JP2002243923A - 反射板、及び反射型液晶表示パネル - Google Patents

反射板、及び反射型液晶表示パネル

Info

Publication number
JP2002243923A
JP2002243923A JP2001036525A JP2001036525A JP2002243923A JP 2002243923 A JP2002243923 A JP 2002243923A JP 2001036525 A JP2001036525 A JP 2001036525A JP 2001036525 A JP2001036525 A JP 2001036525A JP 2002243923 A JP2002243923 A JP 2002243923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
liquid crystal
crystal display
display panel
uneven structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001036525A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kubota
浩史 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001036525A priority Critical patent/JP2002243923A/ja
Publication of JP2002243923A publication Critical patent/JP2002243923A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹凸構造を有する反射板を効率的に設計す
る。 【解決手段】 ペンローズパターンを用いて凹凸構造を
設計する。ペンローズパターンは5回対称軸を有する非
周期的パターンが容易に実現できる特徴を有する。ペン
ローズパターンにより非周期的な凹凸構造が容易に設計
可能と成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射、半透過板、
及び反射型液晶表示パネルと半透過型液晶表示パネルに
関する。
【0002】
【従来の技術】反射型、及び半透過型液晶表示パネルで
は、反射率を向上するために微小な凹凸構造を表面に有
する散乱反射板をアレイ基板上に設ける手法が用いられ
る。このとき、凹凸構造の凸部の大きさは10μm程
度、高さは1μm程度が一般的であった。また、凹凸構
造の配置は回折光の発生を抑制するためランダムに配置
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】回折光が発生しないよ
うに凹凸構造を配置するには、凹凸のピッチを非周期的
に配置する必要がある。凹凸構造には主に円形の凸部や
ストライプ状の凸部が用いられていたが、各々の場合に
応じて、経験により凹凸を配置していたため凹凸構造の
設計が非効率であった。また、凸部の大きさを10μm
以上〜40μm程度に大きくすると、画素内の凹凸の数
が少なくなり、経験的に凹凸を非周期的に配置すること
が困難であった。
【0004】本発明は上記課題を解決し、非周期的に凹
凸構造を配置するための汎用的な手法を提供すること
で、効率的な凹凸構造の設計を実現する。また、大きい
凸部を用いても回折光が発生しない構成を効率的に形成
する手法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下の手段を講じた。
【0006】本発明の第1の反射板は、複数の多角形を
非周期的に貼り合わせたパターンの一部を凹凸構造の凸
部、又は凹部としたことを特徴とする。このとき、パタ
ーンをペンローズタイルのパターンで形成すれば、凹凸
の配置を容易に非周期的に形成できる。ペンローズタイ
ルは、図1に示すような内角が36°と144°を有す
る菱形(以下、タイプA)と、内角が72°と108°
を有する菱形(以下、タイプB)から成る。上記ペンロ
ーズタイルを平面内で貼り合わせることで、5回対称軸
を持ち、かつ非周期的なパターンが形成される(図
2)。上記パターンでは、全てのペンローズタイルが1
0角形の一部を形成するという特徴がある。従って、円
形の凸部を形成する場合は、上記10角形で代用し、か
つ凹凸構造の凸部、又は凹部とすることで、非周期的な
凹凸構造を形成できる。隣り合うペンローズタイルを繋
げれば、理論的には凸部を非周期で限りなく大きく出来
る。このため大きい凸部を効率的に非周期で形成するこ
とができる。また、図2に示したパターンからでも、円
形やストライプ状など様々な凹凸配置が生成できるため
経験が不要で効率的である。
【0007】本発明の第2の反射板は、凹凸構造がペン
ローズタイルのパターンから形成され、さらにペンロー
