JP2002251218A - 流体減圧システム及びこれの流体のライン及び使用方法 - Google Patents

流体減圧システム及びこれの流体のライン及び使用方法

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JP2002251218A JP2001347453A JP2001347453A JP2002251218A JP 2002251218 A JP2002251218 A JP 2002251218A JP 2001347453 A JP2001347453 A JP 2001347453A JP 2001347453 A JP2001347453 A JP 2001347453A JP 2002251218 A JP2002251218 A JP 2002251218A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】流体減圧システムを提供する。 【解決手段】少なくとも流体の膨張を確実にし、互いに
接続並びに/もしくは分離可能にするために、一緒に共
働する少なくとも第1のモジュール(10)と第2のモ
ジュール(20)とが形成された流体減圧システム
(1)に関する。前記2つのモジュールの接続は、第1
のモジュール並びに/もしくは第2のモジュールとによ
り支持された回転可能なリング(21)を備えた接続手
段(11,21,22)によって与えられる。このよう
なシステムは、所定の流体のライン、特に医用ガスライ
ンに適合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体減圧システム
及びこれの流体のライン及び使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】流体ライン中を流れる流体の圧力を減じ
る、例えばガスライン中のガスの圧力を減じるのが望ま
しいとき、膨張前の高圧から膨張後の低圧、即ち、所望
の膨張圧力への流体の移行を制御するための減圧装置も
しくはモジュールを、流路に配置するのが一般的であ
る。文献AU−A−446468号は、モジュールのた
めの一体的な圧力調節モジュールを開示している。この
モジュールは、圧力調節チャンバを有し、流体はこの中
を出入りする。前記チャンバには、このチャンバ内で予
圧しきい値を超えないように、過圧出口通路、即ち流体
がチャンバから排出されるのを可能にする通路が更に設
けられている。
【0003】しかしながら、現在の一体的な減圧装置
は、いくつかの欠点を有する。即ち、これら公知の装置
がメンテナンス、修理もしくはパージ作業を受けなけれ
ばならないときに、ラインは、迅速にその場で、分解さ
れ、すぐに他の装置に切り替えられ、分解された装置は
分解検査され、最終的に再接続され、かくして、第1の
装置に戻されることを必要とする。これら作業の全て
は、装置が設置されている壁に沿って、所定の高さのと
ころで、そして時には低いか非常にアクセスし難い場所
もしくは囲みの中で行われる。
【0004】かくして、殆どの場合、標準的な消耗品を
取り替えることのみを問題にすると、例えば約10分
間、使用不可能になる(干渉が起こる)。他方で、少な
いが好ましいケース、例えば装置が完全に交換されなく
てはならない場合、特に安全な測定を行うために必要と
される時間と、装置を分離するための時間と、実際のパ
ージと修理とを行うための時間と、分解検査後に再接続
するための時間との組合せに応じて、干渉の期間は実質
的に長くなる。このような場合、ガス供給の中断は、時
として必然的で、かくして、病院での供給に先立ってき
ちんと計画されなくてはならない。
【0005】このような場合、例えば長時間、数十分か
ら数時間の間、病院システムの救急課における流体の流
れを完全に中断することが、この重要性故に想像も及ば
ない非常に望ましくない事態であることを、容易に理解
されるだろう。よって、生じる課題は、流体のラインに
位置し、容易なメンテナンス、即ち、公知の装置である
限り続くラインもしくはラインのシステムでの流体流れ
の完全な停止を必要としない、または複雑な手段もしく
は設備を必要としないメンテナンスを可能にする流体減
圧装置を提供することである。
【0006】文献USA2628850号は、分離時に
自動的に閉まるバルブを有した流体のラインのための接
続/分離システムを提供している。これは、特にこの中
を流れる流体が膨張され得ないため、上述されたような
