JP2002259341A - 認証情報入力システム、認証情報保管システム、認証情報入力方法および認証情報入力プログラム - Google Patents

認証情報入力システム、認証情報保管システム、認証情報入力方法および認証情報入力プログラム

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JP2002259341A
JP2002259341A JP2001057315A JP2001057315A JP2002259341A JP 2002259341 A JP2002259341 A JP 2002259341A JP 2001057315 A JP2001057315 A JP 2001057315A JP 2001057315 A JP2001057315 A JP 2001057315A JP 2002259341 A JP2002259341 A JP 2002259341A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ログイン時の認証情報の手入力をなくす。 【解決手段】 サーバ110に複数の認証情報を予め保
管しておき、クライアント120は、情報サービス提供
サーバにログインする時に必要な認証情報をサーバ11
0から取り出して自動入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザIDおよび
パスワードを入力するための認証情報入力システム、認
証情報保管システム、認証情報入力方法および認証情報
入力プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットなどを介して、クライア
ント(端末)がサーバにアクセスして、サーバが提供す
る種々のサービスを受けることができるようになってき
ている。有料のサービスを提供するサーバでは通常、会
員制をとっており、サービスを受けようとするものは、
予めユーザIDおよびパスワード(認証情報と総称する
ことがある)が与えられ、サーバにアクセス(ログイ
ン)するときにクライアントから認証情報を入力する。
【0003】サーバは内部に保管されている認証情報
と、クライアントから入力された認証情報とを照合し、
双方が一致している場合にのみ、そのクライアントのロ
グインを許可している。
【0004】多数の情報サービスの会員になると、ログ
イン用の認証情報も多数となり、ユーザは、それら認証
情報を記憶しておくことが難しくなる。
【0005】このため、従来では、クライアント内に認
証情報をクッキーの形態で保存しておき、保存した情報
を使用してログインを行う入力プログラムも提案されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな認証情報入力プログラムは、サーバからクライアン
トにダウンロードしたプログラムにより実行され、他の
サーバに対しては共通的には使用できない。また、認証
情報保存機能付き認証情報入力プログラムを提供してい
ないサーバにアクセスするためには、上述のようにユー
ザが手入力で認証情報を入力しなければならなかった。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み
て、複数のサーバにそれぞれアクセスするときに、サー
バに対応した認証情報を自動入力することができる認証
情報入力システム、認証情報保管システム、認証情報入
力方法および認証情報入力プログラムを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、クライアントから複数の
サーバに対してログイン時に入力する認証情報を自動入
力する認証情報入力システムであって、複数の認証情報
が前記複数のサーバに関連付けて外部装置に予め保存さ
れており、前記複数のサーバのいずれかにログインする
ときに、前記外部装置からログイン対象のサーバに対応
する認証情報を受信する手段と、当該受信した認証情報
を自動入力する手段とを具えたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の認証
情報入力システムにおいて、前記外部装置はサーバであ
り、複数のクライアントの認証情報を保存することを特
徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項1に記載の認証
情報入力システムにおいて、前記外部装置は携帯用記憶
