JP2002251913A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2002251913A
JP2002251913A JP2001051099A JP2001051099A JP2002251913A JP 2002251913 A JP2002251913 A JP 2002251913A JP 2001051099 A JP2001051099 A JP 2001051099A JP 2001051099 A JP2001051099 A JP 2001051099A JP 2002251913 A JP2002251913 A JP 2002251913A
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Hideji Kawachi
秀治 河地
Takuya Shinoda
卓哉 信田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 斜め天井にも設置可能でランプの光によるま
ぶしさを感じさせることの無い照明器具を提供するこ
と。 【解決手段】 取付面10に埋設される、ランプ7の収
容された器具本体2の開口部2a前方に該ランプ7から
放出される光を遮り且つ反射する前面パネル8を配設さ
せ、同前面パネル8を前記取付面10との成す角度が調
節自在となるように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランプを収容する
器具本体が取付面に埋設される照明器具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、ランプを収容する器具本体が
取付面に埋設される、例えばダウンライトと呼ばれてい
る照明器具において、図6(a)に示す如く、器具本体
101の開口部102前方に、ランプ103から放出さ
れる光を絞り且つ反射させる前面パネル104を配設し
たものが提案されている。この照明器具100は、取付
面となる斜め天井の天井面106に器具本体101が埋
設され施工され、その前面パネル104は、同図(b)
に示すように略四角状の不透明板材にて形成され、その
内側の所定位置にランプ103から放出される光を通過
させる小開口105が設けられている。前面パネル10
4は、四角の一端部が回動可能となるよう器具本体10
1の縁部に支持されている。
【0003】したがって、上記の照明器具100にあっ
ては、器具本体101の開口部102に前面パネル10
4を接合させ、ランプ103の光をその小開口105を
介して放出させたり、あるいは、図6(a)に示すよう
に前面パネル104を天井面106の一部のように見な
して、その小開口105からの光を放出させる以外にも
前面パネル背面にランプの光を反射させ照明することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、斜め天井の比較的低い位置に照明
器具100が設置された場合、小開口からランプの光が
視野に入ることがあった。そのため、利用者がランプ1
03から放出される光によってまぶしさを感じることが
あった。また、このまぶしさを軽減させるために、小開
口105の大きさを小さく形成することが試みられては
いるが、この場合、照明器具100下方へは、その小開
口105にて絞られた一部の光が放出されることとな
る。したがって、照明器具100の直下においても所望
の明るさの得られないという問題があった。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、斜め天井にも設置可能で
ランプの光によるまぶしさを感じさせることの無い照明
器具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の照明器具にあっては、取付面に埋設され
る、ランプの収容された器具本体の開口部前方に該ラン
プから放出される光を遮り且つ反射する前面パネルを配
設させ、同前面パネルを前記取付面との成す角度が調節
自在となるように設けてなることを特徴としている。
【0007】この構成にて、取付面に埋設された器具本
体内部のランプから放出される光が、器具本体開口部の
前方に配設される前面パネルをその取付面との成す角度
を調節させて遮られるとともに同時に反射させて照明で
きる。
【0008】そして、上記前面パネルを、前記ランプか
