JP2002260105A - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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JP2002260105A
JP2002260105A JP2001050418A JP2001050418A JP2002260105A JP 2002260105 A JP2002260105 A JP 2002260105A JP 2001050418 A JP2001050418 A JP 2001050418A JP 2001050418 A JP2001050418 A JP 2001050418A JP 2002260105 A JP2002260105 A JP 2002260105A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一顧客の同一の預かり物品に対して前回と
異なる情報を入力することを防止するように工夫した取
引処理装置を提供する。 【解決手段】 顧客から物品を預かり、所定のサービス
を施した後、顧客に当該物品を返却すると共に、サービ
スに対する代金を請求する商取引に使用する取引処理装
置であり、顧客から預かる物品の種別及び特徴情報を顧
客識別情報と共に格納した履歴ファイルをRAM12に
有し、顧客から預かる物品の種別を登録する際には、C
PU10は履歴ファイルから当該顧客に関わる履歴デー
タを読み出して液晶タッチパネル13に表示することに
より、預かり物品の種別登録を簡単且つ正確に行えるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商取引に使用する
取引処理装置に係り、特に、クリーニング店におけるク
リーニング品の預かり・返却・登録・精算処理のよう
に、顧客から物品を預かり、所定のサービスを施した
後、顧客に返却すると共に施したサービスに対して対価
を請求する商取引に使用する取引処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クリーニング店では一般の小売店
とは異なり、顧客から洗濯物を預かり返却する処理が伴
うので、クリーニング店向けのキャッシュレジスタやP
OS端末装置等の取引処理装置は、一般小売店用の取引
処理装置とは異なる様々な機能が具備されたものが開発
され好評を博している。例えば、従来の装置にあって
は、顧客から預かった洗濯物の種別や顧客が希望するサ
ービス種別(防水加工や帯電防止加工等)を入力すると
料金を自動的に算出加算すると共に顧客を特定する番号
を付加した預かり証を印字発行し、また、預かった洗濯
物のデータを記憶する。そして、顧客が洗濯物を受け取
りにきた場合に、顧客を特定する番号を入力することで
顧客の預かり品データを呼び出して表示させることによ
り、クリーニング品の預かり返却処理が、簡単且つ円滑
に行えるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置では次のような問題点があった。即ち、最近では洗
濯を依頼される品物の種別が多様化すると共に、顧客へ
のサービスをよりきめ細やかに行うためにクリーニング
代金が極めて細分化されている。例えば、同じ「スカー
ト」でも、その種類(例えば、「タイト」、「ボック
ス」、「プリーツ」等)毎にクリーニングの手間が異な
るので、クリーニング料金が異なるのが普通である。従
って、顧客から洗濯物を預かる際、店員が洗濯物の種
別、例えば「タイトスカート」なのか、「ボックススカ
ート」なのかを判別して入力する必要がある。しかし、
このような洗濯物の種別判断は経験が必要であり、熟練
した店員でない場合には、これらの種別判断が一様では
なく、顧客の同一の洗濯物に対して前回と異なる種別を
入力してしまう可能性がある。このように、種別が異な
ると前回と今回とで請求代金が異なり、顧客へ不信感を
与えかねないといった問題があった。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、同一顧客の同一の預かり物品に対して前回と異
なる情報を入力することを防止するように工夫した取引
処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、顧客から物品を預かり、所定のサービス
を施した後、顧客に当該物品を返却すると共に、サービ
