JP2002246998A - 無線通信機器及びその通信方法並びにそれを適用した無線通信システム - Google Patents
無線通信機器及びその通信方法並びにそれを適用した無線通信システムInfo
- Publication number
- JP2002246998A JP2002246998A JP2001361515A JP2001361515A JP2002246998A JP 2002246998 A JP2002246998 A JP 2002246998A JP 2001361515 A JP2001361515 A JP 2001361515A JP 2001361515 A JP2001361515 A JP 2001361515A JP 2002246998 A JP2002246998 A JP 2002246998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless communication
- communication device
- data
- channels
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/18—Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/06—Optimizing the usage of the radio link, e.g. header compression, information sizing, discarding information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/16—Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
- H04W28/18—Negotiating wireless communication parameters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/16—Discovering, processing access restriction or access information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
データ転送に所要される時間を縮められる無線通信機器
及びこれを用いた無線通信システムを提供する。 【解決手段】 本発明の無線通信機器は、少なくとも一
つ以上の周波数チャネルを通してデータを送信する送信
部と、通信しようとする相対無線通信機器の通信可能な
チャネル数を求め、前記相対無線通信機器の通信可能な
チャネル数により前記送信部を通してデータを送信する
よう処理するコントローラと、を備える。
Description
の通信方法に係り、さらに詳しくはブルーツースシステ
ムにおいて多チャネルを用いてデータを同時に送受信で
きる無線通信機器及びその通信方法並びにこれを適用し
た無線通信システムに関する。
されているブルーツース通信方式は、音声データ、ビデ
オデータのような情報を10ないし100m内の距離で
無線で最大1Mbps速度で転送できる通信技術であ
る。既存のブルーツースシステムは、2.4GHzのI
SM(Industrial Scientific Medical)帯域を使用す
る。
おいてピコネット構造を示した図である。同図を参照す
れば、ブルーツース通信システムは一つのマスタ機器M
1に複数個のスレーブ機器S1〜S7が接続されてい
る。このように一つのマスタ機器M1に少なくとも一つ
以上のスレーブ機器S1〜S7が接続された網をピコネ
ットと呼ぶ。一つのピコネットにはマスタ機器M1を中
心に最大7個のスレーブ機器がアクチブ状態に接続され
うる。
の周波数チャネルを示した図である。一対のマスタとス
レーブは2.4GHz帯域で1MHz単位に形成された
79個のチャネルのうち一つを通して1スロット(62
5μs〜3.125ms)の間通信を行う。チャネル当
たりデータ転送率は1Mbps(bit/second)である。そ
して、通信時チャネル間の相互干渉とフェーディング効
果を克服するために周波数ホッピング(Frequency Hoppi
ng)技法を使用する。
数ホッピングを示す図である。チャネル上で情報はパケ
ットを通して交換され、それぞれのパケットは他のホッ
ピング周波数で送信される。パケットは1個、3個また
は5個のスロットよりなる。ところが、現在のブルーツ
ースシステムでは1個のチャネルのみを通して直列にマ
スタとスレーブが通信するので転送速度が制限された。
従って、転送すべきデータが多量の場合、一層高い転送
率でデータを転送できない問題点があった。
点を解決するために案出されたもので、その目的はデー
タを並列に送受信して多量のデータを送受信できる無線
通信機器及びその通信方法並びにこれを適用した無線通
信システムを提供するところにある。
ために本発明に係る無線通信機器は、無線でデータを送
受信する無線通信機器において、少なくとも一つ以上の
周波数チャネルを通してデータを送信する送信部と、通
信しようとする相対無線通信機器の通信可能なチャネル
数を求め、前記相対無線通信機器の通信可能なチャネル
数により前記送信部を通してデータを送信するよう処理