ら放出された光の一部を透過させる半透明材料にて形成
することが好ましい。この場合、器具本体内部のランプ
から放出される光が、器具本体開口部の前方にその取付
面との成す角度が調節自在となるよう配設された前面パ
ネルを一部を透過させ且つ同時に反射させて照明でき
る。
【0009】また、上記前面パネルを、前記開口部に設
けられる枠部材に支持させるのが好ましい。この場合、
前面パネルが、取付面に埋設される器具本体の開口部に
設けられる枠部材に支持されて開口部前方に配設される
こととなる。
【0010】また、上記前面パネルを、前記開口部と略
同一またはそれ以上の外形をもった板状部材とし、該開
口部との角度調節を行う回動軸を同板状部材の外縁内方
で且つ開口部及びその板状部材の略中間に位置させるの
が好ましい。この場合、取付面に埋設された器具本体内
部のランプから放出される光が、器具本体開口部に設け
られた枠部材に支持され開口部前方に配設される、開口
部と略同一またはそれ以上の外形をもった板状部材にて
形成された前面パネルを、その外縁内方で且つ開口部及
びその板状部材の略中間に位置された回動軸を中心に回
動させて照明される。
【0011】また、上記前面パネルの角度調節用の把手
を、前記回動軸前方の前面パネル表面に配設させるのが
好ましい。この場合、板状部材にて形成された前面パネ
ルを、その外縁内方で且つ開口部及びその板状部材の略
中間に位置された回動軸前方の前面パネル表面に配設さ
れた角度調節用の把手を操作し回動させて照明状態を調
節できる。
【0012】また、上記把手を略棒状部材とし、前記前
面パネル表面に突設させるのが好ましい。この場合、板
状部材にて形成された前面パネルを、前面パネル表面に
突設された角度調節用の略棒状の把手を操作し回動させ
て照明状態を調節できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は、本発明の請求項
1乃至6全てに対応する一実施の形態を示し、図1は、
本発明の一実施の形態の照明器具を示す概略構成図、図
2は、同照明器具を示す斜視図、図3は、同照明器具の
説明図、図4は、同照明器具の他の実施例によるものを
含めた作用説明図、図5は、同照明器具の斜め天井への
施工状態の作用説明図である。
【0014】この実施の形態の照明器具1は、取付面1
0に埋設される、ランプ7の収容された器具本体2の開
口部2a前方に該ランプ7から放出される光を遮り且つ
反射する前面パネル8を配設させ、同前面パネル8を前
記取付面10との成す角度が調節自在となるように設け
てなる。
【0015】また、該実施の形態の照明器具1において
は、前記前面パネル8を、前記ランプ7から放出された
光の一部を透過させる半透明材料にて形成してもいる。
また、該実施の形態の照明器具1においては、前面パネ
ル8を、前記開口部2aに設けられる枠部材4に支持さ
せてもいる。
【0016】詳しくは、この照明器具1は、器具本体2
前方の前面パネル8を有し、例えばランプ7である片口
金ランプが、器具本体2側部に設けられた片口金ランプ
ソケット5に装着されて構成されている。なお、この片
口金ランプは、一端側の開口した3本の略U字管内の空
間を他端側で連通させて形成したバルブの開口側に、そ
の開口を塞ぐように1つの口金が設けられて構成されて
おり、また、この口金には、一端側となる底部に前記バ
ルブの突出方向と反対方向に所定数のランプピンが植設
されており、側周壁の両側にバルブの突出方向と垂直方
向に突出する係止用突起部が設けられている。
【0017】器具本体2は、一面開口の鋼板による筒状
体で、例えば絞り加工にて形成され、その開口部2aを
下向きにして取付面10となる天井面に埋設される。こ
の器具本体2の底部となる上面には、上記片口金ランプ
ソケット5を実装する側面視略L字状のアングル金具3
が設けられており、開口部2aには、化粧枠となる円環
状で鋼板製の枠部材4が装着される。また、この器具本
体2の側部には、天井材に設けられる取付用の円孔への
取付用部材の板ばね(図示せず)が設けられている。
【0018】片口金ランプソケット5は、この場合、図
1(a)に示すように上記アングル金具3の下向きの折
曲片に取り付けられており、片口金ランプの装着される
ランプ装着面となる器具本体2側に向け開口した凹部を
もったソケット本体、このソケット本体の凹部内のラン
プピン挿入孔内部に収納されて上記ランプピンに当接す
