JP2002253478A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JP2002253478A
JP2002253478A JP2001055613A JP2001055613A JP2002253478A JP 2002253478 A JP2002253478 A JP 2002253478A JP 2001055613 A JP2001055613 A JP 2001055613A JP 2001055613 A JP2001055613 A JP 2001055613A JP 2002253478 A JP2002253478 A JP 2002253478A
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Masami Fukuchi
正巳 福地
Shinichi Moriya
真一 守屋
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡検査における患者誤認の発生を防止す
ることができる電子内視鏡装置を提供することにある。 【解決手段】 患者に装着されたリストバンド21に付
与された個人情報、例えばID23を内視鏡により撮像
された映像と共に観察モニタ15に表示させるように
し、観察モニタ15に表示された映像と患者とを確実に
対応付けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡検査を受ける
患者の誤認を防止することができる電子内視鏡装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡により体腔内の状態を撮像し、患
部の状態を把握する内視鏡検査が各病院において頻繁に
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】内視鏡検査を受ける患
者は、検査の事前処置の麻酔などによって、検査直前に
本人であるかの口頭確認ができないことがある。
【0004】このように、患者本人の確認がとれない状
態で検査を実施すると、患者誤認が発生することもあり
得る。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、内視鏡検査における患者誤認の発生を
防止することができる電子内視鏡装置を提供することに
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】請求項1記載の電子内
視鏡装置は、被写体を撮像する撮像手段を有する電子内
視鏡装置において、前記撮像手段より出力される撮像信
号に基づき、被写体画像を表示する表示手段と、患者が
装着する装身具に付与された個人情報を読み取る読み取
り手段と、前記読み取り手段に読み取られた前記個人情
報を前記表示手段に表示する処理をする個人情報表示処
理手段と、を具備したことを特徴とする。
【0007】このように、患者に装着された装身具に付
与された個人情報、つまり患者のIDを内視鏡により撮
像された映像と共に表示手段に表示させるようにした。
従って、表示手段に表示された映像と患者を確実に対応
付けることができるので、患者誤認の発生を防止するこ
とができる。
【0008】請求項2記載の内視鏡装置は、体腔内に挿
入するとともに、該体腔内を観察する内視鏡装置におい
て、患者が装着する装着具に付与される個人情報を読み
取る読み取り手段と、前記個人情報を関連付けて内視鏡
検査の予約情報を登録する予約情報登録手段と、前記予
約情報登録手段で登録された前記予約情報に関連付けら
れた個人情報と前記読み取り手段から読み取った個人情
報とを比較する情報比較手段と、前記情報比較手段の比
較結果を告知する告知手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0009】内視鏡検査の予約情報を登録しておき、患
者に装着された装身具に付与された個人情報を読み取
り、この個人情報と登録されている予約情報に関連付け
られた個人情報とが一致しているかを情報比較手段で比
較し、比較結果を告知するようにしている。
【0010】例えば、予約情報に関連付けられた個人情
報と、装身具に付与された個人情報とを比較し、一致し
ていなければ患者誤認の警告を行うようにしている。従
って、内視鏡検査における患者誤認の発生を防止するこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。図1は電子内視鏡装置1
0の構成を示すブロック図である。図において、11は
内視鏡スコープである。この内視鏡スコープ11は体腔
に挿入され、体内の部位の映像を内蔵されたCCDカメ
ラ等の撮像手段で撮像し、その撮像信号を出力する。1
2は内視鏡スコープ11に導入される光源である。
【0012】13は本電子内視鏡装置全体を制御する個
人情報表示処理手段としてのビデオプロセッサである。
このビデオプロセッサ13は内視鏡スコープ11から出
力される体内の部位の撮像信号Vが入力される。
【0013】このビデオプロセッサ13には光源12、
各種データを記録する記録装置14、CRTディスプレ
イのような観察モニタ15、患者に装着するリストバン
ドのような装着具に付与されたバーコードを読み取るた
めのバーコードリーダ16、キーボード17が接続され
る。
【0014】図2は患者に装着されるリストバンド21
である。このリストバンド21には、患者名22、患者
