JP2002245395A - ネットワーク個人情報自動入力装置、方法及びプログラム記録媒体 - Google Patents

ネットワーク個人情報自動入力装置、方法及びプログラム記録媒体

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JP2002245395A
JP2002245395A JP2001039020A JP2001039020A JP2002245395A JP 2002245395 A JP2002245395 A JP 2002245395A JP 2001039020 A JP2001039020 A JP 2001039020A JP 2001039020 A JP2001039020 A JP 2001039020A JP 2002245395 A JP2002245395 A JP 2002245395A
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Shigeki Torii
茂樹 鳥居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバからユーザ端末への送信データに個人
情報の入力フォームがあると、該フォームに個人情報が
入力された画面を自動表示できるようにする。 【解決手段】 インターネット12に接続可能なユーザ
端末16に付設された本システム16が、前記端末16
の所有者に関する個人情報の蓄積手段20と、個人情報
に関連するキーワードの蓄積手段22とを備え、且つ、
前記端末16からアクセスしたサーバ14からの送信デ
ータを受信し、該端末に送信する中継手段24と、受信
データに個人情報の入力フォームが含まれているか、前
記キーワードを基に判定するデータ解析手段26と、含
まれている場合、それに関連する個人情報を蓄積手段2
0から読み出し、入力フォームに付加する文字処理手段
28とを備え、個人情報が付加されたコンテンツデータ
を、中継手段24により端末16に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ネットワーク個人
情報自動入力装置、特にインターネットを利用する際に
適用して好適なネットワーク個人情報自動入力装置、方
法及びプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般ユーザが、自己の個人端末(以下、
ユーザ端末ともいう)からインターネット(Web)を
介して任意のサーバにアクセスすることにより、そのホ
ームページ上に公開されているアンケートに回答した
り、懸賞に応募したりすることが行われている。
【0003】従来、このようにインターネット上で“ア
ンケートへの回答”や“懸賞への応募”等を行い、それ
に対して景品を受け取る等のために、サーバから送信さ
れてくるコンテンツデータが表示されたユーザ端末の画
面上で、氏名、住所、電話番号等の個人情報の入力を要
求されることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ようなアンケートへの回答等に際して、ユーザ端末に個
人情報の入力が要請される場合には、ユーザがその都度
画面上で入力する必要があるため、その作業は煩わし
く、面倒であるという問題があった。
【0005】なお、パスワード等を入力する際に、氏名
を入力すると画面上に選択候補等の参考データが表示さ
れる等により、その入力を補助する入力システムも散見
されるが、そのようなシステムを使用する場合でも、該
当するデータをユーザが選択する等の操作をその都度行
わなければならないため、ユーザにとって面倒であるこ
とには変わりがなかった。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、ユーザが通信ネットワークを介して
サーバにアクセスした際に、そのサーバからユーザ端末
に送信されてくるコンテンツデータに個人情報を入力さ
せる入力フォームが含まれている場合に、該フォームに
個人情報が入力されたコンテンツを画面上に自動的に表
示させることができるようにする技術を提供することを
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信ネットワ
