JP2002259102A - 印刷処理装置 - Google Patents
印刷処理装置Info
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- JP2002259102A JP2002259102A JP2001053580A JP2001053580A JP2002259102A JP 2002259102 A JP2002259102 A JP 2002259102A JP 2001053580 A JP2001053580 A JP 2001053580A JP 2001053580 A JP2001053580 A JP 2001053580A JP 2002259102 A JP2002259102 A JP 2002259102A
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- Japan
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- software
- control unit
- energy saving
- print processing
- network
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 更新作業を自動化することにより作業者の負
担を軽減し、かつ利用者の都合の良い時間帯で、かつ実
際に利用されていない時間に更新作業を行うことによ
り、利用者に不都合を生じないようにする。 【解決手段】 ネットワーク１１に接続され、省エネル
ギー移行機能を有する印刷処理装置１において、印刷す
べきデータがなくて省エネルギー状態の時に、ネットワ
ーク上のソフトウエア配布サーバー２１と通信し、サー
バーに更新可能なソフトウエアが存在した場合にはその
ソフトウエアを自動的に取得する通信制御部２と、ソフ
トウエア取得後にソフトウエアの更新作業を処理し、再
び元の省エネルギー状態に戻す印刷制御部４とを備え
た。
担を軽減し、かつ利用者の都合の良い時間帯で、かつ実
際に利用されていない時間に更新作業を行うことによ
り、利用者に不都合を生じないようにする。 【解決手段】 ネットワーク１１に接続され、省エネル
ギー移行機能を有する印刷処理装置１において、印刷す
べきデータがなくて省エネルギー状態の時に、ネットワ
ーク上のソフトウエア配布サーバー２１と通信し、サー
バーに更新可能なソフトウエアが存在した場合にはその
ソフトウエアを自動的に取得する通信制御部２と、ソフ
トウエア取得後にソフトウエアの更新作業を処理し、再
び元の省エネルギー状態に戻す印刷制御部４とを備え
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続され、省エネルギー移行機能を有する印刷処理装置に
関し、特に、ソフトウエアのバージョンアップ技術に関
する。本発明はモノクロ／カラープリンタ、複写機、Ｆ
ＡＸ等に応用することができる。
続され、省エネルギー移行機能を有する印刷処理装置に
関し、特に、ソフトウエアのバージョンアップ技術に関
する。本発明はモノクロ／カラープリンタ、複写機、Ｆ
ＡＸ等に応用することができる。
【０００２】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ＦＡＸ等の印刷処理
装置におけるソフトウエアの更新に際しては、ユーザー
自身もしくはサービス担当者によって、更新すべきソフ
トウエアがあるかどうか調査され、更新する際には手動
によりメンテナンスされてきた。
装置におけるソフトウエアの更新に際しては、ユーザー
自身もしくはサービス担当者によって、更新すべきソフ
トウエアがあるかどうか調査され、更新する際には手動
によりメンテナンスされてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の人手によるソフ
トウエアの更新は、作業者に作業負担がかかる。また利
用者が利用したい時でも、作業者が更新作業を行ってい
れば、利用できないことがある。
トウエアの更新は、作業者に作業負担がかかる。また利
用者が利用したい時でも、作業者が更新作業を行ってい
れば、利用できないことがある。
【０００４】本発明の目的は、更新作業を自動化するこ