る導電板、この導電板をランプ装着面側に付勢する導電
スプリング、及び前記導電板と電気的接続し且つ外部電
線の接続される端子を有して構成されている。また、上
記凹部は、その内部で中心軸のまわりにランプ7が所定
角度だけ回動可能に形成されており、その周壁には、片
口金ランプを回動させることにより、上記係止用突起部
の前面側に位置するランプ7の抜け止め用の係止機構が
設けられている。
【0019】枠部材4のランプ7の他端側位置には、側
面視略コ字状の軸受け金具61がそのコ字状の連結部を
ボルト固定され配設されている。軸受け金具61には、
回動軸となる雄ねじ64,64がその対向片62,62
に設けられた軸孔に挿通され、対向片62,62の内側
に設けられる側面視略コ字状の回動金具63を螺着させ
ている。なお、この回動金具63のコ字状の連結部に
は、後述する把手9がボルト固定されるようになってい
る。
【0020】前面パネル8は、この場合、ランプ7から
放出される光を遮り且つ反射する材料として、図2に示
すように上記開口部2aと略同一の略円状外形をもった
不透明の樹脂板にて形成されている。この前面パネル8
の外縁内方の所定位置には、この開口部2aとの角度調
節を行う回動軸の雄ねじ64,64を配設する上記回動
金具63が、図1(b)に示すように、後述する把手9
とともににボルト固定されており、回動金具63の軸孔
に刻設された雌ねじに雄ねじ64,64が螺合されて、
前面パネル8と開口部2aとの略中間に位置される。
【0021】すなわち、この前面パネル8により、取付
面10に埋設された器具本体2内部のランプ7から放出
される光が、器具本体2の開口部2aに設けられた枠部
材4に支持されてその開口部2a前方に配設される、開
口部2aと略同一の外形をもった板状部材による前面パ
ネル8を、その外縁内方で且つ開口部2a及びその板状
部材の略中間に位置された雄ねじ64,64を中心に回
動されることとなって、図3に示すように、前面パネル
8の外縁が取付面10に当たって回動を規制される。そ
のため、回動金具63等に回動規制構造を設けなくても
前面パネル8外縁部を取付面10に当てて回動規制を行
うこととなり、前面パネル8の弾性をもって回動操作時
の余分な荷重を受けることができ、簡単な構成で使い勝
手が良い。
【0022】把手9は、例えば合成樹脂、あるいは金属
製の棒状体でなり、基端部に一体形成された雄ねじ部9
1に、上記回動金具63と前面パネル8とが狭持されナ
ット92を介して、前面パネル8表面に突設されてい
る。この把手9の基端部には、前面パネル8との間に略
円状の押さえ板93が配設され、回動金具63との間に
て確実に前面パネル8を狭持するようになっており、ま
た、把手9の先端部には、棒状に突設された状態おいて
使用者が操作時に怪我をしないように面取りが施されて
いる。
【0023】すなわち、この構成により、板状部材にて
形成された前面パネル8を、図3に示すようにその外縁
内方で且つ開口部2a及びその板状部材の略中間に位置
された回動軸前方の前面パネル8表面に配設された角度
調節用の把手9を操作し回動させて照明状態を調節する
こととなり、前面パネル8がその支持位置付近を回動を
され、回動する際に把手9を回動の自由端側へ配設する
よりも変形することが少なくなって操作性が優れる。し
かも、前面パネル8を、前面パネル8表面に突設された
角度調節用の略棒状の把手9を操作し回動させて照明状
態を調節できるので、比較的目立たない把手9にて前面
パネル8を回動させることができて美観上に優れるとと
もに低い位置からも回動操作可能で使い勝手が更に向上
する。
【0024】上記の照明器具1においては、取付面10
となる天井材に器具本体2取付用の円孔を開け、上記板
ばね(図示せず)を縮めるようにして器具本体2を取付
面10へ埋設固定し、次いで、その器具本体2と取付面
10との接合部分を覆うように枠部材4を固定させる。
なお、この枠部材4には、予め前面パネル8が固着支持
されている。(図1、図5参照)
【0025】また、この照明器具1では、ランプ7は、
以下のようにして片口金ランプソケット5に装着させ収
容される。すなわち、まず、ランプ7の口金を片口金ラ
ンプソケット5の凹部に合わせてランプ装着面側となる
器具本体2から挿入し、そのランプピンを片口金ランプ
ソケット5のランプピン挿入孔内に挿入して内部の導電
板に当接させ、導電スプリングを押し込ませる。次に、
