JP2002247765A - パワーコンディショナの運転制御装置とその運転制御方法 - Google Patents

パワーコンディショナの運転制御装置とその運転制御方法

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JP2002247765A JP2001040356A JP2001040356A JP2002247765A JP 2002247765 A JP2002247765 A JP 2002247765A JP 2001040356 A JP2001040356 A JP 2001040356A JP 2001040356 A JP2001040356 A JP 2001040356A JP 2002247765 A JP2002247765 A JP 2002247765A
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耕太郎 中村
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健一 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台のパワーコンディショナを商用電力系
統システムに接続する場合、全てのパワーコンディショ
ナで逆潮流を検知する必要があり、また、各パワーコン
ディショナ間で出力の不均等化が生じる。 【解決手段】 パワーコンデイショナ10−1、10−
2・・・10−nを有線方式もしくは無線方式のシステ
ム並列用通信線22を用いて複数台接続して、各パワー
コンデイショナ10−1、10−2・・・10−nの出
力電力量、故障情報、単独運転の同期信号、運転状態等
を交換するようにし、また、1台のパワーコンデイショ
ナ10−1で逆潮流電流を監視して、この情報を各パワ
ーコンデイショナ10−2・・・10−nヘ送信して各
パワーコンデイショナ10−2・・・10−nが、それ
らの情報を基に逆潮流を防止するように発電量を制御す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電システムが発
電した電力を商用電力系統に連系するパワーコンディシ
ョナの運転制御装置とその運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自家発電システムのーつにガスコ
ージェネレーションシステムが注目されている。これ
は、天然ガス等を燃料として発電した電力を利用すると
共に、その排熱を回収して湯沸かし等に利用するシステ
ムである。
【0003】このシステムは、燃料エネルギーを電気エ
ネルギーに変換する発電機、発電機からの電力を商用電
源と同期のとれた交流電力に変換する電力変換装置およ
び商用電源の異常を検出する保護装置、排熱を回収する
排熱回収装置で構成されている。上記の電力変換装置と
保護装置を含めたものが、パワーコンディショナであ
る。
【0004】自家発電システムの1つである太陽光発電
システムでは、余剰に発電した電力は、系統に逆潮流す
ることができる。しかしながら、ガスコージェネレーシ
ョンシステムで発電した電力の逆潮流は認められていな
い。そこで、逆潮流を検知し、それを防止するための機
能が必要となる。
【0005】そして、ガスコージェネレーションシステ
ムにおいて、容量の増加を目的に複数台のパワーコンデ
ィショナを商用電力系統に接続することが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数台
のパワーコンディショナを商用電力系統に接続する場
合、全てのパワーコンディショナで逆潮流を検知する必
要があり、また、各パワーコンディショナ間で出力の不
均等化が生じるなどの問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その第1の目的とするところは、各パ
ワーコンデイショナが逆潮流を防止するように発電量を
制御することができ、また、パワーコンディショナの出
力を均等化し、システムの稼働率や寿命も均等化できる
パワーコンディショナの運転制御装置を提供することで
ある。
【0008】また、本発明の第2の目的とするところ
は、各パワーコンデイショナが逆潮流を防止するように
発電量を制御することができ、また、パワーコンディシ
ョナの出力を均等化し、システムの稼働率や寿命も均等
化できるパワーコンデイショナの運転制御方法を提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、本発明に係るパワーコンデイショナの運転
制御装置は、発電システムが発電した電力を商用電力系
統に連系するパワーコンディショナの運転制御装置であ
って、複数台のパワーコンディショナを商用電力系統に
連系し、パワーコンディショナ間を情報交換手段により
互いに接続し、複数台のパワーコンディショナのうちの
少なくとも1台で逆潮流の監視を行い、この監視情報と
他のパワーコンディショナの情報とを交換して、全ての
パワーコンディショナの出力を均等化するように制御す
るものである。
【0010】そして、情報交換手段が、パワーコンディ
ショナのそれぞれに送受信手段を設け、これらの送受信
手段を通信媒体で互いに接続して構成されており、通信
媒体が、有線方式もしくは無線方式のシステム並列用通
