JP2002261338A - クライオスタット用結露防止装置 - Google Patents

クライオスタット用結露防止装置

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JP2002261338A
JP2002261338A JP2001060097A JP2001060097A JP2002261338A JP 2002261338 A JP2002261338 A JP 2002261338A JP 2001060097 A JP2001060097 A JP 2001060097A JP 2001060097 A JP2001060097 A JP 2001060097A JP 2002261338 A JP2002261338 A JP 2002261338A
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JP
Japan
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cryostat
temperature side
side end
heat
heat pipe
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JP2001060097A
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Kunio Kazami
邦夫 風見
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電気的な熱の投入による磁気雑音の混入を防
止しつつ、ヒータによる加熱手段や大型のヒートシンク
をフランジ部に設ける必要のない、クライオスタット用
結露防止装置を提供する。 【解決手段】 クライオスタットのフランジ面にアルミ
ブロック12などの高熱伝導性の部材を介してヒートパ
イプ11の低温側端部11aを熱的に結合させるか、あ
るいは排気ポート7にヒートパイプの低温側端部11a
を直接接続すると共に、高温側端部116に放熱板13
又はヒータ加熱手段14を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脳磁計などの生体
磁気計測装置において、SQUID(超伝導量子干渉素
子)による磁気センサに対する冷却装置(以下クライオ
スタット)のフランジ部に発生する結露の防止装置に関
する。本発明は、生体磁気計測装置のクライオスタット
に限らず、超伝導マグネットを利用したMRI(核磁気
共鳴画像診断装置)のクライオスタットや、その他のク
ライオスタットのフランジ部にも適用可能である。
【0002】
【従来の技術】図4は、脳磁計用クライオスタットの構
成例を示す模式図であり、(A)は平面図、(B)は縦
断面図である。本体部1は真空層2を挟んだ断熱二重容
器になっており、内部には液体ヘリウム3が溜められて
いる。本体側部に形成された半球状の凹部1a内壁部に
SQUIDを使った磁気センサ4が実装され、脳磁の計
測に供される。
【0003】クライオスタットの蓋であるフランジ部5
の上面には、SUS304等の非磁性材料で構成された液体ヘ
リウムの注入ポート6、液体ヘリウムの排気ポート7、
液面計挿入ポート8、安全弁9等が形成されている。
【0004】液体ヘリウム3は、外部からの熱侵入を受
けて僅かづつ蒸発し、クライオスタット1のネック部1
bで熱交換しながら暖められてフランジ部5側に上昇
し、液体ヘリウムの排気ポート7から外部に排出され
る。
【0005】この際、ネック部1bにおいて完全に熱交
換されて常温になって排出されるわけではないため、フ
ランジ部5、特に液体ヘリウム排気ポート7周辺は、低
温の排気ガスによって冷却されて結露する。液体ヘリウ
ムの注入時は、蒸発量が非常に多いため、大量に結露・
凍結する。
【0006】結露した水分は、長時間放置されると、フ
ランジ部5から床に滴下してカビの発生や絶縁不良等の
悪影響を及ぼす為、結露防止の目的でフランジ部上面に
加熱用にヒータ10が配置されている。このヒータ加熱
手段により、通常は数ワットの熱を発生させてフランジ
部5を暖める構造となっている。
【0007】このようなヒータ加熱手段を使用しない
で、通常のヒートシンクをフランジ部に直接接続して結
露防止を実現しようとする場合には、温度差が大きいか
接触面積・熱伝導部の断面積が大きくないと大量の熱を
輸送できないため、室温側に熱放散させる際の熱抵抗が
大きくなり、排気ポート等の温度はさほど上がらず、結
露防止効果が期待できない。
【0008】熱抵抗を下げようとすると、大型のヒート
シンクが必要になり、フランジ部を熱伝導度の高い金属
(アルミ、銅等)で覆わなければならなくなる。熱伝導
度の高いアルミ、銅等は、一般に電気伝導度も高いた
め、フランジ部のようにSQUIDセンサに近接した部
位に大きな金属塊があると、熱的に誘起される渦電流雑
音(以下熱雑音)が計測に悪影響を及ぼす。よって大型
のヒートシンクをフランジ部に直接設置するのは不都合
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】SQUIDを用いた高
感度磁気計測用のクライオスタットは、磁気シールドル
ーム内に設置して外部雑音磁気から遮断すると共に、大
電流を周囲に流さないように配慮するのが普通である。
【0010】フランジ部上面にヒータ加熱手段を設ける
構成では、ヒータ10に流れる電流により発生する磁気