ークを介してサーバに接続可能なユーザ端末に付設され
たネットワーク個人情報自動入力装置であって、前記ユ
ーザ端末の所有者に関する個人情報が蓄積されている個
人情報蓄積手段と、蓄積されている個人情報に関連する
キーワードが蓄積されているキーワード蓄積手段とを備
えていると共に、前記ユーザ端末から、前記通信ネット
ワークを介して任意のサーバにアクセスした際に、該サ
ーバから送信されてくるコンテンツデータを受信し、該
端末に送信する中継手段と、受信されたコンテンツデー
タに所定の個人情報を入力させる入力フォームが含まれ
ているか否かを、前記キーワード蓄積手段に蓄積されて
いるキーワードに基づいて判定するデータ解析手段と、
含まれていると判定された場合に、該当するキーワード
に関連する個人情報を前記個人情報蓄積手段から読み出
し、前記入力フォームに付加する文字処理手段とを備
え、前記個人情報が付加されたコンテンツデータを、前
記中継手段により前記ユーザ端末に送信するようになさ
れていることにより、前記課題を解決したものである。
【0008】本発明は、又、通信ネットワークを介して
サーバに接続可能なユーザ端末において実行されるネッ
トワーク個人情報自動入力方法であって、前記ユーザ端
末から、前記通信ネットワークを介して任意のサーバに
アクセスした際に、該サーバから送信されてくるコンテ
ンツデータを受信するステップと、受信されたコンテン
ツデータに所定の個人情報を入力させる入力フォームが
含まれているか否かを、予め蓄積されているキーワード
に基づいて判定するステップと、含まれていると判定さ
れた場合に、該当するキーワードに関連させて予め蓄積
されている個人情報を前記入力フォームに付加するステ
ップと、前記個人情報が付加されたコンテンツデータ
を、前記ユーザ端末に送信するステップとを有するよう
にしたことにより、同様に前記課題を解決したものであ
る。
【0009】本発明は、又、通信ネットワークを介して
サーバに接続可能なユーザ端末にインストールして個人
情報自動入力を実現するプログラムが記録されたプログ
ラム記録媒体であって、前記ユーザ端末の所有者に関す
る個人情報が蓄積されている個人情報蓄積領域と、蓄積
されている個人情報に関連するキーワードが蓄積されて
いるキーワード蓄積領域とを備えていると共に、前記ユ
ーザ端末から、前記通信ネットワークを介して任意のサ
ーバにアクセスした際に、該サーバから送信されてくる
コンテンツデータを受信するステップと、受信されたコ
ンテンツデータに所定の個人情報を入力させる入力フォ
ームが含まれているか否かを、前記キーワード蓄積領域
に蓄積されているキーワードに基づいて判定するステッ
プと、含まれていると判定された場合に、該当するキー
ワードに関連する個人情報を前記個人情報蓄積領域から
読み出し、前記入力フォームに付加するステップと、前
記個人情報が付加されたコンテンツデータを、前記ユー
ザ端末に送信するステップとを、コンピュータに実行さ
せるプログラムが記録されているようにしたことによ
り、同様に前記課題を解決したものである。
【0010】即ち、本発明においては、アクセスしたサ
ーバから送信されてくるコンテンツデータに個人情報を
入力させる入力フォームが含まれている場合には、個人
情報をその入力フォームに自動的に付加できるようにし
たので、ユーザ端末の画面上には最初から個人情報が入
力された該当ページ(コンテンツ)を表示させることが
できる。従って、アンケート等の度毎に行っていた煩わ
しい個人情報の入力作業からユーザを解放することが可
能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明に係る第1実施形態のイン
ターネット個人情報自動入力装置の概要を示すブロック
図である。
【0013】本実施形態の個人情報入力装置(以下、本
システムともいう)10は、Webブラウザ(Interne
t Explorer、Netscape Navigator等)がインストー
ルされ、これを起動することによりインターネット(通
信ネットワーク)12を介して任意のサーバ14に接続
可能なユーザ端末(図中、個人端末)16に付設されて
いる。
【0014】本システム10は、任意のWebブラウザ
18がインストールされた前記個人端末16に本システ
ム10を構成するアプリケーションをインストールする
