JP2002252682A - 携帯電話機用入力方法、および携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機用入力方法、および携帯電話機Info
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- JP2002252682A JP2002252682A JP2001049547A JP2001049547A JP2002252682A JP 2002252682 A JP2002252682 A JP 2002252682A JP 2001049547 A JP2001049547 A JP 2001049547A JP 2001049547 A JP2001049547 A JP 2001049547A JP 2002252682 A JP2002252682 A JP 2002252682A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話機への文字情報の入力には、プッシ
ュボタン等の長い時間操作を必要とするか、音声認識に
は周囲の雑音等に影響される。 【解決手段】 カメラ２１は入力したい文字情報を発話
している顔の特徴に対応する画像情報を得る。認識処理
部２５はカメラからの画像情報に基づいて発話単語を認
識処理し、情報入力部２６へ該文字情報を送出する。情
報入力部２６は、認識処理部２５で認識された文字情報
あるいは携帯電話機の利用者が入力操作した文字情報を
入力し、メモリ２２あるいは表示部２３に送出する。各
種電話機能動作の制御を少なくともひとつの顔の特徴パ
ターンに対応する画像あるいは該特徴パターンが示す文
字情報にあらかじめ対応づけておき、入力される顔の特
徴パターンに応じて該機能動作制御を指示することも含
む。
ュボタン等の長い時間操作を必要とするか、音声認識に
は周囲の雑音等に影響される。 【解決手段】 カメラ２１は入力したい文字情報を発話
している顔の特徴に対応する画像情報を得る。認識処理
部２５はカメラからの画像情報に基づいて発話単語を認
識処理し、情報入力部２６へ該文字情報を送出する。情
報入力部２６は、認識処理部２５で認識された文字情報
あるいは携帯電話機の利用者が入力操作した文字情報を
入力し、メモリ２２あるいは表示部２３に送出する。各
種電話機能動作の制御を少なくともひとつの顔の特徴パ
ターンに対応する画像あるいは該特徴パターンが示す文
字情報にあらかじめ対応づけておき、入力される顔の特
徴パターンに応じて該機能動作制御を指示することも含
む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電波を用いて音声
等の信号のやり取りを行う携帯電話機に関して、特に、
画像情報を利用して文字情報を入力可能にする携帯電話
機用入力方法およびそれを用いた携帯電話機に関する。
等の信号のやり取りを行う携帯電話機に関して、特に、
画像情報を利用して文字情報を入力可能にする携帯電話
機用入力方法およびそれを用いた携帯電話機に関する。
【０００２】なお、ここでいう携帯電話機は、携帯電話
機、ＰＨＳ（登録商標）、通常の電話機に使用するワイ
ヤレスの送受話機、及び自動車等でも使用可能な自動車
電話機を含むものである。
機、ＰＨＳ（登録商標）、通常の電話機に使用するワイ
ヤレスの送受話機、及び自動車等でも使用可能な自動車
電話機を含むものである。
【０００３】
【従来の技術】従来の携帯電話機は、０〜９などのプッ
シュボタンを押すあるいは音声信号を認識することによ
り、文字情報の入力操作を行い、携帯電話機内のメモリ
に文字情報を記憶させたり、メモリに記憶された文字情
報を検索したりする文字情報入出力機能を備えている。
シュボタンを押すあるいは音声信号を認識することによ
り、文字情報の入力操作を行い、携帯電話機内のメモリ
に文字情報を記憶させたり、メモリに記憶された文字情
報を検索したりする文字情報入出力機能を備えている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プッシ
ュボタンの場合には、１０個程度の限られた数の信号の
組み合わせで文字を入力するので、多くの文字情報を入
力したり、いろいろな種類の文字情報を入力したりする
のにボタン操作に要する時間が長くなってしまうという
問題がある。
ュボタンの場合には、１０個程度の限られた数の信号の
組み合わせで文字を入力するので、多くの文字情報を入
力したり、いろいろな種類の文字情報を入力したりする
のにボタン操作に要する時間が長くなってしまうという
問題がある。
【０００５】また、音声認識の場合には、携帯電話の利
用シーンを考えてみると分かるように、周囲の雑音を受
けやすく、十分な精度の認識を行うのが難しいという問
題がある。また、周囲から見ると独り言を言っているよ
うで、インタフェースとして利用しづらいという問題も
ある。
用シーンを考えてみると分かるように、周囲の雑音を受
けやすく、十分な精度の認識を行うのが難しいという問
題がある。また、周囲から見ると独り言を言っているよ
うで、インタフェースとして利用しづらいという問題も
