JP2002247192A - 加入者回線テストシステム及びその方法 - Google Patents
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Abstract
入者回線のテストを行なうシステム及び方法を提供する
ことが本発明の課題である。 【解決手段】 音声サービスは音声交換機によって実現
され、DSLサービスはDSLアクセスマルチプレクサ
(DSLAM)によって提供される。これら各々が、メ
タル回線テストユニットを含んでいる。音声交換機内の
音声回線カードは、第一リレー群を介して音声交換機メ
タル回線テストユニットに接続された第一メタル回線テ
ストバスに接続されている。DSLAMカード内のDS
L回線は第二メタル回線テストバスに接続されており、
これは、DSLAMメタル回線テストユニットと加入者
回線との間に接続されている。第二リレー群が、メタル
回線テストバスの加入者回線への接続を制御する。いず
れかのメタル回線テストユニットから信号が送出され、
メタル回線テストのための経路を実現される。
Description
及び音声サービスを提供する電話加入者回線の分野に関
し、特に、この種のメタル回線のテストに関する。
タサービスを提供する目的で、埋設された音声電話イン
フラストラクチャを利用する。このサービスは、一般に
は“デジタル加入者回線”(DSL)サービスと呼称さ
れており、多くのマーケットにおいて利用可能である。
DSLは、例えば、非対称DSL(ADSL、すなわ
ち、上り回線と下り回線とが相異なった帯域を有す
る)、対称DSL(SDSL、すなわち、上り回線と下
り回線とが同一の帯域を有する)、及び、その他の変形
(本明細書においては、“XDSL”あるいは単に“D
SL”で表わす)など、いくつかの異なった方式で実装
される。多くのXDSLテクノロジーは、高速データ信
号を、旧来の通常電話サービス(“POTS”)あるい
は統合サービスデジタルネットワーク(“ISDN”)
サービスの双方を担う周波数範囲よりもはるかに高い周
波数範囲へ符号化することによって、高速データサービ
スを現行のチップリング対(tip-ring pair)を介して
実現する。つまり、チップリング対より構成される一つ
の加入者回線が、音声サービス及び高速データサービス
の双方を実現することが可能である。
参入しているサービスプロバイダが直面している一つの
問題が、回線のメンテナンスである。詳細に述べれば、
ほとんどの監督官庁が、当業者には公知のパワークロ
ス、過電圧などに関して各加入者回線がテストされるこ
とを要求する。しかしながら、現行の音声サービスプロ
バイダはDSLサービスプロバイダとは異なっている場
合があり、(当業者間では、“直流から光まで”として
知られている)全周波数スペクトル範囲に亘る回線のテ
ストは、新しく、かつ、比較的複雑かつ高価な装置を必
要とする。
システムが、メタル加入者回線5のテストに関連して示
されている。加入者回線5は、音声及びDSLサービス
の双方に加入している。交換局10には、音声交換機1
2及びデジタル加入者回線アクセスマルチプレクサ(D
SLAM)14が存在し、加入者回線5に対して音声及
びデータサービスをそれぞれ提供する。音声交換機12
は、当業者には公知の回線カード16によって加入者回
線5に接続されている。回線カード16は、加入者回線
5を介してアナログ信号を送受信し、交換ネットワーク
において用いられるパルス符号化変調(PCM)データ
との間の信号を処理する処理ユニット18を含んでいる
が、このことは当業者には公知である。DSLAM14
は、回線5からのデータをトランシーバ22を介してデ
ータネットワークとの間で送受信する回線カード20を
含んでいる。
ット、18は、加入者回線5を介して伝達される0−4
kHzの範囲のアナログ信号をサポートする。一般に、
DSLAM14、詳細に述べれば回線カード20乗のト
ランシーバ22、は、加入者回線5を介して伝達される
32−1,100kHzの範囲の信号をサポートする。
線カードとコンパチブルではない周波数特性、及び、よ
り重要な点であるが、電力特性を導入する。逆に、音声
サービスは、DSLデータと干渉する特性を有するDC