するコントローラと、を備える。前記コントローラは前
記相対無線通信機器が複数個の周波数チャネルを通して
データを受信する場合、複数個の周波数チャネルを通し
てデータを送信するよう処理することが望ましい。
機器がマスタ機器として動作している時、前記通信しよ
うとする相対無線通信機器にインクワイアリ(inquiry)
動作を行って前記相対無線通信機器の通信可能なチャネ
ル数を得る。さらに、前記周波数チャネルは、単チャネ
ルを有する他無線通信機器との通信を支援するために設
定された基本チャネルと、該基本チャネルについて連続
または不連続に位置する複数個の付加チャネルとからな
ることが望ましい。
に、無線でデータを送受信する無線通信機器において、
複数個の周波数チャネルを通してデータを送受信する送
信部と、送信しようとするデータを複数個のチャネル数
ほど分けて通信しようとする相対無線通信機器に送信す
るよう処理するコントローラと、を備えることを特徴と
する無線通信機器が提供される。また、前述したさらに
他の目的を達成するために、無線でデータを送受信する
無線通信機器の通信方法において、a)送信側無線通信
機器は通信しようとする相対無線通信機器の通信可能な
チャネル数を求める段階と、b)前記通信しようとする
相対無線通信機器の通信可能なチャネル数によりデータ
を送信する段階と、を備えることを特徴とする無線通信
機器の通信方法が提供される。
るために、無線でデータを送受信する無線通信機器の通
信方法において、送信しようとするデータを複数個のチ
ャネル数ほど分けて通信しようとする相対無線通信機器
に送信する段階をさらに備えることを特徴とする無線通
信機器の通信方法が提供される。また、前述したさらに
他の目的を達成するために、複数の無線通信機器がマス
タまたはスレーブで動作される無線通信システムにおい
て、無線通信機器がマスタで動作する際スレーブで動作
される送信対象スレーブの通信可能なチャネル数を求
め、前記送信対象スレーブの通信可能なチャネル数によ
りデータを送信するよう処理することを特徴とする無線
通信システムが提供される。
ために、複数の無線通信機器がマスタまたはスレーブで
動作される無線通信システムにおいて、無線通信機器が
マスタで動作時送信しようとするデータを複数個のチャ
ネル数ほど分けてスレーブで動作される送信対象スレー
ブに送信することを特徴とする無線通信システムが提供
される。
明の望ましい実施形態による無線通信機器及びこれを適
用した無線通信システム並びにその通信方法をさらに詳
しく説明する。図3は本発明の望ましい実施形態による
無線通信機器を示したブロック図である。同図を参照す
れば、無線通信機器20、30は、送受信部21と、コ
ントローラ23、33を備える。ここで、同一要素につ
いて併記された参照符号のうち20、23及び40は本
発明の望ましい第1実施形態により動作される無線通信
機器及びその要素について付したものであり、参照符号
30、33及び50は本発明の望ましい第2実施形態に
より動作される無線通信機器及びその要素について付し
たものである。
部21は、外部から受信された信号、例えば2.4GH
z帯域のRF(Radio Frequency)信号を処理し、転送対
象パケットを外部に送出する。図4は図3の無線通信機
器の送受信部を示した図である。送受信部21は複数個
のデータ変復調部d1〜dnを備え、複数個のチャネル
を開放でき、開放されたチャネルを通して並列にデータ
を送受信する。
チャネルを開放した一例を示した図であり、図5(b)
は無線通信機器が4個の周波数チャネルを開放した他の
例を示した図である。ここで、開放された周波数チャネ
ルは、一つの基本チャネルCH1と三つの付加チャネル
CH2、CH3、CH4を有する。基本チャネルは単チ
ャネルを有する他の無線通信機器が使用するチャネルと
同一であり、この無線通信機器との通信を支援するため
に設定されたものである。
Ratio)などの条件により付加チャネルは図5(a)の
ように基本チャネルを基準にして連続的に開設された
り、図5(b)のように不連続的に開設される。コント
ローラ23、33は、HCI(Host Controller Interfa
ce)(図示せず)を通してホスト40、50と接続されデ
ータ及び制御信号をやり取りする。ここで、ホスト4
0、50はノート型パソコン、携帯電話、プリンタなど
のような各種通信端末機が適用されうる。
31の制御、リンク制御、パケット制御、論理チャネル
制御、データホワイトニング(Data Whitening)、アドレ
ス割当、保安の機能を行う。また、コントローラ23、
33は送受信部21、31及びホスト40、50と複数
個のチャネルを通して並列にデータをやり取りする。コ
ントローラ23、33は並列方式でデータを転送する際
前記基本チャネルに適用された周波数ホッピングパター
ンに応じて前記付加チャネルに周波数ホッピングパター
ンを適用する。
ーラ23は無線通信機器がデータを送信しようとする場
合、受信側無線通信機器の周波数チャネル特性を求め、
受信側無線通信機器の周波数チャネル特性により送受信
部を通してデータを送信するよう処理する。次は、この
ような無線通信機器20が相対無線通信機器と連結され
互いにデータを送受信する通信方法について図6を参照
して説明する。
する無線通信機器20は受信側無線通信機器の周波数チ
