4a、4bにより、回転自在に保持され、これにより固
定子3内に位置した回転子6が回転するように構成され
ている。
【0013】そして、このような回転電機では、あらか
じめ固定子3をハウジング1の内側に挿入し、その内周
壁に取付けておき、その後、この固定子3内に回転子6
を挿入し、回転軸5に軸受4a、4bが嵌合するように
して、ハウジング1の両側にそれぞれエンドブラケット
2a、2bをインロー嵌合させ、図示していない複数本
のボルトにより、ハウジング1に固着して取付けるよう
になっている。
【0014】回転軸5の一端側(図では右側)は、エン
ドブラケット2bの軸受4bを挿通して外部に突出し、
出力軸を形成している。回転軸5の他端側(図では左
側)は、エンドブラケット2aの軸受4aから突出した
部分に、外ファン(外部冷却扇)9が取付けられてい
る。
【0015】エンドカバー10は、外ファン9を覆うカ
バーを形成している。エンドカバー10の一方の端部
(図では左側)には、外気を外ファン9で取込むための
通風入口となる開孔10aが設けられている。そして、
エンドカバー10の開孔10aが設けられている端部と
は反対側の端部は、開放した円筒形若しくは異形の円筒
形に形成され、これによりエンドブラケット2a及びハ
ウジング1の外径部との間に径方向の隙間部10bから
なる通風出口が形成されている。従って、回転軸5によ
り外ファン9が回転すると、エンドカバー10の開孔部
10aから外気が吸い込まれ、隙間部10bから吹き出
されるようになり、これによりエンドブラケット2a
と、ハウジング1及びエンドブラケット2bの外部表面
に外気を通風し、冷却作用が得られる。
【0016】また、ハウジング1内には、固定子3と対
向する位置に回転子6が取付けられている。回転子6に
は、図示していない二次導体バーと、エンドリング7が
設けられている。さらに、エンドリング7の両端面に
は、軸方向に沿って突設された複数の羽根ブレードから
なる内ファン(内部冷却扇)8が、エンドリング7と一
体に形成してある。内ファン8により、回転電機内部で
の冷却用空気の循環を図り、冷却作用が得られるように
なっている。すなわち、回転子6が回転すると、それに
伴い内ファン8及び外ファン9も回転し、外ファン9の
回転により、外気がエンドカバー10の開孔部10aか
ら矢印イに示すように吸い込まれ、エンドブラケット2
a、ハウジング1及びエンドブラケット2bの外部表面
に外気が通風され、冷却が得られる。また、回転電機の
内部では、内ファン8により空気の流れが起こされ、こ
れが回転子6,エンドリング7,固定子コイル3a及び
固定子鉄心3bの両端を冷却しながら通過した後、ハウ
ジング1と比べ、比較的温度上昇の低いエンドブラケッ
ト2a,2bの部分を通過するときに冷却されることに
なっている。
【0017】次に、図2を用いて、本実施形態による回
転電機に用いるハウジングの構成について説明する。図
2は、本発明の一実施形態による回転電機に用いるハウ
ジングの構成を示す斜視図である。
【0018】ハウジング1は、固定子3が装着される純
アルミニウム部分1bと、それ以外のアルミニウム合金
部分1c,1c’を、それぞれ個別に、鋳造により形成
されている。ハウジング1b,1c,1c’の外周面に
は、それぞれ、放射状に放熱フィン1aが一体に形成さ
れている。
【0019】次に、図3を用いて、本実施形態による回
転電機に用いるハウジングの形成方法について説明す
る。図3は、本発明の一実施形態による回転電機に用い
るハウジングの形成方法を示す斜視図である。
【0020】図2に示したように、個別に作成した純ア
ルミニウム部分1bとアルミニウム合金部分1c,1
c’は、図3に示すように、摩擦攪拌接合により一体接
合され、ハウジング1を形成する。本実施形態による摩
擦攪拌接合では、加工物である純アルミニウム部分1b
の端面と、アルミニウム合金部分1cの端面を突き合わ
せた上で治具等で固定し、その加工物(純アルミニウ
ム,アルミニウム合金)より実質的に硬い材質、例えば
合金工具鋼などからなる棒状の回転ツール11を、純ア
ルミニウム部分1bとアルミニウム合金部分1cの突き
合わせ部分に押し当てて、回転ツール11を回転させな
がらハウジング1の周方向に移動し、この時発生する摩
擦熱による塑性流動により、純アルミニウム部分1bと
アルミニウム合金部分1cを一体接合し、ハウジング1
を形成する。同様にして、純アルミニウム部分1bとア
ルミニウム合金部分1c’とも、摩擦攪拌接合により一
体接合される。
【0021】以上のようにして、異種非金属である純ア
ルミニウム部分1bと、アルミニウム合金部分1cを一
体接合することで、熱伝導率に優れ、堅固なハウジング
1を形成することができる。
【0022】このとき、純アルミニウム部分1bとアル
