JP2002244540A - 類似物の認識促進方法及びそれを実現可能な知育玩具 - Google Patents

類似物の認識促進方法及びそれを実現可能な知育玩具

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JP2002244540A JP2001040643A JP2001040643A JP2002244540A JP 2002244540 A JP2002244540 A JP 2002244540A JP 2001040643 A JP2001040643 A JP 2001040643A JP 2001040643 A JP2001040643 A JP 2001040643A JP 2002244540 A JP2002244540 A JP 2002244540A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、色、数、絵または形を一致させるこ
とにより色、数、絵または形に対する認識を促進するこ
とができるだけではなく、同じ概念または類似するもの
であれば同じ特定の集団に属することができるという認
識を促進する方法及びそれを実現可能な知育玩具を提供
することを課題とする。 【解決手段】複数ある選択肢の中から類似するものを複
数選択することにより、類似するものを特定の集団とし
て認識することを促進することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数ある選択肢の
中から類似するものを選択することにより、類似するも
のを特定の集団として認識することを促進する方法及び
それを実現可能な知育玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カラーまたは形が描かれたサ
イコロを振って、出た目と同じカラーまたは形の描かれ
たカードを選ぶものや、カラーサイコロを振って、出た
目と同じカラーで描かれている絵カードを、カラーボー
ドより選び出すものや、複数枚のカードから同じ絵柄の
描かれているカードを選ぶものや、カードに絵で示され
た数と、同じ数字が書かれたカードを交互に並べていく
もの等の知育玩具がある。また、二次元上は同じ形をし
た複数種類の凹形と凸形をはめ合わせたり、はずしたり
することのできる知育玩具もある。これらにより被知育
者に対して、色、数、絵または形を一致させることによ
り色、数、絵または形に対する認識を促進させることが
できる。
【0003】しかしながら、絵または形が違っていて
も、同じ概念又は類似するものであれば同じ集団に属す
ることができるという認識を促進させることは出来なか
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
従来技術の問題点に鑑みなされたもので、色、数、絵、
形または文字や数字等の記号に対する認識を促進するこ
とができるだけでなく、同じ概念又は類似するものであ
れば同じ集団に属することができるという認識を促進す
る方法及びそれを実現可能な知育玩具を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
類似物の認識促進方法であって、複数ある選択肢の中か
ら、類似する類似物を複数選択することにより、類似す
るものを特定の集団として認識することを特徴とする。
【0006】本発明によれば、複数のものが混在する中
から、種類、色、形状、抽象概念、数等が類似する類似
物を見分けようと考えることにより、思考力、想像力、
集中力、ものを様々な視点から捉える能力等を養うこと
が期待できる。また、類似するという概念そのものを自
由に設定できるので、思考の柔軟性、独創性、直観力、
発想力を養うことも期待できる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の類
似物の認識促進方法であって、前記複数ある選択肢は、
少なくとも2つ以上の集団に属するように構成されてい
ることを特徴とする。
【0008】本発明によれば、複数の選択肢は、例えば
色、全体形状、種類、文字、数、抽象概念等の属性を2
つ以上持つので、選択する際の思考の幅を広げ、ものに
対する様々な視点による捉え方や、様々な概念に対する
認識を促進することができる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の認
識促進方法であって、複数ある選択肢の中からから第1
の選択肢として少なくとも1つ選択し、第2の選択肢と
して第1の選択肢と類似するものを複数選択することに