とにより作業者の負担を軽減し、かつ利用者の都合の良
い時間帯で、かつ実際に利用されていない時間に更新作
業を行うことにより、利用者に不都合を生じないように
することにある。
とにより作業者の負担を軽減し、かつ利用者の都合の良
い時間帯で、かつ実際に利用されていない時間に更新作
業を行うことにより、利用者に不都合を生じないように
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、ネットワークに接続され、
省エネルギー移行機能を有する印刷処理装置において、
印刷すべきデータがなくて省エネルギー状態の時に、ネ
ットワーク上のソフトウエア配布サーバーと通信し、サ
ーバーに更新可能なソフトウエアが存在した場合にはそ
のソフトウエアを自動的に取得する通信制御部と、ソフ
トウエア取得後にソフトウエアの更新作業を処理し、再
び元の省エネルギー状態に戻す印刷制御部とを備えたこ
とを特徴とする印刷処理装置に関する。
に、請求項１記載の発明は、ネットワークに接続され、
省エネルギー移行機能を有する印刷処理装置において、
印刷すべきデータがなくて省エネルギー状態の時に、ネ
ットワーク上のソフトウエア配布サーバーと通信し、サ
ーバーに更新可能なソフトウエアが存在した場合にはそ
のソフトウエアを自動的に取得する通信制御部と、ソフ
トウエア取得後にソフトウエアの更新作業を処理し、再
び元の省エネルギー状態に戻す印刷制御部とを備えたこ
とを特徴とする印刷処理装置に関する。
【０００６】また請求項２記載の発明は、ネットワーク
に接続され、省エネルギー移行機能を有する印刷処理装
置において、あらかじめ設定した日時・時間帯に印刷す
べきデータがなくて省エネルギー状態の時に、ネットワ
ーク上のソフトウエア配布サーバーと通信し、サーバー
に更新可能なソフトウエアが存在した場合にはそのソフ
トウエアを自動的に取得する通信制御部と、ソフトウエ
ア取得後にソフトウエアの更新作業を処理し、再び元の
省エネルギー状態に戻す印刷制御部とを備えたことを特
徴とする印刷処理装置に関する。
に接続され、省エネルギー移行機能を有する印刷処理装
置において、あらかじめ設定した日時・時間帯に印刷す
べきデータがなくて省エネルギー状態の時に、ネットワ
ーク上のソフトウエア配布サーバーと通信し、サーバー
に更新可能なソフトウエアが存在した場合にはそのソフ
トウエアを自動的に取得する通信制御部と、ソフトウエ
ア取得後にソフトウエアの更新作業を処理し、再び元の
省エネルギー状態に戻す印刷制御部とを備えたことを特
徴とする印刷処理装置に関する。
【０００７】また請求項３記載の発明は、ネットワーク
に接続され、省エネルギー移行機能を有する印刷処理装
置において、あらかじめ設定した日時・時間帯に印刷す
べきデータがなくて省エネルギー状態の時に、ネットワ
ーク上のプロクシーサーバーを経由してソフトウエア配
布サーバーと通信し、サーバーに更新可能なソフトウエ
アが存在した場合にはそのソフトウエアを自動的に取得
する通信制御部と、ソフトウエア取得後にソフトウエア
の更新作業を処理し、再び元の省エネルギー状態に戻す
印刷制御部とを備えたことを特徴とする印刷処理装置に
関する。
に接続され、省エネルギー移行機能を有する印刷処理装
置において、あらかじめ設定した日時・時間帯に印刷す
べきデータがなくて省エネルギー状態の時に、ネットワ
ーク上のプロクシーサーバーを経由してソフトウエア配
布サーバーと通信し、サーバーに更新可能なソフトウエ
アが存在した場合にはそのソフトウエアを自動的に取得
する通信制御部と、ソフトウエア取得後にソフトウエア
の更新作業を処理し、再び元の省エネルギー状態に戻す
印刷制御部とを備えたことを特徴とする印刷処理装置に
関する。
【０００８】また請求項４記載の発明は、ネットワーク
に接続し、省エネルギー移行機能を有する印刷処理装置
において、印刷すべきデータがなくて省エネルギー状態
の時に、印刷処理装置内のソフトウエアの更新を目的と
して、ネットワーク上のソフトウエア配布サーバーと通
信し、サーバーに更新可能なソフトウエアが存在した場
合にはそのソフトウエアを自動的に取得を開始する通信
制御部と、更新ソフトウエアを取得中に印刷処理が発生
した場合に、更新ソフトウエアの取得を中断した旨の通
信制御部からの通知を受けて印刷処理を優先し、印刷処