ある。
【０００６】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、画像情報を利用して人間の発話を認識することで
文字情報を入力することが可能な携帯電話機用入力方法
および携帯電話機を提供することを目的とする。
ので、画像情報を利用して人間の発話を認識することで
文字情報を入力することが可能な携帯電話機用入力方法
および携帯電話機を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明
は、カメラより入力された人の顔画像情報に基づき、そ
の唇の動きを追跡して発話単語を認識することで文字情
報を得るようにする。これにより、周囲の雑音などの影
響を受けずに、早く簡単に多くの文字情報を入力できる
ようにする。
は、カメラより入力された人の顔画像情報に基づき、そ
の唇の動きを追跡して発話単語を認識することで文字情
報を得るようにする。これにより、周囲の雑音などの影
響を受けずに、早く簡単に多くの文字情報を入力できる
ようにする。
【０００８】また、携帯電話機の各種機能動作の制御を
少なくとも１つの顔の特徴パターンに対応する画像ある
いは該特徴のパターンが示す文字情報にあらかじめ対応
付けておくことにより、該機能動作を指示できるように
する。これにより、携帯電話の各種機能を早く簡単に動
作させることができるようにする。
少なくとも１つの顔の特徴パターンに対応する画像ある
いは該特徴のパターンが示す文字情報にあらかじめ対応
付けておくことにより、該機能動作を指示できるように
する。これにより、携帯電話の各種機能を早く簡単に動
作させることができるようにする。
【０００９】したがって、本発明は、以下の方法および
装置を特徴とする。
装置を特徴とする。
【００１０】（１）携帯電話機の利用者の読唇のための
少なくともひとつの顔の特徴に対応する画像情報を入力
し、前記画像情報に基づいて発話単語の認識処理を行
い、該認識処理結果を利用して文字情報を入力すること
を特徴とする携帯電話機用入力方法。
少なくともひとつの顔の特徴に対応する画像情報を入力
し、前記画像情報に基づいて発話単語の認識処理を行
い、該認識処理結果を利用して文字情報を入力すること
を特徴とする携帯電話機用入力方法。
【００１１】（２）前記認識処理は、携帯電話機の各種
機能動作の制御を少なくともひとつの顔の特徴のパター
ンに対応する画像あるいは該特徴のパターンが示す文字
情報にあらかじめ対応づけておき、入力される顔の特徴
パターンに応じて該機能動作制御を指示することを特徴
とする携帯電話機用入力方法。
機能動作の制御を少なくともひとつの顔の特徴のパター
ンに対応する画像あるいは該特徴のパターンが示す文字
情報にあらかじめ対応づけておき、入力される顔の特徴
パターンに応じて該機能動作制御を指示することを特徴
とする携帯電話機用入力方法。
【００１２】（３）携帯電話機の利用者の読唇のための
少なくともひとつの顔の特徴に対応する画像情報を入力
するカメラと、該カメラに接続され前記画像情報に基づ
いて発話単語の認識処理を行う認識処理手段と、該認識
処理結果を利用して文字情報を入力する情報入力手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
少なくともひとつの顔の特徴に対応する画像情報を入力
するカメラと、該カメラに接続され前記画像情報に基づ
いて発話単語の認識処理を行う認識処理手段と、該認識
処理結果を利用して文字情報を入力する情報入力手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
【００１３】（４）前記認識処理手段は、携帯電話機の
各種機能動作の制御を少なくともひとつの顔の特徴パタ
ーンに対応する画像あるいは該特徴パターンが示す文字
情報にあらかじめ対応づけておき、入力される顔の特徴
パターンに応じて該機能動作制御を指示する手段を備え
たことを特徴とする携帯電話機。
各種機能動作の制御を少なくともひとつの顔の特徴パタ
ーンに対応する画像あるいは該特徴パターンが示す文字
情報にあらかじめ対応づけておき、入力される顔の特徴
パターンに応じて該機能動作制御を指示する手段を備え
たことを特徴とする携帯電話機。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明になる携帯電話機の実施形
態を図１に基づき説明する。この実施形態における携帯
電話機は、カメラ２１、メモリ２２、表示部２３、音声
入出力部２４、認識処理部２５、情報入力部２６、通信
制御部２７、システム制御部２８から構成される。
態を図１に基づき説明する。この実施形態における携帯
電話機は、カメラ２１、メモリ２２、表示部２３、音声
入出力部２４、認識処理部２５、情報入力部２６、通信
制御部２７、システム制御部２８から構成される。
【００１５】携帯電話機のメモリ２２、表示部２３、音
声入出力部２４は、一般の携帯電話機がもつ機能実現手
段として設けられる。
声入出力部２４は、一般の携帯電話機がもつ機能実現手
段として設けられる。
【００１６】メモリ２２はカメラ２１から送出された画
