JP2002259791A - 特典付与システム - Google Patents

特典付与システム

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JP2002259791A
JP2002259791A JP2001381632A JP2001381632A JP2002259791A JP 2002259791 A JP2002259791 A JP 2002259791A JP 2001381632 A JP2001381632 A JP 2001381632A JP 2001381632 A JP2001381632 A JP 2001381632A JP 2002259791 A JP2002259791 A JP 2002259791A
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Yutaka Nishimura
豊 西村
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】サーバと、クライアントと当該サーバとクライ
アントを接続するネットワーク上で商品購入予約処理を
おこなう得点付与システムで、個人情報、購入意欲情
報、購入時期情報等の商品購入予約情報を、コンピュー
タで管理し、状況に応じて提供する。 【解決手段】「情報提供サーバ10」の「情報受部1
2」は、ユーザ使用のクライアントである「接続端末2
0」から受信した商品購入予約情報を「記憶装置11」
内のデータベースに格納し、「演算部13」は、発注を
受注した場合に所定のデータベースを検索して、「表示
部14」又は「配信部15」は検索されたデータを提供
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバと、クライ
アントと当該サーバとクライアントを接続するネットワ
ーク上で商品購入予約処理をおこなう得点付与システム
の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、発売前予約申込や販売強化キ
ャンペーン等、期間限定で販売促進を実施し、また紹介
キャンペーン等で友人、知人等を紹介させることによっ
て特典を付与し、販売を促進するサービスは存在した。
【0003】また、販売店における過剰在庫の危険性を
低減し、ユーザの要望に速やかに対処することのできる
在庫管理方法として、顧客信頼度係数を用いた発明が特
開2001−297239公報に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の予約申込は、ゲ
ーム機やゲームソフト等発売前の商品か、誕生日やクリ
スマスのケーキ販売など、商品を優先的に購入させる契
約であり、販売強化キャンペーンは、期間中に購入或い
は成約した購入者に特典を与えるもので、既に発売され
た商品について長期的に需要予測ができるシステムでは
なかった。
【0005】また、紹介キャンペーンについては、購入
或いは成約時に紹介者がいた場合、紹介者や非紹介者に
特典を与えるもので、実際だれがいつ買うか将来的な予
定は立たなかったため、販売促進には結びついても長期
的な需要予測はできなかった。
【0006】更に、特開2001−297239公報に
提案された発明では、単に販売店における過剰在庫の危
険性を低減し、ユーザの要望に速やかに対処することの
できる在庫管理法にすぎず、販売店とメーカー間には様
々な情報障害があり、また顧客信頼度係数に頼る在庫管
理では、社会的、経済的、競合環境的な要因を補足する
ことができないため、生産供給レベルでの長期的、戦略
的な需要予測は不可能だった。
【0007】本発明は、これらの欠点を解決するために
なされたものであり、商品の売買に伴う特典付与システ
ムに関して、適正な生産計画の立案による在庫の適正化
を図るために、サーバがユーザ使用のクライアントから
商品購入予約情報を獲得することで、木目細かな需要予
測を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、サーバと、クライアントと当
該サーバとクライアントを接続するネットワーク上で商
品購入予約処理をおこなう得点付与システムであって、
サーバがおこなう、ユーザ使用のクライアントから商品
購入予約情報を獲得する受信手段と、獲得した当該商品
購入予約情報を保存する記録手段と、保存した当該商品
購入予約情報を演算する演算手段と、演算した商品購入
予約情報を提供する提供手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0009】ここで、クライアントとは、電話回線、専
用線或いは無線等で接続されたコンピュータ、又は携帯
電話(ブラウザホン)、双方向デジタルテレビ、PDA
(携帯情報端末)若しくはその他のネット接続端末であ
って、ネットワークとは、インターネット、イントラネ
ット、エクストラネット、LAN、VPN、WANの接
続網を含む。
【0010】また商品とは、商取引上売買の対象となる
事物を指し、動産、不動産の他に役務(サービス)を含
む。更に、商品購入予約情報とは、ユーザが所定の商品
を所望する場合に発信する意思表示情報であって、その
具体的な内容は自由であるが、商品指定情報、ユーザの
個人情報、購入意欲情報、購入時期情報等を含んでもよ
い。
【0011】これらの態様によって、個人情報、購入意
欲情報、購入時期情報等の商品購入予約情報を、コンピ
ュータで管理し、状況に応じて提供することができる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1に記載の特典
付与システムにおいて、前記演算手段は、保存した前記
商品購入予約情報を集計して、予想購入数を算出し、前
記提供手段は、算出した当該予想購入数情報を提供する
ように構成されたことを特徴とする。
【0013】ここで予想購入数とは、特定の市場で特定
の期間内におこなわれる特定の商品又は役務の購入に関
する、推定される数量を指す。特定の市場とは任意の地
域であって、世界全域でも、アジア地域でも、日本全国
であっても、都道府県別であっても、販社ごとのテリト
リーであってもよい。また特定の期間とは任意の期間で
あって、向こう1年間であっても、期ごとであっても、
半期ごとであっても、4半期ごとであっても、月ごとで
あってもよい。
【0014】これらの態様によって、商品購入予約情報
から特定市場における特定期間内の予想購入数を算出す
ることで、木目細かな需要予測を実現することができ
る。この需給予測に基づけば、適正な生産計画が立案で
き、正確な在庫の適正化を図ることが可能となる。
【0015】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
の特典付与システムにおいて、前記受信手段は、商品購
入情報を獲得し、前記記録手段は、獲得した当該商品購
入情報を保存し、前記演算手段は、保存した当該商品購
入情報を基に前記商品購入予約情報から、指定された購
入期限を守った商品購入予約者を検索し、前記提供手段
は、検索した当該商品購入予約者に関して予め定めた特
典情報を提供するように構成されたことを特徴とする。
【0016】ここで商品購入情報とは、購入年月日、購
入場所、購入商品、購入者、購入単価、購入数量の一部
又は全部の情報を含んでもよい。その獲得方法は自由で
あるが、オンラインショッピングでの購入申し込み情報
であっても、本人を識別できるクレジットカード等を利
用した購入情報であっても、購入時における番号管理さ
れたクーポン券番号の提示による情報であっても、購入
後の商品シリアル番号の登録による購入証明情報であっ
ても、本発明の一部である。
【0017】また、予め定めた特典とは、商品に対する
値引きであっても、決済に伴う割引であっても、特典ポ
イントの付与であっても、キャッシュバックであって
も、景品やインセンティブであっても、抽選による賞品
プレゼントであってもよい。
【0018】これらの態様によって、商品購入予約者で
あるユーザが指定された購入期限内を守って対象商品を
購入した場合、予め定めた特典情報を提供することで、
購入時または購入後に、実際に予め定めた特典を付与す
ることができる。
【0019】請求項4の発明は、請求項3に記載の特典
付与システムにおいて、前記演算手段は、保存した前記
商品購入情報を基に前記商品購入予約情報から、指定さ
れた購入期限を繰り返し守った商品購入予約者を検索
し、前記提供手段は、検索した購入期限を繰り返し守っ
た当該商品購入予約者に関して、特典情報を加算的に強
化させて提供するように構成されたことを特徴とする。
【0020】これらの態様によって、指定された購入期
限を繰り返し守った商品購入予約者に対して、特典情報
を加算的に強化させて提供することによって、購入時ま
たは購入後に、加算的に強化された特典を付与し、顧客
ロイヤリティを向上させることができる。
【0021】請求項5の発明は、請求項3又は4に記載
の特典付与システムにおいて、前記演算手段は、保存し
た前記商品購入情報を基に前記商品購入予約情報から、
指定された購入期限を守らなかった商品購入予約者を検
索し、前記提供手段は、検索した購入期限を守らなかっ
た当該商品購入予約者に関して、特典情報を減算的に減
少させて提供するように構成されたことを特徴とする。
【0022】これらの態様によって、指定された購入期
限を守らなかった商品購入予約者に対して、特典情報を