ズタイルのパターンが有する5回対称軸の少なくとも1
本に沿って凸部、又は凹部が形成されたことを特徴とす
る。上述したように、ペンローズパターンは5回対称軸
300を有する(図3)。凹凸構造をストライプ状に形
成する場合は、5回対称軸に沿って凸部や凹部を形成す
れば、容易に凹凸構造の設計ができる。また、第1の反
射板と第2の反射板は、同じペンローズパターンから形
成することも可能であり、必要に応じて効率的に凹凸構
造を設計することが可能となる。
【0008】本発明の第1の反射型液晶表示パネルは、
請求項4、または5記載の反射板を有する反射型液晶表
示パネルにおいて、パターンの5回対称軸の少なくとも
1本が、反射型液晶表示パネルの筐体の長軸、又は短軸
に沿って形成されたことを特徴とする。凹凸構造をスト
ライプ状に形成する場合、ストライプの方向は観察者か
ら見て左右方向が望ましい。これは、光源が正面にある
場合に効率的に光を観察者に集光するためである。この
ため携帯電話のディスプレイのように縦長の画面は、ス
トライプをパネルの筐体の短軸に沿って形成し、PDA
のように横長の画面の場合は、筐体の長軸に沿って形成
すれば良い。
【0009】本発明の第2の反射型液晶表示パネルは、
請求項7、または8記載の反射板を有する反射型液晶表
示パネルにおいて、RGBの隣り合う画素のペンローズ
タイルの5回対称軸が、互いに異なる方位を有すること
を特徴とする。凹凸構造を円形の凸部、又は凹部から形
成する場合、隣り合う画素でパターンを変えると更に回
折光が発生せず良好な表示が得られる。隣り合う画素で
5回対象軸が互いに異なる方位をとれば非周期性が高ま
り回折光が低減する効果が得られる。また、隣り合う画
素ではなく、RGBの画素単位で前記ペンローズタイル
のパターンを形成しても同様の効果が得られる。ペンロ
ーズパターンにより非周期的に平面を埋めることができ
るため、RGBという広い範囲でも容易に非周期的な凹
凸構造を形成でき設計効率が向上する。
【0010】本発明の第1の半透過板は、透過部と反射
部から成る凹凸構造を有する半透過板において、複数の
多角形を非周期的に貼り合わせたパターンの一部を凹凸
構造の凸部、又は凹部としたことを特徴とする。このと
き、パターンがペンローズタイルのパターンであれば、
上記と同様の理由で、凹凸構造の設計が容易に行える利
点がある。凹凸構造を円形の凸部、又は凹部で形成する
場合は、パターンが有する10角形を用いれば良い。ま
た、凹凸構造をストライプ状に形成する場合は、ペンロ
ーズタイルのパターンが有する5回対称軸の少なくとも
1本に沿って凸部や凹部を形成する。
【0011】本発明の第1の半透過型液晶表示パネル
は、請求項15及至18記載の半透過板を有する半透過
型液晶表示パネルにおいて、パターンの5回対称軸の少
なくとも1本が、半透過型液晶表示パネルの筐体の長
軸、又は短軸に沿って形成されたことを特徴とする。
【0012】本発明の第2の半透過型液晶表示パネル
は、請求項19及至21記載の半透過板を有する半透過
型液晶表示パネルにおいて、RGBの隣り合う画素のペ
ンローズタイルの5回対称軸が、互いに異なる方位を有
することを特徴とする。このとき、回折光が低減する効
果が得られる。また、上述した理由でRGBの画素単位
で前記ペンローズタイルのパターンを形成して同様の効
果が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図4は本発明の
第1の反射板が有する凹凸構造の模式図である。図2に
示したペンローズパターンにおいて、凸部401を10
角形パターンを元に形成した。このとき、凸部401は
互いに独立して形成しても良いし(図4(a))、互い
の一部が繋がって形状に形成しても良い(図4
(b))。互いに一部が繋がった形状にすると、凹凸の
傾斜角分布が上下と左右方向で非対称になる。このた
め、パネルの視野角を非対称とする効果が得られる。こ
のとき、凸部401の径は5μmから40μm程度で形
成する。また、凸部401の高さは0.5μmから3μ
m程度で形成すれば、凹凸構造の傾斜角分布の最大値が
15°以下に成る。このとき、パネル内での全反射が小
さく成り閉じ込め光が減少するため高輝度が得られる。
【0014】10角形パターンは凸部では無く凹部とし
ても良い。また、ペンローズパターンは上記例によら
ず、ペンローズタイル(上記のタイルA、及びタイルB)
を元に形成される平面の一部を用いれば良い。本手法に
より、特に凹凸の径が15μm以上と大きく画素内に配
置される凹凸の数が少ない場合でも、効率的に非周期的
な凹凸構造を形成できる効果がある。これは、図4
(b)のように凸部は容易に連結することが可能なた
め、凸部径が大きい場合に対応しやすいためである。ペ
ンローズパターンは上記以外にも様々なパターンを取る
ことができる。従ってパターンは図2に限らない。非周
期的なパターンを用いて凹凸構造を形成すれば同様の効