電力を利用する。それゆえ、スプリッタ24が、音声回
線カード16上のプロセッサ18における処理及びDS
L回線カード20に関して、加入者回線5から不要な特
性をフィルタリングする目的で設置される。音声信号を
増強する目的で、スプリッタ24はローパスフィルタ2
6を含んでいる。これは、DSL信号の高電圧を減衰さ
せ、高周波DSL信号を原則的に濾波するように機能す
る。DSL信号を増強するためには、加入者回線5上の
DC成分が、スプリッタ24内のキャパシタ30と回線
カード20上のキャパシタ28とによって濾波される。
の故障に関して回線5をテストするための音声交換機メ
タル回線テストユニット32を有することが公知であ
る。メタルテストユニット32は、メタル回線テストバ
ス34を介して回線5に接続されている。メタル回線テ
ストバス34は、常時閉のリレー38及び常時開のリレ
ー40より構成されるリレー群36を介して接続されて
いる。このリレー群36は、メタル回線テストユニット
32が回線5をテストする際には、回線カード16上の
処理ユニット18の回路を保護する目的で反転させられ
る。同様にDSLAM14は、DSLAMメタル回線テ
ストユニット42を含んでおり、これは、テストバス4
4を介して、常時閉のリレー48及び常時開のリレー5
0より構成されるリレー群46に接続され、最終的に回
線カード20に対して接続されている。
2が利用可能な経路をスプリッタ24を介して実現する
ためには、上記以外にいくつかの付加的コンポーネント
がスプリッタ24内に含められなければならない。例え
ば、音声交換機メタル回線テストユニット32から回線
5をテストするためには、スプリッタ24が存在するた
めに生じる電圧損失を音声交換機メタル回線テストユニ
ット32に通知する目的で、シグナチャ52が存在して
いなければならない。シグナチャ52が存在しない場合
には、ケーブルが破損しているといったあらゆる予測が
不正確になる可能性がある。
時点で使用中であるか否かを検出する目的で、デテクタ
54がスプリッタ24内に追加される必要がある。メタ
ル回線テストユニット42が回線5をテストしようとし
ていることをプロセッサ58に通知する、DSLAMメ
タル回線テストユニット42からの信号を検出するため
には、付加的なデテクタ56が必要とされる。このテス
トが行なわれる際には、DSLAMメタル回線テストユ
ニット42からのテストが音声交換機12内の回線カー
ド16と干渉しないようにするために、プロセッサ58
は常時開のリレー60を閉じて常時閉のリレー62を開
く。これら全ての付加ユニットは、単にコスト的に問題
であるのみならず、動作させるために電源64が必要と
なる。そのため、これら全てのユニットは、当業者には
公知なことであるが、診断され、フューズで保護され、
管理され、アラームが設置されることなどが必要にな
る。
係る、音声及びDSLサービスを提供するメタル加入者
回線のテストを行なうシステム及び方法によって解決さ
れ、技術的前進が実現される。音声サービスは音声交換
機によって実現され、DSLサービスはデジタル加入者
回線アクセスマルチプレクサ(DSLAM)によって提
供される。これら各々が、メタル回線テストユニットを
含んでいる。音声交換機内の音声回線カードは、第一リ
レー群を介して音声交換機メタル回線テストユニットに
接続された第一メタル回線テストバスに接続されてい
る。前記第一リレー群は、テストが実行される際には、
メタル回線テストバスを加入者回線へ接続し、加入者回
線を回線カード上の音声信号から切り離すように設定さ
れている。DSLAMカード内のDSL回線は第二メタ
ル回線テストバスに接続されており、これは、DSLA
Mメタル回線テストユニットと加入者回線との間に接続
されている。第二リレー群が、メタル回線テストバスの
加入者回線への接続を制御する。
線テストシステムは、DSL回線カードを切り離すよう
に第二リレー群を制御し、全回線スペクトル(DCから
光まで)に亘るメタル回線テストを実現する信号を送出
するように設定される。第二メタル回線テストバスに接
続されたDSLメタル回線テストユニットは、DSL回
線カードを切り離すように第一リレー群を制御し、DC
