JP2002252932A - 電力制御装置 - Google Patents

電力制御装置

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JP2002252932A
JP2002252932A JP2001048455A JP2001048455A JP2002252932A JP 2002252932 A JP2002252932 A JP 2002252932A JP 2001048455 A JP2001048455 A JP 2001048455A JP 2001048455 A JP2001048455 A JP 2001048455A JP 2002252932 A JP2002252932 A JP 2002252932A
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fuel cell
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JP2001048455A
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Shinichi Deguchi
慎一 出口
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次電池の容量を小さくしても、容量調整回
数を少なくする。 【解決手段】 燃料電池スタック1からの発電電力を入
力して、駆動モータ又は二次電池に電力供給をするに際
して、コントローラから指令電力値を示す指令電力値が
入力される通信部31と、DC/DCコンバータから出
力する実電力量を所定時刻ごとに演算する実電力値・実
電力量演算部33と、指令電力量と実電力量との電力量
差を所定時刻ごとに演算する電力量比較部34と、指令
電力量に従って実電力量を増加させるに際して、前回の
電力量差に基づいて、今回の実電力量を制御して、二次
電池から放電する電力量を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷を駆動するた
めに燃料電池で発電した電力を負荷回路に供給する制御
をすると共に、二次電池の蓄電量を調整する電力制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、燃料電池に水素を含む燃料ガ
スを供給すると共に、酸素を含む空気を供給して燃料電
池を発電させ、発電電力を用いて駆動モータ等を駆動す
る燃料電池システムが知られている。
【0003】この燃料電池システムの電力制御装置とし
ては、例えば特開平6−245320号公報などに開示
された電力制御装置に適用することができる。この電力
制御装置は、シリーズハイブリッド車に搭載されるエン
ジン駆動発電機の制御装置を備え、エンジン駆動発電機
や二次電池からモータなどの負荷に供給される電力がコ
ントローラにより検出され、所定時間ごとに電力の平均
値をコントローラにより演算する。そして、このコント
ローラでは、演算して得た電力の平均値に基づいて、予
め設定した発電目標電力値でDC/DCコンバータを駆
動して燃料電池で発電した電力を二次電池や負荷回路に
供給する制御をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電力制御装置では、燃料電池で発電した電力を負荷
や二次電池に供給するに際して、コントローラからDC
/DCコンバータに供給される指令電力値に対して、実
際にDC/DCコンバータから出力する実電力量が遅れ
ることを避けられない。これは、指令電力値の上昇時
や、指令電力値の下降時に発生する。
【0005】したがって、従来の電力制御装置では、指
令電力値に対するDC/DCコンバータから出力される
電力の余剰分を二次電池に充電し、指令電力値に対する
DC/DCコンバータから出力される電力の不足分を二
次電池から放電することが行われていた。
【0006】具体的には、図8(a)に示すように時刻
t1〜時刻t4、時刻t7〜時刻t10の期間において
DC/DCコンバータから負荷回路又は二次電池に電力
を供給する命令がなされたときに、実際にDC/DCコ
ンバータから出力される実電力は図8(b)に示すよう
になる。すなわち、時刻t1から遅れて時刻t2から電
力出力を開始して徐々に実電力値を高くし、時刻t4か
ら遅れて時刻t5から徐々に実電力値を低下させるよう
に電力出力をする。このとき、図8(c)に示すように
時刻t1〜時刻t3及び時刻t7〜時刻t9の期間にお
ける不足電力A11、A13は二次電池から放電され、
時刻t5〜時刻t6及び時刻t11〜時刻t12の期間
