JP2002247633A - 階層型セルラシステムで通信する方法 - Google Patents
階層型セルラシステムで通信する方法Info
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Abstract
イヤーシステムを提供する。 【解決手段】 本発明の一実施例においては、移動機が
第一セルレイヤーのセルに接続されたときにタイマーが
スタートし、移動機がそのセルから切り離された時にタ
イマーが停止する。移動機が第一レイヤーのセル内にい
る時間に依存して、あるいはその関数に依存して、イン
ターレイヤーハンドオフシステムは、移動機が別のセル
レイヤーによりサービスされるべきかを決定する。例え
ばネットワークはタイマーの値あるいはその関数をしき
い値と比較して、ハンドオフの回数が各セルレイヤー
で、あるレベル以下となるようにしている。
Description
階層型セルラ通信システム用の呼びのハンドオフ、すな
わち呼びを再度方向付けるシステムに関する。
内にある複数の移動無線機(すなわち移動体)に無線通
信サービスを提供している。セルラ通信システムにより
サービスされる地理的領域は、”セル”と称する個々の
領域に分割されている。従来のセルラ通信システムは地
域的に分布した複数のセルサイト(すなわち基地局)を
有し、移動体との間で通信信号を送受信することをサポ
ートしている。
ており、セルラ通信システム用の全体のカバレッジ領域
は、すべての基地局のセルの組により規定されており、
近くの基地局用のカバレッジ領域はある程度はオーバー
ラップして、システムのカバレッジ領域の外側の境界内
の連続的な通信のカバレッジを確実にしている。
高まるにつれて、セルラ通信システムの容量を増加させ
る技術が用いられる。例えば階層型(即ち、オーバーレ
イ型)のセルラシステムは、より小型のセルのレイヤ
を、より大きなセルのレイヤに重ねて形成している。よ
り小型のセルを用いて、地理的領域にサービスする無線
チャネルの数を増加させることにより、容量を増加して
いる。
ラフィックの大部分は、小型のセルのレイヤ上でサービ
スされているが、移動体が高速で移動する場合には、小
型のセルのネットワーク内で何回もハンドオフする必要
があり、移動体を、より大きなセルのレイヤ上に配置し
ている。
を利用するために、インターレイヤハンドオフシステム
は、移動体がセレイヤのセル(あるいはセル群)内にあ
る時間(期間)の関数で、移動体にサービスするセルレ
イヤを決定している。例えば移動体が第一セルレイヤの
セル内あるいはセル群内にある期間の関数として、移動
体が第二セルレイヤのセルによりサービスされるべきか
否かの決定がなされる。
ンドオフを繰り返す、高速で移動する移動体は、より大
きなセルレイヤでサービスされる。かくして、階層型の
セルラ通信システムは、より小さなセルレイヤにより提
供される容量が増加し、かつ、小さなセルレイヤ内を高
速で移動する移動体に対し、ハンドオフの回数を軽減さ
せる。
一セルレイヤのセルに接続されたときにタイマーがスタ
ートし、移動体がそのセルから離れらた時にタイマーが
停止する。移動体が第一レイヤのセル内にいる時間に依
存して、あるいはその時間関数に依存して、インターレ
イヤ(レイヤ間)ハンドオフシステムは、移動体が別の
セルレイヤによりサービスされるべきかを決定する。例
えばネットワークは、タイマーの値あるいはその関数を
しきい値と比較して、ハンドオフの回数が各セルレイヤ
であるレベル以下となるようにしている。
フ制御システムの実施例は、同一のサービス領域の少な
くとも一部の上に重ねられる、異なるサイズのセルから
なるセルレイヤを有する、階層型セルラシステムを例に
説明する。
部のブロック図である。階層型セルラ通信システム10
は、階層型セルラ通信システム10のサービス領域内に
ある複数の移動体12a―cに無線通信サービスを提供
する。セルラ通信システムによりサービスされる領域
は、セルと称する個別の領域に分割されている。
領域において移動体(自動車)12aは、基地局24を