から光までに亘るメタル回線テストを実現する信号を送
出するように設定される。本発明に係るシステム及び方
法の有利な点は、メタル回線テストに先立って、音声回
線あるいはDSL回線にトラフィックが存在するか否か
についての決定がなされることである。その後、メタル
回線テストが実行され、次いで、例えばタイマーがリレ
ー群をそれぞれ元の状態に復帰させる。さらに、各回線
カード上のデテクタが、メタル回線テストユニットから
の帯域外信号を検出し、リレーを動作させる。
音声交換機200及びデジタル加入者回線アクセスマル
チプレクサ(DSLAM)すなわちDSL交換機202
の双方からメタル加入者回線テストを実行するシステム
を示す模式図である。DSL対応可能なPOTS回線カ
ード204が、パルス符号化変調(PCM)接続206
を介して、音声交換機200の交換機コアに接続されて
いる。DSL対応可能POTS回線カード204は、さ
らに、メタル回線テストバス210を介して、音声交換
機200メタル回線テストユニット208に接続されて
いる。本明細書における記述では、旧来の通常電話サー
ビス(POTS)には、統合サービスデジタルネットワ
ーク(ISDN)サービスも含まれる。POTS及びI
SDNの双方は、同一の低周波数帯域を使用し、同様
の、ある場合には全く同一の方法で、メタル回線テスト
を実行する。前述されているDSL対応可能回線カード
は、2000年8月28日付けの米国特許出願第09/
650,050号においてより詳細に記述されており、
当該特許出願は本発明の参照文献である。本明細書にお
いて記述されている回線カードの実施例は単に例示的な
ものである。当業者が、この実施例を、本明細書の特許
請求の範囲に記載された範疇を離れること無く、回線カ
ードに係る相異なった要求を充たすように修正すること
は容易である。
の主要なコンポーネントを有している。図2に示された
実施例に従うと、DSL対応可能回線カード204は、
補償デジタル信号プロセッサ212、コーデックすなわ
ちデジタル/アナログ及びアナログ/デジタルコンバー
タ214及びバッテリフィーダ216を有している。さ
らに、二次ローパスフィルタ218も含まれている。P
OTS回線カード204の機能に係るより詳細な記述に
関しては、前掲の米国特許出願第09/650,050
号を参照。
トバスとチップリング対22との間の接続及び切断を行
なう二組のリレー対220及び222が含まれている。
各リレー対220及び222は、それぞれ、チップリン
グ対22をローパスフィルタ218に通常接続している
常時閉のリレー224と常時開のリレー226とを有し
ている。これらのリレーは、プロセッサ228によって
制御される。メタル回線テストが実行される際には、プ
ロセッサ228は、リレー224を開いてリレー226
を閉じ、音声交換機メタル回線テストユニット208を
メタル回線テストバス210を介して(及び、コンポー
ネント212、214、216及び218を敏感な回路
にダメージを与えかねないような電圧および信号が存在
しているメタル回線テストバス及び回線から切り離すこ
とによって)チップリング対22に接続する。
ップリング対22上の信号を送受信する。XDSL回線
カード240は、キャパシタ242として示されている
DCブロック及び低周波数濾波フィルタを有している。
トランシーバ244は、チップリング対22を介してデ
ータを送受信し、回線246を介してデータネットワー
クとの間でのデータの送受信を行なう。
時閉のリレー254及び常時開のリレー256より構成
される二組のリレー対250及び252を有している。
音声回線カードの場合と同様、チップリング対22に関
するメタル回線テストがメタル回線テストユニット25
8によってDSLAMから実行される場合には、プロセ
ッサ257は、リレー対250及び252に、リレー2
54を開かせてリレー256を閉じさせ、DSLAMメ
タル回線テストユニット258をメタル回線テストバス
260を介してチップリング対22に接続させる。後に
図3及び図4に関連して詳述されているように、ある場
合には、デテクタ262及び264(破線で示されてい
る)が、メタル回線ユニット208及び258のいずれ
