JP2002257663A - 圧力検出装置 - Google Patents

圧力検出装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過酷な環境下で使用される場合であっても耐
振動性に対する電気的接続の信頼性が高い圧力検出装置
を提供する。 【解決手段】 圧力検出装置Aは、流体の圧力を導入す
る圧力導入部1a上にベース板3を介し配設される半導
体式圧力センサ4を有する。半導体式圧力センサ4を配
設する収納用孔部5aを備えると共に半導体式圧力セン
サ4とワイヤボンディングによるワイヤ10によって電
気的に接続される回路基板5を有する。圧力導入部1a
と一体もしくは別体に設けられ回路基板5を配設する配
設部1dを有する。回路基板5の収納用孔部5aの周縁
部とベース板3の半導体式圧力センサ4を配設するため
の載置部3bとが当接してなる重合部9を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体式圧力セン
サ(以下、圧力センサという)を備えた圧力検出装置に
関し、特に、過酷な環境下で使用される、例えば車両用
の圧力検出装置として用いることが可能な圧力検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧力検出装置としては、シリコン基板上
にピエゾ抵抗効果を有する圧力検出用の感圧素子をブリ
ッジ状に構成してなる圧力センサによって、気体や液体
等の流体の圧力を検出するものが知られている。
【0003】このような圧力センサを用いた圧力検出装
置としては、特開平12−74766号公報に開示され
るような、前記圧力センサとワイヤボンディングによる
ワイヤによって電気的に接続する回路基板を備え、この
回路基板を流体の圧力を検出する圧力導入部を備えるケ
ース体に配設するものが知られている。
【0004】前記回路基板には、前記圧力センサを配設
するための収納用孔部が形成され、前記回路基板の前記
収納用孔部の周辺には、前記圧力センサに形成される電
極パッドに対応する電極部が設けられ、前記電極部は前
記電極パッドとワイヤボンディングによるワイヤによっ
て電気的に接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような圧力検出装
置において、耐振動性に対する圧力センサと回路基板と
の電気的接続の信頼性は、回路基板及び圧力センサのケ
ース体への配設構造に依存する。
【0006】しかしながら、前記圧力検出装置の前記回
路基板の配設構造においては、前記回路基板は外周部の
みが前記ケース体に支持されているため、過酷な環境下
で使用される、例えば車両用の圧力検出装置として用い
られる場合、前記圧力検出装置の振動に対して前記回路
基板の前記収納用孔部の周縁側が共振し、前記回路基板
に撓みが発生する。さらに、発生した撓みに前記ワイヤ
の弛みが追従できなくなり、前記ワイヤが断線する危険
性があり、耐振動性に対する電気的接続の信頼性が低下
してしまうという問題点を有していた。
【0007】また、前記ワイヤの断線を考慮した前記回
路基板の設計にあっては、前記ワイヤの長さとループ形
状を良好に保つ点を十分に考慮してレイアウトを決定し
なければならず、前記回路基板の設計を煩雑にしてしま
うといった問題点を有していた。
【0008】また、このような問題に対しては、前記回
路基板をセラミック等の共振点の高い材料で形成し、前
記回路基板の剛性を高める方法が考えられるが、共振点
の高い材料は高額であるため、コストが著しく上昇する
といった問題点を有していた。
【0009】本発明は、このような問題に鑑み、過酷な
環境下で使用される場合であっても耐振動性に対する電
気的接続の信頼性が高い圧力検出装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、請求項1に記載のように、流体の圧力を
導入する圧力導入部上にベース板を介し配設される半導
体式圧力センサと、前記半導体式圧力センサを配設する
収納用孔部を備えると共に前記半導体式圧力センサとワ
イヤボンディングによるワイヤによって電気的に接続さ
れる回路基板と、前記圧力導入部と一体もしくは別体に
設けられ前記回路基板を配設する配設部と、前記回路基
板の前記収納用孔部の周縁部と前記ベース板の前記半導
体式圧力センサを配設するための載置部とが当接してな
る重合部と、を有することを特徴とする。
【0011】また、特に請求項1において、請求項2に
記載のように、前記回路基板の外周部の少なくとも2カ
所に形成される第1の当接部と、前記配設部に形成され
前記第1の当接部に対応する第2の当接部と、を有する
ことを特徴とする。
【0012】また、特に請求項2において、請求項3に
記載のように、前記第1の当接部は前記回路基板の前記