の個人情報であるID23、このID23を示すバーコ
ード24が印字されている。なお、患者名はローマ字で
印字するようにしたが、カタカナで印字するようにして
も良い。さらに、患者名の他に、生年月日、性別、性
別、血液型、RH±等を印字するようにしても良い。
【0015】次に、図3を参照して図1の電子内視鏡装
置の詳細な構成について説明する。図3のブロック図
は、図1のビデオプロセッサ13の構成を詳細に示した
図である。図3において、図1と同一部分には同一番号
を付し、その詳細な説明について省略する。
【0016】図3において、内視鏡スコープ11から出
力される撮像信号はA/D変換回路31を介してデジタ
ル撮像信号に変換される。このデジタル撮像信号は映像
化回路32に送られて映像信号が生成される。この映像
信号は合成回路33に入力される。この合成回路33は
後述するオンスクリーン生成部34から出力される観察
モニタ15に表示すべき文字に対応した映像信号と映像
化回路32から出力される映像信号を合成して合成映像
信号を生成し、D/A変換回路35に出力する。このD
/A変換回路35から出力される合成映像信号は観察モ
ニタ15に出力される。
【0017】ところで、41は本電子内視鏡装置を統括
して制御する制御部である。この制御部41からのシス
テムバス41aには、メモリ42、各種操作部を備えた
フロントパネル42、通信I/F(インタフェース)4
3、前述したオンスクリーン生成部34が接続されてい
る。このオンスクリーン生成部34には観察モニタ15
の1フレーム分の画像データを記憶するビットマップメ
モリ36が接続される。オンスクリーン生成部34は入
力される文字データを画像データに変換してビットマッ
プメモリ36に一時的に格納する。さらに、オンスクリ
ーン生成部34はビットマップメモリ36に一時記憶さ
れている画像データを映像信号に変換して合成回路33
に出力する。
【0018】通信I/F43には、読み取り手段として
のバーコードリーダ16、キーボード17、情報機器4
4が接続される。この情報機器44は例えば病院の受付
などに置いてあるPC(パーソナルコンピュータ)であ
る。
【0019】次に、上記のように構成された本発明の第
1の実施の形態の動作について説明する。まず、図5を
参照して外来患者の場合の動作について説明する。患者
が内視鏡検査を予約するために、病院の受け付けを訪れ
る。そして、予約時に、患者名、患者固有の個人情報で
あるIDを情報機器45から入力する。また、同時にこ
のIDと関連付けられた個人情報である患者の生年月日、
性別、性別、血液型、RH±等も入力される。
【0020】次に、検査当日に、診察券などで本人確認
を行い、リストバンド発券機45から図2に示したリス
トバンド21を発券して、患者に装着させる。このリス
トバンド21には、バーコードで患者のIDが印刷され
ている。
【0021】ところで、情報機器44から入力されたI
Dは通信I/F43を介して電子内視鏡装置のメモリ1
4に記憶される。例えば、メモリ14には、患者のID
別に患者氏名、患者の生年月日、性別、性別、血液型、
RH±等のIDに関連付けられた患者情報が記憶され
る。
【0022】そして、患者が検査室に行き、バーコード
リーダ16により患者に装着されたリストバンド21の
バーコードとして記録されている患者のIDを読み取
る。
【0023】以下、図3を参照して、バーコードリーダ
16で患者のリストバンド21のバーコードを読み取っ
た後の処理について説明する。そして、患者のID、メ
モリ14に患者のID毎に記憶されているIDに関連付
けられて記憶されている患者名、図示しない時計回路に
計時されているカレンダー情報としての年月日及び時刻
がオンスクリーン生成部35に送られる。そして、これ
らの文字データは画像データに変換されてビットマップ
メモリ36に画像データとして一時記憶される。
【0024】ところで、内視鏡スコープ11で撮像され
た患者の体腔の部位の映像は、A/D変換回路31を介
してデジタル撮像信号に変換された後、映像化回路32
に送られて映像信号が生成される。オンスクリーン生成
部34は入力される文字データを画像データに変換して
ビットマップメモリ36に一時的に格納する。さらに、
オンスクリーン生成部34はビットマップメモリ26に
一時記憶されている画像データを映像信号に変換して合
成回路33に出力する。この合成回路33は後述するオ
ンスクリーン生成部34から出力される観察モニタ15
に表示すべき文字に対応した映像信号と映像化回路32
から出力される映像信号を合成して合成映像信号を生成
し、D/A変換回路35に出力する。このD/A変換回
路35から出力される合成映像信号は観察モニタ15に
出力され、観察モニタ15に図4のような表示される。
【0025】図4は観察モニタ15に表示される表示内
容を示している。つまり、観察モニタ15には、内視鏡
スコープ11で撮像された患者の体腔の映像51が表示
されると共に、患者のID、患者名及び年月日が表示さ
れる。
【0026】このように、本発明の第1の実施の形態に
よれば、観察モニタ15に患者の体腔の映像と共に、患
者名及び患者のID(個人情報)を表示するようにした
ので、観察モニタ15に表示されている体腔の映像がど
の患者のものであるかを確認することができる。医者は
観察モニタ15に表示されている体腔の映像がどの外来
患者のものかを視認することができるので、外来患者の
誤認を防止することができる。
【0027】なお、以上の説明は外来患者が内視鏡検査
