JP2002254379A - 鉄道用把持装置 - Google Patents

鉄道用把持装置

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JP2002254379A
JP2002254379A JP2001050035A JP2001050035A JP2002254379A JP 2002254379 A JP2002254379 A JP 2002254379A JP 2001050035 A JP2001050035 A JP 2001050035A JP 2001050035 A JP2001050035 A JP 2001050035A JP 2002254379 A JP2002254379 A JP 2002254379A
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gripping
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grip
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Toru Yamada
透 山田
Hideki Ishii
秀樹 石井
Shigeaki Ashikaga
重明 足利
Kazuhide Tsuji
和英 辻
Hiroyuki Nakanishi
洋之 中西
Naoyuki Kanayama
尚幸 金山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】突起部でレール頭部の下部を抱え込んで、レー
ル頭部を引っかけることにより、レールを確実に把持し
て吊り上げることができる鉄道用把持装置を提供するこ
と。 【解決手段】軌道を走行する鉄道用把持装置において、
把持具を構成する一対の把持部にレール頭部の下方に挿
入できる突起部を設けた鉄道用把持装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、鉄道の保線作業
における枕木交換作業やレール交換作業に用いる鉄道保
線装置の把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道の保線作業としては、道床と
なる砕石を新しい砕石に交換する作業、レールを交換す
る作業、レールを支持する枕木を交換する作業があり、
枕木交換装置では、枕木を把持するための枕木把持装置
がいくつかあるが、いずれも枕木のみを対象とした単機
能の装置である。また、レールの交換を行う際には、レ
ール山越機を用いてレールを把持し、レール交換機にレ
ールを人力でセットしている。
【0003】また、従来技術として、図11に示すよう
に、シリンダー42で第1リンク35を左右揺動するこ
とで可動アーム34が固定アーム33の固定把持部45
に向けて平行移動するので、枕木又はレールを把持した
り、解放できると共に、可動アーム34を固定アーム3
3の固定把持部45より隔離すれば、その固定把持部4
5で枕木近くの砕石を掻き取って枕木を掘り出しできる
ので、砕石にほとんど埋設している枕木でも確実に把持
でき、また、取付部30に対し、把持具本体が回転自在
に装着してあるから、レール間内で枕木を保持したまま
回転して取り付け、取り外し可能になるので小型の作業
機にも装着でき、かつ、挟所でも枕木交換が可能になる
鉄道用把持装置が、実用新案登録第2507919号公
報に、開示されている。
【0004】また、前記把持具本体の先端部には固定把
持部45が一体的に設けられていると共に、その固定把
持部45の面にパッド44が設けられて前記把持具本体
と固定把持部45で固定アーム33を構成する。前記把
持具本体の一側板22と他側板23との間には第1リン
ク35と第2リンク36の基端部が第1・第2ピン3
7,38で、左右揺動自在に支承され、第1・第2リン
ク35,36の先端部に、可動把持部46を備えた可動
アーム34が第3・第4ピン39,40で枢着されて平
行四節リンク機構41を構成し、その可動把持部46の
面にバッド44を設け、前記第1リンク35の基端とシ
リンダー42がピンで連結してあるものが開示されてい
る。パッド44でレール4を把持する図面が示されてい
るが、重い鉄製レール4を落下しないように把持するに
は非常に大きな力が必要となるので、操作を誤ると落下
させる恐れがあった。また、木製枕木把持時に破損させ
る恐れがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため、鉄道用把持
装置の同じ把持作業でありながら、把持対象物によって
把持装置が専用化しているため、複数の種類の把持装置
を用意しておく必要があった。そこで、本願発明は、前
述の課題を解決できるように、1つの把持装置により、
把持できるようにした鉄道用把持装置を提供することを
目的する。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するため、請求項1に係る発明は、 軌道を走行す
る鉄道用把持装置において、把持具を構成する一対の把