外周部から外方に突出する少なくとも1対の突起部から
なり、前記第2の当接部は、前記突起部に対応して設け
られる溝部からなることを特徴とする。
【0013】また、特に請求項3において、請求項4に
記載のように、前記突起部を接着剤を介して前記溝部に
配設固定してなることを特徴とする。
【0014】また、特に請求項1から請求項4におい
て、請求項5に記載のように、前記配設部に形成される
第1の位置決め部と、前記回路基板に形成され前記第1
の位置決め部に対応する第2の位置決め部と、を有する
ことを特徴とする。
【0015】また、特に請求項5において、請求項6に
記載のように、前記第1の位置決め部は前記配設部から
突出する少なくとも1対の位置決めピンから構成され、
前記第2の位置決め部は前記位置決めピンに対応する位
置決め孔部から構成されてなることを特徴とする。
【0016】また、特に請求項6において、請求項7に
記載のように、前記位置決めピンは前記回路基板に設け
られる前記位置決め孔部内に止まるように前記配設部に
形成されてなることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づき本発明を説明する。
【0018】図1において、圧力検出装置Aは、下ケー
ス1と、上ケース2と、ベース板3と、半導体式圧力セ
ンサ(以下、圧力センサという)4と、回路基板5と、
シールド板6と、端子ユニット7とから主に構成されて
いる。
【0019】下ケース1は、SUM等の金属材料からな
る取付ねじ部を有する六角部材である圧力導入部1aに
PBT等の樹脂材料からなるフランジ部1bがアウトサ
ート成形されてなるものである。圧力導入部1aには、
圧力導入孔1cが略中央に形成されている。フランジ部
1bの配設部1dには、図1から図3に示すように、回
路基板5に形成される後述する突起部を嵌め込む溝部1
e(第2の当接部)が形成される。また、配設部1dに
は、図2及び図3に示すように、下ケース1に対する回
路基板5の位置を決定するための位置決めピン1f(第
1の位置決め部)が設けられ、この位置決めピン1fは
回路基板5に形成される後述する位置決め孔部に配設す
る際に、この位置決め孔部内に止まるように形成され
る。
【0020】上ケース2は、PBT等の樹脂材料から形
成され、上ケース2の開口端部を下ケース1のフランジ
部1bに対して熱加締めすることによって配設固定さ
れ、ベース板3,圧力センサ4,回路基板5等を収納す
る。また、上ケース2は、後述する電極リードを介して
電源供給及び信号出力を行うためのコネクタ部2aを備
えている。
【0021】ベース板3は、コバール等の金属材料から
構成され、下ケース1における圧力導入部1aの上端部
に抵抗溶接によって配設固定するためのフランジ部3a
が設けられ、このフランジ部3aから一段高くなった位
置には、圧力センサ4を配設するための載置部3bが設
けられている。また載置部3bの略中央には、圧力セン
サ4に圧力を伝達するための孔部3cが設けられてい
る。
【0022】圧力センサ4は、シリコン等の半導体基板
を薄肉に形成してなるダイアフラム部を有する半導体チ
ップ4aをガラス台座4b上に配設し、半導体チップ4
aとガラス台座4bとを陽極接合法によって接合してな
るものであって、ガラス台座4bに設けられる圧力導入
路4cから導入される流体の圧力を前記ダイアフラム部
によって受け、前記ダイアフラム部の変位量を検出する
ものである。圧力センサ4は、前記ダイアフラム部に対
応する部位にボロン等の不純物を拡散処理することによ
って、ピエゾ抵抗効果を有する4つの感圧素子となる抵
抗を形成し、前記各抵抗をアルミ等の導電性材料を用い
た配線パターンによってブリッジ回路を構成し、前記ダ
イアフラム部の変位に伴う前記ブリッジ回路の出力電圧
によって圧力を検出するものである。
【0023】尚、圧力センサ4は、ガラス基板4aの裏
面側にメタライズ層を形成するとともに、半田を介して
ベース板3と接合する。
【0024】回路基板5は、紙フェノール,ガラス繊維
入り樹脂及びセラミック等を支持材とし、所定の配線パ
ターン(図示しない)が形成されてなり、下ケース1の
配設部1dに配設される。回路基板5は、圧力センサ4
の出力電圧を増幅するための増幅回路やノイズを除去す
るためのコンデンサ等の電子部品8が実装される。
【0025】回路基板5の略中央には、ベース板3に配
設される圧力センサ4の上方から回路基板5を下ケース
1の配設部1dに配設する際に、圧力センサ4を配設す
るための収納用孔部5aが形成されている。また、回路
基板5の収納用孔部5aの周縁部はベース板3の載置部
3bと当接する重合領域を備える。
【0026】また、回路基板5は、外周部に外方に突出
する2対の突起部5b(第1の当接部)を形成し、回路
基板5を下ケース1の配設部1dに配設する際に、図2