を受ける場合について説明した。入院患者が内視鏡検査
を行う場合には、図6に示すような模式図に示すように
して行われる。看護婦のような医療従事者が内視鏡検査
を予約するために、病院の受け付けを訪れる。そして、
予約時に、患者名、患者固有の情報であるIDを情報機
器45から入力する。このIDは、患者の生年月日、性
別、性別、血液型、RH±等である。
【0028】次に、検査当日に、リストバンド発券機5
1から図2に示したリストバンド21を発券して、患者
に装着させる。このリストバンド21には、バーコード
で患者のID番号が印刷されている。この装着の際に、
リストバンド21に記載されている患者名と本人が一致
しているかを確認する。
【0029】ところで、情報機器45から入力されたI
Dは通信I/F43を介して電子内視鏡装置のメモリ1
4に記憶される。例えば、メモリ14には、患者のID
別に患者氏名、患者の生年月日、性別、性別、血液型、
RH±等の患者情報が記憶される。
【0030】そして、患者が検査室に行き、バーコード
リーダ16により患者に装着されたリストバンド21の
バーコードとして記録されている患者のIDを読み取
る。
【0031】以下、実際に内視鏡スコープ11で検査を
行う処理については、前述したものと同じであるので省
略する。
【0032】このように、観察モニタ15に患者の体腔
の映像と共に、患者名及び患者のID(個人情報)を表
示するようにしたので、観察モニタ15に表示されてい
る体腔の映像がどの患者のものであるかを確認すること
ができる。医者は観察モニタ15に表示されている体腔
の映像がどの入院患者のものかを視認することができる
ので、入院患者の誤認を防止することができる。
【0033】次に、図7乃至図9を参照して本発明の第
2の実施の形態について説明する。図7において、61
は、図1あるいは図3に示した内視鏡装置である。この
内視鏡装置61には、内視鏡スコープ11で撮像した体
腔内の映像を映し出す観察モニタ62が接続されてい
る。さらに、この内視鏡装置61にはキーボードのよう
な入力装置63、バーコードリーダ64及びブザー61
のような警報手段が接続される。このバーコードリーダ
64は患者に装着されているリストバンド21に印刷さ
れているバーコードを読み取る。
【0034】次に、この第2の実施の形態の動作につい
て図9のフローチャートを参照しながら説明する。
【0035】まず、内視鏡検査を受けようとする場合に
は、リストバンド21に印字を行う(ステップS1
1)。例えば、内視鏡検査を受ける患者が確定した時点
で、患者のデータをリストバンド21に印刷する。リス
トバンド21には、ID23、IDを示すバーコード2
4、患者名25を印字する。なお、リストバンド21に
印字する内容は、患者名(カタカナ)、生年月日、性
別、血液型、RH±等を印字するようにしても良い。
【0036】次に、リストバンド21を患者に装着する
(ステップS12)。内視鏡検査を行うにあたり麻酔な
どの処置を行うため、検査前に患者本人に名前などの確
認ができない場合が想定される。そこで、検査前の処置
を行う前に口頭で患者本人に名前の確認を行い、同一の
名前が印字されているリストバンド21を患者に装着す
る。その装着方法は、印字したリストバンド21を表に
向けて内視鏡検査を行う患者の腕あるいは足に巻き付
け、抜け落ちないように固定する。
【0037】次に、内視鏡装置61に入力装置63より
患者データを予約情報として入力する(予約登録手段)
(ステップS13)。予約情報としては、患者の個人情
報であるID(例えば、診察券番号)、名前、生年月
日、性別が挙げられる。入力されたID、名前、生年月
日、性別は観察モニタ62に表示される。
【0038】次に、リストバンド21に印字されている
バーコード24をバーコードリーダ64により読み取る
(ステップS14)。そして、バーコード24として印
字されている患者のIDを内視鏡装置61に入力す
る。
【0039】次に、ステップS13において、入力装置
63から入力されたIDと、ステップS14において
バーコード24から読み取ったIDとを照合する(情
報比較手段)(ステップS15)。
【0040】そして、このステップS15により入力さ
れた予約情報と関連付けられたIDと読み取ったID
とが一致したと判定された場合には、正常にデータが
入力されたことを確認する処理がなされる(ステップS
16)。例えば、観察モニタ62に『Data OK!』という
ような表示がなされる。そして、内視鏡スコープ11を
使用して患者の体腔内を検査する処理が実施される(ス
テップS17)。
【0041】一方、ステップS15の判定で「NO」と
判定された場合には、検査を予約した患者のIDとバ
ーコード24から読み取ったIDとが一致していない
ため、観察モニタ62に『Data mismatch!』等の表示を
行うことにより患者誤認の警告を行う(告知手段)(ス
テップS18)。なお、告知手段としてはブザー61a
による警告音による警報を行うようにしても良い。
【0042】そして、患者を確認する処理が実施される
(ステップS19)。以下、ステップS13以降の処理に
戻る。
【0043】なお、本発明の第1の実施の形態におい
て、患者のID、患者名及び年月日が表示するようにし
たが、メモリ14に患者のID(個人情報)として関連
付けられた他の情報も表示させるようにしても良い。
【0044】このように、本発明の第2の実施の形態に
よれば、内視鏡検査を予約したときの患者のIDと実際