媒体であることを特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の認証情報入力システムにおいて、前記外部装
置に認証情報を登録する手段をさらに具えたことを特徴
とする。
【0012】請求項5の発明は、登録者ごとに少なくと
も1以上の認証情報を該認証情報に関連する情報と共に
保存する手段と、登録者が使用するクライアントから認
証情報に関連する情報を受信したときに、前記保存する
手段に保存され、受信した関連する情報に対応する認証
情報を前記クライアントに引き渡す手段とを具えたこと
を特徴とする。
【0013】請求項6の発明は、請求項5に記載の認証
情報システムにおいて、前記認証情報を前記クライアン
トに引き渡す前にユーザ認証を行う手段をさらに具えた
ことを特徴とする。
【0014】請求項7の発明は、クライアントから複数
のサーバに対してログイン時に入力する認証情報を自動
入力する認証情報入力方法であって、複数の認証情報が
前記複数のサーバに関連付けて外部装置に予め保存され
ており、前記クライアントは、前記複数のサーバのいず
れかにログインするときに、前記外部装置からログイン
対象のサーバに対応する認証情報を受信し、当該受信し
た認証情報を自動入力することを特徴とする。
【0015】請求項8の発明は、請求項7に記載の認証
情報入方法において、前記外部装置はサーバであり、複
数のクライアントの認証情報を保存することを特徴とす
る。
【0016】請求項9の発明は、請求項7に記載の認証
情報入力方法において、前記外部装置は携帯用記憶媒体
であることを特徴とする。
【0017】請求項10の発明は、請求項7〜9のいず
れかに記載の認証情報入力方法において、前記外部装置
に認証情報を登録可能としたことを特徴とする。
【0018】請求項11の発明は、クライアントにおい
て実行され、該クライアントから複数のサーバに対して
ログイン時に入力する認証情報を自動入力する認証情報
入力プログラムであって、複数の認証情報が前記複数の
サーバに関連付けて外部装置に予め保存されており、前
記複数のサーバのいずれかにログインするときに、前記
外部装置からログイン対象のサーバに対応する認証情報
を受信するステップと、当該受信した認証情報を自動入
力するステップとを具えたことを特徴とする。
【0019】請求項12の発明は、請求項11に記載の
認証情報入力プログラムにおいて、前記外部装置はサー
バであり、複数のクライアントの認証情報を保存するこ
とを特徴とする。
【0020】請求項13の発明は、請求項11に記載の
認証情報入力プログラムにおいて、前記外部装置は携帯
用記憶媒体であることを特徴とする。
【0021】請求項14の発明は、請求項11〜13の
いずれかに記載の認証情報入力プログラムにおいて、前
記外部装置に認証情報を登録するステップをさらに具え
たことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0023】図1は本発明を使用するコンピュータシス
テムの全体構成を示す。図1において、サーバ110お
よびクライアント120がインターネットのような通信
ネットワークに接続されている。
【0024】サーバ110は各クライアントごとに、ク
ライアントで使用する複数の認証情報(ユーザIDおよ
びパスワード)を内部の記憶装置に保存しており、いわ
ば、認証情報の金庫として機能する。サーバ110に
は、各クライントを認証するための認証書を内部の記憶
装置に保存している。認証書とは、個人情報やクライア
ントに固有の各種の情報を記載した文書であり、クライ
アント側が保有している認証書と、サーバ側が保有して
いる認証書の内容が一致したときにクライアント120
はサーバ110内の自己の認証情報を取り出すことがで
きる。
【0025】このために、サーバ110にはWEBサー
バやWWWサーバと呼ばれるクライアントとの通信用プ
ログラムおよび内部記憶装置に対して認証情報を読み書
きしたり、検索するためのゲートウェイプログラムが搭
載されている。上記通信プログラムは市販のプログラム
を使用することができる。ゲートウェイプログラムの内
容は図4に示しており、後で説明する。
【0026】クライアント120には、不図示の各種の
情報サービスを行うサーバにアクセスするためのブラウ
ザと呼ばれる通信用プログラムと、本発明に係わる認証
情報入力プログラムが搭載されている。ブラウザは市販
のものを使用することができる。認証情報入力プログラ
ムの内容は図5に示しており、後で説明する。
【0027】サーバ110およびクライアント120は
市販のコンピュータを使用できるので、ハードウェアの
構成の説明は要しないであろう。
