JP2002249027A - ワイパ装置 - Google Patents

ワイパ装置

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JP2002249027A
JP2002249027A JP2001047768A JP2001047768A JP2002249027A JP 2002249027 A JP2002249027 A JP 2002249027A JP 2001047768 A JP2001047768 A JP 2001047768A JP 2001047768 A JP2001047768 A JP 2001047768A JP 2002249027 A JP2002249027 A JP 2002249027A
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JP
Japan
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wiper
shaft
wire
cable
drum
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JP2001047768A
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English (en)
Inventor
Kenji Itoi
憲治 糸井
Toru Hamada
徹 濱田
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Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブル式ワイパ装置の伝達効率を高め払拭
範囲変動を防止する。 【解決手段】 ワイパモータ5の出力軸14はドラム2
1のシャフト20にリンク15、コンロッド16、リン
ク19によってドラム21を往復回動させるように連結
され、ドラム21にはケーブル25のワイヤ27が係止
されている。ワイパシャフト2はウインドガラス1の近
傍に配置された遊星歯車装置30によって回転自在に支
承され、遊星歯車装置30はケーブル25のワイヤ27
の進退運動をワイパシャフト2の往復回動に減速して変
換するように構成されている。 【効果】 ワイヤの進退運動力はワイパシャフトへ遊星
歯車装置で減速されて往復回動に変換されるため、ワイ
ヤの荷重を低減でき、ワイヤの剛性を高め、ワイパシャ
フトによる払拭範囲のばらつきを小さく低減できる。ケ
ーブルのワイヤとアウタチューブ間の荷重を抑制できる
ため、ワイヤの伝達効率を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイパ装置に関
し、特に、ワイパモータの動力をコントロールケーブル
(以下、ケーブルという。)によってワイパシャフトに
伝達する方式のワイパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のリアウインド等を払拭するため
のワイパ装置として、ワイパモータの動力をケーブルに
よってワイパシャフトに伝達する方式のワイパ装置があ
る。この方式のワイパ装置は、コネクティングロッドに
よる動力伝達方式の一般的なワイパ装置に比べて、ワイ
パモータとワイパシャフトとの位置関係に制約を受けな
い、コネクティングロッドの運動エリアを確保する必要
がない等、車体へのレイアウトの観点から大きなメリッ
トを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したケーブルによ
る動力伝達方式のワイパ装置は、前述したメリットを有
するにもかかわらず、次のような問題点によって広く普
及するに至っていないのが実情である。すなわち、ワイ
パモータの動力はワイパシャフトにケーブルのワイヤに
よって伝達されることになるが、ワイヤとワイヤを摺動
自在に支承したアウタチューブとの間の摩擦のために、
ケーブルのワイヤによる動力の伝達効率が小さくなって
しまう。また、ワイパモータの動力をワイパシャフトに
伝達するケーブルのワイヤがワイヤ自身の剛性不足や経
時の劣化等によって伸びるため、ワイパシャフトの回動
範囲すなわちワイパ装置の払拭範囲の変動が発生する。
【0004】本発明の目的は、動力の伝達効率を向上す
ることができ、払拭範囲の変動を防止することができる
ワイパ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るワイパ装置
は、ワイパモータの動力をコントロールケーブルによっ
てワイパシャフトに伝達するワイパ装置であって、前記
ワイパモータ側に配設されて前記ワイパモータの動力を
前記コントロールケーブルのワイヤの進退運動に変換す
る第一の変換機構と、前記ワイパシャフト側に配設され
て前記コントロールケーブルのワイヤの進退運動を前記
ワイパシャフトの往復回動に減速して変換する第二の変
換機構とを備えていることを特徴とする。
【0006】前記した手段によれば、ワイパモータの動
力はワイパシャフトへ第二の変換機構によって減速され