課題を解決できない。要するに、このシステムは、流体
のラインのための単なる単一コネクタである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、先行
技術に係わる流体減圧装置が有する課題を解決すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によって提供され
る解決法は、少なくとも流体の膨張を果たすように互い
に共働し、互いに接続並びに/もしくは分離され得る少
なくとも第1のモジュールと第2のモジュールとから形
成された流体減圧システムである。前記モジュール相互
の接続は、第1のモジュール並びに/もしくは第2のモ
ジュールによって支持された接続手段によってなされ
る。少なくとも流体の膨張を果たす第1のモジュール
は、第1のモジュール本体を有する。この本体は、流体
入口オリフィスと流体出口オリフィスとの間の少なくと
も1つの内部流体通路と、この内部流体通路に、流体入
口オリフィスと流体出口オリフィスとの間で設けられ、
少なくとも第1の圧力レベルから少なくとも第2の圧力
レベルへと流体を膨張可能にする流体膨張手段とを具備
する。第2のモジュールは、第2のモジュール本体を有
する。この第2のモジュール本体は、少なくとも、膨張
される流体が間を流れる流体入口オリフィスと流体出口
オリフィスとが設けられた第1の流体通路部分と、第1
のモジュールで膨張後に流体が間を流れる流体入口オリ
フィスと流体出口オリフィスとが設けられた第2の流体
通路部分と、第1の流体通路部分並びに/もしくは第2
の流体通路部分での流体の流れを制御可能にし、第1の
流体通路部分並びに/もしくは第2の流体通路部分に位
置されているバルブ手段とを有する。更に、前記第1の
モジュールと第2のモジュールとは、接続手段によって
接続を維持されるかもしくは分離され、前記接続手段
は、前記第1のモジュールと第2のモジュールとの少な
くとも一方に形成された少なくとも1つのハウジングと
共働する少なくとも1つのスタッドを備えた回転可能な
リングを有し、かくして、第1のモジュールと第2のモ
ジュールとが互いに接続もしくは分離されるのを可能に
するために、リングを回転させることによって、回転の
方向に応じて、第1のモジュールを、第2のモジュール
に近づくようにもしくはこれから離れるような方向に並
進的に動かすことができる。
【0009】ケースに応じて、本発明のシステムは、1
つ以上の以下の特徴を有する。バルブ手段はバルブヘッ
ドを有し、このバルブヘッドは、バルブ手段が設けられ
た流体通路部分を少なくとも部分的に閉塞して第1のモ
ジュールと第2のモジュールとが互いに分離されている
ときに流体通路部分内の所定の流体の流れを止めるため
に、弾性手段によって生じる圧力の影響でバルブシート
に通常は押されている。
【0010】バルブ手段は、第1の流体通路部分、第2
の流体通路部分の夫々に位置される。第1のモジュール
は、少なくとも1つの内部流体通路部分を有し、内部流
体通路部分は、直列的に接続された高圧チャンバと低圧
チャンバとを有し、バルブヘッドは、高圧チャンバ)と
低圧チャンバとの間に位置されている。複数のハウジン
グは、第1のモジュールの外壁に設けられ、好ましくは
2乃至4のハウジングは、第1のモジュールの壁に設け
られている。
【0011】ハウジングは、傾斜されたランプである。
第1のモジュールの内部流体通路は、高圧チャンバに接
続され、前記高圧チャンバに膨張されていない流体を供
給するための流体入口オリフィスを有する第1の突出端
と、低圧チャンバに接続され、低圧チャンバから膨張さ
れた流体を排出するための流体出口オリフィスを支持す
る第2の突出端とを有する。
【0012】第1のモジュールが第2のモジュールに接
続されているとき、第1のモジュールの第1の突出端と
第2の突出端とは、第2のモジュールのバルブ手段と共
働する。第2のモジュールは、一方では入口と高圧チャ
ンバとの間、他方では入口と低圧チャンバとの間の流体
の連続性を果たすように、夫々に突出端を収容するよう
に成形された第1の流体通路接続部材と第2の流体通路
接続部材とを有する。第1のモジュールの膨張のための
バルブヘッド(流体膨張手段)は、バルブヘッドの本体
を通って流体が逃げるのを可能にする形式である。
【0013】回転可能なリングは、第2のモジュールに
よって支持されている。第2のモジュールは、パージ手
段、好ましくはパージプラグを有する。また、本発明
は、本発明に係わる少なくとも1つのシステムが備えら