介してマクロセル16のマクロセルレイヤ14aにより
サービスされている。ミクロセル18a―gのミクロセ
ルレイヤ14bは、マクロセルレイヤ14aに重なり合っ
ている。ミクロセルレイヤ14bは、マクロセルレイヤ
14aによりサービスされている同一のサービス領域の
一部にある移動体に、基地局26a―gを介してサービ
スを提供している。
セル18a内の基地局26aを介してミクロセルレイヤ1
4bによりサービスされている。最後に、ピコセル20a
―wのピコセルレイヤ14cはミクロセルレイヤ14bの
上に重なっており、ミクロセルレイヤ14bによりサー
ビスされている同一のサービス領域の少なくとも一部内
にある移動体に、基地局28a―wを介してサービスを
提供している。例えば、移動体(徒歩の人)12cはピ
コセル20a内にある基地局28aを介してピコセルレイ
ヤ14cによりサービスされている。
するために、基地局が用いる無線装置とアンテナとを含
む。基地局と移動体は、順方向リンクと逆方向リンクを
介して音声またはデータを通信する。順方向リンクと
は、基地局から移動体への順方向チャネルを介して通信
信号を搬送し、逆方向リンクは、移動体から基地局へ逆
方向チャネルを介して通信信号を搬送する。
方向リンクを規定する様々なスキームがあり、例えばT
DMA(time-division multiple access、時分割多重
アクセス)、FDMA(frequency-division multiple
access、周波数分割多重アクセスまたはAMPS)、C
DMA(code-division multiple access、符号分割多
重アクセス)がある。
0と通信するために用いる送信装置を含む。移動交換セ
ンター30は移動体と有線機器32(例、固電話)との
間に、MSC30に接続された公衆交換電話ネットワー
ク(PSTN)34を介して、移動体の呼び、および移
動体とパケットデータネットワーク(PDN)36との
間の接続を確立し、維持する。
は、MSC30によりサービスされるサービス領域内に
分散している複数の基地局に接続され、また、複数の基
地局またはPSTN34またはPDN36、例えばイン
ターネットに接続されている。MSC30は、MSC3
0のサービス領域内にあるすべての移動体用の加入者情
報および位置情報を含むホームロケーションレジスタ
(HLR)38を含む、いくつかのデータベースに接続
されている。
(base station controller、BSC)を有し、これが
基地局用の無線資源およびMSCへの中継情報を管理す
る。実施例によってはBSCは、基地局用の無線資源お
よびMSC30への中継情報を管理する様々なセルレイ
ヤ内にある、数個の基地局に接続されている。さらに実
施例によっては、移動交換センター(MSC)42は階
層構造のセル内の様々なセルレイヤを処理することがで
きる。
セルラシステムにおけるセルレイヤ内においては、移動
体が音声/データ品質が悪い状態を経験し、ドロップさ
れそうになるときには、移動体は、呼びをより良好な状
態でサービスすることができるセルレイヤ内の別のセル
サイト(基地局)にハンドオフされる。MSC30は、
移動体12がセル間を移動する際に、リアルタイムで基
地局間で呼びを交換する。これをハードハンドオフと称
する。
態の組、候補の組、および近傍の組上の基地局のパイロ
ット信号をサーチしている。活性状態の組とは、通信が
活性状態に維持されている基地局の組を意味する。近傍
の組とは、通信を維持するために十分なレベルの信号強
度を有する可能性を有する、活性状態の基地局を包囲す
る基地局の組を意味し、候補の組とは、活性状態の組に
近い確率で移動体との通信を確立するために十分なレベ
ルのパイロット信号強度を有する基地局の組を意味す
る。
し、パイロット強度測定メッセージ(pilot strengte m
esurement message、PSMM)内のパイロット信号測
定値を、サービス中の基地局を介して無線通信システム
に与える。移動体は、パイロット信号強度測定値に基づ