かがテストを実行中であることを検出する。
DSLAMメタル回線ユニット258を制御するための
流れ図である。処理は段階300より開始され、段階3
05に進んで、プロセッサ257が、リレー対250及
び252に、常時閉のリレー254を解放させて常時開
のリレー256を閉じさせ、このことによってトランシ
ーバ244をチップリング対22から切り離させる。こ
の動作により、DSLAMメタル回線テストユニット2
58がメタル回線テストバス260を介してチップリン
グ対22に接続される。その後、処理は決定段階310
へ進み、音声周波数においてデータ伝送がなされている
か否かに関する決定がなされる。この段階は、DSLA
Mメタル回線テストユニット258からメタル回線テス
トバス260及びチップリング対22経由でデテクタ2
62あるいはローパスフィルタ218及びフィード21
6を介してコーデック214へ信号を送出することによ
って実現される。この実施例においては、前記信号は、
10−16kHzの(すなわち、音声帯域とXDSL帯
域との間の)AC信号である。他の周波数のAC信号あ
るいはDC信号も利用可能である。このAC信号は受信
され、プロセッサ228に対して、DSLAMメタル回
線テストユニット258がチップリング対22をテスト
しようとしていることが通知される。この信号は、デテ
クタ262、コーデック214あるいはフィード216
のいずれかによって受信される。その後、プロセッサ2
28は、現時点で音声が処理されているか否かを決定す
る目的で、コーデック214を調べる。あるいは、デテ
クタ262もしくはDSLAMメタル回線テストユニッ
ト258そのものが、チップリング対22上の音声周波
数帯域に所定の閾値を越えるエネルギーが存在するか否
かを決定することも可能である。応答は、デテクタ26
2あるいはコーデック214からチップリング対22及
びメタル回線テストバス260を介してDSLAMメタ
ル回線テストユニット258に対して返送される。音声
周波数帯域での伝送がなされている場合には、当該活動
が終了するまでメタル回線テストが延期される。
における伝送がなされていないと判断された場合には、
テストメッセージが音声回線カード320宛に送出され
る。このテストメッセージも、音声帯域とDSL帯域と
の間の帯域、すなわち、10−16kHzの範囲におけ
るAC信号帯域で送出される。デテクタ262(存在す
る場合)、コーデック214あるいはフィード216が
プロセッサ228にこの信号の存在を通知する。プロセ
ッサ228は、リレー対220及び222に、常時閉の
リレー224を解放させて常時開のリレー226を閉じ
させる(段階330)。処理は段階340へ進み、プロ
セッサ228内でタイマーがセットされる。デテクタ2
62が存在する場合には、タイマーがセットされる必要
はない。段階350では、DSLAMメタル回線テスト
ユニット258が、チップリング対22を“DCから光
まで”テストすることが可能になる。
段階360において、デテクタが存在するか否かについ
ての決定がなされる。デテクタが存在する場合には、
“テスト終了”メッセージがデテクタ262宛に送出さ
れる(段階370)。その後、デテクタ262は、プロ
セッサ228に、リレー対を元の状態に戻させる(段階
380)。あるいは、タイマーがタイムアウトした場合
には、プロセッサ228はリレーを元の状態に戻す。処
理は段階390で終了する。
08からのテストに係る流れ図である。この流れ図は、
図3に示されたものと非常によく似ている。処理は段階
400から開始され、段階405へ進んで、プロセッサ
228が、リレー対220及び222に、常時閉のリレ
ー224を解放させて常時開のリレー226を閉じさ
せ、そのことによって、ローパスフィルタ218及び他
のDSL対応可能回線カード204をチップリング対2
2から切り離す。さらに、この動作により、音声交換機
メタル回線テストユニット208が、メタル回線テスト
バス210を介してチップリング対22に接続される。
その後、処理は決定段階410へ進み、DSLでの伝送
がなされているか否かに関する決定がなされる。この段
階は、チップリング対22を介して、デテクタ264あ