果が得られる。このとき、パターンを形成する複数のタ
イルを組み合わせて凸部や凹部を形成すれば良い。
【0015】上記の凸部は10角形パターンでも良い
が、反射板上の形状は必ずしも10角形で無くとも良
い。露光や現像、アニール処理等で、10角形パターン
でが円形や楕円形状になっても反射特性の向上や回折光
の低減には同様の効果がある。
【0016】(実施の形態2)図5は、本実施例の第2
の反射板が有する凹凸構造の模式図である。図2に示し
たペンローズタイルのパターンから形成され、さらにペ
ンローズタイルのパターンが有する5回対称軸の1本に
沿って凸部501を形成した。このとき、凹凸構造はス
トライプ状に形成される。また、隣り合う凸部の間隔は
非周期的になるため、回折光が抑制される効果が得られ
る。
【0017】5回対称軸の部位は、凸部ではなく凹部と
しても良い。また、5回対称軸の一本に沿って形成すれ
ば互いに交点が無いストライプ形状が得られるが、複数
の5回対称軸に沿って形成しても良い。このときは、交
点を有するストライプ形状が得られる。交点を有するス
トライプ構造により、凹凸構造の傾斜角分布の上下、左
右の非対称性が緩和される効果が得られる。
【0018】(実施の形態3)図6は本実施例の第1の
反射型液晶表示パネルの模式図である。ペンローズパタ
ーンの5回対称軸を、反射型液晶表示パネルの筐体の短
軸方向605に沿って形成した。本反射型液晶表示パネ
ルを携帯電話に用いると、光源が正面にある場合に効率
的に光を観察者に集光することができ有効である。
【0019】(実施の形態4)図7は本実施例の第2の
反射型液晶表示パネルの模式図である。互いに一部が繋
がった円形の凸部702から成る凹凸構造を有する反射
板が形成されたパネルにおいて、RGBの隣り合う画素
の前記ペンローズタイルの5回対称軸が、互いに90°
づつ異なる方位を有する。このとき、隣り合う画素で5
回対象軸が互いに異なる方位をとることで非周期性が高
まり回折光が低減する効果が得られる。上記の対称軸の
成す角度は90°に限らない。これは5回対称軸が互い
に重ならない任意の角度が可能である。
【0020】また、RGBの3画素単位で前記ペンロー
ズタイルのパターンを形成しても同様の効果が得られ
る。つまり、上記に記載のように、5回対象軸が異なる
方位を有するペンローズタイルのパターンをR、G、及
びBのそれぞれの画素に埋めるのではなく、RGBの3
画素が存在する領域を、5回対象軸の方位を変えないで
ペンローズタイルのパターンを埋めていくということで
ある。ペンローズパターンは、非周期的に平面を埋める
ことができるため、RGBという広い範囲でも容易に非
周期的な凹凸構造を形成でき設計効率が向上する。
【0021】(実施の形態5)図8は、本実施例の第1
の半透過板の模式図である。透過部801と反射部80
0から成る凹凸構造を有する半透過板において、凸部が
ペンローズタイルのパターンを元に形成されている。こ
のとき、凸部を反射部800とし凸部以外は透過部80
1とした。上述したのと同様の理由で、本構成により非
周期的な凹凸構造が効率的に形成された。上記以外にも
透過部は凹凸構造に関係無くスリット状に形成しても良
い。
【0022】また、凹凸構造をストライプ状に形成する
場合は、ペンローズタイルのパターンが有する5回対称
軸の少なくとも1本に沿って凸部や凹部を形成すれば良
い。
【0023】(実施の形態6)半透過型液晶表示パネル
において、ペンローズパターンの5回対称軸の1本を凸
部として、パネルの筐体の短軸に沿って形成した。この
とき、凸部の幅は15μm、高さは1.5μmとした。凸
部は径5μm〜40μm程度、高さは0.5μm〜3μ
m程度で形成すれば良好な反射特性が得られる。また、
透過部の面積比率は画素に対して10%から60%程度
で形成する。
【0024】(実施の形態7)半透過型液晶表示パネル
において、RGBの隣り合う画素のペンローズタイルの
5回対称軸を、互いに45°異なる方位で形成した。こ
のとき、回折光が低減する効果が得られる。また、上述
した理由でRGBの画素単位で前記ペンローズタイルの
パターンを形成しても同様の効果が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上、本発明によれば、凹凸構造を有す
る反射板、半透過板、若しくはそれらを用いた反射型液
晶表示パネルと半透過型液晶表示パネルにおいて、凹凸
構造の設計にペンローズパターンを用いることで、非周
期的な凹凸配置が容易に得られ設計効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ペンローズタイルの模式図
【図2】ペンローズパターンの模式図
【図3】ペンローズパターンの5回対象軸を示す模式図
【図4】実施の形態1の反射板の模式図
【図5】実施の形態2の反射板の模式図
【図6】実施の形態3の反射型液晶表示パネルの模式図
【図7】実施の形態4の反射型液晶表示パネルの模式図