における余剰電力A12、A14は二次電池に充電され
る。
【0007】ここで、不足電力A11と不足電力A13
とは同電力量であると共に、余剰電力A12と余剰電力
A14とは同電力量であり、不足電力A11と余剰電力
A12とは電力量が異なっていた。
【0008】したがって、従来の電力制御装置では、蓄
電容量が小さい二次電池を使用すると、車両走行の状態
に拘わらず二次電池の容量が変化することになり、車両
走行に応じて容量調整を行う以外に、頻繁に容量調整を
行う必要あるという問題点がある。これに対し、容量調
整の回数を少なくすると共にDC/DCコンバータに応
答遅れの影響を小さくするために容量が大きな二次電池
を使用すると、コストが高くなり、更には車両搭載が困
難となるという問題点がある。
【0009】そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて
提案されたものであり、二次電池の容量を小さくして
も、容量調整回数を少なくすることができる電力制御装
置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明で
は、燃料電池で発電した電力を負荷回路に供給すると共
に二次電池に蓄積する電力制御装置において、上記燃料
電池からの発電電力を入力して、上記負荷回路又は上記
二次電池に電力供給をする発電電力入出力手段と、外部
から所定時刻ごとに、上記発電電力入出力手段から上記
負荷回路又は上記二次電池に電力供給する電力量を示す
指令電力値情報が入力される情報入力手段と、上記発電
電力入出力手段から上記負荷回路又は二次電池に出力さ
れた実電力量を上記所定時刻ごとに演算する実電力量演
算手段と、上記情報入力手段で入力した指令電力値と、
上記実電力量演算手段で演算された実電力量との電力量
差を上記所定時刻ごとに演算する電力量差演算手段と、
上記指令電力値に従って上記実電力量を増加させるに際
して、上記電力量差演算手段で演算された前回の電力量
差に基づいて、今回において上記発電電力入出力手段か
ら出力する実電力量を制御して、上記二次電池から放電
する電力量を調整する制御手段とを備える。
【0011】請求項2に係る発明では、上記制御手段
は、上記二次電池の蓄電量を略一定にするように上記発
電電力入出力手段から出力する実電力量を制御する。
【0012】請求項3に係る発明では、上記燃料電池の
動作状態を測定する測定手段を更に備え、上記制御手段
は、上記測定手段で測定された動作状態に応じて発電電
力入出力手段の動作を停止する。
【0013】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、指令電力
値に従って実電力量を増加させるに際して、電力量差演
算手段で演算された前回の電力量差に基づいて、今回に
おいて発電電力入出力手段から出力する実電力量を制御
して、二次電池から放電する電力量を調整するので、二
次電池の蓄電量を所定量とするように放電量を調整する
ことができ、二次電池の容量を小さくしても、容量調整
回数を少なくすることができる。したがって、請求項1
に係る発明によれば、二次電池の寸法を小さくすること
ができ、車両に搭載するに際しての自由度を多くし、更
にはコスト低減も実現することができる。
【0014】請求項2に係る発明によれば、二次電池の
蓄電量を略一定にするように発電電力入出力手段から出
力する実電力量を制御するので、二次電池から放電又は
充電がされて二次電池の蓄電量が少なく又は多くなって
も、その後に容量調整する必要をなくすことができる。
【0015】請求項3に係る発明によれば、燃料電池の
動作状態に応じて発電電力入出力手段の動作を停止する
ので、二次電池の蓄電量を調整するために、燃料電池が
下限電圧となるまで電力を引き抜くことを防止すること
ができ、燃料電池の寿命を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば図1に示すよう
に構成された燃料電池システムに適用される。
【0017】[燃料電池システムの構成]図1に、燃料
電池システムの構成を示す。この燃料電池システムは、
水素含有ガス及び燃料ガスが供給されて発電する燃料電
池スタック1を備えるものである。この燃料電池スタッ
ク1は、例えば固体高分子電解質膜を挟んで酸化剤極と
燃料極を対設した燃料電池構造体をセパレータで狭持し
た複数の燃料電池構造体からなる。この燃料電池スタッ
ク1は、酸化剤極側に酸化剤ガスとして空気が供給され
るとともに、燃料極側に燃料ガスとして水素ガスが供給
されることで発電をして、例えば自動車等の駆動源とし
て利用される。