スに対する代金を請求する商取引に使用する取引処理装
置において、顧客を識別する識別情報を入力する顧客識
別情報入力手段(後述の実施形態における液晶タッチパ
ネル13のタッチキー又はストロークキー15)と、顧
客から預かる物品の種別を登録する預かり物品種別登録
手段(CPU10が備える機能であり、図10に示した
フローチャートのSP31において前記顧客識別情報入
力手段から入力される)と、預かり物品を登録する際、
当該物品の特徴情報を入力する特徴情報入力手段と(C
PU10が備える機能であり、図10に示したフローチ
ャートのSP32において前記顧客識別情報入力手段か
ら入力される)、登録した預かり物品種別及び特徴情報
を顧客識別情報と共に記憶する預かり物品履歴情報記憶
手段(CPU10が備える機能であり、図10に示した
ステップSP31において入力された種別及びステップ
SP32において入力された特徴情報とを当該預かり物
品の情報と対応付けて履歴ファイルF5に登録する機
能)と、顧客から預かる物品の種別を登録する際、前記
預かり物品履歴情報記憶手段から、当該顧客に関わる預
かり物品履歴情報を読み出して表示する履歴情報表示手
段(CPU10が備える機能であり、図10に示したフ
ローチャートのステップSP22或いはステップSP2
4において行われる検索処理と、ステップSP25にお
いて行われる検索結果画面DSP1の表示)とを具備す
ることを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、預かり物品を登
録する際、当該顧客の過去の預かり物品データをその特
徴と共に表示する。これにより、データ入力者が物品種
別の判断に迷った場合には、前回の預かり品の特徴を参
照することで、似たような特徴を持つ預かり品があった
場合には、その預かり品と同一物品であると推測するこ
とができる。このように、物品種別の判断を補助するよ
うなデータを種別入力時にデータ入力者に対して提供す
ることにより、同一物品に対して、前回と今回とで種別
が異なる等の不都合を解消することができる。
【0007】また、上記記載の取引処理装置は、前記履
歴情報を表示する際、表示する物品の分類を指定可能に
構成したことを特徴とする。このような構成によれば、
履歴情報を表示する際に、表示する物品の分類を指定す
ることにより、当該顧客の過去の預かり物品データの中
から、今回の預かり物品の分類に該当する顧客履歴情報
のみを表示させることが可能となる。
【0008】また、上記記載の取引処理装置は、取引表
示された履歴情報の中から該当する物品種別を選択する
ことにより預かり物品の登録を行うことを特徴とする。
このような構成によれば、表示された物品履歴情報に今
回の預かり物品に該当するものがあった場合には、該当
する物品履歴に係るデータを選択することにより、今回
の預かり物品を登録することができる。
【0009】また、上記記載の取引処理装置において、
前記特徴情報入力手段は、予め設定されている複数の選
択肢の中から選択することを特徴とする。このような構
成によれば、データ入力者(店員等)は、表示された複
数の特徴情報の中から今回の預かり品に該当するものを
選択する操作を行うだけで、簡単に特徴情報の入力を行
うことができる。また、特徴情報はその顧客から同一物
品を以前に預かったか否かを判断するためのデータなの
で、予め設定されているものから選択するだけで十分そ
の目的を達成することができる。
【0010】また、上記記載の取引処理装置において、
前記預かり物品は洗濯物で、前記特徴情報は洗濯物の
色、柄であることを特徴とする。このように、預かり物
品を洗濯物とした場合に、特徴を洗濯物の色、柄とする
ことにより、容易に物品を特定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態
に係るクリーニングPOS端末装置(以下、POS端末
装置と略称する)の概観図である。POS端末装置1に
は、液晶タッチパネル13、顧客側表示器14、ストロ
ークキー15、カードリーダ16及び印字部17が配設
される。
【0012】液晶タッチパネル13(或いはストローク
キー15)は、顧客から預かった衣服種類等を入力する
のに用いられる。カードリーダ16は、顧客カードに磁
気記録された顧客情報(会員番号等)を読み取る。顧客
側表示器14は、液晶タッチパネル13(或いはストロ
ークキー15)の入力操作に応じて算出される請求金額