るいはトランシーバ244宛に信号を送出することによ
って実現されうる。より詳細に述べれば、音声帯域とX
DSL帯域の間に位置する10−16kHzの範囲のA
C信号を送出することによって実現される。その後、プ
ロセッサ257は、DSLでの(この実施例において
は、アイドルコード以外の)伝送がなされているかを決
定する目的でトランシーバ244に問い合わせを行なう
か、あるいは、デテクタ264が、チップリング対22
上にDSL周波数帯域のエネルギーが所定の閾値を越え
て存在するか否かを決定する。応答は、音声交換機メタ
ル回線テストユニット208宛に返送される。DSL帯
域での伝送がなされている場合には、処理は、当該伝送
が終了するまで待機する。あるいは、音声交換機メタル
回線テストユニット208そのものが、チップリング対
22上でDSL帯域での伝送がなされているか否かを決
定することも可能である。
送がなされていないと決定された場合には、テストメッ
セージがDSL回線カード240宛に送出される。この
テストメッセージも、10−16kHzの範囲のAC信
号である。デテクタ264あるいはトランシーバ244
が、この信号の存在をプロセッサ257に対して通知す
る。プロセッサ257は、リレー対250及び252
に、常時閉のリレー254を解放させて常時開のリレー
256を閉じさせる(段階430)。処理は段階440
へ進み、プロセッサ257内のタイマーがセットされる
(存在する場合)。あるいは、デテクタ264が存在す
る場合にはタイマーは不要である。段階450では、音
声交換機メタル回線テストユニット208が、チップリ
ング対22を“DCから光まで”テストすることが可能
になる。
段階460において、デテクタが存在するか否かについ
ての決定がなされる。デテクタが存在する場合には、
“テスト終了”メッセージがデテクタ264宛に送出さ
れる(段階470)。その後、デテクタ264は、プロ
セッサ257に、リレー対を元の状態に戻させる(段階
480)。あるいは、タイマーがタイムアウトした場合
には、プロセッサ257はリレーを元の状態に戻す。処
理は段階490で終了する。
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
声及びDSLサービスを提供するメタル加入者回線のテ
ストを行なうシステム及び方法が提供される。
記載した番号がある場合は、本発明の一実施例の対応関
係を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと
解釈すべきではない。
場合の中央側局内装置を模式的に示すブロック図。
SL交換機の双方から加入者メタル回線のテストを行な
うシステムを模式的に示すブロック図。
回線テストシステムの動作を示す流れ図。
タル回線テストシステムの動作を示す流れ図。
Claims (10)
- 【請求項1】 音声交換機及びDSL交換機によってサ
ービスを提供されているメタル加入者回線の回線テスト
を実現するシステムにおいて、 前記加入者回線と第一メタル回線テストバスとを接続し
前記加入者回線を音声帯域回路から切り離すように設定
された第一群のリレーを介して当該第一メタル回線テス
トバスへ接続されている音声周波数回線カードと、 前記加入者回線と第二メタル回線テストバスとを接続し
前記加入者回線をDSL回路から切り離すように設定さ
れた第二群のリレーを介して当該第二メタル回線テスト
バスへ接続されているDSL回線カードと、 前記第一群のリレーを介して前記第一メタル回線テスト
バスに接続され前記第二群のリレーを制御し全回線スペ
クトルに亘ってメタル回線テストを実現する信号を送出
するように設定された音声交換機メタル回線テストシス
テムと、 前記第二群のリレーを介して前記第二メタル回線テスト
バスに接続され前記第一群のリレーを制御し全回線スペ
クトルに亘ってメタル回線テストを実現する信号を送出
するように設定されたDSLメタル回線テストシステム
とからなることを特徴とする加入者回線テストシステ
ム。 - 【請求項2】 音声交換機中の音声回線カード及びDS
L交換機中のDSL回線カードの双方に接続された加入
者回線を前記音声交換機中のメタル回線テストユニット