信線である。
【0011】かかる構成により、複数台のパワーコンデ
ィショナを情報交換手段を用いて接続し、各パワーコン
デイショナの出力電力量、状態情報等を交換し、各パワ
ーコンデイショナは、それらの情報を基に逆潮流を防止
するように発電量を制御することができる。
【0012】また、この情報を通信媒体(有線方式もし
くは無線方式のシステム並列用通信線)を用いて全ての
パワーコンディショナに送信するため、逆潮流電力に応
じた発電量の制御を全て等しくできる。これにより、パ
ワーコンディショナの出力を均等化できるため、システ
ムの稼働率や寿命も均等化できる。
【0013】さらに、複数のパワーコンディショナを接
続することで、大容量システムを構築することが容易に
なる。すなわち、少なくとも1台のパワーコンディショ
ナを基本として、パワーコンディショナを追加すること
ができ、容量の変更が容易である。また、接続部をコネ
クタにすれば、更に容易にシステムを変更できる。
【0014】また、システム並列用通信線を使用するこ
とで、パワーコンディショナを追加しても、電力検出器
を追加する必要はなく、コストの低下につながる。な
お、通信媒体を無線にすれば、さらなる容易なシステム
変更が可能になる。
【0015】また、本発明に係るパワーコンディショナ
の運転制御装置では、逆潮流監視側のパワーコンディシ
ョナが、発電システムが発電した電力を商用電源と同期
のとれた交流電力に変換する電力変換手段と、商用電力
系統のU相、W相のそれぞれを流れる電流の向きと大き
さを検出する電流検出手段からの検出信号を入力するU
相、W相それぞれの信号入力手段と、電力変換手段の出
力電流の大きさを検出する出力電流検出手段と、商用電
力系統のU相、W相のそれぞれの電圧を検出信号として
入力するU相、W相それぞれの電圧入力手段と、自己の
出力電力の大きさ、自己の状態情報及び監視した逆潮流
電力を出力情報として出力し且つ非逆潮流監視側のパワ
ーコンディショナの状態情報及びその出力電力を入力情
報として入力する送受信手段と、信号入力手段、出力電
流検出手段及び電圧入力手段からの信号を受けて逆潮流
を検知し且つ入力情報を基にパワーコンディショナの出
力電力を制限するように電力変換手段を制御する制御手
段とを有する構成である。
【0016】また、非逆潮流監視側のパワーコンディシ
ョナが、発電システムが発電した電力を商用電源と同期
のとれた交流電力に変換する電力変換手段と、電力変換
手段の出力電流の大きさを検出する出力電流検出手段
と、商用電力系統のU相、W相のそれぞれの電圧を検出
信号として入力するU相、W相それぞれの電圧入力手段
と、逆潮流監視側のパワーコンディショナの出力情報及
び非逆潮流監視側の他のパワーコンディショナの出力情
報を入力し且つ自己の状態情報及び自己の出力電力を出
力情報として出力する送受信手段と、出力電流検出手段
及び電圧入力手段からの信号を受けると共に、逆潮流監
視側のパワーコンディショナの出力情報、非逆潮流監視
側の他のパワーコンディショナの出力情報を受けて、出
力電力を制限するように電力変換手段を制御する制御手
段とを有する構成である。
【0017】かかる構成により、逆潮流監視側のパワー
コンディショナが、商用電力系統のU相、W相のそれぞ
れを流れる電流の向きと大きさを検出する電流検出手段
からの信号を入力するU相、W相それぞれの信号入力手
段を有しており、逆潮流を検知しない側、すなわち、非
逆潮流監視側のパワーコンディショナには信号入力手段
が必要でない。すなわち、逆潮流を検知する側のパワー
コンディショナのみが逆潮流検知を行う電流検出手段で
ある電流検出器(CT)を必要とし、他のパワーコンデ
ィショナには電流検出器(CT)が必要ないために、電
流検出器(CT)の数を減らすことができる。
【0018】なお、発電システムとは、例えば、ガスエ
ンジンと、このガスエンジンにより駆動される発電機等
であり、電力変換手段とは、例えば、インバータであ
り、電流検出手段とは、例えば、電流検出器(カレント
トランスCT)等であり、信号入力手段とは、例えば、
CT入力回路(ADコンバータ)等であり、出力電流検
出手段とは、例えば、出力電流計測器(カレントトラン
スCT)等であり、電圧入力手段とは電圧入力回路であ
り、制御手段とは、例えば、MPU等である。また、状
態情報とは、単独運転の同期信号、運転状態等である。
【0019】また、本発明に係るパワーコンディショナ
の運転制御装置は、上記した本発明に係るパワーコンデ
ィショナの運転制御装置において、複数台のパワーコン
ディショナのうちの少なくとも1台に外部入出力手段を
接続するようにしてもよい。
【0020】かかる構成により、パワーコンディショナ
に外部入出力手段を接続すれば、システム並列用通信線
を用いて全てのパワーコンディショナの情報を得ること
ができる。また、パワ一コンディショナの設定値を設定
する際も、システム並列用通信線を用いて設定コマンド
を送信できるため、任意のパワ一コンディショナで全て
のパワ一コンディショナの設定を行うことができる。な
お、外部入出力手段はパーソナルコンピュータなどであ
る。
【0021】また、上記の第2の目的を達成するため
に、本発明に係るパワ一コンディショナの運転制御方法
は、発電システムが発電した電力を商用電力系統に連系
するパワーコンディショナの運転制御方法であって、商