【0028】サーバ110内に保存される認証情報のデ
ータ構造を図2に示す。各クライアントのユーザごと
に、認証情報記憶領域が割り当てられており、その記憶
領域に、URL情報、ユーザID情報、パスワード情報
および認証書の記憶アドレス等を1組とした複数のレコ
ードが記憶される。
【0029】システムの動作説明に先立って、認証情報
入力プログラムにより実現されるGUI(グラフィカル
ユーザインターフェース)を図3を使用して説明してお
く。
【0030】図3において、10は、ユーザID入力欄
である。クライアント120が各種情報サービスを提供
するサーバにログインしようとするときに、そのサーバ
から提供されるHTML文書をクライアント120側の
ブラウザが解析して、ユーザ入力欄10がクライアント
のディレスプレイの表示画面に表示される。11はパス
ワード入力欄であり、ユーザID入力欄10と同様にし
て、クライアント120の表示画面に表示される。12
はマウスカーソルであり、クライアント120のマウス
(いわゆるポインティングデバイス)の移動に応じて表
示画面上のマウスカーソルも移動する。マウスカーソル
の表示画面上の位置は、OS(オペレーティングシステ
ム)により検出される。
【0031】このような表示状態で、ユーザが、マウス
カーソル12をユーザID入力欄10の上に位置させ、
マウスの右ボタンをクリックすると、メニュー20が表
示画面に表示される。21はID入力メニューであり、
ユーザがマウスカーソル12をID入力メニュー21上
に位置させてマウスの左ボタンをクリックすると、ユー
ザID入力欄10には、アクセスしようとするサーバに
対応したユーザIDが自動入力される。
【0032】ユーザがマウスカーソル12をパスワード
入力欄11の上に位置させ、マウスの右ボタンをクリッ
クするとメニュー20が表示される。ユーザがマウスカ
ーソル12をパスワード入力メニュー22上に位置させ
てマウスの左ボタンをクリックすると、パスワード入力
欄11には、アクセスしようとするサーバに対応したパ
スワードが自動入力される。
【0033】このような認証情報の自動入力方法を図4
および図5を参照して説明する。図4は(認証情報保
管)サーバ110のゲートウェイプログラムが実行する
処理内容を示し、図5はクライント120の認証情報入
力プログラムが実行する処理内容を示す。
【0034】(認証情報の登録)認証情報の登録処理
は、従来の個人情報のユーザ登録と同じ情報処理手法な
ので、説明は簡単にとどめる。
【0035】クライアント120は、予め通知されてい
るURL(いわゆる通信アドレス)を使用してブラウザ
により、登録用のホームページにアクセスする。クライ
アントからのアクセス要求に応じて、サーバ110のW
WWサーバは、内部の記憶装置に保存されている登録用
のHTML文書をクライアント120に引き渡す。クラ
イアント120のブラウザは受信した登録用のHTML
文書を表示する。表示画面には、複数組のURL入力
欄、ユーザID入力欄、パスワード入力欄と、個人情報
(氏名、住所、メールアドレス等)の入力欄が表示され
る。なお、URL入力欄は、各種情報サービスを提供す
るサーバのURLを入力する欄であり、ユーザIDおよ
びパスワード入力欄は、そのサーバにログインするため
のユーザIDおよびパスワードである。または、クライ
アント120からサーバ110に送信されてくるユーザ
ID要求に対応する認証書がない場合、もしくは情報提
供サーバのホームページ情報、ユーザID、パスワー
ド、個人情報等の登録がない場合には、サーバ110よ
り登録用のHTML文書をクライアント120に送信す
る。表示画面には該URL入力欄、ユーザID入力欄、
パスワード入力欄と個人情報の入力欄が表示される。
【0036】ユーザが必要事項を入力して、表示画面上
の送信ボタンを操作すると、クライアントのブラウザ
は、登録用のHTML文書中で規定されているコマンド
にしたがって、入力された情報および書き込み命令をサ
ーバ110に送信する。
【0037】この書き込み命令および入力情報を受けた
サーバ110はゲートウェイプログラムにより、内部記
憶装置に新たな認証情報記憶領域を設け、URL情報と
ユーザIDおよびパスワードを書き込む。また、この記
憶領域に関連付けて個人情報記憶領域を設けて受信した
個人情報を書き込む。これら情報の記憶の形態はデータ
ベースの形態としてもよいし、表の形態としてもよい。
【0038】書き込みが終了すると、サーバ110のゲ
ートウェイプログラムは、登録ユーザに対して、認証用
の証明書を発行する。認証用の証明書の内容はセキュリ
