JP2002248804A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002248804A
JP2002248804A JP2001047804A JP2001047804A JP2002248804A JP 2002248804 A JP2002248804 A JP 2002248804A JP 2001047804 A JP2001047804 A JP 2001047804A JP 2001047804 A JP2001047804 A JP 2001047804A JP 2002248804 A JP2002248804 A JP 2002248804A
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position detection
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JP2001047804A
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Yuuho Ho
有宝 彭
Hideo Yamane
秀夫 山根
Tomoshi Sakata
智志 坂田
Hiroyuki Watanabe
裕之 渡辺
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置検知センサの照明用LEDの光量の経時
低下により転写紙の検出電圧が低下しても、転写紙の通
過位置に応じ画像形成位置を正確に決定して安定した画
像形成ができる画像形成装置の実現。 【解決手段】 供給される画像データを感光体51上へ
画像として書き込む書き込み部130を備えてなるデジ
タル方式の画像形成装置において、転写紙pの主走査方
向の通過位置を検知する位置検知センサ220と、通過
位置情報に基づき書き込み部130による書き込み位置
を制御する制御手段110とを備え、基準位置より退避
可能とする基準チャート270と、位置検知センサ22
0から出力される信号の読みと演算ができる手段と、コ
ンパレータ240の閾値をフィードバックできる手段と
を、有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に、転写紙の主走査方向の位置に応じて最適な画
像形成を実現できる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9はレーザプリンタ等の画像形成装置
の概略構成を示す平面図である。この図9において、1
は感光体ドラム、3は書き込み信号に応じたレーザ光を
発生する半導体レーザ、4はレーザ光を偏向走査するポ
リゴンミラー、10aおよび10bは転写紙である。
【0003】ここで、感光体ドラム1は一定速度で回転
しており、この感光体ドラム1の表面にレーザ光によっ
て静電潜像が形成される。この静電潜像は、図示されて
いない現像器によりトナー像として顕像化され、同じく
図示されていない転写器によりトナー像が転写紙に転写
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の画像形成装置
では、転写紙が全く同じ位置で搬送されてくれば、転写
紙内に同一の画像を形成することができる。
【0005】しかし、給紙カセットから感光体ドラムに
至るまでの搬送経路中で発生する各種のすべりや紙曲が
りにより若干の位置ずれが発生する。
【0006】このようなすべりや紙曲がりが生じた場
合、搬送方向については、転写直前のレジストローラに
よって位置合わせが可能である。
【0007】しかし、搬送方向と直交する方向(主走査
方向)のすべりや紙曲がりについては、位置ずれを検出
し、レーザ光の走査位置を変える必要が生じる。図9に
示す例の、転写紙10aでは所定の位置からの距離がX
であったものが、転写紙10bではX’になっている様
子を模式的に示している。
【0008】このような搬送方向と直交する方向の転写
紙のずれに関し、従来は搬送ローラを軸方向に揺動させ
て補正を行うようにしていたが、十分な精度が得られて
いなかった。
【0009】また、特許第2550558号公報では、
転写紙の理想的な基準位置との相対的なずれを検出し、
そのずれに応じて画像形成の位置を補正する画像形成装
置が示されている。なお、この特許公報に示されている
画像形成装置では、複数個の受光素子で転写紙の位置ず
れを検出し、その受光素子からの複数の検出結果をRO
Mに接続し、このROMでずれ量に変換するようにして
いる。
【0010】このような画像形成装置では、センサとR
OMとの間で分解能に応じた多数の配線が必要になると
いう問題がある。実際の装置では、センサ部は搬送経路
に配置するが、ROMなどは離れた位置の回路基板上に
あるため、電波ノイズの発生や外来ノイズによる誤動作
が問題となる。
【0011】また、転写紙の位置を基準値からの相対的