からテストする方法において、 (A) 前記音声回線を前記加入者回線から切り離すス
テップと、 (B) 前記音声交換機メタル回線テストユニットを前
記加入者回線に接続するステップと、 (C) テストメッセージを前記DSL回線カード宛に
送出するステップと、 (D) 前記テストメッセージに応答して前記DSL回
線カードを前記加入者回線から切り離すステップと、 (E) 前記加入者回線を前記音声交換機メタル回線テ
ストユニットによってテストするステップと、 (F) 前記DSL回線カードを再び接続する接続ステ
ップと、 (G) 前記音声回線カードを再び接続する接続ステッ
プとからなることを特徴とする加入者回線テスト方法。 - 【請求項3】 前記方法が、さらに、 (H) 前記加入者回線上の前記DSL周波数において
伝送がなされているか否かを決定するステップを有して
おり、前記テストメッセージを前記DSL回線カード宛
に送出する前記ステップ(C)が、前記DSL周波数に
おいて伝送がなされていないという決定に応答している
ことを特徴とする請求項第2項に記載の加入者回線テス
ト方法。 - 【請求項4】 前記テストメッセージを前記DSL回線
カード宛に送出する前記ステップ(C)が、 (C1) 前記音声回線カードの動作周波数範囲と前記
DSL回線カードの動作周波数範囲との間の周波数範囲
における信号を生成する生成ステップを有していること
を特徴とする請求項第2項に記載の加入者回線テスト方
法。 - 【請求項5】 前記(C1)生成ステップが、 (C1.1) 10−16kHzの周波数範囲のAC信
号を生成するステップを有していることを特徴とする請
求項第4項に記載の加入者回線テスト方法。 - 【請求項6】 前記方法が、さらに、 (I) 前記加入者回線テストステップ(E)の前にタ
イマーをセットするステップを含んでおり、 前記DSL回線カード再接続ステップ(F)及び前記音
声回線カード再接続ステップ(G)が、それぞれ前記タ
イマーの時間満了に応答していることを特徴とする請求
項第2項に記載の加入者回線テスト方法。 - 【請求項7】 音声交換機中の音声回線カード及びDS
L交換機中のDSL回線カードの双方に接続された加入
者回線を前記DSL交換機中のメタル回線テストユニッ
トからテストする方法において、 (A) 前記DSL回線を前記加入者回線から切り離す
ステップと、 (B) 前記DSL交換機メタル回線テストユニットを
前記加入者回線に接続するステップと、 (C) テストメッセージを前記音声回線カード宛に送
出するステップと、 (D) 前記テストメッセージに応答して前記音声回線
カードを前記加入者回線から切り離すステップと、 (E) 前記加入者回線を前記DSL交換機メタル回線
テストユニットによってテストするステップと、 (F) 前記音声回線カードを再び接続する接続ステッ
プと、 (G) 前記DSL回線カードを再び接続する接続ステ
ップとからなることを特徴とする加入者回線テスト方
法。 - 【請求項8】 前記方法が、さらに、 (H) 前記加入者回線上の前記音声周波数において伝
送がなされているか否かを決定するステップを有してお
り、前記テストメッセージを前記音声回線カード宛に送
出する前記ステップ(C)が、前記音声周波数において
伝送がなされていないという決定に応答していることを
特徴とする請求項第7項に記載の加入者回線テスト方
法。 - 【請求項9】 前記テストメッセージを前記音声回線カ
ード宛に送出する前記ステップ(C)が、 (C1) 前記音声回線カードの動作周波数範囲と前記
DSL回線カードの動作周波数範囲との間の周波数範囲
における信号を生成するステップを有していることを特
徴とする請求項第7項に記載の加入者回線テスト方法。 - 【請求項10】 前記方法が、さらに、 (I) 前記加入者回線テストステップ(E)の前にタ
イマーをセットするステップを含んでおり、 前記音声回線カード再接続ステップF及び前記DSL回
線カード再接続ステップ(G)が、それぞれ前記タイマ
ーの時間満了に応答していることを特徴とする請求項第
2項に記載の加入者回線テスト方法。
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