ティの関係上、開示できないが、登録ユーザの端末を特
定できる情報やイメージが記載された文書である。証明
書は、登録ユーザのクライアント120へ送られ、クラ
イアント120内の特定記憶領域により記憶される。ク
ライアント120側での記憶処理は、登録用HTML文
書中に記載されたコマンドにより実行される。
【0039】(パスワード入力処理)上述の処理により
サーバ110に認証情報を登録した後、ユーザが、所望
のサイト(情報サービスを提供するサーバの会員制のホ
ームページ)にアクセスする場合、クライアント120
のブラウザを立ち上げて、サイトのURLをクライアン
ト120に入力する。ブラウザは従来と同様にしてUR
Lで指定されるサーバにアクセスすると、そのサーバは
認証情報入力用のHTML文書をクライアント120に
送信するので、クライアント120のブラウザにより、
図3に示すようなユーザID入力欄10およびパスワー
ド入力欄11が表示画面に表示される。
【0040】クライアント120では、ユーザがマウス
の右ボタンをクリックすると、図5の認証情報入力プロ
グラムが開始される。また、情報サービス提供サーバの
ホームページのURLを取得するか、またはユーザが入
力したURLを取得する(ステップS100)。このU
RLが本発明の認証情報に関連する情報としてサーバ1
10での認証情報の検索に使用される。
【0041】ユーザがマウスカーソルをたとえば、ユー
ザID入力欄10上に位置したことを認証情報入力プロ
グラムが入力欄10の位置情報に基づき検知すると、
(認証情報保存)サーバ110に対して、クライアント
内に保存している認証書とユーザIDおよびパスワード
要求を送信する(ステップS110)。
【0042】この要求を受けたサーバ110のゲートウ
ェイプログラムでは図4のステップS10でユーザID
の要求を検知する。ゲートウェイプログラムは送られて
きた認証書と、サーバ110側で保存してある認証書と
の照合によりユーザの個人認証を行った後(ステップ2
0)、認証OKの判定の後、ユーザIDおよびパスワー
ドが登録されていることの確認の後、認証書に対応する
認証情報記憶領域の中から、送られてきたURLに対応
するユーザIDおよびパスワードを取り出してクライア
ント120に送信する(ステップS30→S40→S5
0)。
【0043】認証書が不一致の場合には、その旨がユー
ザのクライアント120に通知され、認証を促すメッセ
ージ、たとえば、ユーザ登録を案内するメッセージが送
られる(ステップS25)。また、ユーザIDまたはパ
スワードが登録されていない場合には、ユーザIDおよ
びパスワード登録用画面のHTML文書をクライアント
120に送り、ユーザIDおよびパスワードの登録を受
け付ける(ステップS41〜S43)。
【0044】クライアント120で受信したユーザID
およびパスワードはワークメモリに一時記憶された後、
図3の21、22に示すようなメニュー20が表示され
る(図5のステップS120)。
【0045】ユーザがマウスカーソル12をユーザID
入力メニュー21に位置させて左ボタンをクリックする
と(ステップ130がYES判定)、認証情報入力プロ
グラムは、図3に示すようにユーザID入力欄10に受
信のユーザIDを自動入力して、入力情報を表示させる
(ステップS135)。
【0046】(パスワード入力)ユーザがパスワードを
自動入力したい場合は、パスワード入力欄11にマウス
を位置させて右ボタンをクリックすると、ユーザIDと
同様にしてメニュー20が表示され、クライアント12
0ではパスワード入力メニュー22に対するマウスの操
作に応じてパスワード入力欄11にパスワードを自動入
力、表示する(ステップS140〜S145)。
【0047】この後、ユーザは不図示の表示画面上の送
信ボタンを送信すると、自動入力されたユーザIDとパ
スワードが認証情報入力用HTML文書中のコマンドに
基づいて、情報サービス提供サーバに送られる。情報サ
ービス提供サーバでは従来と同様にして、個人認証を行
って、クライアント120のログイン処理を行う。
【0048】ログイン後は情報サービス提供サーバから
新たな情報サービス用のHTML文書が送られてくるの
で、クライアント120では送られたHTML文書をブ
ラウザにより表示する。また図5の認証情報入力プログ
ラムは終了する。
【0049】(他の実施形態)上述の実施形態では、認
証情報をサーバ110に保管する例であったが、ICカ
ードに認証情報を記憶する形態を図6に示す。
【0050】図6において、200は、クライアントで