用電力系統に連系された複数台のパワーコンディショナ
のうちの少なくとも1台で逆潮流の監視を行い、この監
視情報と他のパワーコンディショナの情報とを交換し
て、全てのパワーコンディショナの出力を均等化するよ
うに制御するようにしたものである。
【0022】したがって、複数台接続されたパワーコン
ディショナで情報を交換して、それらを基に発電量を制
御するための情報を提供することで、逆潮流を防止する
ことができる。
【0023】また、この情報を全てのパワーコンディシ
ョナに送信するため、逆潮流電力に応じた発電量の制御
を全て等しくできる。これにより、パワーコンディショ
ナの出力を均等化できるため、システムの稼働率や寿命
も均等化できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0025】図1に示すように発電システム20が発電
した電力を商用電力系統1に連系するパワーコンディシ
ョナ10を有する系統連系システムにおいて、逆潮流を
検出した場合に、パワーコンディショナ10の出力電力
を制限するように制御するものがある。
【0026】そして、パワーコンディショナ10が、発
電システム20が発電した電力を商用電源と同期のとれ
た交流電力に変換するインバータ回路13と、商用電力
系統1のU相、W相のそれぞれを流れる電流の向きと大
きさを検出するU相、W相それぞれの電流検出器CT
1、CT2の検出信号を入力するU相、W相それぞれの
CT入力回路(ADコンバータ)15A、15Bと、イ
ンバータ回路13の出力電流の大きさを検出する出力電
流計測器(カレントトランス)CT3と、この出力電流
計測器CT3の検出信号を入力するCT入力回路(AD
コンバータ)15Cと、商用電力系統1のU相、W相の
それぞれの電圧を検出信号として入力するU相、W相そ
れぞれの電圧入力回路31、32と、CT入力回路(A
Dコンバータ)15A、15B、15C及び電圧入力回
路31、32からの信号を受けて、逆潮流を検出した場
合に、出力電力を調整するようにインバータ回路13を
制御する制御手段としての制御部(MPU)12とを有
する。なお、33は排熱回収機である。
【0027】そして、図2に示すように、上記のように
構成されたパワーコンディショナ10を複数台、互いに
接続することなく、商用電力系統1に連系することで容
量の増加を図るようにすることが考えられる。
【0028】このように各パワーコンディショナ10を
接続しない系統連系システムでは、全てのパワーコンデ
ィショナ10で逆潮流を検知する必要がある。そのため
に、商用電力系統1の電源側に近いパワーコンディショ
ナ10が大きな逆潮流電力を検出する傾向にある。
【0029】したがって、商用電力系統1の電源側に近
いパワーコンディショナ10が出力を減少する回数が多
くなり、逆潮流検知による運転停止回数も多くなる。そ
の結果、各パワーコンディショナ10間で出力の不均等
化が生じる。
【0030】この各パワーコンディショナ10間で生じ
る出力の不均等化をなくす系統連系システムとして、図
3に示す系統連系システム及び図10に示す系統連系シ
ステムが提供できる。
【0031】(実施の形態1)本発明の実施の形態1を
図3乃至図9に示す。
【0032】図3に、複数のコージェネレーションシス
テムAと商用電力系統1とを連系する系統連系システム
を示す。この図3において、1は商用電源の単相3線式
の商用電力系統であり、この商用電力系統1のU相と中
性線Oとに間に第1(一方)の負荷2が、W相と中性線
Oとに間に第2(他方)の負荷3がそれぞれ接続してあ
る。
【0033】複数のコージェネレーションシステムA
は、パワーコンデショナ10と、これらのパワーコンデ
ショナ10に電力を供給する発電システム20と排熱回
収機33とを備えており、商用電力系統1に最も近いコ
ージェネレーションシステムAのパワーコンデショナを
10−1、2番目のパワーコンデショナを10−2、以
下n番目のパワーコンデショナを10−nとする。
【0034】そして、商用電力系統1の電源側に最も近
いパワーコンデショナ10−1が、逆潮流を監視する逆
潮流監視側のパワーコンデショナにしてあり、他のパワ
ーコンデショナ10−2・・・10−nが、逆潮流を監
視することのない非逆潮流監視側のパワーコンデショナ
にしてある。
【0035】逆潮流監視側のパワーコンデショナ10−
1は、図4に示すように、発電システム20が発電した
電力を商用電源と同期のとれた交流電力に変換する電力
変換手段としてのインバータ回路13と、商用電力系統
1のU相、W相のそれぞれを流れる電流の向きと大きさ
を検出する電流検出手段である電流検出器CT1、CT
2からの検出信号を入力するU相、W相それぞれの信号
入力手段としてのCT入力回路(ADコンバータ)15
A、15Bと、インバータ回路13の出力電流の大きさ
を検出する出力電流検出手段としての出力電流計測器
(カレントトランス)CT3と、この出力電流計測器C
T3の検出信号を入力するCT入力回路(ADコンバー
タ)15Cと、商用電力系統1のU相、W相のそれぞれ
の電圧を検出信号として入力するU相、W相それぞれの
電圧入力手段としての電圧入力回路31、32と、自己
の出力電力の大きさ、自己の状態情報及び監視した逆潮
流電力を出力情報として出力し且つ非逆潮流監視側のパ
ワーコンディショナ10−2・・・10−nの状態情報