持部にレール頭部の下方に挿入できる突起部を設けた鉄
道用把持装置である。
【0007】請求項1に係る発明によれば、枕木を把持
できると共に、一対の把持部にレール頭部の下方に挿入
できる突起部を設けたので、その突起部でレール頭部の
下部を抱え込んで、レール頭部を引っかけることによ
り、レールを確実に把持して吊り上げることができ、レ
ールは落下しない。
【0008】上記目的を達成するため、請求項2に係る
発明は、軌道走行部と陸上走行部と車体部とを備え、軌
道と陸上とを自走可能とした鉄道用把持装置である。
【0009】請求項2に係る発明によれば、軌道と陸上
とを自走可能としたので、軌道走行用牽引車及び陸上走
行用トレーラ等が不要になり、軌道作業の効率が向上
し、陸上での輸送性が向上する。
【0010】上記目的を達成するため、請求項3に係る
発明は、前記突起部を一部に含んでいる凹状部を設け、
該凹状部にレール頭部を挿入可能にした鉄道用把持装置
である。該凹状部は、二つの突起部間で凹状部を構成し
ても良い。
【0011】請求項3に係る発明によれば、前記突起部
に凹状部を設け、該凹状部に、レール頭部を上・下及び
一側面の3面での把持構造にしたので、さらに、吊り上
げ時の揺れを防止できる。
【0012】上記目的を達成するため、請求項4に係る
発明は、前記凹状部に枕木把持用補完体を着脱自在に設
けた鉄道用把持装置である。
【0013】請求項4に係る発明によれば、前記凹状部
に枕木把持用補完体を着脱自在に設け、該凹状部に枕木
把持用補完体を着けることにより、枕木を任意の位置で
把持しても、レール用把持部分で枕木を損傷させないの
で、オペレータは気をつかう必要がなく、疲労軽減とな
る。
【0014】上記目的を達成するため、請求項5に係る
発明は、軌道及び/又は陸上を走行する鉄道用把持装置
において、把持具を構成する一対の把持部にレール用把
持部分と枕木用把持部分とを設けた鉄道用把持装置であ
る。
【0015】請求項5に係る発明によれば、把持部に硬
い鉄製レールを把持するレール用把持部分と軟らかい枕
木を把持する枕木用把持部分とを設けることにより、一
つの把持具でレール及び枕木が把持できるので、汎用性
が向上する。
【0016】上記目的を達成するため、請求項6に係る
発明は、前記レール用把持部分にレール頭部の下方に挿
入できる突起部を設け、前記枕木用把持部分に弾性体を
取り付けた鉄道用把持装置である。
【0017】請求項6に係る発明よれば、枕木用把持部
分に弾性体を取り付けることにより、枕木の破損を防止
できるとともに、レール用把持部分に突起部を設けるこ
とにより、重い鉄製レールの落下を防止し、確実な把持
ができる。
【0018】上記目的を達成するため、請求項7に係る
発明は、前記枕木用把持部分の弾性体より低いレール用
把持部分を設けた鉄道用把持装置である。
【0019】請求項7に係る発明によれば、前記弾性体
より一段低い、レール用把持部分を設けることにより、
レール用把持部分で、枕木を損傷させない。
【0020】上記目的を達成するため、請求項8に係る
発明は、前記枕木用把持部分をレール用把持部分の上・
下に設けた鉄道用把持装置である。
【0021】請求項8に係る発明によれば、前記枕木用
把持部分をレール用把持部分の上・下に設けることによ
り、枕木を損傷させない。
【0022】請求項9に係る発明は、軌道及び/又は陸
上を走行する鉄道用把持装置において、把持具を構成す
る一対の把持部に把持部アタッチメントを着脱自在にし
た鉄道用把持装置である。
【0023】請求項9に係る発明によれば、把持部に把
持部アタッチメントを着脱自在にすることにより、消耗
品である把持部アタッチメントの交換ができ、維持費が
安くなる。
【0024】
【発明の実施の形態】本願発明の実施の形態を、図面を
参照して詳述する。図1は、本願発明の鉄道用把持装置
全体の正面図、図2は、枕木を掴んだ状態である鉄道用
把持装置の把持具の正面断面図、図3は、図2に示され
た把持具のA−A断面図、図4は、レール用把持部分に
枕木把持用補完体を取り付けた第1実施例の説明図、図
5は、第2実施例であるレール用把持部分の説明図、図
6は、第3実施例であるレール用把持部分の説明図、図
7は、第4実施例であるレール用把持部分の説明図、図
8は、第5実施例であるレール用把持部分の説明図、図
9は、第6実施例であるレール用把持部分のの説明図、
図10は、把持部アタッチメントを交換自在にした第7
実施例の説明図である。
【0025】図1に示すように、砕石1よりなる道床2
に枕木3が所定間隔で配設され、その枕木3上に亘って
レール4が敷設してあり、そのレール4に沿って走行す
る作業車(油圧ショベル本体)にブーム6、アーム7が
上下揺動自在に順次設けられ、その先端部に鉄道用把持
装置10の把持具8がシリンダー9で上下揺動自在に装
着してある。
【0026】次に、鉄道用把持装置の把持具8を図2及
び3を参照して説明する。基板28の上面に一対の縦板
を固着して取付部30となり、該基板28の下面に旋回
ベアリングのインナレース29がボルトで取着され、そ
のインナレース29に軸受を介して外周にリングギヤ1
