JP2002252777A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2002252777A
JP2002252777A JP2001047337A JP2001047337A JP2002252777A JP 2002252777 A JP2002252777 A JP 2002252777A JP 2001047337 A JP2001047337 A JP 2001047337A JP 2001047337 A JP2001047337 A JP 2001047337A JP 2002252777 A JP2002252777 A JP 2002252777A
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Morihiko Okimoto
守彦 沖本
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読み取り・書き込み・現像装置の振動・ゆが
み等による色の異なる隣接画素のずれ・すきまを目立た
なくさせ、見栄えの良いコピー画像を提供する画像処理
装置を得る。 【解決手段】 画像読み取り手段101により、原稿上
の画像を少なくとも2色以上でデジタルデータ値として
読み取る。この読み取られた画像データをデジタル加工
処理し、記録紙に印刷する。読み取られた画像データに
対し黒か黒以外(色)であるかを判断し、入力された画
像データの黒と黒以外(色)とが隣接しているか、左右
どちら側に隣接しているかを判断し、どちらか側に隣接
している場合に、いずれかのエッジ部分の画素を膨張さ
せる。画像を読み取った時点で装置のずれや振動により
本来隣接しあっている画素のズレが起こり、隣接部分で
隙間が発生し連続的な画像データのとぎれが生じてしま
うことによる画像の乱れを目立たなくさせ、良好な画像
イメージに補正できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置に関
する。更に詳述すると、本発明は、画像情報をデジタル
処理し、画像編集・加工を行うデジタル複写機装置ある
いは画像信号をデジタル処理可能な回路を内蔵した、電
子機器などのようなデジタル画像を処理する画像処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像処理装置は例えば、複写機・
ファクシミリ・プリンタ等へ適用され構成される。
【0003】本発明と技術分野の類似する先願発明例と
して、特開平05−165949号公報の「図形描画装
置」(シャープ株式会社)、特開平07−028992
号公報の「2値画像縮小装置」(シャープ株式会社)、
特開平08−191391号公報の「画像処理装置」
(三田工業株式会社)等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像処理では、一般的に、隣接する画素の書き込み
手段が異なり、この異なる画素の書き込み手段による黒
/色画素の隣接画素に、読み取り・書き込み・現像装置
の振動・ゆがみ等を生じさせる。この現象により、色の
異なる隣接画素間の、ずれ・すきまを目立たせ、見栄え
の悪いコピー画像を構成する問題点を伴う。
【0005】本発明は、画像読み取り装置で読み取った
画像のうち、書き込み手段の異なる黒/色画素の隣接画
素を膨張させて、読み取り・書き込み・現像装置の振動
・ゆがみ等による色の異なる隣接画素のずれ・すきまを
目立たなくさせ、見栄えの良いコピー画像を構成する画
像処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の画像処理装置は、原稿上の画像を少
なくとも2色以上でデジタルデータ値として読み取り画
像データとする画像読み取り手段と、読み取られた画像
データをデジタル加工処理するデータ処理手段と、デー
タ処理手段によりデータ処理された画像データを記録紙
に印刷する画像印刷手段と、画像読み取り手段によって
読み取られた画像データに対し黒か黒以外(色)である
かを判断する色識別手段と、データ処理手段で入力され
た画像データの黒と黒以外(色)とが隣接しているかを
判断する隣接色識別手段と、左右どちら側に隣接してい
るかを判断する隣接エッジ識別手段と、を有し、どちら
か側に隣接している場合に、いずれかのエッジ部分の画
素を膨張させることを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は請求項1記載の画像
処理装置において、膨張させる画素のエッジ部分の選択
が可変であることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は請求項2記載の画像
処理装置において、選択されたエッジ部分の膨張させる
画素のレベルを選択可能としたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による画像処理装置の実施形態を詳細に説明する。図1
から図10を参照すると、本発明の画像処理装置の一実
施形態が示されている。
【0010】本発明を可能にするための画像形成装置の