【図8】実施の形態5の半透過板の模式図
【符号の説明】
400 凸部 401 凹部

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】凹凸構造を有する反射板において、複数の
    多角形を非周期的に貼り合わせたパターンの一部を前記
    凹凸構造の凸部としたことを特徴とする反射板。
  2. 【請求項2】凹凸構造を有する反射板において、複数の
    多角形を非周期的に貼り合わせたパターンの一部を前記
    凹凸構造の凹部としたことを特徴とする反射板。
  3. 【請求項3】前記パターンが、ペンローズタイルのパタ
    ーンであることを特徴とする請求項1、または請求項2
    に記載の反射板。
  4. 【請求項4】凹凸構造を有する反射板において、前記凹
    凸構造がペンローズタイルのパターンから形成され、さ
    らに前記ペンローズタイルのパターンが有する5回対称
    軸の少なくとも1本に沿って凸部が形成されたことを特
    徴とする反射板。
  5. 【請求項5】凹凸構造を有する反射板において、前記凹
    凸構造がペンローズタイルのパターンから形成され、さ
    らに前記ペンローズタイルのパターンが有する5回対称
    軸の少なくとも1本に沿って凹部が形成されたことを特
    徴とする反射板。
  6. 【請求項6】凹凸構造を有する反射板において、前記凹
    凸構造がペンローズタイルのパターンから形成され、さ
    らに前記ペンローズタイルのパターンが有する10角形
    のパターンを含んで凸部が形成されたことを特徴とする
    反射板。
  7. 【請求項7】凹凸構造を有する反射板において、前記凹
    凸構造がペンローズタイルのパターンから形成され、さ
    らに前記ペンローズタイルのパターンが有する10角形
    のパターンを含んで凹部が形成されたことを特徴とする
    反射板。
  8. 【請求項8】請求項4、または請求項5に記載の反射板
    を有する反射型液晶表示パネルにおいて、前記パターン
    の5回対称軸の少なくとも1本が、前記反射型液晶表示
    パネルの筐体の長軸に沿って形成されたことを特徴とす
    る反射型液晶表示パネル。
  9. 【請求項9】請求項4、または請求項5に記載の反射板
    を有する反射型液晶表示パネルにおいて、前記反射板の
    5回対称軸の少なくとも1本が、前記反射型液晶表示パ
    ネルの筐体の短軸に沿って形成されたことを特徴とする
    反射型液晶表示パネル。
  10. 【請求項10】請求項6、または請求項7に記載の反射
    板を有する反射型液晶表示パネルにおいて、RGBの隣
    り合う画素の前記ペンローズタイルの5回対称軸が、互
    いに異なる方位を有することを特徴とする反射型液晶表
    示パネル。
  11. 【請求項11】請求項6、または請求項7に記載の反射
    板を有する反射型液晶表示パネルにおいて、RGBの画
    素単位で前記ペンローズタイルのパターンが形成された
    ことを特徴とする反射型液晶表示パネル。
  12. 【請求項12】透過部と反射部から成る凹凸構造を有す
    る半透過板において、複数の多角形を非周期的に貼り合
    わせたパターンの一部を前記凹凸構造の凸部としたこと
    を特徴とする半透過板。
  13. 【請求項13】透過部と、凹凸構造を有する反射部から
    成る半透過板において、複数の多角形を非周期的に貼り
    合わせたパターンの一部を前記凹凸構造の凹部としたこ
    とを特徴とする半透過板。
  14. 【請求項14】前記パターンが、ペンローズタイルのパ
    ターンであることを特徴とする請求項12、または請求
    項13に記載の半透過板。
  15. 【請求項15】透過部と反射部から成る凹凸構造を有す
    る半透過板において、前記凹凸構造がペンローズタイル
    のパターンから形成され、さらに前記ペンローズタイル
    のパターンが有する5回対称軸の少なくとも1本に沿っ
    て凸部が形成されたことを特徴とする半透過板。
  16. 【請求項16】透過部と反射部から成る凹凸構造を有す
    る半透過板において、前記凹凸構造がペンローズタイル
    のパターンから形成され、さらに前記ペンローズタイル
    のパターンが有する5回対称軸の少なくとも1本に沿っ
    て凹部が形成されたことを特徴とする半透過板。
  17. 【請求項17】透過部と、凹凸構造を有する反射部から
    成る半透過板において、前記凹凸構造がペンローズタイ
    ルのパターンから形成され、さらに前記ペンローズタイ
    ルのパターンが有する5回対称軸の少なくとも1本に沿
    って凸部が形成されたことを特徴とする半透過板。
  18. 【請求項18】透過部と、凹凸構造を有する反射部から
