JP2002247414A - データ処理方法 - Google Patents
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Abstract
理方法に関して、リンギングノイズを検出することがで
きる処理方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、現時の画素及び現在の画素の
隣接画素の値Yに基づいて、現在の画素の空間的な活性
度を計算するステップACT、複数の連続する画素の空
間的活性度が第1の所定の閾値よりも小さい場合に、非
自然的な一様領域NNを判定するステップNNDを備え
る。また、デジタル画像内の鋭いエッジSEを検出する
(THR1)ために適合される画素の値Yをグラディエ
ントフィルタによりフィルタリングするステップGF、
及びリンギングアーチファクトを検出するステップRD
を含む。最後に、互いに接近し、少なくとも1つのリン
ギングアーチファクトが検出される非自然的な一様領域
と鋭いエッジの間に位置するフィルタリング領域に含ま
れている画素の値YをフィルタリングするステップFI
Lを備える。
Description
ているデータの処理方法に関する。本発明は、たとえ
ば、MPEG(Motion Pictures Expert Group)標準の
ようなブロックに基づいた符号化技法に従い予め符号化
され、次いで復号化されたデジタル画像におけるリンギ
ングノイズの検出における用途、及びこのブロックに基
づいた符号化技法により生じた視覚的なアーチファクト
を減衰するために、デジタル画像に含まれているデータ
の補正における用途を見出している。
ロッキングアーチファクト及び動き補償画像のリンギン
グノイズによるアーチファクトを低減する方法が記載さ
れている。このために、従来技術によるこのフィルタ方
法は、グローバル閾値及びローカル閾値が実行されるバ
イナリのエッジマップを生成することができるグラディ
エントフィルタによるフィルタリングステップを備えて
いる。
領域が判定されるバイナリエッジマップ内部にある領域
が、均質の領域であるかエッジを含んだ領域であるかを
決定するステップを備えている。この方法は、該領域が
均質である場合に所与の係数からなる第1セットを利用
し、該領域がエッジを含んだ領域である場合に該領域に
おける輪郭の位置の関数として適合される所与の係数か
らなる第2セットを利用するフィルタリングステップを
最終的に備えている。
ギングノイズを検出することができるデータ処理方法を
提供することにある。実際に、従来の方法によりリンギ
ングノイズを部分的にでも補正することができるのであ
れば、かかるノイズを検出することができる本方法を開
示しない。このリンギングノイズを検出して局在化しな
ければ、現実的に効率的な後処理方法を適用することは
困難である。
ために、本発明によるデータ処理方法は、以下のステッ
プを備えることを特徴としている。現在の画素及び該現
在の画素に隣接する画素の値に基づいて、現在の画素の
空間的な活性度を計算するステップ。複数の連続する画
素の空間的活性度が第1の所定の閾値よりも小さい場合
に、非自然的な一様の領域を判定するステップ。デジタ
ル入力画像内の鋭いエッジを検出するために適合される
画素の値をグラディントフィルタによりフィルタリング
するステップ。現在の画素の空間的活性度が第2の所定
の閾値よりも大きく、かつ現在の画素に集中している場
合に、アーチファクトを決定するステップ。アーチファ
クトを決定するステップからのアーチファクトが、互い
に接近している非自然的な一様領域と鋭いエッジとの間
にある場合、リンギングアーチファクトを検出するステ
ップ。
的活性度を有する画素であるとしてリンギングノイズが
検出される。この画素は、空間において互いに接近して
いる非自然的な一様領域と鋭いエッジとの間に現れる可
能性が高い。したがって、このリンギングノイズの検出
方法により、その補正を改善することができ、検出する