なずれとして検出しているため、転写紙のサイズが変更
された場合には対処できないか、処理が極めて面倒にな
るという不具合もある。
【0012】本出願人は特願平11−77728号によ
って、密着型ラインセンサで構成された位置検知センサ
によって主走査方向の通過位置が検知される転写紙の位
置を検出する際にも電波ノイズを発生させることなく、
また外来ノイズの影響を受けずに、転写紙の通過の位置
に応じて画像形成位置を決定して安定した画像形成を実
現できる画像形成装置を提案している。この画像形成装
置では位置検知センサとして照明用LEDを備えた密着
型ラインセンサを用いたことを特徴としている。
【0013】照明用LEDの光量は時間経過とともに低
下する性質を有する。この光量低下を補正しないと白地
と黒地との判別が不正確となり、終には白地と黒地との
判別が不可能となり、正確な書き込み位置の決定ができ
なくなるという問題点がある。
【0014】従って、本発明の目的は、照明用LEDの
光量の経時低下により転写紙の検出機能が低下しても、
定期的或いは必要に応じコンパレータの閾値補正、又は
位置検知センサの照明用LEDの補正を行うことで、白
地と黒地との判別が常に正確に行われ、転写紙の通過の
位置に応じて画像形成位置を正確に決定して安定した画
像形成を行うことができる画像形成装置を実現すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は、感光体上に
レーザ書き込み手段によって画像の書き込み走査を行
い、レジストローラを経て給紙される転写紙上にトナー
画像の転写を行う画像形成装置において、前記レジスト
ローラと転写部との間の給紙路に設けたクロック動作型
の位置検知センサと、この位置検知センサへの1ライン
分のクロックを計数するカウンタと、駆動クロックに同
期して前記位置検知センサから出力されるアナログ信号
を前記駆動クロックに同期して保持するサンプルホール
ド回路と、このサンプルホールド回路の出力を閾値と比
較するコンパレータとを有し、制御部は前記コンパレー
タの出力変化点で前記カウンタの計数停止を行い、この
停止したカウンタの値を転写紙の端部位置データとし、
前記転写紙の主走査方向の端部位置を検出して前記レー
ザ書き込み手段の書き込み開始位置へフィードバック
し、前記転写紙の幅方向と走査画像の幅方向の位置合わ
せを行う前記転写紙の片寄り検知手段と、前記レーザ書
き込み手段の書き込み位置調整手段とを有していて、前
記転写紙の片寄り検知手段には、基準位置より前記位置
検知センサから離間した位置に退避可能とする基準チャ
ートと、前記位置検知センサから出力されるアナログ信
号の読みと演算ができる手段と、前記コンパレータの閾
値をフィードバックできる手段とを有して、前記転写紙
の片寄り検知の補正を可能とすることを特徴とする画像
形成装置(請求項1記載の発明)および、感光体上にレ
ーザ書き込み手段によって画像の書き込み走査を行い、
レジストローラを経て給紙される転写紙上にトナー画像
の転写を行う画像形成装置において、前記レジストロー
ラと転写部との間の給紙路に設けたクロック動作型の位
置検知センサと、この位置検知センサへの1ライン分の
クロックを計数するカウンタと、駆動クロックに同期し
て前記位置検知センサから出力されるアナログ信号を前
記駆動クロックに同期して保持するサンプルホールド回
路と、このサンプルホールド回路の出力を閾値と比較す
るコンパレータとを有し、制御部は前記コンパレータの
出力変化点で前記カウンタの計数停止を行い、この停止
したカウンタの値を転写紙の端部位置データとし、前記
転写紙の主走査方向の端部位置を検出して、前記レーザ
書き込み手段の書き込み開始位置へフィードバックし、
前記転写紙の幅方向と走査画像の幅方向の位置合わせを
行う前記転写紙の片寄り検知手段と、前記レーザ書き込
み手段の書き込み位置調整手段とを有していて、前記転
写紙の片寄り検知手段には、基準位置より前記位置検知
センサから離間した位置に退避可能とする基準チャート
と、前記位置検知センサから出力されるアナログ信号の
読みと演算ができる手段と、前記位置検知センサの照明
用LEDの駆動電圧をフィードバックできる手段とを有
して、前記転写紙の片寄り検知の補正を可能とすること
を特徴とする画像形成装置(請求項2記載の発明)によ
り達成される。
【0016】また、前記位置検知センサの照明用LED
の駆動電圧を一定に設定し、前記基準チャートにおける
前記位置検知センサのアナログ出力レベルを記憶し、そ
の記憶したアナログ出力レベルに一定検知マージンを足
した電圧値を前記コンパレータの閾値とすることを特徴
とする請求項1に記載の画像形成装置、また、前記コン
パレータの閾値を一定に設定し、その設定されたコンパ
レータの閾値により前記位置検知センサの照明用LED
の駆動電圧を自動的に補正することを特徴とする請求項
2に記載の画像形成装置、また、前記コンパレータの閾
値補正、又は前記位置検知センサの照明用LEDの駆動