より、類似するものを特定の集団として認識することを
促進することを特徴とする。
【0010】本発明によれば、第1の選択肢を選択する
ことにより、第2の選択肢を選択する際の目的が明確に
なる。第1の選択肢から類似するものの概念を様々自由
に、発想、想像することができ、思考力、想像力、集中
力、ものを様々な視点から捉える能力、思考の柔軟性、
独創性、直観力、発想力等を養うことが期待できる。
【0011】請求項4記載の発明は、類似物の認識促進
を実現可能な知育玩具であって、複数ある選択肢と、前
記複数ある選択肢の中から少なくとも1つ選択された第
1の選択肢を配置可能な第1の配置部と、前記第1の選
択肢と類似する類似物を複数選択した第2の選択肢を配
置可能な第2の配置部と、を有することを特徴とする。
【0012】本発明によれば、複数ある選択肢から選択
した第1、2の選択肢を配置できることにより、所定の
数の選択肢のみコンパクトに整然と配置できる。更に第
1の選択肢が第1の配置部に配置される事で、明確に視
認する事ができ、類似物の選択を行いやすい。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載の類
似物の認識促進を実現可能な知育玩具であって、前記第
2の配置部の大きさを変更可能なサイズ調整手段を備え
ることにより、前記第2の選択肢の数を調整できること
を特徴とする。
【0014】本発明によれば、被知育者の知能・発達レ
ベルが低い場合は、前記サイズ調整手段によって、選択
できる第2の選択肢の数を減らしたり、被知育者の知能
・発達レベルが高い場合は、前記サイズ調整手段によっ
て、選択できる第2の選択肢の数を増やしたりすること
ができ、知能・発達に応じて難易度を変更できる。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項4又は請求
項5記載の類似物の認識促進を実現可能な知育玩具であ
って、前第1の選択肢に対して、複数の選択肢の中に第
1の選択肢がパズル状に複数分割されたものがあり、そ
れらを選択し正しく組み合わせることにより、第1の選
択肢と共通の絵又は文字が完成できるように、第2の選
択肢を選択出来ることを特徴とする。
【0016】本発明によれば、分割された第1の選択肢
の部分部分を集めて、全体を構成することにより、もの
を分解・構成する能力を高めることが期待できる。例え
ば、複数ある選択肢をジグゾ−パズルで形成した場合
に、第1の選択肢として全体が一体となった絵を第1の
配置部に配置し、この絵を見ながら第1の選択肢がパズ
ル状に複数分割された第2の選択肢を選択して、第2の
配置部に配置する。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項4乃至請求
項5記載の類似物の認識促進を実現可能な知育玩具であ
って、前記複数ある選択肢が異なった意匠の選択肢であ
って、それぞれの選択肢が少なくとも2つ以上の集団に
属するように構成されていることを特徴とする。
【0018】本発明によれば、様々な形状、模様、色
彩、種類に対する認識を促進することが期待でき、異な
った視点に立って、様々な概念の理解を促進することが
期待できる。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項7記載の類
似物の認識促進を実現可能な知育玩具であって、前記複
数ある選択肢の集団が、色、形状、種類、数字等の記号
を含む言葉、数、抽象概念等の少なくとも2つ以上によ
り集団化されていることを特徴とする。
【0020】本発明によれば、色、形状、種類、数字等
の記号を含む言葉、数、抽象概念等の様々な要素や概念
に対する理解を促進することが期待できる。
【0021】請求項9記載の発明は、請求項5乃至請求
項8記載の類似物の認識促進を実現可能な知育玩具であ
って、前記第2の配置部の大きさを変更可能なサイズ調
整手段を、サイズ調整部材で形成したことを特徴とす
る。
【0022】本発明によれば、サイズ調整部材によって
前記第2の配置部の大きさを変更可能となることによ
り、前記第2の配置部に置ける第2の選択肢の数を予め
設定することができ、パターン化した遊戯や、知育教育
を行うことができる。
【0023】請求項10記載の発明は、請求項5乃至請
求項8記載の類似物の認識促進を実現可能な知育玩具で
あって、前記第2の配置部の大きさを変更可能なサイズ
調整手段を、上下又は左右に移動可能なスライド部材で
形成したことを特徴とする。
【0024】本発明によれば、上下又は左右に移動可能
なスライド部材によって前記第2の配置部の大きさを変