れた流体のライン、好ましくは、複数のラインから成る
ネットワークと、少なくとも1状態の流体特にガスのラ
インに流れる流体を膨張するための、本発明に係わる少
なくとも1つのシステムの使用とに関する。前記流体の
ラインは、少なくとも部分的に、医療のためのビルディ
ングの中に位置されているのが好ましい。
【0014】回転可能なリングを支持する第2のモジュ
ールは、前記ラインに永久的に適合されるのが好まし
い。また、第1のモジュールと第2のモジュールとが互
いに接続及び分離されるのを可能にするために、第1の
モジュールは、少なくとも回転するようにリングを駆動
することによって、第2のモジュールに接続可能及びこ
れから分離可能であるのが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、これに限定されない典
型的な実施の形態を用いて詳細まで説明される。かくし
て、本発明は、図1に概略的に示されるように、少なく
とも2つのモジュール10,20、即ち第1のモジュー
ル10と第2のモジュール20とから主に形成された流
体減圧装置、即ちシステム1から成る。前記モジュール
は、流体のライン5内を流れる流体を膨張するために、
高圧からこの高圧より低い所望の膨張圧力まで、一緒に
共働する。モジュール10、20は、流体の流れの中断
時間を最小限まで減じるようにデザインされた接続手段
(シート)15、25によって、互いに容易に接続及び
分離され得る。
【0016】特に、メンテナンス作業が取り外し可能な
減圧モジュール10、いわゆる第1のモジュール10で
行われなければならないときには、オペレーターは、接
続手段15,25を駆動すること、例えば公知の接続部
材を単に分離することによって、迅速かつ容易に分離し
得る。この時間中、第2のモジュール20即ち基部のモ
ジュールは、流体のライン5に取り付けられた状態であ
る。即ち、先行技術に係わる装置の場合のように、これ
を分離する必要がないのである。
【0017】第1のモジュール10のメンテナンス期間
中、流体の中断時間を更に最小に抑えるために、代わり
の減圧モジュールを一時的に取り付けることが可能であ
る。
【0018】ガス分配の中断が短時間でさえ不可能なと
きは、一般の装置と同様に、修理される装置に代わって
類似した装置を使用することが常に可能である。これ
は、装置のネットワークの上流部及びタップオフ下流部
(図示されず)のタップオフ/コネクタを用いて果され
る。接続/分離作業を容易にするために、モジュール1
0,20には、図2及び図3に示されるように、複数の
スタッド22を備えたリング21と適当なハウジング1
1とを有する形式の接続手段が設けられ得る。
【0019】この場合、スタッド22を備えたリング2
1の回転により、3つのステージにおける分離に影響を
与えるハウジング即ち傾斜されたランプ11を用いて、
並進的にモジュールが動かされる。即ち、第1のステー
ジは、所望の装置に対応して想定したデザイン適当なバ
ルブヘッド24を介するモジュールのガスの遮断には関
係なく、もしくは同時に、2つのバルブ26を遮断する
ステージである。第2のステージは、想定された応用の
ために必要な場合に、急な減圧を防ぎ、並びに/もしく
はリング21の操作を容易にするために、モジュール2
0をパージ(purge)するステージである。突出部2
9,28に形成された1つ以上のオリフィス29’が、
必要なときには、125aから外部へ、並びに/もしく
は、125bから外部へ、並びに/もしくはモジュール
10から外部へと、ガスをパージするのを可能にする。
モジュールが充分に挿入されたとき、即ち、突出部28
並びに/もしくは29のオリフィス29’が、図2でシ
ール27を超えて下降されたとき、このパージは自動的
に止まる。第3のステージは、2つのモジュール10,
20を互いに実際に分離するステージである。
【0020】図3の傾斜されたランプ11の外形は、必
要な力を最小にし、モジュール10、20の主要な位置
付けと正確な分離とを確実にするようにデザインされて
いる。図2に示された外側のリング21は、回転可能で
あり、駆動レバーか、もしくはリングを回転させるため
に容易に把持可能な適当な形状の外側部品によって、簡
単に制御され得る。
【0021】前記リング21には、少なくとも2つか3
つのスタッド22が設けられている。リングが回転され
ているとき、スタッドは、モジュール10の外側下壁に
スタッドに対向するように形成されたランプ11に沿っ
て摺動する。これは、図2で矢印によって示されたよう