ステップに続くフィルタリングが適応的なやり方で適用
されてもよい。したがって、本発明によるデータ処理方
法は、互いに接近しているか、又は少なくとも1つのリ
ンギングアーチファクトが検出される非自然的な一様領
域と鋭いエッジとの間のフィルタリング領域にある画素
の値をフィルタリングするステップをさらに備えている
ことを特徴としている。
接する画素について、その係数が鋭いエッジに関する隣
接画素の位置に依存する第1のフィルタを使用し、フィ
ルタリング領域の他の画素について第2のフィルタを使
用してもよい。
ロッキングアーチファクトの処理方法に結合することに
より、初期画像に関して補正画像を改善することができ
る。したがって、本発明によるデータ処理方法は、本方
法がブロッキングアーチファクトを検出する方法に関連
付けされていることを特徴とする。後者の方法は、デジ
タル入力画像内の自然の輪郭領域を検出するために、画
素の値を同じグラディエントフィルタによりフィルタリ
ングするステップを利用している。共通のステップの存
在により、本データ処理方法の効率が向上され、2つの
方法の関連付けの実現が簡略化される。
載される実施の形態を参照し、限定するものではない例
示により明らかとなるであろう。
号に含まれているデータの処理方法に関する。本方法
は、デジタルビデオ信号がブロックに基づく符号化技法
に従い予め符号化されている時に、その画質を改善する
ことが意図されている。
符号化及び復号化されるデジタル画像系列においてより
発展されている。しかし、本方法は、たとえばH.261又
はH.263のようなブロックに基づく符号化技法に従い符
号化され、次いで復号化されるいずれか他のデジタルビ
デオ信号に対しても適用することができる。
している。本方法は、以下のステップを備えている。現
在の画素及び現在の画素に隣接する画素の値Yに基づい
て、現在の画素の空間的な活性度を表す値を計算するス
テップ(ACT)。複数の連続する画素の該空間的活性
度が第1の所定の閾値よりも小さい場合に、非自然的な
一様領域NNを判定するステップ(NND)。デジタル
入力画像内の鋭いエッジSEを検出する(THR1)た
めに適合される画素の値Yをグラディエントフィルタに
よりフィルタリングするステップ(GF)。現在の画素
の空間的活性度が第2の所定の閾値よりも大きく、かつ
該現在の画素に集中している場合に、アーチファクトを
決定するステップ(RC)アーチファクトを決定するス
テップ(RC)からのアーチファクトが、互いに接近し
ている非自然的な一様領域NNと鋭いエッジSEの間に
位置される場合に、リンギングアーチファクトを検出す
るステップ(RD)。互いに接近しているか、又は少な
くとも1つのリンギングアーチファクトが検出される非
自然的な一様領域NNと鋭いエッジSEの間に位置され
るフィルタリング領域に含まれている画素の値Yをフィ
ルタリングするステップ(FIL)第1の例では、リン
ギングノイズによるアーチファクトを検出することが、
本データ処理方法の目的である。これらのアーチファク
トは、非常に対照して引き立たせているエッジの周辺に
一般的に現れる。かかるリンギングアーチファクトは、
エッジの指向性に依存して、輪郭に沿ったゆらぎ効果又
は複数のエコー効果のいずれかを示す。
は、鋭いエッジを有すると共に、低い空間的活性度の領
域に位置されるブロックがリンギングアーチファクトと
なる場合がある、という事実に基づいている。したがっ
て、本データ処理方法は、はじめに、現在の画素及び現
在の画素に隣接する画素の値Yに基づいて、現在の画素
の空間的活性度を計算するステップ(ACT)を備えて
いる。好適な実施の形態では、画素の輝度値Yに基づい
て、式(1)〜(3)に従い、現在の画素の位置(i,j)
が計算される。 σ(i,j)=σh(i,j)+σv(i,j) (1) σh(i,j)=abs(Y(i,j)−Y(i,j+1))+abs(Y(i,j)−Y(i,j-1)) (2) σv(i,j)=abs(Y(i,j)−Y(i+1,j))+abs(Y(i,j)−Y(i-1,j)) (3) ここで、abs(x)はxの絶対値を与える関数である。