いて、どの基地局が候補の組にあるかを決定する。移動
体はPSMMで、候補の基地局と活性状態の基地局用に
パイロット信号強度測定値を送信する。近傍の組内の基
地局のパイロット信号が所定のしきい値レベルを超えた
時には、基地局が候補の組に追加される。
十分な強度のパイロット信号を検出すると、無線通信シ
ステムは活性状態の組を更新するか、また基地局から移
動体へのトラフィックチャネルを割り当てるかの決定を
する。移動体に複数の基地局からのトラフィックチャネ
ルが割りあてられている場合には、移動体はソフトハン
ドオフ状態にあると称される。ハンドオフとは、活性の
組内の基地局および/または選択されたあるいは現在の
セルレイヤ内の基地局が、ある方法で変化した状態を称
する。
各レイヤ14a−cは、他のレイヤ14a−cとは独立
に動作することができる。例えば階層型セルラ通信シス
テム10がTDMAまたはAMPSを用いている場合に
は、各レイヤ14a−cは周波数再使用プランにより自
分の周波数の組を用いている。CDMA通信において
は、別々のチャネルは別々の音声ベースのストリームを
符号化するのに用いられ、そして同時に送信するために
同一のキャリヤ周波数上で変調される、別個の拡散シー
ケンスにより区別される。
に適宜の拡散シーケンスを用いて、受信した信号から特
定の音声ベースのストリームを再生している。階層型セ
ルラ通信システム10がCDMA通信を用いている場合
には、各レイヤ14a−cは、異なるキャリヤ周波数を
用いている。たとえばマクロセルレイヤ14aに対しては
キャリヤAを、ミクロセルレイヤ14bに対してはキャリ
ヤBを、ピコセルレイヤ14cに対してはキャリヤCを用
いている。本発明の他の実施例においては、異なるセル
レイヤは通信チャネルを規定するために異なるスキーム
を用いることができる。例えば、マクロセルレイヤ14a
はAMPSを用い、ミクロセルレイヤ14bはCDMAを
用いている。実施例によっては、移動体は異なるレイヤ
14a−cの基地局とソフトハンドオフ状態にある。
する無線チャネルの数を増やすことにより、容量を増加
させている。周波数の再利用、例えばTDMA、GS
M、AMPSを用いる階層型セルラシステムにおいて
は、周波数は異なるセルレイヤ間で分離されている。
1)オーバーレイ(より小さなセルレイヤ)が高密度で
あり、2)オーバーレイがアンダーレイ(より大きなセ
ルレイヤ)よりも比例的により高い再利用率を用いるた
め、全体的なトラフィック密度は高くなる。
物のために、より小さなセルのレイヤは、より大きなセ
ルのレイヤよりも、周波数の再利用が高くなる。そして
低い/方向性のミクロセルパワーは、共通チャネル干渉
の問題を減らす。CDMAシステムにおいては、トラフ
ィック密度は増加するが、この増加はセルの密度が高く
なるためであって、周波数の再利用のためではない。
試みると、どのセルレイヤが移動体にサービスするべき
かの最初の決定がなされる。この決定は様々な方法で行
うことができる。最初のセルレイヤは、移動体の以前の
利用パターン、異なるレイヤのトラフィック負荷、所定
のレイヤの利用率、は加入者状況に基づいて決定され
る。たとえばマクロセルレイヤへのハンドオフが行われ
たことのある移動体は、最初にマクロセルレイヤに置か
れる。
ズのセル、あるいは中間サイズのセルを有するレイヤを
デフォルトのアクセスレイヤとして選択することができ
る。あるいはデフォルトのアクセスレイヤは特定の移動
体の特性および/または異なるレイヤの特性に基づいて
行われる。例えば、新たな技術を用いることのできる、
あるいはある通信システムを用いることのできる移動体
は、より小さなサイズのセルレイヤにアクセスし、古い
モデルの移動体はより大きなサイズのセルレイヤにアク
セスするようにすることもできる。
スすると、インターレイヤ(レイヤ間)ハンドオフシス
テムは、移動体がサービス領域を移動する際にインター
レイヤハンドオフを行うべきか否かを決定する。高速の
移動体へのサービスは、より大きなセルのレイヤによる
べきであるし、低速の移動体へのサービスは、より小さ