に、リング21の回転方向に応じて、バランスが取れた
上方もしくは下方へのモジュールの変位を生じさせる。
リング21は多数のスタッドを有し得る。この場合、モ
ジュール10には同数のランプ11が必要であることが
判る。かくして、スタッド付きのリング21は、ランプ
11と共働する。
【0022】想定された応用例に応じて、1以上のライ
ンが、分離され得る。この場合、基部のモジュール20
は、膨張前の流体のための入口125aと、膨張後の流
体のための出口125bとを有する。本発明のシステム
の通常のメンテナンスの殆どが、取り外し可能なモジュ
ール10で実行されるので、使用される場所で直接に、
もしくはメンテナンスが非常に困難な場合には敷地外
で、比較的容易なコンディション下でメンテナンスを行
うために、取り外し可能なモジュール10を単に取り外
すことが可能である。特に第2のケースでは、前記敷地
外でのメンテナンスの間、モジュール10の標準的な変
位が可能である。
【0023】更に、システム1の機能部分が取り外し可
能なモジュール10に配置されるので、固定部もしくは
モジュール20の使用を継続しながら、装置を変化させ
るために機能性と基準とにおいて容易に修正可能であ
る。本発明に係わる減圧装置1は、医用ガスの圧力を減
じるために病院の敷地内で使用されるのに特に適してい
る。しかしながら、また、この減圧装置1は、一連の流
体のラインに位置された他の水圧もしくは空圧システム
にも適している。
【0024】本発明のシステムは、同時に、もしくは製
造者の選択に応じて、バルブヘッド24を有する形式の
2つ以上のバルブ26を遮断するための単一制御部によ
って操作され得る。バルブヘッドは、バルブ間にあるシ
ステムの一部をライン5の残りの部分から分離する。こ
のように、5つの回転位置を有する単一のリング21を
操作して一緒に閉じられる2つのバルブ26は、単一操
作で充分に操作できるので、操作は単純化され、安全性
が高くなる。5つの位置とは、以下の5つである。
【0025】安定位置。 一時的なパージ位置。 安定以外の位置(stable off position)。 モジュールメンテナンス位置。この位置は、図示されな
い安全ねじを意図的に取り外すだけでアクセス可能であ
る。 リング21のためのメンテナンス位置。図2のショルダ
ー24’’’内の、図示されていないノッチが、スタッ
ド22が通るのを可能にし、変更される必要があるとき
にはリング21が解放されるのを可能にする。
【0026】更に、これは、バルブヘッド24を用い
て、様々の機構とクロージャの原則とを単純化し、所定
の遊びを自動的に塞ぎ、かくして、調節及び消耗を減じ
る。操作の安全性を更に向上させるために、図4に詳述
されたようなパージシステムが、基部のモジュール20
に、好ましくは設けられる。例えばプラグ本体41から
形成された1以上のパージプラグ40は、耐ガス構造に
するために(O-リングシール45を介して)、基部の
モジュール20の本体中にねじ込まれる。各プラグに
は、プラグ40の本体41に設けられたパージバルブシ
ート44へスプリング43により通常は押されたパージ
バルブヘッド47が設けられる。ピン49は、パージバ
ルブヘッド47を集中させ操作するために通常は使用さ
れる。しかしながら、このピンは、プラグ本体41を貫
通するようにドリル穿孔されたパージオリフィス42を
部分的に遮断し、かくして、シール45もしくはシート
44から漏れる所定の漏れを制限するようにデザインさ
れている。また、スプリング43は、先行技術のモジュ
ールをシールする1つのバルブヘッド24を閉じるため
に使用されるスプリングの一例である。
【0027】プラグ40は、締め付け手段、例えば、病
院での装着のための標準的な締め付け手段等を取り込む
ために適したドリル孔48により、基部のモジュール2
0の本体のハウジングに適合されている。このようなプ
ラグ40にパージ部を配置することで、製造とメンテナ
ンスとの両方を容易にし、また、パージ部を変化させる
可能性か、もしくは、パージプラグ40を穿孔されてい
ないプラグで単に変位させることによりパージ部を不要
にする可能性を提供する。
【0028】モジュール10は、必要なときに、例えば
1以上のセンサ、インディケータ、採水器、流体投入
点、もしくは後述された例のような場合にはガス圧力レ
ジューサーを遮断、分離、置き換えできる水圧もしくは
空圧ラインに取り付けられた所定の装置である。図5
は、本発明に係わるシステムに適合された減圧モジュー