    成る半透過板において、前記凹凸構造がペンローズタイ
    ルのパターンから形成され、さらに前記ペンローズタイ
    ルのパターンが有する5回対称軸の少なくとも1本に沿
    って凹部が形成されたことを特徴とする半透過板。
  19. 【請求項19】透過部と反射部から成る凹凸構造を有す
    る半透過板において、前記凹凸構造がペンローズタイル
    のパターンから形成され、さらに前記ペンローズタイル
    のパターンが有する10角形のパターンを含んで凸部が
    形成されたことを特徴とする半透過板。
  20. 【請求項20】透過部と、凹凸構造を有する反射部から
    成る半透過板において、前記凹凸構造がペンローズタイ
    ルのパターンから形成され、さらに前記ペンローズタイ
    ルのパターンが有する10角形のパターンを含んで凸部
    が形成されたことを特徴とする半透過板。
  21. 【請求項21】透過部と反射部から成る凹凸構造を有す
    る半透過板において、前記凹凸構造がペンローズタイル
    のパターンから形成され、さらに前記ペンローズタイル
    のパターンが有する10角形のパターンを含んで凹部が
    形成されたことを特徴とする半透過板。
  22. 【請求項22】透過部と、凹凸構造を有する反射部から
    成る半透過板において、前記凹凸構造がペンローズタイ
    ルのパターンから形成され、さらに前記ペンローズタイ
    ルのパターンが有する10角形のパターンを含んで凹部
    が形成されたことを特徴とする半透過板。
  23. 【請求項23】請求項15から請求項18のいずれか1
    項に記載の半透過板を有する半透過型液晶表示パネルに
    おいて、前記パターンの5回対称軸の少なくとも1本
    が、前記半透過型液晶表示パネルの筐体の長軸に沿って
    形成されたことを特徴とする半透過型液晶表示パネル。
  24. 【請求項24】請求項15から請求項18のいずれか1
    項に記載の半透過板を有する半透過型液晶表示パネルに
    おいて、前記半透過板の5回対称軸の少なくとも1本
    が、前記半透過型液晶表示パネルの筐体の短軸に沿って
    形成されたことを特徴とする半透過型液晶表示パネル。
  25. 【請求項25】請求項19から請求項21のいずれか1
    項に記載の半透過板を有する半透過型液晶表示パネルに
    おいて、RGBの隣り合う画素の前記ペンローズタイル
    の5回対称軸が、互いに異なる方位を有することを特徴
    とする半透過型液晶表示パネル。
  26. 【請求項26】請求項19から請求項21のいずれか1
    項に記載の半透過板を有する半透過型液晶表示パネルに
    おいて、RGBの画素単位で前記ペンローズタイルのパ
    ターンが形成されたことを特徴とする半透過型液晶表示
    パネル。
JP2001036525A 2001-02-14 2001-02-14 反射板、及び反射型液晶表示パネル Pending JP2002243923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001036525A JP2002243923A (ja) 2001-02-14 2001-02-14 反射板、及び反射型液晶表示パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001036525A JP2002243923A (ja) 2001-02-14 2001-02-14 反射板、及び反射型液晶表示パネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002243923A true JP2002243923A (ja) 2002-08-28

Family

ID=18899789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001036525A Pending JP2002243923A (ja) 2001-02-14 2001-02-14 反射板、及び反射型液晶表示パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002243923A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004279560A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Seiko Epson Corp 半透過・反射型電気光学装置および電子機器
JP2008066936A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナ
US7593075B2 (en) 2005-02-14 2009-09-22 Nec Lcd Technologies, Ltd Reflector in liquid crystal display device and method of fabricating the same