電圧補正が、一定時間経過後又は一定量の通紙を行った
後に行うことを特徴とする前記の画像形成装置、また、
前記コンパレータの閾値補正又は前記位置検知センサの
照明用LEDの駆動電圧補正を電源ON後のウォーミン
グアップ中に実施することを特徴とする前記の画像形成
装置、さらに、専用調整モードを有し、前記コンパレー
タの閾値補正、又は前記位置検知センサの照明用LED
の駆動電圧補正は、サービスマンの操作によって行われ
ることを特徴とする前記の画像形成装置は、好ましい実
施態様である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の実施の形態の画像形成装置
の電気的構成例を示すブロック図、図2は本発明の実施
の形態の画像形成装置の機械的構成を示す側断面図であ
る。
【0019】まず、図2を参照して画像形成装置の全体
について説明する。なお、この実施の形態例では、画像
形成装置として複写機を用いて説明を行う。この図2に
おいて、原稿の両面給送が可能なADF10の原稿載置
部11には、原稿第1頁の表面を上にした状態の原稿d
が複数枚載置されている。ローラ12a、ローラ12b
を介して繰り出された原稿の1枚目はローラ13を介し
て回転搬送される。
【0020】つぎに、光源23により原稿dの原稿面が
照射され、その反射光がミラー24,25,26を介し
て結像光学系27を介して光電変換手段であるCCD2
8の受光面に像を結ぶ。ここで、光源23、ミラー2
4,25,26、結像光学系27及びCCD28を有す
る光学系、並びに、図示されていない光学系駆動手段と
で画像読み取り部20を構成している。
【0021】この図2において、原稿dがプラテンガラ
ス21上に読み取り面を下に向けた状態に載置された場
合には、光学系はプラテンガラス21に沿って走査して
読み取りを行う。
【0022】また、原稿dが自動給紙されてローラ13
の周囲を回る場合には、第2のプラテンガラス22下に
光源23とミラー24とが固定された状態で読み取りを
行う。
【0023】そして、読み取られた原稿dの画像データ
は、CCD28から図示しない画像処理部120に送ら
れる。
【0024】なお、原稿dがADF10により自動給送
される場合には、原稿dの1ページ目が読み取られる
と、今度は反転ローラ14を介して再度ローラ13を用
いた巻き取り操作が行われ、原稿裏面の画像が画像読み
取り部20で読み取られ、画像処理部120(図1)に
送られる。
【0025】このようにして、表面と裏面との画像が読
み取られた原稿dは、再度反転ローラ14で反転され
て、表面を下に向けた状態で排紙皿16に積載されてい
く。
【0026】このようにして画像読み取り部20で読み
取られた画像データは、画像処理部120(図1)で所
定の画像処理が行なわれた後、圧縮されて画像メモリに
記憶される。
【0027】一方、転写紙が積載されている給紙カセッ
ト30から、搬送ローラ181により転写紙pが繰り出
され、画像形成部50に給送される。また、手差しトレ
イ31からは搬送ローラ183により転写紙pが繰り出
され、画像形成部50に給送される。
【0028】そして、画像形成部50に給送される転写
紙pは、その入口付近のレジストローラ185で同期が
とられた後、像担持体となる感光体ドラム51に近接す
る。すなわち、給紙カセット30からレジストローラ1
85に至る第1の搬送経路と、手差しトレイ31からレ
ジストローラ185に至る第2の搬送経路とが設けられ
ている。
【0029】さらに、レジストローラ185で同期がと
られた転写紙pは、先端検知センサ190でその先端が
検知されると共に、密着型ラインセンサで構成された位
置検知センサ220によって主走査方向の通過位置が検
知される。なお、この通過位置の検知については後に詳
しく説明する。
【0030】画像処理部120から画像書き込み部40
に画像データが入力され、画像書込み部40内のレーザ
ダイオードから画像データに応じたレーザ光を感光体ド
ラム51上に照射し、静電潜像を形成する。この静電潜
像を現像部53で現像することで、感光体ドラム51上
にトナー像を形成する。
【0031】このトナー像は感光体ドラム51の下部の
転写部54により転写紙pに転写される。そして、感光
体ドラム51に当接されている転写紙pは分離部55に
より分離される。感光体ドラム51から分離された転写
紙pは搬送機構58を介して定着部59に入り、トナー
像が熱と圧力とにより定着される。このようにして、転
写紙pに画像が形成される。
【0032】なお、両面画像形成の際の反転再給紙の必
要がある場合には、トナー像が定着された転写紙pは、
ガイド61を介して下方に搬送され、反転部63に入
る。次に、反転部63に入っている転写紙pは、反転ロ
ーラ64により再度繰り出され、反転搬送路65を経由
して再度画像形成部50に送られる。前記原稿dの片面
の画像形成が終了した画像形成部50では、感光体ドラ
ム51に付着したトナーがクリーニング部56で除去さ