あり、インターネットを介して情報提供サーバにログイ
ンする。210はICカードリーダライタであり、装着
されたICカード220に認証情報を登録すると共に、
登録された認証情報を読み出す。この形態では照合用の
予め認証書がICカード内に記憶されている。
【0051】ICカード内のCPUが図4の処理手順を
実行し、クライアント200が図4の処理手順を実行す
る。これによりICカードに複数組の認証情報を登録し
て、使用することができる。
【0052】上述の実施形態の他に次の形態を実施でき
る。 1)サーバ110から認証情報を受信するタイミング
は、ID入力メニューやパスワード入力メニューが操作
された時点としてもよい。また、サーバ120へは1回
のみのアクセスとし、ユーザIDとパスワードの双方を
クライアント120へ転送するようにしてもよい。 2)インターネット上での認証情報の転送を考慮して、
サーバ110とクライアント120の間で授受する情報
は暗号化することが望ましい。 3)クライアント120はパーソナルコンピュータに限
らず、インターネット接続機能を有する各種の電子機器
とすることができる。 4)上述の実施形態ではメニューに対してマウス操作を
行うことによりユーザIDやパスワードの自動入力を指
示したが、メニューの代わりにボタン等のGUIを使用
してもよい。 5)上述の実施形態では認証情報をICカードに記憶し
ておく例を示したが、ICカードに限らず、他の携帯用
記憶媒体を使用することができる。好ましくは、その携
帯用記憶媒体自身が認証機能を有し、外部(クライアン
ト120)から与えられた個人認証情報により認証を行
い、記憶してある認証情報(ユーザIDおよびパスワー
ド)の読み出しを許可するIC回路やCPUを有してい
るものを使用するとよい。 6)上述の実施形態では自動入力された認証情報を表示
するようにしている。このための方法としては、認証情
報入力用のHTML文書ないのコマンドを書き換える方
法と、上記HTML文書で使用している認証情報入力デ
ータ用の変数に取得した認証情報を設定する方法を使用
すればよい。 7)上述の実施形態では、ユーザIDパスワード情報の
受け渡しを示したが、これに限らず電子データの受け渡
しに使用することができる。 8)図5のフローチャートでは、ユーザIDの次にパス
ワードを入力する順にしているが、任意の順序でユーザ
IDおよびパスワードを入力するようにプログラムを構
成してもよい。
【0053】以上、述べた実施形態の他にも種々の変形
が可能であるが、その変形が、本発明の技術思想に沿う
ものである限り、その変形は本発明の技術範囲内とな
る。
【0054】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、サーバやICカードのような携帯用記録媒体に認証
情報を記憶しておき、記憶した認証情報を他のサーバの
ログインのために取り出すので、ユーザは、その都度認
証情報を手入力する必要はない。また、外部装置に認証
装置を保存しておくので、クライアントがたとえば、イ
ンターネット上のサーバに接続したときに、そのサーバ
によりクライアント内部を覗かれた場合でも、他のサー
バ用の認証情報は自己の装置には保存されていないの
で、認証情報のセキュリティが高まる。
【0055】また、外部装置に対して認証情報の登録が
可能であるので、ユーザは所望の時期に認証情報を所望
の個数だけ外部装置に認証情報を保存することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のシステム構成を示す構成図で
ある。
【図2】サーバ110内の記憶装置に保管される認証情
報の内容を示す説明図である。
【図3】クライアント120で表示される認証情報入力
画面の一例を示す説明図である。
【図4】サーバ110側で実行するゲートウェイプログ
ラムの処理内容を示すフローチャートである。
【図5】クライアント120側で実行する認証情報入力
プログラムの内容を示すフローチャートである。
【図6】本発明実施形態の他の形態のシステム構成を示
す構成図である。
【符号の説明】
110 (認証情報保管)サーバ 120 クライアント

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントから複数のサーバに対して
    ログイン時に入力する認証情報を自動入力する認証情報
    入力システムであって、 複数の認証情報が前記複数のサーバに関連付けて外部装
    置に予め保存されており、 前記複数のサーバのいずれかにログインするときに、前
    記外部装置からログイン対象のサーバに対応する認証情