に内視鏡検査を行う患者のリストバンドのバーコードに
印字されているIDとの照合を行うようにしたので、内
視鏡検査を行う患者の誤認を未然に防止することができ
る。
【0045】なお、前述した第1及び第2の実施の形態
では、リストバンド21にバーコード24で患者のID
を記録するようにしたが、2次元コードで患者のIDを
記録するようにしても良い。
【0046】さらに、患者が装着するリストバンドにR
F−ID(Radio Frequency-Identification)を埋設し
ておき、このRF−IDに患者のIDを記憶させておく
ようにしても良い。
【0047】(付記1)被写体を撮像する撮像手段を有
する電子内視鏡装置において、前記撮像手段より出力さ
れる撮像信号に基づき、被写体画像を表示する表示手段
と、患者が装着する装身具に付与された個人情報を読み
取る読み取り手段と、前記読み取り手段に読み取られた
前記個人情報を前記表示手段に表示する処理をする個人
情報表示処理手段と、を具備したことを特徴とする電子
内視鏡装置。
【0048】(付記2)体腔内に挿入するとともに、該
体腔内を観察する内視鏡装置において、患者が装着する
装着具に付与される個人情報を読み取る読み取り手段
と、前記個人情報を関連付けて内視鏡検査の予約情報を
登録する予約情報登録手段と、前記予約情報登録手段で
登録された前記予約情報に関連付けられた個人情報と前
記読み取り手段から読み取った個人情報とを比較する情
報比較手段と、前記情報比較手段の比較結果を告知する
告知手段と、を具備したことを特徴とする内視鏡装置 (付記3) 個人情報はバーコードとして印刷されてい
ることを特徴とする付記1あるいは付記2記載の電子内
視鏡装置。
【0049】(付記4) 個人情報は2次元コードとし
て印刷されていることを特徴とする付記1あるいは付記
2記載の電子内視鏡装置。
【0050】(付記5) 個人情報はRF−IDとして
記録されていることを特徴とする付記1あるいは付記2
記載の電子内視鏡装置。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、患者に装
着された装身具に付与された個人情報としてのIDを内
視鏡により撮像された映像と共に表示手段に表示させる
ようにすることにより、表示手段に表示された映像と患
者を確実に対応付けることができる。従って、患者の誤
認を未然に防止することができる。
【0052】請求項2記載の発明によれば、予約情報に
関連付けられた個人情報と、装身具に付与された個人情
報とを比較し、一致していなければ患者誤認の警告を行
うようにしたので、患者の誤認を未然に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる電子内視鏡
装置の構成を示すブロック図。
【図2】同第1の実施の形態に係わるリストバンドの平
面図。
【図3】同第1の実施の形態に係わり、図1のブロック
図のビデオプロセッサを詳細に示したブロック図。
【図4】同第1の実施の形態に係わり、観察モニタの表
示内容を示す図。
【図5】同第1の実施の形態に係わり、外来患者の場合
の処理の流れを示す模式図。
【図6】同第1の実施の形態に係わり、入院患者の場合
の処理の流れを示す模式図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係わる内視鏡装置
のシステム構成を示すブロック図。
【図8】同第2の実施の形態に係わるリストバンドの平
面図。
【図9】同第2の実施の形態の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【符号の説明】
11…内視鏡スコープ、 12…光源、 13…ビデオプロセッサ、 14…メモリ、 15…観察モニタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C061 CC06 DD03 GG01 JJ11 JJ17 VV04 WW10 YY11 5B058 CA40 KA02 KA04 KA08 KA37 YA20 5C054 AA01 CC07 FE16 FE28 HA12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像手段を有する電子
    内視鏡装置において、 前記撮像手段より出力される撮像信号に基づき、被写体
    画像を表示する表示手段と、 患者が装着する装身具に付与された個人情報を読み取る
    読み取り手段と、 前記読み取り手段に読み取られた前記個人情報を前記表
    示手段に表示する処理をする個人情報表示処理手段と、
    を具備したことを特徴とする電子内視鏡装置。
  2. 【請求項2】 体腔内に挿入するとともに、該体腔内を
    観察する内視鏡装置において、 患者が装着する装着具に付与される個人情報を読み取る
    読み取り手段と、 前記個人情報を関連付けて内視鏡検査の予約情報を登録
    する予約情報登録手段と、 前記予約情報登録手段で登録された前記予約情報に関連
    付けられた個人情報と前記読み取り手段から読み取った
    個人情報とを比較する情報比較手段と、 前記情報比較手段の比較結果を告知する告知手段と、を
    具備したことを特徴とする電子内視鏡装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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