よれば、垂直空間的活性度は、以下のように計算され
る。 σv(i,j)=abs(Y(i,j)−Y(i+1,j)) このケースでは、画像の1ラインが記憶される。本方法
の別の簡略化は、輝度値がそれぞれ非常に小さいか非常
に大きい非常に暗い領域及び非常に明るい領域を除去す
ることからなる。実際には、非常に低い空間的活性度を
有する自然な領域は、これらのタイプの配置において自
然に見える。
る領域を検出する。本実施の形態では、これらの領域を
「非自然的な一様領域」と呼ぶことにする。現実には、
ブロックに基づいた符号化技法に従って符号化が行わ
れ、次いで復号化が行われる。これにより、ゼロの空間
的活性度が与えられる。これは、符号化されていない自
然画像について非常にまれに生じる。
域NNを判定するステップ(NND)は、5つの連続す
る画素の空間的活性度が3に等しい第1の所定の閾値よ
りも小さい場合のような領域を検出する。非自然的な一
様領域の検出は、多数の連続する画素全体にわたり、又
は垂直方向における低い空間的活性度の画素のセット全
体にわたり作用されてもよい。しかし、本実施の形態に
より得られる結果は、本方法の複雑さを増加しないため
に、十分に良好である。
を検出することからなる。したがって、リンギングアー
チファクトの検出方法は、デジタル入力画像に含まれて
いる画素の値Yをグラディエントフィルタによりフィル
タリングするステップ(GF)を備えている。好適な実
施の形態では、このグラディエントフィルタは、ロバス
ト性及び効率性の両者であるエッジ検出を保証するため
に選択されている。
ソーベルフィルタSH及びSVは、以下のように示され
る。
GH=Y・SH及びGV=Y・SVである。これらフィル
タリングされた値Gは、閾値と比較される(THR
1)。フィルタリングされた値が閾値よりも大きい場
合、鋭いエッジSEが検出されたことになる。好適な実
施の形態では、水平閾値THR1H及び垂直閾値THR
1Vは、輝度値の0〜255までの変化について、15
0に等しい。
プ(RC)となる。図2は、画素値の所与の配置につい
て、アーチファクトを決定するステップを例示してい
る。アーチファクトは、現在の空間的活性度が第2の所
定の閾値よりも大きく、この現在の画素に集中している
場合に決定される。好適な実施の形態では、以下の場合
にアーチファクトが検出される。 (σv(i,j)>3)及び(σv(i,j)>4・abs(Y(i-1,j)−Y(i+1,j))) 又は、(σh(i,j)>3)及び(σh(i,j)>4・abs(Y(i,j-1)−Y(i,j+1))) (6) 大きな環境において分析されていない場合には、自然の
きめの領域がリンギングノイズであると考えられる場合
があるので、アーチファクトの決定は十分ではない。し
たがって、リンギングアーチファクトが現れる可能性の
ある領域において、アーチファクトが分析される。この
領域は、すなわち、非自然的な一様領域と鋭いエッジの
間に含まれる領域である。
するステップ(RD)を例示している。アイドル状態
(IDS)において、ステップの処理は行われていな
い。検出ステップがアイドル状態にある間に非自然的な
一様領域NNが検出されると、決定ステップ(RD)
は、非自然的な一様領域NNSの検出のステップを作動
する。このステップは、M個の連続した画素の周期の間
で、アーチファクトをカウントする。
イドル状態にある間に鋭いエッジSEが検出された場
合、検出ステップは、鋭いエッジの検出状態(SES)
を作動する。この状態は、N個の連続する画素の周期の
間に、アーチファクトをカウントする。
(SES)である間に、非自然的な一様領域NNが検出
された場合、検出ステップは、リンギングアーチファク
トの検出状態を作動する(UPS)。同様に、検出ステ
ップが非自然的な一様領域を検出する状態(NNS)に
ある間に、鋭いエッジが検出された場合、検出ステップ