減算的に減少させて提供することで、冷やかしを防ぎ、
予防的に購入期限を守らせることができる。
【0023】請求項6の発明は、請求項1から5のいず
れか1つに記載の特典付与システムにおいて、前記演算
手段は、予め定められた時期に迫った購入期限を有する
購入予約情報を検索し、前記提供手段は、検索した商品
購入予約者に対して、購入催促の通知を提供するように
構成されたことを特徴とする。
【0024】ここで、購入催促の通知とは、電子メール
であっても、マイページを用いた情報提供であってもよ
い。また購入催促を行うために、対象者に関するDM郵
送用の宛先リスト又は宛先ラベルを出力することも、テ
レホンマーケティング用の電話名簿を出力することも、
本発明の一部である。
【0025】これらの態様によって、予め定められた時
期に迫った購入期限を有する商品購入予約者に対して購
入催促を実施することができ、予約そのものや購入期限
を忘れていた商品購入予約者に対して再確認をおこな
い、また購入期限を守った場合の特典を再認識させるこ
とができる。
【0026】請求項7の発明は、請求項2から6のいず
れか1つに記載の特典付与システムにおいて、前記受信
手段は、商品購入予約者使用のクライアントから購入予
約の撤回情報を獲得し、前記記録手段は、獲得した当該
購入予約の撤回情報を保存し、前記演算手段は、保存し
た当該購入予約の撤回情報を集計して、前記予想購入数
を修正し、前記提供手段は、修正した予想購入数情報を
提供するように構成されたことを特徴とする。
【0027】ここで購入予約の撤回情報とは、商品購入
予約者からのキャンセル通知をいう。その具体的獲得方
法は自由であるが、電子メールでの意思表示であって
も、ウェブページに設けられた専用フォームへの入力で
あっても、マイページに設けられた商品購入予約アイテ
ムリストに設定されたキャンセルボタンのクリックであ
っても、電話連絡受信によるデータベースの修正であっ
ても、本発明の一部である。
【0028】これらの態様によって、商品購入予約者か
らのキャンセル通知を受信し、予想購入数を修正して報
告できるので、速やかな生産計画の修正が可能になり、
余剰在庫の増加を防ぐことができる。
【0029】請求項8の発明は、請求項1から7のいず
れか1つに記載の特典付与システムにおいて、前記受信
手段は、商品購入予約者使用のクライアントから購入予
約の撤回理由を獲得し、前記記録手段は、獲得した当該
購入予約の撤回理由を保存し、前記演算手段は、保存し
た当該購入予約の撤回理由を集計して、予約撤回原因因
子及び原因影響指数を抽出し、前記提供手段は、抽出し
た当該予約撤回原因因子情報及び又は当該原因影響指数
情報を提供するように構成されたことを特徴とする。
【0030】ここで予約撤回原因因子とは、購入予約の
撤回から導き出される予約撤回の要因であって、その具
体的内容は事例によるが、可処分所得の低下等の経済的
要因であっても、政情不安等の社会的要因であっても、
競合他社の製品発表等の市場的要因であってもよい。ま
た、原因影響指数とは、導き出された予約撤回の要因が
予約撤回に影響する度合いであって、その具体的尺度は
自由であるが、予約撤回原因因子の強弱を表す指数とな
る。
【0031】これらの態様によって、商品購入予約者の
キャンセル理由を集計することで、予約撤回の要因及び
予約撤回に影響する度合いについて、経験則としてコン
ピュータで管理し、状況に応じて提供することができ
る。
【0032】請求項9の発明は、請求項2から8のいず
れか1つに記載の特典付与システムにおいて、前記受信
手段は、予約撤回原因因子情報を獲得し、前記記録手段
は、獲得した当該予約撤回原因因子情報を保存し、前記
演算手段は、保存した当該予約撤回原因因子を基に原因
影響指数を導き出して、予約撤回予想数を算出し、前記
提供手段は、算出した当該予約撤回予想数情報を提供す
るように構成されたことを特徴とする。
【0033】ここで、予約撤回原因因子の獲得方法は自
由であるが、クライアントを用いた各種経済指標や社会
現象、競合他社情報の入力でもよい。予想撤回指数は、
過去に保存された予想撤回指数情報から抽出するが、予
約撤回原因因子の影響度をその強弱によってランク付け
し、ランクを基にした予想値を算出することも本発明の
一部である。更に予約撤回予想数は、当初想定していた
予想購入数に予想撤回指数を乗じることでおこなう。
【0034】これらの態様によって、新たに発生した経
済、社会、市場等の変化を基にして、予想購入数に対す
る影響度をシュミレーションし、臨機応変に予想購入数
を修正して、適正な生産計画を立案と正確な在庫の適正
化に役立てることができる。
【0035】請求項10の発明は、請求項8又は9に記
載の特典付与システムにおいて、前記受信手段は、商品
購入情報を獲得し、前記記録手段は、獲得した当該商品
購入情報を保存し、前記演算手段は、保存した当該商品
購入情報を集計して、予想購入数と比較することで原因
影響指数情報を修正し、前記提供手段は、修正した原因
影響指数情報を提供するように構成されたことを特徴と
する。
【0036】これらの態様によって、それぞれの予約撤
回原因因子に関するより適正な予想撤回指数を算出し、
次回以降の予想購入数情報の提供に役立てることができ
る。
【0037】請求項11の発明は、請求項1から10の
いずれか1つに記載の特典付与システムにおいて、前記
商品購入予約情報は、商品購入予約者の個人情報を含
み、前記受信手段は、併せて商品購入予約者の個人情報
を獲得し、前記記録手段は、併せて獲得した当該個人情
報を保存し、前記情報演算手段は、保存した当該個人情
報の各属性に基づいてデータ分析し、前記情報提供手段
は、データ分析結果情報を提供するように構成されたこ
とを特徴とする。
【0038】ここで、商品購入予約者の個人情報とは、
商品購入予約者ごとのデモグラフィックデータやサイコ
グラフィックデータ及び経験履歴等で、氏名、住所、連
絡先、生年月日、性別、家族構成、職業、年収、趣味嗜
好、購買履歴等の一部又は全部を含んでもよい。その獲
得方法は自由であるが、購入予約時の質問やアンケート
調査に対する回答の入力であっても、別途登録されたデ
ータベースからの入手であっても本発明の一部である。
【0039】データ分析の手法は自由であるが、多変量
解析、多次元解析、ドリルダウン、ダイス分析、データ
マイニング、クラスター分析、クラス分析、相関関係分
析、時系列分析でもよい。更にデータ分析の情報に分析
者のコメントを添付することも、当該データ分析の情報
をプリンター等で出力して提供することも、本発明の一
部である。
【0040】これらの態様によって、商品購入予約者ま
たは商品購入者について、対象商品対する個人属性に基
づいた相関関係を分析し、コンピュータで管理して、状
況に応じて分析結果を提供することができる。
【0041】請求項12の発明は、サーバと、クライア
ントと当該サーバとクライアントを接続するネットワー
ク上で商品購入予約処理をおこなう得点付与システムで
あって、サーバがおこなう、ユーザ使用のクライアント
から商品購入予定者情報を獲得する受信手段と、獲得し
た当該商品購入予定者情報を保存する記録手段と、保存
した当該商品購入予定者情報を演算する演算手段と、演
算した商品購入予定者情報を提供する提供手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0042】ここで商品購入予定者情報を送信するユー
ザは、対象商品の購入者及び又はその使用者が好ましい
が、未購入者及び又は未使用者、或いは商品購入予定者
自身であってもよい。また商品購入予定者情報とは、商
品購入見込みのあるユーザの友人、知人或いは本人情報
であって、その具体的内容は自由であるが、氏名、住
所、連絡先、生年月日、性別、家族構成、職業、年収、
趣味嗜好、購買履歴、購入意欲段階、購入時期、その他
個人情報の一部又は全部を含んでもよい。その獲得方法
は自由であるが、電子メールによる送信であっても、ウ
ェブページに設けられた所定のフォームからの入力であ
っても、郵送等で送られたデータを別途キーボード入力
する形であっても本発明の一部である。
【0043】これらの態様によって、商品購入見込みの
あるユーザの友人、知人或いは本人について、個人情
報、購入意欲情報、購入時期情報等の商品購入予定情報
を、コンピュータで管理し、状況に応じて提供すること
ができる。
【0044】請求項13の発明は、請求項12に記載の
特典付与システムにおいて、前記演算手段は、前記商品
購入予定者情報を検索し、前記提供手段は、検索した商
品購入予定者に購入催促の通知を提供するように構成さ
れたことを特徴とする。
【0045】ここで、購入催促の通知とは、電子メール
でも、マイページを用いた情報の提供や郵便物の発送、
電話連絡であってもよい。さらに期限を区切って特典を
付加し期限内の購入を催促することも、別途、当該商品
購入予定者がどの購入意欲段階に属するか確認するアン
ケートへの回答を促すことも本発明の一部である。
【0046】これらの態様によって、ユーザが紹介した
商品購入予定者に対して購入を促すことができ、さらに
当該商品購入予定者がどの購入意欲段階に属するか問い
合わせをすることができる。
【0047】請求項14の発明は、請求項12又は13
に記載の特典付与システムにおいて、前記受信手段は、
商品購入予定者使用のクライアントから購入催促反応情
報を獲得し、前記記録手段は、獲得した当該購入催促反
応情報を保存し、前記演算手段は、保存した当該購入催