を表示する。顧客の代金支払いに応じて液晶タッチパネ
ル13(或いはストロークキー15)が操作されると、
印字部17は受付日、仕上がり予定日及び伝票番号等を
印字した受領明細(レシート)と、顧客情報(電話番号
等)、預かった衣服種類を識別するタグ番号及び伝票番
号等を印字した引き取り票とを発行する。
【0013】次に、図2を参照してPOS端末装置1の
電気的構成について説明する。図2において、CPU1
0は、ROM11から読み出した制御プログラムに基づ
いて装置各部を制御する。ROM11はCPU10にロ
ードされる各種制御プログラムや、液晶タッチパネル1
3に画面表示するための各種画面データを記憶する。R
AM12は、図3に示すようにCPU10の演算結果、
即ち各種レジスタやフラグデータを一時記憶するワーク
エリアWEと、CPU10が実行する各種処理に必要な
データが登録されるファイル群を格納するファイルエリ
アFEとを備える。ファイルエリアFEには、プリセッ
トキーファイルF1、顧客ファイルF2及び預かりファ
イルF3、PLUファイルF4、履歴ファイルF5等が
格納される。
【0014】プリセットキーファイルF1には、液晶タ
ッチパネル13やストロークキー15のプリセットキー
に割り当てられる複数種の取引データ(顧客から預かっ
た衣服を識別するPLU番号(種別番号)、名称、値段
等のデータ)が登録される。液晶タッチパネル13やス
トロークキー15のプリセットキーがタッチ操作(或い
は入力操作)された場合、このプリセットキーファイル
F1を参照して対応する取引データが読み出されるよう
になっている。
【0015】顧客ファイルF2は、図4に示すように顧
客の会員番号、電話番号、氏名及び住所からなる顧客情
報と実績データ(例えば、取引全額の累計やポイント数
等)とを顧客毎に記憶する。預かりファイルF3は、図
5に示すように、顧客の会員番号毎に、預かった衣服の
PLU番号(種別番号)、預かり日、仕上がり予定日、
預かった衣服の特徴等を所定件数分記憶する。
【0016】PLUファイルF4は、図6に示すよう
に、PLU番号(種別番号)に対応して、品名、分類、
料金等が予め設定されている。これらの設定値は、任意
に変更できるものとする。履歴ファイルF5は、図7に
示すように、最近の預かり物品データ(預かり物品のP
LU番号、分類、特徴、当該物品を提出した顧客の会員
番号等)を10万アイテム分FIFO(First In First
Out)の方法で記憶する。
【0017】次に、再び図2を参照してPOS端末装置
1の構成について説明を進める。液晶タッチパネル13
は、CPU10から供給される表示制御信号に応じて各
種画面を液晶表示する一方、その液晶画面上に表示され
るキーのタッチ操作に対応したキーイベント信号を発生
する。具体的には、タッチ操作に応じて動作モード切
替、ファイル設定或いは商品登録(衣服種類登録)等を
CPU10側に指示する。ストロークキー15は、図8
に示すように、テンキー等からなる固定キー21と、種
別入力キー22及び特徴入力キー23からなるプリセッ
トキーとを備えている。ここで、使用頻度の高い取引デ
ータを各プリセットキーに割り当てることにより、デー
タの入力操作を簡単に行うことができる。なお、プリセ
ットキーに設定されていない入力項目についての入力
は、タッチパネル13から行うことができる。ブザー1
8は、例えば誤った入力操作が行われた場合に、CPU
10から供給されるブザー駆動信号に応じてブザー鳴動
する。時計19は、カレンダ機能を有し、現在時刻及び
年月日を時計出力する。
【0018】次に、図9〜図10を参照して上記構成に
よるPOS端末装置1の動作について説明する。なお、
以下に示す処理は、本発明のPOS端末装置1の動作の
概要を説明するものであり、CPU10が行う処理その
ものを示すものではない。
【0019】まず、上記構成によるPOS端末装置1に
電源が投入されると、CPU10はROM11から所定
の制御プログラムを読み出して自身にロードし、RAM
11の12のワークエリアWEに格納される各種レジス
タやフラグ類をリセットしたり初期値をセットするイニ
シャライズ処理を実行する。
【0020】イニシャライズ処理完了後は、液晶タッチ
パネル13にメニュー画面を表示する。このメニュー画
面においてデータ入力者である店員が登録モードを選択
すると、タッチパネルに当該装置が取り扱う業務が表示
され、店員が表示された業務の内、これから行う業務を
