JP2002250474A - 隅部用配管支持装置 - Google Patents
隅部用配管支持装置Info
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Abstract
とができて工事時間の制約を解消するとともに、工事時
間を短縮することができ、また、配管の支持位置につい
て個別設定する必要をなくすことができて配管作業能
率、品質管理の向上等を図ることができる。 【解決手段】 隅部用配管支持装置11は、取付け具1
2、保持具13、頭付きねじ14、埋込みプラグ39を
備える。取付け具12は、建築物の隅部1におけるほぼ
直角となる二面に当接し得るように連設された取付け板
15、16と、取付け板15、16の連設部に形成され
た取付け穴27を有する。保持具13は各取付け板1
5、16に取付けられ、配管5を保持する。頭付きねじ
14を取付け具12の取付け穴27から建築物の隅部1
における稜部2の穴38に挿入してある埋込みプラグ3
9に強制的に螺入して取付け具12を隅部1に取付け
る。取付け具12の取付板15、16に取付けた保持具
13に配管5を曲がり部6の両側で保持させる。
Description
おいて、その建築物の内側に配設され、上水道、給湯等
に用いられる金属製、樹脂製等の配管を隅部で支持する
ために用いる隅部用配管支持装置に関する。
で支持するには、隅部におけるほぼ直角となるコンクリ
ート製の壁にドリルにより各一対の穴を開け、この穴に
外周面に凹凸を有し、基部から先端に至る割溝を有する
埋込みプラグを抵抗の少ない状態で挿入し、若しくは強
制的に挿入し、保持具の基部両側突出部に形成されてい
る穴からビスを前記埋込みプラグに強制的に螺入し、埋
込みプラグを割溝により拡開して外周面の凹凸部を壁の
穴の周壁に圧接し、抜止め状態に固定することにより、
保持具を壁に取付け、配管をその曲げ部の両側で保持具
に保持させることにより、配管の曲げ部を建築物の隅部
内側に配置するようにした構成が知られている。
ような従来例の構成では、配管を保持する保持具をコン
クリート製の壁に取付け、しかも、1個の保持具を2箇
所でビスによりコンクリート製の壁に取付けるため、コ
ンクリート製の壁に対するドリルによる穴開け個所が多
く、特に、居住後に配管工事を行う場合には、工事を行
っている部屋だけでなく、隣接する部屋、または上下階
の部屋に対する騒音が激しく、社会的な問題となってお
り、自ら工事時間に制約を受けるばかりでなく、特に、
老人、病人などに対して配慮することが望まれている。
また、配管が材質等の差異により曲げ半径を異にする
と、保持具の取付け位置を変更しなければならず、ま
た、配管が径を異にすると、保持具の大きさが異なるた
めにドリルによる穴開け位置を変更しなければならず、
配管の都度、保持具の取付け位置を個別設定する必要が
あるため、配管作業能率に劣るばかりでなく、品質管理
に劣る。更に、保持具の両側突出部を壁にビス止めする
ため、保持具が上下方向に長く突出することになり、上
下方向において大きい取付けスペースを必要とする。
を解決しようとするものであり、配管作業に伴って発生
する騒音を低減させることができ、したがって、周囲に
及ぼす迷惑を抑制することができて工事時間の制約を解
消することができ、しかも、工事時間を短縮することが
でき、また、配管が径の差異を有していても、曲げ半径
の差異を有していても、配管の支持位置を個別設定する
必要をなくすことができ、したがって、配管作業能率、
品質管理の向上等を図ることができるようにした隅部用
配管支持装置を提供しようとするものである。
に本発明の隅部用配管支持装置は、建築物の隅部におけ
るほぼ直角となる二面に当接し得る取付け板が連設さ
れ、これら取付け板の連設部に取付け穴を有する取付け
具と、前記各取付け板に取付けられ、配管を曲がり部の
両側で保持する保持具と、前記取付け具をその取付け穴
の利用により前記建築物の隅部における稜部に取付ける
ことができる締着手段とを備えたものである。
け板が、連設部から離隔する側の端部に建築物の隅部に
おける二面から離隔される取付け部を有し、これらの取
付け部に前記保持具の基台に形成された取付け穴を嵌合
状態で保持するように構成することができ、また、前記
各取付け板の取付け部に保持具を固定するための固定穴
を形成することができる。
少なくとも一部を面取り状に形成し、この面取り状部に
取付け穴を形成することができる。
1本の配管に対して1個形成し、前記取付け具を1本の
配管に対して1本の頭付きねじにより建築物の隅部に取
付けることができる。
部における稜部に形成された穴に挿入される埋込みプラ
グと、前記取付け具の取付け穴から前記埋込みプラグに
強制的に螺入される頭付きねじを備えることができる。
取付け具の取付け板を建築物の隅部におけるほぼ直角と
なる二面に当接させた状態で、取付け板の連設部に形成
した取付け穴を利用して締着手段により建築物の隅部に
おける稜部に取付けることができ、この取付け具の各取