像情報あるいは情報入力部２６で入力された文字情報を
保存する機能を持つ。この部分は例えば半導体メモリで
構成されている。
像情報あるいは情報入力部２６で入力された文字情報を
保存する機能を持つ。この部分は例えば半導体メモリで
構成されている。
【００１７】表示部２３はカメラ２１から送出された画
像情報、メモリ２２に保存されている文字情報あるいは
情報入力部２６で入力された文字情報を表示する機能を
持つ。この部分は例えば液晶表示装置で構成されてい
る。
像情報、メモリ２２に保存されている文字情報あるいは
情報入力部２６で入力された文字情報を表示する機能を
持つ。この部分は例えば液晶表示装置で構成されてい
る。
【００１８】音声入出力部２４は携帯電話機の利用者の
音声を入出力し、通信制御部２７へ音声情報を送受信す
る機能を持つ。この部分は例えば電話の送受話機あるい
はマイクとスピーカから構成されている。
音声を入出力し、通信制御部２７へ音声情報を送受信す
る機能を持つ。この部分は例えば電話の送受話機あるい
はマイクとスピーカから構成されている。
【００１９】カメラ２１は入力したい文字情報を発話し
ている顔の特徴に対応する画像情報を得る。得られた画
像情報は認識処理部２５もしくはメモリ２２、表示部２
３に送出される。この部分は例えばＣＣＤ等の固体撮像
素子で構成されている。
ている顔の特徴に対応する画像情報を得る。得られた画
像情報は認識処理部２５もしくはメモリ２２、表示部２
３に送出される。この部分は例えばＣＣＤ等の固体撮像
素子で構成されている。
【００２０】認識処理部２５はカメラ２１から送出され
た画像情報に基づいて発話単語の認識処理する機能を持
つ。この部分は例えばＣＰＵとその周辺回路で構成され
ている。この認識の処理を行うプログラムとしては、例
えば特開平１１一１４９２９６に記載されるように、入
力された画像情報から唇の動きを追跡し、発話単語を認
識するものなどが利用される。これらの手法は、公知と
なっているので、ここではその詳細な説明は省略する。
た画像情報に基づいて発話単語の認識処理する機能を持
つ。この部分は例えばＣＰＵとその周辺回路で構成され
ている。この認識の処理を行うプログラムとしては、例
えば特開平１１一１４９２９６に記載されるように、入
力された画像情報から唇の動きを追跡し、発話単語を認
識するものなどが利用される。これらの手法は、公知と
なっているので、ここではその詳細な説明は省略する。
【００２１】本実施形態では、認識処理部２５がカメラ
２１から送出された画像情報に基づいて発話単語を認識
し、情報入力部２６へ該文字情報を送出する機能を持つ
ことを特徴としている。
２１から送出された画像情報に基づいて発話単語を認識
し、情報入力部２６へ該文字情報を送出する機能を持つ
ことを特徴としている。
【００２２】また、情報入力部２６は、認識処理部２５
で認識された文字情報あるいは携帯電話機の利用者が入
力操作した文字情報を入力し、メモリ２２あるいは表示
部２３に送出する。この携帯電話機の利用者が入力操作
する機能を司る部分は例えば電話機のプッシュボタンあ
るいはキーボードで構成される。
で認識された文字情報あるいは携帯電話機の利用者が入
力操作した文字情報を入力し、メモリ２２あるいは表示
部２３に送出する。この携帯電話機の利用者が入力操作
する機能を司る部分は例えば電話機のプッシュボタンあ
るいはキーボードで構成される。
【００２３】さらに、本実施形態では、情報入力部２６
が、メモリ２２あるいは表示部２３で利用する文字情報
あるいはシステム制御部２８で利用する制御情報を、認
識処理部２５で認識された文字情報に基づいて入力する
機能を持つことを特徴としている。
が、メモリ２２あるいは表示部２３で利用する文字情報
あるいはシステム制御部２８で利用する制御情報を、認
識処理部２５で認識された文字情報に基づいて入力する
機能を持つことを特徴としている。
【００２４】通信制御部２７は、他の端末装置との間で
音声情報、文字情報および画像情報の送受信を行う機能
を持つ。他の端末装置からの画像情報、文字情報、音声
情報を受信し、それぞれメモリ２２、表示部２３、音声
入出力部２４へ送出する機能を持ち、送信時と同様に前
記各情報に合わせて受信方法を上記切り換え手段で切り
換える。この部分は例えばデータ通信回路で構成されて
いる。
音声情報、文字情報および画像情報の送受信を行う機能
を持つ。他の端末装置からの画像情報、文字情報、音声
情報を受信し、それぞれメモリ２２、表示部２３、音声
入出力部２４へ送出する機能を持ち、送信時と同様に前
記各情報に合わせて受信方法を上記切り換え手段で切り
換える。この部分は例えばデータ通信回路で構成されて
いる。
【００２５】システム制御部２８は、上記の携帯電話機
の各部分の動作及び各部分間の情報の流れを制御する機
能を持つ。この部分は例えばＣＰＵとその周辺回路で構
成されている。
の各部分の動作及び各部分間の情報の流れを制御する機
能を持つ。この部分は例えばＣＰＵとその周辺回路で構
成されている。
【００２６】このような構成にすることで、入力された
画像情報に基づいて、文字情報を入力したり、携帯電話