選択することにより以下の処理が実施される。
【0021】まず、ステップSP1において、CPU1
0は、店員によって選択された業務が預かり物品登録モ
ードであるか判断し、預かり物品登録モードであれば判
断結果が「YES」となり、ステップSP2に進み、預
かり物品登録モードでなければ判断結果が「NO」とな
り、ステップSP7に進む。ステップSP2では、店員
は顧客から会員カードを受け取り、会員カードをカード
リーダ16に挿入等することにより、POS端末装置1
に会員番号を読み取らせる。係る操作により、CPU1
0は、この会員番号に対応付けられて格納されている顧
客情報(氏名)を顧客ファイルF2から読み出す。な
お、会員カードを忘れた場合には、電話番号を入力する
ことにより、CPU10は同様に顧客情報を読み出すこ
とができる。
【0022】ステップSP2において顧客情報が読み出
されると、続くステップSP3では、預り商品の登録を
行う。以下、預かり商品の登録について、図10に示す
フローチャートに沿って説明する。まず、図10のステ
ップSP21において、店員は顧客から預かる洗濯物
(以下、預かり物品と称する)の種別、例えば分類が
「スカート」であった場合には、そのスカートがどの種
別(「タイトスカート」、「ボックススカート」等)に
該当するかを判断する。この結果、種別の判断ができな
い場合には「NO」となり、ステップSP22へ進む。
ステップSP22では、店員が液晶タッチパネル13の
「履歴」キーをタッチ操作する、或いは液晶タッチパネ
ル13上で商品分類、例えば「スカート」を指定した後
に「履歴」キーをタッチ操作すると、係る操作により、
CPU10は当該顧客の会員番号を検索キーとして履歴
ファイルF5を検索し、該当する履歴データを抽出して
集合ファイルを作成する。
【0023】続くステップSP23では、CPU10
は、ステップSP22において店員により商品分類が指
定されたか否かを判断し、分類が指定されていなければ
ステップSP25へ進み、ステップSP22において作
成した集合ファイルを検索結果として液晶タッチパネル
13に表示する。一方、ステップSP23において商品
分類が指定されていると判断した場合には、ステップS
P24へ進み、ステップSP22において作成した集合
ファイルの中から更に分類が「スカート」である履歴デ
ータを抽出して集合ファイルを作成し、続くステップS
P25において、この集合ファイルを検索結果として液
晶タッチパネル13に表示する。ここで、図11に、商
品分類名として「スカート」が入力された場合の検索結
果画面DSP1の一例を示す。同図に示すように、液晶
タッチパネル13には、会員番号23569で識別され
る顧客の氏名が表示され、更に、当該顧客の履歴データ
の中からスカートに係る履歴データが抽出されて表示さ
れる。
【0024】店員は図11に示したような検索結果画面
DSP1を参照し、今回の預かり物品に該当するものが
あるか否かを判断する。この結果、該当するものがあっ
た場合には、ステップSP27へ進み、店員は、液晶タ
ッチパネル13の画面に表示されている履歴データ中、
該当する履歴データを指定することにより種別及び特徴
を入力する。係る操作により、ステップSP28では、
CPU10はステップSP27において指定された履歴
データに基づいて、図5に示した預かりファイルF3に
当該預かり物品の情報を登録する処理を行う。例えば、
ステップSP27において、店員が図11に示した検索
結果画面DSP1の1行目に記載されている「タイトス
カート」を指定したとすると、CPU10は、タイトス
カートのPLU番号に該当するPLUデータをPLUフ
ァイルF4(図6参照)から読み出し、このPLUデー
タとステップSP27において指定された履歴データと
に基づいて当該預かり物品の登録処理を行う。具体的に
は、ファイルF3の会員番号として当該顧客の会員番号
を、PLU番号、又、特徴として、ステップSP27に
おいて指定された履歴データの物品種別番号と特徴情報
とを、預かり日として本日の日時を、仕上がり日として
本日の日時にPLUデータに記載された仕上がり期間を
加算した日時を登録する。そして、CPU10は、当該
預かり物品の預かりファイルF3への登録処理が終了す
ると、この登録データを図7に示す履歴ファイルに反映
させる。即ち、履歴ファイルに当該預かり物品のデータ
を登録する。なお、当該POS端末装置1の時計19が
有するカレンダ機能として、予め本店舗の休業日を登録