及びその出力電力を入力情報として入力する送受信手段
としての送受信部21−1と、CT入力回路(ADコン
バータ)15A、15B、15C及び電圧入力回路3
1、32からの信号を受けて逆潮流電力を検知し且つ入
力情報を基に出力電力を制限するようにインバータ回路
13を制御する制御手段としての制御部(MPU)12
とを有している。
【0036】そして、制御部12は、図5に示すように
計測部23−1と演算部24−1とを備えており、ま
た、送受信部21−1は送信部25−1と受信部26−
1とを備えている。
【0037】また、制御部12の入力側は、出力信号入
力部12aと、信号入力部12b、12cと、電圧信号
入力部12d、12eと、信号入出力部12gとで構成
してある。
【0038】制御部12の出力側はインバータ回路13
の制御部(図示せず)に接続してあり、このインバータ
回路13の入力側には発電システム20の出力側が接続
してあり、インバータ回路13の出力側は信号出力部1
6に接続してある。
【0039】この信号出力部16は、商用電力系統1の
U相に接続されるU相接続線17と、商用電力系統1の
中性線Oに接続される中性接続線18と、商用電力系統
1のW相に接続されるW相接続線19とを有している。
そして、信号出力部16のU相接続線17と中性接続線
18とからU相の電圧を検出すべく信号出力部16に電
圧入力回路31の入力側が接続してあり、また、信号出
力部16のW相接続線19と中性接続線18とからW相
の電圧を検出すべく信号出力部16に電圧入力回路32
の入力側が接続してある。
【0040】そして、この信号出力部16には出力電力
検出部14が設けてあり、この出力電流検出部14は出
力電流計測器CT3で構成してある。そして、この出力
電流計測器CT3の信号出力側はCT入力回路(ADコ
ンバータ)15Cの入力側に接続してある。
【0041】制御部12の出力信号入力部12aにはC
T入力回路(ADコンバータ)15Cの出力側が接続し
てある。また、信号入力部12bにはCT入力回路(A
Dコンバータ)15Aの出力側が接続してあり、入力部
12cにはCT入力回路(ADコンバータ)15Bの出
力側が接続してある。また、電圧信号入力部12dには
電圧入力回路31の出力側が接続してあり、また、電圧
信号入力部12eには電圧入力回路32の出力側が接続
してある。また、制御部12の信号入出力部12gには
送受信部21−1が接続してある。
【0042】また、出力側が制御部12の信号入力部1
2bに接続されたCT入力回路15Aの入力側は、商用
電源の商用電力系統1のU相に設けられた電流検出器
(カレントトランス)CT1の信号出力側に接続してあ
り、出力側が制御部12の信号入力部12cに接続され
たCT入力回路15Bの入力側は、商用電源の商用電力
系統1のW相に設けられた電流検出器(カレントトラン
ス)CT2の信号出力側に接続してある。
【0043】発電システム20は、例えば、ガスエンジ
ンと、このガスエンジンにより駆動される発電機等によ
り構成してある。
【0044】また、上記した非逆潮流監視側のパワーコ
ンデショナ10−2・・・10−nは、図7に示すよう
に、発電システム20が発電した電力を商用電源と同期
のとれた交流電力に変換する電力変換手段としてのイン
バータ回路13と、このインバータ回路13の出力電流
の大きさを検出する出力電流検出手段としての出力電流
計測器(カレントトランス)CT3と、この出力電流計
測器CT3の検出信号を入力するCT入力回路(ADコ
ンバータ)15Cと、商用電力系統1のU相、W相のそ
れぞれの電圧を検出信号として入力するU相、W相それ
ぞれの電圧入力手段としての電圧入力回路31、32
と、逆潮流監視側のパワーコンディショナ10−1の出
力情報及び非逆潮流監視側の他のパワーコンディショナ
10−2・・・10−nの出力情報を入力し且つ自己の
状態情報及び自己の出力電力を出力情報として出力する
送受信手段としての送受信部21−2・・・21−n
と、出力電流計測器(カレントトランス)CT3及び電
圧入力回路31、32からの信号を受けると共に、逆潮
流監視側のパワーコンディショナ10−1の出力情報、
非逆潮流監視側の他のパワーコンディショナ10−2・
・・10−nの出力情報を受けて、出力電力を制限する
ように電力変換手段を制御する制御手段としての制御部
(MPU)12とを有している。
【0045】そして、制御部12は、図8に示すように
計測部23−2・・・23−nと演算部24−2・・・
24−nとを備えており、また、送受信部21−2・・
・21−nは送信部25−2・・・25−nと受信部2
6−2・・・26−nとを備えている。
【0046】また、制御部12の入力側は、出力信号入
力部12aと、電圧信号入力部12d、12eと、信号
入出力部12gとで構成してあり、また、制御部12の
出力側はインバータ回路13の制御部(図示せず)に接
続してあり、このインバータ回路13の入力側には発電
システム20の出力側が接続してあり、インバータ回路
13の出力側は信号出力部16に接続してある。
【0047】この信号出力部16は、商用電力系統1の
U相に接続されるU相接続線17と、商用電力系統1の
中性線に接続される中性接続線18と、商用電力系統1
のW相に接続されるW相接続線19とを有している。そ
して、信号出力部16のU相接続線17と中性接続線1