て伝達されるため、コントロールケーブルのワイヤのス
トローク量は増加するが、ワイヤに加わる荷重は低減さ
れることになる。したがって、ワイパシャフト側から見
たワイヤの見掛け上の剛性を高めることができるため、
ワイパシャフトによる払拭範囲の変動(ばらつき)を小
さく低減することができる。また、コントロールケーブ
ルのワイヤとアウタチューブとの間に過大な荷重が加わ
るのを防止することができるため、ワイヤのストローク
とワイヤの荷重との関係を最適減速比に設定することに
より、ワイヤの動力伝達ロスを小さく抑制することがで
き、伝達効率を高めることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に即して説明する。
【0008】図1に示されているように、本実施の形態
に係るワイパ装置は、ワイパモータの動力をケーブルに
よってワイパシャフトに伝達する方式のワイパ装置とし
て構成されている。ワイパシャフト2はウインドガラス
1の下端辺の近傍に配されて車体に設置されており、ワ
イパシャフト2にはウインドガラス1を払拭するワイパ
ブレード4を支持したワイパアーム3の基端部が固定さ
れている。ワイパモータ5はワイパシャフト2の配置箇
所から離間した適当な箇所に配されて車体に据え付けら
れている。
【0009】図2および図3に示されているように、ワ
イパモータ5はウオーム歯車減速装置付きモータ10が
使用されて構成されており、モータ部11および減速装
置12のギヤボックス13が車体のパネル6に据え付け
られている。ウオーム歯車減速装置付きモータ10の出
力軸14はパネル6に直交するように挿通されている。
図示しないが、出力軸14はモータ部11のモータ軸に
形成されたウオームに噛合したウオームホイールにギヤ
ボックス13の内部において一体回転するように連結さ
れており、モータ軸の回転を減速されて出力するように
構成されている。
【0010】出力軸14の端部にはリンク15が直角に
配されて一体回転するように固定されており、リンク1
5の自由端部にはコネクティングロッド(以下、コンロ
ッドという。)16の一端部が軸継手17によって回転
自在に連結されている。パネル6の出力軸14から離間
した位置にはドラムシャフト20が出力軸14と平行に
設置されており、ドラムシャフト20にはリンク19が
直角に配されて一体回転するように固定されている。リ
ンク19の自由端部にはコンロッド16の他端部が軸継
手18によって回転自在に連結されている。出力軸14
の回転運動は原動側のリンク15、コンロッド16およ
び従動側のリンク19によってドラムシャフト20の一
定範囲内の往復回転運動(往復回動)に変換される。
【0011】ドラムシャフト20にはドラム21が直交
するように配されて一体回転するように固定されてい
る。ドラム21は真円に一対の弦が中心を挟んで対称形
に形成された本体22を備えており、両円弧部の外周面
には一対の案内溝23、23がそれぞれ没設されてい
る。図1および図2に示されているように、ドラム21
の外側には一対のケーブル取付具24、24がドラムシ
ャフト20を通る中心線に対して左右対称形に配置され
てパネル6に固定されており、両ケーブル取付具24、
24には一対のケーブル25、25の一端部がそれぞれ
固定されている。ケーブル25は可撓性を有するアウタ
チューブ26と、アウタチューブ26に摺動自在に挿通
されて支承された可撓性のワイヤ27とを備えており、
アウタチューブ26がケーブル取付具24によって固定
されている。一対のワイヤ27、27の一端にはボール
形状の係止部28、28がそれぞれ形成されており、一
対のワイヤ27、27はドラム20の一対の案内溝2
3、23にそれぞれケーブル取付具24側の始端開口か
ら挿入されて、ケーブル取付具24とそれぞれ反対側の
終端開口において係止部28がそれぞれ係止されてい
る。
【0012】そして、ワイパモータ5の出力軸14の回
転運動は原動側のリンク15、コンロッド16および従
動側のリンク19によってドラムシャフト20の一定範
囲内の往復回転運動(往復回動)に変換されるため、ド
ラムシャフト20に固定されたドラム21は往復回動す
ることになる。このドラム21の往復回動に伴って、一
対のケーブル25、25のワイヤ27、27は案内溝2
3、23に交互に巻き付く状態になるため、ワイヤ2
7、27はアウタチューブ26、26に対して互いに反
対方向に進退運動することになる。つまり、原動側のリ
ンク15、コンロッド16、従動側のリンク19、ドラ
ム21等はワイパモータ3側に配設されてワイパモータ
3の出力軸14の動力をケーブル25のワイヤ27の進
退運動に変換する第一の変換機構29を構成している。
【0013】図4および図5に示されているように、ワ
イパシャフト2はケーブル25のワイヤ27の進退運動
をワイパシャフト2の往復回動に減速して変換する第二
の変換機構としての遊星歯車装置30に回転自在に支承
されている。すなわち、遊星歯車装置30は横長の略六
角形の平盤形状に形成されたケース31を備えており、
ケース31がパネル6に据え付けられている。ケース3
1の略中央部には挿通孔32が厚さ方向に開設されてお