更可能となることにより、前記第2の配置部に置ける第
2の選択肢の数を容易に変更することができ、スムーズ
に、知能・発達に応じた難易度に対応することができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の目的は、複数ある選択肢
の中から類似するものを複数選択することにより、類似
するものを特定の集団として認識することを促進する方
法である。又別の目的は、複数ある選択肢の中から類似
するものを複数選択することにより、類似するものを特
定の集団として認識することを促進することを実現可能
な知育玩具を提供することである。
【0026】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を、図面に基づ
き詳細に説明する。図1は本発明の知育玩具の構造を示
す図である。絵柄あるいは模様、図形、色、数、文字や
数字等の記号等が描かれたカード4と、第2の溝の大き
さを調整するサイズ調整ピース5と、そのカードを1枚
のみ嵌め込むことができる大きさの第1の溝2と、複数
枚嵌め込むことできる大きさの第2の溝3が、少なくも
1つずつ組み込まれている台紙1とで構成されている。
【0027】図2は前記カードの例を示す図である。そ
れぞれのカード4には、複数種類に分類できるような絵
柄、色、模様、図形、数、文字や数字等の記号等の組み
合わせによって描かれている。絵柄なら乗り物・食べ
物、植物、衣類等、色なら赤色、青色、黄色等、模様・
図形なら、丸形、三角形、四角形等、数なら1,2,3
等、文字ならあ、い、う等で分類できるようなってい
る。例えば、符号4−aは「青」色に分類できるもので
あり、符号4−bは「赤」色に分類できるものであり、
符号4−cは「緑」色に分類できるものであり、符号4
−dは「乗り物」に分類できるものであり、符号4−e
は、「食べ物」に分類できるものであり、符号4−fは
「四角」に分類できるものである。そして更に例えば、
符号4−aのうち「青い車」及び符号4−c「緑の船」
は、符号4−dの「乗り物」にも分類でき、複数の分類
に属することができる。符号4−eのうち「2個の赤い
苺」及び「1枚のパン」や、符号4−fのうち「赤くて
四角いポスト」等も同様である。更に、符号4−gにあ
る「あ」や「犬」、「3」等の文字や数字についても着
色を施す事で、複数の分類に属する事ができる。又、符
号4−hにある「アカ」や「のりもの」、「しかく」等
分類概念を示すカードを含ませる事により、分類概念に
対応した言葉の理解を促す。
【0028】また、別のカード構成としては、図5に例
示するように、カード1枚に絵柄あるいは模様、図形が
描かれているもの8と、その絵柄あるいは模様、図形
が、数枚を組み合わせることで完成するカード群9−a,
9−b, 9−c, 9−d, 9−e,9−f, 9−g, 9−h,
9−iから成っている。(前述のカード4の裏面に描か
れても良い。)
【0029】使用例1として、図3に例示するように、
台紙の溝のうち、第1の溝2に、図2のカード7から選
択した任意のカードを1枚嵌め込み、そのカードと同じ
種類のカードを残りのカードから選んで第2の溝3に嵌
め込むでいく。例えば、第1の溝2に「赤いトマト」を
嵌め込んだとき、「赤いもの」を集めるとすれば、第2
の溝3には図2のカード7から「(2個)の赤い苺」
「赤いTシャツ」「赤い蟹」等を選択し嵌め込んでい
く。また、「食べ物」を集めるとすれば、第2の溝3に
は「白いパン」「ごはん」「2個の赤い苺」等を嵌め込
んでも良い。
【0030】次に、使用例2として、サイズ調整ピース
5を使用する例を説明する。例えば図4に例示するよう
に、第2の溝3には通常9枚のカードを嵌め込むところ
を、その調整ピースを入れることで4枚のカードしか嵌
め込めないようにする等、使い方に応じて第2の溝3に
入れうるカードの枚数を調整することができる。なお、
ここではサイズ調整ピース5をL字型の形としている
が、棒状の形にしたり、3枚や6枚しか嵌め込めないよ
うにするなど、被知育者の能力に応じた様々な形状のも
のを採用しても良い。
【0031】逆に第2の溝に嵌め込まれた複数のカード
群に共通するものを考えて、1枚選び出し第1の溝に嵌
め込むこともできる。第2の溝に、「(赤い)苺」「赤
いTシャツ」「(赤い)蟹」等が嵌め込まれていると
き、第1の溝に「赤い帽子」を嵌め込んだり、「赤いト
マト」等を嵌め込む。
【0032】使用例3として、図5に例示するように、
パズル遊びとして、見本となる絵柄あるいは模様、図形
のカード8を選択し第1の溝2に入れ、その絵柄あるい