ル10の1つの可能な配置例を示す。これは、まだ膨張
されていない高圧流体のための少なくとも1つのチャン
バもしくは通路12と、低圧流体、即ち膨張された流体
のための少なくとも1つのチャンバもしくは通路13と
を備えたモジュール本体11aを有する。
【0029】この場合、ガスの膨張は、従来と同様に、
即ちバルブヘッド14とこれのシート15との間で行わ
れる。バルブヘッド14とシート15とを合わせたもの
が流体膨張手段である。バルブヘッド14は、シャフト
16aを有する。しかし、ここでは、排出は、バルブヘ
ッド14の透孔16を介して、実際は行われる。即ち、
かくして、ガスの流入と流出とは、バルブヘッド14の
同じ側で生じる。
【0030】この新規の幾何学形態が、バルブヘッド1
4とシート15とが、小さなスペースで、大きな外周を
有し、かくして、同じ流量では、大きな流れの領域と同
時にバルブヘッド14の小さな変位と、比較的良い性能
とを有するのを可能にする。
【0031】また、この幾何学は、付加的な部品なし
で、“補正済みのバルブ”形式のバルブ、即ち、高圧か
ら生じる力が圧力をなくし、かくして、圧力の変動する
上流部が圧力レジューサーの操作及び調節に対する影響
をなくすか僅かにするバルブのバルブヘッドを得ること
を可能にする。
【0032】かくして、図5において、高圧下のガス
は、チャンバ12を介して入り、バルブヘッド14とシ
ート15との間で膨張され、膨張後にチャンバ13を介
して排出される。減圧モジュール10のチャンバ12に
は、基部のモジュール20の流体入口125aを介し
て、入り流体が供給される。モジュール10のチャンバ
13は、基部のモジュール20の流体出口125bに、
膨張された流体を供給する。
【0033】減圧レベルは、調節手段18aを用いて、
例えばオペレーターにより手で駆動されて調節される。
調節手段は、好ましくは膨張スプリング17を介して、
直接的もしくは非直接的に膨張のためのバルブヘッド1
4に働く。減圧モジュール10の高圧チャンバ12と低
圧チャンバ13とに夫々に接続された突出端18,19
が、前記チャンバ12,13を基部のモジュール20の
流体入口125a及び流体出口125bに対して接合可
能にする。
【0034】特に、減圧モジュール10が基部のモジュ
ール20に接続されているとき、基部のモジュール20
のバルブへッド24が、これらのシート24’からこれ
らを持上げるような方向に、機械的な圧力、即ち、バル
ブヘッドスプリング24”によって与えられるのとは反
対の力を加えることによって駆動されるのを可能にする
のが、突出端18,19である。流体の連続性を確実に
するために、基部のモジュール20によって支持された
流体通路接続部材28,29が、一方では入口125a
と高圧チャンバ12との間に、他方では入口125bと
低圧チャンバ13との間に、突出端18,19を夫々に
収容するように成形される。シールは、適当なO−リン
グシールによって設けられる。この実施形態は好ましい
が、他の方法により本発明に係わるシステムを形成する
ことも可能である。即ち、スタッド22を備えたリング
21は、取り外し可能な第1のモジュール10により支
持され得、傾斜されたランプ11は、固定された第2の
モジュール20に設けられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、少なくとも2つのモジュール10,2
0から主に形成された流体減圧装置もしくはシステム1
を概略的に示す。
【図2】図2は、外側のリング21を示す。
【図3】図3は、傾斜されたランプ11の外形を示す。
【図4】図4は、パージシステムを細かく示す。
【図5】図5は、本発明に係わるシステムに適合された
減圧モジュール10の1つの可能な配置を示す。
【符号の説明】
10…第1のモジュール、20…第2のモジュール、2
1…回転可能なリング、125a…第1の流体通路部
分、125b…第2の流体通路部分。
フロントページの続き Fターム(参考) 3H025 BA21 3J106 AA01 AB01 BA01 BB01 BB04 BC04 BC12 BD01 CA11 EA03 GA01 GA04 GA13 GA14 GB02 5H316 AA13 BB01 DD13 DD15 DD20 EE02 EE10 EE12 JJ01 KK02 LL05

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも流体の膨張を果たすように互