なセルのレイヤのサービスによるべきである。高速の移
動体へのサービスがより小さなセルのレイヤ上で行われ
ると、移動体はドロップすることがある。その理由は、
移動体が小さなセルを通過する際に、イントラレイヤハ
ンドオフが十分な速度で行われることがないからであ
る。逆に、低速の移動へのサービスがより大きなセルの
レイヤ上で行われる場合には、小型サイズのセルレイヤ
により得られた容量の増加が無駄となってしまう。
ために、移動体は移動速度に従って適宜のセルレイヤに
向けられなければならない。例えば高速道路上の移動体
器12aはマクロセルレイヤ14a上に存在しなければ
ならず、高速道路から出て市街地地域に入った時にはミ
クロセルレイヤ14bにハンドオフしなければならな
い。これに対し、また高速道路に戻った移動体器12a
はミクロセルレイヤ14bに留まることはできない。そ
の理由は、移動体器12aの速度がマイクロセル間のハ
ンドオフ(イントラセルレイヤハンドオフ)を困難とし
てしまうからである。
は、ピコセルのネットワークの容量が増加した利点を得
るために、トラフィックは、ピコセルネットワークすな
わちピコセルレイヤ14cに向ける必要がある。しか
し、移動体がピコセルネットワーク内で多数のハンドオ
フを必要とするような速度で移動している場合には、処
理回数が増え、潜在的に呼びをドロップしてしまうこと
になる場合には、移動体はマイクロセルネットワークす
なわちミクロセルレイヤ14b上になければならない。
移動体が高速で移動し、ミクロセルレイヤ14b内で多
数回のハンドオフを必要とする場合には、移動体はマク
ロセルネットワークすなわちマクロセルレイヤ14aに
なければならない。
フシステムは、第一レイヤのセルあるいはセル群内に移
動体がいる時間を監視し、それに応答し、移動体にサー
ビスしているセルまたはセル群内のある種の変化間の時
間間隔を監視し、それに応答する。第一レイヤのセル内
に長期滞在する移動体は、低速で移動しているとみなす
ことができる。そのような場合にはインターセルレイヤ
ハンドオフを実行して、移動体をより小型サイズのセ
ル、例えばミクロセルレイヤ14bまたはピコセルレイ
ヤ14cで移動体を向けるのが好ましい。これはインタ
ーレイヤハンドオフの前に移動体がマクロセルレイヤ1
4aまたはミクロセルレイヤ14bのいずれにあるかによ
り行われる。
動体は、高速で移動しているとみなすことができ、階層
型セルラシステムは、より大きなサイズのセルのより低
いセルレイヤへ、例えばミクロセルレイヤ14bまたは
マクロセルレイヤ14aへのインターセルハンドオフを
実行する。これはインターレイヤハンドオフを実行する
前に、移動体がミクロセルレイヤ14bまたはピコセル
レイヤ14cにいるかに基づいて行われる。実施例によ
っては、インターレイヤハンドオフシステムは、マクロ
セルレイヤ14aとピコセルレイヤ14cの間のインタ
ーレイヤハンドオフを実行できるような、複数のしきい
値レベルを有することができる。
第一セルレイヤ、例えばミクロセルレイヤ14b内にあ
る移動体を、第二セルレイヤに向けるよう用いられる、
本発明のインターレイヤハンドオフシステムの一実施例
のフローチャート図である。インターレイヤハンドオフ
システムの異なる実施例は、少なくとも二つのレイヤか
らなる階層型セルラシステム内で各レイヤに対し、異な
るハンドオフの決定を行い、または、さらに余分のしき
い値あるいは異なるしきい値あるいはタイマーの値を決
定する異なる方法を実行するために用いることができ
る。
いて、ブロック50で呼びを発信(発呼)したり、受信
(被呼)したりする。レイヤの選択は、ランダムに(例
えば様々な速度に比例して適宜に重みづけする)、少な
くとも負荷層で、最低のレイヤ(例えば図1のマクロセ
ルレイヤ14a)、中間のレイヤ(例えば図1のミクロ
セルレイヤ14b)、最高のレイヤ(例えば図1のピコ
セルレイヤ14c)、あるいは特定の移動体に基づいて
(例えば過去のレイヤの利用状態あるいは加入時の決定
に基づいて)、あるいはサービス領域に基づいて行われ