れ、次の画像形成に備えている。
【0033】この状態で転写紙pのもう一方の面(未だ
画像形成されていない面)が画像形成部50に搬入さ
れ、画像が形成される。分離部55で感光体ドラム51
から分離された転写紙pは搬送機構58を介して再度定
着部59に入って定着される。このようにして、裏面と
表面との画像形成が完了した転写紙p、または、一方の
面の画像形成が完了した転写紙pは機外に排出される。
【0034】ここで、図1と図2とを参照して、転写紙
の通過位置による位置に応じて書き込み位置を決定して
安定した画像形成を実現できる本実施の形態例の画像形
成装置について説明する。
【0035】この図1と図2において、110は画像形
成装置各部を制御すると共に、本実施の形態例における
転写紙pの通過位置検知、書き込み位置の決定の制御、
コンパレータの閾値補正および位置検知センサのLED
の駆動電圧の補正を行う制御手段としてのCPUであ
る。120はCPU110で決定された書き込み位置の
情報を受けて主走査方向に書き込み位置を変位させる制
御を行う画像処理部である。130は画像処理部120
での処理結果を受けて、感光体ドラム51に対してレー
ザビームによる画像の書き込みを行う書き込み部であ
る。
【0036】なお、CPU110、画像処理部120お
よび書き込み部130からなる処理部100は、メイン
の回路基板上に配置されている。
【0037】また、210は位置検知センサを駆動する
ためのセンサ駆動クロックを生成するセンサ駆動クロッ
ク発生部であり、このセンサ駆動クロックで位置検知セ
ンサの駆動と転写紙の通過位置の計測とを行うように構
成している。220は前記センサ駆動クロックにより駆
動される密着型ラインセンサで構成された位置検知セン
サであり、発光部となる照明用LED220aと、ライ
ンセンサからなる受光部220bとから構成されてい
る。
【0038】この照明用LED220aは赤色LEDを
用いると、応答性が良くなり望ましい。また、受光部2
20bはファクシミリ装置の読み取りセンサを用いるこ
とが可能である。なお、照明用LED220aと受光部
220bとは、1対1に発光素子と受光素子とが対応し
ていなくともよい。
【0039】230は位置検知センサ220の出力をセ
ンサ駆動クロックに同期してサンプルおよびホールドす
るサンプルホールド回路である。240はサンプルホー
ルド回路230のホールド結果を所定の値(転写紙検出
レベル)と比較するコンパレータである。250はコン
パレータ240の出力が所定の状態にあるときのセンサ
駆動クロックを計数するカウンタである。260はカウ
ンタ250の計数結果を所定のシリアルデータに変換し
てシリアル通信により転送するシリアル送信部である。
270はCPU110の制御によりコンパレータ240
の閾値補正時および照明用LED220aの駆動電圧の
補正時以外は位置検知センサ220より離間した(転写
紙pの搬送路の反対側)退避位置(図1の実線で示す位
置A)に退避していて、上記補正時のみに基準面270
aが位置検知センサ220の受光部220bに対し所定
距離で対向する基準位置(図1の点線で示す位置A′)
に移動するよう設けられた基準チャートである。基準チ
ャート270の基準面270aの反射濃度は0.8〜
1.0になっている。なお、白地の反射濃度は白紙の場
合0.04、青紙の場合0.45であり、黒地の反射濃
度は1.45以上である。280はCPU110の制御
によりコンパレータ240の閾値電圧供給および増幅器
290を介して照明用LED220aの駆動電圧の供給
を行い、またサンプルホールド回路230から出力され
る値の平均値を求める演算を行うサブCPUである。
【0040】以上のセンサ駆動クロック発生部210、
サンプルホールド回路230、コンパレータ240、カ
ウンタ250、シリアル送信部260、サブCPU28
0および増幅器290については、位置検知センサ22
0の近傍に配置されている。なお、これらをまとめて、
端部位置検出手段200と呼ぶことにする。
【0041】また、320はレジストローラ185を駆
動するための駆動源(駆動モータ)であり、CPU11
0からの駆動モータON/OFF信号により制御される
ものである。330はモータ320の回転力を、CPU
110からのレジストローラON信号に従ってレジスト
ローラ185に伝達する伝達機構としてのクラッチであ
る。
【0042】なお、感光体ドラム51、レジストローラ
185、先端検知センサ190、基準チャート270お
よび位置検知センサ220の配置の様子を示せば、その
位置関係は図3および図4に示すようになる。
【0043】また、位置検知センサ220と基準チャー
ト270を設ける位置は、図3及び図4に限定するもの
ではなく、図3および図4の状態に対し上下反転した状
態に設置することも可能である。
【0044】さらに、先端検知センサ190と位置検知
センサ220が転写紙pの同じ側にあってもよいし、転
写紙pを挟むように両側にあってもよい。