JP2015072517A (ja) * 2013-10-01 2015-04-16 大日本印刷株式会社 導電性メッシュ、導電性メッシュシート、タッチパネル装置および画像表示装置
JP2015534110A (ja) * 2012-09-17 2015-11-26 カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー ミラー
EP3995868A1 (de) * 2020-11-04 2022-05-11 odelo GmbH Rückstrahler mit aperiodischer parkettierung

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004279560A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Seiko Epson Corp 半透過・反射型電気光学装置および電子機器
JP4513269B2 (ja) * 2003-03-13 2010-07-28 セイコーエプソン株式会社 半透過・反射型液晶表示装置および電子機器
US7593075B2 (en) 2005-02-14 2009-09-22 Nec Lcd Technologies, Ltd Reflector in liquid crystal display device and method of fabricating the same
JP2008066936A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナ
JP4724862B2 (ja) * 2006-09-06 2011-07-13 三菱電機株式会社 アレーアンテナ
JP2015534110A (ja) * 2012-09-17 2015-11-26 カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー ミラー
JP2018185521A (ja) * 2012-09-17 2018-11-22 カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー ミラー
JP2015072517A (ja) * 2013-10-01 2015-04-16 大日本印刷株式会社 導電性メッシュ、導電性メッシュシート、タッチパネル装置および画像表示装置
EP3995868A1 (de) * 2020-11-04 2022-05-11 odelo GmbH Rückstrahler mit aperiodischer parkettierung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109790968B (zh) 采用定向散射功能的模式可选背光、方法和显示器
CN110192132B (zh) 采用等离子体多束元件的多视图背光照明
JP4548254B2 (ja) 面光源装置
JP2008512725A (ja) 個別光学素子のランダムパターン
CN108139516A (zh) 回射体
TWI789195B (zh) 具有彎曲的反射式多光束元件的多視像背光件、多視像顯示器、及方法
TWI669546B (zh) 微稜鏡多光束元件背光件、多視域顯示器、及其操作方法
CN113039390B (zh) 具有光学掩模元件的多视图背光体、显示器和方法
KR20230133931A (ko) 디스플레이 패널 및 디스플레이 장치
JP2002243923A (ja) 反射板、及び反射型液晶表示パネル
JP2010002913A (ja) 単純マトリクス液晶ディスプレイ
JP3744422B2 (ja) 反射部材及びその製造方法
WO2021008304A1 (zh) 显示屏组件及电子装置
TW201921054A (zh) 多色靜態多視角顯示器及其操作方法
JP2003270446A (ja) 導光板、面照明装置、および表示装置
JP7045655B2 (ja) 表示装置及び光学フィルムの製造方法
JP2008225335A (ja) 液晶表示装置
JP4159886B2 (ja) 反射体及び液晶表示装置
KR101012778B1 (ko) 발산 반사의 방향성을 가진 반사 구조와 이를 구비한 장치
JP3925232B2 (ja) 反射体
JP2006098747A (ja) プリズムレンズフィルム及びこれを用いた平面型発光装置
JP2006100125A (ja) プリズムレンズフィルム及びこれを用いた平面型発光装置
CN114365032A (zh) 采用反射多光束元件的多视图背光体、显示器和方法
CN101196579A (zh) 光学板
WO2023112535A1 (ja) 画像表示装置