構成一例について説明する。図1は、画像読み取り装置
101の構成の一例を示す。本実施形態に適用される画
像読み取り装置101は、反射鏡102と光源103と
第1ミラー104とを装備して、一定の速度で移動する
第1スキャナと第2ミラー105並びに第3ミラー10
6をさらに装備して、第1スキャナの1/2の速度で第
1スキャナに追従して移動する第2スキャナとで、コン
タクトガラス107上にある原稿を光学的に走査する。
走査した反射像をレンズ108に導き、一次元固体撮像
素子109に結像させて読み取る。固体撮像素子109
としては一般に、CCDが用いられる。
【0011】図2に、画像読み取り装置101の内部構
成例を示す。一次元固体撮像素子109により読み取ら
れたアナログ信号は、増幅回路201で増幅されてから
A/D変換回路202でデジタル信号とされ、シェーデ
ィング補正回路203にて固体撮像素子109の感度ム
ラや光源103の光量ムラ、レンズ108の光量分布な
どの補正が行われる。固体撮像素子109は、色識別手
段を備え、3原色の色別に読み取り、分離回路204に
より黒と色(黒以外)の画像データを出力する。全画像
の濃度を表す画像の輝度データと、色である領域を示す
色信号として後段の画像処理回路300に送られる。な
お、白は黒の輝度データ0であると判断され、色信号は
無効である。ここで、輝度データ・色信号は、数bit
の多値データ幅を持つこととする。
【0012】図3に、画像処理回路300の内部構成例
を示す。画像処理回路300は、フィルタ補正ブロック
310、変倍ブロック320、階調処理ブロック33
0、隣接画素検出ブロック340、色膨張ブロック35
0、太線化ブロック360等の処理があり各画像処理の
後、後段の画像出力装置400に送られる。
【0013】フィルタ補正ブロック310は、例えば5
×5画素のマトリクス処理の場合、入力画像に対しライ
ンメモリにより4ライン分の遅延画像を生成し、5ライ
ン分の画像データを遅延マトリクスブロックに入力す
る。このマトリクスブロックのそれぞれの注目画素に対
して、いくつかのあらかじめ決められた固定値を乗じて
加算して、画像データの強調・補正を行う。これは、輝
度データに対して処理を行う。
【0014】変倍処理は、主走査方向のみ変倍ブロック
320で輝度データ・色信号に対しおのおの補間、間引
きの変倍を行い、副走査方向に対しては画像読み取り装
置101のスキャナ移動速度を変化させて変倍処理を行
う。
【0015】階調処理ブロック330は、画像読み取り
装置101で読み取った輝度データに対し、後段の画像
出力装置400の出力特性との整合をとるためデータ補
正(濃度変換)を行うγ補正や、中間調濃度の画像に対
し階調性をなめらかにする誤差拡散やディザ処理等の機
能を持つ。γ補正の変換データは、非線形な物になるの
で、ROM/RAMを用いたルックアップテーブル変換
方式を用いる。これも輝度データに対して、処理を行
う。
【0016】隣接画素検出ブロック340は、マトリク
ス生成ブロックを使用する。隣接画素検出方法として
は、読み取られた画像の画素ごとに注目して、その注目
画素Cの周辺隣接画素のデータを参照し、パターンマッ
チングを行い、この注目画素は隣接した画素であると判
定する。そして黒画素/色画素いずれかが隣接画素であ
る場合、どちら側にそれらの画素は隣接している画素で
あるかを検出する(図8参照)。
【0017】色膨張ブロック350は、フィルタ補正ブ
ロック310と同様のマトリクスの構成を使用し、注目
画素近傍マトリクス内に色データが存在したときにその
注目画素を色データに置き換えることにより、色データ
の有効期間を広げることができる。その参照マトリクス
サイズを変えることにより、色データの有効期間が変わ
ることになる(図9参照)。例えば、3×3マトリクス
サイズによる膨張では、注目画素(M)近傍3×3マト
リクス内(G,H,I,L,M,N,Q,R,S)に色
データが1つ以上存在したときその注目画素近傍(G,
H,I,L,M,N,Q,R,S)すべてを色データと
する。
【0018】太線化ブロック360は、色膨張ブロック
350までで処理された輝度データに対し、隣接画素と
の関係を検出し、補正データに置き換え、後段の光書き
込み部401へ各画素の輝度データとして出力される。
後述の実施例1の説明で、その処理条件の一例を示す。
【0019】図4に、画像出力装置400の一例を詳細
に示す。画像読み取り装置101から転送された画像デ
ータは、画像処理回路300で画像処理加工された後、
光書き込み部401においてレーザ光のラスタ走査にて
光の点の形で感光体402上に書き込まれる。画像処理
回路300から受け取る画像のデジタルデータからレー
ザ光への変調方式としては、一般にパワー変調やパルス
幅変調あるいはそれらを組み合わせたものなどがあり、
データ値が増えることによりレーザ光の形成状態が大き
くなっていく制御方式である。
【0020】図5は、光書き込み部401を示す平面図
である。半導体レーザ550から発せられたレーザ光
は、コリメートレンズ551で平行な光束に変えられ、
アパーチャ552により一定形状の光束に整形される。