【0045】図5は本実施の形態例の動作状態を示すタ
イムチャートである。なお、ここでは、図1のブロック
図と図5のタイムチャートとを主に参照して動作説明を
行う。なお、この図5はLレベルがアクティブな状態に
なるものとして示している。
【0046】まず、画像形成の開始に伴い、駆動モータ
320を駆動させるために駆動モータON/OFF信号
がCPU110によってON状態にされる(図5(a)
)。
【0047】そして、その後に転写紙pが搬送されてレ
ジストローラ185に突き当てられて停止した後に所定
のタイミングで、レジストローラ185を回転開始させ
るようにレジストローラON/OFF信号がON状態に
なって(図5(b))、クラッチ330に駆動力が供
給される。これにより、転写紙pが感光体ドラム51に
向かって搬送され始める。
【0048】なお、このレジストローラON/OFF信
号のONにより、照明用LED220aも発光を開始す
るように駆動される。また、このレジストローラON/
OFF信号のONにより、センサ駆動クロック発生部2
10がセンサ駆動クロックを発生し始める(図5(c)
)。
【0049】そして、転写紙pがレジストローラ185
の駆動により搬送されて先端検知センサ190に検知さ
れる(図5(d))。
【0050】また、この先端検知センサ190とはほぼ
同位相となる位置に配置された位置検知センサ220
で、転写紙pの主走査方向の通過位置を絶対位置として
検知する。この場合、転写紙pの主走査方向の端部の位
置まで、照明用LED220aからの照射光が転写紙p
で反射されて受光部220bで検出される。
【0051】従って、サンプルホールド回路230でサ
ンプルとホールドされた出力がコンパレータ240で所
定の値と比較されて得られるコンパレータ出力パルス
(図5(e))の変化点(図5(e)ではLからHへの
変化点)が、転写紙pの主走査方向の端部の位置を示し
ている。そこで、このコンパレータ出力パルスのパルス
幅を、カウンタ250で駆動クロックを用いて計数する
ことで、転写紙サイズや転写紙の通過位置を含めた状態
の転写紙pの位置が求まる。
【0052】この転写紙pの端部の位置を示すカウンタ
250の計数結果を、シリアル送信部260が転写紙位
置データとしてシリアル通信によりCPU110に向け
て送信する。なお、実際には、先端検知センサ190が
転写紙pを検知してから所定時間後(例えば最初の1回
目は破棄する)のコンパレータ240の出力パルス(図
5(e))をカウンタ250で計数する。
【0053】この転写紙位置データを受けたCPU11
0は画像処理部120に対して画像を主走査方向にシフ
トさせる指示データを与える。この指示データにより、
画像処理部120は必要な量だけ画像データを主走査方
向にシフトさせて、書き込み部130に画像データを供
給する。
【0054】なお、このように画像データをシフトさせ
ることについては、図8に示すように、画像メモリの主
走査方向画像書き込み領域内で実際に画像データをライ
トする領域をずらすことで対処できる。この場合、ライ
トアドレスを必要なシフト量に応じてずらすことで対処
可能であり、リードには変更が不要であって迅速な処理
が可能になる。ここで、基準位置調整値とは、位置検知
センサでの検出結果とレーザ書き込みポイントとの調整
のための値である。
【0055】上記に説明した書き込み制御方法は、位置
検知センサ220により転写紙pの主走査方向の通過位
置を絶対位置として検知し、この検知結果に基づいて書
き込み位置を決定するようにしているため、転写紙pの
通過位置やサイズに拘わらず、正確な書き込み位置を決
定して画像形成が行われる。但し、長期に亘る画像形成
で照明用LED220aの光量が経時的に低下して来る
と、転写紙pの端面位置の検知精度が低下する。本発明
はかかる検出精度の低下に対して、コンパレータ240
の閾値の補正調整(実施の形態1)、或いは照明用LE
D220aの駆動電圧をupさせる補正調整(実施の形
態2)の何れかを行うことにより、長期に亘って正確な
書き込み位置が決定される。
【0056】(実施の形態1)図1に示す構成におい
て、端部位置検出手段200のコンパレータ240の閾
値のフィードバック機能に関する実施の形態1につい
て、図1のブロック図および図6のフローチャートに従
って説明する。このコンパレータ240の閾値のフィー
ドバック機能のプログラムは、転写紙片寄り検知手段の
補正調整モード(1)としてCPU110に内蔵したR
OM等に格納されている。
【0057】CPU110の制御により、予め格納され
ている転写紙片寄り検知手段の補正調整モード(1)の
プログラムが呼び出し、補正調整モード(1)をスター
トさせる。
【0058】先ずステップ11においてCPU110の
制御により、位置検知センサの照明用LED220aの
駆動電圧を従来のまま一定に設定しておく。次にステッ
プ12で基準チャート270の基準面270aを基準位