付け板に取付けた保持具に配管をその曲がり部の両側で
保持させることにより配管を支持することができる。そ
して、建築物には取付け具を締着手段により取付けるた
めに、隅部の稜部にのみドリルにより穴開け作業を行う
ことにより、配管を支持することができるので、配管作
業に伴って発生する騒音を低減させることができ、ま
た、保持具を建築物ではなく、取付け具の取付け板に取
付けるので、配管の径に対応する保持具を取付け、しか
も、その取付け位置を配管の大きい曲げ半径に対応する
ことができるように設定しておくことにより、配管が径
の差異を有していても、曲げ半径の差異を有していて
も、配管の支持位置について個別設定する必要をなくす
ことができる。
て図面を参照しながら説明する。図1ないし図5は本発
明の一実施形態に係る隅部用配管支持装置を示し、図1
は配管を支持した状態の斜視図、図2は配管を支持した
状態の平面図、図3は配管を支持した状態の側面図、図
4は保持具に配管を保持させる前の状態の側面図、図5
は分解斜視図である。
持に適用した例について説明する。図1ないし図5にお
いて、1は建築物の隅部であり、稜部2の両側にほぼ直
角となる二面を形成する壁3、4が設けられている。5
は給水用の配管であり、隅部1における稜部2および壁
3、4の稜部2側付近の内方に位置して曲がり部6が配
置される。図示例では、配管5はステンレス等の金属製
であり、曲がり部にエルボ状の継手部材7が用いられて
いる。そして、配管5は、継手部材7の両端内側に管
8、9の端部が挿入されてシール状態で接続されてい
る。
支持装置11により支持される。隅部用配管支持装置1
1は、本実施形態においては、取付け具12と、保持具
13と、頭付きねじ14および埋込みプラグ39を備え
た締着手段とから構成されている。
レス等の金属から成り、隅部1における壁3、4の面に
当接し得る細長い取付け板15、16が稜部17により
ほぼ直角となるように連設されている。各取付け板1
5、16における稜部17に対する離隔側の端部に壁
3、4の面から離隔されるように折り曲げ部18、19
により本体部と平行に延びる取付け部20、21が形成
されている。各取付け部20、21は上下方向の幅が狭
くなるように設定され、中央部に固定穴22、23が形
成されている。稜部17の中央部の上下において、取付
け板15、16の連設部に一対の横方向に細長い穴2
4、25が形成され、穴24、25間が取付け板15、
16における稜部17側に対してほぼ45度の角度とな
る面取り状部26に形成され、面取り状部26の中央部
に取付け穴27が形成されている。
ド等の樹脂から成り、基台28の両側部に一対のバンド
部材29、30がヒンジ部31、32により開閉可能に
連設されている。一方のバンド部材29の端部には係止
部33が一体的に突設され、他方のバンド部材30には
係止爪34が一体的に設けられ、係止爪34の内側には
爪部35が複数箇所に形成されている。そして、バンド
部材30の係止爪34における爪部35を弾性変形の利
用によりバンド部材29の係止部33に強制的に係止す
ることにより、ヒンジ部31、32を介してバンド部材
29、30を閉じて管8、9を抱持状態で保持すること
ができる。このとき、係止爪34の任意の爪部35を選
択して係止部33に係止することにより、管8、9の径
が多少異なっても、これに対応して保持することができ
る。これとは逆に、係止爪34の爪部35をその弾性変
形の利用により係止部33から強制的に離脱させること
により、管8、9を解放し、管8、9の交換等を行うこ
とができる。基台28にはバンド部材29、30を閉じ
た空間、すなわち、保持される管8、9の軸心とほぼ平
行するような方向に軸心を有する細長い取付け穴36が
形成され、前記空間、すなわち、保持される管8、9の
軸心とほぼ直角となるような方向に軸心を有する固定穴
37が形成されている。
る。埋込みプラグ39は、鉛、樹脂等から成り、外周面
に凹凸40を有し、基部から先端に至る割溝41を有し
ている。
の一例について説明する。配管5の配設ルートが決定す
ると、まず、前記配設ルート上において、建築物の隅部
1における稜部2において、壁3、4の面がなす角度を
二等分する角度、すなわち、壁3、4の面に対してほぼ
45度となる角度でドリルにより穴38を形成し、この
穴38に埋込みプラグ39を抵抗の少ない状態で挿入
し、若しくは強制的に挿入する。一方、取付け具12の
取付け板15、16における取付け部20、21に配管
5の径に対応する大きさの保持具13の取付け穴36を
圧入して嵌合状態に保持する。必要に応じて保持具13
の固定穴37、取付け部20、21の固定穴22、23
を利用し、保持具13を締着手段などの所望の取付け手
段により取付け部20、21に固定する。
稜部2に対応させるとともに、取付け具12の取付け板
15、16の本体部を稜部2の両側における壁3、4の
面に当接させる。この状態で、ビス14を取付け具12
における面取り状部26の取付け穴27から埋込みプラ
グ39に強制的に螺入し、埋込みプラグ39を割溝41