その状態でランプ7を所定角度だけ回動させ、その導電
スプリングによりランプピンをバルブ側に付勢させるこ
とにより、係止用突起部を係止部に当接させて係止させ
てランプ7を片口金ランプソケット5に保持させるとと
もに電気的接続をとる。
【0026】この照明器具1によると、図4(a)に示
すように、取付面10に埋設された器具本体2内部のラ
ンプ7から放出される光が、器具本体2開口部2aの前
方に配設される前面パネル8をその取付面10との成す
角度を調節させて、図5に示す斜め天井においては遮る
ようにしたり、あるいは、図4(a)に示すように反射
させて光によるまぶしさを感じさせることなく照明でき
る。さらに、図5に示す斜め天井においても光が目に入
らないようにように照明できる。
【0027】また、前面パネル8を、ランプ7から放出
された光の一部を透過させる、例えば乳白色の半透明合
成樹脂材料にて形成することにより、図4(b)に示す
ように、器具本体2内部のランプ7から放出される光
が、器具本体2開口部2aの前方にその取付面10との
成す角度が調節自在となるよう配設された前面パネル8
を一部を透過させ且つ同時に反射させて照明されて、ラ
ンプ7の光によるまぶしさを感じさせることが無くより
明るく照明させることも可能となる。このとき、取付面
10に埋設された器具本体2内部のランプ7から放出さ
れる光が、器具本体2開口部2aに設けられる枠部材4
に支持されて前方に配設される前面パネル8にて遮られ
るとともに同時に反射させて照明することができる。
【0028】したがって、以上説明した照明器具1によ
ると、取付面10に埋設された器具本体2内部のランプ
7から放出される光が、器具本体2の開口部2aの前方
に配設される前面パネル8をその取付面10との成す角
度を調節させて遮られるとともに同時に反射させて照明
できるので、斜め天井にも設置可能でランプ7の光によ
るまぶしさを感じさせることが無い。
【0029】そして、器具本体2内部のランプ7から放
出される光が、その開口部2aの前方に取付面10との
成す角度が調節自在となるよう配設された前面パネル8
を一部を透過させ且つ同時に反射させて照明できるの
で、ランプ7の光によるまぶしさを感じさせることが無
くより明るく照明される。また、前面パネル8が、取付
面10に埋設される器具本体2の開口部2aに設けられ
る枠部材4に支持されて開口部2a前方に配設されるこ
ととなり、前面パネル8が容易に最適な位置に設置され
る。また、取付面10に埋設された器具本体2内部のラ
ンプ7から放出される光が、その開口部2aに設けられ
た枠部材4に支持され開口部2a前方に配設される、開
口部2aと略同一の外形をもった板状部材にて形成され
た前面パネル8を、その外縁内方で且つ開口部2a及び
その板状部材の略中間に位置された回動軸となる雄ねじ
64,64を中心に回動させて照明されるので、前面パ
ネル8の外縁が取付面10に当たって回動を規制される
こととなり、回動金具63等に回動規制構造を設けなく
ても前面パネル8外縁部を取付面10に当てて回動規制
を行うこととなって簡単な構成となる。
【0030】また、板状部材にて形成された前面パネル
8を、その外縁内方で且つ開口部2a及びその板状部材
の略中間に位置された回動軸前方の前面パネル8表面に
配設された角度調節用の把手9を操作し回動させて照明
状態を調節できるので、前面パネル8がその支持位置付
近を回動をされるので回動する際に変形することが少な
く、しかも、板状部材にて形成された前面パネル8を、
前面パネル8表面に突設された角度調節用の略棒状の把
手9を操作し回動させて照明状態を調節できるので、比
較的目立たない把手9にて前面パネルを回動させること
ができて美観上に優れ、さらに低い位置からも回動操作
可能で使い勝手が良い。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上述の実施態様の如く実施さ
れて、請求項1記載の照明器具にあっては、取付面に埋
設された器具本体内部のランプから放出される光が、器
具本体開口部の前方に配設される前面パネルをその取付
面との成す角度を調節させて遮られるとともに同時に反
射させて照明できるので、斜め天井にも設置可能でラン
プの光によるまぶしさを感じさせることが無い。
【0032】また、請求項2記載の照明器具にあって
は、器具本体内部のランプから放出される光が、器具本
体開口部の前方にその取付面との成す角度が調節自在と