ことにより実現される。このインストール時に、自動的
にWebブラウザ18が本システム(アプリケーショ
ン)10を経由してインターネットに接続するように自
動設定が行われる。
【0015】本実施形態では、上記アプリケーションと
して、ユーザ端末の所有者に関する個人情報が蓄積され
ている個人情報蓄積領域と、蓄積されている個人情報に
関連するキーワードが蓄積されているキーワード蓄積領
域とを備えていると共に、前記ユーザ端末から、通信ネ
ットワークを介して任意のサーバにアクセスした際に、
該サーバから送信されてくるコンテンツデータを受信す
るステップと、受信されたコンテンツデータに所定の個
人情報を入力させる入力フォームが含まれているか否か
を、前記キーワード蓄積領域に蓄積されているキーワー
ドに基づいて判定するステップと、含まれていると判定
された場合に、該当するキーワードに関連する個人情報
を前記個人情報蓄積領域から読み出し、前記入力フォー
ムに付加するステップと、前記個人情報が付加されたコ
ンテンツデータを、前記ユーザ端末に送信するステップ
とを、コンピュータに実行させるプログラムがインスト
ールされ、本システム10が実現されている。このプロ
グラムは、図示しないCD−ROM等の記録媒体に記録
して用意されているものを利用できる。
【0016】従って、本システム10は、前記ユーザ端
末16を所有する個人に関する、名前、住所、電話番号
等の任意の個人情報が実際に前記領域に蓄積されてなる
個人情報蓄積手段(データベース)20と、蓄積されて
いる各個人情報にそれぞれ関連付けられたキーワードが
前記領域に蓄積されてなるキーワード蓄積手段(データ
ベース)22とを備えている。
【0017】又、前記ユーザ端末16から、前記インタ
ーネット12を介して任意のサーバ14にアクセスした
際に、該サーバ14から送信されてくるコンテンツデー
タを受信し、以下に説明する所定の処理をした後、該端
末に送信する中継機能(手段)24と、受信されたコン
テンツデータ中に所定の個人情報を入力させる入力フォ
ームが含まれているか否かを、前記キーワード蓄積手段
22に蓄積されているキーワードに基づいて判定するデ
ータ解析機能(手段)26と、含まれていると判定され
た場合に、該当するキーワードに関連する個人情報を前
記個人情報蓄積手段20から読み出し、前記入力フォー
ムに付加する文字処理機能(手段)28とを備えてい
る。そして、前記個人情報が付加されたコンテンツデー
タは、前記中継機能24により、前記ユーザ端末16に
送信することができるようになっている。
【0018】即ち、本システム10は、Webブラウザ
18がインストールされたユーザ端末16上で動作し、
サーバ14からインターネット12を介して該端末16
へ送られてくるWebデータ(コンテンツデータ)を、
前記Webブラウザ18に取り込む直前で本システム1
0を経由させるようになっている。これにより、Web
上でのアンケートへの回答や懸賞への応募を行うとき等
に、個人情報を入力するフォームを有するコンテンツデ
ータを受け取った場合に、予め登録しておいた個人情報
をサーバから送られてきたデータに自動的に付加し、そ
れをWebブラウザ18に送ることができるようになっ
ている。従って、本システム10によれば、自動的に個
人情報が入力された状態のページを、Webブラウザ1
8により画面上に表示することが可能となる。
【0019】以下、本実施形態について更に詳述する。
図2は、前記個人情報蓄積手段20に登録されている個
人情報と、前記キーワード蓄積手段22に登録されてい
るキーワードの例を併せて表示させた画面のイメージを
示し、左側には数種類の個人情報の例を、右側には斜線
を付してある氏名(個人情報)に関連する4つのキーワ
ードが列記されている。又、左側の“氏名カナ”以下の
各個人情報についてもそれぞれ1以上のキーワード(図
示せず)が蓄積されている。即ち、この図2に列記され
ているいずれかのキーワードから自動的に氏名が検索さ
れるようになっている。なお、本システム10では、こ
の図2に示されるように、個人情報を自動入力するかし
ないかを選択できるようにもなっている。
【0020】前記中継機能24は、Webブラウザ18
からの要求データや、その要求に対するWebサーバ1
4からの結果データを受け取り、これらデータの送受信