8とからU相の電圧を検出すべく信号出力部16に電圧
入力回路31の入力側が接続してあり、また、信号出力
部16のW相接続線19と中性接続線18とからW相の
電圧を検出すべく信号出力部16に電圧入力回路32の
入力側が接続してある。
【0048】そして、この信号出力部16には出力電力
検出部14が設けてあり、この出力電力検出部14は出
力電流計測器CT3で構成してある。そして、出力電流
計測器CT3の出力側はCT入力回路(ADコンバー
タ)15Cの入力側に接続してある。
【0049】また、制御部12の出力信号入力部12a
にはCT入力回路(ADコンバータ)15Cの出力側が
接続してある。また、電圧信号入力部12dには電圧入
力回路31の出力側が接続してあり、また、電圧信号入
力部12eには電圧入力回路32の出力側が接続してあ
る。また、制御部12の信号入出力部12gには送受信
部21−2・・・21−nが接続してある。
【0050】発電システム20は、例えば、ガスエンジ
ンと、このガスエンジンにより駆動される発電機等によ
り構成してある。
【0051】そして、パワーコンデショナ10−1と、
このパワーコンデショナ10−1以外のパワーコンデシ
ョナ10−2・・・10−nとは、送受信部21−1、
21−2・・・21−nを用いて情報交換手段の通信媒
体である有線方式もしくは無線方式のシステム並列用通
信線22により互いに接続してある。
【0052】次に、上記のように構成された系統連系シ
ステムにおけるパワーコンデショナの運転制御動作を、
図6及び図9に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0053】商用電力系統1を流れる電流の向き(順方
向もしくは逆方向)と大きさは、そのU相では電流検出
器CT1により検出され、また、W相では電流検出器C
T2により検出される。また、パワーコンデショナ10
−1内部では、インバータ回路13の出力側から出力さ
れた出力電流の大きさは出力電流計測器CT3により検
出され、また、商用電力系統1のU相の電圧は電圧入力
回路31に、W相の電圧は電圧入力回路32にそれぞれ
入力される。
【0054】電流検出器CT1により検出されたU相の
順方向電流値(検出信号)はCT入力回路15Aを経て
制御部12の信号入力部12bに入力され、電流検出器
CT2により検出されたW相の順方向電流値(検出信
号)はCT入力回路15Bを経て制御部12の信号入力
部12cに入力され、また、出力電流計測器CT3によ
り検出された出力電流の電流値(検出信号)はCT入力
回路15Cを経て制御部12の出力信号入力部12aに
入力され、商用電力系統1のU相及びW相の電圧(検出
信号)は制御部12の電圧信号入力部12d、12eに
入力される。
【0055】この制御部12において、U相の順潮流の
電力値とW相の順潮流の電力値とが比較されて、小さい
方をCT電力とする。この場合、U相の順潮流の電力値
をCT電力とする。
【0056】制御部12においては、U相の順潮流の電
力値と所定のレベルα(αは零か零以上の電力値)とを
比較した結果、U相の順潮流の電力値が所定のレベルα
より大きい場合には順潮流であると判断され、U相の順
潮流の電力値と所定のレベルαとを比較した結果、U相
の順潮流の電力値が所定のレベルαより小さい場合には
逆潮流であると判断される。
【0057】上記の動作はパワーコンデショナ10−1
自身のものであり、パワーコンデショナ10−1が計測
(検知)した情報、すなわち出力電力と逆潮流電力とか
らなる出力情報は、システム並列用通信線22によりパ
ワーコンデショナ10−2・・・10−nの送受信部2
1−2・・・21−nの受信部26−2・・・26−n
に送信される。
【0058】すなわち、図6のフローチャートに示すよ
うに、パワーコンデショナ(PC)10−1の制御部1
2の計測部23−1においては、パワーコンデショナ
(PC)10−1自身の出力電力と逆潮流電力の計測処
理が行われ(ステップS1)、このパワーコンデショナ
(PC)10−1自身の計測出力電力と逆潮流電力のそ
れぞれの計測値と、パワーコンデショナ(PC)10−
1自身の状態情報とが、送受信部21−1の送信部25
−1からシステム並列用通信線22によりパワーコンデ
ショナ(PC)10−2・・・10−nの送受信部21
−2・・・21−nの受信部26−2・・・26−nに
送信される(ステップS2)。
【0059】また、パワーコンデショナ(PC)10−
1の送受信部21−1の受信部26−1にはパワーコン
デショナ(PC)10−2・・・10−nの状態情報、
例えば、パワーコンデショナの運転状態等や、出力電力
がシステム並列用通信線22を介して入力される(ステ
ップS3)。
【0060】次に、演算部24−1においては、計測部
23−1で計測されたパワーコンデショナ(PC)10
−1自身の計測出力電力と逆潮流電力のそれぞれの計測
値と、パワーコンデショナ(PC)10−2・・・10
−nの状態情報、出力電力とを基に、CT計測電力が所
定のレベルα(αは零か零以上の電力値)より大きけれ
ば、出力電力を増加するようにインバータ回路13に指
令し、出力増加可能範囲まで出力を増加する(ステップ
S4、ステップS5、ステップS6)。
【0061】また、CT計測電力が所定のレベルα(α
は零か零以上の電力値)より小さければ、出力電力を減