整形されたレーザ光は第1シリンダレンズ553により
副走査方向に圧縮された形でポリゴンミラー554に入
射する。このポリゴンミラー554は、正確な多角形を
しており、ポリゴンモータ558により一定方向に一定
の速度で回転している。
【0021】このポリゴンミラー554に入射されたレ
ーザ光は、その反射光がミラー554の回転によって偏
向され、fθレンズ555a、555b、555cに順
次入射する。fθレンズ555a、555b、555c
は、角速度一定の走査光を感光体402で等速走査する
ように変換して、感光体402上で最小光点となるよう
に結像し、さらに面倒れ補正機構も有している。fθレ
ンズ555a、555b、555cを通過したレーザ光
は、画像域外で同期検知ミラー556により同期検知セ
ンサー557に導かれ、主走査方向の頭だし信号を出す
同期信号が出てから一定時間後に画像データが1ライン
分出力され、以下これを繰り返すことにより一枚の画像
を形成する事になる。
【0022】図4に戻って、感光体402は、あらかじ
め帯電チャージャ403により一様に帯電されているの
で、走査により静電潜像ができ、現像部404によって
顕像化される。この顕像は転写チャージャ405により
転写紙に転写された後に、分離チャージャ406によっ
て転写紙が感光体402から分離される。分離された転
写紙は、定着ユニット407を通って加圧・熱定着され
て排紙される。
【0023】図6に、操作入力表示手段600の一例を
示す。操作入力表示手段600には、本画像形成装置の
状態を示すパネル表示部601と、使用者がコピーをと
る際にモード設定を任意選択するモード設定部602と
がある。使用者は、コピーをとる際に濃度設定、画質設
定、変倍率設定等をモード設定部602で入力し、スタ
ートキー603の押下でコピーをとる。
【0024】図7に、全体制御を行うシステム制御手段
の構成例を示す。システム制御手段は、本画像形成装置
の動作プログラムを実行するマイクロプロセッサ70
1、プログラムを格納してあるROM702、一時的に
データを格納するRAM703、電源OFF時にもデー
タを保持するNVRAM704、それらを結ぶアドレス
・データバス705、外部ユニットとの信号のやりとり
を行うシリアル通信ユニット706、本画像形成装置の
各部操作スイッチ、センサ、表示キー等からの情報をや
りとりする入出力ポート707等で構成され、各モード
に応じて動作プログラムを変えてコピー動作を制御す
る。
【0025】(実施例1)以下に本願クレームに関して
の動作説明を記述する。画像出力装置400の色画像デ
ータの補正を行う画像処理回路300の動作を説明す
る。画像処理回路300内の各画像処理ブロック310
から360での画質処理後、隣接画素(エッジ)検出ブ
ロック340によって黒と黒以外(色)とがどちらかの
エッジに隣接していると判断すると、後段の画像出力装
置400に送信する書き込みパルスコードに変換された
画像データに対し、検出された方のエッジ画素に対して
のみ主走査方向の太線化を行う。以下に処理条件の一例
を示す。
【0026】下記の処理条件を、 注目画素:D0 補正後データ:DO‘ D0‘ = DO + α として画像端部の濃度データ値を増やし、結果的に太線
化されコントラストが上がる。
【0027】定数αの太線化レベル設定レジスタを、上
記の条件で輝度データの太線化を行うと、色データ有効
期間に関わらず輝度データ(黒データ)が太線化され、
色データ隣接部分に黒データが発生し黒データの太線化
が行われたことになる。また、色データの太線化の場
合、この太線化の前処理として前述の色膨張機能を使用
して色データの有効期間を広げておくことによって行わ
れる。そのフローチャートを図10に示す。
【0028】(実施例2)右側エッジの色データを膨張
するときは(ステップS1/Y、S2/Y、S3/
Y)、右側の色データ有効期間と輝度データ(黒デー
タ)を太線化する(ステップS4、S5)。また、左側
エッジの黒データを膨張するときは(ステップS1/
Y、S2/N、S6/N)、左側の輝度データ(黒デー
タ)を太線化する(ステップS8)。左側エッジの色デ
ータを膨張するときは(ステップS6/Y)、左側の色
データ有効期間と輝度データ(黒データ)を太線化し
(ステップS7、S8)、右側エッジの黒データを膨張
するときは(ステップS3/N)、右側の輝度データ
(黒データ)を太線化する(ステップS5)。
【0029】(実施例3)上記定数αの太線化レベル設
定レジスタを変えることによって、太線化のレベルが変
えられる。隙間が大きいときは、定数αの太線化レベル
設定レジスタを大きな値にする。なお、本実施例は一例
であり、以上のような構成・手段・制御と異なるもので
行ってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の画像処理装置は、画像を読み取った時点で装置
のずれや振動により本来隣接しあっている画素のズレが
起こり、隣接部分で隙間が発生し連続的な画像データの
とぎれが生じてしまうことによる画像の乱れを目立たな
くさせ、良好な画像イメージに補正できる。
【0031】請求項2記載の発明は請求項1記載の画像