置(位置検知センサ220の測定面より常に一定の距離
に保持される図1の点線で示すA′位置)にモータ等に
より移動し設定する。次にステップ13においてCPU
110からの動作指令(ラッチ指令)によりサブCPU
280は、サンプルホールド回路230から出力する基
準チャート270によるサンプルホールド回路230の
出力(アナログ出力)の1回目の値は不安定になり易い
ので破棄する。ステップ14で2回目からの基準チャー
ト270によるサンプルホールド回路230の出力レベ
ル(アナログ出力)を読み取る。ステップ15において
上記アナログ出力レベルの読み取りは、所定回数(例え
ばn回)行われたかどうかを判定し、n回に達しない場
合(NOの場合)はステップ14に戻り、前記読み取り
を続行する。ステップ15で読み取りがn回に達したと
判定されるとステップ16に進み、n回分の読み取った
値を加算し、ステップ17でその加算値から平均値を求
める。次にステップ18で上記平均値に一定の検知マー
ジンを加算する。ステップ19で上記平均値に一定の検
知マージンを加算した値をコンパレータ240の閾値と
して新たにCPU110内のRAMに記録設定する。次
にステップ20において基準チャート270を退避位置
に退避させ、CPU110からの動作指令(補正指令)
は解除される。これにより、コンパレータ240の閾値
の調整補正を終了する。
【0059】なお、CPU110は、このコンパレータ
240の閾値の調整補正を、毎回の画像形成毎に行うの
ではなく、一定時間の画像形成動作を行ったのち又は一
定量の通紙が行われたのちの、装置の電源をONとした
直後のウォーミングアップ中の非通紙状態において行う
ようになっている。従って上記の補正調整動作のために
特別の時間を必要とすることはない。
【0060】また、図1および図2に示す画像形成装置
のCPU110に、前記の転写紙片寄り検知手段のコン
パレータ240の閾値の補正調整のための専用の調整モ
ードのプログラムを格納するようにすれば、サービスマ
ンが装置の点検時に必要に応じこの専用の調整モードを
呼び出し、サービスマンの操作によって上記補正調整を
実施するようにすることも可能であり、メンテナンス上
きわめて便利である。
【0061】(実施の形態2)図1に示す構成におい
て、位置検知手段220の照明用LED220aの駆動
電圧のフィードバック機能に関する実施の形態2につい
て、図1のブロック図および図7のフローチャートに従
って説明する。この照明用LED220aの駆動電圧の
フィードバック機能のプログラムは、転写紙片寄り検知
手段の補正調整モード(2)としてCPU110に内蔵
したROM等に格納されている。
【0062】CPU110の制御により、予め格納され
ている転写紙片寄り検知手段の補正調整モード(2)の
プログラムを呼び出し、補正調整モード(2)をスター
トさせる。
【0063】先ず、ステップ21においてコンパレータ
240の閾値を従来のまま一定に設定しておく。ステッ
プ22において基準チャート270の表面を基準位置
(位置検知センサ220の測定面より常に一定の距離に
保持される図1の点線で示すA′位置)にモータ等によ
り移動設定する。次にステップ23においてCPU11
0からの動作指令(ラッチ指令)によりサブCPU28
0は、基準チャート270によるサンプルホールド回路
230の出力レベル(アナログ出力)の1回目の値は不
安定になり易いので破棄する。ステップ24で2回目か
らの基準チャート270によるサンプルホールド回路2
30の出力レベル(アナログ出力)を読み取る。ステッ
プ25において上記アナログ出力レベルの読み取りが、
所定回数(例えばn回)行われたかどうかを判定し、n
回に達しない場合(NOの場合)はステップ24に戻
り、前記読み取りを続行する。ステップ25で読み取り
がn回に達したことが判定されるとステップ26に進
み、n回分の読み取ったアナログ出力値を加算し、その
加算値から平均値を求める。次にステップ27におい
て、ステップ26で得られた平均値は、コンパレータ2
40の一定に設定した閾値から一定の検知マージンを引
いた電圧値より大きいかどうかを判定し、NOの場合は
ステップ28において照明用LED220aの駆動電圧
をステップ量として定めたΔV高く設定したのちステッ
プ24に戻り、ステップ24からステップ28までの動
作を繰り返す。ステップ27においてYESの場合はス
テップ29に進み、照明用LED220aの駆動電圧を
そのまま補正後の電圧としてCPU110内のRAMに
記録し固定する。次にステップ30において基準チャー
ト270を退避位置に退避させ、CPU110からの動
作指令(補正指令)は解除される。これにより照明用L
ED220aの駆動電圧の調整補正を終了する。
【0064】なお、CPU110は、この照明用LED
220aの駆動電圧値補正を、毎回の画像形成毎に行う
のではなく、一定時間の画像形成動作を行ったのち又は
一定量の通紙を行ったのちの、装置の電源をONとした
直後のウォーミングアップ中の非通紙状態において行う