は、リンギングアーチファクトを検出する状態を作動す
る(UPS)。この状態は、全体的及び局所的にリンギ
ングアーチファクトをカウントし、新たな非自然的な一
様領域NNが判定された場合に非自然的な一様領域を検
出する状態(NNS)に戻るか、又は鋭いエッジが検出
された場合に鋭いエッジを検出する状態に戻る。
(RC)からのアーチファクトが、互いに接近している
非自然的な一様領域と鋭いエッジとの間に位置される場
合に、リンギングアーチファクトが検出される。ここ
で、それらの近接は、周期M及びNにより定義される。
ックス又は簡単なテレビジョン受信機により受信された
ビデオ信号が、ブロックに基づいた符号化技法に従い符
号化されているかを検出することができる。この検出方
法の結果に依存して、調整的な動作が決定される。これ
らの動作は、たとえば、検出方法により生成されたデー
タの関数として後処理方法を適用することである。
れたリンギングアーチファクトに適用されるだけでな
く、互いに接近しているか、又は少なくとも1つのリン
ギングアーチファクトが検出される、非自然的な一様領
域と鋭いエッジとの間に位置するフィルタリング領域に
おける画素の全てに適用されるフィルタステップを備え
ている。
され、フィルタリングウィンドウが3×3画素により形
成される。このフィルタH1は以下のようなものであ
る。
るように見えるので、かかるフィルタにより該エッジを
悪化させる可能性がある。したがって、第2実施の形態
は、適応フィルタを利用するために、近傍画素を検査す
ることに基づいている。この概念に基づく一般的なアプ
ローチは、8の検査を実施すること及び16の異なるフ
ィルタを使用することからなる。かかるアプローチの複
雑さを低減するために、5つのタイプのみの画素配置が
考慮される。
いる。第1の配置(C1)は、鋭いエッジが検出されな
い場合に対応する。第2及び第3の配置(C2及びC
3)は、フィルタウィンドウの下部での画素及び上部で
の画素のそれぞれが水平方向の鋭いエッジとして検出さ
れる(SHE)場合に対応している。その場合、その左
及び右に隣接する画素は、水平方向のエッジHEとして
考えられる。
フィルタウィンドウの左及び右の画素のそれぞれがシィ
直方向の鋭いエッジとして検出される(SVE)場合に
対応している。この場合、その上部及び下部で隣接する
画素は、垂直方向のエッジVEとして考えられる。
(FIL)は、5つの異なるフィルタH1〜H5を利用し
ている。すなわち、鋭いエッジSEに隣接する画素につ
いて第1のフィルタH2〜H5を使用する。このフィルタ
の係数は、鋭いエッジに関する隣接画素の位置に依存す
る。また、フィルタリング領域の他の画素について第2
のフィルタH1を使用する。
領域NNと鋭いエッジSVE又はSHEを含んでいる5
つの画素配置について、後処理ステップを例示してい
る。図5aは、鋭いエッジSEの右に位置する画素につ
いて、配置C4に対応している。したがって、この画素
に対してフィルタH4が使用され、その後、鋭いエッジ
と非自然的な一様領域の間に位置する他の画素に対して
フィルタH 1が使用される。図5bは、鋭いエッジSE
の左に位置する画素について、配置C5に対応してい
る。したがって、この画素に対してフィルタH5が使用
され、鋭いエッジと非自然的な一様領域の間に位置する
他の画素に対してフィルタH1が使用される。
画素について、配置C3に対応している。したがって、
この画素に対してフィルタH3が使用され、その後、鋭
いエッジと非自然的な一様領域の間に位置する他の画素
に対してフィルタH1が使用される。図5dは、鋭いエ
ッジSEの上に位置する画素について、配置C2に対応
している。したがって、この画素に対してフィルタH2
が使用され、その後、鋭いエッジと非自然的な一様領域
の間に位置する他の画素に対してフィルタH1が使用さ
れる。
が、ブロッキングアーチファクトの後処理方法と並列し
て適用される場合、本発明によるデータ処理方法は、利