は模様、図形がパズル状に分割されているカード9−
a,9−b,9−c,9−d,9−e,9−f,9−g,9−
h,9−iを選択し、第2の溝3に正しく配置し、第1
の溝2に配置されているカードと同じ絵柄あるいは模
様、図形を完成させる。また、第1の溝に、文字の書か
れているカードを嵌め込み、第2の溝にはそれを表現す
る絵柄が完成されるようなカードを選択し嵌め込めるよ
うにしても良い。例えば、第1の溝に「とまと」と書か
れた文字カードを嵌め込み、第2の溝にはトマトの絵を
完成させるようなカードを嵌め込む。
【0033】又逆に、パズル状に分割されているカード
を第2の溝に嵌め込み、絵柄あるいは模様、図形の一部
を作り、それから何の絵柄あるいは模様、図形なのかを
考えさせて、該当する絵柄あるいは模様、図形、または
それを表現する文字のカードを選択させ、第1の溝に嵌
め込む。
【0034】以上、好ましい実施例を挙げて本発明を説
明したが、本発明はその実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改
変できる。例えば、同一台紙上にカードを1枚のみ嵌め
込むことができる大きさの第1の溝を複数個設定しても
良いし、第1の溝にカードを複数枚嵌め込めるようにし
ても良い。これにより、複数のルールを同時に設定する
ことができ、複数の課題を混合させるというより高度な
遊びが可能となる。
【0035】その他、台紙上にはカードを複数枚嵌め込
むことができる溝を1つのみ設定しても良い。更に台紙
同士を連結させる機能を付属させても良い。又台紙の形
は家の形であっても良いし、車の形あるいは正方形、円
形であっても良い。
【0036】更に、本実施例では、台紙及びカードを使
用しているが、絵柄が印刷されたブロックを、ブロック
の形に対応した凹部を有する台に嵌めるように構成して
も良い。
【0037】また、台紙を絵本状として、ストーリーに
合せてカードを嵌めるようにしても良い。
【0038】又更に、選択肢を、対象物を模して、着色
を施した模型状の玩具としても良い。
【0039】更に又、台紙本体を「赤い」ものとして、
赤いカードを集めたり、台紙本体を「食卓」として、食
べ物のカードを集める等、台紙を第1の選択肢の代わり
に使用し、台紙には第2の選択肢を配置する第2の溝だ
けを設けても良い。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次のような効果を有する。
【0041】本発明によれば、複数のものが混在する中
から類似するものを見分けようと考えることにより、思
考力、想像力、集中力、ものを様々な視点から捉える能
力等を養うことが期待できる。また、類似するという概
念そのものを自由に設定できるので、思考の柔軟性、独
創性、直観力、発想力を養うことも期待できる。
【0042】本発明によれば、選択する際の思考の幅を
広げ、ものに対する様々な視点による捉え方や、様々な
概念に対する認識を促進することができる。
【0043】本発明によれば、第1の選択肢を選択する
ことにより、第2の選択肢を選択する際の目的が明確に
なる。第1の選択肢から類似するものの概念を様々自由
に、発想、想像することができ、思考力、想像力、集中
力、ものを様々な視点から捉える能力、思考の柔軟性、
独創性、直観力、発想力等を養うことが期待できる。
【0044】本発明によれば、複数ある選択肢から選択
した第1、2の選択肢を配置できることにより、所定の
数の選択肢のみコンパクトに整然と配置できる。更に第
1の選択肢が第1の配置部に配置される事で、明確に視
認する事ができ、類似物の選択を行いやすい。
【0045】本発明によれば、被知育者の知能・発達レ
ベルが低い場合は、前記サイズ調整手段によって、選択
できる第2の選択肢の数を減らしたり、被知育者の知能
・発達レベルが高い場合は、前記サイズ調整手段によっ
て、選択できる第2の選択肢の数を増やしたりすること
ができ、知能・発達に応じて難易度を変更できる。
【0046】本発明によれば、分割された第1の選択肢
の部分部分を集めて、全体を構成することにより、もの
を分解・構成する能力を高めることが期待できる。
【0047】本発明によれば、様々な形状、模様、色
彩、種類に対する認識を促進することが期待でき、異な
った視点に立って、様々な概念の理解を促進することが
期待できる。
【0048】本発明によれば、色、形状、種類、数字等
の記号を含む言葉、数、抽象概念等の様々な要素や概念
に対する理解を促進することが期待できる。
【0049】本発明によれば、サイズ調整部材によって
前記第2の配置部の大きさを変更可能となることによ