(中継)を行う機能を有し、ここでは自動入力用のプロ
キシ(Proxy)サーバにより構成されている。この機能
は、前記アプリケーションをインストールしたときにW
ebブラウザ18上で行う初期設定の1つとして、プロ
キシサーバのアドレスに本システム10のローカルアド
レスを登録することにより実現できる。図3には、ブラ
ウザとしてInternet Explorer(マイクロソフト社製)
を使用した場合のローカルアドレスを設定したプロキシ
設定画面のイメージを示した。
【0021】通常、プロキシサーバは、インターネット
の接続サービスを提供する、いわゆるプロバイダ側に設
けられている。図2の画面下側に表示されているプロキ
シサーバのアドレスは、プロバイダ側の通常のアドレス
に当たる。
【0022】即ち、本実施形態では、本システム10に
設置されているローカルのプロキハサーバのアドレスを
ユーザ端末16側のブラウザ18上で設定するととも
に、通常のプロシキサーバのアドレスを本システム10
上で設定することにより、前記中継機能24を実現して
いる。
【0023】次に、本実施形態の作用を、図4のフロー
チャートに従って説明する。
【0024】ユーザは、本システムを構成する前記アプ
リケーションをインストールした際の初期設定作業とし
て、前記図2に示したように画面上でキーワードに関連
する個人情報を予め入力して前記個人情報蓄積手段20
に登録すると共に、図3に示したように画面上でプロキ
シサーバアドレスにローカルアドレスを登録する(ステ
ップ1)。次いで、クライアントマシーン(ユーザ端
末)16にインストールされているWebブラウザ18
で表示させた図5にイメージを示す画面を使ってインタ
ーネット12上の任意のWebサーバ14のURLを入
力する(ステップ4)。
【0025】次いで、ユーザが通常の操作により前記U
RLにアクセスすると、Webブラウザ18は本システ
ム10に対して該URLへのアクセスを要求する(ステ
ップ6)。本システム10は、その要求データ(信号)
を中継機能24を経由させた後、通常のプロバイダ(図
示せず)を通してインターネット12に接続されている
前記Webサーバ14に送信し、該サーバ14へコンテ
ンツを要求する(ステップ8)。この要求の結果、前記
Webサーバ14からコンテンツデータが送信されてく
ると、前記中継機能24が受け取り(ステップ10)、
そのデータをデータ解析機能26により解析し(ステッ
プ12)、該データに個人情報を入力するための入力フ
ォームが含まれているか否かを判定する(ステップ1
4)。
【0026】図6(A)は、実際に受信されるHTML
(プログラム言語)で記述された個人情報の入力フォー
ムが含まれているコンテンツデータの例である。本シス
テム10が存在しない場合、即ち従来であれば、上記コ
ンテンツデータが受信されると、直ちに同図(B)に示
すようなキーワード“ユーザ名”に関連付けられた個人
情報の入力フォームは空欄のままブラウザの画面に表示
されることになる。
【0027】ところが、本システム10では、前述した
如く、受信された前記コンテンツデータに個人情報の入
力フォームが含まれているか否かを、前記キーワード蓄
積手段22の保存データと比較して、該当するキーワー
ド(この例では“ユーザ名”)の存在を確認した後、こ
のキーワードが入力フォーム(スペース)を意味する情
報(ここでは、<input type=“text”>の言語と組み
合わされているか否かにより判定する。これにより、入
力フォームが存在しない単なるキーワードの記載と区別
できるようになっている。
【0028】前記のようにコンテンツデータに個人情報
に関連するキーワードが、入力フォームの情報と共にあ
る場合(ステップ14で“ある”)は、前記文字処理機
能28はそのキーワードに関連する個人情報を前記個人
情報蓄積手段20から引き出し、それを該当する入力フ
ォームに付加した後、前記中継機能24はそのコンテン
ツデータをWebブラウザ18に送信する(ステップ1
8)。このように個人情報が付加されたコンテンツデー
タが送信されると、前記ユーザ端末16はWebブラウ
ザ18により画面表示する(ステップ20)。なお、前
記ステップ14で入力フォームが含まれていない場合
は、前記ステップ18によりそのままWebブラウザ1
8に送信されることになる。