る。
重アクセスシステムによっては、選択されたセルレイヤ
のセルを介しての呼びの発信と着信は、あるセルレイヤ
あるいは別のセルレイヤの基地局の選択を回避するため
に処理する、付属のシステムあるいは移動体を具備した
従来のセルラシステムにより実行することができる。
びを発信/着信すると(選択されたレイヤのセルとの接
続を確立すると)、ネットワークタイマーがブロック5
2でスタートする。タイマーは、選択されたレイヤの現
在のセルを介した呼びの持続時間を測定する。拡散スペ
クトラムすなわちCDMAシステム、例えばIS−9
5、cdma2000、ユニバーサル・モバイル・テレ
コミュニケーション・サービス(UMTS)の場合にお
いては、これは選択されたセルレイヤ用の活性の組内の
現在のセルに対応するか、あるいは、移動体がソフトハ
ンドオフ状態にある別のセルレイヤ内にある現在のセル
に対応する。
対応するタイマーがスタートする時間は、活性の組ある
いは選択されたすなわち現在のセルレイヤにあるセルの
すべて、または大部分、またはいずれかが、活性の組あ
るいは選択された、すなわち現在のセルレイヤにある新
たなセルに置換される時である。ブロック54におい
て、インターレイヤハンドオフシステムがブロック56
でイントラレイヤハンドオフのトリガーが行われるか否
かが決定されるまで、呼び処理が進行する。
オフトリガーは、異なる基地局へのハードハンドオフが
行われる時、あるいは行われるべき時に行われる。別法
として実施例によっては、インターレイヤハンドオフシ
ステムのためのハンドオフトリガーは、活性の組および
/または選択された、すなわち現在のセルレイヤ内のセ
ルのすべてまたは大部分またはいずれかが変化する時、
あるいは変化すべき時、例えば活性の組全体(あるいは
他の組)または活性の組の大部分(あるいは他の組)ま
たは活性の組のいずれかの一部(あるいは他の組)が変
化する時に行われる。実施例によっては活性の組(ある
いは他の組)は、異なる層のセルレイヤあるいは同一の
セルレイヤ内の基地局を含む。
インターレイヤハンドオフシステムは、ブロック58
で、タイマーはタイマーのしきい値レベル、例えば現在
のレイヤに対してはしきい値を超えているかが決定す
る。超えていない場合には、呼びはブロック54で進行
する。超えている場合には、システムがブロック60
で、より小さなセルのレイヤへのインターレイヤハンド
オフをトリガーすべき期間中、移動体のハンドオフは行
われない。
または選択されたセルレイヤがマクロセルレイヤ14a
(図1)またはミクロセルレイヤ14bのいずれである
かによって、インターレイヤハンドオフシステムは、移
動体をミクロセルレイヤ14b(図1)またはピコセル
レイヤ14c(図1)にハンドオフする。インターレイ
ヤハンドオフの後、ネットワークタイマーはブロック5
2で再度スタートする。移動体が最上級の層、例えばピ
コセルレイヤ14cに現在いる場合には、移動体は最上
級の層に留まる。
システムがハンドオフトリガーの発生を決定すると、タ
イマーはブロック62で停止し、タイマー値を第一のし
きい値、例えば現在のレイヤに対してはブロック66で
しきい値と比較する。タイマーが第一しきい値以上の時
には、ブロック60でシステムが、より小さなセルのレ
イヤにインターレイヤハンドオフをトリガーすべきと決
定する期間中、移動体はセル内を移動し、その中にあ
る。
ルレイヤがマクロセルレイヤ14a(図1)またはミク
ロセルレイヤ14bのいずれであるかによって、インタ
ーレイヤハンドオフシステムは、移動体をミクロセルレ
イヤ14b(図1)またはピコセルレイヤ14c(図
1)にハンドオフする。インターレイヤハンドオフの
後、ネットワークタイマーはブロック52で再スタート
する。移動体が最上級の層(レイヤ)、例えばピコセル
レイヤ14cに現在いる場合には、移動体は最上級の層
に留まる。
は、タイマーのしきい値レベルが第一しきい値と同じ場
合、またはタイマーの値が同一の方法で決定された場合
には、ブロック58は余分となる。かくして、実施例に