理が完了後、その旨を通信制御部に通知する印刷制御部
とを備え、通信制御部は、印刷処理完了後、更新ソフト
ウエアの取得を再開し、印刷制御部は、取得後にソフト
ウエアの更新作業を処理し、再び元の省エネルギー状態
に戻すこと特徴とする印刷処理装置に関する。
に接続し、省エネルギー移行機能を有する印刷処理装置
において、印刷すべきデータがなくて省エネルギー状態
の時に、印刷処理装置内のソフトウエアの更新を目的と
して、ネットワーク上のソフトウエア配布サーバーと通
信し、サーバーに更新可能なソフトウエアが存在した場
合にはそのソフトウエアを自動的に取得を開始する通信
制御部と、更新ソフトウエアを取得中に印刷処理が発生
した場合に、更新ソフトウエアの取得を中断した旨の通
信制御部からの通知を受けて印刷処理を優先し、印刷処
理が完了後、その旨を通信制御部に通知する印刷制御部
とを備え、通信制御部は、印刷処理完了後、更新ソフト
ウエアの取得を再開し、印刷制御部は、取得後にソフト
ウエアの更新作業を処理し、再び元の省エネルギー状態
に戻すこと特徴とする印刷処理装置に関する。
【０００９】請求項１記載の発明では、実際に使用して
いる時間を避けてソフトウエアの更新作業を自動的に行
うことにより、利用者に支障をきたす事を避け、かつメ
ンテナンスの手間を省く。
いる時間を避けてソフトウエアの更新作業を自動的に行
うことにより、利用者に支障をきたす事を避け、かつメ
ンテナンスの手間を省く。
【００１０】請求項２記載の発明では、ソフトウエアの
更新作業の日時・時間帯を、定期的な日時や業務の無い
時間帯や通信コストの低い時間帯に限定することによ
り、業務への支障を避け、更新作業上の通信コストを低
くする。
更新作業の日時・時間帯を、定期的な日時や業務の無い
時間帯や通信コストの低い時間帯に限定することによ
り、業務への支障を避け、更新作業上の通信コストを低
くする。
【００１１】請求項３記載の発明では、プロクシー（代
理）サーバーを経由することにより、フェアウェル等の
セキュリティを重視したＬＡＮにおいてもソフトウエア
の自動更新が可能にする。
理）サーバーを経由することにより、フェアウェル等の
セキュリティを重視したＬＡＮにおいてもソフトウエア
の自動更新が可能にする。
【００１２】請求項４記載の発明では、更新ソフトウエ
アの取得中に印刷処理が発生しても、印刷処理を優先し
て処理することで、業務上の支障を避ける。
アの取得中に印刷処理が発生しても、印刷処理を優先し
て処理することで、業務上の支障を避ける。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図１は印刷処理装置とソフトウエア
配布サーバーのネットワーク接続状態を示す図である。
本印刷処理装置１は、通信制御部２、データ格納部３、
印刷制御部４、印刷エンジン５からなる。印刷処理装置
１は、ネットワーク１１を介してソフトウエア配布サー
バー２１、プロクシーサーバー２２と接続されている。
即ち、あらかじめ、印刷前に印刷処理装置１に利用する
ソフトウエア配布サーバー２１を登録しておく。この
時、登録データはデータ格納部３に格納される。
に従って説明する。図１は印刷処理装置とソフトウエア
配布サーバーのネットワーク接続状態を示す図である。
本印刷処理装置１は、通信制御部２、データ格納部３、
印刷制御部４、印刷エンジン５からなる。印刷処理装置
１は、ネットワーク１１を介してソフトウエア配布サー
バー２１、プロクシーサーバー２２と接続されている。
即ち、あらかじめ、印刷前に印刷処理装置１に利用する
ソフトウエア配布サーバー２１を登録しておく。この
時、登録データはデータ格納部３に格納される。
【００１４】請求項１記載の発明の内容を説明する。印
刷制御部４は省エネルギー状態に移行すると通信制御部
２にその旨を通知する。通信制御部２は、通知を受ける
とデータ格納部３に格納されているソフトウエア配布サ
ーバー２１と通信を行い、データ格納部３に格納されて
いるソフトウエアの更新用のソフトウエアデータがある
か検索する。更新可能なソフトウエアが存在した場合、
通信制御部２はそのソフトウエアを取得し、データ格納
部３に格納する。更新用ソフトウエアの格納後、印刷制
御部４は印刷処理装置１のソフトウエアリセット等のソ
フトウエアの更新作業を処理し、再び元の省エネルギー