少するようにインバータ回路13に指令し、出力減少可
能範囲まで出力を抑制する(ステップS4、ステップS
7、ステップS8)。
【0062】また、パワーコンデショナ(PC)10−
2・・・10−n側では、図9のフローチャートに示す
ように、パワーコンデショナ(PC)10−2・・・1
0−nの制御部12の計測部23−2、23−nにおい
ては、パワーコンデショナ(PC)10−2・・・10
−n自身の出力電力の計測処理が行われ(ステップT
1)、このパワーコンデショナ(PC)10−2・・・
10−nそれぞれ自身の計測出力電力と状態情報(例え
ば、運転状態、単独運転の同期信号等)とからなる出力
情報が、送受信部21−2、・・・21−nの送信部2
5−2、・・・25−nからシステム並列用通信線22
によりパワーコンデショナ(PC)10−1の送受信部
21−1の受信部26−1に送信される(ステップT
2)。
【0063】また、パワーコンデショナ(PC)10−
2・・・10−nの送受信部21−2・・・21−nの
受信部26−2・・・26−nには他の全てのパワーコ
ンデショナの状態情報、出力電力及びパワーコンデショ
ナ(PC)10−1が計測した逆潮流電力の大きさ等の
出力情報がシステム並列用通信線22を介して入力され
る(ステップT3)。
【0064】次に、演算部24−2・・・24−nにお
いては、計測部23−2・・・23−nで計測されたパ
ワーコンデショナ(PC)10−2・・・10−nのそ
れぞれ自身の出力電力と、他のパワーコンデショナの状
態情報、出力電力及びパワーコンデショナ(PC)10
−1が計測した逆潮流電力の大きさ等の出力情報を基
に、CT計測電力が所定のレベルα(αは零か零以上の
電力値)より大きければ、出力電力を増加するようにイ
ンバータ回路13に指令し、出力増加可能範囲まで出力
を増加する(ステップT4、ステップT5、ステップT
6)。
【0065】また、CT計測電力が所定のレベルα(α
は零か零以上の電力値)より小さければ、出力電力を減
少するようにインバータ回路13に指令し、出力減少可
能範囲まで出力を抑制する(ステップT4、ステップT
7、ステップT8)。
【0066】上記したように、本発明の実施の形態1に
よれば、パワーコンデイショナ10−1、10ー2・・
・10−nを有線方式もしくは無線方式のシステム並列
用通信線22を用いて複数台接続し、各パワーコンデイ
ショナ10−1、10ー2・・・10−nの出力電力
量、単独運転の同期信号、運転状態等を交換する。ま
た、1台のパワーコンデイショナ10−1は逆潮流電力
を監視しており、この情報を各パワーコンデイショナ1
0ー2・・・10−nヘ送信する。各パワーコンデイシ
ョナ10ー2・・・10−nはそれらの情報を基に逆潮
流を防止するように発電量を制御することができる。
【0067】また、この情報をシステム並列用通信線2
2を用いて全てのパワーコンディショナ10−1、10
ー2・・・10−nに送信するため、逆潮流電力に応じ
た発電量の制御を全て等しくできる。これにより、パワ
ーコンディショナ10−1、10ー2・・・10−nの
出力を均等化できるため、システムの稼働率や寿命も均
等化できる。
【0068】さらに、複数のパワーコンディショナ10
−1、10ー2・・・10−nを接続することで、大容
量システムを構築することが容易になる。すなわち、1
台のパワーコンディショナ10−1を基本として、パワ
ーコンディショナを追加することができ、容量の変更が
容易である。また、接続部をコネクタにすれば、更に容
易にシステムを変更できる。また、システム並列用通信
線22を使用することで、パワーコンディショナを追加
しても、電流検出器CTを追加する必要はなく、コスト
の低下につながる。なお、システム並列用通信線22を
無線にすれば、さらなる容易なシステム変更が可能にな
る。
【0069】また、逆潮流監視側のパワーコンディショ
ナ10−1が、商用電力系統1のU相、W相のそれぞれ
を流れる電力の向きと大きさを検出する電流検出器CT
1、CT2からの信号を入力するU相、W相それぞれの
CT入力回路15A、15Bを有しており、非逆潮流監
視側のパワーコンディショナ10ー2・・・10−nに
はCT入力回路15A、15Bが必要でない。すなわ
ち、逆潮流を検知する側のパワーコンディショナ10−
1のみが逆潮流検知を行う電流検出器(CT)を必要と
し、他のパワーコンディショナ10−2・・・10−n
には電流検出器(CT)が必要ないために、電流検出器
(CT)の数を減らすことができる。
【0070】また、本発明のパワーコンディショナの運
転制御方法では、商用電力系統1に連系された複数台の
パワーコンディショナ10−1、10−2・・・10−
n間で情報を交換させて、これらの情報を基に、逆潮流
を防止するように制御している。
【0071】そして、複数台のパワーコンディショナ1
0−1、10−2・・・10−nのうち、1台、すなわ
ちパワーコンディショナ10−1で逆潮流を監視するこ
とで、全てのパワーコンディショナ10−1、10−2
・・・10−nの出力を均等化するように制御してい
る。
【0072】したがって、複数台接続されたパワーコン
ディショナ10−1、10−2・・・10−nで情報を
交換して、それらを基に発電量を制御するための情報を
提供することで、逆潮流を防止することができる。