よってはブロック66を取り除き、ブロック62はブロ
ック68に進むことができる。
るいは実施例によってはブロック58でタイマーしきい
値がトリガーされずにブロック56でハンドオフがトリ
ガーされた後)、インターレイヤハンドオフシステムは
ブロック68でタイマー値を、現在のセルレイヤに対す
る第二しきい値と比較する。タイマー値が第二しきい値
未満の場合には、移動体は高速で移動しており、現在の
レイヤのセル間を速すぎる速度でハンドオフする。
は、ブロック70で、より大きなサイズのセルからなる
より低いレイヤにインターレイヤハンドオフをトリガー
する。例えば実施例によっては、あるいは現在のセルレ
イヤがマクロセルレイヤ14c(図1)またはミクロセ
ルレイヤ14bのいずれであるかによっては、インター
レイヤハンドオフシステムは、移動体をミクロセルレイ
ヤ14bまたはピコセルレイヤ14aにハンドオフす
る。移動体が最低の層、例えばピコセルレイヤ14aに
現在いる場合には、移動体はその最低の層に留まらなけ
ればならない。インターレイヤハンドオフの後、ネット
ワークタイマーはブロック52で再スタートする。
動体は、移動体が許容可能な速度で現在のレイヤのセル
間をハンドオフできる速度で移動している。従ってイン
ターレイヤハンドオフシステムは、移動体をブロック7
2で、現在のレイヤに保持する。タイマー値は、第一レ
イヤ内の別のセルにハンドオフする前に第一レイヤ内の
セルにより移動体がサービスされている時間量であり、
タイマー値は、各ハンドオフがトリガーされた後、しき
い値と比較される。
比較されたタイマー値は、移動体に対するイントラレイ
ヤハンドオフ間の前の時間量の関数として計算される。
例えば数回のイントラレイヤハンドオフにわたる、イン
トラレイヤハンドオフ間で測定した時間の平均値、また
は重み付け平均値、あるいは前のタイマーの入り切り間
で測定された時間の平均値、または重み付け平均値、あ
るいは有限インパルス応答(Infinite Inpulse Respons
e、IIR)フィルタリングを用いて決定される。この
ような情報が得られるとシステムは、前のセル内の移動
体の活動を反映したタイマー値に応じて、移動体をより
適切なレイヤに再度方向付けるか、あるいは現在のレイ
ヤに留まらせるかの決定を行う。
ントラレイヤハンドオフにわたる、前のタイマー値の関
数として計算することができる。かくしてブロック6
6、68で、インターレイヤハンドオフの決定を行うの
に用いられたタイマー値は、複数回のイントラレイヤハ
ンドオフの後、あるいは各イントラレイヤハンドオフの
後、計算すなわち更新される。
ンドオフの決定は、各ハンドオフがトリガーされた後、
または実施例によっては複数回のイントラレイヤハンド
オフの後、行われる。タイマーしきい値レベルをブロッ
ク58で超えながら、イントラレイヤハンドオフが行わ
れない場合には、インターレイヤハンドオフシステム
は、より小さなサイズのセルのレイヤへのインターレイ
ヤハンドオフを実行することができる。
レイヤハンドオフシステムは、移動体が現在のセルレイ
ヤのセル内で十分な回数ハンドオフすることがない時、
例えば低速で移動しているときには、階層型セルシステ
ムの上位レイヤの、より小さなサイズのセルにハンドオ
フすることにより、容量を増加させることができる。
ドオフされる時、例えば移動体が高速で移動していると
きには、インターレイヤハンドオフシステムは、より大
きなサイズのセルのレイヤに移動体をハンドオフして、
移動体に対するイントラレイヤハンドオフの回数を減ら
すことができる。上述した実施例においては、より大き
なセルは、より低いレイヤにあるものとして記載され、
より小さなサイズのセルは、より上位のレイヤにあるも
のとして記載されるが、例えば、より上位のレイヤはよ
り大きなセルを有するものとして、また、より低位のレ
イヤはより小さなサイズのセルを有するものとする、逆
の用語を用いることもできる。
ルラシステムのインターレイヤハンドオフシステムは、
様々なセルラシステム、および上記のシステムの変型