ャネル特性を求める(段階S102)。すなわち、受信側
無線通信機器が現在のブルーツースシステムのように単
チャネルにデータを転送するのか、あるいは本発明の実
施形態のように多チャネルにデータを転送するのかを確
かめる。この際、送信側無線通信機器がピコネットにお
いてマスタ機器で動作する機器ならば受信側通信機器と
インクワイアリ動作を行ったり、あるいは受信側通信機
器のLMP(Link Message Protocol)の特性から受信側
通信機器の周波数チャネル特性を求める。
周波数チャネル特性に基づき受信側無線通信機器が複数
個の周波数チャネルを通してデータを受信できるのかを
判断する(段階S104)。もし、受信側無線通信機器が
複数個の周波数チャネルを通してデータを受信できれ
ば、送信側無線通信機器は送信しようとするデータをチ
ャネル数に分けて(段階S106)、複数個の周波数チャ
ネルを通してデータを送信する(段階S108)。しか
し、受信側無線通信機器が一つの周波数チャネルのみを
通してデータを受信できれば、送信側無線通信機器は一
つの周波数チャネルを通してデータを送信する(段階S
110)。
ントローラ33はデータを受信する受信側の無線通信機
器のデータ受信能力を考慮せず送信しようとするデータ
を複数個のチャネル数ほど分けて受信側無線通信機器に
送信するように処理する。この際、コントローラ33
は、送信しようとするデータが実時間データなのか非実
時間データなのかにより相違に分類する。図7Aは非実
時間データを分類した例を示した図であり、図7Bは実
時間データを分類して例を示した図である。
ータが非実時間データの場合、図7Aのように送受信部
31により開放されたチャネル数ほど送信しようとする
データを分離する。しかし、コントローラ33は、転送
しようとするデータが実時間データの場合、実時間デー
タを図7Bのように転送可能なチャネル数帯に等級別に
分類し、実時間データ活用に必要な基本的な情報を最高
等級のレベル1にして基本帯域に割当て、残り等級をそ
れぞれ付加帯域に割当てる。
機器のチャネル別データが受信されたか否かを確かめて
受信側無線通信機器の周波数チャネル特性を得、受信側
無線通信機器の周波数チャネル特性によりデータを送信
するよう処理する。次いで、このような無線通信機器3
0が相対無線通信機器と連結され互いにデータを送受信
する通信方法について図8に基づき説明する。図面を参
照すれば、データを送信しようとする無線通信機器30
は、送信しようとするデータを送信可能なチャネル数帯
に分けて(段階S201)、複数個の周波数チャネルを通
してデータを送信する(段階S202)。
別応答信号を受信する(段階S204)。そして、受信さ
れたチャネル別応答に基づき受信側無線通信機器が複数
個の周波数チャネルを通してデータを受信できるのかを
判断する(段階S206)。もし、受信側無線通信機器が
複数個の周波数チャネルを通してデータを受信できれ
ば、複数個のチャネル別に分離されているデータを複数
個のチャネルを通して送信する(段階S208)。
数チャネルのみを通してデータを受信できれば、送信側
無線通信機器は転送しようとするデータが非実時間デー
タなのか実時間データなのかを確かめる(段階S21
0)。ここで、実時間データは、データが必ず連続的に
転送されるべきデータであって、ビデオデータ及びオー
ディオデータなどがある。もし、非実時間データの場
合、送信側無線通信機器は分離されているデータを全て
基本チャネルを通して送信する(段階S212)。
通信機器は基本チャネルに割当てられているデータのみ
を基本チャネルを通して送信する(段階S214)。従っ
て、最高等級のデータが基本帯域を通して送信される。
本発明は前述した実施形態に限らず、本発明の思想を損
なわない範囲内で当業者による変形が可能なことは勿論
である。例えば、本実施形態ではブルーツースシステム
に例えて説明したが、単チャネルを通して通信する一般
の無線通信システムにも適用できる。従って、本発明で
権利を請求する範囲は詳細な説明内に定められることで
はなく、請求の範囲に限定される。
及びその通信方法並びにこれを適用した無線通信システ
ムによれば、単チャネルを用いる既存の無線通信機器と
互換を維持しつつ複数個のチャネルを用いてデータを同
時に送受信するので多量のデータを送受信することがで
きる。また、データ転送に所要される時間が追加された
チャネル数により縮まる。
コネットの構造を示した図である。
チャネルを示した図である。
ングを示した図である。
器を示したブロック図である。
ある。
ャネルを開放した一例を示した図であり、図5(b)は
無線通信機器が4個の周波数チャネルを開放した他の例
を示した図である。
無線通信機器が通信する過程を示したフローチャートで
ある。
示した図である。
した図である。
無線通信機器が通信する過程を示したフローチャートで
ある。
Claims (24)
- 【請求項1】 無線でデータを送受信する無線通信機器
において、 少なくとも一つ以上の周波数チャネルを通してデータを
送信する送信部と、 通信しようとする相対無線通信機器の通信可能なチャネ
ル数を求め、前記相対無線通信機器の通信可能なチャネ
ル数により前記送信部を通してデータを送信するよう処
理するコントローラと、を備えることを特徴とする無線
通信機器。 - 【請求項2】 前記コントローラは、前記相対無線通信