【0018】この燃料電池システムは、燃料電池スタッ
ク1に空気を供給するコンプレッサ2、コンプレッサモ
ータ3、コンプレッサモータインバータ4、コンプレッ
サモータインバータ制御部5を備える。この燃料電池シ
ステムでは、燃料電池スタック1を発電させるに際し
て、後述のコントローラ14からコンプレッサモータイ
ンバータ制御部5に制御信号が供給されると共に、コン
プレッサモータインバータ4及びコンプレッサモータ3
に電力が供給される。これにより、燃料電池システムで
は、コンプレッサモータインバータ制御部5によりコン
プレッサモータインバータ4を制御し、コンプレッサモ
ータ3の回転数を制御して、コンプレッサ2から燃料電
池スタック1に供給する空気量を制御する。
【0019】また、燃料電池システムは、燃料電池スタ
ック1に供給する水素ガスを貯蔵する水素貯蔵装置6を
備える。この燃料電池システムでは、燃料電池スタック
1で発電をするに際して、コントローラ14から水素貯
蔵装置6に制御信号が供給され、水素貯蔵装置6により
燃料電池スタック1に供給する水素ガス量を制御する。
【0020】更に、燃料電池システムは、燃料電池スタ
ック1で発電した電力を入力する強電用DC/DCコン
バータ7、燃料電池スタック1で発電した電力を蓄積す
る二次電池8、例えば12[V]の電源電力を各部に供
給する12V用DC/DCコンバータ9、12[V]の
電源電力となる電力を蓄積する12Vバッテリ10、負
荷となる駆動モータ11、駆動モータ11に供給する電
力を調整する駆動モータインバータ12、駆動モータイ
ンバータ制御部13を備える。この燃料電池システムで
は、燃料電池スタック1からの発電電力を、強電用DC
/DCコンバータ7を介して二次電池8に蓄電すると共
に、12V用DC/DCコンバータ9を介して12Vバ
ッテリ10に蓄電する。また、この燃料電池システムで
は、燃料電池スタック1からの発電電力をコンプレッサ
モータインバータ4を介してコンプレッサモータ3に供
給してコンプレッサモータ3を駆動すると共に、駆動モ
ータインバータ12を介して駆動モータ11に供給して
駆動モータ11を駆動する。
【0021】更にまた、燃料電池システムは、外部のイ
グニッションスイッチ(IGN)センサ21、アクセル
センサ22及びインストメータ23と接続され、上述し
た各部を制御するコントローラ14を備える。このコン
トローラ14は、イグニッションスイッチセンサ21又
はアクセルセンサ22からのセンサ信号に従って、上述
した各部に制御信号を出力し、インストメータ23を用
いて燃料電池システムの発電状態を車両利用者に提示す
る。
【0022】この燃料電池システムでは、コントローラ
14により強電用DC/DCコンバータ7の動作状態に
より駆動モータインバータ制御部13の動作状態、コン
プレッサモータインバータ制御部5の動作状態を示す信
号が入力されるように構成されている。
【0023】[強電用DC/DCコンバータの構成]図
2に、上述の燃料電池システムに含まれる強電用DC/
DCコンバータ7の機能的な構成を示す。図2によれ
ば、強電用DC/DCコンバータ7は、コントローラ1
4からの指令電力値を示す動作電力指令が入力される通
信部31と、指令電力値及び指令電力量を演算する指令
電力値・指令電力量演算部32と、出力する実電力値及
び実電力量を演算する実電力値・実電力量演算部33
と、指令電力量と実電力量との電力量差を演算する電力
量比較部34と、動作定数を決定して出力する交流電圧
(電力量)を制御する動作定数演算部35と、燃料電池
スタック1から入力される電力値を演算する入力電力演
算部36と、出力した実電力値を演算する出力電力演算
部37とを有する。
【0024】通信部31は、コントローラ14と接続さ
れている。この通信部31は、コントローラ14から指
令電力値が所定時間毎(例えば数msec毎)に入力さ
れ、入力された指令電力値を指令電力値・指令電力量演
算部32に出力する。
【0025】入力電力演算部36は、燃料電池スタック
1の状態を監視するために、燃料電池スタック1の電圧
を測定する。
【0026】出力電力演算部37は、強電用DC/DC
コンバータ7が動作定数演算部35により決定された動
作定数で駆動した場合において、駆動モータ11又は二
次電池8に出力した電力値を演算して実電力値・実電力
量演算部33に出力電圧値を送る。
【0027】指令電力値・指令電力量演算部32は、通
信部31から動作電力指令が入力され、所定時間ごとの
指令電力値を得ると共に、指令電力値に基づいて所定時
間ごとの指令電力量を演算して、電力量比較部34に出
力する。
【0028】実電力値・実電力量演算部33は、出力電