例、あるいはこれらの要素を削除したもの、または追加
したものにも使用することができる。
ムが移動体に対し、インターレイヤハンドオフが実行さ
れるべきであると決定すると、インターレイヤハンドオ
フは、標準に記載されたインターシステムハンドオフシ
ステム、例えばTIA/EIA−41−D名称”Cellul
ar Radiotelecommunications Intersystem Operation
s”December 1997(”IS−41”)、あるいはその発
展例に類似して実行される。あるいはIS−136とし
て公知のTDMA標準、IS−95として公知のCDM
A標準、あるいは第三世代(3G)、またはETSIに
より規定されたGSMに記載されたネットワーク標準、
またはUMTSとして規定された標準に開示されたイン
トラシステムハンドオフにも適用可能である。
な方法が、当業者には公知である。さらにまた、インタ
ーレイヤハンドオフシステムの実施例は、階層型セルラ
システムのレイヤ用のCDMAシステム、あるいはUM
TSシステムを例に説明したが、別の多重アクセスシス
テム、例えばFDMA、TDMA、CDMA、GSM、
あるいは異なる通信システム、あるいはその展開例も、
異なる例に対し、用いることが可能である。たとえば下
位レイヤはTDMAまたはCDMAシステムで動作さ
せ、上位レイヤは第三世代(3G)のシステムで動作さ
せることも可能であり、あるいは下位のレイヤはGSM
システムで動作させ、上位のレイヤはUMTSの変型例
で動作させることも可能である。
概念、参照、特性を用いることもできる。例えばインタ
ーレイヤハンドオフシステムは、レイヤ間で異なるサイ
ズのセルの複数のセルレイヤを有する、階層型セルラシ
ステムで用いることができる。インターレイヤハンドオ
フシステムあるいはその一部は、移動体、基地局、基地
局コントローラ、MSC、HLR、ビジターロケーショ
ンレジスタ(VLR)、認証センター(authentificati
on center、AC)、あるいは他のシステムで実行する
ことができる。
ステムの実施例は、階層型セルラシステム内の移動体に
対する現在のレイヤを例に説明した。しかし実施例によ
っては、移動体は、異なるセルレイヤのセルでソフトハ
ンドオフ状態でも良い。異なる基地局またはセルレイヤ
に対応する異なるタイマー、あるいはタイマー値を用い
ることができる。選択されたセルレイヤに対応するタイ
マー、またはタイマー値を用いて、選択されたレイヤの
セルから別のセルレイヤのセルへのインターレイヤハン
ドオフを決定し、一方、異なるセルレイヤにある基地局
は、活性の組にあっても無くても良い。
ハンドオフが行われるべきかの決定は、イントラレイヤ
ハンドオフシステムで行われる。実施例によってはイン
ターレイヤハンドオフシステムは、タイマーまたはタイ
マー値に基づいて、一回あるいは複数回のインターレイ
ヤハンドオフの後、インターレイヤハンドオフの決定を
行うことができる。タイマーまたはタイマー値は、セル
レイヤ内の別のセルへハンドオフが行われる前にセルレ
イヤ内のセルにより移動体がサービスされる時間の関数
であり、例えば複数回のイントラレイヤハンドオフにわ
たるタイマー値の関数、あるいは平均、あるいはその重
み付け平均である。
た、あるいは現在のセルレイヤ内の、現在のセルにより
サービスされる時間量である。本発明のある実施例にお
いては、タイマーは現在のセルによりサービスされる時
間量を意味し、タイマー値は、現在のセルにより移動体
がサービスされる時間量の関数を意味する。
なるレイヤに対しては異なるしきい値を用いることがで
きる。本明細書に開示されたフローチャートは、異なる
レイヤに対しては異なったものとなる。本発明のインタ
ーレイヤハンドオフシステムは、インターレイヤハンド
オフが行われるべきか否かの決定がなされる毎に、移動
体に対し現在のレイヤの指示を用いることができる。
ムの実施例によっては、タイマーあるいは他の値、使用
されるしきい値の決定、インターレイヤハンドオフを実
行するか否かの決定は、セルレイヤに依存して変化する