    いに共働し、互いに接続並びに/もしくは分離され得る
    少なくとも第1のモジュール(10)と第2のモジュー
    ル(20)とから形成され、前記モジュール(10,2
    0)相互の接続は、第1のモジュール(10)並びに/
    もしくは第2のモジュール(20)によって支持された
    接続手段(11,21,22)によってなされる流体減
    圧システム(1)において、 少なくとも流体の膨張を果たす第1のモジュール(1
    0)は、第1のモジュール本体(11a)を有し、この
    本体は、 流体入口オリフィスと流体出口オリフィスとの間の少な
    くとも1つの内部流体通路(12,13,16,1
    6’,18、19)と、 前記内部流体通路(12,13,16,16’、18,
    19)に、流体入口オリフィスと流体出口オリフィスと
    の間で設けられ、少なくとも第1の圧力レベルから少な
    くとも第2の圧力レベルへと流体を膨張可能にする流体
    膨張手段(14,15)とを具備し、 前記第2のモジュール(20)は、第2のモジュール本
    体を有し、この第2のモジュール本体は、少なくとも、 膨張される流体が間を流れる流体入口オリフィスと流体
    出口オリフィスとが設けられた第1の流体通路部分(1
    25a)と、 第1のモジュールで膨張された流体が間を流れる流体入
    口オリフィスと流体出口オリフィスとが設けられた第2
    の流体通路部分(125b)と、 第1の流体通路部分(125a)並びに/もしくは第2
    の流体通路部分(125b)での流体の流れを制御可能
    にし、第1の流体通路部分(125a)並びに/もしく
    は第2の流体通路部分(125b)に位置されているバ
    ルブ手段(24,24’,24”)とを有し、更に、 前記第1のモジュール(10)と第2のモジュール(2
    0)とは、接続手段によって接続を維持されるかもしく
    は分離され、この接続手段は、前記第1のモジュール
    (10)と第2のモジュール(20)との少なくとも一
    方に形成された少なくとも1つのハウジング(11)と
    共働する少なくとも1つのスタッド(22)を備えた回
    転可能なリング(21)を有し、かくして、第1のモジ
    ュールと第2のモジュールとが互いに接続もしくは分離
    されるのを可能にするために、リング(21)を回転さ
    せることにより、回転の方向に応じて、第1のモジュー
    ル(10)を、第2のモジュール(20)に近づくよう
    にもしくはこれから離れるような方向に並進的に動かす
    ことができることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 複数のハウジング(11)が、第1のモ
    ジュール(10)の外壁に設けられ、好ましくは2乃至
    4のハウジングが、第1のモジュール(10)の壁に設
    けられていることを特徴とする請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】 前記ハウジング(11)は、傾斜された
    ランプであることを特徴とする請求項1もしくは2のシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記バルブ手段(24,24’,2
    4”)は、第1の流体通路部分(125a)と、第2の
    流体通路部分(125b)との夫々に配置され、好まし
    くは、バルブ手段(24,24’,24”)は、バルブ
    ヘッド(24)を有し、このバルブヘッドは、バルブ手
    段が設けられた流体通路部分を少なくとも部分的に閉塞
    し、かくして、第1のモジュール(10)と第2のモジ
    ュール(20)とが互いに分離されているときに流体通
    路部分(125a、125b)内の所定の流体の流れを
    止めるために、弾性手段(24”)によって生じる圧力
    の影響でバルブシート(24’)に通常は押されている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1のシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記第1のモジュール(10)は、少な
    くとも1つの内部流体通路部分(12,13,16,1
    6’,18,19)を有し、この内部流体通路部分は、