り、挿通孔32にはスリーブ33の一端部が螺入されて
固定されている。スリーブ33にはワイパシャフト2が
パネル6と反対側から挿入されており、ワイパシャフト
2はスリーブ33によって回転自在に支承されている。
【0014】ケース31のスリーブ33と反対側の端面
には円形状の収納穴34がワイパシャフト2と同心円に
没設されており、収納穴34には外周にワイヤ保持溝3
6を有するプーリ35が収納されている。ケース31の
収納穴34側の端面における一端部には一対のケーブル
保持溝37、37が収納穴34の中心線を挟んで互いに
対称形に没設されており、両ケーブル保持溝37、37
には一対のケーブル25、25のワイパシャフト2側の
端部がそれぞれ挿入されてストッパ38、38によって
固定されている。両ケーブル25、25のアウタチュー
ブ26、26から引き出されたワイヤ27、27の一端
部は、プーリ35のワイヤ保持溝36に互いに反対方向
(時計方向は反時計方向)にそれぞれ巻き掛けられて固
定されており、プーリ35は両ワイヤ27、27の互い
に反対方向の進退運動によって往復回動されるようにな
っている。
【0015】プーリ35の中心には挿通孔39が開設さ
れており、プーリ35のスリーブ33と反対側の端面に
はサンギヤ40が挿通孔39と同心円に配置されて一体
的に固定され、ワイパシャフト2に回転自在に軸支され
ている。プーリ35の挿通孔39およびサンギヤ40の
軸孔にはワイパシャフト2の一端部が挿通されている。
ワイパシャフト2のサンギヤ40からの突出端部には円
板形状に形成されたブラケット41が直交するように配
されてかしめ加工によって固定されている。ブラケット
41の同一円上で互いに180度離間した一対の位置に
は、一対の支軸42、42がそれぞれ直交するように配
置されてかしめ加工によって固定されている。両支軸4
2、42には一対のプラネタリギヤ43、43がそれぞ
れ回転自在に支承されており、両プラネタリギヤ43、
43はサンギヤ40にそれぞれ噛合されている。
【0016】ケース31の収納穴34側の端面にはカバ
ー44が収納穴34を閉塞するように被せ付けられてい
る。カバー44の収納穴34側の端面における収納穴3
4の内部には円形リング形状のリングギヤ保持部45が
収納穴34と同心円に突設されており、リングギヤ保持
部45の外径はプーリ35の回転と干渉しないように設
定されている。リングギヤ保持部45の内周には内歯を
有するリングギヤ46が嵌入されており、リングギヤ4
6はリングギヤ保持部45に回り止め部47によって回
り止めされている。リングギヤ46の内歯には一対のプ
ラネタリギヤ43、43が噛合されている。
【0017】次に、前記構成に係るワイパ装置の作用を
説明する。
【0018】ワイパスイッチがONされることにより、
ウオーム歯車減速装置付きモータ10の出力軸14が回
転すると、出力軸14の回転運動は原動側のリンク1
5、コンロッド16および従動側のリンク19の作動に
よってドラムシャフト20の往復回動に変換されるた
め、ドラムシャフト20に固定されたドラム21は往復
回動を繰り返す状態になる。
【0019】ドラム21が往復回動すると、ドラム21
の一対の案内溝23、23の各終端にそれぞれ係止され
た一対のワイヤ27、27は両案内溝23、23に案内
されながら交互に巻き付くため、両ワイヤ27、27は
両ケーブル25、25のアウタチューブ26、26に対
して交互に進退運動し、この交互の進退運動を繰り返す
ことになる。
【0020】この両ワイヤ27、27の繰り返しの進退
運動はワイパシャフト2側の遊星歯車装置30のプーリ
35に伝達されるため、プーリ35は往復回転を繰り返
す。すなわち、両ワイヤ27、27はプーリ35に互い
に反対方向にそれぞれ巻き掛けられているため、両ワイ
ヤ27、27の前進によって例えば時計周りの方向に回
転し、次に、両ワイヤ27、27の後退によって例えば
反時計周りの方向に回転する。
【0021】プーリ35の回転に伴ってサンギヤ40が
回転するため、サンギヤ40に噛合したプラネタリギヤ
43が回転する。このプラネタリギヤ43はカバー44
に固定されたリングギヤ46に噛合されているため、サ
ンギヤ40の周りを公転することになる。プラネタリギ
ヤ43が公転すると、プラネタリギヤ43が固定された
ブラケット41が一体回動し、ブラケット41に固定さ
れたワイパシャフト2が回動する。
【0022】ここで、プーリ35の回転はプラネタリギ
ヤ43の公転に変換されるため、プーリ35の往復回転
のストローク範囲が360度を超えていても、ワイパシ
ャフト2は例えば180度以内に抑えられる。また、ワ
イヤ27の進退方向が反転してプーリ35の回転方向が
時計周りの方向から反時計周りの方向へ転換すると、プ
ラネタリギヤ43の公転方向も反対向きになるため、ワ
イパシャフト2は往復回動することになる。そして、こ
のワイパシャフト2の往復回動に伴ってワイパシャフト
2に固定されたワイパアーム3がワイパブレード4によ
ってウインドガラス1を払拭することになる。
【0023】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、ワイパモータ5の動力はワイパシャフト2へ第一の