しておくことにより、仕上がり予定日が当該店舗の休業
日に当たる日となった場合には、その次の営業日を仕上
がり予定日として登録するように設定することも可能で
ある。
【0025】続くステップSP29では、CPU10
は、ステップSP28において参照したPLUデータ及
び履歴データに基づいて、預かり画面DSP2を作成
し、これを液晶タッチパネル13に表示させる。図12
に、預かり画面DSP2の一例を示す。この図に示すよ
うに、預かり画面DSP2では、今回クリーニングを依
頼された品物の種別、特徴、料金の一覧が表示される。
続いて、ステップSP30において、店員は、まだ登録
すべき預かり物品があるか否かを判断し、登録すべき預
かり物品があると判断した場合には、判断結果が「N
O」となり、ステップSP21に戻り、上述した当該取
引の登録処理(ステップSP21からステップSP29
の処理)を行う。一方、登録すべき預かり物品がないと
判断した場合、即ち全ての預かり物品について登録処理
を終了したと判断した場合には、判断結果が「YES」
となり、当該取引の登録処理を抜けて、図9に示したメ
インフローに戻る。
【0026】なお、図10に示したステップSP21に
おいて、店員が預かり物品の種別を判断できる場合、或
いは、ステップSP26において、液晶タッチパネル1
3に表示された検索結果画面DSP1に当該預かり物品
に該当する履歴データが存在しなかった場合には、ステ
ップSP31へ進み、店員自らが液晶タッチパネル13
に表示されているタッチキー或いはストロークキー15
の種別入力キー22を操作することにより当該預かり物
品の種別を入力する。更に、続くステップSP32で
は、店員は、液晶タッチパネル13に表示されているタ
ッチキー或いはストロークキー15の特徴入力キー23
を操作することにより当該預かり物品の特徴、例えば
色、柄等を入力する。なお、本実施形態では、1アイテ
ム(商品)に対し特徴を5個(データ)入力できる。そ
して、店員によって種別及び特徴が入力されると、上述
したステップSP29へ進み、CPU10は、今回の預
かり物品に対して入力された種別、特徴及び当該預かり
物品の種別番号に該当するPLUデータをPLUファイ
ルF4から読み出し、これらのデータに基づいて、当該
預かり物品の登録を行い、上述したステップSP29へ
進む。
【0027】次に、再び図9へ戻り、取引の登録SP3
以降の処理について説明する。ステップSP4におい
て、店員は精算キーを操作し、続くステップSP5で
は、顧客から受け取った代金を入力し、精算処理を行
う。これにより、ステップSP6において、CPU10
は当該取引におけるデータ、即ち図10に示した取引の
登録処理においてステップSP29において作成した表
示データDSP2のデータを印字部17へ出力すること
により、印字部17は当該取引における預り証を兼用し
たレシートを印字し、発行する。
【0028】一方、図9のステップSP1において、預
かりモード出なかった場合には、判断結果が「NO」と
なり、ステップSP7へ進む。ステップSP7では、C
PU10は、現在のモードが返却モードであるか否かを
判断し、返却モードであった場合には、「YES]とな
りステップSP8へ進む。ステップSP8では、店員
が、カードリーダ16、又は液晶タッチパネル13のタ
ッチキー或いはストロークキー15を操作することによ
り、会員番号(又は電話番号)、レシート番号を入力す
る。係る操作により、CPU10は入力された会員番号
(又は電話番号)、レシート番号をキーとして当該顧客
の預かりデータを預かりファイルF4から読み出し、液
晶タッチパネル13に表示させる。
【0029】ステップSP9において、店員は、液晶タ
ッチパネル13に表示された預り物品と顧客が持参した
レシート(預かり票)の内容とを確認した後、内容が正
しければ、該当する商品を棚等から取り出し、顧客に返
却する。そして、預かり票にかかれた預かり物品を顧客
に返却し、顧客が了解したのを確認すると、店員は、液
晶タッチパネル13のタッチキー或いはストロークキー
の固定キー21を操作することにより、当該預かり物品
の預かりデータをクリアする指示を出す。これにより、
CPU10は、該当する預かり物品のデータを預かりフ
ァイルF3から消去する。
【0030】なお、上述したステップSP28において
履歴ファイルF5に当該預かり物品に係るデータを登録
する代わりに、この時、当該預かり物品に係るデータを