機器が複数個の周波数チャネルを通してデータを受信す
る場合,複数個の周波数チャネルを通してデータを送信
するよう処理することを特徴とする請求項1に記載の無
線通信機器。 - 【請求項3】 前記コントローラは、前記無線通信機器
がマスタ機器として動作している際,前記通信しようと
する相対無線通信機器にインクワイアリ動作を行って前
記相対無線通信機器の通信可能なチャネル数を得ること
を特徴とする請求項1に記載の無線通信機器。 - 【請求項4】 前記周波数チャネルは、単チャネルを有
する他無線通信機器との通信を支援するために設定され
た基本チャネルと、該基本チャネルについて連続または
不連続に位置する複数個の付加チャネルとからなること
を特徴とする請求項1に記載の無線通信機器。 - 【請求項5】 前記コントローラは、並列方式にデータ
を転送する際前記基本チャネルに適用された周波数ホッ
ピングパターンに対応して前記付加チャネルに周波数ホ
ッピングパターンを適用することを特徴とする請求項4
に記載の無線通信機器。 - 【請求項6】 無線でデータを送受信する無線通信機器
において、 複数個の周波数チャネルを通してデータを送信する送信
部と、 送信しようとするデータを複数個のチャネル数ほど分け
て通信しようとする相対無線通信機器に送信するよう処
理するコントローラと、を備えることを特徴とする無線
通信機器。 - 【請求項7】 前記周波数チャネルは、単チャネルを有
する他無線通信機器との通信を支援するために設定され
た基本チャネルと、該基本チャネルについて連続または
不連続に位置する複数個の付加チャネルとからなること
を特徴とする請求項6に記載の無線通信機器。 - 【請求項8】 前記コントローラは、並列方式にデータ
を転送する際前記基本チャネルに適用された周波数ホッ
ピングパターンに対応して前記付加チャネルに周波数ホ
ッピングパターンを適用することを特徴とする請求項7
に記載の無線通信機器。 - 【請求項9】 前記コントローラは、転送しようとする
データが実時間データの場合、前記実時間データを等級
別に分類して使用するために必須の基本等級のデータを
前記基本チャネルを通して転送し、残り等級のデータは
前記付加チャネルを通して転送することを特徴とする請
求項6に記載の無線通信機器。 - 【請求項10】 前記コントローラは、前記通信しよう
とする相対無線通信機器のチャネル別データを受信した
か否かを確認して前記通信しようとする相対無線通信機
器の通信可能なチャネル数を得て、前記通信しようとす
る相対無線通信機器の通信可能なチャネル数により前記
送信部を通してデータを送信するように処理することを
特徴とする請求項6に記載の無線通信機器。 - 【請求項11】 前記コントローラは、前記通信しよう
とする相対無線通信機器が一つのチャネルのみを通して
データを受信する場合、前記基本チャネルを通してデー
タを送信することを特徴とする請求項10に記載の無線
通信機器。 - 【請求項12】 無線でデータを送受信する無線通信機
器の通信方法において、 a) 送信側無線通信機器が通信しようとする相対無線
通信機器の通信可能なチャネル数を求める段階と、 b) 前記通信しようとする相対無線通信機器の通信可
能なチャネル数によりデータを送信する段階と、を備え
ることを特徴とする無線通信機器の通信方法。 - 【請求項13】 前記(b)段階は、前記相対無線通信機
器が複数個の周波数チャネルを通してデータを受信する
場合、複数個の周波数チャネルを通してデータを送信す
るよう処理することを特徴とする請求項12に記載の無
線通信機器の無線通信方法。 - 【請求項14】 前記(a)段階は、前記無線通信機器が
マスタ機器として動作している際、前記通信しようとす
る相対無線通信機器にインクワイアリ動作を行って前記
相対無線通信機器の通信可能なチャネル数を得ることを
特徴とする請求項12に記載の無線通信機器の無線通信
方法。 - 【請求項15】 前記周波数チャネルは、単チャネルを
有する他無線通信機器との通信を支援するために設定さ
れた基本チャネルと、該基本チャネルについて連続また
は不連続に位置する複数個の付加チャネルとからなるこ
とを特徴とする請求項12に記載の無線通信機器の無線
通信方法。 - 【請求項16】 並列方式にデータを転送する際前記基
本チャネルに適用された周波数ホッピングパターンに対
応して前記付加チャネルに周波数ホッピングパターンを
適用することを特徴とする請求項15に記載の無線通信
機器の無線通信方法。 - 【請求項17】 無線でデータを送受信する無線通信機
器の通信方法において、 送信しようとするデータを複数個のチャネル数ほど分け
て通信しようとする相対無線通信機器に送信する段階を
さらに備えることを特徴とする無線通信機器の通信方
法。 - 【請求項18】 前記周波数チャネルは、単チャネルを
有する他無線通信機器との通信を支援するために設定さ
れた基本チャネルと、該基本チャネルについて連続また
は不連続に位置する複数個の付加チャネルとからなるこ
とを特徴とする請求項17に記載の無線通信機器の無線
通信方法。 - 【請求項19】 並列方式にデータを転送する際前記基
本チャネルに適用された周波数ホッピングパターンに対
応して前記付加チャネルに周波数ホッピングパターンを
適用することを特徴とする請求項17に記載の無線通信