変換機構29および第二の変換機構としての遊星歯車装
置30によって減速されて伝達されるため、ケーブル2
5のワイヤ27のストローク量は増加するが、ワイヤ2
7に加わる荷重は低減されることになる。したがって、
ワイパシャフト2側から見たワイヤ27の見掛け上の剛
性を高めることができるため、ワイパシャフト2による
払拭範囲の変動(ばらつき)を小さく低減することがで
きる。
【0024】また、ケーブル25のワイヤ27とアウタ
チューブ26との間に過大な荷重が加わるのを防止する
ことができるため、ワイヤ27のストロークとワイヤ2
7の荷重との関係を最適減速比に設定することにより、
ワイヤ27の動力伝達ロスを小さく抑制することがで
き、伝達効率を高めることができる。
【0025】さらに、第二の変換機構として遊星歯車装
置30を使用することにより、ワイパシャフト2に対称
形に第二の変換機構を構成することができるため、取付
レイアウトを簡単化することができる。
【0026】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変
更が可能であることはいうまでもない。
【0027】第二の変換機構としては遊星歯車装置を使
用するに限らず、その他の減速機構を使用することがで
きる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ケーブルによる動力伝達方式のワイパ装置において動力
の伝達効率を向上することができ、払拭範囲の変動を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるワイパ装置を示す
正面図である。
【図2】ワイパモータ側を示す正面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】ワイパシャフト側を示しており、(a)はカバ
ーを取った状態の正面図、(b)は一部切断平面図であ
る。
【図5】その一部省略分解斜視図である。
【符号の説明】
1…ウインドガラス、2…ワイパシャフト、3…ワイパ
アーム、4…ワイパブレード、5…ワイパモータ、6…
パネル、10…ウオーム歯車減速装置付きモータ、11
…モータ部、12…ウオーム歯車減速装置、13…ギヤ
ボックス、14…出力軸、15…リンク、16…コンロ
ッド(コネクティングロッド)、17、18…軸継手、
19…リンク、20…ドラムシャフト、21…ドラム、
22…本体、23…案内溝、24…ケーブル取付具、2
5…ケーブル(コントロールケーブル)、26…アウタ
チューブ、27…ワイヤ、28…係止部、29…第一の
変換機構、30…遊星歯車装置(第二の変換機構)、3
1…ケース、32…挿通孔、33…スリーブ、34…収
納穴、35…プーリ、36…ワイヤ保持溝、37…ケー
ブル保持溝、38…ストッパ、39…挿通孔、40…サ
ンギヤ、41…ブラケット、42…支軸、43…プラネ
タリギヤ、44…カバー、45…リングギヤ保持部、4
6…リングギヤ、47…回り止め部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパモータの動力をコントロールケー
    ブルによってワイパシャフトに伝達するワイパ装置であ
    って、前記ワイパモータ側に配設されて前記ワイパモー
    タの動力を前記コントロールケーブルのワイヤの進退運
    動に変換する第一の変換機構と、前記ワイパシャフト側
    に配設されて前記コントロールケーブルのワイヤの進退
    運動を前記ワイパシャフトの往復回動に減速して変換す
    る第二の変換機構とを備えていることを特徴とするワイ
    パ装置。
  2. 【請求項2】 前記第一の変換機構は、前記ワイパモー
    タに連動されて往復回動され前記コントロールケーブル
    のワイヤを進退移動させる回転体を備えていることを特
    徴とする請求項1に記載のワイパ装置。
  3. 【請求項3】 前記第二の変換機構は、前記ワイパシャ
    フトと同軸に配設され前記コントロールケーブルのワイ
    ヤが巻回されるプーリと、このプーリと一体回動するサ
    ンギヤと、このサンギヤに噛合するプラネタリギヤと、
    このプラネタリギヤに噛合するリングギヤと、前記ワイ
    パシャフトに固定され前記プラネタリギヤを回転自在に
    軸支したブラケットとを備えていることを特徴とする請
    求項1または2に記載のワイパ装置。
JP2001047768A 2001-02-23 2001-02-23 ワイパ装置 Pending JP2002249027A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100863067B1 (ko) 2006-09-30 2008-10-13 박영복 동력변환전달장치
CN104527593A (zh) * 2015-01-15 2015-04-22 陈学琴 柔性壁支承雨刷连杆线轮式雨刮器
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