促反応情報を分析し、前記提供手段は、分析した購入催
促反応情報を提供するように構成されたことを特徴とす
る。
【0048】ここで購入催促反応情報とは、商品購入予
定者使用のクライアントから発信された購入催促に対す
る拒否又は受諾、或いは当該商品購入予定者がどの購入
意欲段階に属するか確認するアンケートへの回答に基づ
いた診断情報をいう。購入意欲段階とは、当該商品購入
予定者が対象商品又は役務に対して、どの程度の興味を
示しているかを示す指標であって、その具体的尺度は自
由であるが、認知、興味、欲望、検討、決定の5段階を
想定してもよい。
【0049】これらの態様によって、それぞれの商品購
入予定者が購入催促の通知に対して返した反応情報をコ
ンピュータで管理し、状況に応じて提供することができ
る。
【0050】請求項15の発明は、請求項14に記載の
特典付与システムにおいて、前記演算手段は、保存した
前記購入催促反応情報のうち購入確実顧客情報を集計し
て、予想購入数を算出し、前記提供手段は、算出した当
該予想購入数情報を提供するように構成されたことを特
徴とする。
【0051】ここで購入確実顧客情報とは、商品購入予
定者がどの購入意欲段階に属するか確認するアンケート
への回答情報のうち、購入が確実と思われる顧客の情報
であって、その定義は自由であるが、認知、興味、欲
望、検討、決定の5段階を想定した場合、決定の段階に
ある商品購入予定者と定めてもよい。また予想購入数情
報とは、購入確実顧客情報による購入数の合計であって
も、その合計に経験値としての歩留まり率を掛けたもの
でもよい。
【0052】これらの態様によって、ユーザから紹介さ
れた商品購入予定者に対するアンケートの回答から、購
入確実顧客を選別し、予想購入数を算出して、需要予測
に加味することができる。
【0053】請求項16の発明は、請求項14又は15
に記載の特典付与システムにおいて、前記演算手段は、
保存した前記購入催促反応情報を検索し、前記提供手段
は、検索した購入催促反応情報に従って販売促進プログ
ラムを提供するように構成されたことを特徴とする。
【0054】ここで販売促進プログラムとは、それぞれ
の商品購入予定者を購入に導くための複数のセールスプ
ロモーション策であって、その具体的戦術は自由である
が、各購入意欲段階に基づいて、直近上位段階へ導くた
めの複数の施策であることが好ましい。
【0055】これらの態様によって、ユーザから紹介さ
れた商品購入予定者に対するアンケートの回答から、各
購入意欲段階に見合ったセールスプロモーション策を提
供することができる。
【0056】請求項17の発明は、請求項16に記載の
特典付与システムにおいて、前記受信手段は、商品購入
予定者使用のクライアントから販売促進反応情報を獲得
し、前記記録手段は、獲得した当該販売促進反応情報を
保存し、前記演算手段は、保存した当該販売促進反応情
報を分析して、販売促進プログラムの有効指数を算出
し、前記提供手段は、算出した当該有効指数情報を提供
するように構成されたことを特徴とする。
【0057】ここで販売促進反応情報とは、商品購入予
定者使用のクライアントから発信された販売促進プログ
ラムに対する拒否又は受諾、或いは当該商品購入予定者
がどの購入意欲段階に属するか確認するアンケートへの
回答に基づいた診断情報をいう。
【0058】また販売促進の有効指数とは、販売促進プ
ログラムに従って提供されたそれぞれの各購入意欲段階
に併せて提供した複数のセールスプロモーション策が、
どれだけ購買意欲の向上に役立ったかを示す指標であっ
て、その具体的尺度は自由であるが、それぞれのセール
スプロモーション策の被提供者数に対する購入意欲段階
の上位変移者の割合でもよい。
【0059】これらの態様によって、各購入意欲段階に
属した商品購入予定者に対するそれぞれのセールスプロ
モーション策がどれだけ有効であったかをコンピュータ
で管理し、状況に応じて提供することができる。
【0060】請求項18の発明は、請求項12から17
のいずれか1つに記載の特典付与システムにおいて、前
記受信手段は、商品購入情報を獲得し、前記記録手段
は、獲得した当該商品購入情報を保存し、前記演算手段
は、保存した当該商品購入情報から指定された購入期限
を守った商品購入予定者及び又は紹介者を検索し、前記
提供手段は、検索した商品購入予定者及び又は紹介者に
関して予め定めた特典情報を提供するように構成された
ことを特徴とする。
【0061】これらの態様によって、ユーザから紹介さ
れた商品購入予定者が指定された購入期限内を守って対
象商品を購入した場合、予め定めた特典情報を提供する
ことで、購入時または購入後に、商品購入予定者及び又
は紹介者へ予め定めた特典を付与することができる。
【0062】請求項19から36に記載の特典付与方法
は、請求項1から18に記載の発明を方法という見方か
ら捉えたものである。
【0063】請求項37に記載の販売時点情報管理用プ
ログラムは、請求項項15から26に記載の発明をプロ
グラムという見方から捉えたものである。
【0064】請求項38から49に記載の特典付与シス
テムは、請求項1から37に記載の発明について優先権
主張の根拠となる発明で、上記の課題を達成するため
に、ユーザ使用の接続端末に商品の販売条件を提示する
機能と、ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メ
ールアドレスから注文を受注する機能と、ユーザ使用の
専用端末で特定の限定条件付で事前登録をおこなわせる
機能と、事前登録をおこなった当該ユーザ使用の接続端
末、ユーザID又は電子メールアドレスに対して、特定
の限定条件を満たした場合に予め設定された特典を与え
る機能と、を含むインターネット又はパーソナルコンピ
ュータ及びデジタルテレビ、携帯電話若しくはネット接
続端末サービス等、双方向で電子データを授受できるネ
ットワークシステム上で、バーチャルショップを運営す
る情報提供装置において、ユーザ使用の接続端末、ユー
ザID又は電子メールアドレスで商品と時期を指定し
て、購入予約する機能と、ユーザ使用の接続端末、ユー
ザID又は電子メールアドレスで指定した購入時期に実
際に当該商品を購入した場合、予め定めた特典を与える
機能と、ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メ
ールアドレスで友人、知人等被紹介者を商品購入予定者
として登録する機能と、登録された友人、知人等被紹介
者使用の接続端末、ユーザID又は電子メールアドレス
で実際に商品が購入された場合、登録したユーザ使用の
接続端末、ユーザID又は電子メールアドレスに対し
て、予め定めた特典を与える機能と、を備えたことを特
徴とする。
【0065】これらの態様によって、木目細かな需要予
測を実現し、適正な生産計画を立案して、正確な在庫の
適正化効果が期待できる。
【0066】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態(以下「実施形
態」とよぶ)について図面を参照して具体的に説明す
る。なお、本実施形態は、典型的にはコンピュータをソ
フトウェアで制御することで実現される。この場合のソ
フトウェアは、コンピュータのハードウェアを物理的に
活用することで本発明の作用効果を実現するもので、ま
た、従来技術との共通部分には従来技術も適用される。
【0067】但し、この場合のハードウェアやソフトウ
ェアの種類や構成、ソフトウェアで処理する範囲などは
各種変更可能であり、例えばこのようなソフトウェアを
記録したハードディスクドライブ・ディスクパック・C
D−ROMなどの記録媒体は単独でも本発明の一態様で
ある。また、文中のサーバとは、単独のコンピュータを
指すばかりでなく、複数のコンピュータ群によるネット
ワークシステムをも含む。このため、以下の説明では、
本発明及び実施形態の各機能を実現する仮想的回路ブロ
ックを用いる。
【0068】〔1.構成〕本実施形態は、サーバと、ク
ライアントと当該サーバとクライアントを接続するネッ
トワーク上で、商品購入予約処理をおこなう得点付与シ
ステム(本実施形態では情報提供サーバとよぶ)及びこ
の情報提供サーバ上で実行される特典付与方法に関する
もので、情報提供用ソフトウェアを記録したプログラム
として把握することもできる。
【0069】ここで、図1は本実施形態の構成を示すブ
ロック図であり、本実施形態における「情報提供サーバ
10」は、図1に示すように「インターネットi」に接
続されている。また、ユーザはクライアントである「接
続端末20」及び「インターネットi」を通じて「情報
提供サーバ10」にアクセスし、また商品購入予定者で
ある友人、知人等被紹介者(以下被紹介者という)はク
ライアントである「接続端末30」及び「インターネッ
トi」を通じて「情報提供サーバ10」にアクセスす
る。さらに管理用のクライアントである「接続端末4
0」は、「インターネットi」を通じて「情報提供サー
バ10」にアクセスする。なおそれぞれのクライアント
は、パーソナルコンピュータ(パソコン)に限らず、デ
ジタルテレビ、携帯電話(ブラウザフォン)又は携帯情
報端末(PDA)等であってもよい。
【0070】このような外部からのアクセスが、ウェブ
ブラウザ及びHTTPプロトコルやHDP、WSP/W
TP、或いはこれらに準じた方法であった場合、「情報
提供サーバ10」は、図1に示すように「ウェブサイト
W1」を提供する。
【0071】この「ウェブサイトW1」は、「商品検索