機器の無線通信方法。 - 【請求項20】 転送しようとするデータが実時間デー
タの場合、前記実時間データを等級別に分類して使用す
るために必須の基本等級のデータを前記基本チャネルを
通して転送し、残り等級のデータは前記付加チャネルを
通して転送することを特徴とする請求項17に記載の無
線通信機器の通信方法。 - 【請求項21】 前記通信しようとする相対無線通信機
器のチャネル別データが受信されたか否かを確認して前
記通信しようとする相対無線通信機器の通信可能なチャ
ネル数を得る段階と、前記相対無線通信機器の通信可能
なチャネル数により前記送受信部を通してデータを送信
するよう処理する段階と、をさらに備えることを特徴と
する請求項17に記載の無線通信システムの通信方法。 - 【請求項22】 前記通信しようとする相対無線通信機
器が一つのチャネルのみを通してデータを受信する場
合、基本チャネルを通してデータを送信することを特徴
とする請求項21に記載の無線通信システムの通信方
法。 - 【請求項23】 複数の無線通信機器がマスタまたはス
レーブで動作される無線通信システムにおいて、 無線通信機器がマスタで動作する際スレーブで動作され
る送信対象スレーブの通信可能なチャネル数を求め、前
記送信対象スレーブの通信可能なチャネル数によりデー
タを送信するよう処理することを特徴とする無線通信シ
ステム。 - 【請求項24】 複数の無線通信機器がマスタまたはス
レーブで動作される無線通信システムにおいて、 無線通信機器がマスタで動作する際送信しようとするデ
ータを複数個のチャネル数ほど分けてスレーブで動作さ
れる送信対象スレーブに送信することを特徴とする無線
通信システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2001-005289 | 2001-02-03 | ||
KR20010005289A KR100730601B1 (ko) | 2001-02-03 | 2001-02-03 | 무선 통신기기 및 그 통신방법 및 이를 적용한 무선통신시스템 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002246998A true JP2002246998A (ja) | 2002-08-30 |
Family
ID=19705311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001361515A Pending JP2002246998A (ja) | 2001-02-03 | 2001-11-27 | 無線通信機器及びその通信方法並びにそれを適用した無線通信システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7366534B2 (ja) |
EP (1) | EP1229693B1 (ja) |
JP (1) | JP2002246998A (ja) |
KR (1) | KR100730601B1 (ja) |
AT (1) | ATE403306T1 (ja) |
DE (1) | DE60135085D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010517328A (ja) * | 2006-07-21 | 2010-05-20 | エヌエックスピー ビー ヴィ | 無線電話システムおよび該システムにおける音声信号の処理方法 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040110508A1 (en) * | 2002-09-20 | 2004-06-10 | Jacobus Haartsen | Methods and electronic devices for wireless ad-hoc network communications using receiver determined channels and transmitted reference signals |
KR100480266B1 (ko) * | 2002-09-24 | 2005-04-07 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 시스템에 있어 데이터 송수신 장치 및 방법 |
KR100586861B1 (ko) * | 2003-10-18 | 2006-06-07 | 삼성전자주식회사 | 주파수 도약방식의 멀티밴드 초광대역 통신방법 |
US7848741B2 (en) | 2003-12-30 | 2010-12-07 | Kivekaes Kalle | Method and system for interference detection |
US7643811B2 (en) | 2004-05-26 | 2010-01-05 | Nokia Corporation | Method and system for interference detection |
US7532904B2 (en) * | 2004-06-04 | 2009-05-12 | Broadcom Corporation | Adaptive piconet protocol |