得効率が向上される場合がある。図6は、本発明による
ブロッキングアーチファクト方法の後処理を表してい
る。かかるデータ処理方法は、輝度値の0から255ま
での変化について、35及び50に等しい水平閾値TH
R2H及び垂直閾値THR2Vのそれぞれに基づいて、デ
ジタル入力画像における自然の輪郭領域NCを検出する
(THR2)ために適合される画素の値Yをグラディエ
ントフィルタによりフィルタリングするステップ(G
F)。
アーチファクト検出ステップ。現在の画素及び現在の画
素の隣接画素の値に基づいて、不連続性を示す値を計算
するサブステップ。以下の式に従う不連続性を示す値c
V及びchが与えられる。
値に基づいて、現在の画素のアーチファクト値Aを決定
するサブステップ(BAC)。このサブステップの目的
は、位置(i,j)を有する現在の画素に集中される不連続
性、及びその周辺の連続性を決定することである。たと
えば、以下の式(11)で与えられる。
グアーチファクトを識別するサブステップ(ID)。水
平方向におけるWの連続するアーチファクト、又は垂直
方向におけるHの連続するアーチファクトが決定された
場合に、水平ブロッキングアーチファクト又は垂直ブロ
ッキングアーチファクトがそれぞれ識別される。ここ
で、Hはブロックの高さを表し、Wはブロックの幅を表
している。識別するステップ(ID)からのブロッキン
グアーチファクトの画像における位置を、テーブルhTab
(i%H)及びvTab(j%W)に記憶するサブステップ。ここで、
iは、水平ブロッキングアーチファクトが位置する画像
のラインを示し、jは、垂直ブロッキングアーチファク
トが位置する画像の列を示している。%は、iをHで割っ
た余りである。
ブロッキングアーチファクトの主要な位置(imax、jmax)
から、ブロックに基づく符号化技法のブロックに対応す
るグリッドの位置を計算、及び現在の垂直ブロッキング
アーチファクトと現在の直前の垂直ブロッキングアーチ
ファクトの間に距離が発生する回数を表すカウンタ値の
中で、より大きな値からグリッドのサイズを計算するサ
ブステップ。グラディエントフィルタによるフィルタリ
ングステップにより判定された自然の輪郭領域NCに含
まれる画素を除いて、ブロッキングアーチファクトを検
出するステップ(BAD)からの画素の値Yを低域通過
フィルタによりフィルタリングするステップ(LP
F)。
発明を限定するよりはむしろ、本発明を例示するもので
ある。特許請求の範囲内の他の代替が存在することは明
らかである。
くの方法が存在する。この点に関して、図2〜図6は高
度に図示されており、それぞれの図は、個々の実施の形
態を表している。したがって、図は個別のブロックの構
成における様々な機能を示しているが、これは、1つの
ソフトウェアが様々な機能を実行することを排除するも
のではない。これは、ソフトウェアのセットにより1つ
の機能を実行することができることを排除するものでは
ない。テレビジョン受信機又はセットトップボックスの
回路によりこれらの機能を実現することは可能である。
この回路は、適切にプログラムされている。
ットにより、図2〜図6を参照して記載された様々な動
作を上記回路に実行させてもよい。また、命令のセット
は、たとえば、命令のセットを含んでいるディスクのよ
うなデータキャリアを読み出すことにより、プログラミ
ングメモリにロードしてもよい。この読出しは、たとえ
ばインターネットのような通信ネットワークを介して作
用されてもよい。その場合、サービスプロバイダは、興
味あるユーザが利用することができる命令のセットを作
成する。
符号がないものは、限定的なやり方で解釈されなければ
ならない。用語「備える」は、請求項における示される
他の構成要素又はステップの存在を排除するものではな
い。構成要素又はステップの前の単語「a」は、これら
構成要素又はステップが複数であることの存在を排除す
るものではない。
ズに起因するアーチファクトを決定するステップを例示
する図である。
表す図である。
な画素値を例示する図である。