ページP10」「販売条件提示ページP11」「購入予
約登録ページP12」「購入注文受注ページP13」
「友人知人紹介ページP14」「予約購入撤回ページP
121」「紹介購入アンケートページP141」を含
む。
【0072】また、このような「ウェブサイトW1」を
提供する「情報提供サーバ10」は、「記憶装置11」
と「情報受部12」と「演算部13」と「表示部14」
と「配信部15」とを備えている。
【0073】このうち記録手段である「記憶装置11」
は、情報利用者に提供するための情報を格納するための
ハードディスクドライブ等の記憶装置であり、「商品情
報データベース110」「購入予約蓄積データベース1
11」「購入予約実績データベース112」「予約付与
特典格納テーブル113」「被紹介者登録データベース
114」「紹介販売実績データベース115」「紹介付
与特典格納テーブル116」「購入数予想データベース
117」「予約撤回原因データベース118」「販売促
進プログラム119」及びその他のデータを含む。
【0074】「情報受部12」は、「接続端末20」
「接続端末30」及び「接続端末40」等からの入力デ
ータ等を受信し、また所定のデータベースに格納する受
信手段である。
【0075】「演算部13」は、各データベース及びテ
ーブル111〜119或いはその他データを処理する演
算手段である。
【0076】「表示部14」は、ウェブサイトの各ペー
ジP10〜P14等に抽出されたデータを表示する提供
手段である。
【0077】「配信部15」は、指定されたとおりに
「接続端末20」「接続端末30」「接続端末40」等
に購入催促の電子メール等の情報を送信する提供手段で
ある。
【0078】「商品情報データベース110」は、「商
品NO1101」「商品名1102」「商品価格110
3」「予約付与特典1104」「被紹介購入特典110
5」を格納する。(図3)
【0079】「購入予約蓄積データベース111」は、
「購入予約NO1111」「購入予約者アドレス111
2」「商品NO1113」「購入予約時期11141」
「予約購入数11142」「予約付与特典1115」
「予約撤回日11161」「撤回理由11162」「購
入年月日11171」「購入数11172」及び「個人
情報1118」を格納する。(図3)
【0080】「購入予約実績データベース112」は、
「購入予約者アドレス1121」及び「購入予約実績回
数1122」を格納する。(図3)
【0081】「予約付与特典格納テーブル113」は加
算的に強化された特典情報のテーブルであり、「購入予
約実績回数1131」及び「購入予約実績特典113
2」を格納する。(図3)
【0082】「被紹介者登録データベース114」は、
「被紹介者登録ID1141」及び「紹介者アドレス1
142」「購入商品1143」「被紹介者アドレス11
44」「被紹介購入特典1145」「購入催促反応意欲
段階1146」「販売促進反応意欲段階1147」を格
納する。(図3)
【0083】「紹介販売実績データベース115」は、
「紹介者アドレス1151」及び「紹介販売実績回数1
152」を格納する。(図4)
【0084】「紹介付与特典格納テーブル116」は、
「紹介販売実績回数1161」及び「紹介販売実績特典
1162」を格納する。(図4)
【0085】「購入数予想データベース117」は、
「商品NO1171」「予想購入数1172」「予約撤
回予想数1173」「予想撤回原因因子1174」「強
弱ランク1175」「原因影響指数1176」「商品購
入集計数1177」及び「予想との比較差1178」を
格納する。(図4)
【0086】「予約撤回原因データベース118」は、
「商品NO1181」「予想撤回原因因子1182」
「強弱ランク1183」及び「原因影響指数1184」
を格納する。(図4)
【0087】「販売促進プログラム119」は、「商品
NO1191」「購入意欲段階1192」「プロモーシ
ョン策1193」及び「有効指数1194」を格納す
る。(図4)
【0088】〔作用/購入予約特典付与〕購入予約付与
に際して、予め「商品情報データベース110」「予約
付与特典格納テーブル113」「紹介付与特典格納テー
ブル116」には、データが設定済みであるとする。ま
た、指定した購入時期が到来又は一定期間前に近づいた
時点で、ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メ
ールアドレスに対して自動的に購入催促の通知を提供す
る時期について、予め指定されているものとする。
【0089】クライアントである「接続端末20」を用
いる不特定多数のユーザは、「商品検索ページP10」
上で「商品情報データベース110」から所望する商品
を検索し、「販売条件提示ページP11」で販売条件及
び購入予約を履行した場合の特典を確認することができ
る。ここで図5は、購入予約情報受信から商品の引渡
し、決済履行に至る処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0090】すなわち、ユーザ(以下「商品購入予約
者」という)による「販売予約登録ページP12」上で
の購入時期を指定した商品購入予約がなされると、「情
報受部12」は「購入予約蓄積データベース111」に
商品購入予約情報である「購入予約NO1111」及び
「購入予約者アドレス1112」「商品NO1113」
「購入予約時期11141」「購入予約数11142」
「予約付与特典1115」「個人情報1118」を格納
する。また「演算部13」は「購入予約実績データベー
ス112」に当該商品購入予約者のメールアドレスが存
在するか検索し、データが無ければ「購入予約者アドレ
ス1121」に当該商品購入予約者メールアドレスを追
加登録し、「購入予約実績回数1122」に数値0を代
入する(ステップ501)。
【0091】「演算部13」は、予め定められた時期に
迫った購入期限を有する購入予約情報検索のため、随時
「購入予約蓄積データベース111」を参照し、「購入
予約時期11141」が到来したデータを抽出して、
「配信部15」はその「商品NO1113」「購入予約
時期11141」「購入予約数11142」「予約付与
特典1115」を「購入予約者アドレス1112」へ購
入催促の通知として発信する(ステップ502)。
【0092】ユーザはこの時「予約購入撤回ページP1
21」で購入予約の撤回及び又は購入催促の通知停止を
指示できる。「情報受部12」は撤回情報を受信する
と、「予約撤回日11161」「撤回理由11162」
に該当データを格納する。
【0093】「購入注文受注ページP13」で購入注文
が発生し、「情報受部12」が商品購入情報を受信する
と(ステップ503)、「購入年月日11171」「購
入数11172」に該当データを格納する。「演算部1
3」は「購入予約蓄積データベース111」の「商品N
O1113」と「購入予約時期11141」「購入予約
数11142」を参照し、「購入予約者アドレス111
2」を持つユーザ(商品購入予約者)が実際に、購入期
限どおりに対象商品を発注したか検索したうえで、指定
時期の購入であれば、今回購入予約の特典情報を「予約
付与特典1115」に従って付与する(ステップ50
4)。
【0094】続いて「演算部13」は、「購入予約実績
データベース112」の「購入予約者アドレス112
1」を検索し(ステップ505)、合致データがあれば
「購入予約実績回数1122」を抽出して、「予約付与
特典格納テーブル113」で合致する「購入予約実績回
数1131」に紐付けられた加算的に強化された特典情
報である「購入予約実績特典1132」を付与する(ス
テップ506)。
【0095】さらに「演算部13」は、「紹介販売実績
データベース115」の「紹介者アドレス1151」を
検索し(ステップ507)、合致データがあれば「紹介
販売実績回数1152」を抽出して、「紹介付与特典格
納テーブル116」で合致する「紹介販売実績回数11
61」に紐付けられた特典情報である「紹介販売実績特
典1162」を付与する(ステップ508)。
【0096】最後に、「演算部13」は「購入予約実績
データベース112」の「購入予約実績回数1122」
に1を加算し(ステップ509)、逆に指定時期に商品
購入がなく、購入予約の撤回情報受信もなければ(ステ
ップ510)、1を減算して(ステップ511)、注文
受注どおりに商品の引渡し及び決済処理を履行する(ス
テップ512)。
【0097】〔作用/予約情報活用〕「購入予約蓄積デ
ータベース111」に格納された商品購入予約情報か
ら、一定期間の予想購入数、予約撤回原因因子、原因影
響指数、データ分析結果を導き出すことができる。ここ
で図6は、購入予約情報集計からデータ分析実施・提供
に至る処理手順を示すフローチャートである。
【0098】すなわち、管理用のクライアントである
「接続端末40」から購入予約情報集計の指示があると
(ステップ601)、「演算部13」は、「購入予約蓄
積データベース111」から指定された「商品NO11
13」及び指定された「購入予約時期11141」に該
当するデータのうち、「予約撤回日11161」又は
「購入年月日11171」がブランクであるレコードを
抽出し、当該レコードに限定して「予想購入数1114
2」を合算、「商品NO1171」とともに「予想購入
数1172」に格納する。そこで「表示部14」又は
「配信部15」は、当該予想購入数情報を「接続端末4
0」に提供する(ステップ602)。
【0099】任意の時期をおいた上で、購入予約の撤回