US7496077B2 (en) * | 2004-08-11 | 2009-02-24 | Broadcom Corporation | Method and system for dynamically changing audio stream bit rate based on condition of a Bluetooth connection |
US7647023B2 (en) * | 2005-06-10 | 2010-01-12 | Broadcom Corporation | Frequency separation for multiple bluetooth devices residing on a single platform |
KR100765159B1 (ko) * | 2006-07-04 | 2007-10-12 | 주식회사 엔터기술 | 무선송수신용 칩과 이를 내장한 휴대용 노래반주기 |
KR100782083B1 (ko) * | 2006-10-11 | 2007-12-04 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말기의 소리 재생 시스템 및 그 운용 방법 |
CN103748943A (zh) * | 2012-08-17 | 2014-04-23 | 华为技术有限公司 | 用户设备配对处理方法、网络侧设备和用户设备 |
JP6467822B2 (ja) * | 2014-08-29 | 2019-02-13 | セイコーエプソン株式会社 | 表示システム、送信装置、及び、表示システムの制御方法 |
US20230362609A1 (en) * | 2022-05-05 | 2023-11-09 | Airoha Technology Corp. | Bluetooth transmitter, bluetooth receiver, and receiver |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3438838B2 (ja) * | 1994-12-09 | 2003-08-18 | ソニー株式会社 | 伝送装置及び伝送方法 |
JP2971815B2 (ja) | 1996-08-29 | 1999-11-08 | 株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所 | ダイバーシティ受信機 |
US6256290B1 (en) * | 1996-09-13 | 2001-07-03 | Lucent Technologies, Inc. | Multi-carrier CDMA transmission system with frequency and transmit diversity |
JP2772290B2 (ja) | 1996-10-31 | 1998-07-02 | 株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所 | 信号伝送方式および装置 |
US6215798B1 (en) * | 1996-11-01 | 2001-04-10 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Multi-frame synchronization for parallel channel transmissions |
WO1998043384A1 (de) * | 1997-03-26 | 1998-10-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und sendeeinrichtung zum senden von datensymbolen aus teilnehmersignalen über eine funkschnittstelle eines mobil-kommunikationssystems |
US6266330B1 (en) * | 1998-01-22 | 2001-07-24 | Nokia Mobile Phones Limited | Dynamic allocation of radio capacity in TDMA system |
KR19990075513A (ko) * | 1998-03-20 | 1999-10-15 | 김영환 | 협대역 시디엠에이 채널을 이용한 고속 데이터 서비스 장치 및그 방법 |
US6115370A (en) * | 1998-05-26 | 2000-09-05 | Nera Wireless Broadband Access As | Method and system for protocols for providing voice, data, and multimedia services in a wireless local loop system |
JP3031892B2 (ja) | 1998-07-28 | 2000-04-10 | 三星電子株式会社 | 符号分割多元接続通信システムの補間サービス装置及び方法 |
JP2000216752A (ja) | 1998-11-20 | 2000-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | マルチキャリア通信装置 |