力演算部37からの出力電力値に基づいて、強電用DC
/DCコンバータ7から駆動モータ11又は二次電池8
に供給した電力値である所定時間ごとの実電力値を得る
と共に、実電力値に基づいて所定時間での実電力量を演
算して、電力量比較部34に出力する。
【0029】電力量比較部34は、指令電力値・指令電
力量演算部32からの指令電力量及び実電力値・実電力
量演算部33からの実電力量が所定時間毎に入力され、
指令電力量と実電力量との電力量差を所定時間毎に演算
する。この電力量比較部34は、内部にメモリを備え、
以前の所定時間内で求めた電力量差(以下、「前回電力
量差」と呼ぶ。)、今回の所定時間内で求めた電力量差
(以下、「今回電力量差」と呼ぶ。)を保持している。
電力量比較部34は、求めた前回電力量差及び今回電力
量差を動作定数演算部35に出力する。
【0030】動作定数演算部35は、強電用DC/DC
コンバータ7から二次電池8又は駆動モータインバータ
12に電力供給するときの動作定数を決定する。この動
作定数は、例えば、強電用DC/DCコンバータ7から
駆動モータ11などに出力するときの電力制御をスイッ
チング素子で切り替える場合において、このスイッチン
グ素子を動作させるためのデューティ比で表現される。
【0031】このように構成された強電用DC/DCコ
ンバータ7では、コントローラ14から図3(a)に示
すように、パルス状の指令電力値(x1)が所定時間毎
に入力されることで、時刻t1〜時刻t4及び時刻t7
〜時刻t10の間でコンプレッサモータインバータ4、
駆動モータインバータ12及び二次電池8に電力供給す
る動作電力指令が入力される。
【0032】これに応じて強電用DC/DCコンバータ
7が動作すると、図3(b)に示すように、時刻t1か
ら遅れた時刻t2から電力出力を開始して所定時間ごと
に実電力値を増加させ、時刻t3において「x1」の実
電力値を供給する。そして、時刻t4において指令電力
値を「0」にする動作電力指令が入力され、時刻t4か
ら遅れた時刻t5で電力出力を停止すると所定時間ごと
に実電力が減少されて時刻t6で実電力値が「0」にな
る。
【0033】また、時刻t7〜時刻t10に亘って動作
電力指令が入力されたときには、上述と同様に、時刻t
8〜時刻t12に亘り実電力値を出力する。
【0034】このとき、コントローラ14では、所定時
間ごとに指令電力値と実電力値との電力量差に対応し
て、二次電池8の放充電をするように制御することでコ
ンプレッサモータインバータ4及び駆動モータインバー
タ12に指令電力値に従った実電力量を供給すると共
に、二次電池8の蓄電量(SOC)を一定に保つために
強電用DC/DCコンバータ7から出力する実電力量を
制御する「電力制御処理」をする。
【0035】コントローラ14は、電力制御処理を行う
ことで、図3(c)に示すように、時刻t1〜時刻t3
における不足電力分A1を二次電池8から放電すると共
に、時刻t5〜時刻t6における余剰電力分A2を二次
電池8に充電するように二次電池8を制御する。また、
コントローラ14は、時刻t8〜時刻t9において不足
電力分A3を二次電池8から放電するに際して、二次電
池8内の蓄電量を一定にするように実電力量を制御す
る。すなわち、コントローラ14は、時刻t1〜時刻t
6における前回の放充電量によって変化した二次電池8
の蓄電量を、所定の蓄電量とするように、時刻t8以降
において実電力量を増加させる傾き及び/又は時刻t1
1以降において実電力量を減少させる傾きを制御する。
【0036】更に、コントローラ14では、時刻t1〜
時刻t12に亘って電力制御処理をするに際して、不足
電力分A1と不足電力分A3とを加算した電力量と、余
剰電力分A2と余剰電力分A4とを加算した電力量とを
同じにするように実電力量の増加傾き及び減少傾きを制
御しても良い。
【0037】これにより、例えば図3(d)に示すよう
に、時刻t1の時点での所定値の蓄電量を時刻t12の
時点での蓄電量と同じにすることができる。
【0038】[燃料電池システムの電力制御処理]図4
に、上述の燃料電池システムによる電力制御処理の処理
手順を示す。
【0039】図4によれば、先ず、ステップS1におい
て、車両運転者により操作キーが操作されることで、イ
グニッションスイッチセンサ21からのセンサ信号によ
りイグニッションスイッチがオンとなっているか否かを
コントローラ14により判定する。イグニッションスイ
ッチがオンとなっているときには処理をステップS2に
進め、イグニッションスイッチがオンとなっていないと
きには処理を終了する。
【0040】ステップS2では、通信部31により、動
作電力指令をコントローラ14から受信することで指令