情報について集計をおこなう場合には(ステップ60
3)、「演算部13」は、「購入予約蓄積データベース
111」から指定された「商品NO1113」及び指定
された「購入予約時期11141」に該当するデータの
うち、「予約撤回日11161」に購入予約情報集計後
の日にちが入力されたレコードを抽出し、当該レコード
に限定して「予想購入数11142」を合算した上で
「予想購入数1172」から減算する。そこで「表示部
14」又は「配信部15」は、修正した予想購入数情報
を「接続端末40」に提供する(ステップ604)。
【0100】続いて購入予約の撤回理由を集計する場合
には(ステップ605)、「演算部13」は、「購入予
約蓄積データベース111」から指定された「商品NO
1113」及び指定された「購入予約時期11141」
に該当するデータのうち、「予約撤回日11161」に
入力があるレコードを抽出し、当該レコードに限定して
「撤回理由11162」ごとに「予約撤回原因因子」を
集計、その出現度から「強弱ランク」を定めた上で、多
変量解析等の手法を用いて各予約撤回原因因子ごとの影
響度合いを「原因影響指数」として抽出、実績履歴とし
て「商品NO1181」と伴に「予想撤回原因因子11
82」「強弱ランク1183」及び「原因影響指数11
84」に格納する。そこで「表示部14」又は「配信部
15」は、当該「商品NO1181」における予想撤回
原因因子情報、強弱ランク情報及び又は原因影響指数情
報を「接続端末40」に提供する(ステップ606)。
【0101】任意の時期をおいた上で、経営環境が変化
した場合、影響シュミレーションを実施することができ
る(ステップ607)。すなわち「接続端末40」から
経営環境の変化に係る「予約撤回原因因子」及び「強弱
ランク」の入力があると、「情報受部12」が受信し、
当該データを「予想撤回原因因子1174」「強弱ラン
ク1175」に格納する。「演算部13」は、「予想撤
回原因因子1174」「強弱ランク1175」を基に実
績履歴の蓄積である「予約撤回データベース118」か
ら「原因影響指数1184」を抽出し、本来算出されて
いた「予想購入数1172」に乗じることで、以降一定
期間の予約撤回を予想し、「予約撤回予想数1173」
に格納する。ここで「表示部14」又は「配信部15」
は、当該予約撤回予想数情報を「接続端末40」に提供
する(ステップ608)。
【0102】上記一定期間が経過した時に、商品購入情
報を集計することで(ステップ609)、予想の的中率
を検証し、実績履歴データである「予約撤回原因データ
ベース118」を改善することができる。すなわち「演
算部13」は、「購入予約蓄積データベース111」か
ら指定された「商品NO1113」及び指定された「購
入予約時期11141」に該当するデータから「購入年
月日11171」がブランクのデータを抽出し、「撤回
理由11162」ごとに「購入予約数11142」を合
算、理由不明のキャンセル分を按分加算することで、
「予約撤回原因因子」ごとの「予約撤回実績数」が算出
される。さらに当該「予約撤回実績数」を「予想購入数
1172」で除することで正確な「原因影響指数117
6」とする。ここで「表示部14」又は「配信部15」
は、当該原因影響指数情報を「接続端末40」に提供す
る(ステップ610)。
【0103】さらに「接続端末40」から個人情報に関
するデータ分析の指示があると、「情報受部12」は当
該指示を獲得し(ステップ611)、「演算部13」
は、当該指示に従って「購入予約蓄積データベース11
1」を検索して当該商品の購入者または予約撤回者を抽
出した上で、「撤回理由11162」「個人情報111
8」等について、多次元解析やデータマイニング等のデ
ータ分析をおこない、「表示部14」又は「配信部1
5」は、データ分析結果情報を「接続端末40」に提供
する(ステップ612)。
【0104】〔作用/販売紹介特典付与〕クライアント
である「接続端末20」を用いる不特定多数のユーザ
は、「購入注文受注ページP13」上で「商品情報デー
タベース110」から商品を検索し、「友人知人紹介ペ
ージP14」で商品購入予定者の登録をすることができ
る。ここで図7は、商品購入予定者情報の獲得・保存か
ら商品購入予定者に対する商品引渡し、決済履行に至る
処理手順を示すフローチャートである。
【0105】すなわち、ユーザによる「友人知人紹介ペ
ージP14」上での紹介したい商品に関する商品購入予
定者(以下「被紹介者」という)の登録がなされると、
「情報受部12」は「被紹介者登録データベース11
4」に「被紹介者登録ID1141」及び「紹介者アド
レス1142」「購入商品1143」「被紹介者アドレ
ス1144」「被紹介購入特典1145」を格納する。
また「演算部13」は「紹介販売実績データベース11
5」に当該ユーザ(以下「紹介者」という)のメールア
ドレスが存在するか検索し、存在が無ければ「紹介者ア
ドレス1151」に当該紹介者メールアドレスを追加登
録し、「紹介販売実績回数1152」に整数0を代入す
る(ステップ701)。
【0106】「演算部13」は逐次「被紹介者登録デー
タベース114」を参照し、新規登録されたデータを抽
出して、「配信部15」はその「購入商品1143」
「被紹介購入特典1145」を含んだ勧誘情報を「被紹
介者アドレス1144」へ購入催促の通知として発信す
る(ステップ702)。
【0107】被紹介者はこの時「接続端末30」を介し
て「紹介購入アンケートページP141」で購入催促に
対する反応情報の入力又は紹介購入の撤回及び購入催促
の通知停止を指示できる。ここで「情報受部12」は購
入催促反応情報としてのアンケート結果である意欲段階
(購入撤回、認知、興味、欲望、検討、決定のうちのい
ずれか)を獲得すると(ステップ703)、「購入催促
反応意欲段階1146」に格納する(ステップ70
4)。
【0108】ここで「接続端末40」から、商品を指定
した購入確実顧客情報集計の指示があると、「情報受部
12」は当該指示を受信し(ステップ705)、「演算
部13」は「被紹介者登録データベース114」から該
当する「購入商品1143」のうち「購入催促反応意欲
段階1146」が「決定」であるレコードを集計して予
想購入数を算出し、「表示部14」又は「配信部15」
は、当該予想購入数情報を「接続端末40」に提供する
(ステップ706)。
【0109】更に、「接続端末40」から、商品を指定
した販売促進プログラム実施の指示があると、「情報受
部12」は当該指示を受信し(ステップ707)、「演
算部13」は「被紹介者登録データベース1113」か
ら該当する「購入商品1143」のうち「購入催促反応
意欲段階1146」をキーとして、購入催促反応意欲段
階別にレコードをソートし、「配信部15」は「販売促
進プログラム119」のうち「商品NO1191」及び
「購入意欲段階1192」に見合った「プロモーション
策1193」及びアンケート回答依頼を「被紹介者アド
レス1144」へ電子メールで送信する(ステップ70
8)。
【0110】被紹介者はこの時「接続端末30」を介し
て「紹介購入アンケートページP141」で販売促進プ
ログラム策に対する反応情報の入力又は紹介購入の撤回
及び購入催促の通知停止を指示できる。ここで「情報受
部12」は販売促進反応情報としてのアンケート結果で
ある意欲段階(購入撤回、認知、興味、欲望、検討、決
定のうちのいずれか)を獲得すると(ステップ70
9)、「販売促進反応意欲段階1147」に格納する。
さらに「演算部13」は、購入催促反応意欲段階別にソ
ートしたレコード数とそのうち「販売促進反応意欲段階
1147」が上位意欲段階に向上したレコード数の比率
を割り出して、「プロモーション策1193」別に「有
効指数1194」を算出する。そこで「表示部14」又
は「配信部15」は、当該有効指数情報を「接続端末4
0」に提供する(ステップ710)。
【0111】「購入注文受注ページP13」で購入注文
が発生すると「情報受部12」は商品購入情報を受信
し、「演算部13」は「被紹介者登録データベース11
4」を参照し、「被紹介者アドレス1144」を持つ被
紹介者が実際に「購入商品1143」を発注したか検索
したうえで、被紹介者の購入であれば(ステップ71
1)、「紹介販売実績データベース115」で紹介販売
者メールアドレスが合致するデータを検索して「紹介販
売実績回数1152」に1を加算し(ステップ71
2)、逆に限定期限までに商品購入がなければ1を減算
する(ステップ713)。
【0112】なおかつ「演算部13」は被紹介者に対し
て今回の購入特典情報を「被紹介購入特典1145」に
従って付与し(ステップ714)、注文発注どおりに商
品の引渡し及び決済処理を履行する(ステップ71
5)。
【0113】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、次に例示するような他の実施形態も含む
ものである。例えば、ウェブサイトやウェブページを構
成するHTMLの種類その他は自由であり、例えばCo
mpact−HTMLやWML、HDML、XML、M
ML、或いはその他の記述言語を用いることも可能であ
る。
【0114】例えばメールアドレスは、インターネット
の電子メールに用いられるものばかりでなく、インター
ネットに類するコンピュータ、又は携帯電話(ブラウザ
ホン)、双方向デジタルテレビ、PDA(携帯情報端
末)若しくはその他のネット接続端末サービス等、双方
向で電子データを授受できるネットワークシステム上で