KR100350466B1 (ko) | 1999-05-31 | 2002-08-28 | 삼성전자 주식회사 | 단동기채널을 구비하는 이동통신시스템에서의 핸드오프 수행장치및 방법 |
US6717926B1 (en) * | 1999-09-13 | 2004-04-06 | Nokia Corporation | Apparatus and associated method, by which to transmit beacon signals in a radio communication system |
CN1341319A (zh) * | 1999-11-05 | 2002-03-20 | 索尼公司 | 数据发送装置和方法 |
EP1107508A1 (en) * | 1999-12-06 | 2001-06-13 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | System, method and computer program product for sending broadcast messages |
KR20010063271A (ko) * | 1999-12-22 | 2001-07-09 | 서평원 | 무선 가입자망 시스템의 다중코드에 의한 고속데이터전송장치 |
JP3424661B2 (ja) * | 2000-06-27 | 2003-07-07 | 日本電気株式会社 | 移動体の通信システム、及び、移動体の通信方法 |
EP1326459B1 (en) * | 2000-09-20 | 2008-04-23 | Fujitsu Limited | Mobile communication system |
US20030012173A1 (en) * | 2000-11-08 | 2003-01-16 | Johan Rune | Coordinated inquiry and page procedures in an ad-hoc wireless network |
US6920119B2 (en) * | 2001-01-09 | 2005-07-19 | Motorola, Inc. | Method for scheduling and allocating data transmissions in a broad-band communications system |
US7016372B2 (en) * | 2001-02-28 | 2006-03-21 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Dynamic bandwidth allocation in AD hoc wireless piconets |
-
2001
- 2001-02-03 KR KR20010005289A patent/KR100730601B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2001-11-22 DE DE60135085T patent/DE60135085D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-22 AT AT01309814T patent/ATE403306T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-11-22 EP EP20010309814 patent/EP1229693B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-27 JP JP2001361515A patent/JP2002246998A/ja active Pending
- 2001-12-06 US US10/003,417 patent/US7366534B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010517328A (ja) * | 2006-07-21 | 2010-05-20 | エヌエックスピー ビー ヴィ | 無線電話システムおよび該システムにおける音声信号の処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100730601B1 (ko) | 2007-06-21 |
US20020107039A1 (en) | 2002-08-08 |
US7366534B2 (en) | 2008-04-29 |
EP1229693A3 (en) | 2003-05-21 |
DE60135085D1 (de) | 2008-09-11 |
KR20020064848A (ko) | 2002-08-10 |
EP1229693B1 (en) | 2008-07-30 |
EP1229693A2 (en) | 2002-08-07 |
ATE403306T1 (de) | 2008-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1389853B1 (en) | Bandwidth oriented reconfiguration of wireless ad hoc networks | |