【0073】また、この情報を全てのパワーコンディシ
ョナ10−1、10−2・・・10−nに送信するた
め、逆潮流電力に応じた発電量の制御を全て等しくでき
る。これにより、パワーコンディショナ10−1、10
−2・・・10−nの出力を均等化できるため、システ
ムの稼働率や寿命も均等化できる。
【0074】(実施の形態2)本発明の実施の形態2を
図10に示す。
【0075】本発明の実施の形態2は、上記した本発明
の実施の形態1のパワーコンディショナ10−1の制御
部12に外部入出力手段としてパ−ソナルコンピュータ
(パソコン)30を接続した構成である。そして、他の
構成は、上記した本発明の実施の形態1と同様であるた
めに、この発明の実施の形態1と同じ符号を付して説明
を省略する。
【0076】このように、パワーコンディショナ10−
1の制御部12にパ−ソナルコンピュータ30を接続す
れば、システム並列用通信線22を用いて全てのパワー
コンディショナ10−1、10−2・・・10−nの情
報を得ることができる。また、パワ一コンディショナ1
0−1、10−2・・・10−nの設定値を設定する際
も、システム並列用通信線22を用いて設定コマンドを
送信できるため、任意のパワ一コンディショナで全ての
パワ一コンディショナ10−1、10−2・・・10−
nの設定を行うことができる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るパワ
ーコンディショナの運転制御装置によれば、複数台パワ
ーコンディショナを情報交換手段を用いて接続し、各パ
ワーコンデイショナの出力電力量、単独運転の同期信
号、運転状態等を交換し、各パワーコンデイショナはそ
れらの情報を基に逆潮流を防止するように発電量を制御
することができる。
【0078】また、この情報を全てのパワーコンディシ
ョナに送信するため、逆潮流電力に応じた発電量の制御
を全て等しくできる。これにより、パワーコンディショ
ナの出力を均等化できるため、システムの稼働率や寿命
も均等化できる。
【0079】また、本発明の係るパワーコンディショナ
の運転制御方法によれば、パワーコンディショナの出力
を均等化し、システムの稼働率や寿命も均等化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】系統連系システムにおけるパワーコンディショ
ナの構成説明図である。
【図2】商用電力系統に複数のコージェネレーションシ
ステムを連系した系統連系システムの構成説明図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態1に係るパワーコンディシ
ョナの運転制御装置を備えた系統連系システムの構成説
明図である。
【図4】パワーコンディショナの構成説明図である。
【図5】同パワーコンディショナの概略的な構成説明図
である。
【図6】同パワーコンディショナの作動フローチャート
である。
【図7】他のパワーコンディショナの構成説明図であ
る。
【図8】同パワーコンディショナの概略的な構成説明図
である。
【図9】同パワーコンディショナの作動フローチャート
である。
【図10】本発明の実施の形態2に係るパワーコンディ
ショナの運転制御装置を備えた系統連系システムの構成
説明図である。
【符号の説明】
A コージェネレーションシステム 1 商用電力系統 2 第1の負荷 3 第2の負荷 10 パワーコンデショナ 10−1 パワーコンデショナ(逆潮流監視側のパワ
ーコンデショナ) 10−2 パワーコンデショナ(非逆潮流監視側のパ
ワーコンデショナ) 10−n パワーコンデショナ(非逆潮流監視側のパ
ワーコンデショナ) 12 制御部(MPU)(制御手段) 12a 出力信号入力部 12b 信号入力部 12c 信号入力部 12d 電圧信号入力部 12e 電圧信号入力部 12g 信号入出力部 13 インバータ回路(電力変換手段) 14 出力電力検出部 15A CT入力回路(ADコンバータ)(U相の
信号入力手段) 15B CT入力回路(ADコンバータ)(W相の
信号入力手段) 16 信号出力部 17 U相接続線 18 中性接続線 19 W相接続線 20 発電システム 21−1 送受信部 22 システム並列用通信線(通信媒体)(情報
交換手段) 23−1 計測部 23−2 計測部 23−n 計測部 24−1 演算部 24−2 演算部 24−n 演算部 25−1 送信部 25−2 送信部 25−n 送信部 26−1 受信部 26−2 受信部 26−n 受信部 30 パ−ソナルコンピュータ(外部入出力手
段) 31 電圧入力回路(電圧入力手段) 32 電圧入力回路(電圧入力手段) 33 排熱回収機 CT1 電流検出器(カレントトランス)(電流検
出手段) CT2 電流検出器(カレントトランス)(電流検
出手段) CT3 出力電流計測器(カレントトランス)(出
力電流検出手段)