利用される、電子メールアドレスに準じる送信相手を指
定する符号を用いることも可能である。
【0115】また上記実施例は、インターネット又はパ
ーソナルコンピュータ及びデジタルテレビ、携帯電話若
しくはネット接続端末サービス等、双方向で電子データ
を授受できるネットワークシステム上で、ユーザ使用の
接続端末、ユーザID又は電子メールアドレスで特定の
限定条件付で事前登録を受付け、特定の限定条件を満た
した場合に予め設定された特典を与えることを前提にし
ているが、POSレジで収集した商品購入情報を他の情
報提供サーバが発信し、オンラインで「情報提供サーバ
10」の「情報受部12」が獲得する方法等で、リアル
店舗での取引による購入情報の獲得であっても、本発明
の一部である。
【0116】或いは、商品購入予約者や商品購入予定者
(被紹介者)から発信される情報が、ハガキ等で郵送さ
れたもの、又は電話やファックスで送信されたもの、を
「接続端末40」その他で入力することによって獲得さ
れる場合も、本発明の一部である。
【0117】また個人情報を本人の同意を得た上で「購
入予約者ID1112」等を検索キーとして、クレジッ
トカードの会員情報等、外部のデータベースから複写す
ることも、本発明の一部である。
【0118】更に情報提供を受けた「接続端末40」が
「個人情報1118」に基づいて宛名ラベルを打ち出す
ことで、購入催促の通知や販売促進プログラムを提供す
ることも本発明の一部である。
【0119】
【発明の効果】以上のように、本発明によればユーザは
購入予約や紹介購入によって特典を享受でき、情報提供
者もユーザの購入希望時期が把握できて、木目細かな需
要予測が実現されるので、正確な在庫の適正化が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図
である。
【図2】本発明の実施形態における「購入予約登録ペー
ジP12」の構成を示す概念図である。
【図3】本発明の実施形態における「購入予約蓄積デー
タベース111」及び「被紹介者登録データベース11
4」の構造を示す概念図である。
【図4】本発明の実施形態において、購入予約から商品
の引渡し及び決済履行に至る処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明の実施形態において、紹介販売の登録か
ら被紹介者に対する商品引渡し、決済履行に至る処理手
順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態において、購入予約情報集計
からデータ分析実施・提供に至る処理手順を示すフロー
チャートである。
【図7】本発明の実施形態において、商品購入予定者情
報の獲得・保存から商品購入予定者に対する商品引渡
し、決済履行に至る処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10…情報提供サーバ 11…記憶装置 12…情報受部 13…演算部 14…表示部 15…配信部 111…購入予約蓄積データベース 112…購入予約実績データベース 113…予約付与特典格納テーブル 114…被紹介者登録データベース 115…紹介販売実績データベース 116…紹介付与特典格納テーブル 117…購入数予想データベース 118…予約撤回原因データベース 119…販売促進プログラム 20…ユーザ(商品購入予約者)の使用する接続端末
(クライアントであるパソコン又はデジタルテレビ、携
帯電話(ブラウザフォン)携帯情報端末(PDA)等) 30…商品購入予定者(被紹介者)の使用する接続端末
(クライアントであるパソコン又はデジタルテレビ、携
帯電話(ブラウザフォン)携帯情報端末(PDA)等) 40…管理用の接続端末(クライアントであるパソコン
又はデジタルテレビ、携帯電話(ブラウザフォン)携帯
情報端末(PDA)等) i…インターネット W1…ウェブサイト P10…商品検索ページ P11…販売条件提示ページ P12…購入予約登録ページ P13…購入注文受注ページ P14…友人知人紹介ページ P121…予約購入撤回ページ P141…紹介購入アンケートページ

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーバと、クライアントと当該サーバとク
    ライアントを接続するネットワーク上で商品購入予約処
    理をおこなう得点付与システムであって、サーバがおこ
    なう、ユーザ使用のクライアントから商品購入予約情報
    を獲得する受信手段と、獲得した当該商品購入予約情報
    を保存する記録手段と、保存した当該商品購入予約情報
    を演算する演算手段と、演算した商品購入予約情報を提
    供する提供手段と、を備えたことを特徴とする特典付与
    システム。
  2. 【請求項2】前記演算手段は、保存した前記商品購入予
    約情報を集計して、予想購入数を算出し、前記提供手段
    は、算出した当該予想購入数情報を提供するように構成
    されたことを特徴とする請求項1に記載の特典付与シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記受信手段は、商品購入情報を獲得し、
    前記記録手段は、獲得した当該商品購入情報を保存し、
    前記演算手段は、保存した当該商品購入情報を基に前記
    商品購入予約情報から、指定された購入期限を守った商
    品購入予約者を検索し、前記提供手段は、検索した当該
    商品購入予約者に関して予め定めた特典情報を提供する
    ように構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記
    載の特典付与システム。
  4. 【請求項4】前記演算手段は、保存した前記商品購入情
    報を基に前記商品購入予約情報から、指定された購入期
    限を繰り返し守った商品購入予約者を検索し、前記提供
    手段は、検索した購入期限を繰り返し守った当該商品購
    入予約者に関して、特典情報を加算的に強化させて提供
    するように構成されたことを特徴とする請求項3に記載
    の特典付与システム。
  5. 【請求項5】前記演算手段は、保存した前記商品購入情
    報を基に前記商品購入予約情報から、指定された購入期
    限を守らなかった商品購入予約者を検索し、前記提供手
    段は、検索した購入期限を守らなかった当該商品購入予
    約者に関して、特典情報を減算的に減少させて提供する
    ように構成されたことを特徴とする請求項3又は4に記
    載の特典付与システム。
  6. 【請求項6】前記演算手段は、予め定められた時期に迫
    った購入期限を有する購入予約情報を検索し、前記提供
    手段は、検索した商品購入予約者に対して、購入催促の
    通知を提供するように構成されたことを特徴とする請求
    項1から5のいずれか1つに記載の特典付与システム。
  7. 【請求項7】前記受信手段は、商品購入予約者使用のク
    ライアントから購入予約の撤回情報を獲得し、前記記録
    手段は、獲得した当該購入予約の撤回情報を保存し、前
    記演算手段は、保存した当該購入予約の撤回情報を集計
    して、前記予想購入数を修正し、前記提供手段は、修正
    した予想購入数情報を提供するように構成されたことを
    特徴とする請求項2から6のいずれか1つに記載の特典
    付与システム。
  8. 【請求項8】前記受信手段は、商品購入予約者使用のク
    ライアントから購入予約の撤回理由を獲得し、前記記録
    手段は、獲得した当該購入予約の撤回理由を保存し、前
    記演算手段は、保存した当該購入予約の撤回理由を集計
    して、予約撤回原因因子及び原因影響指数を抽出し、前
    記提供手段は、抽出した当該予約撤回原因因子情報及び
    又は当該原因影響指数情報を提供するように構成された
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載
    の特典付与システム。
  9. 【請求項9】前記受信手段は、予約撤回原因因子情報を
    獲得し、前記記録手段は、獲得した当該予約撤回原因因
    子情報を保存し、前記演算手段は、保存した当該予約撤
    回原因因子を基に原因影響指数を導き出して、予約撤回
    予想数を算出し、前記提供手段は、算出した当該予約撤
    回予想数情報を提供するように構成されたことを特徴と
    する請求項2から8のいずれか1つに記載の特典付与シ
    ステム。
  10. 【請求項10】前記受信手段は、商品購入情報を獲得
    し、前記記録手段は、獲得した当該商品購入情報を保存
    し、前記演算手段は、保存した当該商品購入情報を集計
    して、予想購入数と比較することで原因影響指数情報を
    修正し、前記提供手段は、修正した原因影響指数情報を
    提供するように構成されたことを特徴とする請求項8又
    は9に記載の特典付与システム。
  11. 【請求項11】前記商品購入予約情報は、商品購入予約
    者の個人情報を含み、前記受信手段は、併せて商品購入
    予約者の個人情報を獲得し、前記記録手段は、併せて獲
    得した当該個人情報を保存し、前記情報演算手段は、保
    存した当該個人情報の各属性に基づいてデータ分析し、
    前記情報提供手段は、データ分析結果情報を提供するよ