US6907226B2 (en) | Wireless communication apparatus, wireless communication method thereof, and wireless communication system employing the same | |
US8195092B2 (en) | Method and system for utilizing a high frequency PHY layer for high speed data transmission between wireless devices | |
EP1515497B1 (en) | Method and system for establishing a wireless communications link | |
EP1806872B1 (en) | Method, apparatus and system for adaptively activating or deactivating the coordination of radiocommunication activities of a blutooth device and a wlan device | |
EP2434834B1 (en) | Simultaneously maintaining bluetooth and 802.11 connections to increase data throughput | |
CN102440020B (zh) | 用于使用多个物理层进行无线通信的媒体接入控制架构 | |
JP3902516B2 (ja) | 干渉低減用通信方法、通信システム及び通信装置 | |
US7596353B2 (en) | Enhanced bluetooth communication system | |
US20050226206A1 (en) | System and method for wireless network in coordinator-based wireless environment | |
KR20080088572A (ko) | 대역 외 채널을 이용한 무선 통신 방법 및 시스템 | |
EP1210794A1 (en) | Method and apparatus for dynamic control of talk groups in a wireless network | |
KR20080110504A (ko) | 60ghz 전송을 위한 저속 mac/phy를 위한 방법 및시스템 | |
KR20040077973A (ko) | 통신 장치, 무선 접속 형성 방법 및 통신 디바이스 | |
JP2002246998A (ja) | 無線通信機器及びその通信方法並びにそれを適用した無線通信システム | |
EP1601144B1 (en) | Method for communication between coordinator-based wireless networks | |
US6477378B1 (en) | Method and apparatus to limit frequency bands used by a low power radio frequency device | |
EP1379026A1 (en) | Dual rate wireless transmission system | |
US20070268875A1 (en) | Role exchange method for Bluetooth system | |
EP3166248B1 (en) | Systems and methods for managing high network data rates | |
JP4809547B2 (ja) | 無線通信方法、及びその中継器 | |
US20060104235A1 (en) | Mixed mode wireless local area network terminal | |
WO2006052214A1 (en) | A wlan station and a method of operating the station in infrastructure mode and in independent (ad-hoc) mode simultaneously. | |
KR100472053B1 (ko) | 블루투스가 장착된 무선 인터넷 접속 장치를 이용한인터넷 시스템 및 그 운영 방법 | |
CN114666824B (zh) | 一种基于自组网通信的无线电台信息处理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040106 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040406 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040409 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040810 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041214 |