電力値を得て、ステップS3に進む。ここで、コントロ
ーラ14は、アクセルセンサ22からの、アクセル踏み
込み量に応じたセンサ信号に基づいて、駆動モータイン
バータ制御部13、コンプレッサモータインバータ制御
部5、強電用DC/DCコンバータ7、水素貯蔵装置6
に制御信号を出力して動作させる。このとき、コントロ
ーラ14は、駆動モータインバータ制御部13とコンプ
レッサモータインバータ制御部5とで消費する電力の合
計電力値を出力するように強電用DC/DCコンバータ
7を制御する。
【0041】以降のステップS3〜ステップS7では、
コントローラ14から受信した指令電力値を、前回の指
令電力値と比較することにより、指令電力値の増加又は
減少を判定する。
【0042】ステップS3において、ステップS2で得
た指令電力値用いて、今回に受信した指令電力値と、前
回に受信した指令電力値とが同値であるか否かの判定を
し、今回の指令電力値と前回の指令電力値とが同値でな
いときにはステップS4に処理を進め、同値であるとき
にはステップS5に処理を進める。
【0043】ステップS5においては、前回の所定時間
内で行った後述の減少ルーチン又は増加ルーチンを繰り
返して実行し、再度ステップS1に戻る。
【0044】ステップS4において、指令電力値・指令
電力量演算部32により今回の指令電力値と前回の指令
電力値との大小比較をし、今回の指令電力値が前回の指
令電力値より大きくないときにはステップS6に処理を
進め、大きいときにはステップS7に処理を進める。
【0045】ステップS6において、ステップS4にお
いて指令電力値が前回より小さくなっていることから、
実電力量を減少させるために、図5の減少ルーチンに処
理を進める。
【0046】ステップS7において、ステップS4にお
いて指令電力値が前回より大きくなっていることから、
実電力量を増加させるために、図6又は図7の増加ルー
チンに処理を進める。
【0047】「減少ルーチン」図5に、減少ルーチンを
実行するときの処理手順を示す。この減少ルーチンで
は、ステップS11において、ステップS2で受信した
指令電力値に従って強電用DC/DCコンバータ7が動
作するときの動作定数を動作定数演算部35により演算
してステップS12に処理を進める。
【0048】ステップS12において、指令電力値・指
令電力量演算部32により、ステップS2で受信した動
作電力指令に基づいて指令電力値及び指令電力量を演算
して、ステップS13に処理を進める。
【0049】ステップS13において、ステップS11
で求めた動作定数で、強電用DC/DCコンバータ7を
動作させて、ステップS14に処理を進める。
【0050】ステップS14において、出力電力演算部
37により強電用DC/DCコンバータ7から出力して
いる出力電力を求めステップS15に処理を進める。
【0051】ステップS15において、実電力値・実電
力量演算部33によりステップS14で求めた出力電力
を用いて実電力量を求めて、ステップS16に処理を進
める。
【0052】ステップS16において、電力量比較部3
4によりステップS12で求めた指令電力量と、ステッ
プS15で求めた実電力量との差を求めることで、上記
今回電力量差を求め、内部メモリに格納して、ステップ
S1に処理を戻す。
【0053】このような減少ルーチンを所定時間ごとに
行うことにより、コントローラ14は、ステップS16
で求めた今回電力量差を二次電池8に充電する。また、
コントローラ14は、減少ルーチンが開始してから終了
するまでの所定時間ごとの電力量差を加算することで余
剰電力分(A2、A4)を求め、二次電池8の蓄電量の
増加分を認識する。
【0054】「増加ルーチン」図6に、増加ルーチンを
実行するときの処理手順を示す。この増加ルーチンで
は、先ず、ステップS21において、指令電力値・指令
電力量演算部32により、ステップS2で受信した動作
電力指令に基づいて指令電力値及び指令電力量を求めて
ステップS22に処理を進める。
【0055】ステップS22において、後段のステップ
S23の処理を行うための確認として、指令電力値・指
令電力量演算部32により前回での指令電力値とステッ
プS21で求めた今回の指令電力値とが同値であるか否
かの判定をする。前回での指令電力値と今回の指令電力
値との値が同値であるときはステップS24に処理を進
め、同値でないときにはステップS23に処理を進め
る。また、指令電力値・指令電力量演算部32は、前回
での指令電力値と今回での指令電力値との指令電力変化
値を求める。
【0056】ステップS23において、動作定数演算部
35により、上述の減少ルーチンのステップS16で求