7を加工したアウタレースが回転自在であると共に、そ
のリングギヤ17に噛合したピニオンが基板28に設け
たモータ18の出力軸19に設けられて、旋回機構を構
成し、そのリングギヤ17の下面に把持具本体20がボ
ルト止めしてある。
【0027】把持具本体20は上板21の下面に固着し
た一側板22と他側板23とに亘って一端連結板24と
他端連結板25を固着した中空形状となり、その上板2
1がリングギヤ17の下面にボルトで固着され、その上
板21にブラケット26を介して設けたスイベルジョイ
ント27が旋回ベアリングの中心孔より上方に突出し
て、取付部30側より把持具本体20側に圧油を供給で
きるようにしてある。把持具本体20の先端部には固定
把持部45が一体的に設けてあると共に、その固定把持
部45の面に弾性体47が設けられ、固定把持部45が
固定アーム33となる。
【0028】把持具本体20の一側板22と他側板23
との間には第1リンク35と第2リンク36の基端部が
第1・第2ピン37,38で左右揺動自在に支承され、
その第1・第2リンク35,36の先端部に可動アーム
34が第3・第4ピン39,40で枢着され平行四節リ
ンク機構41を構成し、可動アーム34の先端部に可動
把持部46を設け、その面に弾性体47が設けられてい
る。第1リンク35の基端と把持具本体20の一端連結
板24と他端連結端25の間で、シリンダー42がピン
43で連結してある。
【0029】取付部30の縦板がアーム7の先端に連結
され、シリンダー9を伸縮することで把持具8が上下に
揺動する。また、モータ18を駆動することで把持具本
体20が旋回して固定アーム33と可動アーム34が旋
回する。また、シリンダー42を伸縮することで可動ア
ーム34が固定アーム33とで平行に枕木3を把持す
る。また、可動アーム34を固定アーム33と隔離した
状態とすれば、固定把持部45の先端部で枕木近くの砕
石を掻き出しできる。
【0030】把持部11である固定把持部45及び可動
把持部46には弾性体47を取付けて、枕木用把持部分
を構成する。固定把持部45及び可動把持部46の下部
には凹状部50を設けたレール用把持部分49を取り付
ける。なお、レール用把持部分49で枕木3を把持する
場合には、レール用把持部分49の凹状部50にゴム、
プラスチック、アルミニウムなどからなる枕木把持用補
完体52を取付具51で取り付けて、枕木を把持すると
枕木は損傷しない。
【0031】図4を参照して説明すると、把持部である
固定把持部45及び可動把持部46の下部に凹状部50
を設けたレール用把持部分49を取付具51で取り付け
る。凹状部50にレール頭部14を挿入して、レール4
を把持する。なお、凹状部の上部とレール頭部間に間隙
が合っても良い。
【0032】図5を参照して第2実施例を説明すると、
レール用把持部分49をレール頭部14の側部の形状に
略合わせて凹状部50を形成し、レール用把持部分49
の上下には枕木用把持部分の弾性体47をボルト等で取
着する。レール用把持部分49は硬い金属(スチール
等)からなり、弾性体47はゴム又はプラスチック或い
は軟らかい金属(例えば、アルミニウム等)からなって
いる。枕木用把持部分の弾性体47の高さよりレール用
把持部分の高さがδ低い。なお、前述の状態で枕木及び
レールを把持するが、枕木のみを把持する場合、レール
用把持部分49の凹状部50に、ゴム又はプラスチック
等からなる枕木把持用補完体52を右図のように取り付
けて、枕木を把持すると枕木は損傷しない。
【0033】図6を参照して第3実施例を説明すると、
レール用把持部分49をレール頭部14のレール頭部の
下部15が引っかかるような(レール頭部下部と合致す
るような)レール把持用突起部53にしたもので、それ
は固定把持部45及び可動把持部46にボルト等で取着
する。なお、レール用把持部分49で枕木のみを把持す
る場合、右図に示すように、レール用把持部分49の周
辺部に、ゴム又はプラスチック等からなる枕木把持用補
完体52を取り付けて、枕木を把持すると枕木は損傷し
ない。
【0034】図7を参照して第4実施例を説明すると、
レール頭部14の側部の形状に合わせて凹状部50を形
成したレール用把持部分49を固定把持部45及び可動
把持部46の下部に設けたものである。なお、レール用
把持部分49で枕木のみを把持する場合、右図に示すよ
うに、凹状部50及びその周辺部に、ゴム又はプラスチ
ック等からなる枕木把持用補完体52を取り付けて、枕
木を把持すると、枕木は損傷しない。
【0035】図8を参照して第5実施例を説明すると、
レール用把持部分49をレール頭部14の下部15が引
っかかるようなレール把持用突起部53を設けたもので
ある。なお、レール用把持部分49で枕木のみを把持す
る場合、右図に示すように、レール用把持部分49の周
辺部に、ゴム又はプラスチック等からなる枕木把持用補
完体52を取り付けて、枕木を把持すると、枕木は損傷
しない。
【0036】図9を参照して第6実施例を説明すると、
レール用把持部分49をレール頭部14の下部15が引
っかかるようなレール把持用突起部53を設け、さら