ミニウム合金部分1c,1c’の突き合わせ部にインロ
ー部を形成しておき、インロー嵌合させた状態で摩擦攪
拌接合してもよいものである。
【0023】ここで、ハウジング1の両端には、エンド
ブラケット2a,2bを嵌合させるためのインロー部を
形成する必要があるが、ハウジング1の両端でその中心
軸がずれないようにするため、摩擦攪拌接合により一体
接合し、ハウジング1を形成した後、インロー部を作成
するようにする。
【0024】次に、図4及び図5を用いて、本実施形態
による回転電機に用いるハウジングの機能について説明
する。図4は、本発明の一実施形態による回転電機に用
いるハウジングの構成を示す部分断面図であり、図5
は、本発明の一実施形態による回転電機に用いるエンド
ブラケットの取り付けられたハウジングの構成を示す部
分断面図である。
【0025】図4に示すように、上述したように、摩擦
攪拌接合により、純アルミニウム部分1bとアルミニウ
ム合金部分1c,1c’を一体接合してハウジング1を
形成する。ハウジング1の両端には、エンドブラケット
2a、2bを嵌合させるためのインロー部を形成する。
ハウジング1の純アルミニウム部分1bの内側に、固定
子コイル3bが巻装された固定子鉄心3aが装着されて
いる。
【0026】一般に、純アルミニウムの熱伝導率は22
0(W/m・K at 293K)であり、引張強度は88
〜167(MPa)である。一方、通常、ハウジング材
料として用いられているアルミニウム合金は、例えば、
JIS規格でADC12と称されているものなどがある
が、これの熱伝導率は100(W/m・K at 293
K)であり、引張強度は296(MPa)である。つま
り、純アルミニウムはADC12に比して、熱伝導率は
約2倍も良好なので、ハウジングにおいて、固定子が装
着される部位を純アルミニウムで形成して、固定子を純
アルミニウムに接触させた方が、固定子からの熱が効果
的に伝わり、冷却性能を向上することができる。また、
それ以外の部位においては、ADC12などのアルミニ
ウム合金で形成することで、回転電機の外枠として必要
な強度を確保することができる。そして、それら異種非
金属同士を摩擦攪拌接合により一体接合してハウジング
を形成することによって、冷却性能向上と堅固さを兼ね
備えたハウジングを形成することができる。
【0027】固定子鉄心3aは、ハウジング1の純アル
ミニウム部分1b内の所定の位置に装着されるが、その
装着方法は、回転電機運転時での回転子6のトルクによ
る反作用で、固定子3がハウジング1に対して空転しな
いようにするため、ハウジング1の内径寸法を、固定子
鉄心3aの外径寸法よりも所定値だけ小さくしておき、
例えば、焼嵌めなどの方法により装着される。その結
果、固定子鉄心3aの外径は、アルミニウム合金に対し
熱伝導率が約2倍も良好な、純アルミニウム部分1bの
内径に密着されるので、固定子3が発生した熱は、固定
子鉄心3aからハウジング1に良く伝えられるようにな
り、その熱は、ハウジング1の外周及び放熱フィン1a
から大気中に放熱されるので、充分な冷却性能を得るこ
とができる。
【0028】また、ハウジング1の純アルミニウム部分
1bの軸方向長さは、内側に装着する固定子鉄心3aの
軸方向長さと同じにしても良いが、純アルミニウム部分
1bの軸方向長さを固定子鉄心3aの軸方向長さより長
くした方が、回転電機内部の熱もハウジング1に良く伝
えられるようになって、回転電機の冷却性能を更に向上
させることができる。
【0029】次に、図5に示すように、内側に固定子3
を装着したハウジング1の両端に、エンドブラケット2
a,2bがインロー嵌合される。ハウジング1におい
て、固定子3が装着される部分は、上述したように熱伝
導率の優れた純アルミニウムで形成した方が良いが、そ
れ以外のエンドブラケット2a,2bが装着される部分
などは、回転電機の外枠として必要な強度を確保するた
め、純アルミニウムに対し強度が2倍以上であるアルミ
ニウム合金で形成した方が良いものである。
【0030】図5に示すように、ハウジング1の固定子
3が装着される部分以外は、アルミニウム合金部分1
c,1c’で形成しており、その部分にエンドブラケッ
ト2a、2bがインロー嵌合されるので、回転電機の外
枠として必要な強度を確保することができ、従来と同様
に堅固な回転電機を構成することができる。
【0031】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、純アルミニウムとアルミニウム合金を摩擦攪拌接合
により一体接合することでハウジングを形成し、純アル
ミニウムの利点とアルミニウム合金の利点をそれぞれ充
分に活かし、固定子は熱伝導率の優れた純アルミニウム
部分に装着することで、冷却性能は更に向上し、回転電