により拡開して外周面の凹凸部40を穴38の周壁に圧
接し、埋込みプラグ39を穴38内に抜止め状態に固定
する。そして、ビス14の頭を取付け穴27の縁部に係
合するまで埋込みプラグ39に強制的に螺入することに
より、取付け具12を埋込みプラグ39、すなわち、建
築物の隅部1に螺着状態で取付けることができる。この
とき、面取り状部26は壁3、4の面に対してほぼ45
度、すなわち、穴38、埋込みプラグ39の軸心と直角
になるように配置されているので、ビス14を埋込みプ
ラグ39に螺入した状態で、ビス14の頭部をその全周
にわたって取付け穴27の全周にほぼ均等に圧接するこ
とができ、したがって、取付け具12を隅部1に確実な
安定状態に取付けることができる。
継手部材7の両側において、保持具13における開放状
態のバンド部材29、30間に挿通させ、配管5を押圧
し、バンド部材29、30をヒンジ部31、32を介し
て閉じて係止爪34の爪部35を係止部33に係止させ
ることにより、配管5を離脱しないように保持すること
ができる。これにより、配管5をその曲がり部6が隅部
1の内方に位置した配設状態で隅部1に支持することが
できる。
後、保持具13の取付け穴36を取付け具12の取付け
部20、21に圧入して嵌合状態に保持するようにして
もよい。また、給水用の配管5を隅部1に支持する場合
について説明したが、例えば、給水用の配管5の下側で
給湯用の配管を前記と同様の隅部用配管支持装置11に
より支持することができる。この場合、給水用の配管5
と給湯用の配管を支持する取付け具12における取付け
板15、16を一枚の金属製等の板材により一体的に形
成することでき、この場合、取付け板15、16の連設
部には各配管に対応するように取付け穴27を形成する
ことができる。
1本の配管5に対して1個の穴38をドリルにより形成
するだけでよいので、穴開け箇所を少なくして配管作業
に伴って発生する騒音を低減することができ、部品点数
も少なくすることができる。また、前記従来例のように
保持具の両側突出部を壁にビス止めすると、その両側突
出部の突出長さを必要とするため、上下方向において大
きい取付けスペースを必要とするが、前記実施形態によ
れば、保持具13は取付け具12の取付け板15、16
に取付けるようにしているので、従来例のような突出部
を不要とすることができ、しかも、取付け具12は配管
5の背方で隅部1にビス14により取付けることによ
り、取付け具12自身の上下方向の幅もなるべく狭くな
るように形成することができ、したがって、省スペース
化を図ることができる。更に、配管5の径に対応した大
きさの保持具13を用意しておくことにより、また、保
持具13の取付け位置を曲率の大きい配管に対応させて
おくことにより、各種の配管に対応することができる。
12の取付け板15、16を内面側においてほぼ直角と
なるように連設しているが、直角よりもやや鈍角となる
ように連設し、取付け板15、16を壁3、4に押圧状
態で当接させて取付け穴27からビス14により隅部1
の稜部2に取付けるようにすることにより、取付け板1
5、16の反撥力により取付け穴27の縁部をビス14
の頭部に圧接することができ、ビス14の緩みを防止し
て長期間にわたって確実に配管5を支持することがで
き、配管支持の信頼性を向上させることができる。ま
た、取付け具12における取付け板15、16の連設部
は上下方向の全長にわたって面取り状に形成することも
できる。また、取付け具12における取付け板15、1
6の連設部は上下方向の全長にわたって稜部を有するよ
うに形成し、この稜部に取付け穴27を形成することも
できる。更に、金属製の配管5に替えて樹脂製の配管を
支持することもできる。また、保持具13は前記実施形
態の構成に限定されるものではなく、配管を保持するこ
とができる構成であれば、いかなる構成であってもよ
い。このほか、本発明は、その基本的技術思想を逸脱し
ない範囲で種々設計変更することができる。
付け具の取付け板を建築物の隅部におけるほぼ直角とな
る二面に当接させた状態で、取付け板の連設部に形成し
た取付け穴を利用して締着手段により建築物の隅部にお
ける稜部に取付けることができ、この取付け具の各取付
け板に取付けた保持具に配管をその曲がり部の両側で保
持させることにより配管を支持することができる。そし
て、建築物には取付け具を締着手段により取付けるため
に、隅部の稜部にのみドリルにより穴開け作業を行うこ
とにより、配管を支持することができるので、配管作業
に伴って発生する騒音を低減させることができる。した
がって、周囲に及ぼす迷惑を抑制することができて工事
時間の制約を解消することができ、しかも、工事時間を
短縮することができる。また、保持具を建築物ではな
く、取付け具の取付け板に取付けるので、配管の径に対
応する保持具を取付け、しかも、その取付け位置を配管
の大きい曲げ半径に対応することができるように設定し
ておくことにより、配管が径の差異を有していても、曲