状態に戻す。
刷制御部４は省エネルギー状態に移行すると通信制御部
２にその旨を通知する。通信制御部２は、通知を受ける
とデータ格納部３に格納されているソフトウエア配布サ
ーバー２１と通信を行い、データ格納部３に格納されて
いるソフトウエアの更新用のソフトウエアデータがある
か検索する。更新可能なソフトウエアが存在した場合、
通信制御部２はそのソフトウエアを取得し、データ格納
部３に格納する。更新用ソフトウエアの格納後、印刷制
御部４は印刷処理装置１のソフトウエアリセット等のソ
フトウエアの更新作業を処理し、再び元の省エネルギー
状態に戻す。
【００１５】請求項２記載の発明の内容を説明する。印
刷制御部４は省エネルギー状態に移行するとデータ格納
部３に格納されているソフトウエア更新作業の日時・時
間帯に相当するかどうかをチェックし、該当日時・時間
帯の場合には通信制御部２にその旨を通知する。通信制
御部２は、通知を受けるとデータ格納部３に格納されて
いるソフトウエア配布サーバー２１と通信を行い、デー
タ格納部３に格納されているソフトウエアの更新用のソ
フトウエアデータがあるか検索する。更新可能なソフト
ウエアが存在した場合、通信制御部２はそのソフトウエ
アを取得し、データ格納部３に格納する。更新用ソフト
ウエアの格納後、印刷制御部４は印刷処理装置１のソフ
トウエアリセット等のソフトウエアの更新作業を処理
し、再び元の省エネルギー状態に戻す。
刷制御部４は省エネルギー状態に移行するとデータ格納
部３に格納されているソフトウエア更新作業の日時・時
間帯に相当するかどうかをチェックし、該当日時・時間
帯の場合には通信制御部２にその旨を通知する。通信制
御部２は、通知を受けるとデータ格納部３に格納されて
いるソフトウエア配布サーバー２１と通信を行い、デー
タ格納部３に格納されているソフトウエアの更新用のソ
フトウエアデータがあるか検索する。更新可能なソフト
ウエアが存在した場合、通信制御部２はそのソフトウエ
アを取得し、データ格納部３に格納する。更新用ソフト
ウエアの格納後、印刷制御部４は印刷処理装置１のソフ
トウエアリセット等のソフトウエアの更新作業を処理
し、再び元の省エネルギー状態に戻す。
【００１６】請求項３記載の発明の内容を説明する。印
刷制御部４は省エネルギー状態に移行すると通信制御部
２にその旨を通知する。通信制御部２は、通知を受ける
とデータ格納部３に格納されているプロクシーサーバー
２２およびソフトウエア配布サーバー２１の情報に基づ
き、プロクシーサーバー２２経由でソフトウエア配布サ
ーバー２１と通信を行い、データ格納部３に格納されて
いるソフトウエアの更新用のソフトウエアデータがある
か検索する。更新可能なソフトウエアが存在した場合、
通信制御部２はそのソフトウエアを取得し、データ格納
部３に格納する。更新用ソフトウエアの格納後、印刷制
御部４は印刷処理装置１のソフトウエアリセット等のソ
フトウエアの更新作業を処理し、再び元の省エネルギー
状態に戻す。
刷制御部４は省エネルギー状態に移行すると通信制御部
２にその旨を通知する。通信制御部２は、通知を受ける
とデータ格納部３に格納されているプロクシーサーバー
２２およびソフトウエア配布サーバー２１の情報に基づ
き、プロクシーサーバー２２経由でソフトウエア配布サ
ーバー２１と通信を行い、データ格納部３に格納されて
いるソフトウエアの更新用のソフトウエアデータがある
か検索する。更新可能なソフトウエアが存在した場合、
通信制御部２はそのソフトウエアを取得し、データ格納
部３に格納する。更新用ソフトウエアの格納後、印刷制
御部４は印刷処理装置１のソフトウエアリセット等のソ
フトウエアの更新作業を処理し、再び元の省エネルギー
状態に戻す。
【００１７】請求項４記載の発明の内容を説明する。印
刷制御部４は省エネルギー状態に移行すると通信制御部
２にその旨を通知する。通信制御部２は、通知を受ける
とデータ格納部３に格納されているソフトウエア配布サ
ーバー２１と通信を行い、データ格納部３に格納されて
いるソフトウエアの更新用のソフトウエアデータがある
か検索する。更新可能なソフトウエアが存在した場合、
通信制御部２はそのソフトウエアを取得を開始する。更
新ソフトウエアの取得中に印刷処理が発生した場合、通
信制御部２は更新ソフトウエアの取得を中断した旨を印