的な一様領域と鋭いエッジを含んでいる画素の異なる配
置について後処理ステップを例示する図である。
理方法を表す図である。
グするステップ RC :アーチファクトを決定するステップ RD :リンギングアーチファクトを検出するステッ
プ FIL :フィルタリングするステップ THR1:閾値との比較ステップ
Claims (8)
- 【請求項1】 画素により構成されるデジタル入力画像
に含まれるデータを処理する方法であって、 現在の画素及び該現在の画素に隣接する画素の値に基づ
いて、前記現在の画素の空間的な活性度を計算するステ
ップと、 複数の連続する画素の前記空間的活性度が第1の所定の
閾値よりも小さい場合に、非自然的な一様の領域を判定
するステップと、 前記デジタル入力画像内の鋭いエッジを検出するために
適合される、前記画素の値をグラディントフィルタによ
りフィルタリングするステップと、 前記現在の画素の前記空間的活性度が第2の所定の閾値
よりも大きく、かつ前記現在の画素に集中している場合
に、アーチファクトを決定するステップと、 アーチファクトを決定する前記ステップからの前記アー
チファクトが、互いに接近している前記非自然的な一様
領域と前記鋭いエッジとの間にある場合、リンギングア
ーチファクトを検出するステップと、を備えるデータ処
理方法。 - 【請求項2】 グラディエントフィルタによりフィルタ
リングする前記ステップはソーベルフィルタを利用す
る、ことを特徴とする請求項1記載のデータ処理方法。 - 【請求項3】 互いに接近しているか、又は少なくとも
1つのリンギングアーチファクトが検出される前記非自
然的な一様領域と前記鋭いエッジとの間に位置されるフ
ィルタリング領域に含まれている画素の値をフィルタリ
ングするステップをさらに備える、ことを特徴とする請
求項1記載のデータ処理方法。 - 【請求項4】 フィルタリングする前記ステップは、前
記鋭いエッジに隣接する画素について、その係数が前記
鋭いエッジに関する前記隣接画素の位置に依存する第1
のフィルタを利用し、前記フィルタリング領域の他の画
素について第2のフィルタを利用する、ことを特徴とす
る請求項3記載のデータ処理方法。 - 【請求項5】 ブロッキングアーチファクトを処理する
方法に関連し、該方法は、前記デジタル入力画像内の自
然の輪郭領域を検出するために、画素の値をグラディエ
ントフィルタによりフィルタリングするステップを利用
する、ことを特徴とする請求項1記載のデータ処理方
法。 - 【請求項6】 ブロッキングアーチファクトを処理する
前記方法は、 現在の画素及び前記現在の画素に隣接する画素の値に基
づいて、不連続性を示すパラメータを計算するサブステ
ップと、前記現在の画素及び前記現在の画素の隣接画素
の前記不連続性を示すパラメータに基づいて、前記現在
の画素のアーチファクト値を決定するサブステップと、
前記アーチファクト値に基づいて、ブロッキングアーチ
ファクトを識別するサブステップとを備えるブロッキン
グアーチファクトを検出するステップと、 前記グラディエントフィルタによりフィルタリングする
前記ステップにより判定された自然の輪郭領域を除い
て、検出する前記ステップにより決定されたブロックア
ーチファクトに対応する画素の値を低域通過フィルタに
よりフィルタリングするステップと、をさらに備えるこ
とを特徴とする請求項5記載のデータ処理方法。 - 【請求項7】 テレビジョン受信機の回路にロードされ
た時に、該回路に請求項1乃至6のいずれか記載のデー
タ処理方法を実行させるための命令のセットを備えるテ
レビジョン受信機のためのコンピュータプログラムプロ
ダクト。 - 【請求項8】 セットトップボックスの回路にロードさ
れた時に、該回路に請求項1乃至6のいずれか記載のデ
ータ処理方法を実行させるための命令のセットを備える
セットトップボックスのためのコンピュータプログラム
プロダクト。
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