げ半径の差異を有していても、配管の支持位置について
個別設定する必要をなくすことができ、したがって、配
管作業能率、品質管理の向上等を図ることができる。
を示し、配管を支持した状態の斜視図である。
状態の平面図である。
状態の側面図である。
保持させる前の状態の側面図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 建築物の隅部におけるほぼ直角となる二
面に当接し得る取付け板が連設され、これら取付け板の
連設部に取付け穴を有する取付け具と、前記各取付け板
に取付けられ、配管を曲がり部の両側で保持する保持具
と、前記取付け具をその取付け穴の利用により前記建築
物の隅部における稜部に取付けることができる締着手段
とを備えた隅部用配管支持装置。 - 【請求項2】 取付け具の各取付け板が、連設部から離
隔する側の端部に建築物の隅部における二面から離隔さ
れる取付け部を有し、これらの取付け部に保持具の基台
に形成された取付け穴が嵌合状態で保持されるように構
成された請求項1記載の隅部用配管支持装置。 - 【請求項3】 各取付け板の取付け部が、保持具を固定
するための固定穴を有する請求項2記載の隅部用配管支
持装置。 - 【請求項4】 取付け具における取付け板の連設部の少
なくとも一部が面取り状に形成され、この面取り状部に
取付け穴が形成された請求項1ないし3のいずれかに記
載の隅部用配管支持装置。 - 【請求項5】 取付け具の連設部における取付け穴が1
本の配管に対して1個形成されている請求項1ないし4
のいずれかに記載の隅部配管用支持装置。 - 【請求項6】 締着手段が、建築物の隅部における稜部
に形成された穴に挿入される埋込みプラグと、取付け具
の取付け穴から前記埋込みプラグに強制的に螺入される
頭付きねじとを備えた請求項1ないし5のいずれかに記
載の隅部用配管支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001044709A JP3668434B2 (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 隅部用配管支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001044709A JP3668434B2 (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 隅部用配管支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002250474A true JP2002250474A (ja) | 2002-09-06 |
JP3668434B2 JP3668434B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=18906649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001044709A Expired - Fee Related JP3668434B2 (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 隅部用配管支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3668434B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107226046A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-10-03 | 芜湖侨云友星电气工业有限公司 | 一种高压线束折弯固定装置 |
CN108093499A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-05-29 | 安庆东舟电器制造有限公司 | 一种u型加热管顶端固定装置 |
-
2001
- 2001-02-21 JP JP2001044709A patent/JP3668434B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107226046A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-10-03 | 芜湖侨云友星电气工业有限公司 | 一种高压线束折弯固定装置 |
CN108093499A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-05-29 | 安庆东舟电器制造有限公司 | 一种u型加热管顶端固定装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3668434B2 (ja) | 2005-07-06 |
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