フロントページの続き (72)発明者 常盤 昌良 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 中村 耕太郎 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内 (72)発明者 馬渕 雅夫 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内 (72)発明者 豊浦 信行 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内 (72)発明者 井上 健一 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内 (72)発明者 田邊 勝隆 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内 (72)発明者 大木場 康晋 熊本県阿蘇郡一宮町大字宮地字南油町4429 番地 オムロン阿蘇株式会社内 Fターム(参考) 5G066 HA08 HA10 HB03 HB04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電システムが発電した電力を商用電力
    系統に連系するパワーコンディショナの運転制御装置で
    あって、 前記複数台のパワーコンディショナを前記商用電力系統
    に連系し、前記パワーコンディショナ間を情報交換手段
    により互いに接続し、 前記複数台のパワーコンディショナのうちの少なくとも
    1台で逆潮流の監視を行い、この監視情報と前記他のパ
    ワーコンディショナの情報とを交換して、全ての前記パ
    ワーコンディショナの出力を均等化するように制御する
    ことを特徴とするパワーコンディショナの運転制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記情報交換手段が、前記パワーコンデ
    ィショナのそれぞれに送受信手段を設け、これらの送受
    信手段を通信媒体で互いに接続して構成される請求項1
    に記載のパワーコンディショナの運転制御装置。
  3. 【請求項3】 前記通信媒体が、有線方式もしくは無線
    方式のシステム並列用通信線である請求項2に記載のパ
    ワーコンディショナの運転制御装置。
  4. 【請求項4】 前記逆潮流監視側のパワーコンディショ
    ナが、前記発電システムが発電した電力を商用電源と同
    期のとれた交流電力に変換する電力変換手段と、前記商
    用電力系統のU相、W相のそれぞれを流れる電流の向き
    と大きさを検出する電流検出手段からの検出信号を入力
    する前記U相、W相それぞれの信号入力手段と、前記電
    力変換手段の出力電流の大きさを検出する出力電流検出
    手段と、前記商用電力系統のU相、W相のそれぞれの電
    圧を検出信号として入力する前記U相、W相それぞれの
    電圧入力手段と、自己の前記出力電力の大きさ、自己の
    状態情報及び監視した逆潮流電力を出力情報として出力
    し且つ非逆潮流監視側のパワーコンディショナの状態情
    報及びその出力電力を入力情報として入力する送受信手
    段と、前記信号入力手段、前記出力電流検出手段及び前
    記電圧入力手段からの信号を受けて前記逆潮流を検知し
    且つ前記入力情報を基に前記パワーコンディショナの出
    力電力を制限するように前記電力変換手段を制御する制
    御手段とを有する構成である請求項1乃至請求項3のい
    ずれかに記載のパワーコンディショナの運転制御装置。
  5. 【請求項5】 前記非逆潮流監視側のパワーコンディシ
    ョナが、前記発電システムが発電した電力を商用電源と
    同期のとれた交流電力に変換する電力変換手段と、前記
    電力変換手段の出力電流の大きさを検出する出力電流検
    出手段と、前記商用電力系統のU相、W相のそれぞれの
    電圧を検出信号として入力する前記U相、W相それぞれ
    の電圧入力手段と、前記逆潮流監視側のパワーコンディ
    ショナの前記出力情報及び前記非逆潮流監視側の他のパ
    ワーコンディショナの出力情報を入力し且つ自己の状態
    情報及び自己の前記出力電力を出力情報として出力する
    送受信手段と、前記出力電流検出手段及び前記電圧入力
    手段からの信号を受けると共に、前記逆潮流監視側のパ
    ワーコンディショナの前記出力情報、前記非逆潮流監視
    側の他のパワーコンディショナの出力情報を受けて、前
    記出力電力を制限するように前記電力変換手段を制御す
    る制御手段とを有する構成である請求項4に記載のパワ
    ーコンディショナの運転制御装置。
  6. 【請求項6】 複数台の前記パワーコンディショナのう
    ちの少なくとも1台に外部入出力手段を接続するように
    した請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のパワーコ
    ンディショナの運転制御装置。
  7. 【請求項7】 発電システムが発電した電力を商用電力
    系統に連系するパワーコンディショナの運転制御方法で
    あって、 前記商用電力系統に連系された複数台のパワーコンディ
    ショナのうちの少なくとも1台で逆潮流の監視を行い、
    この監視情報と前記他のパワーコンディショナの情報と
    を交換して、全ての前記パワーコンディショナの出力を
    均等化するように制御するようにしたことを特徴とする
    パワーコンディショナの運転制御方法。
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