に示すように、突起部5bを配設部1dに形成される溝
部1eに例えばエポキシ樹脂接着剤(図示しない)を介
して嵌め込むことで配設固定する。突起部5bは回路基
板5の収納用孔部5aを中心として2組の対向関係を成
す位置に形成される。
【0027】また、回路基板5の前記重合領域よりも外
方には、図2に示すように、下ケース1の配設部1dに
形成される位置決めピン1fに対応する位置決め孔部5
c(第2の位置決め部)が形成され、回路基板5を下ケ
ース1の配設部1dに配設する際に、位置決めピン1f
は位置決め孔部5c内に止まるように配設される。
【0028】また、回路基板5の収納用孔部5aの周辺
には、図2に示すように、圧力センサ4に形成される電
極パッド4dに対応するとともに、電極パッド4dと金
等の導電材料からなるワイヤ10を介して電気的に接続
される電極部5dが設けられている。電極パッド4dと
電極部5dとのワイヤ10による接続には、ワイヤボン
ディング装置が用いられる。
【0029】また、回路基板5は、リードピン11と半
田を介し電気的に接続するリード端子12が実装されて
いる。リードピン11は上ケース2のコネクタ部2aに
端子ユニット7を介して配設される電極リード13と半
田を介し電気的に接続され、電源ライン及び信号ライン
に重畳した外来ノイズを吸収するために貫通コンデンサ
14が配設されている。
【0030】重合部9は、回路基板5の収納用孔部5a
の前記周縁部とベース板3の圧力センサ4を配設するた
めの載置部3bとが当接して形成される。
【0031】シールド板6は、SPTE等の金属材料か
らなり、ホルダ部6aと、下ケース1と上ケース2との
間に狭持状態にて配設するためのフランジ部6bとが設
けられている。ホルダ部6aは、端子ユニット7の載置
面の垂直方向に立設されてなり、貫通コンデンサ14を
配設するための複数の孔部6cが形成され、この孔部6
cに各貫通コンデンサ14が半田を介し配設固定され
る。
【0032】端子ユニット7は、PBT等の樹脂材料に
よって構成され、電極リード13がインサート成形され
てなる。端子ユニット7は、上ケース2のコネクタ部2
aに設けられる凹部2bに嵌め込まれるとともに、シー
ルド板6の前記載置面に配設される。
【0033】以上の各部によって圧力検出装置Aが構成
されている。この圧力検出装置Aは、回路基板5の収納
用孔部5aの前記周縁部とベース板3の載置部3bとを
当接させて重合部9を形成することにより、圧力検出装
置Aの振動に対して収納用孔部5aの前記周縁部が共振
することを防ぐことができるため、ワイヤ10が断線す
る危険性を低減させ、電気的接続の信頼性を高めること
ができる。
【0034】また、圧力検出装置Aは、回路基板5の前
記外周部に第1の当接部である突起部5bを形成すると
共に配設部1dに第2の当接部である溝部1eを形成す
ることにより、圧力検出装置Aの振動によって発生する
回路基板5の撓みを前記外周部の配設固定されない箇所
から逃がすことができるため、回路基板5全体が共振す
ることによってワイヤ10が断線する危険性を低減さ
せ、電気的接続の信頼性を更に高めることができる。ま
た、突起部5bを下ケース1の溝部1eに前記接着剤を
介して嵌め込む場合、突起部5bと溝部1eを形成する
ことにより、前記接着剤を塗布することが容易となり、
作業性を向上させることができる。
【0035】また、圧力検出装置Aは、下ケース1の配
設部1dに第1の位置決め部である位置決めピン1fを
形成すると共に、回路基板5に第2の位置決め部である
位置決め孔部5c形成することにより、下ケース1に対
する回路基板5の配設位置を容易に決定することがで
き、また、組み付け作業性を向上させることが可能とな
る。
【0036】特に、位置決めピン1fを位置決め孔部5
c内に止まるように形成する場合、位置決め孔部5cの
上方にも電子部品8を実装することが可能となることか
ら、実装領域が拡大し、回路基板5をより小型化するこ
とが可能となる。
【0037】尚、本発明の実施の形態では、下ケース1
を圧力導入部1aとフランジ部1bとで別体で構成する
ものであったが、本発明のケース体にあっては、例えば
圧力導入部とフランジ部とが金属材料によって一体に形
成されるものであっても良い。
【0038】また、本発明の実施の形態では、回路基板
5の前記外周部に2対の突起部5bを形成する構成であ
ったが、突起部5bは少なくとも1対以上形成すればよ
い。突起部5bを1対とする場合、十分な固定強度を得
るために、突起部5bは回路基板5の収納用孔部5aを
中心に対向関係となるように形成することが望ましい。
【0039】また、本発明の実施の形態では、第1の当
接部として回路基板5の前記外周部に突起部5bを形成
し、また、第2の当接部として下ケース1の配設部1d
に溝部1eを形成する構成であったが、請求項2に記載