機の機能を制御したりすることができる。
画像情報に基づいて、文字情報を入力したり、携帯電話
機の機能を制御したりすることができる。
【００２７】また、図２にメモリ２２のメモリ内容の構
成を示す。図２に示すように、メモリ２２には例えば電
話番号と関連する氏名やメール等の文字情報、顔画像や
風景画像等の画像情報、及び画像あるいは文字情報等に
対応づけられた携帯電話機の機能動作等の制御情報が保
存されている。文字情報は例えば情報入力部２６で入力
された文字情報であり、画像情報は例えばカメラ２１で
撮像された画像情報である。また、制御情報は、あらか
じめ画像あるいは文字情報と機能動作との間に対応づけ
られたものである。
成を示す。図２に示すように、メモリ２２には例えば電
話番号と関連する氏名やメール等の文字情報、顔画像や
風景画像等の画像情報、及び画像あるいは文字情報等に
対応づけられた携帯電話機の機能動作等の制御情報が保
存されている。文字情報は例えば情報入力部２６で入力
された文字情報であり、画像情報は例えばカメラ２１で
撮像された画像情報である。また、制御情報は、あらか
じめ画像あるいは文字情報と機能動作との間に対応づけ
られたものである。
【００２８】以上、本発明を実施形態例に基づき具体的
に説明したが、本発明は上記の実施形態例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
に説明したが、本発明は上記の実施形態例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
【００２９】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、入力し
たい文字情報を発話している顔の特徴に対応する画像情
報により認識することにより、該文字情報を入力できる
ようにしたため、周囲の雑音などに影響を受けずに、早
く簡単に多くの文字情報を入力することを実現できる効
果が得られる。
たい文字情報を発話している顔の特徴に対応する画像情
報により認識することにより、該文字情報を入力できる
ようにしたため、周囲の雑音などに影響を受けずに、早
く簡単に多くの文字情報を入力することを実現できる効
果が得られる。
【００３０】また、携帯電話機の各種機能動作を入力さ
れた画像により制御できるようにしたので、携帯電話の
各種機能を早く簡単に動作させることを実現できる効果
が得られる。
れた画像により制御できるようにしたので、携帯電話の
各種機能を早く簡単に動作させることを実現できる効果
が得られる。
【図１】本発明の一実施形態におけるシステム構成図。
【図２】本発明の一実施形態におけるメモリ構成図。
２１…カメラ ２２…メモリ ２３…表示部 ２４…音声入力部 ２５…認識処理部 ２６…情報入力部 ２７…通信制御部 ２８…システム制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｔ 7/20 ３００ Ｇ０６Ｔ 7/20 ３００Ｂ Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｍ (72)発明者 有川 知彦 東京都千代田区大手町二丁目３番１号 日 本電信電話株式会社内 Ｆターム(参考） 5B057 BA02 CA12 CA16 DA11 DB02 DC01 DC36 5E501 AB03 BA05 CA04 CB14 CC12 EB05 EB08 5K027 AA11 BB02 FF22 HH26 MM17 5K067 AA34 BB04 DD53 DD54 EE02 GG01 HH21 5L096 CA02 FA00 HA09 JA11
Claims (4)
- 【請求項１】 携帯電話機の利用者の読唇のための少な
くともひとつの顔の特徴に対応する画像情報を入力し、
前記画像情報に基づいて発話単語の認識処理を行い、該
認識処理結果を利用して文字情報を入力することを特徴
とする携帯電話機用入力方法。 - 【請求項２】 前記認識処理は、携帯電話機の各種機能
動作の制御を少なくともひとつの顔の特徴のパターンに
対応する画像あるいは該特徴のパターンが示す文字情報
にあらかじめ対応づけておき、入力される顔の特徴パタ
ーンに応じて該機能動作制御を指示することを特徴とす
る請求項１に記載の携帯電話機用入力方法。 - 【請求項３】 携帯電話機の利用者の読唇のための少な
くともひとつの顔の特徴に対応する画像情報を入力する
カメラと、該カメラに接続され前記画像情報に基づいて
発話単語の認識処理を行う認識処理手段と、該認識処理
結果を利用して文字情報を入力する情報入力手段とを備
えたことを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項４】 前記認識処理手段は、携帯電話機の各種
機能動作の制御を少なくともひとつの顔の特徴パターン
に対応する画像あるいは該特徴パターンが示す文字情報
にあらかじめ対応づけておき、入力される顔の特徴パタ
ーンに応じて該機能動作制御を指示する手段を備えたこ