刷制御部４に通知する。印刷制御部４は印刷処理を優先
処理し、印刷処理が完了後に通信制御部２にその旨を通
知する。通信制御部２は中断していた更新ソフトウエア
の取得を再開し、データ格納部３に格納する。更新用ソ
フトウエアの格納後、印刷制御部４は印刷処理装置１の
ソフトウエアリセット等のソフトウエアの更新作業を処
理し、再び元の省エネルギー状態に戻す。
刷制御部４は省エネルギー状態に移行すると通信制御部
２にその旨を通知する。通信制御部２は、通知を受ける
とデータ格納部３に格納されているソフトウエア配布サ
ーバー２１と通信を行い、データ格納部３に格納されて
いるソフトウエアの更新用のソフトウエアデータがある
か検索する。更新可能なソフトウエアが存在した場合、
通信制御部２はそのソフトウエアを取得を開始する。更
新ソフトウエアの取得中に印刷処理が発生した場合、通
信制御部２は更新ソフトウエアの取得を中断した旨を印
刷制御部４に通知する。印刷制御部４は印刷処理を優先
処理し、印刷処理が完了後に通信制御部２にその旨を通
知する。通信制御部２は中断していた更新ソフトウエア
の取得を再開し、データ格納部３に格納する。更新用ソ
フトウエアの格納後、印刷制御部４は印刷処理装置１の
ソフトウエアリセット等のソフトウエアの更新作業を処
理し、再び元の省エネルギー状態に戻す。
【００１８】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、使用して
いない時間に、ソフトウエアの更新作業を自動的に行う
ことにより、利用者に支障をきたすことなく、かつメン
テナンスの手間を省くことができる。
いない時間に、ソフトウエアの更新作業を自動的に行う
ことにより、利用者に支障をきたすことなく、かつメン
テナンスの手間を省くことができる。
【００１９】請求項２記載の発明によれば、ソフトウエ
アの更新作業の日時・時間帯を、定期的な日時や業務の
無い時間帯や通信コストの低い時間帯に限定することに
より、業務への支障をなくしたり、通信コストを低くす
ることができる。
アの更新作業の日時・時間帯を、定期的な日時や業務の
無い時間帯や通信コストの低い時間帯に限定することに
より、業務への支障をなくしたり、通信コストを低くす
ることができる。
【００２０】請求項３記載の発明によれば、プロクシー
サーバーを経由することにより、フェアウェル等のセキ
ュリティを重視したＬＡＮにおいてもソフトウエアの自
動更新が可能となる。
サーバーを経由することにより、フェアウェル等のセキ
ュリティを重視したＬＡＮにおいてもソフトウエアの自
動更新が可能となる。
【００２１】請求項４記載の発明によれば、更新ソフト
ウエアの取得中に印刷処理が発生しても、印刷処理を優
先して処理することにより、業務に支障をきたさない。
ウエアの取得中に印刷処理が発生しても、印刷処理を優
先して処理することにより、業務に支障をきたさない。
【図１】印刷処理装置とソフトウエア配布サーバーのネ
ットワーク接続図である。
ットワーク接続図である。
１ 印刷処理装置 ２ 通信制御部 ４ 印刷制御部 １１ ネットワーク ２１ ソフトウエア配布サーバー
Claims (4)
- 【請求項１】 ネットワークに接続され、省エネルギー
移行機能を有する印刷処理装置において、印刷すべきデ
ータがなくて省エネルギー状態の時に、ネットワーク上
のソフトウエア配布サーバーと通信し、サーバーに更新
可能なソフトウエアが存在した場合にはそのソフトウエ
アを自動的に取得する通信制御部と、ソフトウエア取得
後にソフトウエアの更新作業を処理し、再び元の省エネ
ルギー状態に戻す印刷制御部とを備えたことを特徴とす
る印刷処理装置。 - 【請求項２】 ネットワークに接続され、省エネルギー
移行機能を有する印刷処理装置において、あらかじめ設
定した日時・時間帯に印刷すべきデータがなくて省エネ
ルギー状態の時に、ネットワーク上のソフトウエア配布
サーバーと通信し、サーバーに更新可能なソフトウエア
が存在した場合にはそのソフトウエアを自動的に取得す
る通信制御部と、ソフトウエア取得後にソフトウエアの
更新作業を処理し、再び元の省エネルギー状態に戻す印
刷制御部とを備えたことを特徴とする印刷処理装置。 - 【請求項３】 ネットワークに接続され、省エネルギー
移行機能を有する印刷処理装置において、あらかじめ設
定した日時・時間帯に印刷すべきデータがなくて省エネ