機の温度上昇を抑え、更なる小型化を促進することがで
きると共に、それ以外の部分は強度が良好なアルミニウ
ム合金で形成することで、堅固な回転電機を構成するこ
とができる。
【0032】また、ハウジング1は、純アルミニウム部
分1bと、アルミニウム合金部分1c,1c’の3分割
構成として予め鋳造により形成されている。したがっ
て、従来のハウジングよりも、1個辺りの容積を小さく
できるので、鋳造時の型やゲート位置などより最適な設
計が可能であり、従来よりも鋳巣の発生を低減すること
ができる。したがって、回転電機としての性能劣化が生
じにくく、また、アンバランスが発生しにくいものであ
る。その結果、品質を向上でき、また、鋳巣発生による
歩留まり低下を防止して、安価に形成することができ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、回転電機の冷却性能が
向上し、かつ、小型軽量化で、堅固なものとすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による回転電機の全体構成
を示す部分断面図である。
【図2】本発明の一実施形態による回転電機に用いるハ
ウジングの構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態による回転電機に用いるハ
ウジングの形成方法を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態による回転電機に用いるハ
ウジングの構成を示す部分断面図である。
【図5】本発明の一実施形態による回転電機に用いるエ
ンドブラケットの取り付けられたハウジングの構成を示
す部分断面図である。
【符号の説明】
1…ハウジング 1a…放熱フィン 1b…純アルミニウム部分 1c,1c’…アルミニウム合金部分 2a,2b…エンドブラケット 3…固定子 3a…固定子鉄心 3b…固定子コイル 4a,4b…軸受 5…回転軸 6…回転子 7…エンドリング 8…内ファン 9…外ファン 10…エンドカバー 10a…開孔部 10b…隙間部 11…回転ツール
フロントページの続き (72)発明者 安原 隆 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器グループ内 (72)発明者 小原 三四郎 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社佐和サービス (72)発明者 斉藤 和広 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社日立カーエンジニアリング内 Fターム(参考) 5H605 AA01 BB05 BB10 CC01 CC02 DD12 FF03 GG00 GG02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒形状のハウジングと、このハウジング
    の両端に組み付けられたエンドブラケットと、上記ハウ
    ジングの内周側に取り付けられた固定子と、この固定子
    の内周側に位置すると共に、上記エンドブラケットに回
    転可能に支持された回転子とを有する回転電機におい
    て、 上記ハウジングは、純アルミニウム部分とアルミニウム
    合金部分とを摩擦攪拌接合により一体接合して形成され
    ることを特徴とする回転電機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の回転電機において、 上記固定子は、上記ハウジングの純アルミニウム部分の
    内周に取り付けられており、この純アルミニウム部分の
    両端にアルミニウム合金部分が摩擦攪拌接合により一体
    接合して形成されることを特徴とする回転電機。
JP2001056351A 2001-03-01 2001-03-01 回転電機 Pending JP2002262503A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012100776A1 (de) * 2012-01-31 2013-08-01 Valeo Systèmes d'Essuyage Scheibenwischermotor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012100776A1 (de) * 2012-01-31 2013-08-01 Valeo Systèmes d'Essuyage Scheibenwischermotor

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