    うに構成されたことを特徴とする請求項1から10のい
    ずれか1つに記載の特典付与システム。
  12. 【請求項12】サーバと、クライアントと当該サーバと
    クライアントを接続するネットワーク上で商品購入予約
    処理をおこなう得点付与システムであって、サーバがお
    こなう、ユーザ使用のクライアントから商品購入予定者
    情報を獲得する受信手段と、獲得した当該商品購入予定
    者情報を保存する記録手段と、保存した当該商品購入予
    定者情報を演算する演算手段と、演算した商品購入予定
    者情報を提供する提供手段と、を備えたことを特徴とす
    る特典付与システム。
  13. 【請求項13】前記演算手段は、前記商品購入予定者情
    報を検索し、前記提供手段は、検索した商品購入予定者
    に購入催促の通知を提供するように構成されたことを特
    徴とする請求項12に記載の特典付与システム。
  14. 【請求項14】前記受信手段は、商品購入予定者使用の
    クライアントから購入催促反応情報を獲得し、前記記録
    手段は、獲得した当該購入催促反応情報を保存し、前記
    演算手段は、保存した当該購入催促反応情報を分析し、
    前記提供手段は、分析した購入催促反応情報を提供する
    ように構成されたことを特徴とする請求項12又は13
    に記載の特典付与システム。
  15. 【請求項15】前記演算手段は、保存した前記購入催促
    反応情報のうち購入確実顧客情報を集計して、予想購入
    数を算出し、前記提供手段は、算出した当該予想購入数
    情報を提供するように構成されたことを特徴とする請求
    項14に記載の特典付与システム。
  16. 【請求項16】前記演算手段は、保存した前記購入催促
    反応情報を検索し、前記提供手段は、検索した購入催促
    反応情報に従って販売促進プログラムを提供するように
    構成されたことを特徴とする請求項14又は15に記載
    の特典付与システム。
  17. 【請求項17】前記受信手段は、商品購入予定者使用の
    クライアントから販売促進反応情報を獲得し、前記記録
    手段は、獲得した当該販売促進反応情報を保存し、前記
    演算手段は、保存した当該販売促進反応情報を分析し
    て、販売促進プログラムの有効指数を算出し、前記提供
    手段は、算出した当該有効指数情報を提供するように構
    成されたことを特徴とする請求項16に記載の特典付与
    システム。
  18. 【請求項18】前記受信手段は、商品購入情報を獲得
    し、前記記録手段は、獲得した当該商品購入情報を保存
    し、前記演算手段は、保存した当該商品購入情報から指
    定された購入期限を守った商品購入予定者及び又は紹介
    者を検索し、前記提供手段は、検索した商品購入予定者
    及び又は紹介者に関して予め定めた特典情報を提供する
    ように構成されたことを特徴とする請求項12から17
    のいずれか1つに記載の特典付与システム。
  19. 【請求項19】サーバと、クライアントと当該サーバと
    クライアントを接続するネットワーク上で商品購入予約
    処理をおこなう得点付与システムであって、サーバがお
    こなう、ユーザ使用のクライアントから商品購入予約情
    報を獲得する受信処理と、獲得した当該商品購入予約情
    報を保存する記録処理と、保存した当該商品購入予約情
    報を演算する演算処理と、演算した商品購入予約情報を
    提供する提供処理と、を備えたことを特徴とする特典付
    与方法。
  20. 【請求項20】前記演算処理は、保存した前記商品購入
    予約情報を集計して、予想購入数を算出し、前記提供処
    理は、算出した当該予想購入数情報を提供することを特
    徴とする請求項19に記載の特典付与方法。
  21. 【請求項21】前記受信処理は、商品購入情報を獲得
    し、前記記録処理は、獲得した当該商品購入情報を保存
    し、前記演算処理は、保存した当該商品購入情報を基に
    前記商品購入予約情報から、指定された購入期限を守っ
    た商品購入予約者を検索し、前記提供処理は、検索した
    当該商品購入予約者に関して予め定めた特典情報を提供
    することを特徴とする請求項19又は20に記載の特典
    付与方法。
  22. 【請求項22】前記演算処理は、保存した前記商品購入
    情報を基に前記商品購入予約情報から、指定された購入
    期限を繰り返し守った商品購入予約者を検索し、前記提
    供処理は、検索した購入期限を繰り返し守った当該商品
    購入予約者に関して、特典情報を加算的に強化させて提
    供することを特徴とする請求項21に記載の特典付与方
    法。
  23. 【請求項23】前記演算処理は、保存した前記商品購入
    情報を基に前記商品購入予約情報から、指定された購入
    期限を守らなかった商品購入予約者を検索し、前記提供
    処理は、検索した購入期限を守らなかった当該商品購入
    予約者に関して、特典情報を減算的に減少させて提供す
    ることを特徴とする請求項21又は22に記載の特典付
    与方法。
  24. 【請求項24】前記演算処理は、予め定められた時期に
    迫った購入期限を有する購入予約情報を検索し、前記提
    供処理は、検索した商品購入予約者に対して、購入催促
    の通知を提供することを特徴とする請求項19から23
    のいずれか1つに記載の特典付与方法。
  25. 【請求項25】前記受信処理は、商品購入予約者使用の
    クライアントから購入予約の撤回情報を獲得し、前記記
    録処理は、獲得した当該購入予約の撤回情報を保存し、
    前記演算処理は、保存した当該購入予約の撤回情報を集
    計して、前記予想購入数を修正し、前記提供処理は、修
    正した予想購入数情報を提供することを特徴とする請求
    項20から24のいずれか1つに記載の特典付与方法。
  26. 【請求項26】前記受信処理は、商品購入予約者使用の
    クライアントから購入予約の撤回理由を獲得し、前記記
    録処理は、獲得した当該購入予約の撤回理由を保存し、
    前記演算処理は、保存した当該購入予約の撤回理由を集
    計して、予約撤回原因因子及び原因影響指数を抽出し、
    前記提供処理は、抽出した当該予約撤回原因因子情報及
    び又は当該原因影響指数情報を提供することを特徴とす
    る請求項19から25のいずれか1つに記載の特典付与
    方法。
  27. 【請求項27】前記受信処理は、予約撤回原因因子情報
    を獲得し、前記記録処理は、獲得した当該予約撤回原因
    因子情報を保存し、前記演算処理は、保存した当該予約
    撤回原因因子を基に原因影響指数を導き出して、予約撤
    回予想数を算出し、前記提供処理は、算出した当該予約
    撤回予想数情報を提供することを特徴とする請求項20
    から26のいずれか1つに記載の特典付与方法。
  28. 【請求項28】前記受信処理は、商品購入情報を獲得
    し、前記記録処理は、獲得した当該商品購入情報を保存
    し、前記演算処理は、保存した当該商品購入情報を集計
    して、予想購入数と比較することで原因影響指数情報を
    修正し、前記提供処理は、修正した原因影響指数情報を
    提供することを特徴とする請求項26又は27に記載の
    特典付与方法。
  29. 【請求項29】前記商品購入予約情報は、商品購入予約
    者の個人情報を含み、前記受信処理は、併せて商品購入
    予約者の個人情報を獲得し、前記記録処理は、併せて獲
    得した当該個人情報を保存し、前記情報演算処理は、保
    存した当該個人情報の各属性に基づいてデータ分析し、
    前記情報提供処理は、データ分析結果情報を提供するこ
    とを特徴とする請求項19から28のいずれか1つに記
    載の特典付与方法。
  30. 【請求項30】サーバと、クライアントと当該サーバと
    クライアントを接続するネットワーク上で商品購入予約
    処理をおこなう得点付与方法であって、サーバがおこな
    う、ユーザ使用のクライアントから商品購入予定者情報
    を獲得する受信処理と、獲得した当該商品購入予定者情
    報を保存する記録処理と、保存した当該商品購入予定者
    情報を演算する演算処理と、演算した商品購入予定者情
    報を提供する提供処理と、を備えたことを特徴とする特
    典付与方法。
  31. 【請求項31】前記演算処理は、前記商品購入予定者情
    報を検索し、前記提供処理は、検索した商品購入予定者
    に購入催促の通知を提供することを特徴とする請求項3
    0に記載の特典付与方法。
  32. 【請求項32】前記受信処理は、商品購入予定者使用の
    クライアントから購入催促反応情報を獲得し、前記記録
    処理は、獲得した当該購入催促反応情報を保存し、前記
    演算処理は、保存した当該購入催促反応情報を分析し、
    前記提供処理は、分析した購入催促反応情報を提供する
    ことを特徴とする請求項30又は31に記載の特典付与
    方法。
  33. 【請求項33】前記演算処理は、保存した前記購入催促