めた電力量差と、ステップS22で求めた指令電力変化
値とに基づいて、強電用DC/DCコンバータ7の実電
力量を上昇させるときのスルーレート(傾き)を示す動
作時定数を計算して、ステップS24に処理を進める。
【0057】ステップS24において、ステップS23
で求めた動作時定数に従って、実電力量を所定時間毎に
上昇させるように動作定数演算部35により動作定数を
決定し、強電用DC/DCコンバータ7を動作させてス
テップS25に処理を進める。
【0058】ステップS25において、出力電力演算部
37によりステップS24で決定された動作定数で強電
用DC/DCコンバータ7が動作しているときの出力電
力を測定してステップS26に処理を進める。
【0059】ステップS26において、ステップS25
で測定された出力電力から、実電力値・実電力量演算部
33により実電力量を演算して、ステップS27に処理
を進める。
【0060】ステップS27において、実電力値・実電
力量演算部33によりステップS21で求めた指令電力
量とステップS26で求めた実電力量との差を計算する
ことで、今回電力量差を計算して増加ルーチンを終了し
てステップS1に処理を戻す。
【0061】このような増加ルーチンを所定時間ごとに
行うことにより、コントローラ14は、ステップS27
で求めた今回電力量差を二次電池8から放電する制御を
する。
【0062】また、このコントローラ14は、ステップ
S23において、指令電力値に従って実電力量を増加さ
せるように強電用DC/DCコンバータ7を制御すると
共に、減少ルーチンで求めた電力量差と電力変化値とに
基づいて減少ルーチンでの電力量差、すなわち二次電池
8に充電した電力を二次電池8から放電するように強電
用DC/DCコンバータ7の動作時定数を決定すること
ができる。したがって、このコントローラ14によれ
ば、実電力量を立ち上げるときに、二次電池8から放電
する電力量を調整することができる。
【0063】具体的には、図3(d)の時刻t6におい
て二次電池8の蓄電量(SOC)が予め設定した所定量
よりも多いときには、動作時定数を低く、すなわち実電
力の立ち上がり傾きを緩やかにして多くの電力を二次電
池8から放電させ、二次電池8の蓄電量(SOC)が予
め設定した所定量よりも少ないときには、動作時定数を
高く、すなわち実電力の立ち上がり傾きをできるだけ急
峻にして二次電池8から放電させる電力を少なくするこ
とができる。
【0064】したがって、このような処理を行うことに
より、二次電池8の容量を小さくしても、容量調整回数
を少なくすることができる。更に、二次電池8を容量を
小さくして二次電池8自体の寸法を小さくすることがで
き、車両に搭載するに際しての自由度を大きくすること
ができる。更に、二次電池8にかけるコストを低減する
ことができる。
【0065】更に、図3(c)において、不足電力分A
1より余剰電力分A2が大きく、且つ不足電力分A1よ
り不足電力分A3が大きいときには(A1<A2、A1
<A3)、不足電力分A1と不足電力分A3とを加算し
た電力量と、余剰電力分A2と余剰電力分A4とを加算
した電力量とを同じ電力量にするように(A1+A3=
A2+A4)、実電力立ち上がり時の動作時定数を決定
することで、時刻t1と時刻t12とで二次電池8の充
電量を同じにする制御をすることができる。
【0066】「増加ルーチンの他の例」図7に、増加ル
ーチンを実行するときの他の処理手順を示す。図8に示
す増加ルーチンは、上述のステップS27の次にステッ
プS31及びステップS32を追加した。
【0067】所定時間ごとに図4の処理を行っていると
きに、ステップS31では、入力電力演算部36により
燃料電池スタック1の電圧を測定し、予め設定した設定
値との大小比較をする。ここで、設定値とは、燃料電池
スタック1に必要な下限電圧を示す値である。燃料電池
スタック1の電圧より設定値が大きいときにはステップ
S1に処理を戻し、大きくないときにはステップS32
に処理を進める。
【0068】ステップS32において、燃料電池スタッ
ク1の電圧が下限電圧以下とならないように、強電用D
C/DCコンバータ7の動作を停止させて、ステップS
1に処理を戻す。
【0069】このような処理をすることにより、強電用
DC/DCコンバータ7の動作定数を制御して二次電池
8の蓄電量を調整しているときに、燃料電池スタック1
を下限電圧以下とすることがないので、燃料電池スタッ
ク1の寿命を向上させることができる。
【0070】なお、上述の実施の形態は本発明の一例で
ある。このため、本発明は、上述の実施形態に限定され
ることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明