処理装置において、機械や原稿ごとに画素のずれる方向
が異なる場合、補正を行う画素の選択を変更できること
により、原稿のより最適な補正の設定ができる。
【0032】請求項3記載の発明は請求項2記載の画像
処理装置において、機械や原稿ごとに異なるずれ量に応
じて膨張量を変更できることにより、ズレの補正を最適
にし画像の乱れを目立たなくさせ、良好な画像イメージ
に補正できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置の一実施形態における画
像読み取り装置101の構成例を示す。
【図2】画像読み取り装置101の内部構成例を示す。
【図3】画像処理回路300の内部構成例を示す。
【図4】画像出力装置400の構成例を示す。
【図5】光書き込み部401を示す平面図である。
【図6】操作入力表示手段600の構成例を示す。
【図7】システム制御手段の構成例を示す。
【図8】隣接画素/注目画素の判定手順を説明するため
の図である。
【図9】注目画素を中心とした注目画素近傍マトリクス
の構成例を示す。
【図10】本発明の動作例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
100 画像形成装置 101 画像読み取り装置 102 反射鏡 103 光源 104 第1ミラー 105 第2ミラー 106 第3ミラー 107 コンタクトガラス 108 レンズ 109 一次元固体撮像素子 201 増幅回路 202 A/D変換回路 203 シェーディング補正回路 204 分離回路 300 画像処理回路 310 フィルタ補正ブロック 320 変倍ブロック 330 階調処理ブロック 340 隣接画素検出ブロック 350 色膨張ブロック 360 太線化ブロック 400 画像出力装置 401 光書き込み部 402 感光体 403 帯電チャージャ 404 現像部 405 転写チャージャ 406 分離チャージャ 407 定着ユニット 550 半導体レーザ 551 コリメートレンズ 552 アパーチャ 553 第1シリンダーレンズ 554 ポリゴンミラー 555 fθレンズ 556 同期検知ミラー 557 同期検知センサ 558 ポリゴンモータ 600 操作入力表示手段 601 パネル表示部 602 モード設定部 603 スタートキー 701 マイクロプロセッサ 702 ROM 703 RAM 704 NVRAM 705 アドレス・データバス 706 シリアル通信ユニット 707 入出力ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/46 Z 5C079 Fターム(参考) 2C062 AA52 2C087 AA03 AA09 AA15 AC08 BA03 BA07 BB10 BD05 2C187 AC07 AD03 5B057 AA11 BA29 CA01 CA16 CB01 CB16 CE11 CE16 CH07 DB06 DC16 5C077 LL19 MM03 MP08 PP03 PP19 PP20 PP45 SS02 TT06 5C079 JA23 LA01 LA02 LA15 LA31 NA02 NA06 PA01 PA02 PA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿上の画像を少なくとも2色以上でデ
    ジタルデータ値として読み取り画像データとする画像読
    み取り手段と、 読み取られた前記画像データをデジタル加工処理するデ
    ータ処理手段と、 前記データ処理手段によりデータ処理された前記画像デ
    ータを記録紙に印刷する画像印刷手段と、 前記画像読み取り手段によって読み取られた前記画像デ
    ータに対し黒か黒以外(色)であるかを判断する色識別
    手段と、 前記データ処理手段で入力された前記画像データの黒と
    黒以外(色)とが隣接しているか否かを判断する隣接色
    識別手段と、 左右どちら側に隣接しているかを判断する隣接エッジ識
    別手段と、を有し、 どちらか側に隣接している場合に、いずれかのエッジ部
    分の画素を膨張させることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記膨張させる画素のエッジ部分の選択
    が可変であることを特徴とする請求項1記載の画像処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記選択されたエッジ部分の膨張させる
    画素のレベルを選択可能としたことを特徴とする請求項
    2記載の画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1965266A2 (en) * 2007-03-02 2008-09-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of controlling a colour image forming apparatus

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