履歴ファイルF5に反映させるようにしてもよい。な
お、顧客の商品を棚等から取り出す際に、店員は液晶タ
ッチパネルに表示された当該預かり物品の特徴データを
参考にすることにより、容易に該当物品を棚から探し当
てることが可能となる。
【0031】一方、店員によって指示された業務内容が
預かり業務でも返却業務でもない場合、即ち、図9のス
テップSP1において判断結果が「NO」であり、更に
ステップSP7においても判断結果が「NO」であった
場合には、ステップSP10に進み、店員によって指示
された他の業務、即ち、預かり業務及び返却業務以外の
業務に対応する処理を実行する。この他の業務として
は、例えば、装置メンテナンスや売上累計をレポート出
力する等の処理、プリセットキーファイルF1の内容変
更処理、預かりファイルF3の内容更新等の処理、入出
金処理、見出しシール発行処理等が挙げられる。
【0032】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
【0033】例えば、上述の実施形態では、1アイテム
につき特徴を5つまで入力可能としたが、入力可能デー
タ数は限定されない。また、上述の実施形態において、
特徴データはストロークキーに割り当てられたものから
選択していたが、特徴を直接キー入力しても良い。この
場合、文字入力画面に切り替えて入力することが必要と
なる。
【0034】また、上述の実施形態では、POS端末装
置単体で顧客情報を記憶管理するいわゆるスタンドアロ
ンタイプの場合を述べたが、これに替えて、顧客情報を
ホストコンピュータ等で記憶管理し、POS端末装置1
がホストコンピュータ側との通信にて顧客情報を授受し
たり、POS端末装置1からコンピュータ側へ消去コマ
ンドを送出するシステムとしても良い。また、上述のよ
うに上位・下位からなる装置の概念ではなく、複数台の
POS端末装置をネットワーク等で接続し、複数台から
なるシステムを構築しても良い。この場合は、各装置で
ファイルを共有するか、或いは一台が代表してデータの
記憶管理を行うようにしてもよい。
【0035】また、上述の実施形態においては、分類の
特定は1種であったが、この分類を例えば、大分類は衣
服、寝具等、中分類は、男性、女性、子供等、小分類は
ズボン、スカート、コート等のように複数の段階に分け
て分類してもよい。また、上述の実施形態においては、
クリーニング店に設置されるPOS端末装置1について
説明してきたが、これに限定されず、顧客から商品(物
品)を預かり、サービスを施した後に返却する商取引で
あれば、適用可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の取引処理
装置によれば、顧客から預かる物品の種別を登録する際
に、預かり物品履歴情報記憶手段から、当該顧客に関わ
る預かり物品履歴情報を読み出して表示するので、デー
タ入力者が物品種別の判断に迷った場合には、前回の預
かり品の特徴を参照することで、似たような特徴を持つ
預かり品があった場合には、その預かり品と同一物品で
あると推測することができる。このように、物品種別の
判断を補助するようなデータを種別入力時にデータ入力
者に対して提供することにより、同一物品に対して、前
回と今回とで種別が異なる等の不都合を解消することが
でき、同一物品に対しては常に請求代金が統一できるよ
うになるため、顧客の不信感を除去でき、トラブルの発
生を抑えることができるとともに、常に安定したサービ
スを提供することが可能となるという効果が得られる。
【0037】また、本発明の取引処理装置によれば、履
歴情報を表示する際、表示する物品の分類を指定可能に
構成したので、履歴情報を表示する際に、表示する物品
の分類を指定することにより、当該顧客の過去の預かり
物品データの中から、今回の預かり物品の分類に該当す
る顧客履歴情報のみを表示させることが可能となる。こ
れにより、物品種別の判断に必要のないデータは表示さ
れないので、表示された預かり物品履歴情報から今回の
預かり物と同一の物品情報を容易に見つけることがで
き、預かり物の登録に費やす時間を短縮できるという効
果が得られる。
【0038】また、本発明の取引処理装置によれば、取
引表示された履歴情報の中から物品種別を選択すること
により預かり物品の登録を行うので、表示された物品履
歴情報に今回の預かり物品に該当するものがあった場合
には、該当する物品履歴に係るデータを選択することに