に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に
応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した燃料電池システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】強電用DC/DCコンバータの機能的な構成を
示すブロック図である。
【図3】(a)は指令電力値の時間に対する変化を示す
図であり、(b)は強電用DC/DCコンバータから出
力される電力値の時間に対する変化を示す図であり、
(c)は強電用DC/DCコンバータ及び二次電池から
出力される電力値の時間に対する変化を示す図であり、
(d)は二次電池の蓄電量と時間との関係を示す図であ
る。
【図4】強電用DC/DCコンバータによる電力制御処
理の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】減少ルーチンを行うときの処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図6】増加ルーチンを行うときの処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図7】増加ルーチンを行うときの他の処理手順を示す
フローチャートである。
【図8】従来の電力制御処理を示す図である。
【符号の説明】
1 燃料電池スタック 2 コンプレッサ 3 コンプレッサモータ 4 コンプレッサモータインバータ 5 コンプレッサモータインバータ制御部 6 水素貯蔵装置 7 強電用DC/DCコンバータ 8 二次電池 9 12V用DC/DCコンバータ 10 12Vバッテリ 12 駆動モータインバータ 13 駆動モータインバータ制御部 14 コントローラ 31 通信部 32 指令電力値・指令電力量演算部 33 実電力値・実電力量演算部 34 電力量比較部 35 動作定数演算部 36 入力電力演算部 37 出力電力演算部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 10/44 H01M 10/44 P // B60L 11/18 B60L 11/18 G Fターム(参考) 5G003 AA05 BA01 CA01 CA11 FA06 GB03 GB06 5H026 AA06 5H030 AA00 AS08 BB08 FF41 5H115 PA12 PC06 PG04 PI16 PI18 PO06 PU01 PV02 PV09 SE06 TI01 TI05 TI06 TO14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池で発電した電力を負荷回路に供
    給すると共に二次電池に蓄積する電力制御装置におい
    て、 上記燃料電池からの発電電力を入力して、上記負荷回路
    又は上記二次電池に電力供給をする発電電力入出力手段
    と、 外部から所定時刻ごとに、上記発電電力入出力手段から
    上記負荷回路又は上記二次電池に電力供給する電力量を
    示す指令電力値情報が入力される情報入力手段と、 上記発電電力入出力手段から上記負荷回路又は二次電池
    に出力された実電力量を上記所定時刻ごとに演算する実
    電力量演算手段と、 上記情報入力手段で入力した指令電力値と、上記実電力
    量演算手段で演算された実電力量との電力量差を上記所
    定時刻ごとに演算する電力量差演算手段と、 上記指令電力値に従って上記実電力量を増加させるに際
    して、上記電力量差演算手段で演算された前回の電力量
    差に基づいて、今回において上記発電電力入出力手段か
    ら出力する実電力量を制御して、上記二次電池から放電
    する電力量を調整する制御手段とを備えることを特徴と
    する電力制御装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記二次電池の蓄電量
    を略一定にするように上記発電電力入出力手段から出力
    する実電力量を制御することを特徴とする請求項1記載
    の電力制御装置。
  3. 【請求項3】 上記燃料電池の動作状態を測定する測定
    手段を更に備え、上記制御手段は、上記測定手段で測定
    された動作状態に応じて発電電力入出力手段の動作を停
    止することを特徴とする請求項1記載の電力制御装置。
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