ルギー状態の時に、ネットワーク上のプロクシーサーバ
ーを経由してソフトウエア配布サーバーと通信し、サー
バーに更新可能なソフトウエアが存在した場合にはその
ソフトウエアを自動的に取得する通信制御部と、ソフト
ウエア取得後にソフトウエアの更新作業を処理し、再び
元の省エネルギー状態に戻す印刷制御部とを備えたこと
を特徴とする印刷処理装置。 - 【請求項４】 ネットワークに接続し、省エネルギー移
行機能を有する印刷処理装置において、印刷すべきデー
タがなくて省エネルギー状態の時に、印刷処理装置内の
ソフトウエアの更新を目的として、ネットワーク上のソ
フトウエア配布サーバーと通信し、サーバーに更新可能
なソフトウエアが存在した場合にはそのソフトウエアを
自動的に取得を開始する通信制御部と、更新ソフトウエ
アを取得中に印刷処理が発生した場合に、更新ソフトウ
エアの取得を中断した旨の通信制御部からの通知を受け
て印刷処理を優先し、印刷処理が完了後、その旨を通信
制御部に通知する印刷制御部とを備え、 通信制御部は、印刷処理完了後、更新ソフトウエアの取
得を再開し、印刷制御部は、取得後にソフトウエアの更
新作業を処理し、再び元の省エネルギー状態に戻すこと
特徴とする印刷処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001053580A JP2002259102A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 印刷処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001053580A JP2002259102A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 印刷処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002259102A true JP2002259102A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18914027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001053580A Pending JP2002259102A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 印刷処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002259102A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040026561A (ko) * | 2002-09-25 | 2004-03-31 | 주식회사 프릭스 | 프린터 실행프로그램을 자동 갱신하는 방법 |
| US7872774B2 (en) | 2006-04-05 | 2011-01-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus having an energization switching unit and control information updating unit |
-
2001
- 2001-02-28 JP JP2001053580A patent/JP2002259102A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040026561A (ko) * | 2002-09-25 | 2004-03-31 | 주식회사 프릭스 | 프린터 실행프로그램을 자동 갱신하는 방법 |
| US7872774B2 (en) | 2006-04-05 | 2011-01-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus having an energization switching unit and control information updating unit |
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