雑音が、高感度のSQUIDセンサに混入するため、計
測時はヒータ電流を遮断しなければならないので、操作
が煩雑となる。さらに、長時間の計測後には結露によっ
て水がフランジ上に溜まってしまう。また、計測後ヒー
タ電流を再投入することを怠ると、クライオスタット周
辺が水浸しになってしまい、狭い個所での清掃メンテナ
ンスが必要となる。
【0011】本発明では、電気的な熱の投入による磁気
雑音の混入を防止しつつ、ヒータによる加熱手段や大型
のヒートシンクをフランジ部に設ける必要のない、クラ
イオスタット用結露防止装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載発明の特徴は、ク
ライオスタットのフランジ部にヒートパイプの低温側端
部を熱的に結合させると共に、高温側端部に放熱板を接
続した点にある。
【0013】請求項2記載発明の特徴は、クライオスタ
ットのフランジ部にヒートパイプの低温側端部を熱的に
結合させると共に、高温側端部にヒータ加熱手段を形成
した点にある。
【0014】請求項3記載発明の特徴は、前記フランジ
部の端面付近で前記ヒートパイプを下方に所定角度ベン
ドさせた点にある。
【0015】請求項4記載発明の特徴は、前記フランジ
部の排気ポートに前記ヒートパイプの低温側端部を熱的
に結合させた点にある。
【0016】請求項5記載発明の特徴は、前記高温側端
部に形成されたヒータ加熱手段のヒータケーブルを、無
誘導巻きにした点にある。
【0017】請求項6記載発明の特徴は、前記無誘導巻
きのヒータケーブルを、高電気伝導性の金属ブロックで
取り囲むようにした点にある。
【0018】請求項7記載発明の特徴は、前記無誘導巻
きのヒータケーブルに対して、直流電源または1kHz
乃至10kHzの交流電源でヒータ電流を供給するよう
にした点にある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明実施態様を、図面を用
いて説明する。図1は本発明を適用した結露防止装置を
実装したフランジ部5の平面図であり、図4の構成要素
と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。本発
明の特徴部は、ヒートパイプ11の採用にある。
【0020】この実施例では、ヒートパイプ11の低温
側端部11aは、排気ポート7に熱的に接触するアルミ
ブロック12に接続され、高温側端部10bは、アルミ
又は銅製の放熱板13に接続される。ここで、低温側端
部11aの接続部対象は、排気ポート7ばかりでなく、
その他の金属部分であってもよい。
【0021】又、ヒートパイプ11の低温側端部11a
は、アルミブロック12による接続に限らず、銅やカー
ボンファイバー等の高熱伝導性の部材を介してフランジ
部に接続してもよく、あるいはヒートパイプ低温側端部
11aを、直接排気ポート7等に接続する構成であって
もよい。
【0022】図2は本発明の他の実施例であり、ヒート
パイプ11の高温端部11b側に、図1の放熱板13に
代えてヒータ加熱手段14を接続した点を特徴とする。
尚、低温側端部11aの接続構成は、図1と同一のため
省略して示してある。
【0023】ヒータ加熱手段14の具体的な構造は、ヒ
ートパイプ11の高温側端部11bに、絶縁被覆された
ヒータケーブル15を無誘導巻き(ツイストペア)にし
て巻き付け、その周囲をアルミ等の導電率の高い材質で
できた金属ブロック16で取り囲み、電磁シールドした
ものである。
【0024】16は、ヒータケーブル15の引出し線
で、これもノイズを誘導しないようツイストペア巻きと
されている。このヒータ加熱手段14は、図には示して
いない低雑音の直流電流源、又は1kHz乃至10kH
zの交流電流源に接続される。
【0025】ヒートパイプ11の内部には、液相、気相
の作動流体(水、フロン、エチレングリコール等)を含
んでおり、高温側端部から低温側端部へ極めて高速に熱
を伝播させることができ、温度差が僅かでも大量の熱輸
送が可能である。
【0026】尚、ヒートパイプ11はその性質上、高温
側端部11bを低温側端部11aより水平もしくは低い
位置にする必要がある。図1、図2の平面図では水平で
示しているが、実際の設置に当たっては、高温側端部1
1bを斜め下方またはフランジ部5の端部から下方に所
定角度ベンドさせる構造が好ましい。
【0027】本発明では、図1の実施例に示すように、
ヒートパイプ11を、フランジ部5の主たる熱放散経路
である排気ポート7に接続してあるため、フランジ部上
面の金属部を小型にすることができる。又、室温よりも
10℃〜20℃程度の低い温度勾配でも、熱輸送効率が
極めて高いヒートパイプにより、効果的にフランジ部か
ら熱を輸送することができる。
【0028】通常、フランジ部上面は水平に配置される
ため、その表面は空気が流れにくく、熱交換がしにくい
ため、室温よりも温度はかなり下がってしまう。本発明
では、ヒートパイプ11で熱輸送してフランジ部から離
すように長さをとれるので、高温側端部11bでは空気
の流れやすい垂直方向に放熱板13を設置でき、高い放
熱効果を期待できる。
【0029】又、ヒートパイプ11により、放熱板13
はランジ部から離されて配置されることにより、放熱板
13より発生される熱雑音の影響を小さくできる。更
に、電気的なヒータは使っていないため、電源から伝播
する電気的雑音をSQUIDセンサに放射伝播させるこ
とはなく、計測時にも連続使用が可能である。
【0030】図2の実施例では、ヒートシンクとしての
放熱板13を使わず、高温側端部11bにヒート手段1