【0029】図7(A)は、本システム10により、前
記図6(A)のコンテンツデータに、“ユーザ名”のキ
ーワードに関連する個人情報“大日本太郎”が付加され
たコンテンツデータを示し、図7(B)はこのデータに
基づいて前記ステップ20で表示される画面のイメージ
を示している。
【0030】以上詳述した本実施形態によれば、ユーザ
は、初期設定で個人情報を登録しておくだけで、次回よ
り何の操作も必要とすることなく、入力フォームに個人
情報が入力された状態でページを閲覧することが可能と
なる。従って、個人情報を、その都度入力する場合に比
べ、入力ミスが原因でアンケートや懸賞等に対する景品
を受け取ることができない等のトラブルを軽減すること
も可能となる。
【0031】次に、本発明に係る第2実施形態の個人情
報自動入力装置について説明する。
【0032】本実施形態では、前記図1に示した本シス
テム10において、前記データ解析機能26が、受信さ
れたコンテンツデータに入力フォームが含まれていると
判定したにも拘わらず、該当するキーワードに関連する
個人情報が前記個人情報蓄積手段20に蓄積されていな
い場合、前記中継機能24は該コンテンツデータをその
まま前記ユーザ端末16に送信して前記図6(B)のペ
ージを画面表示させ、画面上で該当する個人情報の入力
を促すようになっている。そして、その後上記端末10
から前記中継機能24を通してデータが前記サーバ14
へ返信された場合、前記データ解析機能26がその返信
データ中に該当する個人情報が入力された前記入力フォ
ームが含まれているか否かを判定し、含まれていると判
定された場合には、該個人情報を前記文字処理機能28
が前記個人情報蓄積手段20に蓄積するようになってい
る。それ以外の構成は前記第1実施形態の場合と実質的
に同一である。
【0033】本実施形態によれば、個人情報を初期設定
作業で予め登録することなく、2回目からは前記第1実
施形態の場合と同様に、個人情報が自動的に入力された
ページを画面上に表示させることが可能となる。
【0034】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は前記実施形態に示したものに限定されな
い。
【0035】例えば、前記実施形態では中継手段がユー
ザ端末にローカル設定されたプロシキサーバである場合
を示したが、中継機能を有するものであれば、これに限
定されない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
ユーザが通信ネットワークを介してサーバにアクセスし
た際に、そのサーバからユーザ端末に送信されてくるコ
ンテンツデータに個人情報を入力させる入力フォームが
含まれている場合、該フォームに個人情報が入力された
ページを画面上に自動的に表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態のインターネット個
人情報自動入力装置の概要を示すブロック図
【図2】個人情報の種類と、個人情報キーワードが表示
された画面例を示す説明図
【図3】プロキシサーバのローカルアドレスの設定画面
のイメージを示す説明図
【図4】本実施形態の作用を示すフローチャート
【図5】WebサーバのURLの入力画面のイメージを
示す説明図
【図6】個人情報の入力フォームが含まれているデータ
例と対応する表示画面のイメージを示す説明図
【図7】個人情報が付加されたデータ例と対応する表示
画面のイメージを示す説明図
【符号の説明】
10…本システム 12…インターネット 14…Webサーバ 16…ユーザ端末 18…Webブラウザ 20…個人情報蓄積手段 22…キーワード蓄積手段 24…中継機能 26…データ解析機能 28…文字処理機能
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 336 G06F 17/60 336

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信ネットワークを介してサーバに接続可
    能なユーザ端末に付設されたネットワーク個人情報自動
    入力装置であって、 前記ユーザ端末の所有者に関する個人情報が蓄積されて
    いる個人情報蓄積手段と、蓄積されている個人情報に関
    連するキーワードが蓄積されているキーワード蓄積手段