    報を受信する手段と、 当該受信した認証情報を自動入力する手段とを具えたこ
    とを特徴とする認証情報入力システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の認証情報入力システム
    において、前記外部装置はサーバであり、複数のクライ
    アントの認証情報を保存することを特徴とする認証情報
    入力システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の認証情報入力システム
    において、前記外部装置は携帯用記憶媒体であることを
    特徴とする認証情報入力システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の認証情
    報入力システムにおいて、前記外部装置に認証情報を登
    録する手段をさらに具えたことを特徴とする認証情報入
    力システム。
  5. 【請求項5】 登録者ごとに少なくとも1以上の認証情
    報を該認証情報に関連する情報と共に保存する手段と、 登録者が使用するクライアントから認証情報に関連する
    情報を受信したときに、前記保存する手段に保存され、
    受信した関連する情報に対応する認証情報を前記クライ
    アントに引き渡す手段とを具えたことを特徴とする認証
    情報保管システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の認証情報システムにお
    いて、前記認証情報を前記クライアントに引き渡す前に
    ユーザ認証を行う手段をさらに具えたことを特徴とする
    認証情報保管システム。
  7. 【請求項7】 クライアントから複数のサーバに対して
    ログイン時に入力する認証情報を自動入力する認証情報
    入力方法であって、 複数の認証情報が前記複数のサーバに関連付けて外部装
    置に予め保存されており、前記クライアントは、 前記複数のサーバのいずれかにログインするときに、前
    記外部装置からログイン対象のサーバに対応する認証情
    報を受信し、 当該受信した認証情報を自動入力することを特徴とする
    認証情報入力方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の認証情報入方法におい
    て、前記外部装置はサーバであり、複数のクライアント
    の認証情報を保存することを特徴とする認証情報入力方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の認証情報入力方法にお
    いて、前記外部装置は携帯用記憶媒体であることを特徴
    とする認証情報入力方法。
  10. 【請求項10】 請求項7〜9のいずれかに記載の認証
    情報入力方法において、前記外部装置に認証情報を登録
    可能としたことを特徴とする認証情報入力方法。
  11. 【請求項11】 クライアントにおいて実行され、該ク
    ライアントから複数のサーバに対してログイン時に入力
    する認証情報を自動入力する認証情報入力プログラムで
    あって、 複数の認証情報が前記複数のサーバに関連付けて外部装
    置に予め保存されており、 前記複数のサーバのいずれかにログインするときに、前
    記外部装置からログイン対象のサーバに対応する認証情
    報を受信するステップと、 当該受信した認証情報を自動入力するステップとを具え
    たことを特徴とする認証情報入力プログラム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の認証情報入力プロ
    グラムにおいて、前記外部装置はサーバであり、複数の
    クライアントの認証情報を保存することを特徴とする認
    証情報入力プログラム。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の認証情報入力プロ
    グラムにおいて、前記外部装置は携帯用記憶媒体である
    ことを特徴とする認証情報入力プログラム。
  14. 【請求項14】 請求項11〜13のいずれかに記載の
    認証情報入力プログラムにおいて、前記外部装置に認証
    情報を登録するステップをさらに具えたことを特徴とす
    る認証情報入力プログラム。
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