に、レール用把持部分49の下部には弾性体47より高
い下部弾性体48を設けたものである。下部弾性体48
でレール首部16も把持するので、確実にレールを把持
できる。なお、レール用把持部分49で枕木のみを把持
する場合、右図に示すように、レール用把持部分49の
周辺部に、ゴム又はプラスチック等からなる枕木把持用
補完体52を取り付けて、枕木を把持すると枕木は損傷
しない。
【0037】図10を参照して第7実施例を説明する
と、固定アーム33及び可動アーム34に取付部32に
て、把持部アタッチメント31,31を着脱自在に取り
付けるようにしたものである。把持部アタッチメント3
1,31の把持部分にはレール頭部の形状に合致する形
状のレール用把持部分等を設ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の鉄道用把持装置全体の正面図であ
る。
【図2】枕木を掴んだ状態である鉄道用把持具の正面断
面図である。
【図3】図2に示された把持具のA−A線断面図であ
る。
【図4】レール把持部分に枕木把持用補完体を取り付け
た第1実施例の説明図である。
【図5】第2実施例であるレール用把持部分の説明図で
ある。
【図6】第3実施例であるレール用把持部分の説明図で
ある。
【図7】第4実施例であるレール用把持部分の説明図で
ある。
【図8】第5実施例であるレール用把持部分の説明図で
ある。
【図9】第6実施例であるレール用把持部分の説明図で
ある。
【図10】把持部アタッチメントを交換自在にした第7
実施例の説明図である。
【図11】従来の把持具の正面図である。
【符号の説明】
3…枕木、4…レール、8…把持具、10…鉄道用把持
装置、11…把持部、12…軌道走行部、13…陸上走
行部、14…レール頭部、15…レール頭部の下部、1
6…レール首部、20…把持具本体、30…取付部、3
1…把持部アタッチメント、33…固定アーム、34…
可動アーム、35…第1リンク、36…第2リンク、4
4…パッド、45…固定把持部、46…可動把持部、4
7…弾性体、48…下部弾性体、49…レール用把持部
分、50…凹状部、51…取付具、52…枕木把持用補
完体、53…レール把持用突起部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足利 重明 石川県小松市八日市町地方5 株式会社小 松製作所小松工場内 (72)発明者 辻 和英 石川県小松市八日市町地方5 株式会社小 松製作所小松工場内 (72)発明者 中西 洋之 石川県小松市符津町ツ23 株式会社小松製 作所粟津工場内 (72)発明者 金山 尚幸 石川県小松市符津町ツ23 株式会社小松製 作所粟津工場内 Fターム(参考) 2D057 BA12 BA18 3C007 AS00 AS21 CS04 DS01 ES02 ES12 ET03 EU17 EV02 EV07 EW00 GS04 HS13 3F004 AA03 AB04 AE03 EA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道を走行する鉄道用把持装置におい
    て、把持具(8)を構成する一対の把持部(11)にレ
    ール頭部(14)の下方に挿入できる突起部(53)を
    設けたことを特徴とする鉄道用把持装置。
  2. 【請求項2】軌道走行部(12)と陸上走行部(13)
    と走行動力源と車体部(5)とを備え、軌道と陸上とを
    自走可能とした請求項1記載の鉄道用把持装置。
  3. 【請求項3】前記突起部(53)を一部に含んでいる凹
    状部(50)を設け、該凹状部(50)にレール頭部
    (14)を挿入可能にした請求項1又は2記載の鉄道用
    把持装置。
  4. 【請求項4】前記凹状部(50)に枕木把持用補完体
    (52)を着脱自在に設けた請求項3記載の鉄道用把持
    装置。
  5. 【請求項5】軌道及び/又は陸上を走行する鉄道用把持
    装置において、把持具(8)を構成する一対の把持部
    (11)にレール用把持部分(49)と枕木用把持部分
    とを設けたことを特徴とする鉄道用把持装置。
  6. 【請求項6】前記レール用把持部分(49)にレール頭
    部(14)の下方に挿入できるレール把持用突起部(5
    3)を設け、前記枕木用把持部分に弾性体(47)を取
    り付けた請求項5記載の鉄道用把持装置。
  7. 【請求項7】前記枕木用把持部分の弾性体(47)高さ
    より低いレール用把持部分(49)を設けた請求項5記
    載の鉄道用把持装置。
  8. 【請求項8】前記枕木用把持部分をレール用把持部分
    (49)の上・下に設けた請求項5記載の鉄道用把持装
    置。
  9. 【請求項9】軌道及び/又は陸上を移動する鉄道用把持
    装置において、把持具8を構成する一対の把持部(1
    1)に把持部アタッチメント(31)を着脱自在に設け
    たことを特徴とする鉄道用把持装置。
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