    互いに直列に接続された高圧チャンバ(12)と低圧チ
    ャンバ(13)とを有し、前記バルブヘッド(24)
    は、高圧チャンバ(12)と低圧チャンバ(13)との
    間に位置されている請求項1乃至4のいずれか1のシス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記第1のモジュール(10)の内部流
    体通路(12,13,18,19)は、 高圧チャンバ(12)に接続され、前記高圧チャンバ
    (12)に膨張されていない流体を供給するための流体
    入口オリフィス(18’)を有する第1の突出端(1
    8)と、 前記低圧チャンバ(13)に接続され、低圧チャンバ
    (13)から膨張された流体を排出するための流体出口
    オリフィス(19’)を有する第2の突出端(19)と
    を有し、また、 前記第1のモジュール(10)が第2のモジュール(2
    0)に接続されているとき、第1のモジュール(10)
    の第1の突出端(18)と第2の突出端(19)とは、
    第2のモジュール(20)のバルブ手段(24,2
    4’,24”)と共働することを特徴とする請求項1乃
    至5のいずれか1のシステム。
  7. 【請求項7】 前記回転可能なリング(21)の少なく
    とも1つのスタッド(22)は、リングが回転されてい
    るときハウジングに沿って摺動するように、ハウジング
    (11)と共働することを特徴とする請求項1乃至6の
    いずれか1のシステム。
  8. 【請求項8】 前記第2のモジュール(20)は、一方
    では入口(125a)と高圧チャンバ(12)との間、
    他方では入口(125b)と低圧チャンバ(13)との
    間の流体の連続性を果たすように、夫々突出端(18,
    19)を収容するように成形された第1の流体通路接続
    部材(28)と第2の流体通路接続部材(29)とを有
    することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1のシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記第1のモジュール(10)の膨張の
    ためのバルブヘッド(14)は、バルブヘッド(14)
    の透孔(16)を通って流体が逃げるのを可能にする形
    式であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1
    のシステム。
  10. 【請求項10】 前記第2のモジュール(20)は、パ
    ージ手段(40乃至49)、好ましくはパージプラグ
    (40)を有することを特徴とする請求項1乃至9のい
    ずれか1のシステム。
  11. 【請求項11】 前記回転可能なリング(21)は、第
    2のモジュール(20)によって支持されていることを
    特徴とする請求項1乃至10のいずれか1のシステム。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれか1のシス
    テムが設けられた、好ましくは複数のラインから成るネ
    ットワークである流体のライン。
  13. 【請求項13】 少なくとも1状態の流体の、特にガス
    のライン(5)を流れる流体を膨張するための、請求項
    1乃至11のいずれか1のシステムの使用であって、前
    記流体のライン(5)は、少なくとも部分的に、医療の
    ためのビルディングの中に位置されていることが好まし
    い、使用方法。
  14. 【請求項14】 少なくとも1つの流体の、特にガスの
    ライン(5)を流れる流体を膨張するための、請求項1
    乃至11のいずれか1のシステムの使用であって、前記
    回転可能なリング(21)を支持する第2のモジュール
    (20)は、前記ライン(5)に永久的に適合され、ま
    た、第1のモジュールと第2のモジュールとが接続もし
    くは分離されるのを可能にするために、前記第1のモジ
    ュール(10)は、リング(21)を少なくとも回転す
    るように駆動することによって、第2のモジュール(2
    0)に接続もしくはこれから分離され得ることを特徴と
    する、使用方法。
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