より、今回の預かり物品を登録することができる。これ
により、一度依頼を受けた物品については、データを再
入力することなく選択行為だけで登録が可能となるの
で、登録操作が簡単化され、且つ入力ミスが防止される
という効果が得られる。
【0039】また、本発明の取引処理装置によれば、特
徴情報入力手段は、予め設定された複数のデータの中か
ら選択するので、データ入力者(店員等)は、表示され
た複数の特徴情報の中から今回の預かり品に該当するも
のを選択する操作を行うだけで、簡単に特徴情報の入力
を行うことができる。また、特徴情報はその顧客から同
一物品を以前に預かったか否かを判断するためのデータ
なので、予め設定されているものから選択するだけで十
分その目的を達成することができる。
【0040】また、本発明の取引処理装置によれば、預
かり物品は洗濯物で、特徴情報は洗濯物の色、柄である
ので、容易に物品を特定することができる。これによ
り、預かり物品の種別判断が迅速に容易に判断すること
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係る取引処理装置の
概観図である。
【図2】 同実施形態に係る取引処理装置の電気的構成
を示すブロック図である。
【図3】 RAM12の構成を示すメモリマップであ
る。
【図4】 顧客ファイルF2の一構成例を示す図であ
る。
【図5】 預かりファイルF3の一構成例を示す図であ
る。
【図6】 PLUファイルF4の一構成例を示す図であ
る。
【図7】 履歴ファイルF5の一構成例を示す図であ
る。
【図8】 ストロークキー15のキー配列を示す図であ
る。
【図9】 本発明の一実施形態に係る取引処理装置のメ
インルーチンの動作を示すフローチャートである。
【図10】 本発明の一実施形態に係る取引処理装置の
取引の登録の動作を示すフローチャートである。
【図11】 履歴ファイルからの検索結果画面DSP1
の一例を示す図である。
【図12】 預かり画面DSP2の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10…CPU、11…ROM、12…RAM、13…液
晶タッチパネル、14…顧客側表示器、15…ストロー
クキー、16…カードリーダ、17…印字部、18…ブ
ザー、19…時計

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客から物品を預かり、所定のサービス
    を施した後、顧客に当該物品を返却すると共に、サービ
    スに対する代金を請求する商取引に使用する取引処理装
    置において、 顧客を識別する識別情報を入力する顧客識別情報入力手
    段と、 顧客から預かる物品の種別を登録する預かり物品種別登
    録手段と、 預かり物品を登録する際、当該物品の特徴情報を入力す
    る特徴情報入力手段と、 登録した預かり物品種別及び特徴情報を顧客識別情報と
    共に記憶する預かり物品履歴情報記憶手段と、 顧客から預かる物品の種別を登録する際、前記預かり物
    品履歴情報記憶手段から、当該顧客に関わる預かり物品
    履歴情報を読み出して表示する履歴情報表示手段とを具
    備することを特徴とする取引処理装置。
  2. 【請求項2】 前記履歴情報を表示する際、表示する物
    品の分類を指定可能に構成したことを特徴とする請求項
    1に記載の取引処理装置。
  3. 【請求項3】 表示された履歴情報の中から該当する物
    品種別を選択することにより預かり物品の登録を行うこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の取引処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記特徴情報入力手段は、予め設定され
    ている複数の選択肢の中から選択することを特徴とする
    請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の取引処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記預かり物品は洗濯物で、前記特徴情
    報は洗濯物の色、柄であることを特徴とする請求項1〜
    請求項4のいずれかの項に記載の取引処理装置。
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