り、前記第2の配置部に置ける第2の選択肢の数を予め
設定することができ、パターン化した遊戯や、知育教育
を行うことができる。
【0050】本発明によれば、上下又は左右に移動可能
なスライド部材によって前記第2の配置部の大きさを変
更可能となることにより、前記第2の配置部に置ける第
2の選択肢の数を容易に変更することができ、スムーズ
に、知能・発達に応じた難易度に対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の知育玩具の構造を示す図である。
【図2】図1に示すカードの例を示す図である。
【図3】本発明の知育玩具の使用例1を示す図である。
【図4】本発明の知育玩具の使用例2を示す図である。
【図5】本発明の知育玩具の使用例3を示す図である。
【符号の説明】
1 台紙 2 第1の配置部 3 第2の配置部 4 カード 4−a カード 4−b カード 4−c カード 4−d カード 4−e カード 4−f カード 4−g カード 4−h カード 5 サイズ調整ピース 8 カード 9―a カード 9−b カード 9―c カード 9―d カード 9―e カード 9−f カード 9−g カード 9−h カード 9−i カード

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数ある選択肢の中から類似する類似物を
    複数選択することにより、該類似物を特定の集団として
    認識することを特徴とする類似物の認識促進方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記複数ある選択肢
    は、それぞれ少なくとも2つ以上の集団に属するように
    構成されていることを特徴とする類似物の認識促進方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2において、前記複数
    ある選択肢の中から第1の選択肢として少なくとも1つ
    選択した後、第2の選択肢として前記第1の選択肢と類
    似する類似物を複数選択することにより類似物を特定の
    集団として認識することを特徴とする類似物の認識促進
    方法。
  4. 【請求項4】複数ある選択肢と、前記複数ある選択肢の
    中から少なくとも1つ選択された第1の選択肢を配置可
    能な第1の配置部と、前記第1の選択肢と類似する類似
    物を複数選択した第2の選択肢を配置可能な第2の配置
    部と、を有することを特徴とする類似物の認識促進を実
    現可能な知育玩具。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記第2の配置部の大
    きさを変更可能なサイズ調整手段を備えることにより、
    前記第2の選択肢の数を調整できることを特徴とする類
    似物の認識促進を実現可能な知育玩具。
  6. 【請求項6】請求項4又は請求項5において、前記第1
    の選択肢に対して、前記複数の選択肢の中から所定の枚
    数を選択し正しく組み合わせることにより、前記第1の
    選択肢と共通する絵又は文字を完成できるよう前記第2
    の選択肢を選択出来ることを特徴とする類似物の認識促
    進を実現可能な知育玩具。
  7. 【請求項7】請求項4乃至請求項6において、前記複数
    ある選択肢が異なった意匠の選択肢であって、それぞれ
    の選択肢が少なくとも2つ以上の集団に属するように構
    成されていることを特徴とする類似物の認識促進を実現
    可能な知育玩具。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記複数ある選択肢の
    集団が、色、形状、種類、数字等の記号を含む言葉、
    数、抽象概念等の少なくとも2つ以上により集団化され
    ていることを特徴とする類似物の認識促進を実現可能な
    知育玩具。
  9. 【請求項9】請求項5乃至請求項8において、前記第2
    の配置部の大きさを変更可能なサイズ調整手段を、サイ
    ズ調整部材で形成したことを特徴とする類似物の認識促
    進を実現可能な知育玩具。
  10. 【請求項10】請求項5乃至請求項8において、前記第
    2の配置部の大きさを変更可能なサイズ調整手段を、上
    下又は左右に移動可能なスライド部材で形成したことを
    特徴とする類似物の認識促進を実現可能な知育玩具。
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