が、これは当業者には明らかである。
その一部は、特定応用向けの集積回路、ソフトウェアを
組み込んだ処理回路、プログラム可能な論理デバイス、
ファームウェア、ハードウェア、あるいは他の個別の素
子の組み合わせで実行することができる。
記載した番号がある場合は、本発明の一実施例の対応関
係を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと
解釈すべきではない。
テムが用いられる、階層型セルラ通信システムを表す
図。
テムの、一実施例を実施するフローチャート図。
Claims (10)
- 【請求項1】 (A) 第一レイヤのセル内で移動体が
動作する時間の関数としてタイマー値を決定するステッ
プと、 (B) 前記移動体が第二レイヤのセルにハンドオフさ
れるべきかを決定する際に、前記タイマー値を用いるス
テップ、 を含むことを特徴とする、階層型セルラシステムで通信
する方法。 - 【請求項2】 前記(A)ステップは、 (A1) 前記移動体が第一レイヤの第一セル内で動作
する際に、タイマーをスタートさせるステップと、 (A2) 前記移動体を第一レイヤの第二セルにハンド
オフするトリガーを検出した後、前記タイマーを停止さ
せるステップと、 を含むことを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記(A)ステップは、 (A3) 前記第一レイヤの第二セルにハンドオフする
前に、第一レイヤの第一セル内に前記移動体がいる時間
量を決定するステップ、 を含むことを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記(A)ステップは、 (A4) 前記移動体が前記第一セル内にいる時間量
を、前記タイマー値として用いるステップ、 を含むことを特徴とする、請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 前記(A)ステップは、 (A5) 前記タイマー値を、前記移動体が前記第一セ
ル内にいる時間量の関数として決定するステップを含む
ことを特徴とする、請求項3記載の方法。 - 【請求項6】 前記(A)ステップは、 (A6) 前記タイマー値を、前記移動体が前記第一レ
イヤのセル内にいる時間量の関数として決定するステッ
プを含むことを特徴とする、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 前記(B)ステップは、 (B1) 前記タイマー値を第一しきい値と比較するス
テップと、 (B2) 前記比較結果に基づいて、前記移動体を第二
レイヤにハンドオフステップとを含むことを特徴とす
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 前記(B)ステップは、 (B3) 前記タイマー値を第一しきい値と比較するス
テップと、 (B4) 前記タイマー値が前記第一しきい値を超えた
時には、より小さいセルのレイヤにハンドオフするステ
ップとを含むことを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項9】 前記(B)ステップは、 (B5) 前記タイマー値を第二しきい値と比較するス
テップと、 (B6) 前記タイマー値が前記第二しきい値未満の時
には、より大きいセルのレイヤにハンドオフするステッ
プとを含むことを特徴とする、請求項8記載の方法。 - 【請求項10】 階層型セルラシステムで通信するイン
ターレイヤハンドオフシステムにおいて、 前記システムは処理回路を有し、 前記処理回路は、 (A) 第一レイヤのセル内で移動体が動作する時間の
関数としてタイマー値を決定し、 (B) 前記移動体が第二レイヤのセルにハンドオフさ
れるべきかを決定する際に、前記タイマー値を用いるこ
とを特徴とする、階層型セルラシステムで通信するイン
ターレイヤハンドオフシステム。
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