ようになっている。従って上記の補正調整動作のために
特別の時間を必要とすることはない。
【0065】また、図1および図2に示す画像形成装置
のCPU110に、前記の転写紙片寄り検知手段の照明
用LED220aの駆動電圧値の補正調整のための専用
の調整モードのプログラムを格納するようにすれば、サ
ービスマンが装置の点検時に必要に応じこの専用の調整
モードを呼び出し、サービスマンの操作によって上記補
正調整を実施するようにすることも可能であり、メンテ
ナンス上きわめて便利である。
【0066】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
請求項1によれば、コンパレータの閾値を位置検知手段
の照明用LEDの光量の経時低下に応じて自動的に補正
するようにしているので、白地と黒地との区別が常に可
能となり、転写紙の通過位置やサイズにかかわらず、正
確な書き込み位置の決定による安定した画像形成を行う
画像形成装置を提供できることとなった。
【0067】また、本発明の請求項2によれば、位置検
知手段の照明用LEDの光量の経時低下を自動的に補正
するので、白地と黒地との区別が常に可能となり、転写
紙の通過位置やサイズにかかわらず、正確な書き込み位
置の決定による安定した画像形成を行う画像形成装置を
提供できることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の画像形成装置の電気的
な構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態例の画像形成装置の機械的
な構成を示す構成断面図である。
【図3】本発明の実施の形態例の画像形成装置の機械的
な主要部の配置を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態例の画像形成装置の機械的
な主要部の配置を示す平面図である。
【図5】本発明の実施の形態例の画像形成装置の動作時
の信号波形のパターンを示すタイムチャートである。
【図6】本発明の実施の形態1の画像形成装置の補正調
整モード(1)の調整手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の実施の形態2の画像形成装置の補正調
整モード(2)の調整手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の実施の形態例の画像形成装置の動作時
のメモリの様子を示す説明図である。
【図9】従来の画像形成装置の動作時の状態を示す説明
図である。
【符号の説明】
51 感光体ドラム 100 処理部 110 CPU 120 画像処理部 130 書き込み部 185 レジストローラ 190 先端検知センサ 200 端部位置検出手段 210 センサ駆動クロック発生部 220 位置検知センサ 220a 照明用LED 220b 受光部 230 サンプルホールド回路 240 コンパレータ 250 カウンタ 260 シリアル送信部 270 基準チャート 280 サブCPU 290 増幅器 320 駆動モータ 330 クラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 裕之 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 2C362 BB28 BB37 BB40 CB55 CB57 CB72 2H027 DA01 DA07 DA21 DA23 DA32 DA35 DA39 DA45 DB04 DB05 DC03 DC04 DE02 DE07 DE09 DE10 ED04 ED06 ED12 ED13 ED16 EE01 EE02 EE05 EE07 EE08 EF04 EF09 HB02 HB09 HB16 HB20 ZA07 2H076 AB05 AB12 AB16 AB22 AB33 AB67 AB68 AB73 BA17 BA42 BA47 BA58 BA63 BA64 BA65 EA24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上にレーザ書き込み手段によって
    画像の書き込み走査を行い、レジストローラを経て給紙
    される転写紙上にトナー画像の転写を行う画像形成装置
    において、 前記レジストローラと転写部との間の給紙路に設けたク
    ロック動作型の位置検知センサと、この位置検知センサ
    への1ライン分のクロックを計数するカウンタと、駆動
    クロックに同期して前記位置検知センサから出力される
    アナログ信号を前記駆動クロックに同期して保持するサ
    ンプルホールド回路と、このサンプルホールド回路の出
    力を閾値と比較するコンパレータとを有し、 制御部は前記コンパレータの出力変化点で前記カウンタ
    の計数停止を行い、この停止したカウンタの値を転写紙