とを特徴とする請求項３に記載の携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001049547A JP2002252682A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 携帯電話機用入力方法、および携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001049547A JP2002252682A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 携帯電話機用入力方法、および携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002252682A true JP2002252682A (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=18910636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001049547A Pending JP2002252682A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 携帯電話機用入力方法、および携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002252682A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100663277B1 (ko) | 2004-12-20 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 시스템 관련 이벤트 처리 장치 및 방법 |
| KR100803050B1 (ko) | 2004-12-20 | 2008-02-18 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 메시지 관련 이벤트처리 장치 및 방법 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07200774A (ja) * | 1993-11-22 | 1995-08-04 | Hitachi Ltd | 画像処理方法および装置 |
| JPH0876792A (ja) * | 1994-09-02 | 1996-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声認識装置 |
| JPH08187368A (ja) * | 1994-05-13 | 1996-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ゲーム装置、入力装置、音声選択装置、音声認識装置及び音声反応装置 |
| JPH10240283A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 音声処理装置及び電話装置 |
| JPH11149296A (ja) * | 1997-09-10 | 1999-06-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 単語認識装置 |
| JP2000068882A (ja) * | 1998-08-17 | 2000-03-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信装置 |
-
2001
- 2001-02-26 JP JP2001049547A patent/JP2002252682A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2000068882A (ja) * | 1998-08-17 | 2000-03-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信装置 |
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| KR100663277B1 (ko) | 2004-12-20 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 시스템 관련 이벤트 처리 장치 및 방법 |
| KR100803050B1 (ko) | 2004-12-20 | 2008-02-18 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 메시지 관련 이벤트처리 장치 및 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A521 | Written amendment |
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| A02 | Decision of refusal |
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