    とを備えていると共に、 前記ユーザ端末から、前記通信ネットワークを介して任
    意のサーバにアクセスした際に、該サーバから送信され
    てくるコンテンツデータを受信し、該端末に送信する中
    継手段と、 受信されたコンテンツデータに所定の個人情報を入力さ
    せる入力フォームが含まれているか否かを、前記キーワ
    ード蓄積手段に蓄積されているキーワードに基づいて判
    定するデータ解析手段と、 含まれていると判定された場合に、該当するキーワード
    に関連する個人情報を前記個人情報蓄積手段から読み出
    し、前記入力フォームに付加する文字処理手段とを備
    え、 前記個人情報が付加されたコンテンツデータを、前記中
    継手段により前記ユーザ端末に送信するようになされて
    いることを特徴とするネットワーク個人情報自動入力装
    置。
  2. 【請求項2】前記中継手段が、前記ユーザ端末に設定さ
    れたローカルのプロキシサーバであることを特徴とする
    請求項1に記載のネットワーク個人情報自動入力装置。
  3. 【請求項3】前記データ解析手段が、前記コンテンツデ
    ータに入力フォームが含まれていると判定したにも拘わ
    らず、前記キーワードに関連する個人情報が前記個人情
    報蓄積手段に蓄積されていない場合、前記中継手段は該
    コンテンツデータを前記ユーザ端末に送信して画面上で
    該当する個人情報の入力を促し、その後該端末から前記
    中継手段を通してデータが前記サーバへ返信された場
    合、前記データ解析手段がその返信データ中に該当する
    個人情報が入力された前記入力フォームが含まれている
    か否かを判定し、含まれていると判定された場合には、
    該個人情報を前記文字処理手段が前記個人情報蓄積手段
    に蓄積することを特徴とする請求項1に記載のネットワ
    ーク個人情報自動入力装置。
  4. 【請求項4】通信ネットワークを介してサーバに接続可
    能なユーザ端末において実行されるネットワーク個人情
    報自動入力方法であって、 前記ユーザ端末から、前記通信ネットワークを介して任
    意のサーバにアクセスした際に、該サーバから送信され
    てくるコンテンツデータを受信するステップと、 受信されたコンテンツデータに所定の個人情報を入力さ
    せる入力フォームが含まれているか否かを、予め蓄積さ
    れているキーワードに基づいて判定するステップと、 含まれていると判定された場合に、該当するキーワード
    に関連させて予め蓄積されている個人情報を前記入力フ
    ォームに付加するステップと、 前記個人情報が付加されたコンテンツデータを、前記ユ
    ーザ端末に送信するステップとを有することを特徴とす
    るネットワーク個人情報自動入力方法。
  5. 【請求項5】通信ネットワークを介してサーバに接続可
    能なユーザ端末にインストールして個人情報自動入力を
    実現するプログラムが記録されたプログラム記録媒体で
    あって、 前記ユーザ端末の所有者に関する個人情報が蓄積されて
    いる個人情報蓄積領域と、蓄積されている個人情報に関
    連するキーワードが蓄積されているキーワード蓄積領域
    とを備えていると共に、 前記ユーザ端末から、前記通信ネットワークを介して任
    意のサーバにアクセスした際に、該サーバから送信され
    てくるコンテンツデータを受信するステップと、 受信されたコンテンツデータに所定の個人情報を入力さ
    せる入力フォームが含まれているか否かを、前記キーワ
    ード蓄積領域に蓄積されているキーワードに基づいて判
    定するステップと、 含まれていると判定された場合に、該当するキーワード
    に関連する個人情報を前記個人情報蓄積領域から読み出
    し、前記入力フォームに付加するステップと、 前記個人情報が付加されたコンテンツデータを、前記ユ
    ーザ端末に送信するステップとを、コンピュータに実行
    させるプログラムが記録されていることを特徴とするプ
    ログラム記録媒体。
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