    の端部位置データとし、前記転写紙の主走査方向の端部
    位置を検出して、前記レーザ書き込み手段の書き込み開
    始位置へフィードバックし、前記転写紙の幅方向と走査
    画像の幅方向の位置合わせを行う前記転写紙の片寄り検
    知手段と、前記レーザ書き込み手段の書き込み位置調整
    手段とを有していて、 前記転写紙の片寄り検知手段には、基準位置より前記位
    置検知センサから離間した位置に退避可能とする基準チ
    ャートと、前記位置検知センサから出力されるアナログ
    信号の読みと演算ができる手段と、前記コンパレータの
    閾値をフィードバックできる手段とを有して、前記転写
    紙の片寄り検知の補正を可能とすることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 感光体上にレーザ書き込み手段によって
    画像の書き込み走査を行い、レジストローラを経て給紙
    される転写紙上にトナー画像の転写を行う画像形成装置
    において、 前記レジストローラと転写部との間の給紙路に設けたク
    ロック動作型の位置検知センサと、この位置検知センサ
    への1ライン分のクロックを計数するカウンタと、駆動
    クロックに同期して前記位置検知センサから出力される
    アナログ信号を前記駆動クロックに同期して保持するサ
    ンプルホールド回路と、このサンプルホールド回路の出
    力を閾値と比較するコンパレータとを有し、 制御部は前記コンパレータの出力変化点で前記カウンタ
    の計数停止を行い、この停止したカウンタの値を転写紙
    の端部位置データとし、前記転写紙の主走査方向の端部
    位置を検出して、前記レーザ書き込み手段の書き込み開
    始位置へフィードバックし、前記転写紙の幅方向と走査
    画像の幅方向の位置合わせを行う前記転写紙の片寄り検
    知手段と、前記レーザ書き込み手段の書き込み位置調整
    手段とを有していて、 前記転写紙の片寄り検知手段には、基準位置より前記位
    置検知センサから離間した位置に退避可能とする基準チ
    ャートと、前記位置検知センサから出力されるアナログ
    信号の読みと演算ができる手段と、前記位置検知センサ
    の照明用LEDの駆動電圧をフィードバックできる手段
    とを有して、前記転写紙の片寄り検知の補正を可能とす
    ることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記位置検知センサの照明用LEDの駆
    動電圧を一定に設定し、前記基準チャートにおける前記
    位置検知センサのアナログ出力レベルを記憶し、その記
    憶したアナログ出力レベルに一定検知マージンを足した
    電圧値を前記コンパレータの閾値とすることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記コンパレータの閾値を一定に設定
    し、その設定されたコンパレータの閾値により前記位置
    検知センサの照明用LEDの駆動電圧を自動的に補正す
    ることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記コンパレータの閾値補正、又は前記
    位置検知センサの照明用LEDの駆動電圧補正が、一定
    時間経過後又は一定量の通紙を行った後に行うことを特
    徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記コンパレータの閾値補正又は前記位
    置検知センサの照明用LEDの駆動電圧補正を電源ON
    後のウォーミングアップ中に実施することを特徴とする
    請求項3又は4に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 専用調整モードを有し、前記コンパレー
    タの閾値補正、又は前記位置検知センサの照明用LED
    の駆動電圧補正は、サービスマンの操作によって行われ
    ることを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006335025A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Konica Minolta Business Technologies Inc 光量制御装置及び画像形成装置
US8851469B2 (en) 2012-05-15 2014-10-07 Canon Kabushiki Kaisha Sheet conveying apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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