    反応情報のうち購入確実顧客情報を集計して、予想購入
    数を算出し、前記提供処理は、算出した当該予想購入数
    情報を提供することを特徴とする請求項32に記載の特
    典付与方法。
  34. 【請求項34】前記演算処理は、保存した前記購入催促
    反応情報を検索し、前記提供処理は、検索した購入催促
    反応情報に従って販売促進プログラムを提供することを
    特徴とする請求項32又は33に記載の特典付与方法。
  35. 【請求項35】前記受信処理は、商品購入予定者使用の
    クライアントから販売促進反応情報を獲得し、前記記録
    処理は、獲得した当該販売促進反応情報を保存し、前記
    演算処理は、保存した当該販売促進反応情報を分析し
    て、販売促進プログラムの有効指数を算出し、前記提供
    処理は、算出した当該有効指数情報を提供することを特
    徴とする請求項34に記載の特典付与方法。
  36. 【請求項36】前記受信処理は、商品購入情報を獲得
    し、前記記録処理は、獲得した当該商品購入情報を保存
    し、前記演算処理は、保存した当該商品購入情報から指
    定された購入期限を守った商品購入予定者及び又は紹介
    者を検索し、前記提供処理は、検索した商品購入予定者
    及び又は紹介者に関して予め定めた特典情報を提供する
    ことを特徴とする請求項30から35のいずれか1つに
    記載の特典付与方法。
  37. 【請求項37】請求項1から18に記載した特典付与シ
    ステムについて、当該処理をおこなうことを特徴とする
    特典付与用プログラム。
  38. 【請求項38】インターネット又はパーソナルコンピュ
    ータ及びデジタルテレビ、携帯電話若しくはネット接続
    端末サービス等、双方向で電子データを授受できるネッ
    トワークシステム上で、ユーザ使用の接続端末に商品の
    販売条件を提示する機能と、ユーザ使用の接続端末、ユ
    ーザID又は電子メールアドレスから注文を受注する機
    能と、を含んだバーチャルショップを運営する情報提供
    装置において、ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は
    電子メールアドレスで特定の限定条件付で事前登録を受
    付ける機能と、事前登録をおこなった当該ユーザ使用の
    接続端末、ユーザID又は電子メールアドレスに対し
    て、特定の限定条件を満たした場合に予め設定された特
    典を与える機能と、をそなえたことを特徴とするバーチ
    ャルショップ特典付与システム。
  39. 【請求項39】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38記載のバーチャルショップ特典付与システ
    ム。 (イ)ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メー
    ルアドレスで商品と時期を指定して、購入予約する機能
    を有する。 (ロ)ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メー
    ルアドレスで指定した購入時期に実際に当該商品を購入
    した場合、予め定めた特典を与える機能を有する。
  40. 【請求項40】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38又は39記載のバーチャルショップ特典付与
    システム。 (イ)ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メー
    ルアドレスで指定された購入時期に実際に当該商品を購
    入する行為を繰返した場合、特典を加算的に強化する機
    能を有する。 (ロ)ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メー
    ルアドレスで指定された購入時期に実際に当該商品を購
    入する行為がおこなわれなかった場合、特典を減算的に
    減少させる機能を有する。
  41. 【請求項41】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38又は39記載のバーチャルショップ特典付与
    システム。 (イ)指定した購入時期が到来又は一定期間前に近づい
    た時点で、ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子
    メールアドレスに対して自動的に購入催促の通知をおこ
    なう機能を有する。
  42. 【請求項42】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38,39、又は41記載のバーチャルショップ
    特典付与システム。 (イ)ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メー
    ルアドレスで、自動的におこなわれる購入予約の撤回及
    び購入催促の通知停止を指示する機能を有する。
  43. 【請求項43】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38記載のバーチャルショップ特典付与システ
    ム。 (イ)ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メー
    ルアドレスで友人、知人等被紹介者を商品購入予定者と
    して登録する機能を有する。 (ロ)登録された友人、知人等被紹介者使用の接続端
    末、ユーザID又は電子メールアドレスで実際に当該商
    品が購入された場合、登録したユーザ使用の接続端末、
    ユーザID又は電子メールアドレスに対して、予め定め
    た特典を与える機能を有する。
  44. 【請求項44】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38又は43記載のバーチャルショップ特典付与
    システム。 (イ)登録された友人、知人等被紹介者使用の接続端
    末、ユーザID又は電子メールアドレスで実際に商品が
    購入された場合、当該登録された友人、知人等被紹介者
    使用の接続端末、ユーザID又は電子メールアドレスに
    対して、予め定めた特典を与える機能を有する。
  45. 【請求項45】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38又は43記載のバーチャルショップ特典付与
    システム。 (イ)ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メー
    ルアドレスで友人、知人等被紹介者を商品購入予定者と
    して登録し、当該友人、知人等被紹介者使用の接続端
    末、ユーザID又は電子メールアドレスで実際に当該商
    品を購入する行為が繰返された場合、加算的にユーザ使
    用の接続端末、ユーザID又は電子メールアドレスに対
    する特典付与を強化する機能を有する。 (ロ)ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メー
    ルアドレスで友人、知人等被紹介者を商品購入予定者と
    して登録し、当該友人、知人等被紹介者使用の接続端
    末、ユーザID又は電子メールアドレスで実際に当該商
    品を購入する行為がおこなわれなかった場合、減算的に
    ユーザ使用の接続端末、ユーザID又は電子メールアド
    レスに対する特典付与を減少させる機能を有する。
  46. 【請求項46】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38又は43記載のバーチャルショップ特典付与
    システム。 (イ)登録された友人、知人等被紹介者使用の接続端
    末、ユーザID又は電子メールアドレスに対して自動的
    に購入催促の通知をおこなう機能を有する。
  47. 【請求項47】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38、43又は46記載のバーチャルショップ特
    典付与システム。 (イ)友人、知人等被紹介者使用の接続端末、ユーザI
    D又は電子メールアドレスで、自動的におこなわれる購
    入の催促を停止する機能を有する。
  48. 【請求項48】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38、39、40、41、42、43、44、4
    5、46又は47記載のバーチャルショップ特典付与シ
    ステム。 (イ)与えた特典を予め設定した期間で、消滅させる機
    能を有する。
  49. 【請求項49】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    請求項38、39、40、41、42、43、44、4
    5、46又は47記載のバーチャルショップ特典付与シ
    ステム。 (イ)与えられた特典を保管し積立する機能を有する。
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