なるよう配設された前面パネルを一部を透過させ且つ同
時に反射させて照明できるので、ランプの光によるまぶ
しさを感じさせることが無くより明るく照明される。
【0033】また、請求項3記載の照明器具にあって
は、前面パネルが、取付面に埋設される器具本体の開口
部に設けられる枠部材に支持されて開口部前方に配設さ
れることとなるので、前面パネルが容易に最適な位置に
設置される。
【0034】また、請求項4記載の照明器具にあって
は、取付面に埋設された器具本体内部のランプから放出
される光が、器具本体開口部に設けられた枠部材に支持
され開口部前方に配設される、開口部と略同一またはそ
れ以上の外形をもった板状部材にて形成された前面パネ
ルを、その外縁内方で且つ開口部及びその板状部材の略
中間に位置された回動軸を中心に回動させて照明される
ので、前面パネルの外縁が取付面に当たって回動を規制
されることとなり、回動金具等に回動規制構造を設けな
くても前面パネル外縁部を取付面に当てて回動規制を行
うこととなって簡単な構成となる。
【0035】また、請求項5記載の照明器具にあって
は、板状部材にて形成された前面パネルを、その外縁内
方で且つ開口部及びその板状部材の略中間に位置された
回動軸前方の前面パネル表面に配設された角度調節用の
把手を操作し回動させて照明状態を調節できるので、前
面パネルがその支持位置付近を回動をされるので回動す
る際に変形することが少ない。
【0036】また、請求項6記載の照明器具にあって
は、板状部材にて形成された前面パネルを、前面パネル
表面に突設された角度調節用の略棒状の把手を操作し回
動させて照明状態を調節できるので、比較的目立たない
把手にて前面パネルを回動させることができて美観上に
優れ、さらに低い位置からも回動操作可能で使い勝手が
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の照明器具を示す概略構
成図である。
【図2】同照明器具を示す斜視図である。
【図3】同照明器具の説明図である。
【図4】同照明器具の他の実施例によるものを含めた作
用説明図である。
【図5】同照明器具の斜め天井への施工状態の作用説明
図である。
【図6】本発明の従来例である照明器具を示し、(a)
は概略構成図、使用状態の説明図である。
【符号の説明】
1 照明器具 2 器具本体 2a 開口部 4 枠部材 7 ランプ 8 前面パネル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付面に埋設される、ランプの収容され
    た器具本体の開口部前方に該ランプから放出される光を
    遮り且つ反射する前面パネルを配設させ、同前面パネル
    を前記取付面との成す角度が調節自在となるように設け
    てなることを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記前面パネルを、前記ランプから放出
    された光の一部を透過させる半透明材料にて形成した請
    求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 前記前面パネルを、前記開口部に設けら
    れる枠部材に支持させた請求項1または2記載の照明器
    具。
  4. 【請求項4】 前記前面パネルを、前記開口部と略同一
    またはそれ以上の外形をもった板状部材とし、該開口部
    との角度調節を行う回動軸を同板状部材の外縁内方で且
    つ開口部及びその板状部材の略中間に位置させた請求項
    3記載の照明器具。
  5. 【請求項5】 前記前面パネルの角度調節用の把手を、
    前記回動軸前方の前面パネル表面に配設させた請求項4
    記載の照明器具。
  6. 【請求項6】 前記把手を略棒状部材とし、前記前面パ
    ネル表面に突設させた請求項5記載の照明器具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102186060B1 (ko) * 2019-06-04 2020-12-03 대구시설공단 지하차도 및 터널용 led 등기구 차광부재

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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