4を接続しているため、小型であるにもかかわらず、大
きな熱輸送を実現でき、ヘリウム注入時など大量の熱供
給を必要とする場合でも無霜とすることができる。
【0031】また、ヒータケーブル並びに引出し線を無
誘導のツイストペア巻きにして離れた位置に密集してい
ることと、アルミブロック等の金属塊でヒータケーブル
を電磁シールドしているため、ヒータ電流による磁気雑
音を最小に押さえることができるので、同様に計測時に
も連続使用が可能である。(0000)ヒータケーブル
への電流源を高い周波数とした場合、ケーブルからの磁
気放射は小さく、薄い遮蔽シールド管で減衰させること
ができ、センサへの影響を避けることができる。また、
DC電流源を接続しても同様の効果が得られる。
【0032】従来構成では、センサに近いフランジ位置
にヒータを設置しなければならなかったことと、広い面
積にヒータを這わせなければならなかったため、磁気雑
音放射を避けられなかったが、本発明ではヒート手段1
4は、フランジ部5の位置より隔離されており、従来装
置特有の弊害はない。
【0033】図3は、図1の構成による本発明の効果
を、定常蒸発量の時に代替フロンを注入したヒートパイ
プの有無で比較した説明図である。放熱板数20枚、周
囲温度24℃の条件で、フランジ部の排気ポートに取付
けたアルミブロック温度と、室温との差を比較してい
る。
【0034】ヒートパイプ有りの場合は、アルミブロッ
ク温度は19. 5℃であり、周囲温度との差は4. 1℃
で通常の湿度であれば結露することは無い。しかし、ヒ
ートパイプをアルミブロックから取り外した場合には、
アルミブロック温度は9℃にしか上昇せず、周囲温度と
の差は15℃にも達し、しばらくすると結露することが
確認された。
【0035】本発明の実施例では、生体磁気計測用ヘリ
ウム冷却クライオスタットへの適用を説明したが、これ
に限らず、窒素冷却クライオスタット、MRI用クライ
オスタットにも同じように適用可能である。フランジ部
の構造に関しては、どの用途のクライオスタットもほぼ
同一であるため、本発明の適用に困難性はない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
クライオスタットのフランジ部に熱輸送効率の高いヒー
トパイプの低温側端部を熱的に結合させ、高温側端部に
放熱板を接続した構成により、電気的な熱の投入による
磁気雑音の混入が無く、計測時にも連続使用が可能なク
ライオスタット用結露防止装置を容易に実現することが
できる。
【0037】ヒートパイプの高温側端部にヒータ加熱手
段を形成した構成では、更に熱輸送効率を向上せしめる
ことが可能であり、ヒータ加熱手段をフランジ部より遠
隔点に設けた構成よって磁気雑音の混入が無く、計測時
にも連続使用が可能なクライオスタット用結露防止装置
を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したクライオスタット結露防止装
置の構成図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【図3】本発明の効果を比較するための説明図である。
【図4】従来のクライオスタット結露防止装置の構成図
である。
【符号の説明】
5 フランジ部 6 ヘリウムの注入ポート 7 ヘリウムの排気ポート 8 液面計ポート 9 安全弁 11 ヒートパイプ 11a 低温側端部 11b 高温側端部 12 アルミブロック 13 放熱板 14 ヒータ加熱手段 15 ヒータケーブル 16 アルミブロック 17 引出し線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01F 6/00 ZAA H01F 7/22 ZAAF

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クライオスタットのフランジ部にヒートパ
    イプの低温側端部を熱的に結合させると共に、高温側端
    部に放熱板を接続したことを特徴とするクライオスタッ
    ト用結露防止装置。
  2. 【請求項2】クライオスタットのフランジ部にヒートパ
    イプの低温側端部を熱的に結合させると共に、高温側端
    部にヒータ加熱手段を接続したことを特徴とするクライ
    オスタット用結露防止装置。
  3. 【請求項3】前記フランジ部の端面付近で前記ヒートパ
    イプを下方に所定角度ベンドさせたことを特徴とするク
    ライオスタット用結露防止装置。
  4. 【請求項4】前記フランジ部の排気ポートに前記ヒート
    パイプの低温側端部を熱的に結合させることを特徴とす
    る請求項1乃至3の何れかに記載のクライオスタット用
    結露防止装置。
  5. 【請求項5】前記高温側端部に形成されたヒータ加熱手
    段のヒータケーブルを、無誘導巻きにしたことを特徴と
    する請求項2乃至4の何れかに記載のクライオスタット
    用結露防止装置。
  6. 【請求項6】前記無誘導巻きのヒータケーブルを、高電
    気伝導性の金属ブロックで取り囲むことを特徴とする請
    求項5記載のクライオスタット用結露防止装置。
  7. 【請求項7】前記無誘導巻きのヒータケーブルに対し
    て、直流電源または1kHz乃至10kHzの交流電源
    でヒータ電流を供給することを特徴とする請求項5記載
    のクライオスタット用結露防止装置。
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