の圧力検出装置においては、第1の当接部として回路基
板5の前記外周部に溝部を形成し、第2の当接部として
配設部1dに前記溝部に対応する突起部を形成する構成
であってもよい。
【0040】また、本発明の実施の形態では、第1の位
置決め部として下ケース1の配設部1dに位置決めピン
1fを形成し、第2の位置決め部として回路基板5の重
合部9よりも外方に位置決めピン1fに対応する位置決
め孔部5cを形成する構成であったが、請求項5に記載
の圧力検出装置においては、第1の位置決め部として配
設部1dに位置決め孔部を形成し、第2の位置決め部と
して回路基板5に前記位置決め孔部に対応する位置決め
ピンを形成する構成であってもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明は、圧力検出装置において、流体
の圧力を導入する圧力導入部上にベース板を介し配設さ
れる半導体式圧力センサと、前記半導体式圧力センサを
配設する収納用孔部を備えると共に前記半導体式圧力セ
ンサとワイヤボンディングによるワイヤによって電気的
に接続される回路基板と、前記圧力導入部と一体もしく
は別体に設けられ前記回路基板を配設する配設部と、前
記回路基板の前記収納用孔部の周縁部と前記ベース板の
前記半導体式圧力センサを配設するための載置部とが当
接してなる重合部と、を有することを特徴とするもので
あり、過酷な環境下で使用される場合であっても耐振動
性に対する電気的接続の信頼性が高い圧力検出装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の圧力検出装置を示す要
部断面図。
【図2】 同上の圧力検出装置の下ケースに配設される
回路基板を上方から見た状態を示す平面図。
【図3】 同上の圧力検出装置の下ケースの構成を示す
要部断面図。
【符号の説明】
A 圧力検出装置 1 下ケース 1d 配設部 1e 溝部(第2の当接部) 1f 位置決めピン(第1の位置決め部) 3 ベース板 3b 載置部 4 半導体圧力センサ 5 回路基板 5a 収納用孔部 5b 突起部(第1の当接部) 5c 位置決め孔部(第2の位置決め部) 9 重合部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の圧力を導入する圧力導入部上にベ
    ース板を介し配設される半導体式圧力センサと、 前記半導体式圧力センサを配設する収納用孔部を備える
    と共に前記半導体式圧力センサとワイヤボンディングに
    よるワイヤによって電気的に接続される回路基板と、 前記圧力導入部と一体もしくは別体に設けられ前記回路
    基板を配設する配設部と、 前記回路基板の前記収納用孔部の周縁部と前記ベース板
    の前記半導体式圧力センサを配設するための載置部とが
    当接してなる重合部と、を有することを特徴とする圧力
    検出装置。
  2. 【請求項2】 前記回路基板の外周部の少なくとも2カ
    所に形成される第1の当接部と、前記配設部に形成され
    前記第1の当接部に対応する第2の当接部と、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧力検出装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の当接部は前記回路基板の前記
    外周部から外方に突出する少なくとも1対の突起部から
    なり、前記第2の当接部は、前記突起部に対応して設け
    られる溝部からなることを特徴とする請求項2に記載の
    圧力検出装置。
  4. 【請求項4】 前記突起部を接着剤を介して前記溝部に
    配設固定してなることを特徴とする請求項3に記載の圧
    力検出装置。
  5. 【請求項5】 前記配設部に形成される第1の位置決め
    部と、前記回路基板に形成され前記第1の位置決め部に
    対応する第2の位置決め部と、を有することを特徴とす
    る請求項1から請求項4の何れかに記載の圧力検出装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1の位置決め部は前記配設部から
    突出する少なくとも1対の位置決めピンから構成され、
    前記第2の位置決め部は前記位置決めピンに対応する位
    置決め孔部から構成されてなることを特徴とする請求項
    5に記載の圧力検出装置。
  7. 【請求項7】 前記位置決めピンは前記回路基板に設け
    られる前記位置決め孔部内に止まるように前記配設部に
    形成されてなることを特徴とする請求項6に記載の圧力
    検出装置。
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